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JP2897582B2 - 写真印画紙用支持体の製造方法 - Google Patents
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JP2897582B2 - 写真印画紙用支持体の製造方法 - Google Patents

写真印画紙用支持体の製造方法

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JP2897582B2 JP5061248A JP6124893A JP2897582B2 JP 2897582 B2 JP2897582 B2 JP 2897582B2 JP 5061248 A JP5061248 A JP 5061248A JP 6124893 A JP6124893 A JP 6124893A JP 2897582 B2 JP2897582 B2 JP 2897582B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真印画紙用支持体の製
造方法に関するものである。更に詳しく述べるならば、
本発明は白色度が高く、退色の少ない写真印画紙用支持
体の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、写真の現像処理の高速化に伴い、
従来使用されていたバライタ紙に代わって、原紙の両面
をポリオレフィン樹脂で被覆した耐水性写真印画紙用支
持体が使用されるようになっている。
【0003】写真印画紙用支持体に要求される性質とし
ては、寸法安定性、耐湿性、接着性、平滑性が優れてい
ること、および、写真乳剤層に悪影響を及ぼさないこと
があるが、特に、その色相は重要である。写真印画紙用
支持体の写真乳剤塗布面の表面の色相は、純白色が望ま
しく、この色相が黄色あるいは赤色に寄った場合には、
印画紙上に形成される画像は、くすんだ感じ、あるいは
全く冴えないものになる。それ故支持体の白色度を向上
させる方法が、これまで種々検討されてきた。その例と
して、つぎのような方法が提案されている。
【0004】(1) ポリオレフィン被膜層中に白色顔
料を含有させる方法(例えば特開昭55−108658
号公報) (2) ポリオレフィン被膜層表面に白色顔料を塗布さ
せる方法(例えば特開昭59−177542号公報) (3) パルプを青色染料で染色し、原紙の見かけの白
さを改善する方法(例えば特開昭58−105228号
公報) (4) 白色度の高いパルプを用いることにより、原紙
の白色度を高める方法 これらの方法のうち、(4)は最も有効な方法であり、
通常、この方法が用いられている。
【0005】支持体に使われる漂白パルプは、白色度が
高いばかりてはなく、白色度の安定性、すなわち退色し
にくいパルプ特性も要求される。白色度の安定性は、パ
ルプを熱に一定時間暴露した後の白色度を測定し、その
前後の白色度の差から算出される退色度(The Bleachin
g of Pulp,P358,TAPPI PRESS 1979)、すなわち、PC価
(ポストカラーナンバー)で表されるが、白色度の安定
性は漂白シーケンスあるいは漂白条件により大きく影響
される。
【0006】特公昭58−43732号公報には、支持
体用の漂白パルプをアルカリ性で過酸化物を用いて製造
する方法が述べられている。この過酸化物として過酸化
水素を使った場合には、文献(The Bleaching of Pulp,
P382,P384 、TAPPI PRESS (1979)、N.Hartler 、TAPPI
43(11)903(1960) )にあるように、高温で、添加率が高
く、時間が長いほど退色性は改善される。しかしながら
過酸化物は高価であり、また爆発性を有し、その取扱い
方に注意が必要である。また漂白処理に最も一般的に用
いられる過酸化物である過酸化水素は、腐食性があるの
で、反応容器の材質を選ぶ必要があるなどの問題があ
り、安価で、作業性の良い写真印画紙支持体の漂白剤が
望まれる。
【0007】次亜塩素酸塩は安価であり、漂白性は過酸
化水素並であり、更に取扱いも過酸化水素などよりも簡
単である。しかし次亜塩素酸塩は、退色性に悪影響を及
ぼし、添加率が高いほど、温度が高いほど、時間が長い
ほど退色性は悪化する(TheBleaching o
f Pulp,P383,TAPPI PRESS(1
979)。これは次亜塩素酸塩晒により漂白パルプのセ
ルロース鎖の末端にカルボニル基が導入されるためと言
われている(W.H.Rapson,C.B.Ande
rson,G.F.King,TAPPI41(8)4
42(1958))。また次亜塩素酸塩晒の温度が高く
なるほど漂白性は向上するが、高温ではパルプ粘度の低
下が大きくなるなどの問題があった。上記したように次
亜塩素酸塩晒は白色度の向上に関しては効果があるが、
漂白パルプの退色性、品質に対してはマイナスの効果し
かないと考えられていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、白色度が高
く、退色の少ない写真印画紙用支持体を提供することを
目的とするものであり、また、該支持体に使用できる白
色度が高く、退色の少ない原紙を提供することを目的と
するものであり、特に、次亜塩素酸塩晒を有効に活用し
て退色性の悪化及びパルプ粘度の低下を伴わない、白色
度の高いパルプを用いて製造した原紙を使用して写真印
画紙用支持体を製造することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記した
特性を備えた支持体に使用できる原紙用のパルプについ
て、多角的に検討した結果、アルカリ添加率を通常の次
亜塩素酸塩晒よりも過剰に加えた条件で次亜塩素酸塩晒
をした後、続いて二酸化塩素晒を行うと、高温で次亜塩
素酸塩晒したにもかかわらず、粘度低下が少なく、かつ
白色度の高いパルプが得られることを知得した。そし
て、前記の高温で強アルカリの次亜塩素酸塩晒と二酸化
塩素晒を行うと、白色度が更に向上するばかりでなく、
退色性も大幅に改善できると言う驚くべき効果の発見を
基に、本発明に至った。
【0010】本発明は、原紙の両面をポリオレフィン樹
脂で被覆することによって写真印画紙用支持体を製造す
る方法において、原紙として、パルプの漂白シーケンス
が、次亜塩素酸塩段、二酸化塩素段、次亜塩素酸塩段、
二酸化塩素段の連続したシーケンスを含み、該連続した
シーケンス内の次亜塩素酸塩段の少なくとも一段が、ア
ルカリ添加率(対絶乾パルプ重量当たり)1.0〜4.
