JP2884491B2 - 船舶に設置された冷蔵装置 - Google Patents
船舶に設置された冷蔵装置Info
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- JP2884491B2 JP2884491B2 JP8026289A JP2628996A JP2884491B2 JP 2884491 B2 JP2884491 B2 JP 2884491B2 JP 8026289 A JP8026289 A JP 8026289A JP 2628996 A JP2628996 A JP 2628996A JP 2884491 B2 JP2884491 B2 JP 2884491B2
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶に搭載される
冷蔵装置、とくにプレハブ式の冷蔵庫を備えた船舶用冷
蔵装置に関するものである。
冷蔵装置、とくにプレハブ式の冷蔵庫を備えた船舶用冷
蔵装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、効率化や省力化
などの要請から、船室への冷蔵庫の設置は船体が完成し
た後に行われることが多い。すなわち、船舶用の冷蔵庫
は、ポリウレタン樹脂を塩ビ鋼板で挟み込んだ構造の断
熱パネルを船室に搬入し、これを箱状に組み立てること
によって製作されている。
などの要請から、船室への冷蔵庫の設置は船体が完成し
た後に行われることが多い。すなわち、船舶用の冷蔵庫
は、ポリウレタン樹脂を塩ビ鋼板で挟み込んだ構造の断
熱パネルを船室に搬入し、これを箱状に組み立てること
によって製作されている。
【0003】ところで、冷蔵庫が設置される船室の床は
水切れ性を良くするために傾斜しているが、冷蔵庫内部
の棚やフックレールは水平状態でなければならない。こ
のため従来は、船室の床側部分に、その傾斜に応じて斜
めにカットされた断熱パネルを用いるなどして、冷蔵庫
の形状を床の傾斜に合わせることで対応していた。しか
し、このカットされた断熱パネルを用いる施工方法で
は、床の傾斜方向に沿った角部分の接合にジョイント機
構を利用できない。また、床の傾斜方向と直交する方向
に沿った角部分では、断熱パネル同士が鋭角あるいは鈍
角をなして交差するので、ジョイント機構を利用できな
い。断熱パネル同士を、ジョイント機構を用いずに高い
気密性・水密性を持たせて接合するのは困難であるた
め、船室への冷蔵庫の設置には多大な手間が掛かってい
た。
水切れ性を良くするために傾斜しているが、冷蔵庫内部
の棚やフックレールは水平状態でなければならない。こ
のため従来は、船室の床側部分に、その傾斜に応じて斜
めにカットされた断熱パネルを用いるなどして、冷蔵庫
の形状を床の傾斜に合わせることで対応していた。しか
し、このカットされた断熱パネルを用いる施工方法で
は、床の傾斜方向に沿った角部分の接合にジョイント機
構を利用できない。また、床の傾斜方向と直交する方向
に沿った角部分では、断熱パネル同士が鋭角あるいは鈍
角をなして交差するので、ジョイント機構を利用できな
い。断熱パネル同士を、ジョイント機構を用いずに高い
気密性・水密性を持たせて接合するのは困難であるた
め、船室への冷蔵庫の設置には多大な手間が掛かってい
た。
【0004】更に、船室の壁面に直接断熱パネルを取り
付ける場合、隣室における壁面への溶接処理が完了した
後でなければ、この断熱パネルの取り付けが行えないた
め、作業効率が悪かった。したがって、本発明の課題
は、船室への冷蔵庫の設置を容易に行えるようにするこ
とである。とくに、冷蔵庫を構成する断熱パネル同士の
接合を、その端面のジョイント機構を利用して行えるよ
うにすることである。
付ける場合、隣室における壁面への溶接処理が完了した
後でなければ、この断熱パネルの取り付けが行えないた
め、作業効率が悪かった。したがって、本発明の課題
は、船室への冷蔵庫の設置を容易に行えるようにするこ
とである。とくに、冷蔵庫を構成する断熱パネル同士の
接合を、その端面のジョイント機構を利用して行えるよ
うにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の課題は、端
面にジョイント機構が設けられた複数の断熱パネルを箱
状に組み立ててなる冷蔵庫と、 この冷蔵庫が載置される
架台と、 前記冷蔵庫と船室の壁との間に設けられ、か
つ、長さ調節可能な前記冷蔵庫の転倒を防止する支持梁
とを具備し、前記架台が床面の傾斜した船室内に設置さ
れる冷蔵装置であって、 前記架台は、枠体と、この枠体
の所定位置に取り付けられた脚とからなると共に、前記
脚は、前記船室の床の傾斜に対応して、長さが段階的に
異なっており、 前記冷蔵庫を前記船室に設置した際、前
記架台の作用により、前記冷蔵庫の載置面が水平となる
よう構成されてなることを特徴とする船舶に設置された
