JP2881482B2 - 消火器操作練習装置 - Google Patents
消火器操作練習装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は手動操作型消火器の操作練習装置に関するも
のである。
のである。
[従来の技術] 火災による損害の軽減は初期の消火活動の成否による
ところが大であり、初期の消火活動には手動操作型の消
火器が大いに役立つ。しかし、現状では消火器の使用操
作の不慣れによる誤操作が多いので、消火器を使用した
消火訓練が望まれているが、実物の消火器による訓練に
は次のような問題がある。すなわち、学校や事業所で消
火器に消火剤を詰め替えるときに訓練を行なっているた
めに、消火剤の実放射の回数に制限があり、訓練参加者
の大部分は単なる見学者に終ってしまうし、訓練は通常
オイルパン内の灯油に火をつけて行なうために、実際に
起りうる種々の出火状況と一致しないし、一度消火剤を
入れたオイルパンに再度火をつけるには手間がかかる
し、使用後の油と消火剤の処理が面倒であり、さらに粉
末消火剤では薬剤の周囲への飛散が大であり、訓練場所
の確保が困難であり、雨天の場合は野外訓練ができな
い。
ところが大であり、初期の消火活動には手動操作型の消
火器が大いに役立つ。しかし、現状では消火器の使用操
作の不慣れによる誤操作が多いので、消火器を使用した
消火訓練が望まれているが、実物の消火器による訓練に
は次のような問題がある。すなわち、学校や事業所で消
火器に消火剤を詰め替えるときに訓練を行なっているた
めに、消火剤の実放射の回数に制限があり、訓練参加者
の大部分は単なる見学者に終ってしまうし、訓練は通常
オイルパン内の灯油に火をつけて行なうために、実際に
起りうる種々の出火状況と一致しないし、一度消火剤を
入れたオイルパンに再度火をつけるには手間がかかる
し、使用後の油と消火剤の処理が面倒であり、さらに粉
末消火剤では薬剤の周囲への飛散が大であり、訓練場所
の確保が困難であり、雨天の場合は野外訓練ができな
い。
以上のような実物消火器による操作訓練の問題を除く
べく種々の装置が提案されている。例えば、透光板上に
火炎の絵を描き、透光板の背後に光源を配置するととも
に透光板の前面に光センサを配置し、消火器模擬体のノ
ズルに発光器を設置し、ノズルを透光板に向けて光線を
放射し、透光板のセンサがその光線を検出して光源を減
光または消光させるようにした訓練装置がある。
べく種々の装置が提案されている。例えば、透光板上に
火炎の絵を描き、透光板の背後に光源を配置するととも
に透光板の前面に光センサを配置し、消火器模擬体のノ
ズルに発光器を設置し、ノズルを透光板に向けて光線を
放射し、透光板のセンサがその光線を検出して光源を減
光または消光させるようにした訓練装置がある。
[発明が解決しようとする課題] 以上のような装置では、透光板上の火炎が単一の静止
像であるために、消火作業に失敗すれば火炎が大きくな
り、また消火作業を効果的に行なえば火炎が小さくなっ
て消失するといった現実性をもたせることができない。
また、上記従来装置では火炎の静止像に例えば炎の周縁
部から炎の内方に向って適当な間隔をおいて光センサを
配設し、これらの光センサに訓練者が手に持った模擬消
火器ノズルの発光器からの光線を当て、火炎の周縁から
内方へ向かって配置された光センサに光を順次当ててい
くことによって火炎の範囲にわたって配置した照明光源
を順次減光ないし消光させるようになっている。しか
し、実際の消火には火炎の中心部に消火剤を放射する必
要があるのに、上記従来装置では火炎の周縁から光線を
当てるようになっているので実際に必要な消火器の操作
を練習することができない。また、消火器のノズル(発
光器)が火炎のどこに向けられているのかを操作者が正
確に知ることが不可能である。さらに、上記従来装置で
は火炎と消火器の操作者の距離関係を無視しているため
に、火炎の大きさに対して最も有効な消火器の操作位置
をとる訓練を行なうことができない。
像であるために、消火作業に失敗すれば火炎が大きくな
り、また消火作業を効果的に行なえば火炎が小さくなっ
