JP2884362B2 - 電磁調理器用調理台 - Google Patents
電磁調理器用調理台Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電磁調理器用の調理台(トッププレートと
もいう)に関する。
もいう)に関する。
(従来の技術とその課題) 従来より、電磁調理器用の調理台は主にセラミックを
材料として作られ、用いられていた。しかし、セラミッ
クは、割れ易い、あるいは成形が困難であるなど必ずし
も十分な性質を有してはいないのが現状である。特に成
形性においては、鍋等の調理器を保持するための保持部
または枠部を有する形状のものを容易に成形できない、
また本体と嵌合するための外側の枠体などと一体成形す
ることができず装置上部品点数が多くなる等の欠点があ
った。
材料として作られ、用いられていた。しかし、セラミッ
クは、割れ易い、あるいは成形が困難であるなど必ずし
も十分な性質を有してはいないのが現状である。特に成
形性においては、鍋等の調理器を保持するための保持部
または枠部を有する形状のものを容易に成形できない、
また本体と嵌合するための外側の枠体などと一体成形す
ることができず装置上部品点数が多くなる等の欠点があ
った。
これらの欠点を解決するために、耐熱性樹脂を用いる
ことが考案されている。たとえば、実開昭59−41992号
公報には、耐熱性樹脂としてシリコン樹脂またはFR−PE
Tが、実開昭57−145295号公報にはポリスルフォン樹
脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂が、それぞれ開示さ
れている。また実開昭58−27893号公報には耐熱性プラ
スチックからなるトッププレートが開示されているが、
耐熱プラスチックについての具体的開示はない。いずれ
にしても、従来技術に従うかぎり必ずしも充分な調理台
の要求特性を満たしているとはいえず、よりよい性能を
有する耐熱プラスチックが望まれていた。
ことが考案されている。たとえば、実開昭59−41992号
公報には、耐熱性樹脂としてシリコン樹脂またはFR−PE
Tが、実開昭57−145295号公報にはポリスルフォン樹
脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂が、それぞれ開示さ
れている。また実開昭58−27893号公報には耐熱性プラ
スチックからなるトッププレートが開示されているが、
耐熱プラスチックについての具体的開示はない。いずれ
にしても、従来技術に従うかぎり必ずしも充分な調理台
の要求特性を満たしているとはいえず、よりよい性能を
有する耐熱プラスチックが望まれていた。
ちなみに、電磁調理器の調理台に要求される特性とし
ては以下のものがある。
ては以下のものがある。
耐熱性200℃までの連続使用温度に耐えなければな
らない。
らない。
高温の使用温度(100〜200℃)で出来るだけ薄肉
で、充分な剛性を有し、その上に調理容器を据え置いた
時にその荷重に充分耐え変形しないものでなくてはなら
ない。
で、充分な剛性を有し、その上に調理容器を据え置いた
時にその荷重に充分耐え変形しないものでなくてはなら
ない。
調理中にこぼれた料理等が付着した場合に、容易に
除去出来てかつ汚染が後に残らないものでなければなら
ない。
除去出来てかつ汚染が後に残らないものでなければなら
ない。
調理台の周囲の環境に適合するような美麗な着色が
出来ることが必要である。
出来ることが必要である。
難燃性であること。
充分な電気特性を有することが必要である。
これらの厳しい要求特性に鑑み、この用途にはセラミ
ックが主として使用されてきた。しかし従来使用されて
きたセラミックには次の様な欠点が指摘されていた。す
なわち 成形が困難である。
ックが主として使用されてきた。しかし従来使用されて
きたセラミックには次の様な欠点が指摘されていた。す
なわち 成形が困難である。
着色が必ずしも自由でない。必要な場合、ガラス質
の塗装が必要であった。
の塗装が必要であった。
と関連するが成形加工が困難なため自由な、ある
いは多様な形状が選択し難く、鍋等の保持性において必
ずしも充分な設計が出来がたい欠点があった。
いは多様な形状が選択し難く、鍋等の保持性において必
ずしも充分な設計が出来がたい欠点があった。
重くてかつ割れ易いので扱いに注意が必要とされ
た。
た。
本発明の目的は上記した欠点のいずれをも解決してな
る電磁調理器用調理台を提供することにある。
る電磁調理器用調理台を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、全芳香族液晶ポリエステルおよび充填剤か
らなり、かつその荷重18.5mk/cm2における熱変形温度
(熱変形温度測定時の荷重は、以下特に断わらない限り
同じ荷重とする)が200℃以上である組成物から成形さ
れてなる電磁調理器用調理台に関する。
