JP2880766B2 - コークス炉への石炭装入方法 - Google Patents
コークス炉への石炭装入方法Info
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- JP2880766B2 JP2880766B2 JP2142872A JP14287290A JP2880766B2 JP 2880766 B2 JP2880766 B2 JP 2880766B2 JP 2142872 A JP2142872 A JP 2142872A JP 14287290 A JP14287290 A JP 14287290A JP 2880766 B2 JP2880766 B2 JP 2880766B2
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- Japan
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- coal
- pressure
- charging
- coke oven
- furnace
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B41/00—Safety devices, e.g. signalling or controlling devices for use in the discharge of coke
- C10B41/005—Safety devices, e.g. signalling or controlling devices for use in the discharge of coke for charging coal
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coke Industry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、コークス炉への石炭装入方法に関する。
<従来の技術> コークス炉10では、一般に第6図に示すように原料の
石炭を装入する方法として装入車1のホッパー2に積込
まれた石炭を、コークス炉10炉頂部に設けた4あるいは
5個の装入口11(第6図では4個)から重力落下により
炭化室12へ装入する方法がとられている。
石炭を装入する方法として装入車1のホッパー2に積込
まれた石炭を、コークス炉10炉頂部に設けた4あるいは
5個の装入口11(第6図では4個)から重力落下により
炭化室12へ装入する方法がとられている。
また、石炭装入時に発生する粉塵、ガスは、装入車集
塵機3により集塵される一方、上昇管ベンド部4での高
圧安水4aによるエゼクター効果により上昇管側へ吸引さ
れる。
塵機3により集塵される一方、上昇管ベンド部4での高
圧安水4aによるエゼクター効果により上昇管側へ吸引さ
れる。
しかし、石炭の装入初期は石炭の落下距離が長く、か
つ終速が速くなり、また装入末期はガスの発生量が増大
する。これらの影響で、第7図に示すように炭化室12内
圧力(以下、炉内圧という)は大きく変動し、上記集塵
方法のみでは炉外への粉塵、ガスの漏洩を防止すること
は困難であった。
つ終速が速くなり、また装入末期はガスの発生量が増大
する。これらの影響で、第7図に示すように炭化室12内
圧力(以下、炉内圧という)は大きく変動し、上記集塵
方法のみでは炉外への粉塵、ガスの漏洩を防止すること
は困難であった。
<発明が解決しようとする課題> 石炭装入時における粉塵、ガスの炉外への漏洩および
炉内圧の下がりすぎによる空気の炉内への侵入を防止す
る方法として、特公昭60−6387号が提案されている。こ
の方法は、上昇管ベンド部におけるエゼクター効果を調
節し常に適正な炉内圧に維持するものであり、この方法
により粉塵、ガス等の炉外への漏洩は、抑制可能であ
る。しかしながら、この方法では炉内圧上昇時に上昇管
の吸引力を高めるため、原料石炭の水分の低下時等では
石炭のキャリオーバーが増大し、タール中に石炭が混入
してタール品質を著しく悪化させることになるという問
題があった。
炉内圧の下がりすぎによる空気の炉内への侵入を防止す
る方法として、特公昭60−6387号が提案されている。こ
の方法は、上昇管ベンド部におけるエゼクター効果を調
節し常に適正な炉内圧に維持するものであり、この方法
により粉塵、ガス等の炉外への漏洩は、抑制可能であ
る。しかしながら、この方法では炉内圧上昇時に上昇管
の吸引力を高めるため、原料石炭の水分の低下時等では
石炭のキャリオーバーが増大し、タール中に石炭が混入
してタール品質を著しく悪化させることになるという問
題があった。
本発明は、前記問題点を解決し粉塵、ガス等の漏洩を
防止するとともにタール品質の悪化を抑制できるコーク
ス炉への石炭装入方法を提供することを目的としてい
る。
防止するとともにタール品質の悪化を抑制できるコーク
ス炉への石炭装入方法を提供することを目的としてい
る。
<課題を解決するための手段> 本発明は、コークス炉への石炭装入時における炉内圧
の変動、石炭装入速度等を詳細に測定、解析することに
より完成された。石炭装入時に炉内圧を適正に維持する
方法として、上昇管部でのエゼクター効果を調整する方
法によらず石炭の装入速度を調整することにより炉内圧
を適正に維持し、石炭装入時の粉塵、ガスの炉外への漏
洩を防止するものである。
