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JP2889320B2 - 電話機 - Google Patents
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JP2889320B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JP2889320B2
JP2889320B2 JP2125467A JP12546790A JP2889320B2 JP 2889320 B2 JP2889320 B2 JP 2889320B2 JP 2125467 A JP2125467 A JP 2125467A JP 12546790 A JP12546790 A JP 12546790A JP 2889320 B2 JP2889320 B2 JP 2889320B2
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昭 古澤
正昭 ▲高▼橋
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ハンドセット受台と、そのハンドセット受
台に着脱自在に装着されるハンドセットとを有する電話
機に関するものである。
(従来の技術) 従来の電話機の1つである例えばコードレス電話機
は、ハンドセット受台と、送話用のマイク、受話用のス
ピーカ、ダイヤル、及び電源用の二次電池等を有するハ
ンドセットとを有している。
ハンドセット受台及びハンドセットには、それぞれの
内部に無線送受信回路が設けられ、それぞれの外部には
充電用電極端子が取付けられている。
このようなコードレス電話機を用いて外部の電話機と
の通話を行う場合、例えばハンドセット受台の無線送受
信回路に外部の電話回線を接続し、ハンドセットのダイ
ヤル、マイク及びスピーカを用いて、ハンドセット及び
ハンドセット受台の各無線送受信回路を介して外部の電
話回線に接続された他の電話機との間で通話を行うこと
ができる。
また、ハンドセットの二次電池の充電を行う場合、ハ
ンドセットをハンドセット受台に装着することにより、
ハンドセット受台及びバンドセットのそれぞれの電極端
子が直接接触し、ハンドセット受台からの電力が電極端
子を介してハンドセットの二次電池に送電され、二次電
池の充電が行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の電話機では、次のような課
題があった。
従来のコードレス電話機では、ハンドセット受台及び
ハンドセットのそれぞれの電極端子を直接接触させてハ
ンドセットの二次電池の充電を行っているため、接触不
良等が生じやすく充分な電気的信頼性が得られなかっ
た。
ハンドセット受台及びハンドセットのそれぞれに設け
られる電極端子の位置に応じてハンドセット受台をハン
ドセットヘ装着する方向が決まっていて、方向によって
は、ハンドセットをハンドセット受台に装着できない
か、あるいは装着できてもそれぞれの電極端子の位置が
ずれてハンドセットの二次電池の充電が行われないおそ
れがあた。
ハンドセットに設けられたマイク及びスピーカの位置
は予め決まっており、そのためハンドセットの持ち方が
限定され、ハンドセットのマイクの位置とスピーカの位
置を気にしてハンドセットを持つ必要があった。
ハンドセットに設けられているダイヤルは、ハンドセ
ットのマイク及びスピーカの位置に応じて設けられてい
る。したがって、ハンドセットを持ってダイヤル操作を
行う場合、その操作方向に注意してハンドセットを持つ
必要がある。逆に持った場合には、ダイヤル操作を行い
にくくなる。
以上の〜に記載したような問題を解決するために
本願出願人は、先に次のような主旨の技術を提案した。
先に提案した技術では、電力を外部へ出力するための
出力手段をハンドセット受台に設け、その出力手段の出
力を非接触で入力する入力手段をハンドセットに設けて
ハンドセットの二次電池の充電を行っている。さらに、
ハンドセット受台とハンドセットの着説部分を対称構造
にし、かつ出力手段及び入力手段をその着脱部分の中心
部に対して対称的に配置してハンドセットのハンドセッ
ト受台への装着方向の多様化を図っている。
上記提案の技術によれば、上記〜の問題のうち、
との問題に関しては解決を図ることができる。しか
し、との問題に関しては解決されていない。したが
って、この提案によっても前記従来技術の持つ課題を十
分に解決することができなかった。
前記との問題は、一例としてコードレス電話機の
場合に発生するものとして説明したが、コードレス電話
機のみならず、通常の有線の電話機についても同様に生
じる問題である。
本発明は、前記従来技術が持っていた課題として、ハ
ンドセットのハンドセット受台への装着方向が限定され
る点、マイク、スピーカ及びダイヤルの位置に起因して
ハンドセットの使用形態が限定される点について解決し
た電話機を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本発明のうちの第1の発
明では、ハンドセット受台と、前記ハンドセット受台に
着脱自在に装着されるハンドセットとを備えた電話機に
おいて、所定間隔隔てて配置された第1及び第2の送受
話器と、前記第1及び第2の送受話器の上下位置を水銀
