JP2887265B2 - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JP2887265B2 JP2887265B2 JP3017742A JP1774291A JP2887265B2 JP 2887265 B2 JP2887265 B2 JP 2887265B2 JP 3017742 A JP3017742 A JP 3017742A JP 1774291 A JP1774291 A JP 1774291A JP 2887265 B2 JP2887265 B2 JP 2887265B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- paper
- state
- ats
- lifted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の画像記録装置に係り、特に自動トレイ
切り替えに関する。
リ、プリンタ等の画像記録装置に係り、特に自動トレイ
切り替えに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像記録装置において
は、現在使用しているトレイが紙無しの状態になったと
きに、これまで使用していたトレイに収納されていた用
紙サイズと同一サイズの用紙を収納しているトレイに切
り替えてコピー処理を続行する自動トレイ切り替え機能
(ATS)が設けられており、これによって、一つのト
レイが紙無しになった場合においても、同一サイズの用
紙を収納しているトレイが存在する場合にはコピー処理
を続行することができる。
は、現在使用しているトレイが紙無しの状態になったと
きに、これまで使用していたトレイに収納されていた用
紙サイズと同一サイズの用紙を収納しているトレイに切
り替えてコピー処理を続行する自動トレイ切り替え機能
(ATS)が設けられており、これによって、一つのト
レイが紙無しになった場合においても、同一サイズの用
紙を収納しているトレイが存在する場合にはコピー処理
を続行することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものにおいてはレディ(ready)状態にあるトレイのみが
ATSの対象となっているために、リフトアップ中のト
レイは選択されず、トレイ切り替えに時間を要し、ユー
ザに不安感、不信感を抱かせる場合があった。即ち、現
在使用しているトレイの用紙残量が少なくなった場合に
使用していないトレイに用紙を補給することができる
が、近年ではトレイはエレベータトレイが採用されてい
るために、用紙が補給されてからエレベータがリフトア
ップするまでにはある時間を要する。そして、リフトア
ップが完了するまでは当該トレイはノットレディ(not
ready)状態になされているので、使用中のトレイが紙無
しになり、本来ならATSにより選択されるべきトレイ
であっても当該トレイがリフトアップ中である場合に
は、当該トレイは選択されず、コピー動作が停止してし
まうものであった。これをユーザ側から見た場合には同
じサイズの用紙が収納されているトレイがあるにも拘ら
ずATSが機能しないことになり、誤操作の不安感を抱
くことになり、引いては当該画像記録装置に対する不信
感を抱かせる可能性があった。
ものにおいてはレディ(ready)状態にあるトレイのみが
ATSの対象となっているために、リフトアップ中のト
レイは選択されず、トレイ切り替えに時間を要し、ユー
ザに不安感、不信感を抱かせる場合があった。即ち、現
在使用しているトレイの用紙残量が少なくなった場合に
使用していないトレイに用紙を補給することができる
が、近年ではトレイはエレベータトレイが採用されてい
るために、用紙が補給されてからエレベータがリフトア
ップするまでにはある時間を要する。そして、リフトア
ップが完了するまでは当該トレイはノットレディ(not
ready)状態になされているので、使用中のトレイが紙無
しになり、本来ならATSにより選択されるべきトレイ
であっても当該トレイがリフトアップ中である場合に
は、当該トレイは選択されず、コピー動作が停止してし
まうものであった。これをユーザ側から見た場合には同
じサイズの用紙が収納されているトレイがあるにも拘ら
ずATSが機能しないことになり、誤操作の不安感を抱
くことになり、引いては当該画像記録装置に対する不信
感を抱かせる可能性があった。
【0004】また、近年では容量との関係でトレイに使
用する優先順位を設けたり、特殊な用紙を収納するトレ
イを通常のコピー作業には使用できないようにする機能
(以下、この機能を禁止トレイと称す)が要求されてい
る。後者の禁止トレイについては次のようである。コピ
ーに用いられる用紙としては、通常のコピー用紙の外に
カラーペーパー、所定のロゴが印刷された用紙、トレー
シングペーパー等種々の用紙が用いられる場合がある
が、このような特殊な用紙は特定の目的だけに使用され
るもので、通常のコピー時には使用できないようにして
おく必要があり、これを達成するのが禁止トレイ機能で
ある。
用する優先順位を設けたり、特殊な用紙を収納するトレ
イを通常のコピー作業には使用できないようにする機能
(以下、この機能を禁止トレイと称す)が要求されてい
る。後者の禁止トレイについては次のようである。コピ
ーに用いられる用紙としては、通常のコピー用紙の外に
カラーペーパー、所定のロゴが印刷された用紙、トレー
シングペーパー等種々の用紙が用いられる場合がある
が、このような特殊な用紙は特定の目的だけに使用され
るもので、通常のコピー時には使用できないようにして
おく必要があり、これを達成するのが禁止トレイ機能で
ある。
【0005】このような従来にない新たな機能を設けた
場合には、ATS機能としては、これらの優先順位、禁
止トレイをも考慮して最適なトレイ選択を行うことが要
求され、従来のものでは到底対応できないものであっ
た。
場合には、ATS機能としては、これらの優先順位、禁
止トレイをも考慮して最適なトレイ選択を行うことが要
求され、従来のものでは到底対応できないものであっ
た。