らなり、かつその荷重18.5mk/cm2における熱変形温度
(熱変形温度測定時の荷重は、以下特に断わらない限り
同じ荷重とする)が200℃以上である組成物から成形さ
れてなる電磁調理器用調理台に関する。
本発明において全芳香族液晶ポリエステルとは、溶融
時に光学的異方性を示す熱可塑性溶融可能なポリマーで
ある。このような溶融時に光学的異方性を示すポリマー
は、溶融状態でポリマー分子鎖が規則的な平行配列をと
る性質を有している。光学的異方性溶融相の性質は、直
交偏光子を利用した通常の偏光検査法により確認でき
る。
時に光学的異方性を示す熱可塑性溶融可能なポリマーで
ある。このような溶融時に光学的異方性を示すポリマー
は、溶融状態でポリマー分子鎖が規則的な平行配列をと
る性質を有している。光学的異方性溶融相の性質は、直
交偏光子を利用した通常の偏光検査法により確認でき
る。
全芳香族液晶ポリエステルは、一般に細長く、偏平
で、分子の長鎖に沿って剛性が高く同軸または平行のい
ずれかの関係にある複数の連鎖伸長結合を有しているよ
うなモノマーから製造される。
で、分子の長鎖に沿って剛性が高く同軸または平行のい
ずれかの関係にある複数の連鎖伸長結合を有しているよ
うなモノマーから製造される。
上記のように光学的異方性溶融相を形成するポリマー
の構成成分としては (A)芳香族ジカルボン酸系化合物の少なくとも1種、 (B)芳香族ヒドロキシカルボン酸系化合物の少なくと
も1種、 (C)芳香族ジオール系化合物の少なくとも1種、 (D)芳香族ジチオール、芳香族チオフェノール、芳香
族チオールカルボン酸系化合物の少なくとも1種、 (E)芳香族ヒドロキシアミン、芳香族ジアミン系化合
物の少なくとも1種 等があげられる。これ等は単独で構成される場合もある
が、多くは(A)と(C)、(A)と(D)、(A)
(B)と(C)、(A)(B)と(E)、あるいは
(A)(B)(C)と(E)等の様に組合せて構成され
る。
の構成成分としては (A)芳香族ジカルボン酸系化合物の少なくとも1種、 (B)芳香族ヒドロキシカルボン酸系化合物の少なくと
も1種、 (C)芳香族ジオール系化合物の少なくとも1種、 (D)芳香族ジチオール、芳香族チオフェノール、芳香
族チオールカルボン酸系化合物の少なくとも1種、 (E)芳香族ヒドロキシアミン、芳香族ジアミン系化合
物の少なくとも1種 等があげられる。これ等は単独で構成される場合もある
が、多くは(A)と(C)、(A)と(D)、(A)
(B)と(C)、(A)(B)と(E)、あるいは
(A)(B)(C)と(E)等の様に組合せて構成され
る。
上記(A)芳香族ジカルボン酸系化合物としては、テ
レフタル酸、4、4′−ジフェニルジカルボン酸、4,
4′−トリフェニルジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタ
レンジカルボン酸、ジフェニルエーテル−4,4′−ジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタン−4,4′−ジカルボン
酸、ジフェノキシブタン−4,4′−ジカルボン酸、ジフ
ェニルエタン−4,4′−ジカルボン酸、イソフタル酸、
ジフェニルエーテル−3,3′−ジカルボン酸、ジフェノ
キシエタン−3,3′−ジカルボン酸、ジフェニルエタン
−3,3′−ジカルボン酸、1,6−ナフタレンジカルボン酸
のごとき芳香族ジカルボン酸またはクロロテレフタル
酸、ジクロロテレフタル酸、ブロモテレフタル酸、メチ
ルテレフタル酸、ジメチルテレフタル酸、エチルテレフ
タル酸、メトキシテレフタル酸、エトキシテレフタル酸
等、上記芳香族ジカルボン酸のアルキル、アルコキシま
たはハロゲン置換体が挙げられる。
レフタル酸、4、4′−ジフェニルジカルボン酸、4,
4′−トリフェニルジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタ
レンジカルボン酸、ジフェニルエーテル−4,4′−ジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタン−4,4′−ジカルボン
酸、ジフェノキシブタン−4,4′−ジカルボン酸、ジフ
ェニルエタン−4,4′−ジカルボン酸、イソフタル酸、
ジフェニルエーテル−3,3′−ジカルボン酸、ジフェノ
キシエタン−3,3′−ジカルボン酸、ジフェニルエタン
−3,3′−ジカルボン酸、1,6−ナフタレンジカルボン酸
のごとき芳香族ジカルボン酸またはクロロテレフタル
酸、ジクロロテレフタル酸、ブロモテレフタル酸、メチ
ルテレフタル酸、ジメチルテレフタル酸、エチルテレフ
タル酸、メトキシテレフタル酸、エトキシテレフタル酸
等、上記芳香族ジカルボン酸のアルキル、アルコキシま
たはハロゲン置換体が挙げられる。
(B)芳香族ヒドロキシカルボン酸系化合物としては、
4−ヒドロキシ安息香酸、3−ヒドロキシ安息香酸、6