て消失するといった現実性をもたせることができない。
また、上記従来装置では火炎の静止像に例えば炎の周縁
部から炎の内方に向って適当な間隔をおいて光センサを
配設し、これらの光センサに訓練者が手に持った模擬消
火器ノズルの発光器からの光線を当て、火炎の周縁から
内方へ向かって配置された光センサに光を順次当ててい
くことによって火炎の範囲にわたって配置した照明光源
を順次減光ないし消光させるようになっている。しか
し、実際の消火には火炎の中心部に消火剤を放射する必
要があるのに、上記従来装置では火炎の周縁から光線を
当てるようになっているので実際に必要な消火器の操作
を練習することができない。また、消火器のノズル(発
光器)が火炎のどこに向けられているのかを操作者が正
確に知ることが不可能である。さらに、上記従来装置で
は火炎と消火器の操作者の距離関係を無視しているため
に、火炎の大きさに対して最も有効な消火器の操作位置
をとる訓練を行なうことができない。
[課題を解決するための手段および作用] 本発明は上記のような課題を解決するために次の構成
を採用した。
を採用した。
1.表示する火炎の画像を段階的または連続的に変化する
画像とした。
画像とした。
2.消火器のノズルに模した発光器の指向方向(発光器か
らの光が表示面上の画像に当たる位置:消火剤放射位置
または光線照射位置)を検出し、光線照射位置と表示火
炎との位置関係および発光器からの光が表示火炎に当っ
ている時間(消火剤有効放射時間または光線有効照射時
間)に応じて火炎の表示画像を変化(増大または縮小)
させるようにした。
らの光が表示面上の画像に当たる位置:消火剤放射位置
または光線照射位置)を検出し、光線照射位置と表示火
炎との位置関係および発光器からの光が表示火炎に当っ
ている時間(消火剤有効放射時間または光線有効照射時
間)に応じて火炎の表示画像を変化(増大または縮小)
させるようにした。
3.光線照射位置を表示画像上にリアルタイム表示するよ
うにした。
うにした。
4.画像表示面と消火器の操作者との間の距離に応じて表
示画像の大きさを変えるようにした。
示画像の大きさを変えるようにした。
すなわち、本発明の装置は、 火元からの火炎の発生から消失に至る過程および近辺
への延焼の過程をそれぞれ示す一連の画像を記憶再生表
示する記憶再生表示手段と; 先端より光線を発射可能に光線発射手段を組込んだ模
擬ノズルを備え、前記記憶再生表示手段とは分離独立し
た手動操作型消火器模擬体と; 前記記憶再生表示手段の表示面に関連配備され、前記
光線発射手段からの光線を検出する検出手段と; 前記光線検出器によって検出された前記光線放射手段
からの光線の前記記憶再生表示手段の表示面における照
射位置を演算し、この照射位置と前記表示面に再生表示
された前記記憶画像の火炎の位置との相対的位置関係に
応じて、前記記憶再生表示手段の記憶画像を選択再生し
て前記表示面に表示させる制御手段と; からなり、 記憶再生表示手段に前記一連の画像のそれぞれを少な
くとも二つの異なる遠・近距離において撮影された画像
として記憶させ、前記模擬ノズルに超音波発射手段をさ
らに設け、この超音波発射手段からの超音波を検出する
検出手段を前記記憶再生表示手段の表示面の近傍に配置
し、前記制御手段が前記超音波検出手段によって検出さ
れた前記超音波発射手段からの超音波によって前記表示
面からの前記ノズルの距離を演算し、この距離に応じて
前記記憶された遠・近画像を選択再生して前記表示面に
表示させるようにしたことを特徴とする。これによって
練習者は自己の立っている位置と火元との間の距離に応
じた大きさの画像を見ることができるのでそれだけ現実
感が大きく、効果的に操作練習ができる。
への延焼の過程をそれぞれ示す一連の画像を記憶再生表
示する記憶再生表示手段と; 先端より光線を発射可能に光線発射手段を組込んだ模
擬ノズルを備え、前記記憶再生表示手段とは分離独立し
た手動操作型消火器模擬体と; 前記記憶再生表示手段の表示面に関連配備され、前記
光線発射手段からの光線を検出する検出手段と; 前記光線検出器によって検出された前記光線放射手段