【0006】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、用紙補給というユーザのアクションに対して即座
に応答できると共に、トレイがリフトアップ中であるか
否かを考慮して最適なトレイを選択できる画像記録装置
を提供することを目的とする。
って、用紙補給というユーザのアクションに対して即座
に応答できると共に、トレイがリフトアップ中であるか
否かを考慮して最適なトレイを選択できる画像記録装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】まず、用紙補給
というユーザのアクションに対して即座に応答するため
には、リフトアップ中であってもATSにより当該トレ
イを選択すればよく、これは例えばトレイのサイズスイ
ッチの位置を検出することで行うことができる。これに
よって「リフトアップ中」等のメッセージを表示できる
ので、従来のようにユーザに不安感を抱かせることを回
避することができる。
というユーザのアクションに対して即座に応答するため
には、リフトアップ中であってもATSにより当該トレ
イを選択すればよく、これは例えばトレイのサイズスイ
ッチの位置を検出することで行うことができる。これに
よって「リフトアップ中」等のメッセージを表示できる
ので、従来のようにユーザに不安感を抱かせることを回
避することができる。
【0008】また、これまで使用していた用紙サイズと
同一サイズの用紙を収納しているトレイが複数ある場合
には、優先順位の高い順に選択するのがよいことは当然
であり、更に選択したトレイが禁止トレイとして設定さ
れている場合には当該トレイは無効とするのがよい。な
ぜなら、禁止トレイは、ユーザが禁止トレイに設定され
ていることを知り、それにも拘らず使用するというユー
ザの確固とした意図が確認された場合に限り使用できる
ようにすべきであり、ATSのようにユーザの意図が反
映されない場合には使用できないようにすべきだからで
ある。
同一サイズの用紙を収納しているトレイが複数ある場合
には、優先順位の高い順に選択するのがよいことは当然
であり、更に選択したトレイが禁止トレイとして設定さ
れている場合には当該トレイは無効とするのがよい。な
ぜなら、禁止トレイは、ユーザが禁止トレイに設定され
ていることを知り、それにも拘らず使用するというユー
ザの確固とした意図が確認された場合に限り使用できる
ようにすべきであり、ATSのようにユーザの意図が反
映されない場合には使用できないようにすべきだからで
ある。
【0009】以上の観点に基づいて、本発明の画像記録
装置は、複数のトレイと、トレイ探索手段と、認識手段
とを備える。
装置は、複数のトレイと、トレイ探索手段と、認識手段
とを備える。
【0010】トレイ探索手段は、現在使用中のトレイの
用紙が紙無し状態になった場合において、これまで使用
していた用紙サイズと同一サイズの用紙を収納している
トレイを探索する。
用紙が紙無し状態になった場合において、これまで使用
していた用紙サイズと同一サイズの用紙を収納している
トレイを探索する。
【0011】認識手段は、前記トレイ探索手段によって
探索されたトレイがリフトアップ中であるか否かを認識
する。そして、前記トレイ探索手段は、探索したトレイ
が前記認識手段によってリフトアップ中であることが認
識された場合には、一定時間経過後に再び同一サイズの
用紙を収納しているトレイを探索する。
探索されたトレイがリフトアップ中であるか否かを認識
する。そして、前記トレイ探索手段は、探索したトレイ
が前記認識手段によってリフトアップ中であることが認
識された場合には、一定時間経過後に再び同一サイズの
用紙を収納しているトレイを探索する。
【0012】以上のように、本発明によれば短時間に最
適なトレイに切り替えることができる。
適なトレイに切り替えることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。なお、以下の実施例では画像記録装置の例とし
て複写機を取り上げるが、本発明は複写機に限らず画像
記録装置一般に適用できるものであることは当然であ
る。
明する。なお、以下の実施例では画像記録装置の例とし
て複写機を取り上げるが、本発明は複写機に限らず画像
記録装置一般に適用できるものであることは当然であ
る。
【0014】図1は本発明に係る画像記録装置を適用し
た複写機の外観を示す斜視図であり、ベースマシン1に
両面自動原稿送り装置(DADF)2,ソータ3が取付
けられており、このベースマシン1はコンソールパネル
4によって設定されたジョブに応じて付属装置を含む機
構部を制御し、DADF2で送られた原稿から読み取っ
た画像情報を基にトレイ5から供給される指定サイズの
用紙に対して画像処理を施した後、排紙処理を実行する
と共に、ソータ3において画像処理された用紙の仕分け
を行うように構成されている。
た複写機の外観を示す斜視図であり、ベースマシン1に
両面自動原稿送り装置(DADF)2,ソータ3が取付
けられており、このベースマシン1はコンソールパネル
4によって設定されたジョブに応じて付属装置を含む機
構部を制御し、DADF2で送られた原稿から読み取っ
た画像情報を基にトレイ5から供給される指定サイズの
用紙に対して画像処理を施した後、排紙処理を実行する
と共に、ソータ3において画像処理された用紙の仕分け
を行うように構成されている。
【0015】図2は本複写機の用紙搬送系の概略構成を
示す図であり、複写機内には、感光ドラム7が配置され
ており、感光ドラム7の外周面には感光体8が層状に形
成されている。感光ドラム7は矢印方向に回転するよう
に駆動装置(図示せず)に連結されている。感光ドラム
7の外周には、チャージコロトロン9、現像器11,1
2、転写コロトロン13およびクリーニング装置15が
配置されている。
示す図であり、複写機内には、感光ドラム7が配置され
ており、感光ドラム7の外周面には感光体8が層状に形
成されている。感光ドラム7は矢印方向に回転するよう
に駆動装置(図示せず)に連結されている。感光ドラム
7の外周には、チャージコロトロン9、現像器11,1