−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−1−
ナフトエ酸等の芳香族ヒドロキシカルボン酸または3−
メチル−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジメチル−4
−ヒドロキシ安息香酸、2,6−ジメチル−4−ヒドロキ
シ安息香酸、3−メトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、
3,5−ジメトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒド
ロキシ−5−メチル−2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ
−5−メトキシ−2−ナフトエ酸、2−クロロ−4−ヒ
ドロキシ安息香酸、3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香
酸、2,3−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジ
クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2,5−ジクロロ−4
−ヒドロキシ安息香酸、3−ブロモ−4−ヒドロキシ安
息香酸、6−ヒドロキシ−5−クロロ−2−ナフトエ
酸、6−ヒドロキシ−7−クロロ−2−ナフトエ酸、6
−ヒドロキシ−5,7−ジクロロ−2−ナフトエ酸等の芳
香族ヒドロキシカルボン酸のアルキル、アルコキシまた
はハロゲン置換体が挙げられる。
4−ヒドロキシ安息香酸、3−ヒドロキシ安息香酸、6
−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−1−
ナフトエ酸等の芳香族ヒドロキシカルボン酸または3−
メチル−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジメチル−4
−ヒドロキシ安息香酸、2,6−ジメチル−4−ヒドロキ
シ安息香酸、3−メトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、
3,5−ジメトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒド
ロキシ−5−メチル−2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ
−5−メトキシ−2−ナフトエ酸、2−クロロ−4−ヒ
ドロキシ安息香酸、3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香
酸、2,3−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジ
クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2,5−ジクロロ−4
−ヒドロキシ安息香酸、3−ブロモ−4−ヒドロキシ安
息香酸、6−ヒドロキシ−5−クロロ−2−ナフトエ
酸、6−ヒドロキシ−7−クロロ−2−ナフトエ酸、6
−ヒドロキシ−5,7−ジクロロ−2−ナフトエ酸等の芳
香族ヒドロキシカルボン酸のアルキル、アルコキシまた
はハロゲン置換体が挙げられる。
(C)芳香族ジオールとしては、4,4′−ジヒドロキシ
ジフェニル、3,3′−ジヒドロキシジフェニル、4,4′−
ジヒドロキシトリフェニル、ハイドロキノン、レゾルシ
ン、2,6−ナフタレンジオール、4,4′−ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、ビス(4−ヒドロキシフェノキシ)
エタン、3,3′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、1,6
−ナフタレンジオール、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メ
タン等の芳香族ジオールまたはクロロハイドロキノン、
メチルハイドロキノン、t−ブチルハイドロキノン、フ
ェニルハイドロキノン、メトキシハイドロキノン、フェ
ノキシハイドロキノン、4−クロロレゾルシン、4−メ
チルレゾルシン等の芳香族ジオールのアルキル、アルコ
キシまたはハロゲン置換体が挙げられる。
ジフェニル、3,3′−ジヒドロキシジフェニル、4,4′−
ジヒドロキシトリフェニル、ハイドロキノン、レゾルシ
ン、2,6−ナフタレンジオール、4,4′−ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、ビス(4−ヒドロキシフェノキシ)
エタン、3,3′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、1,6