を用いて重力により検知する重力検知部と、前記重力検
知部の出力に基づき前記第1及び第2の送受話器のいず
れか一方を送話器、他方を受話器として切換えるスイッ
チ回路と、操作キー表示用の表示器と、前記表示器に対
応して配置されダイヤル信号を出力するためのタッチパ
ネルスイッチと、前記重力検知部の出力に基づき前記表
示器の表示方向を切換える表示制御回路と、前記表示器
の表示方向の切換えに応じて前記タッチパネルスイッチ
によるダイヤル信号の出力を切換えるダイヤル信号出力
部とを、前記ハンドセットに設けている。さらに、前記
ハンドセット受台と前記ハンドセットの着脱部分を対称
構造とし、それぞれ該ハンドセット受台及び該ハンドセ
ットに対向して設ける接触型または非接触型の出力手段
と入力手段を該着脱部分の中心部に対して対称的に配置
し、かつ前記ハンドセット受台及び前記ハンドセットを
任意方向に着脱自在な構造にしている。
第2の発明では、ハンドセット受台と、前記ハンドセ
ット受台に着脱自在に装着されるハンドセットとを備え
た電話機において、所定間隔隔てて配置された第1及び
第2の送受話器と、前記第1及び第2の送受話器の上下
位置を水銀を用いて重力により検知する重力検知部と、
前記重力検知部の出力に基づき前記第1及び第2の送受
話器のいずれか一方を送話器、他方を受話器として切換
えるスイッチ回路と、表示方向が異なる操作キー表示用
の第1及び第2の表示器と、前記第1及び第2の表示器
にそれぞれ対応して配置されダイヤル信号を出力するた
めの第1及び第2のタッチパネルスイッチと、前記重力
検知部の出力に基づき前記第1の表示器及び前記第1の
タッチパネルスイッチと前記第2の表示器及び前記第2
のタッチパネルとのいずれか一方を動作状態に切換える
切換手段とを、前記ハンドセットに設けている。さら
に、前記ハンドセット受台と前記ハンドセットの着脱部
分を対称構造とし、それぞれ該ハンドセット受台及び該
ハンドセットに対向して設ける接触型または非接触型の
出力手段と入力手段を該着脱部分の中心部に対して対称
的に配置し、かつ前記ハンドセット受台及び前記ハンド
セットを任意方向に着脱自在な構造にしている。
第3の発明では、第1または第2の発明の電話機にお
いて、前記ハンドセット受台及び前記ハンドセットに対
向して設ける前記接触型または非接触型の出力手段と入
力手段のうち、該ハンドセット受台に設けるものを前記
着脱部分の中心部に対してそれぞれ円環状に配置してい
る。
(作用) 第1の発明によれば、以上のように電話機を構成した
ので、策1の送受話器は、例えば送話器の機能を持つマ
イク等の音響電気変換素子及び受話器の機能を持つ電気
音響変換素子で構成されたり、あるいは送話器及び受話
器の機能を持つ電気音響変換/音響電気変換兼用素子で
構成され、第2の送受話器についても、例えば第1の送
受話器と同様に構成される。
重力検知部は、電話機の利用者がハンドセットを持っ
た場合に、第1及び第2の送受話器の上下位置を水銀を
用いて重力により検知する。これにより、第1及び第2
の送受話器のうち、いずれの一方が耳にあてがわれ、他
方が口に位置しているかが分かる。
スイッチ回路は、重力検知部の出力に基づき、第1及
び第2の送受話器のうち、上方に位置する方、即ち耳に
あてがわれた方の送受話器を受話器として機能させ、下
方に位置する方、即ち口に位置する方の送受話器を送話
器として機能させる切換えを行う。
表示器(ディスプレイ)、及び該表示器に対応して配
置されるタッチパネルスイッチを設けたので、ダイヤル
ボタン等の操作キーが表示器に表示され、該表示器に表
示された操作キー上の位置のタッチパネルスイッチに利
用者が触れることによって、所定のダイヤル信号が出力
される。表示制御回路は、重力検知部の出力に基づき、
第1及び第2の送受話器の上下位置の変動に応じて表示
器の表記方向を切換える。ダイヤル信号出力部は、表示
器の表示方向の切換えに応じて、タッチパネルスイッチ
によるダイヤル信号の出力を切換える。
また、ハンドセット受台及びハンドセットを任意方向
に着脱自在な構造としたことによって、ハンドセットの
ハンドセット受台への装着が任意の方向で行える。
第2の発明によれば、第1及び第2の表示器と、第1
及び第2のタッチパネルスイッチとを設けており、第1
及び第2の表示器ではそれぞれ異なる方向に操作キーが
表示される。切換手段は、重力検知部の出力に基づき、
第1の表示器及び第1のタッチパネルスイッチと、第2
の表示器及び第2のタッチパネルスイッチとのいずれか
一方を動作状態にし、その場合他方を非動作状態にする
切換えを行う。
第1、第2及び第3の発明によれば、ハンドセット受
台とハンドセットの着脱部分を対称構造とし、かつハン
ドセット受台及びハンドセットにそれぞれ対向して設け
る出力手段と入力手段を、該着脱部分の中心部に対して
対称的に配置している。そのため、ハンドセットが、着
脱自在にハンドセット受台に装着される任意方向のいず
れの方向で装着されても、出力手段と入力手段が対向
し、その間の電力等の伝送が非接触状態または接触状態
により行われる。したがって、前記課題を解決できるの
である。
(実施例) 第1図(a),(b)は、本発明の第1の実施例を示
すコードレス電話機の構成図であり、同図(a)は斜視
図、同図(b)は同図(a)の分解側面図、第2図
(a)〜(d)は、第1図中のハンドセットの構成図で
あり、同図(a),(b)は表面側からみた図、同図