2、転写コロトロン13およびクリーニング装置15が
配置されている。
【0016】感光ドラム7が矢印方向に回転するにつれ
て、感光体8がチャージコロトロン9によって一様に帯
電された後、露光箇所16で光の照射を受け静電潜像が
形成される。露光箇所16には、複写機の上面に配置さ
れたプラテンガラス17上に載置された図示しない原稿
の光像が入射されるようになっている。このために、露
光ランプ19と、これによって照明された原稿面の反射
光を伝達する複数のミラー20および光学レンズ21と
が配置されており、このうち所定のものは原稿の読み取
りのためにスキャンされるようになっている。静電潜像
が形成された感光体8は、その後現像器で現像される。
ここで感光体8上に形成されたトナー像は、転写コロト
ロン13により用紙上に転写され、ヒートロール23と
プレッシャロール24の間で熱定着されて搬出される。
一方、感光体8はクリーニング装置15によりクリーニ
ングされ再使用に供される。
て、感光体8がチャージコロトロン9によって一様に帯
電された後、露光箇所16で光の照射を受け静電潜像が
形成される。露光箇所16には、複写機の上面に配置さ
れたプラテンガラス17上に載置された図示しない原稿
の光像が入射されるようになっている。このために、露
光ランプ19と、これによって照明された原稿面の反射
光を伝達する複数のミラー20および光学レンズ21と
が配置されており、このうち所定のものは原稿の読み取
りのためにスキャンされるようになっている。静電潜像
が形成された感光体8は、その後現像器で現像される。
ここで感光体8上に形成されたトナー像は、転写コロト
ロン13により用紙上に転写され、ヒートロール23と
プレッシャロール24の間で熱定着されて搬出される。
一方、感光体8はクリーニング装置15によりクリーニ
ングされ再使用に供される。
【0017】一方、複写機に配置されている供給トレイ
25に収容されている用紙27あるいは手差しトレイ2
8に沿って手差しで送り込まれる用紙27は、送りロー
ル29あるいは31によって送り出され、搬送ロール3
2に案内されて感光ドラム7と転写コロトロン13の間
を通過する。このとき、トナー像が用紙27上に転写さ
れる。転写後の用紙27はヒートロール23およびプレ
ッシャロール24の間を通過して熱定着される。そし
て、搬送ロール32の間を通過して搬出トレイであるソ
ータ3に搬出される。
25に収容されている用紙27あるいは手差しトレイ2
8に沿って手差しで送り込まれる用紙27は、送りロー
ル29あるいは31によって送り出され、搬送ロール3
2に案内されて感光ドラム7と転写コロトロン13の間
を通過する。このとき、トナー像が用紙27上に転写さ
れる。転写後の用紙27はヒートロール23およびプレ
ッシャロール24の間を通過して熱定着される。そし
て、搬送ロール32の間を通過して搬出トレイであるソ
ータ3に搬出される。
【0018】なお、中間トレイ33は両面または多重コ
ピーするときに用いられるものである。
ピーするときに用いられるものである。
【0019】図3は電気系のハードウェア構成を示す図
である。ユーザインタフェース(UI)50はコンパネ
4にあるボタンの操作による設定/入力されたデータ処
理を実行し、本機システムを管理するMAINPWBA
(以下、MAIN系と称す)に入力データを送ると共
に、ユーザへの表示を行う。
である。ユーザインタフェース(UI)50はコンパネ
4にあるボタンの操作による設定/入力されたデータ処
理を実行し、本機システムを管理するMAINPWBA
(以下、MAIN系と称す)に入力データを送ると共
に、ユーザへの表示を行う。
【0020】DADFコントローラ51は、原稿の両面
から画情報を読み取るために、この読み取りタイミング
に合わせて原稿をプラテンガラス上に搬送するための制
御を行う。
から画情報を読み取るために、この読み取りタイミング
に合わせて原稿をプラテンガラス上に搬送するための制
御を行う。
【0021】光学的読取り装置(OPT)コントローラ
52は、プラテンガラス上に搬送された原稿からユーザ
が指定した画情報の光学的な読取り制御を行う。即ち、
DADFは原稿の一方の面がプラテンガラスに向き合う
ような状態でこれを搬送する。そしてOPTが動作して
1回目の露光を行う。次いで、DADFは露光終了後の
原稿を装置内にあるトレイに戻す際にその表裏を逆転さ
せる。これによりこの原稿が再度送り出された場合には
先の露光面と逆の面が露光されるように原稿送り機構部
および光学系の制御を行う。ベースマシンでは両面コピ
ーの指令により用紙の搬送制御および両面トレイの駆動
制御が行われる。
52は、プラテンガラス上に搬送された原稿からユーザ
が指定した画情報の光学的な読取り制御を行う。即ち、
DADFは原稿の一方の面がプラテンガラスに向き合う
ような状態でこれを搬送する。そしてOPTが動作して
1回目の露光を行う。次いで、DADFは露光終了後の
原稿を装置内にあるトレイに戻す際にその表裏を逆転さ
せる。これによりこの原稿が再度送り出された場合には
先の露光面と逆の面が露光されるように原稿送り機構部
および光学系の制御を行う。ベースマシンでは両面コピ
ーの指令により用紙の搬送制御および両面トレイの駆動
制御が行われる。
【0022】帯電除去装置(ISIL)コントローラ5
3は、原稿の画情報から不要な部分を消し込む処理,原
稿の周辺を消す枠消し処理,原稿の画情報の中からの特
定情報描出などの編集処理の制御を行う。
3は、原稿の画情報から不要な部分を消し込む処理,原
稿の周辺を消す枠消し処理,原稿の画情報の中からの特
定情報描出などの編集処理の制御を行う。
【0023】画像記録装置(IOT)コントローラ54
は、原稿から読み取られた画情報を基に画像処理を実行
する際に、用紙搬送制御,紙づまり検知および現像プロ
セス制御を管理する。
は、原稿から読み取られた画情報を基に画像処理を実行
する際に、用紙搬送制御,紙づまり検知および現像プロ
セス制御を管理する。
【0024】特定トレイ(DDM/TRAY[X])コ
ントローラ55は、IOTからの両面画像処理に関する