−ナフタレンジオール、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メ
タン等の芳香族ジオールまたはクロロハイドロキノン、
メチルハイドロキノン、t−ブチルハイドロキノン、フ
ェニルハイドロキノン、メトキシハイドロキノン、フェ
ノキシハイドロキノン、4−クロロレゾルシン、4−メ
チルレゾルシン等の芳香族ジオールのアルキル、アルコ
キシまたはハロゲン置換体が挙げられる。
(D1)芳香族ジオールとしては、ベンゼン−1,4−ジチ
オール、ベンゼン−1,3−ジチオール、2,6−ナフタレン
−ジチオール、2,7−ナフタレン−ジチオール等が挙げ
られる。
オール、ベンゼン−1,3−ジチオール、2,6−ナフタレン
−ジチオール、2,7−ナフタレン−ジチオール等が挙げ
られる。
(D2)芳香族チオフェノールとしては、4−メルカプト
フェノール、3−メルカプトフェノール、6−メルカプ
トフェノール等が挙げられる。
フェノール、3−メルカプトフェノール、6−メルカプ
トフェノール等が挙げられる。
(D3)芳香族チオフェノールカルボン酸としては、4−
メルカプト安息香酸、3−メルカプト安息香酸、6−メ
ルカプト−2−ナフトエ酸、7−メルカプト−2−ナフ
トエ酸等が挙げられる。
メルカプト安息香酸、3−メルカプト安息香酸、6−メ
ルカプト−2−ナフトエ酸、7−メルカプト−2−ナフ
トエ酸等が挙げられる。
(E)芳香族ヒドロキシアミン、芳香族ジアミン系化合
物としては、4−アミノフェノール、N−メチル−4−
アミノフェノール、1,4−フェニレンジアミン、N−メ
チル−1,4−フェニレンジアミン、N,N′−ジメチル−1,
4−フェニレンジアミン、3−アミノフェノール、3−
メチル−4−アミノフェノール、2−クロロ−4−アミ
ノフェノール、4−アミノ−1−ナフトール、4−アミ
ノ−4′−ヒドロキシジフェニル、4−アミノ−4′−
ヒドロキシジフェニルエーテル、4−アミノ−4′−ヒ
ドロキシジフェニルメタン、4−アミノ−4′−ヒドロ
キシジフェニルスルフィド、4,4′−ジアミノフェニル
スルフィド(チオジアニリン)、4,4′−ジアミノフェ
ニルスルホン、2,5−ジアミノトルエン、4,4′−エチレ
ンジアニリン、4,4′−ジアミノジフェノキシエタン、
4,4′−ジアミノジフェニルメタン(メチレンジアニリ
ン)、4,4′−ジアミノジフェニルエーテル(オキシジ
アニリン)等が挙げられる。
物としては、4−アミノフェノール、N−メチル−4−
アミノフェノール、1,4−フェニレンジアミン、N−メ
チル−1,4−フェニレンジアミン、N,N′−ジメチル−1,
4−フェニレンジアミン、3−アミノフェノール、3−
メチル−4−アミノフェノール、2−クロロ−4−アミ
ノフェノール、4−アミノ−1−ナフトール、4−アミ
ノ−4′−ヒドロキシジフェニル、4−アミノ−4′−
ヒドロキシジフェニルエーテル、4−アミノ−4′−ヒ
ドロキシジフェニルメタン、4−アミノ−4′−ヒドロ
キシジフェニルスルフィド、4,4′−ジアミノフェニル
スルフィド(チオジアニリン)、4,4′−ジアミノフェ
ニルスルホン、2,5−ジアミノトルエン、4,4′−エチレ
ンジアニリン、4,4′−ジアミノジフェノキシエタン、
4,4′−ジアミノジフェニルメタン(メチレンジアニリ
ン)、4,4′−ジアミノジフェニルエーテル(オキシジ
アニリン)等が挙げられる。
本発明で用いる全芳香族液晶ポリエステルは、上記化
合物を溶融アシドリシス法やスラリー重合法等の多様な
エステル形成法により製造することが出来る。
合物を溶融アシドリシス法やスラリー重合法等の多様な
エステル形成法により製造することが出来る。
本発明で用いる全芳香族液晶ポリエステルは、一つの
高分子鎖の一部が異方性溶融相を形成するポリマーのセ
グメントで構成され、残りの部分が異方性溶融相を形成
しない熱可塑性樹脂のセグメントから構成されるポリマ
ーも含まれる。また、複数の全芳香族液晶ポリエステル
を複合したものも含まれる。
高分子鎖の一部が異方性溶融相を形成するポリマーのセ
グメントで構成され、残りの部分が異方性溶融相を形成
しない熱可塑性樹脂のセグメントから構成されるポリマ
ーも含まれる。また、複数の全芳香族液晶ポリエステル
を複合したものも含まれる。
これら全芳香族液晶ポリエステルの中で好ましくは、
少なくとも一般式 で表わされるモノマー単位を含む(共)重合体であっ
て、具体的には 等がある。
少なくとも一般式 で表わされるモノマー単位を含む(共)重合体であっ
て、具体的には 等がある。
特に好ましくは全芳香族液晶ポリエステルが4−ヒド
ロキシ安息香酸、ビフェノール、フタノール酸を主体と
する共重合体である。
ロキシ安息香酸、ビフェノール、フタノール酸を主体と
する共重合体である。
本発明に用いられる全芳香族液晶ポリエステルは、
1)耐熱性が高く、100℃〜200℃の温度範囲で充分高い
剛性を保持し、かつ2)耐熱劣化性が良好なため100℃