冷蔵装置によって解決される。
面にジョイント機構が設けられた複数の断熱パネルを箱
状に組み立ててなる冷蔵庫と、 この冷蔵庫が載置される
架台と、 前記冷蔵庫と船室の壁との間に設けられ、か
つ、長さ調節可能な前記冷蔵庫の転倒を防止する支持梁
とを具備し、前記架台が床面の傾斜した船室内に設置さ
れる冷蔵装置であって、 前記架台は、枠体と、この枠体
の所定位置に取り付けられた脚とからなると共に、前記
脚は、前記船室の床の傾斜に対応して、長さが段階的に
異なっており、 前記冷蔵庫を前記船室に設置した際、前
記架台の作用により、前記冷蔵庫の載置面が水平となる
よう構成されてなることを特徴とする船舶に設置された
冷蔵装置によって解決される。
【0006】
【0007】なお、本発明において、冷蔵庫の載置面と
は、実際に面材によって構成されるものだけでなく、冷
蔵庫に当接する部分(支持点あるいは支持ライン)によ
って決定される仮想面をも含む。すなわち、本発明の船
舶に設置された冷蔵装置は、冷蔵庫の載置面が水平とな
るよう船室の床の傾斜などに対応して構成された架台を
具備し、この架台を介して船室に冷蔵庫を設置するよう
にしたから、冷蔵庫の形状を床の傾斜に合わせた特別な
ものとする必要はない。とくに、船室の床側に位置する
断熱パネルとして、斜めにカットするなどの加工を施し
たものを用いる必要がなく、断熱パネルを原形状のまま
使用できる。また、断熱パネル同士が鋭角あるいは鈍角
をなして交差・接合する部分はない。したがって、全て
の断熱パネルをその端面に設けられたジョイント機構を
利用して接合することが可能で、冷蔵庫部分の製作に掛
かる手間を大幅に軽減できる。これによって、架台の組
み立てに要する手間を考慮しても、全体としては、必要
な労力が従来技術に比べて格段に軽減され、装置自体の
設置が容易に行えるようになる。
は、実際に面材によって構成されるものだけでなく、冷
蔵庫に当接する部分(支持点あるいは支持ライン)によ
って決定される仮想面をも含む。すなわち、本発明の船
舶に設置された冷蔵装置は、冷蔵庫の載置面が水平とな
るよう船室の床の傾斜などに対応して構成された架台を
具備し、この架台を介して船室に冷蔵庫を設置するよう
にしたから、冷蔵庫の形状を床の傾斜に合わせた特別な
ものとする必要はない。とくに、船室の床側に位置する
断熱パネルとして、斜めにカットするなどの加工を施し
たものを用いる必要がなく、断熱パネルを原形状のまま
使用できる。また、断熱パネル同士が鋭角あるいは鈍角
をなして交差・接合する部分はない。したがって、全て
の断熱パネルをその端面に設けられたジョイント機構を
利用して接合することが可能で、冷蔵庫部分の製作に掛
かる手間を大幅に軽減できる。これによって、架台の組
み立てに要する手間を考慮しても、全体としては、必要
な労力が従来技術に比べて格段に軽減され、装置自体の
設置が容易に行えるようになる。
【0008】なお、上記船舶に設置された冷蔵装置にお
いて、船室の壁面と冷蔵庫の側面との間に空隙を設けて
なることが好ましい。これによって隣室壁面で溶接作業
が行われていても、それと同時進行で冷蔵庫の製作を行
うことができ、作業効率が向上する。
いて、船室の壁面と冷蔵庫の側面との間に空隙を設けて
なることが好ましい。これによって隣室壁面で溶接作業
が行われていても、それと同時進行で冷蔵庫の製作を行
うことができ、作業効率が向上する。
【0009】また、船舶の振動ができるだけ冷蔵庫に伝
わらないようにするため、枠体における冷蔵庫の載置面
には緩衝材が設けられてなることが好ましい。また、冷
蔵庫が架台から脱落しないようにするため、架台は、冷
蔵庫の側面に当接して位置ズレを防止するガイド片を具
備してなることが好ましい。また、冷蔵庫側面の損傷を
防止するため、ガイド片における冷蔵庫の側面に当接す
る側の面には緩衝材が設けられてなることが好ましい。
わらないようにするため、枠体における冷蔵庫の載置面
には緩衝材が設けられてなることが好ましい。また、冷
蔵庫が架台から脱落しないようにするため、架台は、冷
蔵庫の側面に当接して位置ズレを防止するガイド片を具
備してなることが好ましい。また、冷蔵庫側面の損傷を
防止するため、ガイド片における冷蔵庫の側面に当接す
る側の面には緩衝材が設けられてなることが好ましい。
【0010】そして、支持梁は、基端が船室の壁に固定
された固定片と、一端が冷蔵庫の上端部に当接し、か
つ、他端が前記固定片に接続される可動片とを具備し、
前記固定片と可動片との接続位置の変更が可能であるよ
う構成することができる。
された固定片と、一端が冷蔵庫の上端部に当接し、か
つ、他端が前記固定片に接続される可動片とを具備し、
前記固定片と可動片との接続位置の変更が可能であるよ
う構成することができる。
【0011】また、冷蔵庫の天井を構成する断熱パネル
には、物品の吊り下げに用いられる吊り具が設けられて
なることが好ましい。すなわち、従来の吊り具は、船室
