JP2897737B2 - 論理合成装置及び論理合成方法 - Google Patents
論理合成装置及び論理合成方法Info
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Description
言語で記述された論理回路からゲートレベルで記述され
た論理回路を生成する論理合成装置及び論理合成方法に
関し、特に予備回路を合成できる論理合成装置及び予備
回路を合成する論理合成方法に関する。
回路からゲートレベルで記述された論理回路を生成す
る、従来のこの種の論理合成装置の構成を図6に示す。
は、ハードウェア記述ファイル100を入力し、論理合
成結果ファイル120を生成して出力する。ハードウェ
ア記述ファイル100には、論理回路がハードウェア記
述言語で記述されている。論理合成結果ファイル102
には、論理回路がゲートレベルで記述されている。論理
合成装置110は、ハードウェア記述ファイル100の
構造を解析する入力解析部111と、入力解析部111
による解析結果を論理合成する論理合成部113と、論
理合成部113による処理結果を最適化する論理最適化
部114と、論理最適化部114による処理結果をゲー
トレベルで記述された論理回路に変換してEDIF形式
の論理合成結果ファイル102を出力する出力フォーマ
ット変換部115とを備える。
規の論理回路(以下、正規回路と称す)とは別に、予備
の論理回路(以下、予備回路と称す)を設ける場合があ
る。予備回路は、当該LSIの製造後に故障が発見され
た場合に、配線を変更することのみにより、少ない工数
で短時間で修正するために設けられる。図4に、この種
の予備回路を設けた論理回路の例を示す。
1のインバータゲートG01及び第2のインバータゲー
トG02と、予備回路を構成するインバータゲートG1
1、3入力ナンドゲートG12、及び3入力ノアゲート
G13とを備える。第1のインバータゲートG01は、
入力端子を配線n01に接続し、出力端子を配線n02
に接続する。第2のインバータゲートG02は、入力端
子を配線n02に接続し、出力端子を配線n03に接続
する。配線n01及び配線n03は、図示しない他の正
規回路のゲートに接続される。インバータゲートG11
は、入力端子を配線n02に接続し、出力端子を配線n
11に接続する。3入力ナンドゲートG12は、入力端
子を配線n11に接続し、出力端子を配線n12に接続
する。3入力ノアゲートG13は、入力端子を配線n0
2に接続し、出力端子を配線n13に接続する。ゲート
G12、G13に接続された配線n12、n13の他端
は、未接続状態である。予備回路のゲートG11、G1
2、G13は、故障発生時に、入力端子及び出力端子に
接続された配線を繋ぎ変えることにより修正用ゲートと
して使用できる。
理回路を論理合成する場合、ハードウェア記述ファイル
100において、予備回路の各ゲートに対応する部分
に、論理合成時に他のゲートへの置換を禁止する制約
(dont−replace)を付加することが必要と
なる。このような配線使用禁止制約の付加されたハード
ウェア記述ファイル100が論理合成装置110に入力
されると、まず、入力解析部111が、ハードウェア記
述ファイル100の構造を解析する。次に、論理合成部
113が、ハードウェア記述ファイル100の予備回路
に対応する部分に記述された制約(dont−repl
ace)を解釈し、制約(dont−replace)
が付加されてる部分は他のゲートに置換せずに論理合成
する。次に、論理最適化部113が、論理合成された論
理回路を最適化する。次に、出力フォーマット変換部1
15が、最適化された論理回路をゲートレベルの記述に
変換してEDIF形式の論理合成結果ファイル102を
出力する。このようにして生成された論理合成結果ファ
イル102には予備回路のゲートが含まれている。
一般に、論理回路の論理合成の際に上記のような予備回
路を合成する手段を有していなかった。したがって、ハ
ードウェア記述ファイルにおいて、予備回路部分のネッ
トに配線使用禁止制約が付加されず、論理合成処理によ
って、予備回路のゲート間のネットが他の正規回路のゲ
ートに接続されていた。
路の論理合成装置は、以下のような問題点があった。第
1の問題点は、論理合成の際に予備回路部分のネットが
ハードウェア記述ファイルで記述している接続ゲート以
外の他の正規回路のゲートに接続されるため、論理回路
の故障を修正するために予備回路のゲートを容易に使用
できないということである。その理由は、従来の論理合
成装置によれば、論理合成の際に、予備回路部の全ネッ