〜200℃の温度範囲の連続使用に耐え、3)食品による
汚染性も少なく、4)難燃性で、5)着色が可能であ
る。それに加えて、6)熱可塑性樹脂であるので成形加
工性が良好で、自由な形状の設計が可能であり、7)軽
量でかつ強靭な破損しにくいという特徴を有するもので
ある。
1)耐熱性が高く、100℃〜200℃の温度範囲で充分高い
剛性を保持し、かつ2)耐熱劣化性が良好なため100℃
〜200℃の温度範囲の連続使用に耐え、3)食品による
汚染性も少なく、4)難燃性で、5)着色が可能であ
る。それに加えて、6)熱可塑性樹脂であるので成形加
工性が良好で、自由な形状の設計が可能であり、7)軽
量でかつ強靭な破損しにくいという特徴を有するもので
ある。
さらに、全芳香族液晶ポリエステルは、8)特に高音
時における振動減衰性が大きく、鍋等が接触した際、セ
ラミック板との間に発生する様な不快な金属雑音、電磁
調理器内部に用いられているモーターからの振動あるい
は音等の発生を少なくすることができる。調理台として
使用した場合に、頗る好ましい特性を有する。
時における振動減衰性が大きく、鍋等が接触した際、セ
ラミック板との間に発生する様な不快な金属雑音、電磁
調理器内部に用いられているモーターからの振動あるい
は音等の発生を少なくすることができる。調理台として
使用した場合に、頗る好ましい特性を有する。
これまで、他のプラスチックは、この用途に不満足で
あったが、全芳香族液晶ポリエステルの出現によりこの
ことが初めて満足できるものとなった。
あったが、全芳香族液晶ポリエステルの出現によりこの
ことが初めて満足できるものとなった。
本発明の調理台は、電磁波によっては直接には加熱さ
れないが、調理鍋と接触しているために、加熱された調
理鍋から熱伝導により加熱され、てんぷら等の油料理等
では200℃近くの高温になるおそれがある。
れないが、調理鍋と接触しているために、加熱された調
理鍋から熱伝導により加熱され、てんぷら等の油料理等
では200℃近くの高温になるおそれがある。
したがって、本発明に用いられる全芳香族液晶ポリエ
ステルおよび充填剤からなる組成物の熱変形温度は200
℃以上を有することが必須である。好ましくは、250℃
以上の熱変形温度を有する該組成物がよく、特に好まし
くは300℃以上の熱変形温度を有する該組成物がよい。
該組成物が200℃未満の熱変形温度を有する場合は、調
理時に変形等を起こすおそれがあり本発明の組成物とし
て使用するには適当でない。
ステルおよび充填剤からなる組成物の熱変形温度は200
℃以上を有することが必須である。好ましくは、250℃
以上の熱変形温度を有する該組成物がよく、特に好まし
くは300℃以上の熱変形温度を有する該組成物がよい。
該組成物が200℃未満の熱変形温度を有する場合は、調
理時に変形等を起こすおそれがあり本発明の組成物とし
て使用するには適当でない。
本発明で用いる全芳香族液晶ポリエステルには、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で各種の添加剤を配合するこ
とができる。これには、無機充填剤、有機充填剤、安定
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、顔料、染料、改質剤等
があげられる。このうち特に無機充填剤が重要で加工
性、物性等の改良のためにしばしば用いられる。
明の要旨を逸脱しない範囲で各種の添加剤を配合するこ
とができる。これには、無機充填剤、有機充填剤、安定
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、顔料、染料、改質剤等
があげられる。このうち特に無機充填剤が重要で加工
性、物性等の改良のためにしばしば用いられる。
無機充填剤としては、二硫化モリブデン、タルク、マ
イカ、クレー、セリサイト、炭酸カルシウム、珪酸カル
シウム、シリカ、アルミナ、水酸化アルミニウム、水酸
化カルシウム、黒鉛、チタン酸カリウム、ガラス繊維、
炭素繊維、各種ウィスカー等がある。
イカ、クレー、セリサイト、炭酸カルシウム、珪酸カル
シウム、シリカ、アルミナ、水酸化アルミニウム、水酸
化カルシウム、黒鉛、チタン酸カリウム、ガラス繊維、
炭素繊維、各種ウィスカー等がある。
本発明では、これら充填剤の中でもタルクおよびガラ
ス繊維が特に好ましい。これらの充填剤を用いることに
より成形性および強度などにすぐれたものが得られる。
ス繊維が特に好ましい。これらの充填剤を用いることに
より成形性および強度などにすぐれたものが得られる。
充填剤の添加量としては組成物中の30〜60wt%の範囲
になるようにすることが好ましい。これらの範囲をはず
れると耐熱性、機械的物性、あるいは成形性の点で劣る
ようになり、本発明の目的を達することはできない。
になるようにすることが好ましい。これらの範囲をはず
れると耐熱性、機械的物性、あるいは成形性の点で劣る
