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JP2880083B2 - バッチャープラント用スチールファイバ供給設備 - Google Patents
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JP2880083B2 - バッチャープラント用スチールファイバ供給設備 - Google Patents

バッチャープラント用スチールファイバ供給設備

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JP2880083B2
JP2880083B2 JP20061394A JP20061394A JP2880083B2 JP 2880083 B2 JP2880083 B2 JP 2880083B2 JP 20061394 A JP20061394 A JP 20061394A JP 20061394 A JP20061394 A JP 20061394A JP 2880083 B2 JP2880083 B2 JP 2880083B2
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hopper
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weighing
discharge port
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弥 下村
義治 行弘
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Kobe Steel Ltd
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート用諸材料
を所定配合でミキサに投入するための生コンプラントと
通称されるバッチャープラントにおいて、コンクリート
補強用スチールファイバ(以下、スチールファイバと略
称する)をミキサに供給するためのスチールファイバ供
給設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スチールファイバをミキサに供給
する場合、次のような順序によって行われていた。先
ず、人が持ち運び可能な範囲の例えば20kgの梱包重量
からなるダンボール箱入りスチールファイバを作って、
これを汎用のフォークリフトで、さらにトラックに積み
降ろしが可能な範囲の例えば1tの梱包重量からなるパ
レット積みスチールファイバと成して、次に、これをス
チールファイバ混入コンクリートを使用する工事現場近
くの生コンプラントに運搬して、このパレット積みスチ
ールファイバを生コンプラント備付けのホイストクレー
ンか又は人手で生コンプラント内のミキサの投入口より
も上にあるデッキ床まで運び上げ、人手によってダンボ
ール箱を開梱した後、骨材や砂等を投入するホッパーシ
ュートの僅かな隙間から、決められた箱数を確認しなが
ら、スチールファイバを人手でミキサに投入落下させる
ことにより、コンクリート中にスチールファイバを混入
し混練りしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスチ
ールファイバ供給手段は、スチールファイバの生コンプ
ラント内への搬入並びにミキサへの投入を行うのに多く
の人手と長い時間とを必要としており、また、科学的管
理が十分でない人為操作に依存しているために、投入量
の不正確さを免れ得なく、スチールファイバ混入コンク
リートの製品品質に悪影響を与える問題があった。
【0004】本発明は、このような問題点の解消を図る
ために成されたものであり、本発明の目的は、人手を掛
けることなく機械的な搬送供給による科学的管理下での
生産性向上の実現を図ることによって、高品質、低コス
トのスチールファイバ混入コンクリートを製造し得るバ
ッチャープラント用スチールファイバ供給設備を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、投入口が上面、排出口が前面にそれぞれ
開口された容器に形成されて、バネ部材を介在させて架
台に支持される本体と、この本体に取付けられる加振装
置とから成り、投入口から投入されたスチールファイバ
を本体内に所定量貯蔵するとともに、本体に対し前部の
振幅が後部よりも大きくなるように前記加振装置による