指令に基づいて片面の画像処理が既に行われている用紙
を反転させて背面に画像処理を施すために、次の現像タ
イミングまで一時待機させるように両面トレイを制御し
たり、またIOTからの特別トレイ動作指令により、他
のトレイとは別に取り扱われる特別トレイ[X]、例え
ば最下段トレイ(トレイ4)の制御を行う。これは、D
DMを使用しないユーザに対して、DDMを取り外して
トレイとして使用できるようにするためである。従って
DDM及びトレイ4に関する情報は特定トレイコントロ
ーラ55から通信によりIOT54に通知されることに
なる。
ントローラ55は、IOTからの両面画像処理に関する
指令に基づいて片面の画像処理が既に行われている用紙
を反転させて背面に画像処理を施すために、次の現像タ
イミングまで一時待機させるように両面トレイを制御し
たり、またIOTからの特別トレイ動作指令により、他
のトレイとは別に取り扱われる特別トレイ[X]、例え
ば最下段トレイ(トレイ4)の制御を行う。これは、D
DMを使用しないユーザに対して、DDMを取り外して
トレイとして使用できるようにするためである。従って
DDM及びトレイ4に関する情報は特定トレイコントロ
ーラ55から通信によりIOT54に通知されることに
なる。
【0025】ビンソータコントローラ56は、例えば2
0ビンソータをIOTからの仕分け指令により駆動し、
ベースマシンから搬出される画像処理後の用紙を指定さ
れたビンに貯えるための制御を行う。
0ビンソータをIOTからの仕分け指令により駆動し、
ベースマシンから搬出される画像処理後の用紙を指定さ
れたビンに貯えるための制御を行う。
【0026】スティプルソータコントローラ57は、I
OTからの綴じ込み仕分け指令によりビンに貯えられた
用紙を丁合した後にスティプルで綴じるための制御を行
う。ライトレンズマネジャー(LLM)58は、システ
ムの全体を統括管理しており、主に原稿の画像処理と用
紙の搬送を時間的に一致させるためのシステムタイミン
グ制御やユーザが設定するコピーモードなどのジョブ管
理を行う。
OTからの綴じ込み仕分け指令によりビンに貯えられた
用紙を丁合した後にスティプルで綴じるための制御を行
う。ライトレンズマネジャー(LLM)58は、システ
ムの全体を統括管理しており、主に原稿の画像処理と用
紙の搬送を時間的に一致させるためのシステムタイミン
グ制御やユーザが設定するコピーモードなどのジョブ管
理を行う。
【0027】シリアルデータ通信プロセッサ(SCP)
59は、UI,DADF,OPTおよびISILとのデ
ータの送受をシリアル通信で行うと共に、LLMとの間
のデータをパラレル通信によりやり取りするためのデー
タ処理を行う。
59は、UI,DADF,OPTおよびISILとのデ
ータの送受をシリアル通信で行うと共に、LLMとの間
のデータをパラレル通信によりやり取りするためのデー
タ処理を行う。
【0028】特にSCPとLLMとのデータのやり取り
は、SCPに内蔵されているデュアルポートRAMを通
して行われる。すなわち、LLMは自分のアドレスマッ
プ上に割り付けられたSCPのRAMをリード/ライト
し、このRAMをSCPがリード/ライトすることで情
報の伝達を行っている。
は、SCPに内蔵されているデュアルポートRAMを通
して行われる。すなわち、LLMは自分のアドレスマッ
プ上に割り付けられたSCPのRAMをリード/ライト
し、このRAMをSCPがリード/ライトすることで情
報の伝達を行っている。
【0029】上記のハードウェアは各機能ごとに独立し
たCPUを備え、このCPUと周辺LSIにより電気回
路基板(PWBA)が構成されている。
たCPUを備え、このCPUと周辺LSIにより電気回
路基板(PWBA)が構成されている。
【0030】ここで、LLM,SCPおよびIOTはベ
ースマシンの制御系の中枢を成すもので、各機能を分担
するCPUと周辺LSIによりMAIN系を構成してい
る。図4はコンソールパネル(以下、コンパネと称す)
を示す図であり、コンパネ4には、用紙サイズ,倍率,
複写枚数などの設定/入力,スタート,ストップ,割込
み,設定確認などの操作を行うためのハードキーとして
のボタンと液晶表示装置を使用したLCD画面上に表示
される機能に対応して表示部分に設けられたタッチキー
としてのボタンを備えている。またコンパネ4にはハー
ドキーを操作したときの選択や設定の状態がランプなど
により表示されている。なお、これらの機能については
周知であるので必要のある場合にのみ説明することにす
る。
ースマシンの制御系の中枢を成すもので、各機能を分担
するCPUと周辺LSIによりMAIN系を構成してい
る。図4はコンソールパネル(以下、コンパネと称す)
を示す図であり、コンパネ4には、用紙サイズ,倍率,
複写枚数などの設定/入力,スタート,ストップ,割込
み,設定確認などの操作を行うためのハードキーとして
のボタンと液晶表示装置を使用したLCD画面上に表示
される機能に対応して表示部分に設けられたタッチキー
としてのボタンを備えている。またコンパネ4にはハー
ドキーを操作したときの選択や設定の状態がランプなど
により表示されている。なお、これらの機能については
周知であるので必要のある場合にのみ説明することにす
る。
【0031】LCD画面45は、320×200dot(1dot=
0.33×0.33 mm)の画素を有し、この画素により構成さ
れるLCD画面内にタッチパネルが配置されている。こ
のタッチパネルは、10×7tile(1tile=32×24 dot)に
より構成されている。
0.33×0.33 mm)の画素を有し、この画素により構成さ
れるLCD画面内にタッチパネルが配置されている。こ
のタッチパネルは、10×7tile(1tile=32×24 dot)に
より構成されている。
【0032】次にトレイの優先順位及び禁止トレイの設
定について説明する。図5はLCD画面45に表示され
る初期画面の例であり、基本、応用、専門の3種類の機
能が設けられている。
定について説明する。図5はLCD画面45に表示され
る初期画面の例であり、基本、応用、専門の3種類の機
