JP2893007B2 - 田植機の苗載せ台 - Google Patents
田植機の苗載せ台Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の苗載置部及び複
数の苗載置部を仕切る仕切り部を備えて構成された田植
機の苗載せ台に関する。
数の苗載置部を仕切る仕切り部を備えて構成された田植
機の苗載せ台に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような田植機における苗載せ台の
一例が、実公平4−53214号公報に開示されてい
る。この苗載せ台では前記公報の第2図及び第5図に示
されるように、仕切り部(前記公報の第5図中の8)の
下端部と、苗載置部(前記公報の第5図中の7)の端部
とを連結して、苗載せ台の全体を構成している。
一例が、実公平4−53214号公報に開示されてい
る。この苗載せ台では前記公報の第2図及び第5図に示
されるように、仕切り部(前記公報の第5図中の8)の
下端部と、苗載置部(前記公報の第5図中の7)の端部
とを連結して、苗載せ台の全体を構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】苗載せ台において前述
のように、仕切り部の下端部と苗載置部の端部とを連結
するように構成すると、仕切り部の下端部と苗載置部の
端部との接合部分が、苗載置部の上面に位置する状態と
なる。
のように、仕切り部の下端部と苗載置部の端部とを連結
するように構成すると、仕切り部の下端部と苗載置部の
端部との接合部分が、苗載置部の上面に位置する状態と
なる。
【0004】これにより、苗載置部に載せられた苗が苗
載置部に沿って苗取り出し口側に縦送りされる際に、仕
切り部の下端部と苗載置部の端部との接合部分に苗の根
が入り込んだりして、苗取り出し口側への苗の縦送りに
支障を来すおそれがある。本発明は田植機の苗載せ台に
おいて、苗載置部に載せられた苗が支障なく苗取り出し
口側に縦送りされるように構成することを目的としてお
り、苗載せ台の組み立てが確実なものとなるように構成
することを目的としている。
載置部に沿って苗取り出し口側に縦送りされる際に、仕
切り部の下端部と苗載置部の端部との接合部分に苗の根
が入り込んだりして、苗取り出し口側への苗の縦送りに
支障を来すおそれがある。本発明は田植機の苗載せ台に
おいて、苗載置部に載せられた苗が支障なく苗取り出し
口側に縦送りされるように構成することを目的としてお
り、苗載せ台の組み立てが確実なものとなるように構成
することを目的としている。
【0005】
複数の苗載置部と、複数の苗載置部を仕切る仕切り部と
を備えて苗載せ台を構成し、仕切り部の上壁部におい
て、仕切り部を苗の縦送り方向に沿って一方の上壁部及
び縦壁部の部分と、他方の上壁部及び縦壁部の部分とに
分割すると共に、分割された仕切り部の一方及び他方の
上壁部を突き合わせた状態で連結する係合連結部を、仕
切り部の上壁部の裏面に備え、分割された仕切り部の一
方及び他方の上壁部において、苗の縦送り方向への位置
ズレを阻止する位置ズレ防止部を、仕切り部の上壁部の
裏面に備えてある。
を備えて苗載せ台を構成し、仕切り部の上壁部におい
て、仕切り部を苗の縦送り方向に沿って一方の上壁部及
び縦壁部の部分と、他方の上壁部及び縦壁部の部分とに
分割すると共に、分割された仕切り部の一方及び他方の
上壁部を突き合わせた状態で連結する係合連結部を、仕
切り部の上壁部の裏面に備え、分割された仕切り部の一
方及び他方の上壁部において、苗の縦送り方向への位置
ズレを阻止する位置ズレ防止部を、仕切り部の上壁部の
裏面に備えてある。
【0006】 〔2〕 複数の苗載置部と、複数の苗載置部を仕切る仕切り部と
を備えて苗載せ台を構成し、仕切り部の上壁部におい
て、仕切り部を苗の縦送り方向に沿って一方の上壁部及
び縦壁部の部分と、他方の上壁部及び縦壁部の部分とに
分割すると共に、分割された仕切り部の一方及び他方の
上壁部を突き合わせた状態で連結する係合連結部を、仕
切り部の上壁部の裏面に備え、分割された仕切り部の一
方及び他方の上壁部において、苗の縦送り方向への位置
ズレを阻止する位置ズレ防止部を、仕切り部の上壁部の
裏面において係合連結部に備えてある。
