JP2897007B2 - 高速トレーアンローディング装置 - Google Patents
高速トレーアンローディング装置Info
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Description
ディング装置にかかるもので、とくに被搬送物を載せて
搬送するトレーからこの被搬送物を効率良くかつ安定し
てアンローディングするようにした高速トレーアンロー
ディング装置に関するものである。
われやすい菓子類あるいはその他比較的小型の物品の多
数個を搬送・格納するに際し、こうした被搬送物を破損
しないように丁寧にかつ効率よくハンドリングする必要
がある。こうした必要性に対して、所定数の被搬送物を
トレーに載置し搬送して包装することが考えられる。
略的に示したフローチャート図であって、ステップS1
において製造した製品(被搬送物)をトレーに載せて搬
送し(ステップS2)、所定のステーションにおいてト
レーから被搬送物を取り出して(ステップS3のアンロ
ード工程)、最後に包装する(ステップS4)。
生産に対して、包装設備における処理能力に差があるた
めに、包装設備を(I)、(II)、(III)とその
複数個を必要とするが、設置面積およびコストに限りが
あるため無制限に包装設備を多くすることができないと
いう問題がある。
の搬送・包装システムを示すフローチャート図で、複数
枚のトレーをマガジンにロードし(ステップS13)、
このマガジンを搬送することにより(ステップS14)
大量搬送を可能とし、ステップS15において、マガジ
ンからのトレーのアンロードおよびトレーからの被搬送
物のアンロードを行い、包装する(ステップS16)。
が間に合わない場合には、ステップS17のように立体
倉庫などにマガジンごと一時保管して、必要に応じて随
時補給するものとする。
いて好適なトレー1およびマガジン2を示す斜視図であ
って、トレー1の載置面3には菓子などの被搬送物4を
並べて載置し、コンベア(図示せず)など所定の搬送路
上を搬送可能としてあるとともに、その対向する側端部
にはそれぞれ一対の補強用折曲げ部5および格納用側縁
部6を形成してある。
ける対向する内壁面に一対の格納用棚段8を複数段形成
し、正面開口部9からトレー1を押し込んで格納用棚段
8にトレー1の格納用側縁部6を係合することにより格
納用棚段8内にトレー1を多段に格納(ローディング)
可能とするとともに、背面開口部10からトレープッシ
ャー(図示せず)などを用いて押し出すことにより排出
(アンローディング)可能とする。
かって上方に傾斜したトレー飛出し防止用の傾斜部11
を形成することにより、マガジン2のX方向、Y方向、
あるいは回動などその搬送中におけるトレー1の飛び出
しを防止可能としてある。なお、このトレー飛出し防止
用の傾斜部11の奥行き長さをLとする。
すアンローディング装置としては、従来はトレー1を一
段ずつ搬出用コンベア上にアンローディングする方法が
採用されていたが、処理能力が低いために、高速化が要
請されていた。
4を搬出用コンベア上に取り出すアンローディング装置
としては、被搬送物4をスイーパー(図示せず)により
かき出す方法、あるいは一個一個真空吸着する方法など
が採用されていたが、被搬送物4を破損しやすいととも
に、搬出用コンベア上に被搬送物4を整列して安定的に
アンローディングすることが困難であり、かつ同じく処
理能力が低いという問題がある。
諸問題にかんがみなされたもので、被搬送物を破損する
ことなく、かつトレーから被搬送物を効率良くかつ安定
してアンローディングすることができる高速トレーアン
ローディング装置を提供することを課題とする。
グ」とは、マガジン2からトレー1を押し出す場合、お
よびトレー1から被搬送物4を取り出す場合を言うもの
とする。
ーにエアーベアリングを形成可能とすることに着目した
もので、被搬送物を載置して搬送可能なトレーから、当
該被搬送物をアンローディングする高速トレーアンロー
ディング装置であって、上記トレーの載置面に多数のア
ンローディング用貫通孔を形成するとともに、このトレ
ーをアンローディング位置に搬入する搬入用コンベア
と、この搬入用コンベアにより搬入された当該トレーを
傾斜させるトレー傾斜機構と、上記トレーの上記載置面
の下方から上記アンローディング用貫通孔を通して所定
圧力の空気を供給する空気圧供給機構と、を有すること
を特徴とする高速トレーアンローディング装置である。
送物の搬送態勢からアンローディング態勢に移行させる
ことができる。