トあるいは一部のネットに配線使用禁止制約が付加され
ないため、予備回路部のゲート間のネットが他の正規回
路のゲートに接続されてしまうからである。
合、論理合成前にハードウェア記述ファイルにおいて予
備回路部分のネットを指定することが困難ということで
ある。その理由は、ハードウェア記述ファイルにおいて
予備回路部分のゲート間のネットを全て検出するのが容
易ではないからである。
者の意図しない正規回路の論理と接続させることなく論
理回路の論理合成を実行する論理合成装置及び論理合成
方法を提供することである。
て、論理合成を実行する際にハードウェア記述ファイル
における予備回路部分のゲート間のネットを全て自動的
に抽出する論理合成装置及び論理合成方法を提供するこ
とである。
発明の論理合成装置は、ハードウェア記述言語で記述さ
れた論理回路のファイルを入力し、記述されている論理
回路の構造を解析する入力解析手段と、前記入力解析手
段の解析結果に基づいて、前記論理回路から置換禁止属
性が付加されているセルを検出し、該セルの出力端子に
接続されているネットを検出し、該ネットに自動的に置
換禁止属性を付加するゲート間ネット保護手段と、前記
ゲート間ネット保護手段により置換禁止属性の付加され
た論理回路について論理合成を行う論理合成手段と、前
記論理合成手段により論理合成された論理回路を最適化
する論理最適化手段と、前記論理最適化手段により最適
化された論理回路をゲートレベルで記述された論理回路
に変換し論理合成結果ファイルを出力する出力フォーマ
ット変換手段とを備えることを特徴とする。
ゲート間ネット保護手段が、前記入力解析手段によって
解析された論理回路から置換禁止ゲートを検出してセル
名を抽出する置換禁止ゲート検出手段と、前記置換ゲー
ト検出手段によって抽出されたセル名を有するセルの出
力端子を検出してピン名を抽出する出力端子検出手段
と、前記出力端子検出手段によって抽出されたピン名を
有するピンの接続ネットを検出してネット名を抽出する
接続ネット検出手段と、前記接続ネット検出手段によっ
て抽出されたネット名を有するネットに置換禁止属性を
付加する置換禁止属性付加手段とを備えることを特徴と
する。
論理合成手段が、置換禁止属性が付加されているセルを
他のセルへ置換せず、かつ置換禁止属性が付加されてい
るネットを、前記ハードウェア記述ファイル上で接続を
記述しているネット以外の他のネットへ接続せずに、前
記ゲート間ネット保護手段から出力された論理回路の論
理合成を行い、前記論理最適化手段が、前記論理合成手
段の出力に含まれる制約に反することなく論理回路の最
適化を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に
記載の論理合成装置。
法は、ハードウェア記述言語で記述された論理回路のフ
ァイルを入力し、記述されている論理回路の構造を解析
する第1のステップと、前記入力解析手段の解析結果に
基づいて、前記論理回路から置換禁止属性が付加されて
いるセルを検出し、該セルの出力端子に接続されている
ネットを検出し、該ネットに自動的に置換禁止属性を付
加する第2のステップと、前記ゲート間ネット保護手段
により置換禁止属性の付加された論理回路について論理
合成を行う第3のステップと、前記論理合成手段により
論理合成された論理回路を最適化する第4のステップ
と、前記論理最適化手段により最適化された論理回路を
ゲートレベルで記述された論理回路に変換し論理合成結
果ファイルを出力する第5のステップとを含むことを特
徴とする。
所定のゲート間ネットに置換禁止属性を付加する第2の
ステップが、前記入力解析手段によって解析された論理
回路から置換禁止ゲートを検出してセル名を抽出するス
テップと、前記置換ゲート検出手段によって抽出された
セル名を有するセルの出力端子を検出してピン名を抽出
するステップと、前記出力端子検出手段によって抽出さ
れたピン名を有するピンの接続ネットを検出してネット
名を抽出するステップと、前記接続ネット検出手段によ
って抽出されたネット名を有するネットに置換禁止属性
を付加するステップとを含むことを特徴とする。
面を参照して詳細に説明する。
成装置の構成を示すブロック図である。
置20は、入力解析部21と、ゲート間ネット保護部2
2と、論理合成部23と、論理最適化部23と、出力フ
ォーマット変換部25とを備える。図示のように、論理
合成装置20は、ハードウェア記述言語で記述された論
理回路からなるハードウェア記述ファイル10を入力
し、ゲートレベルで記述された論理回路からなる論理合