を備えて苗載せ台を構成し、仕切り部の上壁部におい
て、仕切り部を苗の縦送り方向に沿って一方の上壁部及
び縦壁部の部分と、他方の上壁部及び縦壁部の部分とに
分割すると共に、分割された仕切り部の一方及び他方の
上壁部を突き合わせた状態で連結する係合連結部を、仕
切り部の上壁部の裏面に備え、分割された仕切り部の一
方及び他方の上壁部において、苗の縦送り方向への位置
ズレを阻止する位置ズレ防止部を、仕切り部の上壁部の
裏面において係合連結部に備えてある。
【0007】 〔3〕 前項〔1〕又は〔2〕の構成において、苗の縦送り方向
と直交する方向から係合することにより、分割された仕
切り部の一方及び他方の上壁部を突き合わせ状態で連結
するように、係合連結部を構成してある。
と直交する方向から係合することにより、分割された仕
切り部の一方及び他方の上壁部を突き合わせ状態で連結
するように、係合連結部を構成してある。
【0008】 〔4〕 前項〔1〕〔2〕〔3〕のうちのいずれか一つの構成に
おいて、分割された仕切り部の一方及び他方の上壁部の
連結状態で、仕切り部の内部の左右幅よりも、係合連結
部の左右幅を小に設定してある。
おいて、分割された仕切り部の一方及び他方の上壁部の
連結状態で、仕切り部の内部の左右幅よりも、係合連結
部の左右幅を小に設定してある。
【0009】
〔I〕 請求項1の特徴によると、複数の苗載置部及び仕切り部
を備えた苗載せ台が、仕切り部の上壁部において分割さ
れており、仕切り部の上壁部の裏面に備えられた係合連
結部によって、分割された苗載せ台(仕切り部の上壁
部)が連結されるので、分割された苗載せ台(仕切り部
の上壁部)の連結状態において、苗載置部の上面に苗載
せ台の分割部分が位置するような状態にはならない。こ
れにより、苗載置部に載せられた苗が苗載置部に沿って
苗取り出し口側に縦送りされる際に、苗載せ台の分割部
分に苗の根が入り込んだりすることなく、苗が苗載置部
に沿って苗取り出し口側に円滑に縦送りされる。
を備えた苗載せ台が、仕切り部の上壁部において分割さ
れており、仕切り部の上壁部の裏面に備えられた係合連
結部によって、分割された苗載せ台(仕切り部の上壁
部)が連結されるので、分割された苗載せ台(仕切り部
の上壁部)の連結状態において、苗載置部の上面に苗載
せ台の分割部分が位置するような状態にはならない。こ
れにより、苗載置部に載せられた苗が苗載置部に沿って
苗取り出し口側に縦送りされる際に、苗載せ台の分割部
分に苗の根が入り込んだりすることなく、苗が苗載置部
に沿って苗取り出し口側に円滑に縦送りされる。
【0010】 〔II〕 分割された仕切り部の上壁部の突き合わせ部分から、係
合連結部が離れていると、分割された仕切り部の上壁部
と係合連結部との間の部分にたわみが生じて、係合連結
部による連結状態でも、分割された仕切り部の上壁部の
突き合わせ部分に隙間の生じることがある。このような
隙間が発生すると、仕切り部の変形に発展して、苗載置
部での苗の縦送りに支障を来すおそれがある。
合連結部が離れていると、分割された仕切り部の上壁部
と係合連結部との間の部分にたわみが生じて、係合連結
部による連結状態でも、分割された仕切り部の上壁部の
突き合わせ部分に隙間の生じることがある。このような
隙間が発生すると、仕切り部の変形に発展して、苗載置
部での苗の縦送りに支障を来すおそれがある。
【0011】請求項1の特徴によると、係合連結部が仕
切り部の上壁部の裏面に備えられ、分割された仕切り部
の上壁部の突き合わせ部分に、係合連結部が接近してい
るので、前述のような分割された仕切り部の上壁部と係
合連結部との間の部分に、たわみが発生すると言うよう
な状態が少なくなり、分割された仕切り部の上壁部の突
き合わせ部分に隙間の生じることを抑えることができ
る。これにより、仕切り部の変形に発展して、苗載置部
での苗の縦送りに支障を来すと言うような状態を抑える
ことができる。
切り部の上壁部の裏面に備えられ、分割された仕切り部
の上壁部の突き合わせ部分に、係合連結部が接近してい
るので、前述のような分割された仕切り部の上壁部と係
合連結部との間の部分に、たわみが発生すると言うよう
な状態が少なくなり、分割された仕切り部の上壁部の突
き合わせ部分に隙間の生じることを抑えることができ