からの光線の前記記憶再生表示手段の表示面における照
射位置を演算し、この照射位置と前記表示面に再生表示
された前記記憶画像の火炎の位置との相対的位置関係に
応じて、前記記憶再生表示手段の記憶画像を選択再生し
て前記表示面に表示させる制御手段と; からなり、 記憶再生表示手段に前記一連の画像のそれぞれを少な
くとも二つの異なる遠・近距離において撮影された画像
として記憶させ、前記模擬ノズルに超音波発射手段をさ
らに設け、この超音波発射手段からの超音波を検出する
検出手段を前記記憶再生表示手段の表示面の近傍に配置
し、前記制御手段が前記超音波検出手段によって検出さ
れた前記超音波発射手段からの超音波によって前記表示
面からの前記ノズルの距離を演算し、この距離に応じて
前記記憶された遠・近画像を選択再生して前記表示面に
表示させるようにしたことを特徴とする。これによって
練習者は自己の立っている位置と火元との間の距離に応
じた大きさの画像を見ることができるのでそれだけ現実
感が大きく、効果的に操作練習ができる。
本発明の装置は、さらに前記表示記憶再生手段の表示
面上に表示された前記再生画像に重ね合せて前記光線の
前記表示面上の照射位置(消火剤が火元に対して放射さ
れる位置)をマークとして表示する手段を備えることが
できる。
面上に表示された前記再生画像に重ね合せて前記光線の
前記表示面上の照射位置(消火剤が火元に対して放射さ
れる位置)をマークとして表示する手段を備えることが
できる。
火炎の発生を示す画像が表示されると、練習者は消火
器模擬体を操作しノズルを画像に向けて光線と超音波を
発射する。発射された超音波は超音波検出器が検出し、
制御手段が表示面とノズル間の距離を演算してこの距離
に応じた大きさの画像を表示面に表示させる。制御手段
は、また、表示面上の光線の照射位置をマークとして画
像に重ねて表示させるとともに、光線の照射位置と画像
の火元との位置関係に応じて、火炎が縮小消失(鎮火)
する画像、火炎が拡大延焼する画像、その他の変化パタ
ーンの火炎を示す画像を選択表示させる。
器模擬体を操作しノズルを画像に向けて光線と超音波を
発射する。発射された超音波は超音波検出器が検出し、
制御手段が表示面とノズル間の距離を演算してこの距離
に応じた大きさの画像を表示面に表示させる。制御手段
は、また、表示面上の光線の照射位置をマークとして画
像に重ねて表示させるとともに、光線の照射位置と画像
の火元との位置関係に応じて、火炎が縮小消失(鎮火)
する画像、火炎が拡大延焼する画像、その他の変化パタ
ーンの火炎を示す画像を選択表示させる。
[実施例] 以下図示実施例を詳細に説明する。
第1図は装置の概略構成図、第2図は制御回路の構成
図である。
図である。
図において、Aは装置ハウジング、1はテレビ受像
器、2はレーザーディスクプレーヤ、3は制御ユニッ
ト、41、42、43、44は赤外線センサ、5は超音波セン
サ、6は制御キーボード、7は接続パネル、8は接続ケ
ーブル、9はスピーカ、10はステレオプリメインアン
プ、11は消火器模擬体、12は模擬ノズルである。
器、2はレーザーディスクプレーヤ、3は制御ユニッ
ト、41、42、43、44は赤外線センサ、5は超音波セン
サ、6は制御キーボード、7は接続パネル、8は接続ケ
ーブル、9はスピーカ、10はステレオプリメインアン
プ、11は消火器模擬体、12は模擬ノズルである。
模擬ノズル12には赤外線発射器121および超音波発射
器122が組み込まれ、消火器模擬体11内には赤外線発射
器121および超音波発射器122のための制御器111および1
12、並びに電池113が収納されている。消火器模擬体の
安全栓(図示略)を抜き、レバー123を握ると、スイッ
チ124が閉成され赤外線発射器121および超音波発射器12
2が作動する。
器122が組み込まれ、消火器模擬体11内には赤外線発射
器121および超音波発射器122のための制御器111および1
12、並びに電池113が収納されている。消火器模擬体の
安全栓(図示略)を抜き、レバー123を握ると、スイッ
チ124が閉成され赤外線発射器121および超音波発射器12