成結果ファイル30を生成して出力する。なお、図には
本実施例の特徴的な構成のみを記載し、他の一般的な構
成は記載を省略してある。実際には、種々の動作命令を
入力する入力装置や、入力したハードウェア記述ファイ
ル10及び所定の処理を施されたファイルを格納する記
憶装置等を備えることはいうまでもない。
ウェア記述言語で記述されており、正規回路部のハード
ウェア記述部分と予備回路部の記述部分とを含む。図3
は、設計対象論理回路をハードウェア記述言語で記述し
た一例を示す図であり、ハードウェア記述ファイル10
の一部である。予備回路には、論理合成時に他のセルに
変更されることを禁止する置換禁止属性を示す属性が付
加されている。図4は、図3に示すハードウェア記述言
語で記述した内容に対応する回路図の一例を示す図であ
る。
1は、プログラム制御されたCPU等で実現され、ハー
ドウェア記述ファイル10を入力して、記述されている
論理回路の構造を解析する。
制御されたCPU等で実現され、入力解析部21の解析
結果に基づいて予備回路部分の記述を検出し、当該予備
回路部分の配線を他のゲートに接続することを禁止する
制約(置換禁止属性)を付加する。図1に示すように、
ゲート間ネット保護部22は、置換禁止ゲート検出部2
21と、出力端子検出部222と、接続ネット検出部2
23と、置換禁止属性付加部224とを備える。
部21の出力に基づいて、セルに置換禁止属性が付加さ
れている予備回路のセルを検出する。出力端子検出部2
22は、置換禁止ゲート検出部221で検出されたセル
の出力端子を検出する。接続ネット検出部223は、出
力端子検出部222で検出された出力端子に接続された
配線を検出する。置換禁止属性付加部224は、接続ネ
ット検出部223で検出された配線に置換禁止属性を付
加する。
CPU等で実現され、ゲート間ネット保護部22の置換
禁止属性付加部224の出力を入力し、当該置換禁止属
性の付加された論理回路について論理合成を行う。
たCPU等で実現され、論理合成部23の出力を入力
し、当該論理合成された論理回路を最適化する。
ム制御されたCPU等で実現され、論理最適化部24の
出力を入力し、当該最適化された論理回路をゲートレベ
ルで記述された論理回路に変換し、EDIF形式の論理
合成結果ファイル30を出力する。
ロック図及び図2のフローチャートを参照して詳細に説
明する。
イル10が入力すると、まず、入力解析部21が、当該
ハードウェア記述ファイル10の記述を内部処理フォー
マットに変換して、論理回路の構造を解析する。
解析部21の出力から、予備回路を検出して予備回路部
の配線を他のゲートに接続することを禁止する制約を付
加する。ここで、図2を参照して、ゲート間ネット保護
部22を詳細に説明する。
れた論理回路のゲートに置換禁止属性が付加されたゲー
トがあるか調べる。置換禁止属性が付加されたゲートが
あれば、そのセル名を抽出してセル名リストに登録する
(ステップ201)。セル名を検出しセル名リストに登
録した場合は、出力端子検出部222の処理に移行す
る。一方、セル名リストに登録するセル名を検出できな
かった場合は、処理を終了する(ステップ202)。
出部222が、セル名リスト内の一つのセルの出力端子
を検出する。最初の検出処理では、セル名リストの最初
のセル名を持つセルが出力端子検出の対象となる。2回
目以降の検出処理では、セル名リスト内において、最後
に検出処理を行ったセルの次のセル名を持つセルが出力
端子検出の対象となる。対象となるセルに出力端子ある
いは、入出力端子が存在する場合、その端子名をピン名
リストに抽出する(ステップ203)。ピン名を検出し
ピン名リストに登録した場合は、接続ネット検出部22
3の処理に移行する。
出できなかった場合は、セル名リストを調べ、処理を行
った当該セルの次のセル名があればステップ203に戻
り、当該次のセル名を持つセルを対象として出力端子の
検出を行う(ステップ204、210)。セル名リスト
に次のセル名がなければ、処理を終了する。
検出部223が、ピン名リスト内の一つのピンのネット
を検出する。最初の検出処理では、ピン名リストの最初
のピン名を持つピンがネット検出の対象となる。2回目
以降の検出処理では、ピン名リスト内において、最後に
検出処理を行ったピンの次のピン名を持つピンがネット
検出の対象となる。対象となるピンに配線が接続されて
いる場合、その配線名を抽出してネット名リストに登録
する(ステップ205)。配線名を検出しネット名リス
トに登録した場合は、置換禁止属性付加部224の処理
に移行する。