振動が与えられることによって、貯蔵中のスチールファ
イバを一定厚みの層状で排出口に順次送り出して定量排
出可能である一次ホッパと、一次ホッパの排出口の下方
からこの一次ホッパよりも高位置にあるバッチャープラ
ントの頂部の上方まで延ばして配設され、前記排出口か
ら排出されるスチールファイバを搬入側端部で受取っ
て、設定走行速度下で搬出側端部に搬送する搬送手段
と、投入口が上面、排出口が前面にそれぞれ開口され、
かつ、前記一次ホッパの本体に比して小容量の容器に形
成されて、バネ部材を介在させて架台に支持される本体
と、この本体に取付けられる加振装置とから成り、投入
口が前記搬送手段の搬出側端部の下方に、排出口がバッ
チャープラントの頂部に設けられるミキサの上方に位置
して設けられ、投入口から投入されたスチールファイバ
を本体内に所定量貯蔵するとともに、本体に対し前部の
振幅が後部よりも大きくなるように前記加振装置による
振動が与えられることによって、貯蔵中のスチールファ
イバを一定厚みの層状で排出口に順次送り出して定量排
出可能である二次ホッパと、二次ホッパの排出口の下方
で前記ミキサの直上部に位置して設けられ、二次ホッパ
から排出されるスチールファイバを受容れて計量し、一
定量毎にミキサに放出する計量ホッパとを含むことを特
徴とするバッチャープラント用スチールファイバ供給設
備である。
【0006】本発明はまた、一次ホッパおよび二次ホッ
パの各本体が、前方部を後方部に比し軽量構造と成して
前方部の剛性が低められてなることを特徴とするもので
あり、また、一次ホッパおよび二次ホッパの各本体が、
前端部からの距離を後端部からの距離よりも大きくする
位置に設定された前後左右4個所の支持点においてバネ
部材を介在させて架台に支持され、一方、各加振装置
が、回転数の制御が可能な振動モータから成り、前側支
持点よりも後側支持点に近い本体中間部に取付けられて
なることを特徴とする。
【0007】本発明はまた、上記のバッチャープラント
用スチールファイバ供給設備において、二次ホッパの排
出口に関連させてスチールファイバ受止手段が付設され
てなり、このスチールファイバ受止手段は、前記計量ホ
ッパが一定量を計量するのに応動してスチールファイバ
受け部を前記排出口の下方に揺動させて、余振で落下す
るスチールファイバを受止する往動作と、計量ホッパが
スチールファイバ放出を終了するのに応動して排出口の
下側方に揺動させて、スチールファイバ受け部内のスチ
ールファイバを計量ホッパに排出する復動作とが行われ
ることを特徴とするバッチャープラント用スチールファ
イバ供給設備である。
【0008】本発明はまた、二次ホッパの加振装置が、
計量ホッパの計量開始に応答して駆動され、計量ホッパ
の計量終了に応答して停止されることを特徴とするもの
であり、さらに、二次ホッパが、上限貯蔵量および下限
貯蔵量を計量する秤機能を有し、搬送手段および一次ホ
ッパの加振装置が、前記下限貯蔵量の計量に応答して駆
動され、前記上限貯蔵量の計量に応答して停止されるこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に従えば、バッチャープラントにおいて
例えば1日のスチールファイバ混入コンクリート使用量
に見合ったスチールファイバ量である4tのスチールフ
ァイバが一次ホッパに機械力によって投入貯蔵される。
加振装置を有するこの一次ホッパは、本体に対し前部の
振幅が後部よりも大きくなるように前記加振装置による
振動が与えられることによって、貯蔵中のスチールファ
イバを一定厚みの層状で排出口に順次送り出して定量排
出可能である。この場合の排出速度は、加振装置の振動
周波数、振幅を調整することによって、また、本体の前
後傾斜角度調節によって容易、かつ精度良く制御可能で
ある。
【0010】一次ホッパから連続的に排出されるスチー
ルファイバは、フレックスコンベア等の搬送手段によっ
て、バッチャープラントの頂部に搬送され、この頂部の
上方に設けられた二次ホッパに貯蔵される。二次ホッパ
は、一次ホッパに比して小容量構造であって、その下方
に設けられるコンクリートミキサの1バッチに相当する
スチールファイバ重量に対して数倍程度に見合ったスチ
ールファイバが貯蔵される。この二次ホッパは、本体に
対し前部の振幅が後部よりも大きくなるように前記加振
装置による振動が与えられることによって、貯蔵中のス
チールファイバを一定厚みの層状で排出口に順次送り出
して定量排出可能である。この場合の排出速度は、一次