(c),(d)は裏面側からみた図、第3図は、第1図
中のハンドセットの回路ブロック図、第4図は、第3図
中のダイヤル部の接続構成を示す図である。
このコードレス電話機10は、平面形状がほぼ長方形の
ハンドセット受台20と、ハンドセット受台20に着脱自在
に装着されるハンドセット30を有している。
ハンドセット受台20は、ケース21を有し、そのケース
21には、受皿部22及び受皿部23が所定間隔隔てて形成さ
れている。ここで、ケース21は受皿部22及23間の中心部
に対して対称的な形状をなしている。そのケース21内に
は図示しない無線送受信回路及び電源部等が設けられて
いる。その無線送受信回路は、例えば外部の電話回線L
に接続され、電源部はAC電源により電力の供給を受け
る。さらに、ケース21の内壁側には、ハンドセット30に
対する着脱部分の中心部に出力手段24が設けられてい
る。この出力手段24は、電源部からの電力を外部へ出力
するものであり、例えば磁気結合用コイルで構成され、
着脱部分の中心部に対して対称的に形成されている。
ハンドセット30は、ケース31を有しており、そのケー
ス31には、握り部32を挟んで送受話部33,34が所定間隔
隔てて対称的に形成されている。ここで、ケース31は、
送受話部33及び34間の中心部に対して対称的な形状をな
している。ケース31内には、第1の送受話器35、第2の
送受話器36、無線送受信回路37、重力検知部38、入力手
段39、二次電池40、ダイヤル部41が設けられている。ま
た、握り部32におけるケース31の表面側には、操作キー
を表示するための液晶ディスプレイ等からなる表示器42
と、表示器42上に表示器42の操作キー表示に対応して配
置されダイヤル信号を出力するためのタッチパネルスイ
ッチ43が配設されている。
送受話器35は、電気信号を音声信号に、または音声信
号を電気信号に変換するものであり、送受話部33に設け
られ、マイク35−1及びスピーカ35−2で構成されてい
る。送受話器36は、送受話器35と同様の機能を有し、送
受話部34に設けられ、マイク36−1及びスピーカ36−2
で構成されている。
無線送受信回路37は、ハンドセット受台20の無線送受
信回路との間で交信用の電波信号の授受を行う機能を有
し、例えば握り部32に設けられており、送信回路37−
1、受信回路37−2、空中線共用器37−3、アンテナ37
−4、及びスイッチ回路37−5を備えている。ここで、
スイッチ回路37−5は、例えばスイッチ37−5a及びスイ
ッチ37−5bで構成され、各スイッチ37−5a,37−5bは、
重力検知部38の出力に基づき切換え動作するものであ
る。
重力検知部38は、重力によって送受話器35及び36の上
下位置を検知する機能を有し、例えば第5図(a)〜
(d)に示すように構成されて握り部32に設けられてい
る。なお、第5図(a)〜(d)は重力検知部の一構成
例を示す構成図であり、同図(a),(b)は構造を示
す模式図、同図(c),(d)は同図(a),(b)の
等価回路図である。この図に示すように重力検知部38
は、例えばガラス等からなる絶縁チューブ38−1を有し
ており、その絶縁チューブ38−1の一端には電極38−2,
38−3が設けられ、他端には電極38−4,38−5が設けら
れている。さらに、絶縁チューブ38−1内部には水銀38
−6が封入されている。
入力手段39は、ハンドセット受台30の出力手段24の出
力を非接触で入力して二次電池40を充電するためのもの
であり、例えば磁気結合用コイル等により出力手段24と
ほぼ同様に構成され、握り部32におけるケース31の内壁
側で着脱部分の中心部であり、かつハンドセット受台30
の出力手段24と近接して対向する位置に設けられてい
る。
二次電池40は、無線送受信回路37等に電源電力を供給
するものである。
ダイヤル部41は、ダイヤル信号を出力する機能を有し
ており、重力検知部38の出力に基づき表示器42の表示方
向を切換え表示する表示制御回路41−1と、タッチパネ
ルスイッチ43及び重力検知部38に接続され表示器42の表
示方向の切換えに応じてダイヤル信号を切換えて出力す
るダイヤル信号出力部41−2とを有している。
次に、コードレス電話機10を使用する場合の動作
(a),(b),(c)について表1を参照しつつ説明
する。
(a)第1の動作 コードレス電話機10により、電話回線Lに接続された
外部の他の電話機と通話を行う場合、先ず、利用者は、
握り部32を手にし、例えば送受話器35側を上にし、送受
話器36側を下にしてハンドセット30を持つ。すると、重
力検知部38では、例えば水銀38−6が電極38−4及び電
極38−5間を導通させて、その出力が無線送受信回路37
のスイッチ回路37−5に入力される。この入力により、
スイッチ回路37−5では、表1に示すように、スイッチ
37−5aが送信回路37−1とマイク36−1を接続し、スイ
ッチ37−5bが受信回路37−2とスピーカ35−2を接続す
る。この時、マイク35−1及びスピーカ36−2は回路か
ら切り離される。また、重力検知部38の出力は、ダイヤ
ル部41の表示制御回路41−1及びダイヤル信号出力部41
−2に入力される。この重力検知部38の出力により表示
制御回路41−1は、表示器42を駆動させて表示器42に第
2図(a)に示すような表示方向で操作キーを表示させ
る。また、重力検知部38の出力によりダイヤル信号出力