検出できなかった場合は、ピン名リストを調べ、処理を
行った当該ピンの次のピン名があればステップ205に
戻り、当該次のピン名を持つピンを対象として接続ネッ
トの検出を行う(ステップ206、209)。ピン名リ
ストに次のピン名がなければ、セル名リストに当該処理
を行ったセルの次のセル名があるかどうかを調べ、次の
セル名があれば、ステップ203以降の処理を繰り返す
(ステップ209、210)。セル名リストに次のセル
名がなければ、処理を終了する。
属性付加部224は、ネット名リスト内の1つのネット
を選択して置換禁止属性を付加する(ステップ20
7)。最初の処理においては、ネット名リストの最初の
ネット名を持つネットが置換禁止属性付加の対象とな
る。2回目以降の処理においては、ネット名リスト内に
おいて、最後に置換禁止属性の付加を行ったネットの次
のネット名を持つネットが置換禁止属性の付加の対象と
なる。そして、当該ネット名リスト中の全てのネットに
ついて置換禁止属性を付加するまでステップ207の処
理を繰り返す(ステップ208)。
したならば、ピン名リストに当該処理を行ったピンの次
のピン名があるかどうかを調べ、次のピン名があれば、
ステップ205以降の処理を繰り返す(ステップ20
8、209)。ピン名リストに次のピン名がなければ、
さらに、セル名リストに当該処理を行ったセルの次のセ
ル名があるかどうかを調べ、次のセル名があれば、ステ
ップ203以降の処理を繰り返す(ステップ209、2
10)。セル名リストに次のセル名がなければ、処理を
終了する。
22の出力に基づいて、当該論理回路を論理合成する。
このとき、置換禁止属性が付加されたセル及びネットに
ついては、論理合成の際に他のセルへの置換及び他のネ
ットへの接続をしない。
の出力に基づいて、論理合成された論理回路を最適化す
る。このとき、ゲート間ネット保護部22によって論理
回路のゲート及びネットに付加された制約に応じて最適
化を行う。
化部23からの出力に基づいて、最適化された論理回路
をゲートレベルで記述された論理回路に変換してEDI
F形式の論理合成結果ファイル30を出力する。
止属性が付加されたセルに基づいて他のネットへの接続
を禁止するネットの検出を行うので、予め対象となる全
てのネットに置換禁止属性を記述しておかなくても、ハ
ードウェア記述ファイル10においてセルに置換禁止属
性を記述するだけで、予備回路に対する配線使用の制限
を容易に設定できる。
て、本実施例の動作を詳細に説明する。
記述言語で記述した例を示す図である。図示の記述は、
ハードウェア記述ファイル10の一部であり、正規回路
のハードウェア記述部分と予備回路の記述部分とを備え
ている。ハードウェア記述上の「//synthesi
s dont_replace G11」は、本記述例
において、ゲートG11に置換禁止属性が付加されてい
ることを示す。図示のように、予備回路を構成するセル
G11、G12、G13には、それぞれ置換禁止属性が
付加されている。また、正規回路を構成するのセルG0
1、G02には、置換禁止属性が付加されていない。
保護部22の動作をコマンドを用いて実施する例を示す
図である。以下、図5を参照してゲート間ネット保護部
22の動作を説明する。
り置換禁止ゲートの検出を行う。まず、「cells_
list<select(″*″,cell,dont
_replace==true)」の行において、入力
された論理回路の全てのセルG01、G02、・・・、
G11、G12、G13、・・・を対象に、置換禁止属
性であるdont_replaceが付加されたセルが
あるか調べる。置換禁止属性dont_replace
が付加されたセルがあれば、そのセル名をセル名リスト
cells_listに登録する(図2、ステップ20
1参照)。予備回路のセルG11,G12,G13には
置換禁止属性が付加されているため、cells_li
stには、G11,G12,G13が登録される。
=″″){}」の行において、cells_list内
のセル名の有無により条件分岐する(図2、ステップ2
02参照)。cells_listには、G11、G1
2及びG13が登録されているため、{}内のコマンド
が実行される。仮に、cells_listが空白の場
合、置換禁止ゲートの検出処理が終了し、続いて論理合
成部23による論理合成が実行される。
端子の検出を行う。まず、「foreach(acel
l,cells_list){}」の行において、最初
は、cells_list内の最初のセルG11を選択
して変数acellに代入する。
t(acell,pin,pin_type==out