能が設けられている。
【0033】基本ボタン200は、オペレータが基本コ
ピーに必要な機能を選択するためのボタンであり、応用
ボタン300は、単色カラー、とじしろ、わく消し、ペ
ージ連写、OHP合紙、応用原稿送り等の応用コピーに
必要な機能を選択するためのボタンであり、専門ボタン
400は、オペレータが専門コピーに必要な機能を選択
するためのボタンである。
ピーに必要な機能を選択するためのボタンであり、応用
ボタン300は、単色カラー、とじしろ、わく消し、ペ
ージ連写、OHP合紙、応用原稿送り等の応用コピーに
必要な機能を選択するためのボタンであり、専門ボタン
400は、オペレータが専門コピーに必要な機能を選択
するためのボタンである。
【0034】図5の状態で専門ボタン400がタッチさ
れると図6に示す専門画面401が表示される。専門画
面401には合成410、寸法変倍420、ジョブメモ
リ430および仕様設定440の各機能に対応したボタ
ンが設けられている。
れると図6に示す専門画面401が表示される。専門画
面401には合成410、寸法変倍420、ジョブメモ
リ430および仕様設定440の各機能に対応したボタ
ンが設けられている。
【0035】仕様設定は、従来自己診断(ダイアグノス
ティックス)モードで行っていたマシン状態の設定の一
部をユーザに開放する機能であり、これによりユーザは
本複写機のような多機能化された複写機をコピージョブ
に応じて所望の状態に設定することができる。
ティックス)モードで行っていたマシン状態の設定の一
部をユーザに開放する機能であり、これによりユーザは
本複写機のような多機能化された複写機をコピージョブ
に応じて所望の状態に設定することができる。
【0036】そして図6の画面で仕様設定ボタン440
をタッチすると、図7Aに示す画面に変わり、仕様設定
の項目が表示され、カーソル402が第1番目の項目で
ある「初期モード設定」の位置に置かれる。そしてこの
画面においてスクロールボタン403をタッチすること
により、同図Bに示すようにカーソル402を「自動モ
ードの優先/禁止トレイ」の項目の位置に移動させ、そ
こで「開く」ボタンをタッチすると同図Cに示す画面に
遷移し、この画面でカーソル402を移動しながら各ト
レイに対してコンパネ4のテンキーで1〜4のボタンを
押すことにより所望の優先順位を設定することができ、
また例えばテンキーで0のボタンを押すことにより所望
のトレイを禁止トレイに設定することができる。
をタッチすると、図7Aに示す画面に変わり、仕様設定
の項目が表示され、カーソル402が第1番目の項目で
ある「初期モード設定」の位置に置かれる。そしてこの
画面においてスクロールボタン403をタッチすること
により、同図Bに示すようにカーソル402を「自動モ
ードの優先/禁止トレイ」の項目の位置に移動させ、そ
こで「開く」ボタンをタッチすると同図Cに示す画面に
遷移し、この画面でカーソル402を移動しながら各ト
レイに対してコンパネ4のテンキーで1〜4のボタンを
押すことにより所望の優先順位を設定することができ、
また例えばテンキーで0のボタンを押すことにより所望
のトレイを禁止トレイに設定することができる。
【0037】そして、優先順位または禁止トレイの設定
の後、決定ボタンがタッチされると、図3のUI50は
SCP59を介して決定されたトレイ状態をLLM58
に通知する。これによりLLM58は最新のトレイの設
定状態を不揮発性メモリ(図3には図示せず)に書き込
むと共に、これらのトレイの状態を次のコピージョブの
開始が指示された際に即座に反映させる。
の後、決定ボタンがタッチされると、図3のUI50は
SCP59を介して決定されたトレイ状態をLLM58
に通知する。これによりLLM58は最新のトレイの設
定状態を不揮発性メモリ(図3には図示せず)に書き込
むと共に、これらのトレイの状態を次のコピージョブの
開始が指示された際に即座に反映させる。
【0038】次にATSの動作について説明する。
【0039】LLM58は、図8に示すようなATS手
段70を備えている。用紙選択部71は、まずATS機
能を実施中か否かを判断し(ステップS1)、実施中で
なけらばそのまま何もせずに終了するが、ATS機能を
実施中であれば、現在使用しているトレイに用紙がある
か否かを判断する(ステップS2)。これはIOT54
から通知されるトレイ情報の中から使用中のトレイの情
報を参照することで判断する。なお、IOT54は各ト
レイの状態を監視し、何等かの変化が生じると即座にL
LM58に通知するようになされているので、用紙検出
部71は常に最新のトレイ情報を参照することができ
る。
段70を備えている。用紙選択部71は、まずATS機
能を実施中か否かを判断し(ステップS1)、実施中で
なけらばそのまま何もせずに終了するが、ATS機能を
実施中であれば、現在使用しているトレイに用紙がある
か否かを判断する(ステップS2)。これはIOT54
から通知されるトレイ情報の中から使用中のトレイの情
報を参照することで判断する。なお、IOT54は各ト
レイの状態を監視し、何等かの変化が生じると即座にL
LM58に通知するようになされているので、用紙検出
部71は常に最新のトレイ情報を参照することができ
る。
【0040】用紙検出部71は、ステップS2の処理に
おいて用紙が有る場合にはATSを機能させる必要はな
いから、処理を終了するが、用紙が無くなった場合には
IOT54から通知されるトレイ情報から、これまで使
用していた用紙サイズをトレイ検出部72に通知する。
おいて用紙が有る場合にはATSを機能させる必要はな
いから、処理を終了するが、用紙が無くなった場合には
IOT54から通知されるトレイ情報から、これまで使
用していた用紙サイズをトレイ検出部72に通知する。
【0041】トレイ検出部72は、用紙検出部71から
通知された用紙サイズと、IOT54から通知されるト
レイ情報に基づいてステップS3の処理を行い、次に切
り替えるべき最適なトレイを選択する。ステップS3の
処理は具体的には図10に示すように行われる。トレイ
検出部72は、まずトレイの状態として該当トレイ無し