端部を上昇させ該トレーを傾斜可能であることができ
る。
構とともに上記トレーを傾斜させることができる。
装置においては、トレーの載置面に空気圧による、いわ
ゆるエアーベアリングを形成した上で、トレーを傾斜す
ることにより重力の作用で被搬送物をアンローディング
するので、従来のものより破損度が少ないとともに、ア
ンローディングコンベア上に被搬送物を整然と整列させ
ることができ、高効率で安定した被搬送物のアンローデ
ィングが可能である。
高速トレーアンローディング装置を説明する前に、マガ
ジン2からトレー1を押し出す場合の高速トレーアンロ
ーディング装置20について図1ないし図3にもとづき
説明する。ただし図8ないし図10と同様の部分には同
一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
装置20の全体概略側面図であって、高速トレーアンロ
ーディング装置20は、マガジン搬入搬出用コンベア2
1と、このマガジン搬入搬出用コンベア21を昇降させ
るコンベア昇降機構22と、トレー押出し機構23と、
取出しコンベア24と、間欠下降機構25とを有する。
なお、以下の各図において駆動用のモーターについて
は、「M」の符号を付しておく。
ローディング位置APにマガジン2を搬入するととも
に、トレー1のアンローディングを終了したマガジン2
を搬出するものである。
出用コンベア21を支持する昇降台26と、昇降用シリ
ンダー27とを有する。
動用チェーン28と、この駆動用チェーン28に取付け
部材29により取り付けるとともに、ガイド部材30に
より水平方向に往復動可能としたトレープッシャー31
とを有する。
ィング位置APにおけるマガジン2の前記格納用棚段8
から二段分のトレー1を同時に押し出すことができる。
二段分のトレー1の下段におけるトレー1を搬出すると
ともに、トレー搬出用コンベア32にこのトレー1を移
送する。なおこの取出しコンベア24には、トレー搬出
用コンベア32にトレー1が移行したことを検出するト
レーセンサー33を設けてある。
段分のトレー1の上段におけるトレー1を水平に支持す
るとともに、取出しコンベア24上のトレー1の搬出が
終了したのちにこの上段におけるトレー1を間欠的に取
出しコンベア24に下降させるものであって、その詳細
を図2の側面図、および図3の平面図に示す。
ド34と、この翼型ガイド34を間欠回転させる間欠回
転機構35と、左右一対の垂直ガイド36とを有する。
けた六枚の羽根板37からこれを構成し、左右一対の翼
型ガイド34は、互いに反対方向にかつ羽根板37が角
度60度間隔で間欠回転可能としてあり、トレープッシ
ャー31によってマガジン2から押し出された二段分の
トレー1のうち上段部分のトレー1の格納用側縁部6を
一組の羽根板37が水平に支持可能であるとともに、角
度60度ずつ間欠回転することによりこの上段部分のト
レー1をその水平姿勢を維持したまま取出しコンベア2
4に下降させる。
38と、ギア機構39と、翼型ガイド34に係合する一
対のベルト40とを有し、ギア機構39のギア比を2:
3とすることにより、ゼネバ機構38による一回に90
度分の回転によって翼型ガイド34の各羽根板37が所
定一定角度間隔すなわち60度で回転するようにしてあ
る。
の羽根板37を補助してトレー1を水平に支持すること
により載置面3上の被搬送物4を安全に保持可能として
いる。
グ装置20において、マガジン搬入搬出用コンベア21
によりたとえば紙面裏側から表面側に向かって搬送され
てきたマガジン2は、コンベア昇降機構22によりその
格納用棚段8の二段分をアンローディング位置APにセ
ットされる。
に回転させることによってトレープッシャー31が、二
段分のトレー1を取出しコンベア24および間欠下降機
構25に押し出すとともに、押出し完了後、駆動用チェ
ーン28が逆方向に回転することによってトレープッシ
ャー31はマガジン2外に後退する。
2のつぎの二段分の格納用棚段8をアンローディング位
置APにセットし、上述の押出し操作を繰り返す。
ー1のうち、下段のトレー1は取出しコンベア24に移
行してその回転によりトレー搬出用コンベア32に搬出
される。
ー1のうち、上段のトレー1は間欠下降機構25に水平
に保持され、取出しコンベア24上のトレー1がトレー
搬出用コンベア32に移行するまでこの保持状態で待機
する。
出用コンベア32への移行を検出したのち、ゼネバ機構
38が駆動されて翼型ガイド34がトレー1を間欠下降
機構25から取出しコンベア24に下降させる。
ベア24への下降操作の間に、前述のように駆動用チェ