ようになり、本発明の目的を達することはできない。
本発明による電磁調理器用調理台は全芳香族液晶ポリ
エステルを射出成形等により作ることが好ましい。場合
によっては、該調理台の外側部に調理器具本体と嵌合す
る枠体を一体成形により作ることができる。
エステルを射出成形等により作ることが好ましい。場合
によっては、該調理台の外側部に調理器具本体と嵌合す
る枠体を一体成形により作ることができる。
また調理台の形状としては特に制限はないが、円形あ
るいは矩形の平板状、あるいはこれらに枠部または保持
部を設けたものなどが好ましい例としてあげられる。保
持部、枠部を設けることにより調理器がずれないなど調
理時における安全が確保されると同時に、部品点数が少
なくなる等、製作上の利点が得られる。
るいは矩形の平板状、あるいはこれらに枠部または保持
部を設けたものなどが好ましい例としてあげられる。保
持部、枠部を設けることにより調理器がずれないなど調
理時における安全が確保されると同時に、部品点数が少
なくなる等、製作上の利点が得られる。
さらに本発明の全芳香族液晶ポリエステルの組成物か
らなる調理台の表面は、耐熱性あるいは表面硬度の向上
を目的として無機質系の耐熱塗料でコーティングするこ
とができる。本発明で用いられる無機質系の耐熱塗料の
例としては、二酸化けい素を主成分とする無機高分子樹
脂を主体としたもの、あるいはセラミックコーティング
剤などがあげられる。
らなる調理台の表面は、耐熱性あるいは表面硬度の向上
を目的として無機質系の耐熱塗料でコーティングするこ
とができる。本発明で用いられる無機質系の耐熱塗料の
例としては、二酸化けい素を主成分とする無機高分子樹
脂を主体としたもの、あるいはセラミックコーティング
剤などがあげられる。
これらの耐熱塗料は、一般的には該樹脂に10〜50μm
程度の範囲の厚さにコーティングすれば充分である。耐
熱塗料をコーティングすることにより該調理台の耐熱
性、表面硬度の向上ばかりだけでなく、耐薬品性、耐水
性および耐汚染性等もさらに改良することが可能であ
り、本発明の目的を充分達することができる。
程度の範囲の厚さにコーティングすれば充分である。耐
熱塗料をコーティングすることにより該調理台の耐熱
性、表面硬度の向上ばかりだけでなく、耐薬品性、耐水
性および耐汚染性等もさらに改良することが可能であ
り、本発明の目的を充分達することができる。
(実施例) 以下、実施例により、本発明を具体的に説明する。
実施例1 全芳香族液晶ポリエステルとして、4−ヒドロキシ安
息香酸、ビフェノール、テレフタル酸の三元共重合体
(商品名:ザイダー、米国アモコパフォーマンスプロダ
クツ社製)の無充填樹脂を用いてガラス繊維25wt%およ
びタルク25wt%入りのコンパウンドを作成し(18.5kg荷
重下における熱変形温度=290℃)を射出成形機を用い
て第1図に示すような枠付きの厚さ2.5mmの平板状の電
磁調理器用調理台を射出成形により成形した。
息香酸、ビフェノール、テレフタル酸の三元共重合体
(商品名:ザイダー、米国アモコパフォーマンスプロダ
クツ社製)の無充填樹脂を用いてガラス繊維25wt%およ
びタルク25wt%入りのコンパウンドを作成し(18.5kg荷
重下における熱変形温度=290℃)を射出成形機を用い
て第1図に示すような枠付きの厚さ2.5mmの平板状の電
磁調理器用調理台を射出成形により成形した。
このものを第2図の様な電磁調理器の調理台として組
み立てた。この電磁調理器を用いて、鍋に入れた常温の
水を沸騰するまで加温した。この間、特に不快な音は感
じられず、良好な加熱性能を示した。
み立てた。この電磁調理器を用いて、鍋に入れた常温の
水を沸騰するまで加温した。この間、特に不快な音は感
じられず、良好な加熱性能を示した。
実施例2 調理台の素材の汚れに対する試験を行った。実施例1
で使用したものと同じ全芳香族液晶ポリエステル組成物
(ガラス繊維25wt%およびタルク25wt%入り)のコンパ
ウンドから試験片(厚さ2mm×長さ16cm×幅2cm)を射出
成形した。この試験片を、市販品のカレーの中に入れ
て、100℃、1時間保持した。その後、カレーを常温ま
で冷却して19時間漬けたままにしておいた。
で使用したものと同じ全芳香族液晶ポリエステル組成物
(ガラス繊維25wt%およびタルク25wt%入り)のコンパ
ウンドから試験片(厚さ2mm×長さ16cm×幅2cm)を射出
成形した。この試験片を、市販品のカレーの中に入れ
て、100℃、1時間保持した。その後、カレーを常温ま
で冷却して19時間漬けたままにしておいた。
カレーの中から試験片を取り出して布を用いて水洗を
行い、試験片を観察した。試験片の表面を、カレーに漬
けた物と漬けないものとを観察比較した結果、その差は
ほとんど見られず、カレーに漬けた試験片は、ほとんど
変色が認められなかった。
行い、試験片を観察した。試験片の表面を、カレーに漬
けた物と漬けないものとを観察比較した結果、その差は