部41−2は、表示器42の操作キー表示とタッチパネルス
イッチによって出力されるダイヤル信号Sdとの対応処理
を行う。
表示器42に操作キーが表示された後、利用者は、表示
器42の表示に従って所望する操作キーのタッチパネルス
イッチ43の箇所に触れると、ダイヤル信号出力部41−2
によりダイヤル信号が出力される。
ダイヤル部41からダイヤル信号Sdが出力されると、無
線送受信回路37と、ハンドセット受台20側の無線送受信
回路との間で電波信号の送受信が行われ、電話回線Lに
接続された相手方の電話機が呼び出されると、マイク36
−1及びスピーカ35−2を使って相手と通話を行える。
(b)第2の動作 ハンドセット30を持つ際に、送受信器36側を上にし、
送受信器35側を下にした場合には、重力検知部38では、
電極38−4及び電極38−5間が切り離されて電極38−2
及び電極38−3間が水銀38−6によって導通する。その
重力検知部38の出力はスイッチ回路37−5に入力され
る。すると、スイッチ回路37−5では、表1に示すよう
に、スイッチ37−5aが送信回路37−1とマイク35−1を
接続し、スイッチ37−5bが受信回路37−2とスピーカ36
−2を接続する。この時、マイク36−1及びスピーカ35
−2は回路から切り離される。また、その重力検知部38
の出力が、ダイヤル部41の表示制御回路41−1及びダイ
ヤル信号出力部41−2に入力されると、表示制御回路41
−1は、第2図(b)に示すような表示方向で表示器42
に操作キーの表示を行う、また、ダイヤル信号出力部41
−2は、表示器42の表示方向の切換えに応じて、タッチ
パネルスイッチ43によりダイヤル信号Sdの出力を切換え
る。以下、動作(a)の場合とほぼ同様に、相手方の電
話機と電話回線Lによって結ばれると、マイク35−1及
びスピーカ、36−2を使って相手と通話を行える。
(c)第3の動作 ハンドセット30の二次電池40の充電を行う場合、ハン
ドセット受台20にハンドセットを装着する。例えば、送
受話部33を受皿部22に入れ、送受話部34を受皿部23に入
れてハンドセット30の装着を行う。すると、出力手段24
と入力手段39が近接して対向し、例えばAC電源からの電
力をハンドセット受台20の電源部を介して出力手段24に
よって外部へ出力すれば、その出力が入力手段39によっ
て非接触で入力されて二次電池40の充電が行われる。こ
の場合、送受話部33及び送受話部34と、受皿部22及び受
皿部23とをそれぞれ対称的に形成し、かつそれぞれの中
心部に該中心部に対して対称構造の出力手段24及び入力
手段39それぞれ設けているので、送受話部33を受け皿部
23に入れ、送受話部34を受皿部22に入れることも可能で
あり、その場合にも出力手段24及び入力手段39は近接し
て対向配置されるので、二次電池40の充電が行われる。
この第1の実施例では、次のような利点を有してい
る。
(I)コードレス電話機10では、送受話器35,36、スイ
ッチ回路37−5、及び重力検知部38を設けている。その
ため、重力検知部38の出力に基づいて行われるスイッチ
回路37−5の切換えにより、送受話器35,36のそれぞれ
が送話器または受話器として機能する。したがって、利
用者は、従来のように送話器及び受話器の位置を気にし
てハンドセット30を持つ必要がなく、コードレス電話機
10の機能性が向上する。
(II)ダイヤル部41には、表示制御回路41−1及びダイ
ヤル信号出力部41−2を設けている。そのため、利用者
がハンドセット30を持った向きが重力検知部38で検知さ
れ、その方向に応じて表示制御回路41−1は表示器42の
表示を切換えて行う。そのため、利用者が任意の方向で
ハンドセット30を持った場合でも、該ハンドセット30の
方向に応じた表示方向で表示器42により操作キーの表示
が行われ、この表示方向は、ハンドセット30の方向に応
じて自動的に切換わる。したがって、スイッチ回路37−
5による送受話器35,36の切換え動作と共働して、ハン
ドセット30の持ち方の自由度を高めてダイヤル操作を円
滑にする。
(III)本実施例では、送受話部33,34を対称的に形成
し、受皿部22,23を対称的に形成すると共に、各中心部
にそれぞれ対称構造の出力手段24と入力手段39を設けて
いる。したがって、ハンドセット30のハンドセット受台
20に対する装着方向が180°異なる2方向得られ、かつ
その2方向のいずれの方向でハンドセット30を装着して
も出力手段24及び入力手段39が近接して対向するので、
ハンドセット受台20からの電力供給による二次電池40の
充電を行える。
(IV)重力検知部38は、水銀38−6の導電性と重力によ
る移動作用に基づいて構成したため、送受話器35,36の
上下位置の検知を簡単な構成でかつ確実に行える。
第6図(a),(b)は、本発明の第2の実施例を示
すコードレス電話機の構成図であり、同図(a)は斜視
図、同図(b)は同図(a)における電極端子の接触状
態を示す図である。図中、第1図と共通の要素には共通
の符号が付されている。
このコードレス電話機10aは、ハンドセット受台20a及
びハンドセット30aを有している。ハンドセット20a及び
ハンドセット30aは、それぞれコードレス電話機10のハ
ンドセット受台20及びハンドセット30とほぼ同様の構成
を有している。
ハンドセット受台20aがハンドセット20と異なる点