||pin_type==inout)」の行におい
て、acellに代入されたセルG11を対象として、
出力を示すoutの形式の端子または入出力を示すin
outの形式の端子があるか調べる。該当する端子があ
れば、そのピン名をピン名リストpins_listに
登録する(図2、ステップ203参照)。ここで、in
verterゲートの端子i1はin形式であり、o1
はout形式であるとする。同様に、nandゲートの
端子i1、i2及びi3はin形式であり、o1はou
t形式であるとする。また、norゲートの端子i1、
i2及びi3はin形式であり、o1はout形式であ
るとする。セルG11の端子o1は、出力を示すout
形式のため、pins_listには、o1が登録され
る。
=″″){}」の行において、pins_list内の
セル名の有無により条件分岐する(図2、ステップ20
4参照)。pins_listには、o1が登録されて
いるため、{}内のコマンドが実行される。仮に、pi
ns_listが空白の場合、次のセル名の検索に移行
する(図2、ステップ210参照)。
続ネットの検出を行う。まず、「foreach(ap
in,pins_list){}」の行において、最初
は、pins_list内における最初のピンo1を選
択して変数apinに代入する。
t(apin,net)」の行において、apinに代
入されたピンo1を対象として、当該ピンo1に接続さ
れているネットがあるか調べる。接続されているネット
があれば、そのネット名をネット名リストnets_l
istに登録する(図2、ステップ205参照)。端子
o1には、ネットn11が接続されているため、net
s_listにはn11が登録される。
=″″){}」の行において、nets_list内の
ネット名の有無により条件分岐する(図2、ステップ2
06参照)。nets_listには、n11が登録さ
れているため、{}内のコマンドが実行される。仮に、
nets_listが空白の場合、次のピン名の検索に
移行する(図2、ステップ209)。
配線に置換禁止属性の付加を行う。まず、「forea
ch(anet,nets_list){}」の行にお
いて、最初は、nets_list内の最初の配線n1
1を選択して変数anetに代入する。
e(net,anet)において、anetに代入され
たネットn11を対象として、論理合成時に配線の変更
を禁止する属性を付加する(図2、ステップ207参
照)。
(図2、ステップ208参照)。「foreach(a
net,nets_list){}」の行において、n
ets_list内には、配綾n11しかないため、処
理は終了して、次のピン名の検索に移行する(図2、ス
テップ209参照)。仮に、nets_list内にネ
ット名が複数有る場合は、第4の動作に戻り、次のネッ
ト名を選択して変数anetに代入し、当該配線に置換
禁止属性を付加する。
「foreach(apin,pins_lis
t){}」の行において、pins_list内には、
配線o1しかないため、処理は終了して、次のセル名の
検索に移行する(図2、ステップ210参照)。仮に、
pins_list内にピン名が複数有る場合は、第3
の動作に戻り、次のピン名を選択して変数apinに代
入し、当該ピンについて接続ネットの検出を行う。
ず、「foreach(acell,cell_lis
t){}」の行において、cells_list内に
は、セル名G11,G12,G13が代入されているた
め、処理の終了したセル名G11の次のセル名G12を
選択して変数acellに代入する。そして、セル名G
12を対象として上記第2から第7の動作を行い、セル
名G12の出力端子o1に接続されているネットn12
に対し、論理合成時に配線の変更を禁止する属性を付加
する。
して上記第2から第7の処理を行い、セル名G13の出
力端子o1に接続されているネットn13に対し、論理
合成時に配線の変更を禁止する属性を付加する。
celllist){}」の行において、cells_
list内には、セル名G13の次のセル名が無いた
め、処理を終了する(図2、ステップ210参照)す
る。そして、論理合成部23による論理合成へ移行す
る。
22から出力された論理回路の論理合成を行う。この
際、置換禁止属性が付加されているセルG11、G1
2、G13は、他のセルへの置換をしない。また、置換
禁止属性が付加されているネットn11、n12、n1
3は、ハードウェア記述ファイル10上で接続を記述し
ているネット以外の他のネットへの接続をしない。論理