ーン28が逆方向に回転することによりトレープッシャ
ー31がつぎの押出し操作の準備完了となる。
ジン2内のトレー1は二段分ずつ順次取出しコンベア2
4に高速でアンローディングされることになる。
高速トレーアンローディング装置50について図4ない
し図6にもとづき説明する。
装置50の全体概略斜視図であるが、高速トレーアンロ
ーディング装置50においては、図5および図6に示す
ようにその載置面3に多数のアンローディング用貫通孔
51Aを形成したアンローディング用のトレー51を用
いるとともに、このトレー51から、被搬送物4を整然
とアンローディングするものである。
大きさとしては、たとえば直径2mm、ピッチ10mm
などと、トレー51の大きさおよび被搬送物4の種類な
どに応じて所定値に設計するものとする。
前記トレー搬出用コンベア32(図1)に接続されたト
レー搬入用コンベア52と、トレー傾斜機構53と、空
気圧供給機構54と、アンローディングコンベア55
と、トレー返却コンベア56とを有する。
アンローディング位置APにおいて、トレー51からの
被搬送物4のアンローディングを行う。
斜用ベルト57と、このトレー傾斜用ベルト57に取り
付けるとともにトレー51の格納用側縁部6に係合可能
なトレー係合片58と、トレー傾斜用ベルト57を正逆
回転させる傾斜用モーター59とを有する。
3およびトレー51の下方に位置してトレー51の下方
を密封可能な圧力ハウジング60と、この圧力ハウジン
グ60内に所定圧力の空気を供給可能なコンプレッサー
61とを有する。
グ装置50において、トレー51は前述の取出しコンベ
ア24および間欠下降機構25を通ってトレー搬入用コ
ンベア52に供給され、このトレー搬入用コンベア52
上に停止する。
1の載置面3の下方からアンローディング用貫通孔51
Aを通して所定圧力たとえば0.01〜0.001Kg
/cm2の空気を供給することにより被搬送物4の下面
にエアーベアリングを形成するとともに、トレー傾斜機
構53のトレー係合片58がトレー51の格納用側縁部
6部分に係合し、トレー傾斜用ベルト57が図4中正回
転(実線)することによりこれを所定角度たとえば6〜
15度程度傾斜させる。
51を被搬送物4の搬送態勢からアンローディング態勢
に移行させることとなる。
った被搬送物4はトレー51の傾斜により重力の作用で
順次アンローディングコンベア55上に取り出されるこ
とになり、被搬送物4を破損することなく、整然と整列
状態を保ってかつ円滑に被搬送物4のアンローディング
を行うことができる。
トレー傾斜用ベルト57が図4中逆回転(破線)するこ
とによりトレー51を水平状態に戻し、これをトレー返
却コンベア56に移送する。
みを傾斜させるだけでよいので、その構造を簡略化する
ことができる。
高速トレーアンローディング装置70の概略断面側面図
であって、高速トレーアンローディング装置70は、前
記搬入用コンベア52と、トレー傾斜機構53に相当す
るトレー傾斜機構71と、空気圧供給機構54に相当す
る空気圧供給機構72と、アンローディングコンベア5
5とを有する。
2の圧力ハウジング73とともにトレー51を傾斜させ
ることができる傾斜用シリンダー74を有する。
グ装置70においても、図4の高速トレーアンローディ
ング装置50と基本的には動作は同様であり、トレー5
1が圧力ハウジング73の上部に停止された状態でコン
プレッサー61から圧縮空気を圧力ハウジング73に供
給し、アンローディング用貫通孔51Aを通して被搬送
物4を浮かせた状態で、傾斜用シリンダー74により圧
力ハウジング73を傾斜させることによってトレー51
上の被搬送物4をアンローディングコンベア55にアン
ローディングすることができる。
2の圧力ハウジング73とともにトレー51を傾斜させ
るようにしたため、所定空気圧の供給を確実にすること
が可能であり、エアベアリングの機能を制御することが
容易である。
ら被搬送物をアンローディングする場合に、エアーベア
リングを形成するようにしたので、被搬送物を安全かつ
整然とトレーから取り出すことができる。
トレーアンローディング装置20の全体概略側面図であ
る。
ンローディング装置50の全体概略斜視図である。
ンローディング装置70の概略断面側面図である。
を概略的に示したフローチャート図である。
ート図である。
である。