ほとんど見られず、カレーに漬けた試験片は、ほとんど
変色が認められなかった。
比較例1 実施例2で、全芳香族液晶ポリエステル組成物の試験
片の代わりに市販のポリスルフォン樹脂、およびポリフ
ェニレンオキサイド樹脂からなる試験片を用いた以外は
実施例2と同様にして汚染性の試験を行った。
片の代わりに市販のポリスルフォン樹脂、およびポリフ
ェニレンオキサイド樹脂からなる試験片を用いた以外は
実施例2と同様にして汚染性の試験を行った。
その結果、いずれの樹脂についてもカレーに漬けた試
験片の表面に、やや黄変が認められ、カレーによる汚染
が認められた。
験片の表面に、やや黄変が認められ、カレーによる汚染
が認められた。
実施例3および比較例2 実施例2および比較例1でそれぞれ用いた樹脂のASTM
−D790の試験片を用いて曲げ弾性率により、剛性の比較
をした。
−D790の試験片を用いて曲げ弾性率により、剛性の比較
をした。
常温および200℃のそれぞれで比較を行った。その結
果、常温では全芳香族液晶ポリエステル、ポリスルフォ
ン樹脂、およびポリフェニレンオキサイド樹脂はそれぞ
れ、136,000、77,300および75,000kg/cm2であった。ま
た、200℃ではそれぞれ、75,000、7,300および6,800kg/
cm2であった。
果、常温では全芳香族液晶ポリエステル、ポリスルフォ
ン樹脂、およびポリフェニレンオキサイド樹脂はそれぞ
れ、136,000、77,300および75,000kg/cm2であった。ま
た、200℃ではそれぞれ、75,000、7,300および6,800kg/
cm2であった。
この結果、200℃においてはポリスルフォン樹脂、お
よびポリフェニレンオキサイド樹脂のいずれも充分な剛
性を有していないことが明らかであった。
よびポリフェニレンオキサイド樹脂のいずれも充分な剛
性を有していないことが明らかであった。
実施例4 実施例1で作った第1図の様な全芳香族液晶ポリエス
テル組成物からなる調理台の表面をアルカリ金属珪酸塩
をバインダーとした無機耐熱塗料によりコーティングを
施し、280℃で1時間熱処理した。このものはひっかき
強度良好で、カミソリで1mm間隔の基盤目を入れ、セロ
ハンテープ剥離試験を行ったが異常は認められず、表面
硬度はエンピツ硬度8Hで非常に優れたものであった。
テル組成物からなる調理台の表面をアルカリ金属珪酸塩
をバインダーとした無機耐熱塗料によりコーティングを
施し、280℃で1時間熱処理した。このものはひっかき
強度良好で、カミソリで1mm間隔の基盤目を入れ、セロ
ハンテープ剥離試験を行ったが異常は認められず、表面
硬度はエンピツ硬度8Hで非常に優れたものであった。
実施例5 実施例1で全芳香族液晶ポリエステルとして4−ヒド
ロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、テ
レフタル酸の三次元共重合体にガラス繊維30wt%入りの
コンパウンドを作成し(18.5kg荷重下における熱変形温
度=240℃)を用いた以外は実施例1と同様にして同一
形状の電磁調理器用調理台を射出成形により成形し、電
磁調理器の調理台として組み立て、同様な試験を行っ
た。その結果、試験中に特に不快な音は感じられず、良
好な加熱性能を示した。
ロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、テ
レフタル酸の三次元共重合体にガラス繊維30wt%入りの
コンパウンドを作成し(18.5kg荷重下における熱変形温
度=240℃)を用いた以外は実施例1と同様にして同一
形状の電磁調理器用調理台を射出成形により成形し、電
磁調理器の調理台として組み立て、同様な試験を行っ
た。その結果、試験中に特に不快な音は感じられず、良
好な加熱性能を示した。
比較例3 実施例1で全芳香族液晶ポリエステル(ガラス繊維25
wt%およびタルク25wt%入り)に代えて平板形状のガラ
ス製(厚さ3.8mm)の調理台からなる電磁調理器を用い
た以外は実施例1と同様にして、鍋に入れた水を沸騰さ
せた。この間、鍋と調理台とがすれる不快な音がした。
wt%およびタルク25wt%入り)に代えて平板形状のガラ
ス製(厚さ3.8mm)の調理台からなる電磁調理器を用い
た以外は実施例1と同様にして、鍋に入れた水を沸騰さ
せた。この間、鍋と調理台とがすれる不快な音がした。
実施例6 実施例1で用いたものと充填剤の種類および量のみ異
なった全芳香族液晶ポリエステル(ガラス繊維40wt%お
よび石膏系充填剤10wt%入り、熱変形温度316℃ @18.
5kg)を用いて第3図の様な湾曲状の調理台(厚さ2.5m
m)を用いた電磁調理器を施策した。この調理台に合わ
せて湾曲した鍋を用いて調理を行ったが、良好な加熱状
態を呈し、使用中特に支障はなかった。
なった全芳香族液晶ポリエステル(ガラス繊維40wt%お
よび石膏系充填剤10wt%入り、熱変形温度316℃ @18.