最適化部23は、論理合成部22の出力に含まれる制約
に応じて論理回路の最適化を行う。
ルG11、G12、G13がハードウェア記述ファイル
10上で接続を記述している以外の他のネットへ接続さ
れずに、論理回路が論理合成される。
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。
装置によれば、論理合成前に所望のネットに対して論理
合成の際にネットの変更を禁止する制限を付加すること
が可能である。したがって、予備回路のネットをハード
ウェア記述ファイルで記述しているネット以外に正規回
路の論理と接続させることなく論理回路の論理合成を行
うことができる。これにより、本発明により論理合成さ
れた予備回路を含む論理回路では、回路設計後の回路の
修正を行う場合に予備回路を容易に使用でき、作業工数
を削減できるという効果がある。
いるセルを検出して、セルの出力端子に接続されている
ネットを検出し、自動的にネットに置換禁止属性を付加
するため、予め対象となる全てのネットに置換禁止属性
を記述しておかなくても、ハードウェア記述ファイルに
おいてセルに置換禁止属性を記述するだけで、予備回路
部分の配線使用の制限を容易に設定することできるとい
う効果がある。
性を追加する為に必要な工数の増加がないため、設計作
業の効率の向上を図ることができる。
を示すブロック図である。
ャートである。
よる記述例を示す図である。
に対応する回路図の構成例を示す図である。
いて実施する例を示す図である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ハードウェア記述言語で記述された論理
回路のファイルを入力し、ゲートレベルで記述された論
理回路に変換して論理合成結果ファイルを出力する論理
合成装置において、 ハードウェア記述言語で記述された論理回路のファイル
を入力し、記述されている論理回路の構造を解析する入
力解析手段と、 前記入力解析手段の解析結果に基づいて、前記論理回路
から置換禁止属性が付加されているセルを検出し、該セ
ルの出力端子に接続されているネットを検出し、該ネッ
トに自動的に置換禁止属性を付加するゲート間ネット保
護手段と、 前記ゲート間ネット保護手段により置換禁止属性の付加
された論理回路について論理合成を行う論理合成手段
と、 前記論理合成手段により論理合成された論理回路を最適
化する論理最適化手段と、 前記論理最適化手段によって最適化された論理回路をゲ
ートレベルで記述された論理回路に変換し論理合成結果
ファイルを出力する出力フォーマット変換手段とを備え
ることを特徴とする論理合成装置。 - 【請求項2】 前記ゲート間ネット保護手段が、 前記入力解析手段によって解析された論理回路から置換
禁止ゲートを検出してセル名を抽出する置換禁止ゲート
検出手段と、 前記置換ゲート検出手段によって抽出されたセル名を有
するセルの出力端子を検出してピン名を抽出する出力端
子検出手段と、 前記出力端子検出手段によって抽出されたピン名を有す
るピンの接続ネットを検出してネット名を抽出する接続
ネット検出手段と、 前記接続ネット検出手段によって抽出されたネット名を
有するネットに置換禁止属性を付加する置換禁止属性付
加手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の論
理合成装置。 - 【請求項3】 前記論理合成手段が、置換禁止属性が付
加されているセルを他のセルへ置換せず、かつ置換禁止
属性が付加されているネットを、前記ハードウェア記述
ファイル上で接続を記述しているネット以外の他のネッ
トへ接続せずに、前記ゲート間ネット保護手段から出力
された論理回路の論理合成を行い、 前記論理最適化手段が、前記論理合成手段の出力に含ま
れる制約に反することなく論理回路の最適化を行うこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の論理合成
装置。 - 【請求項4】 ハードウェア記述言語で記述された論理
回路のファイルを入力し、ゲートレベルで記述された論
理回路に変換して論理合成結果ファイルを出力する論理
合成方法において、 ハードウェア記述言語で記述された論理回路のファイル
を入力し、記述されている論理回路の構造を解析する第
1のステップと、 前記入力解析手段の解析結果に基づいて、前記論理回路
から置換禁止属性が付加されているセルを検出し、該セ
ルの出力端子に接続されているネットを検出し、該ネッ
トに自動的に置換禁止属性を付加する第2のステップ