る。これにより、仕切り部の変形に発展して、苗載置部
での苗の縦送りに支障を来すと言うような状態を抑える
ことができる。
【0012】 〔III〕 請求項1の特徴によると、前項〔I〕に記載の係合連結
部が仕切り部の上壁部の裏面に備えられているので、分
割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)の連結状態にお
いて、この係合連結部が仕切り部から苗載せ台の裏側に
突出したりすることがない。これにより、苗載せ台を苗
植付装置に横移動自在に支持する際に、前項〔I〕に記
載の係合連結部が支持の邪魔になることがない。
部が仕切り部の上壁部の裏面に備えられているので、分
割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)の連結状態にお
いて、この係合連結部が仕切り部から苗載せ台の裏側に
突出したりすることがない。これにより、苗載せ台を苗
植付装置に横移動自在に支持する際に、前項〔I〕に記
載の係合連結部が支持の邪魔になることがない。
【0013】 〔IV〕 請求項1の特徴によると、分割された苗載せ台(仕切り
部の上壁部)の連結状態において、仕切り部の一方及び
他方の頂上部が苗の縦送り方向に位置ズレする状態が、
位置ズレ防止部によって阻止される。このように苗の縦
送り方向への位置ズレを阻止して、係合連結部の連結作
用を助けることによって、分割された苗載せ台(仕切り
部の上壁部)の係合連結部による連結が確実なものとな
る。この場合、位置ズレ防止部も係合連結部と同様に分
割された仕切り部の上壁部の裏面に備えられているの
で、位置ズレ防止部も係合連結部と同様に前項〔II
I〕に記載の作用を備えている。
部の上壁部)の連結状態において、仕切り部の一方及び
他方の頂上部が苗の縦送り方向に位置ズレする状態が、
位置ズレ防止部によって阻止される。このように苗の縦
送り方向への位置ズレを阻止して、係合連結部の連結作
用を助けることによって、分割された苗載せ台(仕切り
部の上壁部)の係合連結部による連結が確実なものとな
る。この場合、位置ズレ防止部も係合連結部と同様に分
割された仕切り部の上壁部の裏面に備えられているの
で、位置ズレ防止部も係合連結部と同様に前項〔II
I〕に記載の作用を備えている。
【0014】 〔V〕 請求項2の特徴によると、請求項1の場合と同様に前項
〔I〕〜〔IV〕に記載の「作用」を備えておりこれに
加えて以下のような「作用」を備えている。請求項2の
特徴によると位置ズレ防止部を係合連結部に備えている
ので、位置ズレ防止部の専用の支持構造を備えなくて
も、係合連結部により位置ズレ防止部が支持されること
になって、位置ズレ防止部の専用の支持構造が不要にな
る。
〔I〕〜〔IV〕に記載の「作用」を備えておりこれに
加えて以下のような「作用」を備えている。請求項2の
特徴によると位置ズレ防止部を係合連結部に備えている
ので、位置ズレ防止部の専用の支持構造を備えなくて
も、係合連結部により位置ズレ防止部が支持されること
になって、位置ズレ防止部の専用の支持構造が不要にな
る。
【0015】 〔VI〕 請求項3の特徴によると、請求項1又は2の場合と同様
に前項〔I〕〜〔V〕に記載の「作用」を備えており、
これに加えて以下のような「作用」を備えている。例え
ば図1に示すように、分割された苗載せ台(仕切り部の
上壁部)を連結して組み立てる場合、苗の縦送り方向と
直交する方向(例えば図1の紙面左右方向)に沿って、
分割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)を互いに接近
させることにより、分割された苗載せ台(仕切り部の上
壁部)を連結して組み立てると言うのが、常識的な組み
立て形態と考えられる。
に前項〔I〕〜〔V〕に記載の「作用」を備えており、
これに加えて以下のような「作用」を備えている。例え
ば図1に示すように、分割された苗載せ台(仕切り部の
上壁部)を連結して組み立てる場合、苗の縦送り方向と
直交する方向(例えば図1の紙面左右方向)に沿って、
分割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)を互いに接近
させることにより、分割された苗載せ台(仕切り部の上