の変動、石炭装入速度等を詳細に測定、解析することに
より完成された。石炭装入時に炉内圧を適正に維持する
方法として、上昇管部でのエゼクター効果を調整する方
法によらず石炭の装入速度を調整することにより炉内圧
を適正に維持し、石炭装入時の粉塵、ガスの炉外への漏
洩を防止するものである。
すなわち、上記目的を達成するために本発明によれ
ば、コークス炉へ石炭を装入する際に、コークス炉の炭
化室内圧力を連続的に測定し、この測定値に基づき石炭
を装入する速度を予め定めた基準圧力と測定値を比較し
て調節し、前記炭化室内圧力を基準圧力範囲内になるよ
うに制御することを特徴とするコークス炉への石炭装入
方法が提供される。
ば、コークス炉へ石炭を装入する際に、コークス炉の炭
化室内圧力を連続的に測定し、この測定値に基づき石炭
を装入する速度を予め定めた基準圧力と測定値を比較し
て調節し、前記炭化室内圧力を基準圧力範囲内になるよ
うに制御することを特徴とするコークス炉への石炭装入
方法が提供される。
以下に本発明をさらに詳細に説明する。
第1図は、本発明を実施するための制御装置の構成の
1例を示す系統図である。
1例を示す系統図である。
ホッパー2内の石炭は、テーブルフィーダー5の回転
により切出されて装入口11から炭化室12内へ装入され
る。
により切出されて装入口11から炭化室12内へ装入され
る。
6はテーブルフィーダー駆動用のモーターであり、モ
ーター6の回転数制御により、石炭の装入速度は制御さ
れる。また、7は炉内圧計測用の圧力計であり、各炭化
室12での圧力変化が連続測定され、基準圧力設定器9に
予め設定された基準圧力値との偏差に応じ石炭の装入速
度を変更するよう演算、制御用のシーケンサ8で演算さ
れ、モーター6の回転数を制御するようになっている。
ーター6の回転数制御により、石炭の装入速度は制御さ
れる。また、7は炉内圧計測用の圧力計であり、各炭化
室12での圧力変化が連続測定され、基準圧力設定器9に
予め設定された基準圧力値との偏差に応じ石炭の装入速
度を変更するよう演算、制御用のシーケンサ8で演算さ
れ、モーター6の回転数を制御するようになっている。
前記設定器9に設定する基準圧力値は、コークス炉の
構造、集塵機能力、エゼクター効果、原料石炭の性状等
を考慮して適宜の値を設定すればよい。
構造、集塵機能力、エゼクター効果、原料石炭の性状等
を考慮して適宜の値を設定すればよい。
具体的に、基準圧力値の設定は、前記したようにコー
クス炉への石炭装入時における炉内圧の変動、石炭装入
速度等を詳細に測定、解析することにより、石炭装入時
の粉塵、ガスの炉外への漏洩を防止しうる値として設定
することができる。
クス炉への石炭装入時における炉内圧の変動、石炭装入
速度等を詳細に測定、解析することにより、石炭装入時
の粉塵、ガスの炉外への漏洩を防止しうる値として設定
することができる。
より具体的には、コークス炉の構造、集塵能力、エゼ
クター効果などが運転時と同様である条件下に、予めコ
ークス炉内へ石炭を装入して、図1に示す圧力計7によ
り炉内圧の変動を測定し、また石炭装入速度等を詳細に
測定、解析することにより、基準圧力値を設定すること
ができる。またこの際には一般的な手法を利用して原料
石炭の性状が考慮され、たとえば装入石炭の水分量と炉
内圧との関係、あるいは石炭の装入過程での炉内圧の変
化量などが測定される。
クター効果などが運転時と同様である条件下に、予めコ
ークス炉内へ石炭を装入して、図1に示す圧力計7によ
り炉内圧の変動を測定し、また石炭装入速度等を詳細に
測定、解析することにより、基準圧力値を設定すること
ができる。またこの際には一般的な手法を利用して原料
石炭の性状が考慮され、たとえば装入石炭の水分量と炉
内圧との関係、あるいは石炭の装入過程での炉内圧の変
化量などが測定される。
そして、石炭装入時に炉内圧を連続的に測定し、予め
定めた基準圧力と比較し基準圧よりも高ければ石炭の装
入速度を低下させ、また低ければ石炭の装入速度を増加
させる方法を採り、炭化室内圧力(炉内圧)を基準圧力
範囲になるように制御するため、常に炉内圧を集塵機能
力範囲内に維持でき、粉塵、ガスの炉外への漏洩を防止
できるばかりか、石炭のタール中へのキャリオーバーを
抑制することができる。
定めた基準圧力と比較し基準圧よりも高ければ石炭の装
入速度を低下させ、また低ければ石炭の装入速度を増加
させる方法を採り、炭化室内圧力(炉内圧)を基準圧力
範囲になるように制御するため、常に炉内圧を集塵機能
力範囲内に維持でき、粉塵、ガスの炉外への漏洩を防止
できるばかりか、石炭のタール中へのキャリオーバーを
抑制することができる。
第2図に、本発明による石炭装入速度の制御の1例を
示す。この結果、第3図に示すように石炭装入開始から
完了までの間の炉内圧は、基準圧力範囲内に保持するこ
とが可能となる。
示す。この結果、第3図に示すように石炭装入開始から
完了までの間の炉内圧は、基準圧力範囲内に保持するこ
とが可能となる。
<実施例> 以下に本発明を実施例に基づき具体的に説明する。
(実施例1) 第1図に示す制御装置を用い、1回の石炭装入量30t
(水分8.0%)、基準圧力範囲5〜15mmH2Oにてコークス
を製造した。連続11日間のガス洩れ率および石炭のター
ル中へのキャリオーバー量は、それぞれ第4図および第
5図のとおり(○印)で従来法による値(●印)に比
べ、どちらも大幅に低減された。
(水分8.0%)、基準圧力範囲5〜15mmH2Oにてコークス
を製造した。連続11日間のガス洩れ率および石炭のター
ル中へのキャリオーバー量は、それぞれ第4図および第
5図のとおり(○印)で従来法による値(●印)に比
べ、どちらも大幅に低減された。
<発明の効果> 本発明は、以上説明したように構成されているので、
石炭の装入時に炉内圧を測定し、その結果に基づき石炭
の装入速度調整を行なう方法であるため、窯による炉内
圧レベルの差異等に関係なく、常に適正な炉内圧に制御
でき、粉塵、ガス等の炉外への漏洩を防止できるでけで
なく、他の方法に比べ、石炭のキャリオーバーによるタ
ールの品質悪化も抑制できる。
石炭の装入時に炉内圧を測定し、その結果に基づき石炭
の装入速度調整を行なう方法であるため、窯による炉内
圧レベルの差異等に関係なく、常に適正な炉内圧に制御
でき、粉塵、ガス等の炉外への漏洩を防止できるでけで
なく、他の方法に比べ、石炭のキャリオーバーによるタ
ールの品質悪化も抑制できる。
第1図は、本発明を実施するための制御装置の構成の1
例を示す系統図である。 第2図は、本発明による石炭装入速度の制御の1例を示
すグラフである。 第3図は、第2図に示す制御時の炉内圧の変動を示すグ
ラフである。 第4図および第5図は、それぞれ本発明におけるガス洩
れ率および石炭のタール中へのキャリオーバー量の推移
を示すグラフである。 第6図は、コークス炉への石炭装入状況を示す説明図で
ある。 第7図は、従来の炉内圧の変動を示すグラフである。 符号の説明 1…装入車、2…ホッパー、3…装入車集塵機、4…上
昇管ベンド部、4a…高圧安水、5…テーブルフィーダ
ー、6…駆動用モーター、7…圧力計、8…演算、制御
用シーケンサー、9…基準圧力設定器、10…コークス
炉、11…装入口、12…炭化室
例を示す系統図である。 第2図は、本発明による石炭装入速度の制御の1例を示
すグラフである。 第3図は、第2図に示す制御時の炉内圧の変動を示すグ
ラフである。 第4図および第5図は、それぞれ本発明におけるガス洩
れ率および石炭のタール中へのキャリオーバー量の推移
を示すグラフである。 第6図は、コークス炉への石炭装入状況を示す説明図で
ある。 第7図は、従来の炉内圧の変動を示すグラフである。 符号の説明 1…装入車、2…ホッパー、3…装入車集塵機、4…上
昇管ベンド部、4a…高圧安水、5…テーブルフィーダ
ー、6…駆動用モーター、7…圧力計、8…演算、制御
用シーケンサー、9…基準圧力設定器、10…コークス
炉、11…装入口、12…炭化室
Claims (1)
- 【請求項1】コークス炉へ石炭を装入する際に、コーク
ス炉の炭化室内圧力を連続的に測定し、この測定値に基
づき石炭を装入する速度を予め定めた基準圧力と測定値
を比較して調節し、前記炭化室内圧力を基準圧力範囲内
になるように制御することを特徴とするコークス炉への
石炭装入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142872A JP2880766B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | コークス炉への石炭装入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142872A JP2880766B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | コークス炉への石炭装入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436385A JPH0436385A (ja) | 1992-02-06 |
| JP2880766B2 true JP2880766B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=15325563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2142872A Expired - Lifetime JP2880766B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | コークス炉への石炭装入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2880766B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1409607B1 (de) * | 2000-08-23 | 2007-09-12 | DMT GmbH | Verfahren zum befüllen von koksofenkammern einer koksofenbatterie |
| JP5942488B2 (ja) * | 2012-03-06 | 2016-06-29 | Jfeスチール株式会社 | コークス炉装入車の石炭装入方法 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2142872A patent/JP2880766B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436385A (ja) | 1992-02-06 |
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