ホッパと同様に、加振装置の振動周波数、振幅を調整す
ることによって、また、本体の前後傾斜角度調節によっ
て容易、かつ精度良く制御可能である。
【0011】二次ホッパから排出されたスチールファイ
バは、自然落下あるいはシュートによって、下方の計量
ホッパに投入され、コンクリートミキサの1バッチに相
当するスチールファイバが計量され、貯蔵された後、コ
ンクリート混練り中のミキサに一括投入される。これら
一次ホッパ、搬送手段、二次ホッパ、計量ホッパの各作
動を相互に関連させながら制御することによって、ミキ
サ1バッチ毎の繰り返しによる連続的なスチールファイ
バ供給が、人手を要せずに機械力を利用して速やかに、
かつ正確に行われる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の一実施例に係る
バッチャープラント用スチールファイバ供給設備の概要
示立面図、図2は、同じく概要示平面図である。また、
図3、図4及び図5は、上記実施例の要部構造を示す正
面図、平面図及び側面図である。これらの各図に示され
るスチールファイバ供給設備は、一次ホッパ1と、フレ
ックスコンベアで実現される搬送手段2と、一次ホッパ
1に対して小容量である点を除いて殆ど同じ構造である
二次ホッパ3と、計量ホッパ4とを含んで構成される。
このスチールファイバ供給設備は、生コンプラントと通
称されるバッチャープラントに付属させて設けられ、例
えばストック場7等を備えるヤード8と、バッチャープ
ラントの頂部に備えるミキサ5との間に亘って配設され
る。前記ストック場7には、フレコンバッグに大量梱包
されているスチールファイバがクレーン6により移送さ
れて適量貯留されており、ここでフレコンバッグから開
梱して取り出されたスチールファイバが、前記スチール
ファイバ供給設備によってミキサ5に自動供給されるよ
うになっている。
【0013】一次ホッパ1は、ストック場7に隣接させ
てヤード8内に設けられる。フレックスコンベアで実現
される搬送手段2は、一次ホッパ1の下方部とミキサ5
の上方部との間に亘らせて上り勾配の配置形態で延設さ
れる。二次ホッパ3は、フレックスコンベア2の搬出側
端部である上端部の下方に、また、計量ホッパ4はこの
二次ホッパ3の下方、ミキサ5の直上部にそれぞれ設置
される。このように一次ホッパ1、フレックスコンベア
2、二次ホッパ3、計量ホッパ4が物流上流側からこの
記載順序に並べて設けられることによって、スチールフ
ァイバを搬送および供給する一連の供給設備が形成され
る。なお、図2中、9は、フレックスコンベア2に併設
されるコンベアであって、セメント、骨材、砂利等をミ
キサ5に供給するための搬送手段として設けられる。
【0014】図6、図7及び図8には、前記一次ホッパ
1の要部構造が正面図、平面図及び側面図でそれぞれ示
される。それらの各図を参照して、一次ホッパ1は、投
入口が上面に、排出口が前面(図6の右端面)にそれぞ
れ開口されている前後の奥行長さの方が長い略直方体形
状の容器に形成される本体10と、この本体10の中間
部に、例えば左右側面の下部に、一体的に固定して取付
けられた一対の振動モータ11A,11Bで実現される
加振装置11とから成っている。本体10は、形鋼、帯
鋼等を骨材として、これに鋼板を張りめぐらせることに
よって、底面板、後面板、左右両側面板で囲まれる直方
体の剛性を持つ容器に形成されている。この底面板は平
滑な平面を成していて、その上にスチールファイバが相
当量乗載されるようになっている。
【0015】上記本体10は、架台12に対し前後左右
の4個所の支持点において、例えば圧縮コイルバネから
なるバネ部材13を介在させて微振動可能に支持されて
いて、前後方向には前下がりに3°程度の傾斜を付け、
左右方向には水平を保持して前記架台12に取付けられ
る。この場合、前後左右の4個所の支持点としては、前
端部から前側支持点までの距離が後端部から後側支持点
までの距離よりも大きくなるような位置が選定される。
本体10はまた、左右両側面板の前上角部分が前下がり
の三角形状に切落とされていて、前面の排出口部におけ
る左右側壁の立上がり寸法を低くさせており、このよう
な形状とすることによって、前方部を後方部に比し軽量
構造に形成して前方部の剛性を低くさせている。一方、
一対の振動モータ11A,11Bは、本体10の中間部
の左右側面下部における前側支持点よりも後側支持点に
近い位置に、回転軸を前後方向の前下がりに傾斜させた
配置で取り付けられる。
【0016】このように構成される一次ホッパ1は、振