0重量%のアルカリ性で、60〜120℃の高温下で漂
白処理する工程である漂白シーケンスに従って製造した
パルプから製造した原紙を使用することを特徴とする写
真印画紙用支持体の製造方法に関するものである。
【0011】さらに、本発明は、原紙に用いられるパル
プの漂白シーケンスとして、高温で強アルカリの次亜塩
素酸塩段(H)と二酸化塩素段(D)の一つ以上の連続
シーケンス(H−D)と塩素段(C)、アルカリ段
(E)、通常の次亜塩素酸塩段(H)、二酸化塩素段
(D)とを組合せることにより、白色度が高く、退色性
の優れた写真印画紙用支持体を安価に製造することを可
能にする方法に関するものである。
【0012】本発明の方法において、高温で強アルカリ
の次亜塩素酸塩段に使用される次亜塩素酸塩は、実質的
に次亜塩素酸塩カルシウムあるいは次亜塩素酸塩ナトリ
ウムであるが、作業性を考えると次亜塩素酸塩ナトリウ
ム(ハイポ)が良い。対絶乾パルプ重量当たりのハイポ
の添加率は0.1重量%から3重量%の間であり、好ま
しくは0.5重量%から1.5重量%の間である。
【0013】補助薬品として使われるアルカリは、当業
者にとって公知の多くのアルカリ性化合物から選ぶこと
が出来るが、苛性ソーダが最も使いやすい。対絶乾パル
プ重量当りのNaOH添加率は通常のハイポ漂白よりも異常
に多く、1重量%から4重量%の間であり、好ましくは
1.5重量%から2.5重量%の間である。反応温度も
通常のハイポ漂白よりも高い、60℃から120℃の間
であり、好ましくは70℃から100℃の間である。
【0014】パルプ濃度は通常のハイポ漂白と同様に、
5ないし20%の間であり、反応時間は30から150
分のあいだであり、終pHは8から12.5の間である。
H段後も他段後と同様に、洗浄あるいは圧縮工程を続い
て行う。
【0015】続く二酸化塩素段で使用される ClO2 は当
業者にとって公知の多くの ClO2 発生法より得られる C
lO2 から選ぶことができる。対絶乾パルプ重量当たりの
ClO2 の添加率は ClO2 換算で0.2重量%から3重量
%の間であり、反応温度は40℃から100℃の間であ
り、反応時間のパルプ濃度は5%から15%の間であ
り、反応時間は15分から300分の間であり、終pHは
2から6の間である。
【0016】本発明の写真印画紙用支持体原紙に用いら
れるパルプの漂白方法は、クラフトパルプ(KP) 、アル
カリパルプ(AP) 、サルファイトパルプ(SP)等の化学パ
ルプは勿論、修正連続蒸解法(Modified Continuous Coo
king)で得られたパルプ、通常のクラフト法で蒸解後、
酸素漂白されたパルプ、及び修正連続蒸解法で蒸解後、
酸素漂白された化学パルプにも適用可能である。更には
木材パルプ、非木材パルプのいずれにも適用可能である
ことは言うまでもない。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明するが、
本発明はこれらの実施例によりなんら限定されるもので
はない。以下に示す実施例において、高温で強アルカリ
のハイポ段と二酸化塩素段の連続シーケンスの漂白条
件、写真印画紙用支持体の製造、漂白パルプおよび写真
印画紙用支持体の白色度の測定と試験は、次の操作手段