は、非接触型の出力手段24に代えて、接触型の出力手段
として、金属からなる電極端子24a,24bを受皿部22に設
け、金属からなる電極端子24c,24dを受皿部23に設けた
ことである。ここで、各電極端子24a〜24dは、ハンドセ
ット受台20aとハンドセット30aの着脱部分の中心部に対
して対称的に配置されており、例えば電極端子24a,24c
は正極用として使用され、電極端子24b,24dは負極用と
して使用されるものである。
ハンドセット30aがハンドセット30と異なる点は、非
接触型の入力手段39に代えて、接触型の入力手段とし
て、金属からなる電極端子39a,39bを送受話部33に設
け、金属からなる電極端子39c,39dを送受話部34に設け
たことである。ここで、各電極端子39a〜39dは、二次電
池40に接続されるものであり、ハンドセット30aをハン
ドセット受台20aに装着した際にそれぞれ各電極端子24a
〜24dに接触する位置に配置されている。また、例えば
電極端子39a,39bcは正極用として使用され、電極端子39
b,39dは負極用として使用される。
このコードレス電話機10aは、コードレス電話機10と
ほぼ同様に使用して外部の電話機と通話を行えるが、コ
ードレス電話機10と二次電池40の充電方法が異なってい
る。このハンドセット30aで二次電池40の充電を行う場
合、例えば送受話部33を受皿部22に入れ、送受話部34受
皿部23に入れると、第6図(b)に示すように電極端子
24a及び39aと、電極端子24b及び39bと、電極端子24c及
び39cと、電極端子24d及び39dとがそれぞれ直接接触
し、ハンドセット受台20aの電源部からの例えばDC電源
により、二次電池40の充電が行われる。また、コードレ
ス電話機10aでは、送受話部33を受皿部23に入れ、送受
話器34を受け皿部22に入れた場合も、電極端子24a及び
電極端子39aと、電極端子24b及び電極端子39dと、電極
端子24c及び電極端子39aと、電極端子24d及び電極端子3
9bとがそれぞれ接触して二次電池40の充電が行われる。
この第2の実施例では、第1の実施例とほぼ同様の作
用が得られ、ほぼ同様に利点(I)〜(IV)が得られ
る。
第7図(a),(b),(c)は、本発明の第3の実
施例を示すコードレス電話機の構成図であり、同図
(a)は斜視図、同図(b),(c)は同図(a)にお
ける接触端子の接触状態を示す図である。図中、第1図
と共通の要素には共通の符号が付されている。
このコードレス電話機10bは、ハンドセット受台20b及
びハンドセット30bを有している。ハンドセット受台20b
及びハンドセット30bは、それぞれコードレス電話機10
のハンドセット受台20及びハンドセット30とほぼ同様の
構成を有している。
ハンドセット受台20bがハンドセット20と異なる点
は、非接触型の出力手段24に代えて、受皿部22に金属か
らなる電極端子24eを設け,受皿部23に金属からなる電
極端子24fを設けていることである。ここで、電極端子2
4e,24fは、それぞれハンドセット受台20bとハンドセッ
ト30bの着脱部分の中心部に対して対称的に設けられて
おり、例えば電極端子24eは、正極用として使用され、
電極端子24fは負極用として使用される。
ハンドセット30bがハンドセット30と異なる点は、非
接触型の入力手段39に代えて、送受話部33に金属からな
る電極端子39eを設け、送受話部34に金属からなる電極
端子39fを設けていることである。ここで、各電極端子3
9e,39fは、二次電池40に接続されるものであり、ハンド
セット30bをハンドセット受台20bに装着した際にそれぞ
れ各電極端子24e,24fと直接接触する位置に配置されて
おり、例えば電極端子39eは正極用として使用され、電
極端子39fは負極用として使用される。さらに、ハンド
セット30bには、電極端子39e,39fと、二次電池40との間
に、第7図(b),(c)に示すような整流回路44が設
けられている。この整流回路44は、たすき接続されたダ
イオード44−1〜44−4で構成されている。
このコードレス電話機10bは、コードレス電話機10と
ほぼ同様に使用して外部の電話機と通話を行えるが、コ
ードレス電話機10と二次電池の充電方法が異なってい
る。このハンドセット30bで二次電池40の充電を行う場
合、例えば送受話部33を受皿部22に入れ、送受話部34を
受皿部23に入れると、第7図(b)に示すように電極端
子24e及び電極端子39eと、電極端子24f及び電極端子39f
とがそれぞれ直接接触し、ハンドセット受台20bの電源
部からの例えばDC電源が、電極端子24e,24f及び電極端
子39e,39fを介してダイオード44−1及び44−3を通
り、二次電池40の充電が行われる。
また、送受話部33を受皿部23に入れ、送受話部34を受
皿部22に入れた場合には、第7図(c)に示すように電
極端子24e及び電極端子39fと、電極端子24f及び電極端
子39eとがそれぞれ接続され、ダイオード44−2及び44
−4を介して二次電池40の充電が行われる。
この第3の実施例では、第1の実施例とほぼ同様の作
用が得られると共に、ほぼ同様の利点(I)〜(IV)が
得られる。
第8図(a),(b)は、本発明の第4の実施例を示
すコードレス電話機の構成図であり、同図(a)は斜視
図、同図(b)は同図(a)の分解側面図、第9図