動モータ11A,11Bを駆動して本体10に振動を与
えると、前方部の剛性を低くしたことと、前端部から前
側支持点までの距離を後端部から後側支持点までの距離
よりも大きくしたこととによって、本体10に与えられ
る振動の振幅は前部の方が後部よりも大きくなり、さら
に前後方向には前下がりに支持した配置形態をとってい
ることとが相俟って、本体10内に貯留しているスチー
ルファイバを排出口側に向けて安定的に、かつ円滑に順
次送り出すことが可能である。なお、振動周波数の調整
は振動モータ11A,11Bの回転数を制御することに
よって可能であり、また、振幅の調整は振動モータのカ
ウンターウエイトの偏心量を調節することによって可能
であって、振動周波数、振幅および本体10の傾斜角度
の調整により排出口から排出する切出し能力を随意制御
できる。この一次ホッパ1は、例えば4tのスチールフ
ァイバを収容可能であり、前記切出し能力は、20t/
Hである。
【0017】フレックスコンベアで実現される搬送手段
2は、図3乃至図5に図示されるように、一次ホッパ1
の排出口の直下部に左右方向の水平に延ばされて設けら
れる搬入側端部と、この搬入側端部に連続し斜昇して設
けられる中間搬送部と、この中間搬送部に連続してバッ
チャープラントの頂部に備えるミキサ5の上方に左右方
向の水平に延ばされて設けられる搬出側端部とから成っ
ていて、排出口から排出されるスチールファイバを搬入
側端部で受取って、中間搬送部を経、搬出側端部に設定
走行速度で搬送し、後述する二次ホッパ3の本体内に投
入するように設けられる。
【0018】図9、図10及び図11には、前記二次ホ
ッパ3の要部構造が正面図、半部示平面図及び側面図で
それぞれ示される。それらの各図を参照して、二次ホッ
パ3は、小容量で形状が異なっている点と、スチールフ
ァイバ受止手段14が付設されている点とを除いて、基
本的な構造については一次ホッパ1と同じであるので、
共通する構造については説明を省略し、異なる部分につ
いて以下述べることとする。二次ホッパ3は、上面の投
入口を搬送手段2の搬出側端部の直下方、排出口を計量
ホッパ4の投入口の上方にそれぞれ臨ませて設けられ
る。このホッパに備えられる加振装置11は、1台の振
動モータ11Aから形成されていて、本体10の中間部
の前後方向中心線上に取り付けられる。この二次ホッパ
3は、例えば0.8tのスチールファイバを収容可能で
あり、また、排出口から排出する切出し能力は、7.2
t/Hであって、搬送手段2の搬出側端部から落下する
スチールファイバを受け取って0.2〜0.8tの範囲
内で貯蔵した後、振動作用により7.2t/Hのスチー
ルファイバを排出口から計量ホッパ4の投入口に排出す
るようになっている。なお、構造は図示していないが、
二次ホッパ3の本体には、ロードセルで実現される秤機
能が設けられていて、上限貯蔵量例えば0.8tと下限
貯蔵量例えば0.2tとを検出して電気的信号を発信し
得るように形成されている。
【0019】スチールファイバ受止手段14は、二次ホ
ッパ3の排出口に関連させてその下方に、計量ホッパ4
の直上方の位置に設けられる。このスチールファイバ受
止手段14は、エアシリンダ15とショベル16とから
形成されて、エアシリンダ15はシリンダのヘッド側端
部が回動可能に架台に支持され、ショベル16は底部が
エアシリンダ15のロッド端部に連結され、かつ、上縁
部が前記架台に揺動可能に支持されている。このような
構造のスチールファイバ受止手段14は、エアシリンダ
15のロッドを伸長させると、ショベル16が二次ホッ
パ3の排出口の直下に進出して、受取り口を上向きにさ
せ排出口から落下するスチールファイバを受止めるよう
に往作動し、逆にロッドを短縮させると、ショベル16
が排出口の下側方に後退して、受取り口を下向きにさせ
受止めているスチールファイバを下方の計量ホッパ4の
投入口に放出するように復作動する。
【0020】計量ホッパ4は、上部の投入口を二次ホッ
パ3の排出口の直下に、下部のシャッタ付排出口をミキ
サ5の投入口の上方にそれぞれ臨ませて設けられる。こ
の計量ホッパ4はロードセル等を利用した秤機能を有し
ていて、ミキサ5の1バッチ分相当量の例えば80kgの
スチールファイバが貯蔵されると電気信号を発信して、
排出口のシャッタを開放させ、貯蔵中のスチールファイ
バを一括してミキサ5内に投入させるように形成され
る。
【0021】以上説明してなる実施例は、スチールファ
イバの自動供給を次のようにして行うものである。な