の天井に固定され、断熱パネルに形成した貫通孔から、
物品を吊り下げる軸を冷蔵庫内に突出させるもので、貫
通孔の空隙を閉塞する作業が必要であった。しかし、吊
り具を断熱パネルに直接設けるようにすれば、この貫通
孔は不要となり、空隙を閉塞する作業を省略できるの
で、一層の効率化が図れる。
には、物品の吊り下げに用いられる吊り具が設けられて
なることが好ましい。すなわち、従来の吊り具は、船室
の天井に固定され、断熱パネルに形成した貫通孔から、
物品を吊り下げる軸を冷蔵庫内に突出させるもので、貫
通孔の空隙を閉塞する作業が必要であった。しかし、吊
り具を断熱パネルに直接設けるようにすれば、この貫通
孔は不要となり、空隙を閉塞する作業を省略できるの
で、一層の効率化が図れる。
【0012】とくに、吊り具は、少なくとも一部が、天
井を構成する断熱パネルに埋め込まれたアンカーと、一
端が前記アンカーに接合され、他端が庫内に突出する物
品吊り下げ用の軸とを具備してなるものとすることがで
きる。また、冷蔵庫の床を構成する断熱パネルには、排
水具が前記断熱パネルと一体的に設けられてなることが
好ましい。すなわち、従来は冷蔵庫の床を構成する断熱
パネルに寸法誤差を許容するための大き目の貫通孔を形
成しておき、冷蔵庫の組立時に貫通孔部分に排水具を取
り付けていた。このため、吊り具の場合と同じく貫通孔
の空隙を閉塞する作業が必要であった。しかし、排水具
を断熱パネルと一体的に設けることで貫通孔の閉塞に掛
かる手間を省略でき、更に作業の効率化が図れる。
井を構成する断熱パネルに埋め込まれたアンカーと、一
端が前記アンカーに接合され、他端が庫内に突出する物
品吊り下げ用の軸とを具備してなるものとすることがで
きる。また、冷蔵庫の床を構成する断熱パネルには、排
水具が前記断熱パネルと一体的に設けられてなることが
好ましい。すなわち、従来は冷蔵庫の床を構成する断熱
パネルに寸法誤差を許容するための大き目の貫通孔を形
成しておき、冷蔵庫の組立時に貫通孔部分に排水具を取
り付けていた。このため、吊り具の場合と同じく貫通孔
の空隙を閉塞する作業が必要であった。しかし、排水具
を断熱パネルと一体的に設けることで貫通孔の閉塞に掛
かる手間を省略でき、更に作業の効率化が図れる。
【0013】とくに、排水具は、その本体部に対して着
脱自在な排水パイプを具備し、前記排水パイプが冷蔵庫
の底面から突出する長さを、前記排水具が設けられた位
置における前記冷蔵庫の底面と船室の床との間隔よりも
大きくしてなることが好ましい。これによって排水を確
実に船室の床に設けた排水孔内に誘導でき、排水が船室
の床に飛び散るのを防止できる。
脱自在な排水パイプを具備し、前記排水パイプが冷蔵庫
の底面から突出する長さを、前記排水具が設けられた位
置における前記冷蔵庫の底面と船室の床との間隔よりも
大きくしてなることが好ましい。これによって排水を確
実に船室の床に設けた排水孔内に誘導でき、排水が船室
の床に飛び散るのを防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図14は、本発明の船舶に
設置された冷蔵装置の一実施形態を示すものである。図
1は船舶に設置された冷蔵装置を船室に設置した状態を
示す側面図、図2は冷蔵庫の内部構造を示す平面図、図
3は断熱パネルの断面図、図4及び図5は断熱パネル同
士の接合部分の構造を示す断面図、図6は架台の平面
図、図7は架台の要部側面図、図8は支持梁による冷蔵
庫の支持状態を示す平面図、図9は支持梁の側面図、図
10は支持梁の平面図、図11は吊り具が設けられた部
分の断面図、図12はフックレールの取り付け状態を示
す正面図、図13は排水具が設けられた部分の断面図、
図14は図13におけるX−X線での断面図である。
設置された冷蔵装置の一実施形態を示すものである。図
1は船舶に設置された冷蔵装置を船室に設置した状態を
示す側面図、図2は冷蔵庫の内部構造を示す平面図、図
3は断熱パネルの断面図、図4及び図5は断熱パネル同
士の接合部分の構造を示す断面図、図6は架台の平面
図、図7は架台の要部側面図、図8は支持梁による冷蔵
庫の支持状態を示す平面図、図9は支持梁の側面図、図
10は支持梁の平面図、図11は吊り具が設けられた部
分の断面図、図12はフックレールの取り付け状態を示
す正面図、図13は排水具が設けられた部分の断面図、
図14は図13におけるX−X線での断面図である。
【0015】各図中、Aは冷蔵庫、Bは、図1に示され
るごとく、冷蔵庫Aが載置される架台である。冷蔵庫A
の側面と船室の壁面との間には、同図から判るように十
分な空隙が設けられており、断熱性が高められている。
とくに、隣室における溶接作業で生じる熱が冷蔵庫Aに
伝わらないようになっている。冷蔵庫Aの内部は、図2
に示すごとく、ロビー・肉室・魚室・野菜室などに区画
され、ロビーと各室とは往来可能である。そして、その