(a)〜(d)は、第8図のハンドセットの構成図であ
り、同図(a),(b)は表面側からみた図、同図
(c),(d)は裏面側からみた図であり、第10図は、
第8図のハンドセットの回路ブロック図である。図中、
第1図、第5図と共通の要素には共通の符号が付されて
いる。
このコードレス電話機50は、ハンドセット受台60とハ
ンドセット70を有している。
ハンドセット受台60は、ケース61を有し、そのケース
61内部はハンドセット受台20とほぼ同様の構成を有して
いるが、ケース61の形状は、ハンドセット受台20のケー
ス21と異なっている。ケース61は平面形状が円形であ
り、そのケース61の外周付近には環状の受皿部62が設け
られ、その環状の中心には、円錐状凸部63が設けられて
いると共に、コードレス電話機10の場合と同様に対称構
造の出力手段24がケース61内部に設けられている。
ハンドセット70は、ケース71を有しており、そのケー
ス71には、握り部72を挟んで送受話部73,74が所定間隔
隔てて形成されている。ここで、ケース71は、送受話部
73及び74内の中心部に対して対称的な形状をなしてい
る。この握り部72の中央付近にはケース71内部へ窪んだ
逆円錐状凹部75が形成されている。送受話部73及び74
は、それぞれ他の第1の送受話器76及び他の第2の送受
話器77を有している。送受話器76,77は、それぞれマイ
クとスピーカの機能を合わせもっている兼用素子76−1,
77−2で構成されている。
さらに、ケース71内には、コードレス電話機10と同様
に、無線送受信回路37、重力検知部38、入力手段39、二
次電池40、ダイヤル部41が設けられている。なお、ダイ
ヤル部41は、表示制御回路41−1a及びダイヤル信号出力
部41−2aを用いて構成されている。
また、握り部72におけるケース71表面には、逆円錐状
凹部75を挟んで、表示器78、及び表示器78に対応して配
置されるタッチパネルスイッチ79と、表示器80、及び表
示器80に対応して配置されるタッチパネルスイッチ81と
が配設されている。ここで、表示器78,80及びタッチパ
ネルスイッチ79,81は、第11図に示すように、ダイヤル
部41に接続されている。なお、第11図は、第10図中のダ
イヤル部の接続構成を示す図である。
第11図に示すように、表示器78及び80は、切換手段で
ある表示制御回路41−1aに接続されている。表示制御回
路41−1aは、重力検知部38の出力に基づき表示器78及び
80のいずれか一方を動作状態に切換える機能を有してい
る。また、タッチパネルスイッチ79,81は、ダイヤル信
号出力部41−2aに接続されている。ダイヤル信号出力部
41−2aは、重力検知部38の出力に基づき、表示器78また
は80のうち動作状態にある方のタッチパネルスイッチ79
または81を動作状態にする機能を有している。
次に、コードレス電話機50を使用する場合の動作を表
2を参照しつつ説明する。
コードレス電話機50は、コードレス電話機10とほぼ同
様に使用されるが、コードレス電話機30の場合には、ス
イッチ回路37−5の切換え動作が異なっている。この場
合、利用者が握り部72を手にし、例えば送受話器76側を
上にし、送受話器77側を下にしてハンドセット70を持
つ。すると、スイッチ回路37−5は、重力検知部38の出
力に基づいて、表2に示すように、スイッチ37−5aが送
信回路37−1と兼用素子77−1を接続し、スイッチ37−
5bが受信回路37−2と兼用素子65−1を接続する。この
時、兼用素子77−1は送話器として機能し、兼用素子76
−1は受話器として機能する。
ハンドセット70を持つ際に、送受信器77側を上にし、
送受話器76側を下にした場合、スイッチ回路37−5は、
重力検知部38の出力に基づき、表2に示すように、スイ
ッチ37−5aが送信回路37−1と兼用素子76−1を接続
し、スイッチ37−5bが受信回路37−2と兼用素子77−1
を接続する。この時、兼用素子77−1は受話器として機
能し、兼用素子76−1は送話器として機能する。
以下、第1の実施例の場合とほぼ同様にして、他の電
話機と通話を行うが、ハンドセット70の二次電池40の充
電を行う場合には、ハンドセット70をハンドセット受台
60に装着すれば、出力手段24と入力手段39が近接して対
向にその間が非接触状態で二次電池40の充電が行われ
る。
この第4の実施例では、第1の実施例とほぼ同様の作
用が得られ、ほぼ同様に利点(I),(II).(IV)が
得られる。さらに、本実施例では、受皿部62を環状に形
成しているので、ハンドセット70をハンドセット受台60
に装着する際に、任意の方向で装着が可能であり、かつ
そのいずれの方向で装着した場合でも出力手段24及び入
力手段39が近接して対向して二次電池40の充電を行え
る。そのため、複数の人が会議卓等で共通使用する場合
などに便利である。また、円錐状凸部63及び逆円錐状凹
部75を設けたので、ハンドセット70がハンドセット受台
60から滑り落ちるのを防止できる。
第12図(a),(b)は、本発明の第5の実施例を示
すコードレス電話機の構成図であり、同図(a)は斜視
図、同図(b)は同図(a)の部分構成図である。
このコードレス電話機50aは、ハンドセット受台60a及
びハンドセット70aを有している。ハンドセット受台60a
及びハンドセット70aは、それぞれハンドセット受台60