2が作動する。
赤外線センサ41、42、43、44はテレビ受像器1の正面
の外周4辺に十字状に配置され、超音波センサ5は受像
器1の表面の周縁の適当な場所、図示例では赤外線セン
サ44の近傍に配設されている。
の外周4辺に十字状に配置され、超音波センサ5は受像
器1の表面の周縁の適当な場所、図示例では赤外線セン
サ44の近傍に配設されている。
レーザーディスクプレーヤ2には、火元、例えば台所
のガスコンロ上で加熱中の油を入れたナベの画像、その
ナベの油から出火して油が燃え上り火炎が増大し、増大
した火炎が消火器の操作による有効な消火作用によって
縮小し、消失するに至る状態、増大した火炎が無効な消
火作用によって縮小せずに周囲に延焼していく状態など
消火器による消火操作に関連する火炎の種々の変化パタ
ーン、および、これらのパターンを火元と消火器の操作
位置との間の距離に応じて例えば近距離消火器操作位置
および遠距離消火器操作位置において予め撮影して得た
動画像、その他火炎に関する情報、消火訓練に必要な情
報の映像等が必要な音声、例えば油の燃える音、放出さ
れた消火剤が油に作用する音、映像の説明などの音声と
ともに記憶させてある。
のガスコンロ上で加熱中の油を入れたナベの画像、その
ナベの油から出火して油が燃え上り火炎が増大し、増大
した火炎が消火器の操作による有効な消火作用によって
縮小し、消失するに至る状態、増大した火炎が無効な消
火作用によって縮小せずに周囲に延焼していく状態など
消火器による消火操作に関連する火炎の種々の変化パタ
ーン、および、これらのパターンを火元と消火器の操作
位置との間の距離に応じて例えば近距離消火器操作位置
および遠距離消火器操作位置において予め撮影して得た
動画像、その他火炎に関する情報、消火訓練に必要な情
報の映像等が必要な音声、例えば油の燃える音、放出さ
れた消火剤が油に作用する音、映像の説明などの音声と
ともに記憶させてある。
第2図において、CPUは赤外線センサ41〜44からの赤
外線検出信号をA/Dコンバータ411〜414を介して取込み
模擬ノズル12の指向方向、すなわち、模擬ノズル12の赤
外線発射器121からの赤外線がテレビ受像器の表示面に
照射される位置(消火剤の当っている位置)を演算し、
その赤外線照射位置と表示面上に表示された火炎の位置
との相対的関係および照射時間に応じて、レーザーディ
スクプレーヤ2に記憶された動画像のうち対応する変化
パターンのものを選択再生してテレビ受像器の表示面に
表示させるとともに、その音声を音声アンプSAを介して
スピーカ9に発声させる。このときCPUは超音波センサ
5が検出した消火器模擬体11の模擬ノズル12から発射さ
れた超音波を距離測定カウンタDCを介して取込み、模擬
ノズル12(練習者)の位置と火元(画像表示面)との間
の距離を演算して、その距離に応じてレーザーディスク
プレーヤ2に記憶された近距離、または遠距離のパター
ンの火炎画像を選択して表示させるとともに、その画像
に伴なう音声を音声アンプSAを介してスピーカ9に発生
させる。なお、SGは効果音発生器で例えば消防車のサイ
レンの音などを発生させる。CPUはまた前記表示面上の
赤外線照射位置をグラフィックコントローラGCにより適
当なマークとして画像合成器ISを介して上記選択再生し
たパターンの火炎の動画像に重ねて表示面上に表示させ
る。これにより模擬ノズル12の操作者は自分の手に持っ
ているノズルがどこを向いているかを知ることができ
る。
外線検出信号をA/Dコンバータ411〜414を介して取込み
模擬ノズル12の指向方向、すなわち、模擬ノズル12の赤
外線発射器121からの赤外線がテレビ受像器の表示面に
照射される位置(消火剤の当っている位置)を演算し、
その赤外線照射位置と表示面上に表示された火炎の位置
との相対的関係および照射時間に応じて、レーザーディ
スクプレーヤ2に記憶された動画像のうち対応する変化
パターンのものを選択再生してテレビ受像器の表示面に
表示させるとともに、その音声を音声アンプSAを介して
スピーカ9に発声させる。このときCPUは超音波センサ