内部には食品が載置される棚1の他、天井側にはクーラ
2が、また床には排水具3が設けられている。
るごとく、冷蔵庫Aが載置される架台である。冷蔵庫A
の側面と船室の壁面との間には、同図から判るように十
分な空隙が設けられており、断熱性が高められている。
とくに、隣室における溶接作業で生じる熱が冷蔵庫Aに
伝わらないようになっている。冷蔵庫Aの内部は、図2
に示すごとく、ロビー・肉室・魚室・野菜室などに区画
され、ロビーと各室とは往来可能である。そして、その
内部には食品が載置される棚1の他、天井側にはクーラ
2が、また床には排水具3が設けられている。
【0016】冷蔵庫Aは、複数枚の断熱パネル4を箱状
に組み立てて構成されている。図3に、この断熱パネル
4の構造を示す。5a,5bは厚さが0.4〜0.6m
mの塩ビ鋼板、6はポリウレタン樹脂である。断熱パネ
ル4は所定間隔で配置された塩ビ鋼板5a,5bの間
に、ポリウレタン樹脂6を充填・発泡させて造られる。
なお、断熱パネル4の端面には、図4や図5に示すごと
く、凸部7や凹部8が形成されており、この凸部7及び
凹部8から気密性・水密性に優れたジョイント機構が構
成されている。ただし、図4は、冷蔵庫Aの床や天井、
側面など平面部における断熱パネル4同士の接合部分の
構造を、図5は角部における接合部分の構造を示してい
る。
に組み立てて構成されている。図3に、この断熱パネル
4の構造を示す。5a,5bは厚さが0.4〜0.6m
mの塩ビ鋼板、6はポリウレタン樹脂である。断熱パネ
ル4は所定間隔で配置された塩ビ鋼板5a,5bの間
に、ポリウレタン樹脂6を充填・発泡させて造られる。
なお、断熱パネル4の端面には、図4や図5に示すごと
く、凸部7や凹部8が形成されており、この凸部7及び
凹部8から気密性・水密性に優れたジョイント機構が構
成されている。ただし、図4は、冷蔵庫Aの床や天井、
側面など平面部における断熱パネル4同士の接合部分の
構造を、図5は角部における接合部分の構造を示してい
る。
【0017】架台Bは、図6に示すごとく、アングル材
を溶接によって組み立ててなる枠体9と、この枠体9の
所定位置に、同じく溶接によって取り付けられたアング
ル材からなる脚10とから構成される。脚10の長さ
は、図1などから判るように、船室の床の傾斜に対応し
て段階的に変化しており、これによって冷蔵庫Aが載置
される面(仮想載置面)は水平となっている。なお、船
室の床は、一方向だけでなく、二方向に傾斜がつけられ
ることもある。この場合には、脚10の長さを枠体9の
縦横両方向に沿って段階的に変化させればよく、一方向
の場合と同様に対応できる。また、船室の床に段差があ
る場合についても、脚10の長さをそれに合わせて変更
することで対応できる。
を溶接によって組み立ててなる枠体9と、この枠体9の
所定位置に、同じく溶接によって取り付けられたアング
ル材からなる脚10とから構成される。脚10の長さ
は、図1などから判るように、船室の床の傾斜に対応し
て段階的に変化しており、これによって冷蔵庫Aが載置
される面(仮想載置面)は水平となっている。なお、船
室の床は、一方向だけでなく、二方向に傾斜がつけられ
ることもある。この場合には、脚10の長さを枠体9の
縦横両方向に沿って段階的に変化させればよく、一方向
の場合と同様に対応できる。また、船室の床に段差があ
る場合についても、脚10の長さをそれに合わせて変更
することで対応できる。
【0018】架台Bにおける枠体9の外周部には、載置
された冷蔵庫Aの前後左右側面に当接するガイド片11
が設けられており、このガイド片11によって冷蔵庫A
の脱落を防止する。ガイド片11は、図7に示すごとく
枠体9に取り付けられている。すなわち、枠体9の外周
部を構成するアングル材9aの裏面には、部分的に小型
のアングル材12が溶接されており、更にアングル材1
2に形成された貫通孔部分にはナット13が溶接されて
いる。ガイド片11は、その下端部にボルト孔が形成さ
れており、冷蔵庫Aに面する側に貼られた損傷防止用の
ゴムシート(緩衝材)14をアングル材12との間に挟
んだ状態でボルト15を締め込むことによって、枠体9
に取り付けられる。
された冷蔵庫Aの前後左右側面に当接するガイド片11
が設けられており、このガイド片11によって冷蔵庫A
の脱落を防止する。ガイド片11は、図7に示すごとく
枠体9に取り付けられている。すなわち、枠体9の外周
部を構成するアングル材9aの裏面には、部分的に小型
のアングル材12が溶接されており、更にアングル材1
2に形成された貫通孔部分にはナット13が溶接されて
いる。ガイド片11は、その下端部にボルト孔が形成さ
れており、冷蔵庫Aに面する側に貼られた損傷防止用の
ゴムシート(緩衝材)14をアングル材12との間に挟
んだ状態でボルト15を締め込むことによって、枠体9
に取り付けられる。
【0019】16は、枠体9において冷蔵庫Aの底面
(底裏面)に当接する面に貼られたゴムシート(緩衝