によった。
【0018】高温で強アルカリのハイポ段と二酸化塩素
段の連続シーケンス(H−D) パルプをプラスチック袋に取り、対絶乾パルプ重量当た
り2.5重量%のアルカリと1重量%のハイポを添加
し、イオン交換水を加えて10%に濃度を調整した後、
十分に攪拌し、90℃で3時間保持した。反応終了後袋
から試料を取り出し、洗浄し、遠心脱水した。遠心脱水
したパルプを再びプラスチック袋に取り、1.0重量%
( ClO2 換算)の ClO2 を添加し、イオン交換水を加え
て濃度を調整した後、充分に攪拌し、90℃で3時間保
持した。
【0019】写真印画紙用支持体の製造 晒パルプを使用してカナディアンフリーネス300mlに
なるまで叩解し、パルプスラリーを作製した。これにサ
イズ剤としてアルキルケテンダイマー樹脂を対絶乾パル
プ重量当たり0.4重量%、強度剤としてアニオン性ポ
リアクリルアミド樹脂を対絶乾パルプ重量当り0.1重
量%、カチオン化澱粉を対絶乾パルプ重量当り2.0重
量%、ポリアミドポリアミンエピクロールヒドリン樹脂
を対絶乾パルプ重量当り0.7重量%添加し、水で希釈
後、1%スラリーとした。このスラリーから抄紙し、ド
ライヤー、サイズプレス、マシンカレンダーを通し、米
坪量170g/m2 、緊度1.0g/m3 、水分含有率
8%の写真印画紙用支持体原紙を製造した。サイズプレ
ス薬品は、カルボキシル変性PVAと塩化ナトリウムを
2:1の比率で混合し、これを水に溶解し、5%サイズ
液として紙の両面に25g/m2 の塗布量で塗布した。
【0020】上記原紙の片面に高密度ポリエチレン(密
度0.951g/cm3 、メルトインデックス=9g/1
0分)と低密度ポリエチレン(密度0.918g/c
m3 、メルトインデックス=4g/10分)の1:1混
合物を樹脂温度330℃で押出塗布し、クーリングロー
ルでマット型付を行い、厚さ30μm の樹脂被覆層を形
成した。また、他方の面には、アナターゼ型二酸化チタ
ンを10重量%配合したポリエチレン樹脂(密度=0.
926g/cm3 、メルトインデックス=16g/10分
の直鎖型低密度ポリエチレン50重量部と、密度=0.
918g/cm3 、メルトインデックス=4g/10分の
低密度ポリエチレン50重量部との混合物)を、樹脂温
度320℃で押出して塗布し、厚さ30μm の樹脂被覆
層を形成し、写真被覆層を形成し、写真印画紙用支持体
を製造した。
【0021】パルプの白色度の測定及び退色試験 パルプの白色度は、JIS P 8123に従って、測定した。退
色試験は、漂白後のパルプを105℃の送風循環式恒温
槽で2時間退色させて行い、退色後の白色度をJIS P 81
23に従って測定し、下記の式よりPC価を算出して表示
した。 〔(1−退色後白色度)2 /2×退色後白色度−(1−
退色前白色度)2 /2×退色前白色度〕×100
【0022】写真印画紙用支持体の白色度の測定及び退色試験 写真印画紙用支持体の白色度は、JIS P 8123に従って測
定した。退色試験は、製造直後の写真印画紙用支持体を
100μm の黒色の低密度ポリエチレン袋に封入して、
40℃、80%RHの恒温、恒湿内に4週間保管して行
った。
【0023】実施例1 未晒広葉樹パルプ(国内広葉樹の混合材;白色度26.