壁部)を連結して組み立てると言うのが、常識的な組み
立て形態と考えられる。
【0016】請求項3の特徴によると、係合連結部が苗
の縦送り方向と直交する方向から係合するので、前述の
ように分割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)を連結
して組み立てる際において、分割された苗載せ台(仕切
り部の上壁部)の移動方向と係合連結部の係合の方向と
が略同じものとなっている。これにより、分割された苗
載せ台(仕切り部の上壁部)を連結して組み立てる際
に、常識的な組み立て形態と言ってよい苗の縦送り方向
と直交する方向に、分割された苗載せ台(仕切り部の上
壁部)を移動させていけば、そのまま係合連結部が係合
して分割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)が連結さ
れる。
の縦送り方向と直交する方向から係合するので、前述の
ように分割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)を連結
して組み立てる際において、分割された苗載せ台(仕切
り部の上壁部)の移動方向と係合連結部の係合の方向と
が略同じものとなっている。これにより、分割された苗
載せ台(仕切り部の上壁部)を連結して組み立てる際
に、常識的な組み立て形態と言ってよい苗の縦送り方向
と直交する方向に、分割された苗載せ台(仕切り部の上
壁部)を移動させていけば、そのまま係合連結部が係合
して分割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)が連結さ
れる。
【0017】 〔VII〕 請求項4の特徴によると、請求項1,2,3のうちのい
ずれか一つの場合と同様に、前項〔I〕〜〔VI〕に記
載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような
「作用」を備えている。請求項4の特徴によると、係合
連結部が分割された仕切り部の上壁部の裏面に備えられ
るのに加えて、分割された苗載せ台(仕切り部の上壁
部)の連結状態において、仕切り部の内部の左右幅より
も係合連結部の左右幅が小に設定されている。従って例
えば図2に示すように、分割された苗載せ台(仕切り部
の上壁部)の連結状態において、仕切り部の縦壁部が苗
の縦送り方向と直交する方向(図2の紙面左右方向)
に、たわむことが可能になり、仕切り部の左右幅(苗載
置部との接続側の部分の左右幅)を大小に少し変更する
ことが可能になる。これにより、苗載せ台を苗植付装置
に横移動自在に支持する際、仕切り部の左右幅を少し変
更することにより、苗載せ台の左右幅を少し調節しなが
ら、苗載せ台を苗植付装置の支持部に取り付けると言う
操作を行うことができる。
ずれか一つの場合と同様に、前項〔I〕〜〔VI〕に記
載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような
「作用」を備えている。請求項4の特徴によると、係合
連結部が分割された仕切り部の上壁部の裏面に備えられ
るのに加えて、分割された苗載せ台(仕切り部の上壁
部)の連結状態において、仕切り部の内部の左右幅より
も係合連結部の左右幅が小に設定されている。従って例
えば図2に示すように、分割された苗載せ台(仕切り部
の上壁部)の連結状態において、仕切り部の縦壁部が苗
の縦送り方向と直交する方向(図2の紙面左右方向)
に、たわむことが可能になり、仕切り部の左右幅(苗載
置部との接続側の部分の左右幅)を大小に少し変更する
ことが可能になる。これにより、苗載せ台を苗植付装置
に横移動自在に支持する際、仕切り部の左右幅を少し変
更することにより、苗載せ台の左右幅を少し調節しなが
ら、苗載せ台を苗植付装置の支持部に取り付けると言う
操作を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、複数の苗載置
部及び仕切り部によって構成された田植機の苗載せ台に
おいて、苗載せ台を仕切り部の上壁部において分割し、
仕切り部の内部に配置された係合連結部により、分割さ
れた苗載せ台(仕切り部の上壁部)を連結するように構
成することによって、苗載せ台の分割部分に苗の根が入