材)であり、冷蔵庫Aの滑りを防止するとともに、船舶
の振動が冷蔵庫Aに直接伝わらないようにしている。1
7は冷蔵庫Aの転倒を防止するための支持梁であり、図
8に示すごとく、冷蔵庫Aの上端部に前後左右四方向か
ら当接し、冷蔵庫Aを支持する。支持梁17は、図9や
図10から判るように、基端が船室壁面に固定された固
定片18と、一端が冷蔵庫Aの上端部に当接し、かつ、
他端が固定片18に接続された可動片19とからなる。
固定片18には長孔18aが、また可動片19にはボル
ト孔が形成されており、支持梁17を適宜な長さに調節
できるよう、固定片18と可動片19との接続位置の変
更が可能である。可動片19は、接続位置が決定された
後、ボルト締めによって固定片18に締結される。な
お、支持梁17の先端部は冷蔵庫Aに対して固定されて
おらず、ゴムシート(緩衝材)20を介して圧着した状
態となっている。これは船舶の振動をできるだけ冷蔵庫
Aに伝えないようにするためである。
(底裏面)に当接する面に貼られたゴムシート(緩衝
材)であり、冷蔵庫Aの滑りを防止するとともに、船舶
の振動が冷蔵庫Aに直接伝わらないようにしている。1
7は冷蔵庫Aの転倒を防止するための支持梁であり、図
8に示すごとく、冷蔵庫Aの上端部に前後左右四方向か
ら当接し、冷蔵庫Aを支持する。支持梁17は、図9や
図10から判るように、基端が船室壁面に固定された固
定片18と、一端が冷蔵庫Aの上端部に当接し、かつ、
他端が固定片18に接続された可動片19とからなる。
固定片18には長孔18aが、また可動片19にはボル
ト孔が形成されており、支持梁17を適宜な長さに調節
できるよう、固定片18と可動片19との接続位置の変
更が可能である。可動片19は、接続位置が決定された
後、ボルト締めによって固定片18に締結される。な
お、支持梁17の先端部は冷蔵庫Aに対して固定されて
おらず、ゴムシート(緩衝材)20を介して圧着した状
態となっている。これは船舶の振動をできるだけ冷蔵庫
Aに伝えないようにするためである。
【0020】冷蔵庫Aの天井を構成する断熱パネル4に
は、図11に示すごとく、吊り具21が設けられてい
る。この吊り具21は、断熱パネル4に埋め込まれた皿
形断面のアンカー22と、このアンカー22の貫通孔部
分に溶接されたナット23に螺着する軸24とから構成
される。物品は軸24を用いて断熱パネル4から吊り下
げられる。たとえばクーラ2は、木製のスペーサ25を
挟むことで適宜な間隔をあけて、断熱パネル4から吊り
下げられている。
は、図11に示すごとく、吊り具21が設けられてい
る。この吊り具21は、断熱パネル4に埋め込まれた皿
形断面のアンカー22と、このアンカー22の貫通孔部
分に溶接されたナット23に螺着する軸24とから構成
される。物品は軸24を用いて断熱パネル4から吊り下
げられる。たとえばクーラ2は、木製のスペーサ25を
挟むことで適宜な間隔をあけて、断熱パネル4から吊り
下げられている。
【0021】吊り具21は、図12に示すごとく、フッ
クレール26の取り付けにも用いられる。フックレール
26には軸24と同じ間隔で貫通孔が形成されており、
この貫通孔から軸24を突出させ、上下からナットを締
め込むことで、フックレール26は天井を構成する断熱
パネル4に取り付けられる。フックレール26は、アン
グル材に所定間隔で切欠き26aを形成したもので、こ
の切欠き26aにS形のフック27が掛止される。
クレール26の取り付けにも用いられる。フックレール
26には軸24と同じ間隔で貫通孔が形成されており、
この貫通孔から軸24を突出させ、上下からナットを締
め込むことで、フックレール26は天井を構成する断熱
パネル4に取り付けられる。フックレール26は、アン
グル材に所定間隔で切欠き26aを形成したもので、こ
の切欠き26aにS形のフック27が掛止される。
【0022】なお、アンカー22は必ずしも断熱パネル
4に埋め込まれている必要はない。たとえば、断熱パネ
ル4上に載置された状態で庫外に設けても良い。この場
合、軸24は断熱パネル4を貫通して、アンカー22に
螺着する構造となる。冷蔵庫Aの床を構成する断熱パネ
ル4には、排水具3がそれと一体的に設けられている。
この排水具3が設けられた部分の断面を図13に示す。
4に埋め込まれている必要はない。たとえば、断熱パネ
ル4上に載置された状態で庫外に設けても良い。この場
合、軸24は断熱パネル4を貫通して、アンカー22に
螺着する構造となる。冷蔵庫Aの床を構成する断熱パネ
ル4には、排水具3がそれと一体的に設けられている。
この排水具3が設けられた部分の断面を図13に示す。
【0023】排水具3は、断熱パネル4に埋め込まれた
二重筒状の本体部28と、図14に示すごとく下端部に
大きな切欠き29aが形成されたサイホンカバー29と
を備えている。本体部28の外筒とサイホンカバー29
との間に入った排水は、サイホンカバー29の切欠き2