及びハンドセット70とほぼ同様の構成を有しているが、
次の点が異なっている。
ハンドセット受台60aは、ハンドセット受台60の出力
手段24に代えて、ハンドセット受台60aの着脱部分の中
心部に金属からなる円形の電極端子63が設けられ、電極
端子63の周囲には環状の電極端子(スリップリング)64
が設けられている。
ハンドセット70aは、ハンドセット70の入力手段39に
代えて、電極端子63と直接接触する位置に電極端子82
が、電極端子64と対向して直接接触する位置に電極端子
83,84が配設されている。
このコードレス電話機50aでは、コードレス電話機50
と同様に使用して、他の電話機との通話を行えると共
に、ハンドセット70aをハンドセット受台60aに装着する
ことにより、第12図(b)に示すように、電極端子63と
電極端子82が、電極端子64と電極端子83,84がそれぞれ
直接接触して二次電池40の充電が行われる。この第5の
実施例では、第4の実施例とほぼ同様の作用が得られ、
ほぼ同様の利点が得られる。
なお、本発明は、図示の実施例に限定されず、種々の
変形が可能である。例えば、その変形例としては、次の
ようなものがある。
(A)上記第1〜第5の実施例のハンドセット受台及び
ハンドセットの構造、形状、回路構成、及び使用方法等
は種々の変形が可能である。例えば重力検知部38は、水
銀を用いずに他の手段で構成することができるし、スイ
ッチ回路37−5の可動接点を第5図と同様にして水銀で
構成し、スイッチ回路37−5に重力検知部38の機能を兼
用させることも可能である。第1〜第5の実施例の出力
手段及び入力手段の構成は、互いに他の実施例の電話機
に適用が可能であり、これは各表示器及びタッチパネル
スイッチについても同様である。上記第2の実施例で
は、電極端子39a,39bか電極端子39c,39dかのいずれか一
組を省略したり、あるいは電極端子24a,24bか電極端子2
4c,24dかのいずれか一組を省略したりして構成してもよ
い。上記第5の実施例では、電極端子83または84を省略
したり、電極端子63を環状にして電極端子64の外側に設
けてそれに応じて電極端子82を形成すれば、第12図
(a)での電極端子63,82の位置にダイヤル等を配置す
るなどの有効利用が図れる。
(B)第13図は、第1、第2及び第3の実施例の変形例
を示すコードレス電話機の外観図であり、第14図は、第
13図のコードレス電話機の構成図である。図中、第1図
と共通の要素には共通の符号が付されている。
このコードレス電話機90は、コードレス電話機10とほ
ぼ同様の構成を有しているが、コードレス電話機10と異
なり、ハンドセット受台20に形状加工を施したハンドセ
ット受台20cを回転自在に支持する回転部材91を設けて
いる。
これによりコードレス電話機90の使い勝手がさらに向
上する。このような回転部材91は、上記第4,第5の実施
例の電話機に設けるなども可能である。また、各ハンド
セットの外部にアンテナを設けたり、各ハンドセット受
台の底部に吸盤を設けるなどの種々の変形が考えられ
る。
(C)上記第1〜第5の実施例では、コードレス電話機
の場合について説明したが、本発明は、コードレス電話
機以外にも例えば有線の電話機等にも幅広く適用が可能
である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、第1の発明によれば、第
1の送受話器、第2の送受話器、重力検知部、及びスイ
ッチ回路を設けたので、重力検知部は第1及び第2の送
受話器の上下位置を検知し、スイッチ回路は、重力検知
部の出力に基づき第1及び第2の送受話器のうち、一方
を送話器として機能させ、他方を受話器として機能させ
る切換えを行う。そのため、利用者は、ハンドセットを
持つ方向を気にせずに該電話機を使用できると共に、ハ
ンドセット及びハンドセット受台を任意方向に着脱自在
な構造にしたので、着脱方向の自由度が大きくなり、該
電話機の機能性が向上する。
第1及び第2の発明によれば、送受話器の自動切換え
のための重力検知部に水銀を使用しているので、接触不
良が起きない。さらに、重力検知部の出力に基づき、表
示器の表示方向及びタッチパネルスイッチによるダイヤ
ル信号の出力が切換えられる。そのため、ハンドセット
の持ち方に応じて表示方向が自動的に切換えられ、ダイ
ヤル操作の操作性が向上する。
第1、第2及び第3の発明によれば、ハンドセットを
ハンドセット受台へ着脱可能な任意方向のいずれの方向
で装着した場合でも、出力手段及び入力手段を対向させ
ることができ、例えば非接触または直接接触によるハン
ドセット受台及びハンドセット間の電力及び電気信号等
の伝送を行える。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は本発明の第1の実施例を示すコ
ードレス電話機の構成図であり、同図(a)は斜視図、
同図(b)は同図(a)の分解側面図、第2図(a)〜
(d)は第1図中のハンドセットの構成図であり、同図
(a),(b)は表面側からみた図、同図(c),
(d)は裏面側からみた図、第3図は第1図中のハンド
セットの回路ブロック図、第4図は第3図中のダイヤル
部の接続構成を示す図、第5図(a)〜(d)は重力検
知部の構成図であり、同図(a),(b)は模式図、同
図(c),(d)は同図(a),(b)の等価回路図、
第6図(a),(b)は本発明の第2の実施例を示すコ