2%、Kα価18.3)絶乾50gをプラスチック袋に
取り、対パルプ重量当たり2.8重量%の塩素を添加
し、イオン交換水を加えて10%に濃度を調整した後、
充分に攪拌し、45℃で30分間保持した。反応終了
後、洗浄、遠心脱水したパルプをプラスチック袋に取
り、1.0重量%のアルカリを添加し、イオン交換水を
加えて10%に濃度を調整した後、充分に攪拌し、50
℃で1時間保持した。反応終了後、洗浄、遠心脱水し、
高温で強アルカリのハイポ段と二酸化塩素段の連続シー
ケンス晒(H−D)を行った。
【0024】反応終了後、洗浄、遠心脱水したパルプを
プラスチック袋に取り、0.3重量%のハイポを添加
し、イオン交換水を加えて10%に濃度を調整した後、
充分に攪拌し、45℃で1.5時間保持した。反応終了
後、洗浄、遠心脱水したパルプをプラスチック袋に取
り、0.3重量%の二酸化塩素( ClO2 換算)を添加
し、イオン水を加えて10%に濃度を調整した後、充分
に攪拌し、70℃で2.5時間保持した。反応終了後、
洗浄、遠心脱水した晒パルプ(C−E−(H−D)−H
−Dシーケンス)を写真印画紙用支持体原紙に用いた。
その結果を表1に示す。
【0025】実施例2 実施例1と同一の未晒広葉樹パルプをC−E−H−D−
(H−D)シーケンスで漂白し、写真印画紙用支持体原
紙に用いた。その結果を表1に示す。
【0026】実施例3 実施例1と同一の未晒広葉樹パルプをC−E−(H−
D)−(H−D)シーケンスで漂白し、写真印画紙用支
持体原紙に用いた。その結果を表1に示す。
【0027】実施例4 実施例1と同一の未晒広葉樹パルプ絶乾50gをオート
クレーブに取り、対パルプ重量当り2.6重量%のアル
カリと1.5重量%の酸素を添加し、イオン交換水を加
えて10%に濃度を調整した後、充分に攪拌し、90℃
で40分間保持した。反応終了後、洗浄、遠心脱水した
パルプをプラスチック袋に取り、1.4重量%の塩素を
添加し、イオン交換水を加えて10%に濃度を調整した
後、充分に攪拌し、45℃で30分間保持した。反応終
了後、洗浄、遠心脱水したパルプをプラスチック袋に取
り、0.5重量%のアルカリを添加し、イオン交換水を
加えて10%に濃度を調整した後、充分に攪拌し、50
℃で1時間保持した。
【0028】反応終了後、洗浄、遠心脱水し、高温で強
アルカリのハイポ段と二酸化塩素段の連続シーケンス晒
(H−D)を行った。反応終了後、洗浄、遠心脱水した
パルプをプラスチック袋に取り、0.3重量%のハイポ
を添加し、イオン交換水を加えて10%に濃度を調整し
た後、充分に攪拌し、45℃で1.5時間保持した。反
応終了後、洗浄、遠心脱水したパルプをプラスチック袋
に取り、0.3重量%の二酸化塩素(ClO2 換算)を
添加し、イオン交換水を加えて10%に濃度を調整した
後、充分に攪拌し、70℃で2.5時間保持した。反応
終了後、洗浄、遠心脱水した晒パルプ(O−C−E−
(H−D)−H−Dシーケンス)を写真印画紙用支持体
原紙に用いた。その結果を表1に示す。
【0029】実施例5 実施例1と同一の未晒広葉樹パルプをO−C−E−H−
D−(H−D)シーケンスで漂白し、写真印画紙用支持
体原紙に用いた。その結果を表1に示す。
【0030】実施例6 実施例1と同一の未晒広葉樹パルプをO−C−E−(H
−D)−(H−D)シーケンスで漂白し、写真印画紙用
支持体原紙に用いた。その結果を表1に示す。
【0031】比較例1 実施例1と同一の未晒広葉樹パルプをC−E−H−D−
H−Dシーケンスで漂白し、写真印画紙用支持体原紙に
用いた。その結果を表1に示す。
【0032】比較例2 実施例1と同一の未晒広葉樹パルプをO−C−E−H−
D−H−Dシーケンスで漂白し、写真印画紙用支持体原
紙に用いた。その結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】前記表1から、高温で強アルカリのハイ
ポ段と二酸化塩素段の連続したシーケンスを一つ以上含
むシーケンスで漂白したパルプを原紙に用いて製造した
写真印画紙用支持体は、白色度が高く、退色性が著しく
改善されていることが明らかである。写真印画紙用支持
体の白色度が高く、かつ退色しにくことは、写真印画紙
の見た目が冴え、その冴えを長期間維持することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 克明 宮崎県日南市大字戸高1850番地 王子製 紙株式会社 日南工場内 (56)参考文献 特開 平4−222286(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03C 1/775 D21C 9/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原紙の両面をポリオレフィン樹脂で被覆
    することによって写真印画紙用支持体を製造する方法に
    おいて、原紙として、パルプの漂白シーケンスが次亜塩
    素酸塩段、二酸化塩素段、次亜塩素酸塩段、二酸化塩素
    の連続したシーケンスを含み、該連続したシーケンス
    内の次亜塩素酸塩段の少なくとも一段が、アルカリ添加
    率(対絶乾パルプ重量当たり)1.0〜4.0重量%の
    アルカリ性で、60〜120℃の高温下で漂白処理する
    工程である漂白シーケンスに従って製造した原紙を使用
    することを特徴とする写真印画紙用支持体の製造方法。
  2. 【請求項2】 原紙に用いるパルプの漂白シーケンスが
    塩素段、アルカリ段、次亜塩素酸塩段、二酸化塩素段、
    次亜塩素酸塩段、二酸化塩素段の連続したシーケンスを
    含むものであることを特徴とする請求項1記載の写真印
    画紙用支持体の製造方法。
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