9aを経て、本体部28の内筒内に流れ込むようになっ
ている。
二重筒状の本体部28と、図14に示すごとく下端部に
大きな切欠き29aが形成されたサイホンカバー29と
を備えている。本体部28の外筒とサイホンカバー29
との間に入った排水は、サイホンカバー29の切欠き2
9aを経て、本体部28の内筒内に流れ込むようになっ
ている。
【0024】30は本体部28の底面に溶接されたスリ
ーブであり、その内周面にはネジ溝が形成されている。
31はスリーブ30に螺着する排水パイプであり、この
排水パイプ31の長さL1 は、その位置における断熱パ
ネル4の底面(底裏面)と船室床面との間隔L2 よりも
大きく、船室床面よりさらに下方まで延在している。な
お、船室の床に設けられた排水口には、排水パイプ31
の2倍程度の径を有する管32が立設しており、排水パ
イプ31は管32に挿入される。管32の径を排水パイ
プ31のそれと比べて大きくしたのは、排水具3の取り
付け位置の誤差を許容するためである。
ーブであり、その内周面にはネジ溝が形成されている。
31はスリーブ30に螺着する排水パイプであり、この
排水パイプ31の長さL1 は、その位置における断熱パ
ネル4の底面(底裏面)と船室床面との間隔L2 よりも
大きく、船室床面よりさらに下方まで延在している。な
お、船室の床に設けられた排水口には、排水パイプ31
の2倍程度の径を有する管32が立設しており、排水パ
イプ31は管32に挿入される。管32の径を排水パイ
プ31のそれと比べて大きくしたのは、排水具3の取り
付け位置の誤差を許容するためである。
【0025】33は蓋、34はガスケットであり、蓋3
3の裏面に120゜間隔で設けられた位置ズレ防止用の
ピン33aが、ガスケットに同間隔で形成された孔を挿
通して、本体部28の外筒とサイホンカバー29との間
に突出している。上述した本発明の船舶に設置された冷
蔵装置は、冷蔵庫Aの載置面が水平となるよう船室の床
面の傾斜などに対応して構成された架台Bを具備し、こ
の架台Bを介して冷蔵庫Aを船室に設置するようにして
いる。このため、冷蔵庫Aの形状を特別なものとする必
要はない。とくに、冷蔵庫Aの底面側に位置する断熱パ
ネル4を斜めにカットする必要はない。しかも、断熱パ
ネル4同士が鋭角あるいは鈍角をなして交差する部分も
ないので、端面に設けられたジョイント機構を利用し
て、全ての断熱パネルを接合することが可能となる。し
たがって、冷蔵庫部分の製作に掛かる手間を大幅に軽減
でき、架台Bの組み立てに多少の手間が掛かっても、全
体としては必要な労力は従来技術に比べて格段に軽減さ
れ、船室への設置が容易に行えるようになる。
3の裏面に120゜間隔で設けられた位置ズレ防止用の
ピン33aが、ガスケットに同間隔で形成された孔を挿
通して、本体部28の外筒とサイホンカバー29との間
に突出している。上述した本発明の船舶に設置された冷
蔵装置は、冷蔵庫Aの載置面が水平となるよう船室の床
面の傾斜などに対応して構成された架台Bを具備し、こ
の架台Bを介して冷蔵庫Aを船室に設置するようにして
いる。このため、冷蔵庫Aの形状を特別なものとする必
要はない。とくに、冷蔵庫Aの底面側に位置する断熱パ
ネル4を斜めにカットする必要はない。しかも、断熱パ
ネル4同士が鋭角あるいは鈍角をなして交差する部分も
ないので、端面に設けられたジョイント機構を利用し
て、全ての断熱パネルを接合することが可能となる。し
たがって、冷蔵庫部分の製作に掛かる手間を大幅に軽減
でき、架台Bの組み立てに多少の手間が掛かっても、全
体としては必要な労力は従来技術に比べて格段に軽減さ
れ、船室への設置が容易に行えるようになる。
【0026】そして、断熱パネル4に吊り具21を埋め
込んでおくことによって、次のような効果が奏される。
すなわち、従来、クーラ2やフックレール26などを吊
り下げる吊り具は船室の天井に固定されており、天井を
構成する断熱パネルには、吊り具の軸を挿通させるため
の貫通孔を形成しておく必要があった。しかし、最終的
には貫通孔の空隙を閉塞しなければならず手間が掛か
る。これに対して本発明では、吊り具21、とくにアン
カー22を直接断熱パネル4に埋め込んだので、貫通孔
を形成しておく必要はない。そのため、空隙を閉塞する
手間を省略でき、一層効率化が図れる。
込んでおくことによって、次のような効果が奏される。
すなわち、従来、クーラ2やフックレール26などを吊
り下げる吊り具は船室の天井に固定されており、天井を
構成する断熱パネルには、吊り具の軸を挿通させるため
の貫通孔を形成しておく必要があった。しかし、最終的
には貫通孔の空隙を閉塞しなければならず手間が掛か
る。これに対して本発明では、吊り具21、とくにアン
カー22を直接断熱パネル4に埋め込んだので、貫通孔
を形成しておく必要はない。そのため、空隙を閉塞する
手間を省略でき、一層効率化が図れる。
【0027】また、排水具についても、従来は、床を構
成する断熱パネルに、誤差を見込んでかなり大き目の貫
通孔を形成しておき、それを取り付けた後、空隙にポリ
ウレタン樹脂を充填するといった手間の掛かる方法で設
けられていた。しかし、本発明のごとく、排水具3をあ
らかじめ断熱パネル4に埋め込んでおけば、空隙の閉塞
作業を省略でき、更なる省力化が図れる。
成する断熱パネルに、誤差を見込んでかなり大き目の貫
通孔を形成しておき、それを取り付けた後、空隙にポリ
ウレタン樹脂を充填するといった手間の掛かる方法で設
けられていた。しかし、本発明のごとく、排水具3をあ
らかじめ断熱パネル4に埋め込んでおけば、空隙の閉塞
作業を省略でき、更なる省力化が図れる。
【0028】そして、排水具3の排水パイプ31を、そ
の下端部が船室の床面より下方に位置する長尺なものと
し、排水パイプ31を取り囲む管32を設けたので、排
水パイプ31から勢いよく排水が噴き出しても、船室内
に飛び散ることはない。ちなみに、架台を使用した場合
と使用しない場合とで、どの程度、冷蔵庫の設置に要す
る作業時間に差異が生じるかを調べたので、その結果を
以下に示す。ただし、使用した断熱パネルの枚数は両者
とも同じで、50〜70枚である。 〔架台を使用した場合〕 架台の組立に要した時間:20〜30時間 冷蔵庫の製作に要した時間:100〜140時間 冷蔵庫の固定に要した時間:100〜140時間 〔架台を使用しない場合〕 冷蔵庫の製作に要した時間:250〜350時間 冷蔵庫の固定に要した時間:150〜210時間 この結果から、本発明の技術は、冷蔵庫の製作、固定に
要する作業時間は従来技術に比較して格段に短く、架台
の組立に多少の時間は必要とするものの、全体としては
作業時間の大幅な短縮が図れ、作業効率に優れることが
判る。
の下端部が船室の床面より下方に位置する長尺なものと
し、排水パイプ31を取り囲む管32を設けたので、排
水パイプ31から勢いよく排水が噴き出しても、船室内
に飛び散ることはない。ちなみに、架台を使用した場合
と使用しない場合とで、どの程度、冷蔵庫の設置に要す
る作業時間に差異が生じるかを調べたので、その結果を
以下に示す。ただし、使用した断熱パネルの枚数は両者
とも同じで、50〜70枚である。 〔架台を使用した場合〕 架台の組立に要した時間:20〜30時間 冷蔵庫の製作に要した時間:100〜140時間 冷蔵庫の固定に要した時間:100〜140時間 〔架台を使用しない場合〕 冷蔵庫の製作に要した時間:250〜350時間 冷蔵庫の固定に要した時間:150〜210時間 この結果から、本発明の技術は、冷蔵庫の製作、固定に
要する作業時間は従来技術に比較して格段に短く、架台
の組立に多少の時間は必要とするものの、全体としては
作業時間の大幅な短縮が図れ、作業効率に優れることが
判る。
【0029】
【発明の効果】船室への冷蔵庫の設置が容易に行える。
特に、冷蔵庫を構成する全ての断熱パネルを、その端面
のジョイント機構を利用して接合可能であり、冷蔵庫部
分の製作に掛かる労力を大幅に軽減できる。
特に、冷蔵庫を構成する全ての断熱パネルを、その端面
のジョイント機構を利用して接合可能であり、冷蔵庫部
分の製作に掛かる労力を大幅に軽減できる。
【図1】本実施形態の冷蔵装置を船室に設置した状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】冷蔵庫の内部構造を示す平面図である。
【図3】断熱パネルの断面図である。
【図4】断熱パネル同士の接合部分の構造を示す断面図
である。
である。
【図5】断熱パネル同士の接合部分の構造を示す断面図
である。
である。
【図6】架台の平面図である。
【図7】架台の要部側面図である。
【図8】支持梁による冷蔵庫の支持状態を示す平面図で
ある。
ある。
【図9】支持梁の側面図である。
【図10】支持梁の平面図である。
【図11】吊り具が設けられた部分の断面図である。
【図12】フックレールの取り付け状態を示す正面図で
ある。
ある。
【図13】排水具が設けられた部分の断面図である。
【図14】図13におけるX−X線での断面図である。
A 冷蔵庫 B 架台 3 排水具 4 断熱パネル 9 枠体 10 脚 11 ガイド片 17 支持梁 21 吊り具 31 排水パイプ
Claims (10)
- 【請求項1】 端面にジョイント機構が設けられた複数
の断熱パネルを箱状に組み立ててなる冷蔵庫と、 この冷蔵庫が載置される架台と、 前記冷蔵庫と船室の壁との間に設けられ、かつ、長さ調
節可能な前記冷蔵庫の転倒を防止する支持梁とを具備
し、前記架台が床面の傾斜した船室内に設置される冷蔵
装置であって、 前記架台は、枠体と、この枠体の所定位置に取り付けら
れた脚とからなると共に、前記脚は、前記船室の床の傾
斜に対応して、長さが段階的に異なっており、 前記冷蔵庫を前記船室に設置した際、前記架台の作用に
より、前記冷蔵庫の載置面が水平となるよう構成されて