形態、図4) 51 アンローディング用のトレー 51A トレー51のアンローディング用貫通孔 52 トレー搬入用コンベア 53 トレー傾斜機構 54 空気圧供給機構 55 アンローディングコンベア 56 トレー返却コンベア 57 トレー傾斜用ベルト 58 トレー係合片 59 傾斜用モーター 60 圧力ハウジング 61 コンプレッサー 70 高速トレーアンローディング装置(第2の実施の
形態、図7) 71 トレー傾斜機構 72 空気圧供給機構 73 圧力ハウジング 74 傾斜用シリンダー L トレー飛出し防止用の傾斜部11の奥行き長さ AP アンローディング位置
Claims (4)
- 【請求項1】 被搬送物を載置して搬送可能なトレー
から、当該被搬送物をアンローディングする高速トレー
アンローディング装置であって、 前記トレーの載置面に多数の貫通孔を形成するととも
に、 このトレーをアンローディング位置に搬入する搬入用コ
ンベアと、 この搬入用コンベアにより搬入された当該トレーを前記
アンローディング位置で傾斜させるトレー傾斜機構と、 前記トレーの下方に位置して前記トレーの下方を密封可
能とする圧力ハウジングと、この圧力ハウジング内に所
定圧力の空気を供給するとともに前記貫通孔を通して前
記トレーの載置面に供給して該載置面にエアーベアリン
グを形成可能なコンプレッサーと、を有する空気圧供給
機構と、 を有することを特徴とする高速トレーアンローディング
装置。 - 【請求項2】 前記トレー傾斜機構は、前記トレーを
被搬送物の搬送態勢から、該トレーから該被搬送物をア
ンローディングするためのアンローディング態勢に移行
させることを特徴とする請求項1記載の高速トレーアン
ローディング装置。 - 【請求項3】 前記トレー傾斜機構は、前記トレーの
一側端部を上昇させ該トレーを傾斜可能であることを特
徴とする請求項1記載の高速トレーアンローディング装
置。 - 【請求項4】 前記トレー傾斜機構は、前記空気圧供
給機構とともに前記トレーを傾斜させることを特徴とす
る請求項1記載の高速トレーアンローディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7502898A JP2897007B2 (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 高速トレーアンローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7502898A JP2897007B2 (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 高速トレーアンローディング装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34700493A Division JP2893504B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 高速トレーアンローディング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10218351A JPH10218351A (ja) | 1998-08-18 |
| JP2897007B2 true JP2897007B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=13564329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7502898A Expired - Lifetime JP2897007B2 (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 高速トレーアンローディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2897007B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115945411B (zh) * | 2023-02-15 | 2023-09-12 | 苏州天准科技股份有限公司 | 一种下料站、下料方法及缺陷检测设备 |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP7502898A patent/JP2897007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10218351A (ja) | 1998-08-18 |
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