5kg)を用いて第3図の様な湾曲状の調理台(厚さ2.5m
m)を用いた電磁調理器を施策した。この調理台に合わ
せて湾曲した鍋を用いて調理を行ったが、良好な加熱状
態を呈し、使用中特に支障はなかった。
(発明の効果) 本発明による電磁調理器用調理台は以下のような効果
がある。すなわち (1) 調理時の高温においても振動、不快音の発生が
ほとんどない。
がある。すなわち (1) 調理時の高温においても振動、不快音の発生が
ほとんどない。
(2) 調理時の高温における耐汚染性にすぐれてい
る。
る。
(3) 全芳香族液晶ポリエステル組成物から成形され
ているので、セラミックに比べて薄くすることができ、
軽量でかつ割れにくい。
ているので、セラミックに比べて薄くすることができ、
軽量でかつ割れにくい。
(4) 成形性がよいので、湾曲状等比較的自由な形状
の設計ができ、枠体等も同時成形が可能である。
の設計ができ、枠体等も同時成形が可能である。
(5) 耐熱性塗料をコーティングすることにより、耐
汚染性等をさらに向上させることができる。
汚染性等をさらに向上させることができる。
(6) セラミックに比べて調理台の厚さを薄くするこ
とができる。従って、熱効率を高くすることができる。
とができる。従って、熱効率を高くすることができる。
第1図は、本発明による電磁調理器用調理台の例を示す
説明図である。 第2図は、本発明による調理台を用いた電磁調理器の例
を示す断面図である。 第3図は、本発明による形状の異なった電磁調理器用調
理台の例を示す断面図である。
説明図である。 第2図は、本発明による調理台を用いた電磁調理器の例
を示す断面図である。 第3図は、本発明による形状の異なった電磁調理器用調
理台の例を示す断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/12
Claims (8)
- 【請求項1】全芳香族液晶ポリエステルおよび充填剤か
らなり、かつ荷重18.5kg/cm2における熱変形温度が200
℃以上である組成物から成形されてなることを特徴とす
る電磁調理器用調理台。 - 【請求項2】全芳香族液晶ポリエステルが少なくとも下
記一般式であらわされるモノマー単位を含む(共)重合
体であることを特徴とする請求項1に記載の電磁調理器
用調理台。 一般式 - 【請求項3】全芳香族液晶ポリエステルが4−ヒドロキ
シ安息香酸、ビフェノール、フタール酸を主体とする共
重合体からなることを特徴とする請求項1に記載の電磁
調理器用調理台。 - 【請求項4】無機充填剤を組成物中の30〜60wt%充填し
た組成物からなることを特徴とする請求項1〜3のいず
れか1項に記載の電磁調理器用調理台。 - 【請求項5】無機充填剤がタルクおよび/またはガラス
繊維であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1
項に記載の電磁調理器用調理台。 - 【請求項6】該調理台が射出成形により作られ、かつ該
調理台の外側部に調理器具を保持する保持部または枠部
を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
に記載の電磁調理器用調理台。 - 【請求項7】射出成形により作られ、該調理台の外側部
に調理器具本体と嵌合する枠体を一体成形による請求項
1〜6のいずれか1項に記載の電磁調理器用調理台。 - 【請求項8】該調理台の表面を無機質系の耐熱塗料でコ
ーティングしてなることを特徴とする請求項1〜7のい
ずれか1項に記載の電磁調理器用調理台。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103012A JP2884362B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 電磁調理器用調理台 |
| EP91303550A EP0453313B1 (en) | 1990-04-20 | 1991-04-19 | Dresser for electromagnetic cookers |
| DE69131918T DE69131918D1 (de) | 1990-04-20 | 1991-04-19 | Kochplattenoberteil für elektromagnetische Kochherde |
| US08/327,149 US5486683A (en) | 1990-04-20 | 1994-10-21 | Method of cooking using an electromagnetic cooker cover plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103012A JP2884362B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 電磁調理器用調理台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044592A JPH044592A (ja) | 1992-01-09 |
| JP2884362B2 true JP2884362B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=14342733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2103012A Expired - Lifetime JP2884362B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 電磁調理器用調理台 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5486683A (ja) |
| EP (1) | EP0453313B1 (ja) |
| JP (1) | JP2884362B2 (ja) |
| DE (1) | DE69131918D1 (ja) |
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| DE29702813U1 (de) | 1997-01-10 | 1997-05-22 | E.G.O. Elektro-Gerätebau Gmbh, 75038 Oberderdingen | Kontaktwärmeübertragendes Kochsystem mit einer Elektro-Kochplatte |
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| DE10041006C2 (de) * | 2000-08-22 | 2002-10-31 | Schott Glas | Glas- oder Glaskeramikscheibe mit einem Kantenschutz und Verfahren zu ihrer Herstellung |
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| US8814861B2 (en) | 2005-05-12 | 2014-08-26 | Innovatech, Llc | Electrosurgical electrode and method of manufacturing same |
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| KR20120051713A (ko) | 2009-07-24 | 2012-05-22 | 티코나 엘엘씨 | 열전도성 열가소성 수지 조성물 및 관련 용도 |
| WO2011010291A1 (en) | 2009-07-24 | 2011-01-27 | Ticona Llc | Thermally conductive polymer compositions and articles made therefrom |
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1991
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1994
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| Publication number | Publication date |
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