り込んだりすることなく、苗が苗載置部に沿って苗取り
出し口側に円滑に縦送りされるようになって、田植機の
植付性能を向上させることができた。
部及び仕切り部によって構成された田植機の苗載せ台に
おいて、苗載せ台を仕切り部の上壁部において分割し、
仕切り部の内部に配置された係合連結部により、分割さ
れた苗載せ台(仕切り部の上壁部)を連結するように構
成することによって、苗載せ台の分割部分に苗の根が入
り込んだりすることなく、苗が苗載置部に沿って苗取り
出し口側に円滑に縦送りされるようになって、田植機の
植付性能を向上させることができた。
【0019】請求項1の特徴のように、係合連結部を仕
切り部の上壁部の裏面に備えることにより、分割された
仕切り部の上壁部の突き合わせ部分に隙間の生じること
を抑えることができるので、仕切り部の変形により苗載
置部での苗の縦送りに支障を来すことを未然に防止する
ことができて、苗が苗載置部に沿って苗取り出し口側に
円滑に縦送りされるようになり、田植機の植付性能をさ
らに向上させることができた。
切り部の上壁部の裏面に備えることにより、分割された
仕切り部の上壁部の突き合わせ部分に隙間の生じること
を抑えることができるので、仕切り部の変形により苗載
置部での苗の縦送りに支障を来すことを未然に防止する
ことができて、苗が苗載置部に沿って苗取り出し口側に
円滑に縦送りされるようになり、田植機の植付性能をさ
らに向上させることができた。
【0020】請求項1の特徴によると、仕切り部の上壁
部の裏面に備えられた係合連結部が仕切り部から苗載せ
台の裏側に突出しないので、苗載せ台を苗植付装置に横
移動自在に支持する際に、この係合連結部が支持の邪魔
になったりすることがなく、苗載せ台の支持構造の複雑
化を抑えると言う面で有利なものとなった。さらに、仕
切り部の内部と言う空間を有効に利用して、係合連結部
を配置することによって、苗載せ台の全体のコンパクト
化と言う面でも有利なものとなった。
部の裏面に備えられた係合連結部が仕切り部から苗載せ
台の裏側に突出しないので、苗載せ台を苗植付装置に横
移動自在に支持する際に、この係合連結部が支持の邪魔
になったりすることがなく、苗載せ台の支持構造の複雑
化を抑えると言う面で有利なものとなった。さらに、仕
切り部の内部と言う空間を有効に利用して、係合連結部
を配置することによって、苗載せ台の全体のコンパクト
化と言う面でも有利なものとなった。
【0021】請求項1の特徴によると、分割された仕切
り部の上壁部の位置ズレを防止することができるので、
苗載せ台の連結状態が確実なものとなって、苗載せ台の
耐久性を向上させることができた。この場合、仕切り部
の内部と言う空間を有効に利用して位置ズレ防止部を配
置しているので、苗載せ台の全体のコンパクト化と言う
面でも有利なものとなった。
り部の上壁部の位置ズレを防止することができるので、
苗載せ台の連結状態が確実なものとなって、苗載せ台の
耐久性を向上させることができた。この場合、仕切り部
の内部と言う空間を有効に利用して位置ズレ防止部を配
置しているので、苗載せ台の全体のコンパクト化と言う
面でも有利なものとなった。
【0022】請求項2の特徴によると、請求項1の場合
と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項2の特徴によると係合連結
部を位置ズレ防止部の支持構造に兼用して、位置ズレ防
止部の専用の支持構造を不要にすることができるので、
構造の簡素化と言う面で有利なものとなった。
と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えてお
り、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の
効果」を備えている。請求項2の特徴によると係合連結
部を位置ズレ防止部の支持構造に兼用して、位置ズレ防
止部の専用の支持構造を不要にすることができるので、
構造の簡素化と言う面で有利なものとなった。
【0023】請求項3の特徴によると、請求項1又は2
の場合と同様に前述の請求項1又は2の「発明の効果」
を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のよう