5が検出した消火器模擬体11の模擬ノズル12から発射さ
れた超音波を距離測定カウンタDCを介して取込み、模擬
ノズル12(練習者)の位置と火元(画像表示面)との間
の距離を演算して、その距離に応じてレーザーディスク
プレーヤ2に記憶された近距離、または遠距離のパター
ンの火炎画像を選択して表示させるとともに、その画像
に伴なう音声を音声アンプSAを介してスピーカ9に発生
させる。なお、SGは効果音発生器で例えば消防車のサイ
レンの音などを発生させる。CPUはまた前記表示面上の
赤外線照射位置をグラフィックコントローラGCにより適
当なマークとして画像合成器ISを介して上記選択再生し
たパターンの火炎の動画像に重ねて表示面上に表示させ
る。これにより模擬ノズル12の操作者は自分の手に持っ
ているノズルがどこを向いているかを知ることができ
る。
CPUはさらにキーボード6によって入力される指令に
応じてレーザーディスクプレーヤ2に記憶された火炎の
動画像以外の火災に関する情報をもテレビ受像器1に表
示させるとともに対応する音声を発生させる。
応じてレーザーディスクプレーヤ2に記憶された火炎の
動画像以外の火災に関する情報をもテレビ受像器1に表
示させるとともに対応する音声を発生させる。
第3図(A)〜(E)、(X)〜(Z)は、レーザー
ディスクプレーヤ2に記憶される動画像の代表的な駒を
例示したもので、(A)は出火前の正常状態を、(B)
〜(E)は出火から鎮火に至る過程を、(X)〜(Z)
は鎮火せずに炎が増大して周囲に延焼するに至る過程を
示す。なお、実際に表示される画像は連続的な動く画像
で各駒の間は連続的に変化するのが望ましいが、各駒の
静止画像を切換えて表示するようにしてもよい。なお、
各画像表示時間は例えば、(A)は1分〜3分程度、
(B)〜(E)、(X)〜(Z)は各3秒〜5秒程度と
することができる。
ディスクプレーヤ2に記憶される動画像の代表的な駒を
例示したもので、(A)は出火前の正常状態を、(B)
〜(E)は出火から鎮火に至る過程を、(X)〜(Z)
は鎮火せずに炎が増大して周囲に延焼するに至る過程を
示す。なお、実際に表示される画像は連続的な動く画像
で各駒の間は連続的に変化するのが望ましいが、各駒の
静止画像を切換えて表示するようにしてもよい。なお、
各画像表示時間は例えば、(A)は1分〜3分程度、
(B)〜(E)、(X)〜(Z)は各3秒〜5秒程度と
することができる。
スタートスイッチ(図示略)を押して装置をスタート
させると、テレビ受像器1に画像(A)が表示される。
やがて、出火当初の画像(B)が表示されると、練習者
は消火器模擬体11を持ち上げ安全栓を抜き模擬ノズル12
の先を画像の火元に向けて放出レバー123を握る。
させると、テレビ受像器1に画像(A)が表示される。
やがて、出火当初の画像(B)が表示されると、練習者
は消火器模擬体11を持ち上げ安全栓を抜き模擬ノズル12
の先を画像の火元に向けて放出レバー123を握る。
これによりスイッチ124が閉成され制御器111、112が
作動し模擬ノズル12の先より赤外線が発射され、赤外線
センサ41〜44がこの赤外線を検出しテレビ受像器の表示
面上の照射位置が演算されて、その照射位置がマークと
して画面上に重ねて表示される。これと同時に模擬ノズ
ル12から発射された超音波が超音波センサ5に検出され
練習者(模擬ノズル)の位置が演算されその位置に応じ
て現在表示されている大きさの画像が維持されまたは対
応する大きさの画像に切換えられる。赤外線照射位置
(消火剤放射位置)が表示画像の消火有効位置(ナベの
上面に近い位置、ナベから立上がっている炎の根元に近
い位置)に一致しているかまたはその近くにあり、その
状態が維持されれば画像は(B)→(C)→(D)→
(E)と変化して鎮火する。しかし、赤外線照射位置が
消火有効位置範囲から外れておれば表示画像は(B)→
(X)→(Y)→(Z)と変化して火炎が拡大する。火
炎が画像(X)に拡大しても模擬ノズル12の先を正確に
火元に向ければ画像は(X)から(B)に戻り(C)か
ら(D)(E)となって鎮火するが、火炎が画像(Y)
または(Z)に示す状態まで拡大すると消火不能とな
る。火炎が画像(B)から(C)に示すように縮小して
も手元が狂って赤外線照射位置が消火有効位置範囲から
外れると画像は(B)へ戻りさらに(X)→(Y)と変
化する。赤外線照射位置と消火有効位置との位置関係お
よびその位置における保持時間に応じて種々の画像の変
化パターンのプログラムを設定することができる。操作
練習終了後、消火に要した時間、練習操作の評価を例え
ば点数として表示することもできる。
作動し模擬ノズル12の先より赤外線が発射され、赤外線
センサ41〜44がこの赤外線を検出しテレビ受像器の表示
面上の照射位置が演算されて、その照射位置がマークと
して画面上に重ねて表示される。これと同時に模擬ノズ
ル12から発射された超音波が超音波センサ5に検出され
練習者(模擬ノズル)の位置が演算されその位置に応じ
て現在表示されている大きさの画像が維持されまたは対
応する大きさの画像に切換えられる。赤外線照射位置
(消火剤放射位置)が表示画像の消火有効位置(ナベの
上面に近い位置、ナベから立上がっている炎の根元に近
い位置)に一致しているかまたはその近くにあり、その
状態が維持されれば画像は(B)→(C)→(D)→
(E)と変化して鎮火する。しかし、赤外線照射位置が
消火有効位置範囲から外れておれば表示画像は(B)→
(X)→(Y)→(Z)と変化して火炎が拡大する。火
炎が画像(X)に拡大しても模擬ノズル12の先を正確に
火元に向ければ画像は(X)から(B)に戻り(C)か
ら(D)(E)となって鎮火するが、火炎が画像(Y)
または(Z)に示す状態まで拡大すると消火不能とな
る。火炎が画像(B)から(C)に示すように縮小して
も手元が狂って赤外線照射位置が消火有効位置範囲から
外れると画像は(B)へ戻りさらに(X)→(Y)と変
化する。赤外線照射位置と消火有効位置との位置関係お
よびその位置における保持時間に応じて種々の画像の変
化パターンのプログラムを設定することができる。操作
練習終了後、消火に要した時間、練習操作の評価を例え
ば点数として表示することもできる。
また、記憶してある火炎に関する情報等の画像を消火
器操作練習の前後において必要に応じて表示させること
もできる。
器操作練習の前後において必要に応じて表示させること
もできる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、消火器の操作練習を実
際の火炎の状態および消火状態に応じてリアルに行なう
ことができ、保持しているノズルの火元に対する向きを
表示画面上で知ることができ、消火剤の消耗もなく、周
囲を汚すこともなく、多数の練習者に対し短時間で練習
を効果的に行なわせることができる。
際の火炎の状態および消火状態に応じてリアルに行なう
ことができ、保持しているノズルの火元に対する向きを
表示画面上で知ることができ、消火剤の消耗もなく、周
囲を汚すこともなく、多数の練習者に対し短時間で練習
を効果的に行なわせることができる。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す斜視図、 第2図は同構成を示すブロック図、 第3図(A)から(E)および(X)、(Y)、(Z)
は種々の変化態様の火炎の画像を示す図である。 1……テレビ受像器、 2……レーザーディスクプレーヤ、 3……制御ユニット、 41、42、43、44……赤外線センサ、 5……超音波センサ、 6……制御キーボード、 7……接続パネル、 8……接続ケーブル、 9……スピーカ、 10……ステレオプリメインアンプ、 11……消火器模擬体、 12……模擬ノズル。
は種々の変化態様の火炎の画像を示す図である。 1……テレビ受像器、 2……レーザーディスクプレーヤ、 3……制御ユニット、 41、42、43、44……赤外線センサ、 5……超音波センサ、 6……制御キーボード、 7……接続パネル、 8……接続ケーブル、 9……スピーカ、 10……ステレオプリメインアンプ、 11……消火器模擬体、 12……模擬ノズル。
Claims (6)
- 【請求項1】火元からの火炎の発生から消失に至る過程