お、この場合に使用されるスチールファイバとしては、
両面に異形加工が施された細長比100〜40程度の絡
み性がないものが好ましい。スチールファイバは、フレ
コンバッグ17による例えば1tの高重量梱包として工
場から生コンプラントまでトラックにより輸送され、ヤ
ード8に荷卸しされ、適量ストックされる。このストッ
クされているフレコンバッグ17をクレーン6によって
一次ホッパ1の上方に移送し、開梱によりスチールファ
イバが一次ホッパ1内に投下され、生コンプラントでの
スチールファイバ混入コンクリート1日使用量に見合っ
た例えば4tのスチールファイバが一次ホッパ1内に貯
蔵される。
【0022】一次ホッパ1の加振装置11が駆動される
ことにより、本体10は前部の振幅の方が後部よりも大
きくなる振動が与えられる結果、貯蔵中のスチールファ
イバは、一定の厚さの層状となって排出口から連続的に
排出され、次いでフレックスコンベア2によって生コン
プラントの頂部に搬送され、該頂部に設けられる二次ホ
ッパ3に投入され、例えば0.8kgのスチールファイバ
が貯蔵される。ここで二次ホッパ3の加振装置11が駆
動されることにより、貯蔵中のスチールファイバは、一
定の厚さの層状となって排出口から排出されて、計量ホ
ッパ4に投入される。この計量ホッパ4では、ミキサ5
の1バッチに相当するスチールファイバが計量され、貯
蔵された後、コンクリートが混練りされているミキサ5
に一括投入・供給される。ミキサ5の容量が例えば1m
3 で、コンクリートに対するスチールファイバの容積混
入量が1%とすれば、ミキサ5の1バッチに相当するス
チールファイバ重量は80kgとなる。
【0023】計量ホッパ4に80kgのスチールファイバ
が貯蔵されたことによって、電気信号が発信されて、二
次ホッパ3の加振装置11が停止され、これと同時にス
チールファイバ受止手段14が往作動するので、余振に
よって二次ホッパ3から落下した少量のスチールファイ
バは、ショベル16により受止められ、従って、計量ホ
ッパ4での計量精度は高められる。ショベル16により
受止めたスチールファイバは、次の計量ホッパ4での貯
蔵・計量の際に、ホッパ内に投入される。
【0024】二次ホッパ3が秤機能を有することによっ
て、スチールファイバ貯蔵量が下限貯蔵量の0.2tに
なれば、電気信号が発せられて一次ホッパ1とフレック
スコンベア2とが駆動を開始して、一次ホッパ1から二
次ホッパ3にスチールファイバが供給される。一方、ス
チールファイバ貯蔵量が上限貯蔵量の0.8tになれ
ば、電気信号が発せられて一次ホッパ1とフレックスコ
ンベア2とが駆動を停止して、一次ホッパ1から二次ホ
ッパ3へのスチールファイバ供給は中断する。以上の繰
り返しによって、人手を全く要することなく、スチール
ファイバをミキサ5に対して、早くかつ正確な量で機械
的に供給することが可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上述べるように、一次ホッ
パ、搬送手段、二次ホッパ、計量ホッパの各運転を相互
に関連させながら制御することによって、ミキサ1バッ
チ毎の繰り返しによる連続的なスチールファイバ供給
が、人手を要せずに機械力を利用して速やかに、かつ正
確な量で行うことが可能であり、スチールファイバ混入
コンクリートの品質を安定的に高めるとともに、コンク
リート施工作業の能率向上を期すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るバッチャープラント用
スチールファイバ供給設備の構造を概要示する立面図で
ある。
【図2】図1図示実施例の平面図である。
【図3】図1図示実施例の要部構造を示す正面図であ
る。
【図4】図1図示実施例の要部構造を示す平面図であ
る。
【図5】図1図示実施例の要部構造を示す側面図であ
る。
【図6】図1図示実施例の一次ホッパ1の正面図であ
る。
【図7】図6に図示される一次ホッパ1の平面図であ
る。
【図8】図6に図示される一次ホッパ1の側面図であ
る。
【図9】図1図示実施例の二次ホッパ3の正面図であ
る。
【図10】図9に図示される二次ホッパ3の半部示平面
図である。
【図11】図9に図示される二次ホッパ3の側面図であ
る。
【符号の説明】
1…一次ホッパ、 2…搬送手段、 3…二
次ホッパ、4…計量ホッパ、 5…ミキサ、
10…本体、11…加振装置、 12…架台、
13…バネ部材、14…スチールファイバ受止
手段、