な「発明の効果」を備えている。請求項3の特徴のよう
に、分割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)の常識的
な組み立て形態と言ってよい苗の縦送り方向と直交する
方向から、係合連結部が係合するように構成することに
よって、苗の縦送り方向と直交する方向に分割された苗
載せ台(仕切り部の上壁部)を移動させていけば、その
まま係合連結部が容易に係合するので、組立性の良いも
のとなった。
の場合と同様に前述の請求項1又は2の「発明の効果」
を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のよう
な「発明の効果」を備えている。請求項3の特徴のよう
に、分割された苗載せ台(仕切り部の上壁部)の常識的
な組み立て形態と言ってよい苗の縦送り方向と直交する
方向から、係合連結部が係合するように構成することに
よって、苗の縦送り方向と直交する方向に分割された苗
載せ台(仕切り部の上壁部)を移動させていけば、その
まま係合連結部が容易に係合するので、組立性の良いも
のとなった。
【0024】請求項4の特徴によると請求項1,2,3
のうちのいずれか一つの場合と同様に、前述の請求項
1,2,3のうちのいずれか一つの「発明の効果」を備
えており、この「発明の効果」に加えて以下のような
「発明の効果」を備えている。請求項4の特徴による
と、苗載せ台と苗植付装置の支持部との位置が少しずれ
ていても、仕切り部の左右幅を少し変更することによ
り、苗載せ台の左右幅を少し調節しながら、苗載せ台を
苗植付装置の支持部に支障なく取り付けることができる
ようになるので、苗載せ台の組立性を向上させることが
できた。
のうちのいずれか一つの場合と同様に、前述の請求項
1,2,3のうちのいずれか一つの「発明の効果」を備
えており、この「発明の効果」に加えて以下のような
「発明の効果」を備えている。請求項4の特徴による
と、苗載せ台と苗植付装置の支持部との位置が少しずれ
ていても、仕切り部の左右幅を少し変更することによ
り、苗載せ台の左右幅を少し調節しながら、苗載せ台を
苗植付装置の支持部に支障なく取り付けることができる
ようになるので、苗載せ台の組立性を向上させることが
できた。
【0025】
【実施例】図1に示すように、一条分の苗を載置する樹
脂製の苗載せ台単位体1(苗載置部に相当)の複数個が
連結されて、乗用型の田植機等の苗植付装置に装着され
る苗載せ台が構成されている。苗載せ台単位体1の苗取
り出し口側に、苗載せ台が横移動のストロークエンドに
到達する毎に一定距離だけ苗を苗取り出し口側へ送る縦
送り装置2、苗の浮き上がりを防止する苗押さえ具3a
が設けられ、苗載せ台単位体1における苗の縦送り方向
の中間部にも、苗の浮き上がりを防止する苗押さえ具3
bが設けられている。
脂製の苗載せ台単位体1(苗載置部に相当)の複数個が
連結されて、乗用型の田植機等の苗植付装置に装着され
る苗載せ台が構成されている。苗載せ台単位体1の苗取
り出し口側に、苗載せ台が横移動のストロークエンドに
到達する毎に一定距離だけ苗を苗取り出し口側へ送る縦
送り装置2、苗の浮き上がりを防止する苗押さえ具3a
が設けられ、苗載せ台単位体1における苗の縦送り方向
の中間部にも、苗の浮き上がりを防止する苗押さえ具3
bが設けられている。
【0026】苗載せ台単位体1どうしを連結する場合、
図2,3,4に示すように、苗載せ台単位体1の両横端
側に、載置面側に突設した仕切壁4(縦壁部に相当)が
一体形成され、仕切壁4の上端に横外側方に延びる上壁
部5が一体形成されて仕切り部が構成されている。互い
に係合連結する一対の係止部材6(係合連結部に相当)
と係合部材7(係合連結部に相当)とが、苗載せ台単位
体1の各々の上壁部5の一方及び他方に分けて、苗の縦
送り方向に適当な配置で分散して一体形成されており、
係止部材6及び係合部材7が上壁部5の裏面に位置する
ように構成されている。
図2,3,4に示すように、苗載せ台単位体1の両横端
側に、載置面側に突設した仕切壁4(縦壁部に相当)が
一体形成され、仕切壁4の上端に横外側方に延びる上壁
部5が一体形成されて仕切り部が構成されている。互い
に係合連結する一対の係止部材6(係合連結部に相当)