の状態(状態値= 9)をセーブする(ステップS1
0)。次に、トレイ1のトレイ情報を読み出し(ステッ
プS11)、トレイ1に収納される用紙サイズが用紙検
出部71から通知された用紙サイズと一致するか否かを
判断する(ステップS12)。一致していればステップ
S13以下の処理が実行されるが、一致しなければステ
ップS18からステップS11に戻って次にトレイ2の
トレイ情報を読み出す。以下同様である。このステップ
S12の処理は各トレイのサイズスイッチの位置を検知
することにより行い、この時点ではトレイ内の用紙の有
無は判断されていない。
通知された用紙サイズと、IOT54から通知されるト
レイ情報に基づいてステップS3の処理を行い、次に切
り替えるべき最適なトレイを選択する。ステップS3の
処理は具体的には図10に示すように行われる。トレイ
検出部72は、まずトレイの状態として該当トレイ無し
の状態(状態値= 9)をセーブする(ステップS1
0)。次に、トレイ1のトレイ情報を読み出し(ステッ
プS11)、トレイ1に収納される用紙サイズが用紙検
出部71から通知された用紙サイズと一致するか否かを
判断する(ステップS12)。一致していればステップ
S13以下の処理が実行されるが、一致しなければステ
ップS18からステップS11に戻って次にトレイ2の
トレイ情報を読み出す。以下同様である。このステップ
S12の処理は各トレイのサイズスイッチの位置を検知
することにより行い、この時点ではトレイ内の用紙の有
無は判断されていない。
【0042】用紙サイズが一致すると、ステップS13
によりトレイコンディションの処理を行う。この処理は
現在当該トレイがどのような状態にあるかを識別する処
理であり、具体的には図11に示すように行われる。ま
ず、ステップS12で選択されたトレイが禁止トレイに
設定されているか否かを判断し、禁止トレイに設定され
ている場合にはATSの対象外とし、ステップS18の
処理を行う。
によりトレイコンディションの処理を行う。この処理は
現在当該トレイがどのような状態にあるかを識別する処
理であり、具体的には図11に示すように行われる。ま
ず、ステップS12で選択されたトレイが禁止トレイに
設定されているか否かを判断し、禁止トレイに設定され
ている場合にはATSの対象外とし、ステップS18の
処理を行う。
【0043】これは次の理由による。即ち、禁止トレイ
は、特別な用紙が収納されていることによって禁止トレ
イとして設定されるのであるから、使用しようとしてい
るトレイが禁止トレイに設定されていることをユーザが
明確に認識し、それにも拘らず使用するというユーザの
確固とした意図が確認された場合に限り使用できるよう
にすべきであり、ATSのようにユーザの意図とは全く
無関係に選択される場合には使用できないようにすべき
だからである。
は、特別な用紙が収納されていることによって禁止トレ
イとして設定されるのであるから、使用しようとしてい
るトレイが禁止トレイに設定されていることをユーザが
明確に認識し、それにも拘らず使用するというユーザの
確固とした意図が確認された場合に限り使用できるよう
にすべきであり、ATSのようにユーザの意図とは全く
無関係に選択される場合には使用できないようにすべき
だからである。
【0044】ステップS20で禁止トレイの設定がなさ
れていない場合には、トレイ検出部72は当該トレイの
用紙の有無を判断し(ステップS21)、用紙が無い場
合にはATSの対象外としてステップS18の処理を行
うが、用紙がある場合にはステップS22,S23で当
該トレイがリフトアップ中か否か、リフトアップ中であ
ればリフターフェイル、即ちリフト故障が生じているか
否かを判断することによって、トレイの状態を、紙有り
状態(状態値= 1),リフトアップ中状態(状態値=
2)の2種類に分類する。なお、リフト故障が生じてい
る場合にはATSの対象外とする。
れていない場合には、トレイ検出部72は当該トレイの
用紙の有無を判断し(ステップS21)、用紙が無い場
合にはATSの対象外としてステップS18の処理を行
うが、用紙がある場合にはステップS22,S23で当
該トレイがリフトアップ中か否か、リフトアップ中であ
ればリフターフェイル、即ちリフト故障が生じているか
否かを判断することによって、トレイの状態を、紙有り
状態(状態値= 1),リフトアップ中状態(状態値=
2)の2種類に分類する。なお、リフト故障が生じてい
る場合にはATSの対象外とする。
【0045】以上の処理により用紙検出部71から通知
された用紙サイズと同じサイズの用紙を実際に収納して
いるトレイに対してはそれぞれのトレイの状態に応じた
状態値がセーブされる。
された用紙サイズと同じサイズの用紙を実際に収納して
いるトレイに対してはそれぞれのトレイの状態に応じた
状態値がセーブされる。
【0046】次にトレイ検出部72は、ステップS13
で求めたトレイの状態値を新状態として、旧状態の状態
値と比較し(ステップS14)、旧状態の状態値より新
状態の状態値が小さければ新状態を旧状態に置き換え
(ステップS17)、そうでなければ紙有りの場合には
(ステップS15)優先順位によって用紙を搬送すべき
トレイを決定する。
で求めたトレイの状態値を新状態として、旧状態の状態
値と比較し(ステップS14)、旧状態の状態値より新
状態の状態値が小さければ新状態を旧状態に置き換え
(ステップS17)、そうでなければ紙有りの場合には
(ステップS15)優先順位によって用紙を搬送すべき
トレイを決定する。
【0047】具体的には次のようである。いま、用紙検
出部71から通知された用紙サイズがA4Lであると
し、理解を容易にするためにトレイ1,2の二つのトレ
イを考え、トレイ1はA4Lでリフトアップ中、トレイ
2はA4L紙有りとし、更に優先順位がトレイ2の方が
トレイ1より高い、即ち優先順値がトレイ2の方が小さ
いものとすると、最初にステップS14の判断を行う際
には旧状態の状態値は 9で新状態値は 2であるからステ
ップS17で旧状態の状態値は 2となされる。次のルー
チンではトレイ2の状態が旧状態、即ちこの場合にはト
レイ1の状態と比較される。トレイ2の状態値は 1であ
るからステップS17によりこれが旧状態となる。従っ
てこの場合にはステップS18が終了したときにはトレ
イ2が選択されることになる。
出部71から通知された用紙サイズがA4Lであると
し、理解を容易にするためにトレイ1,2の二つのトレ
イを考え、トレイ1はA4Lでリフトアップ中、トレイ
2はA4L紙有りとし、更に優先順位がトレイ2の方が
トレイ1より高い、即ち優先順値がトレイ2の方が小さ
いものとすると、最初にステップS14の判断を行う際
には旧状態の状態値は 9で新状態値は 2であるからステ
ップS17で旧状態の状態値は 2となされる。次のルー
チンではトレイ2の状態が旧状態、即ちこの場合にはト
レイ1の状態と比較される。トレイ2の状態値は 1であ
るからステップS17によりこれが旧状態となる。従っ
てこの場合にはステップS18が終了したときにはトレ
イ2が選択されることになる。
【0048】ステップS18の処理が終了するとトレイ
検出部72は選択したトレイ及びその状態を選択トレイ
決定部/状態検出制御部(以下、選択トレイ決定部と称
す)73に通知する。選択トレイ決定部73はステップ
S19の処理を行うが、この処理は具体的には図12に
示すようであり、トレイ検出部72から通知されたトレ
イの状態値が 9の場合には同一サイズの用紙を収納して
いるトレイが無いから使用中のトレイのLEDの点灯、
及び「紙無し」のメッセージ表示をUI50に要求し
(ステップS27)、状態値が 2の場合には同一サイズ
の用紙を収納しているトレイがリフトアップ中であるか
ら当該トレイのLEDの点灯、及び「リフトアップ中」
のメッセージ表示をUI50に要求する(ステップS2
8)。そして、状態値が 1である場合には選択トレイ決
定部73は、IOT54に対してトレイ検出部72で選
択したトレイを通知すると共にコピー動作の継続を指示
し、且つUI50に対して切り替え後のトレイのLED
の点灯を要求する(ステップS29)。
検出部72は選択したトレイ及びその状態を選択トレイ
決定部/状態検出制御部(以下、選択トレイ決定部と称
す)73に通知する。選択トレイ決定部73はステップ
S19の処理を行うが、この処理は具体的には図12に
示すようであり、トレイ検出部72から通知されたトレ
イの状態値が 9の場合には同一サイズの用紙を収納して
いるトレイが無いから使用中のトレイのLEDの点灯、
及び「紙無し」のメッセージ表示をUI50に要求し
(ステップS27)、状態値が 2の場合には同一サイズ
の用紙を収納しているトレイがリフトアップ中であるか
ら当該トレイのLEDの点灯、及び「リフトアップ中」
のメッセージ表示をUI50に要求する(ステップS2
8)。そして、状態値が 1である場合には選択トレイ決
定部73は、IOT54に対してトレイ検出部72で選
択したトレイを通知すると共にコピー動作の継続を指示
し、且つUI50に対して切り替え後のトレイのLED
の点灯を要求する(ステップS29)。
【0049】そして、トレイ検出部72の検出結果が状
態値= 2である場合、即ち選択したトレイがリフトアッ
プ中である場合にはタイマー74が起動される。タイマ
ー74は、トレイ検出部72からリフトアップ中の検出
結果が出力されてから所定時間、例えば数100 msec経過
すると用紙検出部71を起動する。これによって再び図
9〜図12に示すATS処理が行われ、次のATS処理
において前回選択したトレイがリフトアップを完了して
いる場合には、当該トレイに切り替わり、コピー動作が
継続される。以上のようであるので、最終的に選択した
トレイがリフトアップ中であった場合には一定時間経過
後再びATS処理を行って最適なトレイの探索を行うの
で、従来のようにリフトアップ中でコピー動作が停止す
ることはなく、連続してコピーを行うことができる。即
ち、上記した数100 msec程度の時間であればユーザは一
連のコピー動作と認識するのである。勿論、リフトアッ
プに要する時間は、モータの駆動力、セットする用紙の
枚数、当該トレイの容量等によって異なるが、用紙の補
給は早めに、且つできるだけ多くの枚数を補給するのが
通常であるから、リフトアップ時間は短いものであり、
従って次に切り替えるべきトレイがリフトアップ中であ
る場合に数100 msec程度待機すれば当該トレイのリフト
アップが完了することは高い慨然性をもって期待するこ
とができるものである。
態値= 2である場合、即ち選択したトレイがリフトアッ
プ中である場合にはタイマー74が起動される。タイマ
ー74は、トレイ検出部72からリフトアップ中の検出
結果が出力されてから所定時間、例えば数100 msec経過
すると用紙検出部71を起動する。これによって再び図
9〜図12に示すATS処理が行われ、次のATS処理
において前回選択したトレイがリフトアップを完了して
いる場合には、当該トレイに切り替わり、コピー動作が
継続される。以上のようであるので、最終的に選択した
トレイがリフトアップ中であった場合には一定時間経過
後再びATS処理を行って最適なトレイの探索を行うの
で、従来のようにリフトアップ中でコピー動作が停止す
ることはなく、連続してコピーを行うことができる。即
ち、上記した数100 msec程度の時間であればユーザは一
連のコピー動作と認識するのである。勿論、リフトアッ
プに要する時間は、モータの駆動力、セットする用紙の
枚数、当該トレイの容量等によって異なるが、用紙の補
給は早めに、且つできるだけ多くの枚数を補給するのが
通常であるから、リフトアップ時間は短いものであり、
従って次に切り替えるべきトレイがリフトアップ中であ
る場合に数100 msec程度待機すれば当該トレイのリフト
アップが完了することは高い慨然性をもって期待するこ
とができるものである。
【0050】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能であることは当業者に明らかであろう。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能であることは当業者に明らかであろう。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、使用中のトレイの用紙が無くなった場合に