と、 前記ゲート間ネット保護手段により置換禁止属性の付加
された論理回路について論理合成を行う第3のステップ
と、 前記論理合成手段により論理合成された論理回路を最適
化する第4のステップと、 前記論理最適化手段により最適化された論理回路をゲー
トレベルで記述された論理回路に変換し論理合成結果フ
ァイルを出力する第5のステップとを含むことを特徴と
する論理合成方法。 - 【請求項5】 前記所定のゲート間ネットに置換禁止属
性を付加する第2のステップが、 前記入力解析手段によって解析された論理回路から置換
禁止ゲートを検出してセル名を抽出するステップと、 前記置換ゲート検出手段によって抽出されたセル名を有
するセルの出力端子を検出してピン名を抽出するステッ
プと、 前記出力端子検出手段によって抽出されたピン名を有す
るピンの接続ネットを検出してネット名を抽出するステ
ップと、 前記接続ネット検出手段によって抽出されたネット名を
有するネットに置換禁止属性を付加するステップとを含
むことを特徴とする請求項4に記載の論理合成方法装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8271630A JP2897737B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 論理合成装置及び論理合成方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8271630A JP2897737B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 論理合成装置及び論理合成方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097563A JPH1097563A (ja) | 1998-04-14 |
| JP2897737B2 true JP2897737B2 (ja) | 1999-05-31 |
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| JP8271630A Expired - Fee Related JP2897737B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 論理合成装置及び論理合成方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2897737B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009039909A1 (de) | 2008-09-05 | 2010-04-22 | Nec Electronics Corp., Kawasaki | Verfahren zum Erzeugen eines Layoutmusters einer Halbleitervorrichtung und Gerät zum Erzeugen eines Layoutmusters |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021157723A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 日本電気株式会社 | データ処理装置、処理システム、データ処理方法及びプログラム |
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1996
- 1996-09-20 JP JP8271630A patent/JP2897737B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009039909A1 (de) | 2008-09-05 | 2010-04-22 | Nec Electronics Corp., Kawasaki | Verfahren zum Erzeugen eines Layoutmusters einer Halbleitervorrichtung und Gerät zum Erzeugen eines Layoutmusters |
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| JPH1097563A (ja) | 1998-04-14 |
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