と係合部材7(係合連結部に相当)とが、苗載せ台単位
体1の各々の上壁部5の一方及び他方に分けて、苗の縦
送り方向に適当な配置で分散して一体形成されており、
係止部材6及び係合部材7が上壁部5の裏面に位置する
ように構成されている。
【0027】以上の構成により、隣接する苗載せ台単位
体1の一方に形成された係止部材6と他方に形成された
係合部材7とを、苗の縦送り方向と直交する方向から係
合させることにより、一方及び他方の上壁部5を突き合
わせた状態で、苗載せ台単位体1どうしが連結される。
体1の一方に形成された係止部材6と他方に形成された
係合部材7とを、苗の縦送り方向と直交する方向から係
合させることにより、一方及び他方の上壁部5を突き合
わせた状態で、苗載せ台単位体1どうしが連結される。
【0028】この場合、図3及び図4から図2に示すよ
うに、係合部材7の開口部に係止部材6を挿入して係合
させるように構成されているので、係合部材7の開口部
に係止部材6を挿入することによって、分割された仕切
り部の一方の上壁部5及び他方の上壁部5が苗の縦送り
方向(図1の紙面上下方向)に位置ズレする状態が、係
止部材6及び係合部材7によって阻止される。図2に示
すように苗載せ台単位体1どうしの連結状態において、
仕切り部の内部の左右幅(仕切壁4の間隔)よりも、係
止部材6及び係合部材7の左右幅が小さなものになるよ
うに設定されている。
うに、係合部材7の開口部に係止部材6を挿入して係合
させるように構成されているので、係合部材7の開口部
に係止部材6を挿入することによって、分割された仕切
り部の一方の上壁部5及び他方の上壁部5が苗の縦送り
方向(図1の紙面上下方向)に位置ズレする状態が、係
止部材6及び係合部材7によって阻止される。図2に示
すように苗載せ台単位体1どうしの連結状態において、
仕切り部の内部の左右幅(仕切壁4の間隔)よりも、係
止部材6及び係合部材7の左右幅が小さなものになるよ
うに設定されている。
【0029】図5に示すように係止部材6及び係合部材
7を形成する場合、苗載せ台単位体1の射出成型におい
て、二種類の金型8,9で安価に製造できるように構成
されている。図6及び図1に示すように、苗押さえ具3
a,3bが取り付けられるステー10の支持具11に、
下向きに開口するコ字状の断面形状を備えた金具12が
設けられ、隣接する苗載せ台単位体1の仕切壁4に局部
的に形成された凹部に金具12が固定されており、苗押
さえ具3a,3bの取付強度を増大させて、金具12が
苗の縦送りに悪影響を及ぼさないように、金具12が仕
切壁4の内面に入り込むように構成されている。
7を形成する場合、苗載せ台単位体1の射出成型におい
て、二種類の金型8,9で安価に製造できるように構成
されている。図6及び図1に示すように、苗押さえ具3
a,3bが取り付けられるステー10の支持具11に、
下向きに開口するコ字状の断面形状を備えた金具12が
設けられ、隣接する苗載せ台単位体1の仕切壁4に局部
的に形成された凹部に金具12が固定されており、苗押
さえ具3a,3bの取付強度を増大させて、金具12が
苗の縦送りに悪影響を及ぼさないように、金具12が仕
切壁4の内面に入り込むように構成されている。
【0030】〔別実施例〕苗載せ台単位体1の形状、材
質及び連結個数、係止部材6及び係合部材7の形状、個
数及び配置などは適宜変更自在である。本発明の苗載せ
台は各種形式の田植機に適用できる。
質及び連結個数、係止部材6及び係合部材7の形状、個
数及び配置などは適宜変更自在である。本発明の苗載せ
台は各種形式の田植機に適用できる。
【0031】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】苗載せ台の斜視図
【図2】苗載せ台の横断平面図
【図3】係止部材の斜視図
【図4】係合部材の斜視図
【図5】苗載せ台単位体の成型状態を示す図
【図6】苗押さえ具付近の苗載せ台の横断平面図
1 苗載置部 4 仕切り部の縦壁部 5 仕切り部の上壁部 6,7 係合連結部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の苗載置部(1)と、前記複数の苗
載置部(1)を仕切る仕切り部とを備えて苗載せ台を構