は、これまで使用していたサイズと同一サイズの用紙が
収納されているトレイが探索され、探索されたトレイが
リフトアップ中か否かが認識される。
によれば、使用中のトレイの用紙が無くなった場合に
は、これまで使用していたサイズと同一サイズの用紙が
収納されているトレイが探索され、探索されたトレイが
リフトアップ中か否かが認識される。
【0052】そして、探索されたトレイがリフトアップ
中である場合には、一定時間経過後に再び最適なトレイ
の探索が行われるので、同一サイズの用紙を収納してい
るトレイの中の最適なトレイを決定することができ、従
来生じていたようなユーザの不安感、不信感を解消する
ことができる。
中である場合には、一定時間経過後に再び最適なトレイ
の探索が行われるので、同一サイズの用紙を収納してい
るトレイの中の最適なトレイを決定することができ、従
来生じていたようなユーザの不安感、不信感を解消する
ことができる。
【0053】
【図1】 本発明に係る画像記録装置を適用した複写機
の外観を示す斜視図である。
の外観を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す複写機の用紙搬送系の概略構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】 図1に示す複写機の電気系のハードウェア構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】 図1に示す複写機のコンソールパネルを示す
図である。
図である。
【図5】 基本機能の画面の例を示す図である。
【図6】 専門機能の画面の例を示す図である。
【図7】 仕様設定機能によりトレイの優先順位、禁止
トレイを設定するための画面の例を示す図である。
トレイを設定するための画面の例を示す図である。
【図8】 ATS手段の構成例を示す図である。
【図9】 ATS処理の全体を示すフローチャートであ
る。
る。
【図10】 ステップS3の具体的な処理内容を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図11】 ステップS13の具体的な処理内容を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図12】 ステップS19の具体的な処理内容を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
70…ATS手段、71…用紙検出部、72…トレイ検
出部、73…選択トレイ決定/状態検出制御部、74…
タイマー。
出部、73…選択トレイ決定/状態検出制御部、74…
タイマー。
Claims (1)
- 【請求項1】複数のトレイと、 現在使用中のトレイの用紙が紙無し状態になった場合に
おいて、これまで使用していた用紙サイズと同一サイズ
の用紙を収納しているトレイを探索するトレイ探索手段
と、 前記トレイ探索手段によって探索されたトレイがリフト
アップ中であるか否かを認識する認識手段とを備えてな
り、 前記トレイ探索手段は、探索したトレイが前記認識手段
によってリフトアップ中であることが認識された場合に
は、一定時間経過後に再び同一サイズの用紙を収納して
いるトレイを探索することを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017742A JP2887265B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017742A JP2887265B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256637A JPH04256637A (ja) | 1992-09-11 |
| JP2887265B2 true JP2887265B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=11952206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3017742A Expired - Lifetime JP2887265B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2887265B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3477658B2 (ja) * | 1993-04-13 | 2003-12-10 | 株式会社リコー | 画像処理装置 |
| JP4766635B2 (ja) * | 2000-05-17 | 2011-09-07 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び記憶媒体 |
| JP4988980B2 (ja) * | 2000-08-30 | 2012-08-01 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、制御方法、及び記憶媒体 |
| JP5343732B2 (ja) * | 2009-06-26 | 2013-11-13 | 富士ゼロックス株式会社 | 供給制御装置、画像形成装置およびプログラム |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3017742A patent/JP2887265B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04256637A (ja) | 1992-09-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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