なることを特徴とする船舶に設置された冷蔵装置。 - 【請求項2】 船室の壁面と冷蔵庫の側面との間に空隙
を設けたことを特徴とする請求項1に記載の船舶に設置
された冷蔵装置。 - 【請求項3】 枠体における冷蔵庫の載置面には緩衝材
が設けられてなることを特徴とする請求項1または請求
項2に記載の船舶に設置された冷蔵装置。 - 【請求項4】 架台は、冷蔵庫の側面に当接して位置ズ
レを防止するガイド片を具備してなることを特徴とする
請求項1〜請求項3いずれかに記載の船舶に設置された
冷蔵装置。 - 【請求項5】 ガイド片における冷蔵庫の側面に当接す
る側の面には緩衝材が設けられてなることを特徴とする
請求項4に記載の船舶に設置された冷蔵装置。 - 【請求項6】 支持梁は、 基端が船室の壁に固定された固定片と、 一端が冷蔵庫の上端部に当接し、かつ、他端が前記固定
片に接続される可動片とを具備し、 前記固定片と可動片との接続位置の変更が可能であるよ
う構成されてなることを特徴とする請求項1〜請求項5
いずれかに記載の船舶に設置された冷蔵装置。 - 【請求項7】 冷蔵庫の天井を構成する断熱パネルに
は、物品の吊り下げに に用いられる吊り具が設けられて
なることを特徴とする請求項1〜請求項6いずれかに記
載の船舶に設置された冷蔵装置。 - 【請求項8】 吊り具は、 少なくとも一部が、天井を構成する断熱パネルに埋め込
まれたアンカーと、 一端が前記アンカーに接合され、他端が庫内に突出する
物品吊り下げ用の軸とを具備してなることを特徴とする
請求項7に記載の船舶に設置された冷蔵装置。 - 【請求項9】 冷蔵庫の床を構成する断熱パネルには、
排水具が前記断熱パネルと一体的に設けられてなること
を特徴とする請求項1〜請求項8いずれかに記載の船舶
に設置された冷蔵装置。 - 【請求項10】 排水具は、その本体部に対して着脱自
在な排水パイプを具備し、 前記排水パイプが冷蔵庫の底面から突出する長さを、前
記排水具が設けられた位置における前記冷蔵庫の底面と
船室の床との間隔よりも大きくしたことを特徴とする請
求項9に記載の船舶に設置された冷蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8026289A JP2884491B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 船舶に設置された冷蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8026289A JP2884491B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 船舶に設置された冷蔵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09216597A JPH09216597A (ja) | 1997-08-19 |
| JP2884491B2 true JP2884491B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=12189149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8026289A Expired - Lifetime JP2884491B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 船舶に設置された冷蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2884491B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020101410A1 (ko) * | 2018-11-16 | 2020-05-22 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5076784A (ja) * | 1973-10-31 | 1975-06-23 | ||
| JPH023106U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-10 | ||
| JPH0264878U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-16 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP8026289A patent/JP2884491B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09216597A (ja) | 1997-08-19 |
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