および近辺への延焼の過程をそれぞれ示す一連の画像を
記憶再生表示する記憶再生表示手段と; 先端より光線を発射可能に光線発射手段を組込んだ模擬
ノズルを備え、前記記憶再生表示手段とは分離独立した
手動操作型消火器模擬体と; 前記記憶再生表示手段の表示面に関連配備され、前記光
線発射手段からの光線を検出する検出手段と; 前記光線検出手段によって検出された前記光線発射手段
からの光線の前記記憶再生表示手段の表示面における照
射位置を演算し、この照射位置と前記表示面に再生表示
された前記記憶画像の火炎の位置との相対的位置関係に
応じて、前記記憶再生表示手段の記憶画像を選択再生し
て前記表示面に表示させる制御手段と; からなり、 前記記憶再生表示手段が前記それぞれ一連の画像を少な
くとも二つの異なる距離から撮影された画像として記憶
し、 前記模擬ノズルが超音波発射手段を備え、 前記超音波発射手段からの超音波を検出する超音波検出
手段を前記記憶再生表示手段の表示面に関連配置し、 前記制御手段が前記超音波検出手段によって検出された
前記超音波検出手段からの超音波によって前記表示面か
らの前記模擬ノズルの距離を演算し、この距離に応じて
前記記憶画像を選択再生して前記表示面に表示させる機
能を有する消火器操作練習装置。 - 【請求項2】前記表示面上に表示された前記再生画像に
重ね合わせて前記光線の前記表示面上の照射位置をマー
クとして表示させる手段を併せ備えた請求項(1)に記
載の消火器操作練習装置。 - 【請求項3】前記一連の画像が連続的に変化する画像で
ある請求項(1)または(2)に記載の消火器操作練習
装置。 - 【請求項4】前記一連の画像が段階的に変化する画像で
ある請求項(1)または(2)に記載の消火器操作練習
装置。 - 【請求項5】前記記憶再生表示手段がレーザーディスク
プレーヤおよびテレビ受像器からなる請求項(1)から
(4)に記載の消火器操作練習装置。 - 【請求項6】前記光線発射手段が赤外線発射手段である
請求項(1)から(5)に記載の消火器操作練習装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16871890A JP2881482B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 消火器操作練習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16871890A JP2881482B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 消火器操作練習装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0457086A JPH0457086A (ja) | 1992-02-24 |
| JP2881482B2 true JP2881482B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=15873159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16871890A Expired - Fee Related JP2881482B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 消火器操作練習装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2881482B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-06-27 JP JP16871890A patent/JP2881482B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0457086A (ja) | 1992-02-24 |
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