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口が上面、排出口が前面にそれぞれ
    開口された容器に形成されて、バネ部材を介在させて架
    台に支持される本体と、この本体に取付けられる加振装
    置とから成り、投入口から投入されたスチールファイバ
    を本体内に所定量貯蔵するとともに、本体に対し前部の
    振幅が後部よりも大きくなるように前記加振装置による
    振動が与えられることによって、貯蔵中のスチールファ
    イバを一定厚みの層状で排出口に順次送り出して定量排
    出可能である一次ホッパと、 一次ホッパの排出口の下方からこの一次ホッパよりも高
    位置にあるバッチャープラントの頂部の上方まで延ばし
    て配設され、前記排出口から排出されるスチールファイ
    バを搬入側端部で受取って、設定走行速度下で搬出側端
    部に搬送する搬送手段と、 投入口が上面、排出口が前面にそれぞれ開口され、か
    つ、前記一次ホッパの本体に比して小容量の容器に形成
    されて、バネ部材を介在させて架台に支持される本体
    と、この本体に取付けられる加振装置とから成り、投入
    口が前記搬送手段の搬出側端部の下方に、排出口がバッ
    チャープラントの頂部に設けられるミキサの上方に位置
    して設けられ、投入口から投入されたスチールファイバ
    を本体内に所定量貯蔵するとともに、本体に対し前部の
    振幅が後部よりも大きくなるように前記加振装置による
    振動が与えられることによって、貯蔵中のスチールファ
    イバを一定厚みの層状で排出口に順次送り出して定量排
    出可能である二次ホッパと、 二次ホッパの排出口の下方で前記ミキサの直上部に位置
    して設けられ、二次ホッパから排出されるスチールファ
    イバを受容れて計量し、一定量毎にミキサに放出する計
    量ホッパとを含むことを特徴とするバッチャープラント
    用スチールファイバ供給設備。
  2. 【請求項2】 一次ホッパおよび二次ホッパの各本体
    が、前方部を後方部に比し軽量構造と成して前方部の剛
    性が低められてなる請求項1記載のバッチャープラント
    用スチールファイバ供給設備。
  3. 【請求項3】 一次ホッパおよび二次ホッパの各本体
    が、前端部からの距離を後端部からの距離よりも大きく
    する位置に設定された前後左右4個所の支持点において
    バネ部材を介在させて架台に支持され、一方、各加振装
    置が、回転数の制御が可能な振動モータから成り、前側
    支持点よりも後側支持点に近い本体中間部に取付けられ
    てなる請求項2記載のバッチャープラント用スチールフ
    ァイバ供給設備。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    のバッチャープラント用スチールファイバ供給設備にお
    いて、二次ホッパの排出口に関連させてスチールファイ
    バ受止手段が付設されてなり、このスチールファイバ受
    止手段は、前記計量ホッパが一定量を計量するのに応動
    してスチールファイバ受け部を前記排出口の下方に揺動
    させて、余振で落下するスチールファイバを受止する往
    動作と、計量ホッパがスチールファイバ放出を終了する
    のに応動して排出口の下側方に揺動させて、スチールフ
    ァイバ受け部内のスチールファイバを計量ホッパに排出
    する復動作とが行われることを特徴とするバッチャープ
    ラント用スチールファイバ供給設備。
  5. 【請求項5】 二次ホッパの加振装置が、計量ホッパの
    計量開始に応答して駆動され、計量ホッパの計量終了に
    応答して停止される請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載のバッチャープラント用スチールファイバ供給設
    備。
  6. 【請求項6】 二次ホッパが、上限貯蔵量および下限貯
    蔵量を計量する秤機能を有し、搬送手段および一次ホッ
    パの加振装置が、前記下限貯蔵量の計量に応答して駆動
    され、前記上限貯蔵量の計量に応答して停止される請求
    項1乃至請求項5のいずれかに記載のバッチャープラン
    ト用スチールファイバ供給設備。
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