ードレス電話機の構成図であり、同図(a)は斜視図、
同図(b)は同図(a)の電極の接触状態を示す図、第
7図(a),(b),(c)は本発明の第3の実施例を
示すコードレス電話機の構成図であり、同図(a)は斜
視図、同図(b),(c)は同図(a)における接触端
子の接触状態を示す図、第8図(a),(b)は本発明
の第4の実施例を示すコードレス電話機の構成図であ
り、同図(a)は斜視図、同図(b)は同図(a)の分
解側面図、第9図(a)〜(d)は第8図のハンドセッ
トの構成図であり、同図(a),(b)は表面側からみ
た図、同図(c),(d)は裏面側からみた図、第10図
は第8図のハンドセットの回路ブロック図、第11図は第
10図中のダイヤル部の接続構成を示す図、第12図
(a),(b)は本発明の第5の実施例を示すコードレ
ス電話機の構成図であり、同図(a)は斜視図、同図
(b)は分解構成図、第13図は第1〜第3の実施例の変
形例を示す図、第14図は第13図のコードレス電話機の構
成図である。 10,10a,10b,50,50a,90……コードレス電話機、20,20a,2
0b,20c,60,60a……ハンドセット受台、24……出力手
段、24a〜24f,39a〜39f…電極端子、30,30a,30b,70,70a
……ハンドセット35,36,76,77……送受話器、37−5…
…スイッチ回路、38……重力検知部、42,78,80……表示
器、43,79,81……タッチパネルスイッチ、Sd……ダイヤ
ル信号。
フロントページの続き (72)発明者 黒崎 友之 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−129057(JP,A) 特開 昭62−97455(JP,A) 実公 昭49−24166(JP,Y1) 発明協会公開技報 公技番号87−6273 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 - 1/23

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドセット受台と、前記ハンドセット受
    台に着脱自在に装着されるハンドセットとを備えた電話
    機において、 所定間隔隔てて配置された第1及び第2の送受話器と、
    前記第1及び第2の送受話器の上下位置を水銀を用いて
    重力により検知する重力検知部と、前記重力検知部の出
    力に基づき前記第1及び第2の送受話器のいずれか一方
    を送話器、他方を受話器として切換えるスイッチ回路
    と、操作キー表示用の表示器と、前記表示器に対応して
    配置されダイヤル信号を出力するためのタッチパネルス
    イッチと、前記重力検知部の出力に基づき前記表示器の
    表示方向を切換える表示制御回路と、前記表示器の表示
    方向の切換えに応じて前記タッチパネルスイッチによる
    ダイヤル信号の出力を切換えるダイヤル信号出力部と
    を、前記ハンドセットに設け、 前記ハンドセット受台と前記ハンドセットの着脱部分を
    対称構造とし、それぞれ該ハンドセット受台及び該ハン
    ドセットに対向して設ける接触型または非接触型の出力
    手段と入力手段を該着脱部分の中心部に対して対称的に
    配置し、 かつ前記ハンドセット受台及び前記ハンドセットを任意
    方向に着脱自在な構造にしたことを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】ハンドセット受台と、前記ハンドセット受
    台に着脱自在に装着されるハンドセットとを備えた電話
    機において、 所定間隔隔てて配置された第1及び第2の送受話器と、
    前記第1及び第2の送受話器の上下位置を水銀を用いて
    重力により検知する重力検知部と、前記重力検知部の出
    力に基づき前記第1及び第2の送受話器のいずれか一方
    を送話器、他方を受話器として切換えるスイッチ回路
    と、表示方向が異なる操作キー表示用の第1及び第2の
    表示器と、前記第1及び第2の表示器にそれぞれ対応し
    て配置されダイヤル信号を出力するための第1及び第2
    のタッチパネルスイッチと、前記重力検知部の出力に基
    づき前記第1の表示器及び前記第1のタッチパネルスイ
    ッチと前記第2の表示器及び前記第2のタッチパネルと
    のいずれか一方を動作状態に切換える切換手段とを、前
    記ハンドセットに設け、 前記ハンドセット受台と前記ハンドセットの着脱部分を
    対称構造とし、それぞれ該ハンドセット受台及び該ハン
    ドセットに対向して設ける接触型または非接触型の出力
    手段と入力手段を該着脱部分の中心部に対して対称的に
    配置し、 かつ前記ハンドセット受台及び前記ハンドセットを任意
    方向に着脱自在な構造にしたことを特徴とする電話機。
  3. 【請求項3】前記ハンドセット受台及び前記ハンドセッ
    トに対向して設ける前記接触型または非接触型の出力手
    段と入力手段のうち、該ハンドセット受台に設けるもの
    を前記着脱部分の中心部に対してそれぞれ円環状に配置
    したことを特徴とする請求項1または2記載の電話機。
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