成し、 前記仕切り部の上壁部(5)において、前記仕切り部を
苗の縦送り方向に沿って一方の上壁部(5)及び縦壁部
(4)の部分と、他方の上壁部(5)及び縦壁部(4)
の部分とに分割すると共に、 前記分割された仕切り部の一方及び他方の上壁部(5)
を突き合わせた状態で連結する係合連結部(6),
(7)を、前記仕切り部の上壁部(5)の裏面に備え、 前記分割された仕切り部の一方及び他方の上壁部(5)
において、苗の縦送り方向への位置ズレを阻止する位置
ズレ防止部を、前記仕切り部の上壁部(5)の裏面に備
えてある田植機の苗載せ台。 - 【請求項2】 複数の苗載置部(1)と、前記複数の苗
載置部(1)を仕切る仕切り部とを備えて苗載せ台を構
成し、 前記仕切り部の上壁部(5)において、前記仕切り部を
苗の縦送り方向に沿って一方の上壁部(5)及び縦壁部
(4)の部分と、他方の上壁部(5)及び縦壁部(4)
の部分とに分割すると共に、 前記分割された仕切り部の一方及び他方の上壁部(5)
を突き合わせた状態で連結する係合連結部(6),
(7)を、前記仕切り部の上壁部(5)の裏面に備え、 前記分割された仕切り部の一方及び他方の上壁部(5)
において、苗の縦送り方向への位置ズレを阻止する位置
ズレ防止部を、前記仕切り部の上壁部(5)の裏面にお
いて前記係合連結部(6),(7)に備えてある田植機
の苗載せ台。 - 【請求項3】 苗の縦送り方向と直交する方向から係合
することにより、前記分割された仕切り部の一方及び他
方の上壁部(5)を突き合わせ状態で連結するように、
前記係合連結部(6),(7)を構成してある請求項1
又は2記載の田植機の苗載せ台。 - 【請求項4】 前記分割された仕切り部の一方及び他方
の上壁部(5)の連結状態において、前記仕切り部の内
部の左右幅よりも、前記係合連結部(6),(7)の左
右幅を小に設定してある請求項1,2,3のうちのいず
れか一つに記載の田植機の苗載せ台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20285897A JP2893007B2 (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 田植機の苗載せ台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20285897A JP2893007B2 (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 田植機の苗載せ台 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25177692A Division JP2878041B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 田植機の苗載せ台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066415A JPH1066415A (ja) | 1998-03-10 |
| JP2893007B2 true JP2893007B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16464369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20285897A Expired - Fee Related JP2893007B2 (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 田植機の苗載せ台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2893007B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP20285897A patent/JP2893007B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1066415A (ja) | 1998-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |