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JP2898147B2 - カメラおよびカメラの付属品 - Google Patents
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JP2898147B2 - カメラおよびカメラの付属品 - Google Patents

カメラおよびカメラの付属品

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JP2898147B2
JP2898147B2 JP22715192A JP22715192A JP2898147B2 JP 2898147 B2 JP2898147 B2 JP 2898147B2 JP 22715192 A JP22715192 A JP 22715192A JP 22715192 A JP22715192 A JP 22715192A JP 2898147 B2 JP2898147 B2 JP 2898147B2
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  • Accessories Of Cameras (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縦横方向に構えて撮影
するのに操作が容易なカメラ、及びモータードライブ装
置や縦位置ホールディンググリップ等のカメラの付属
関する。
【0002】
【従来の技術】カメラの情報入力操作部材は、カメラ正
位置(横位置)ホールディング時の撮影のみを考慮して
レイアウトされている。また、モータドライブ等の付属
品が着脱可能なカメラでは、モータドライブ装置にもレ
リーズ釦を配設する構成が知られている。
【0003】
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、カメラを位置にホールディングして撮影
する場合であっても、横位置のグリップをホールディン
グして、横位置用の情報情報入力操作部材により撮影情
報を入力しなければならない。このため、カメラを縦位
置にホールディングして撮影する場合には、極めて操作
性が悪いという問題があった。本発明は、このような問
題を解決し、縦横のどちらかの方向にカメラを構えても
良好な操作性が得られるカメラ、およびカメラ本体に着
脱可能な付属品を提供することを目的とする。
【0005】
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、カメラをホールディングするための第1のグリップ
部と、前記第1のグリップ部の端部近傍に配置される第
1のレリーズ釦と、前記第1のレリーズ釦の近傍に配置
され、撮影に関する情報を入力する第1の情報入力操作
部材と、前記第1のグリップ部と略直角に配置される第
2のグリップ部と、前記第2のグリップ部の端部近傍に
配置され、前記第1のレリーズ釦と略同機能を有する第
2のレリーズ釦と、前記第2のレリーズ釦の近傍に配置
され、前記第1の情報入力操作部材と略同機能有する第
2の情報入力操作部材を有することを特徴としている。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載したカメラ
において、前記カメラは前記カメラの姿勢を検出する姿
勢検出手段と、 前記姿勢検出手段の出力に応じて前記
第1の情報入力操作部材または前記第2の情報入力操作
部材のうちどちらか一方からの情報入力だけを受け付け
るように制御する制御手段とを有することを特徴として
いる。請求項3に記載した発明は、カメラをホールディ
ングするための第1のグリップ部と、前記第1のグリッ
プ部の端部近傍に配置された第1のレリーズ釦と、前記
第1のグリップ部の端部近傍に配置され、撮影に関する
情報を入力する第1の情報入力操作部材とを有するカメ
ラ本体に着脱可能なカメラの付属品であって、前記カメ
ラ本体に取り付けられた際に、前記第1のグリップ部と
略直角に配置される第2のグリップ部と、前記第2のグ
リップ部の端部近傍に配置され、前記第1のレリーズ釦
と略同機能を有する第2のレリーズ釦と、前記第2のレ
リーズ釦の近傍に配置され、前記第1の情報入力操作部
材と略同機能を有する第2の情報入力操作部材とを有す
ることを特徴としている。
【0011】
【0012】
【実施例】図1から図20は、本発明の第1の実施例を
示し、図1〜図4はカメラの上面図(図1)、背面図
(図2)、側面図(図3)、底面図(図4)を示してお
り、各図において、1はカメラ本体の上カバー、2は撮
影レンズを透過した被写体像を観察する接眼部、3は撮
影露出モード<全自動モード(□)3a・プログラムモ
ード(P)3c・シャッター優先モード(Tv)3d・
絞り優先モード(Av)3e・マニュアルモード(M)
3f>の選択と、カメラの電源スイッチ(L)3bを兼
ね備えたモード設定ダイヤル、4はカメラの作動状態情
報を表示する外部表示部、5,6はカメラを持ちあるく
為のストラップを付けるストラップ通し部、7はモード
設定ダイヤル3により、Pモード3c、Tvモード3
d、Avモード3eのいずれかが設定されている時、測
光した露出値を記憶ロックするAEロック釦であり、A
Eロック釦7を押圧することで露出値を記憶ロックす
る。8は、測距点選択釦であり、多点AF測距装置を
するカメラにおいて、測距点選択釦8を押圧することに
より選択可能状態になり、メイン電子ダイヤル9を回転
させることで測距点の選択を行なう。9は第1の情報入
力操作部材であるメイン電子ダイヤルであり、マニュア
ルモード・シャッター優先モード時には、シャッター秒
時値の入力設定,絞り優先モード時には、絞り値の入力
設定,プログラムモード時には、カメラに記憶されてい
る露出プログラム線図のシフト(平行移動等)をおこな
い露出プログラム線図の入力設定,測距点選択釦8を押
圧された時は、前述した様にAFの測距点の入力設定を
行なう。10は第1のレリーズ釦であるレリーズ釦であ
り、2段スイッチで構成されており、第1段目のスイッ
チで測光及び測距・レンズ駆動を行ない、第2段目のス
イッチで、カメラの露光動作及び、次回撮影の為の各種
メカ系チャージおよびフィルム給送を行なう。
【0013】11はセルフタイマー釦で、押圧すること
でセルフタイマーの設定が可能である。12は、カメラ
へ内蔵されたストロボ13のアップ作動をするストロボ
釦であり、押圧することで、不図示のメカにより内蔵ス
トロボ13がアップし、ストロボ13を使用可能状態に
する。13はカメラに内蔵されている内蔵ストロボであ
り、同図はカメラ収納状態を示している。14は、カメ
ラの背蓋でありカメラホールディング時に、手のすべり
止めとなる指当て部14aを有する。15は、サブ電子
ダイヤルであり、マニュアルモード時には、絞り値の入
力設定、プログラムモード(P)・シャッター優先モー
ド(Tv)・絞り優先モード(Av)においては測光し
た適正露出に対し、カメラの制御露光量を変更する露出
補正量の入力設定を行なうものである。
【0014】16は、カメラの座カバーである。17
は、カメラを三脚に固定する為の三脚ネジであり、三脚
ネジ17は本実施例の一部である縦位置ホールディング
グリップ(図5〜図7)を装置する時にも使用される。
18は、前記縦位置ホールディンググリップとカメラ本
体の位置決めを行なう位置決め穴であり、縦位置ホール
ディンググリップに固設してある位置決めピンと嵌合
し、三脚ネジ17と位置決め穴によりカメラ本体と、縦
位置ホールディンググリップを位置決め固定する。19
は、カメラをホールディングする第1グリップであ
る。20は、付属品である縦位置ホールディンググリッ
プと電気的接続をする為の本体コネクターであり、カメ
ラ本体に本体コネクター20の左右のビス20a,20
bにより固定されている。また本体コネクター20に
は、平板状の凸型電極部21を有し、該凸型電極部21
の両面に各4本の電極22a,22b,22c,22
d,22e,22f,22g,22hが2列平行に配設
されている。
【0015】図5〜図7は、カメラ用付属品である縦位
置ホールディンググリップの背面図(図5)、側面図
(図6)、上面図(図7)を示しており、各図におい
て、30は、縦位置ホールディンググリップ本体であ
り、縦位置ホールディング時、手のすべり止め用に、カ
メラ本体の背蓋14に有する指当て14aとほぼ同一形
状の縦位置指当て30aを有する。31は、縦用ストラ
ップ通しであり、カメラを正位置でホールディングして
いる時に、ストラップ通し5と縦用ストラップ通し31
にストラップを通すことで、手を規制し撮影時以外の時
のカメラの保持を確実なものにする。
【0016】32は、縦位置AEロック釦、33は、縦
位置測距点選択釦、34は、第2の情報入力操作部材で
ある縦位置メイン電子ダイヤル、35は、第2のレリー
ズ釦であるレリーズ釦であり、前記縦位置AEロック釦
32、縦位置測距点選択釦33、縦位置メイン電子ダイ
ヤル34、縦位置レリーズ釦34の各操作部材は、カメ
ラ本体側に有するAEロック釦7、測距点選択釦8、メ
イン電子ダイヤル9、レリーズ釦10の各機能と同一の
機能を有している。36は、カメラ本体へ取付けるため
の取付けネジであり、カメラの三脚ネジ17へ取付けネ
ジで構成されており、つまみ部36を回転させること
で、取付けネジ36を三脚ネジ17へネジ込み、縦位置
ホールディンググリップ30をカメラへ固定する。37
は、カメラと縦位置ホールディンググリップ30との位
置決めを行なう位置決めピンであり、カメラの位置決め
穴18と嵌合し、取付けネジ36と共に位置決め固定す
る。
【0017】38は、縦位置用の第2のグリップ部であ
り、その形状はカメラ本体の第1のグリップ19とほぼ
同一形状で構成されており、縦位置用の第2のグリップ
部のホールディング時にも、正位置(カメラ本体の第1
のグリップ部のホールディング)時と同一の感触を得る
ことができる。39は、グリップコネクター40を保持
しているコネクトゴムであり、グリップコネクター40
を前後左右上方向へのわずかな移動を可能とし、また、
縦位置ホールディンググリップ30のカメラ取付け面3
0bよりもわずかに突出するように配設されており、カ
メラ装着時に底蓋16の本体コネクター20の周辺のコ
ネクター用穴16aと接するように構成されている。4
0は、カメラ本体と電気的接続をする為のグリップコネ
クターで、縦位置ホールディンググリップ30にコネク
トゴム39で保持されている。また、グリップコネクタ
ー40は、本体コネクター20の凸型電極部21が挿入
される為の凹型電極部41を有し、該凹型電極部41の
穴壁面には、お互いに向い合うように、各4本の電極4
2a,42b,43c,42d,42e,42f,42
g,42hが2列平行に配設され、各電極は板バネで構
成されており、カメラ装着時、カメラ側電極22a,2
2b,23c,22d,22e,22f,22g,22
hへ接触付勢されており、また、前記電極42a,42
b,43c,42d,42e,42f,42g,42h
は、縦位置ホールディンググリップ30の操作部材であ
る縦位置AEロック釦32、縦位置測距点選択釦33、
第2の情報入力操作部材である縦位置メイン電子ダイヤ
ル34、および第2のレリーズ釦である縦位置レリーズ
釦35の操作により作動するスイッチに接続されてお
り、縦位置ホールディンググリップ30の電気信号を本
体コネクター20を通して、カメラ内のマイクロコンピ
ュータへ伝達する。
【0018】また、図7において、グリップコネクター
40の電極42a,42b,43c,42d,42e,
42f,42g,42hは、取付けネジ36と位置決め
ピン37を結ぶ線Aに対し、略平行の線Bと平行に配設
されており、また、カメラ側の本体コネクター20の電
極22a,22b,23c,22d,22e,22f,
22g,22hも図4に示す様に、三脚ネジ18と位置
決め穴17を結ぶ線A’と略平行な線B’と平行に配設
されており、かつ、グリップコネクター40は、図5に
示すように、取付けネジ36の頂点と位置決めピン37
の頂点を結ぶ線Cよりも突出しないように縦位置ホール
ディンググリップ30へコネクトゴム39により配設保
持されている。図8,図9には、カメラ本体へ縦位置ホ
ールディンググリップ30が装着された場合の本体コネ
クター20とグリップコネクター40のコネクト状態を
示す図であり、図8はカメラ背面図、図9はカメラ側面
図である。
【0019】図10〜図14は、カメラへ付属品である
縦位置ホールディンググリップを装着した時の、各操作
部材レイアウト及びグリップホールディング状態を示す
ものである。
【0020】図10はカメラを正面より見た図であり、
同図において50は撮影レンズである。図10に示す様
に、カメラ本体のメイン電子ダイヤル9、レリーズ釦1
0、グリップ19の位置関係と、カメラを反時計方向へ
回転させた時の、縦位置ホールディンググリップ30に
設けられている第2の情報入力操作部材である縦位置メ
イン電子ダイヤル34、第2のレリーズ釦である縦位置
レリーズ釦35、縦位置グリップ38の位置関係とはほ
ぼ同一になる様にレイアウトされている。また、図2に
示した様にカメラをホールディングしている時に、操作
が不可能であると考えられるセルフタイマー釦11は、
縦位置ホールディンググリップ30へは配置していな
い。
【0021】図11〜図14は、カメラを正位置にホー
ルディングした時とカメラを縦位置にホールディングし
た時を示す図であり、図11はカメラ背面図、図12は
図10・図11のA視図(側面図)を示し、図13は縦
位置ホールディング時のカメラ背面図、図14は図10
・図13のB視図を示している。図11〜図14へ示す
様に、カメラの背蓋14上へ形成した指当て14aの形
状、AEロック釦7、測距点選択釦8の位置関係と、縦
位置ホールディンググリップ30上へ形成した指当て3
0aの形状、縦位置AEロック釦32、縦位置測距点選
択釦33の位置関係とは、ほぼ同一になるようにレイア
ウトされている。なお、本実施例においてはAEロック
釦7と縦位置AEロック釦32、測距点選択釦8と縦位
置測距点選択釦33、メイン電子ダイヤル9と縦位置メ
イン電子ダイヤル34、レリーズ釦9と縦位置レリーズ
釦35は、同一形状としている。
【0022】図15は本実施例におけるカメラと縦位置
ホールディンググリップにおける制御回路である。10
1はマイクロコンピューター(以下、CPU)であり、
以下に説明するスイッチ、制御部と、複数の入出力ポー
トPX等で接続され、入出力ポートから入力される信号
に従い各制御部を制御する。同図においてSW1はカメ
ラのレリーズ釦10の第1段目の押下げで最初にONと
なるスイッチで、SW2は第1段目の押下げ後さらに押
下げた時(第2段目)にONするスイッチである。SW
AEはAEロック釦7を押すとONとなるスイッチ、S
WAFは測距点選択釦8を押すとONするスイッチ、S
WSFはセルフタイマー釦11を押すとONするスイッ
チSWSTはストロボ釦12を押すとONし、内蔵スト
ロボをアップさせストロボを使用可能にするスイッチで
ある。SWV1とSWV2はカメラの姿勢差を検出する
為のスイッチである。これらスイッチSW1,SW2,
SWAE,SWAF,SWSF,SWST,SWV1,
SWV2はそれぞれ一端を接地され、他端はCPU10
1の入力ポートP1〜P8に接続されている。入力ポー
トP1〜P8はそれぞれ抵抗Rを介して+電圧(V)に
接続されているので、スイッチSW1,SW2,SWA
E,SWAF,SWSF,SWST,SWV1,SWV
2がOFFのときには各入力ポートは「H」にプルアッ
プされ、ONのときには対応する入力ポートが「L」に
なる。
【0023】ここで、前記スイッチSWV1,SWV2
の構成と姿勢差検出方法を説明する。図16の(a),
(b)はスイッチSWV1,SWV2の構成及びレイア
ウトを示すものであり、図16の(a)において201
はスイッチ本体であり円筒上の密封された容器で、長手
方向の底部には、電極202,203がスイッチ本体の
外内を貫通する様に配設してある。電極203は接地さ
れ、電極202はCPU101の入力ポートP7又はP
8に接続されており、また抵抗Rを介して+電圧(V)
にも接続されている。204は液体状の導電体(たとえ
ば水銀等)であり、スイッチ本体へ密封されている。同
図の(a)はスイッチを水平にしている為、導電体20
4はスイッチ本体201の中心に位置しているが、スイ
ッチ本体201を時計方向又は反時計方向へ回転させる
ことで、導電体204が重力により左右へ移動し、電極
202,203側へ移動した場合は導電体204により
電極202と203が接続されスイッチはON状態とな
り、CPU101の入力ポートP7、又はP8は「L」
となる。図16の(b)は、スイッチSWV1,SWV
2のレイアウトを示しており、スイッチSWV1とSW
V2は同一のスイッチを2個使用し各々電極202,2
03を下側にして「ハ」の字になるように、各々θ1
θ2 の角度をもつ様に傾けており、例えばカメラのペン
タダハプリズムの左右ダハ面に沿う様にカメラ本体の内
部へ配設されている。
【0024】図17はカメラの姿勢におけるスイッチS
WV1とSWV2の状態図と入力ポートP7,P8の状
態を示すものである。図17に示す様に、カメラ正位置
ではSWV1「L」・SWV2「L」、グリップを上側
にした縦位置(図13)ではSWV1「L」・SWV2
「H」、グリップを下側にした縦位置ではSWV1
「H」・SWV2「L」、カメラの上下を逆にした位置
ではSWV1「H」・SWV2「H」となり、入力ポー
トP7、P8の状態を検知することで、カメラの姿勢を
検出できる。
【0025】この様に、カメラの姿勢を検出することに
より、例えば多分割測光などにおける露出の補正アルゴ
リズムなどを横位置と縦位置で異なるようにして、カメ
ラの露出制御方法を切り換えることができる。
【0026】図15へもどり102はカメラのモードダ
イヤル3の回転に連動して回転する不図示の接片により
回転を検出する位相検出基板で、モードダイヤル3の位
置に対応した4ビットの位置信号がCPU101の入力
ポートP9,P10,P11,P12に入力される。入
力ポートP9,P10,P11,P12はそれぞれ抵抗
Rを介し+電圧(V)に接続されているので、P9,P
10,P11,P12の各入力ポートに接続されている
ブラシが位相検出基板の導通部に触れている時には
「L」、非導通部に触れている時には「H」が入力され
る。
【0027】図18は、カメラの撮影モードの選択によ
りP9,P10,P11,P12の各入力ポートへ入力
される信号を示すものであり、同図の「0」は「L」の
入力信号、「1」は「H」の入力信号を意味している。
103はサブ電子ダイヤルカウンターであり、サブ電子
ダイヤルの信号SWDLS1とSWDLS2の入力ポー
トI1,I2を有する。
【0028】図19,図20は、サブ電子ダイヤルの信
号出力方法を説明したものである。図19において、3
01はダイヤル基板であり、同方向にズラしたパターン
301aを有し、サブ電子ダイヤル15と固着されてお
り一体的に回動する。302はクリック板であり、ダイ
ヤル基板301同様にサブ電子ダイヤル15と一体的に
回動するとともに、バネ304によりボール303がク
リック板302の外周谷部へ付勢されており、クリック
板302が回動するたびにボール303がクリック板3
02の外周山部を乗り越えることでサブ電子ダイヤル1
5へ回転的のクリック感を与える。306aはSWDL
S1信号接片、306bはSWDLS2信号接片、30
7はGND接片であり、各接片は305のダイヤル接片
本体に固着され保持されている。
【0029】サブ電子ダイヤル15の回転により、ダイ
ヤル基板301が時計回りに1クリック回転すると図2
0ののようにサブダイヤルスイッチSWDLS2がO
N、ついでサブダイヤルスイッチSWDLS1がON、
さらにSWDLS2がOFF、SWDLS1がOFFと
いう順序で信号が変化する。サブ電子ダイヤルカウンタ
103は、入力ポートI2が「H」に立ち上がった時に
カウントする様に構成されている。したがってダイヤル
スイッチSWDLS2がOFFになるとき、ダイヤルス
イッチSWDLS1はオン状態となり、サブ電子ダイヤ
ルカウンタ103はダウンカウントする。逆にダイヤル
基板301を反時計回りに1クリック回転させると図2
0ののように、ダイヤルスイッチSWDLS1がO
N、ついでダイヤルスイッチSWDLS2がON、さら
にSWDLS1がOFF・SWDLS2がOFFという
順序で信号が変化する。したがってダイヤルスイッチS
WDLS2がOFFになるとき、ダイヤルスイッチSW
DLS1はOFF状態になっているので、サブ電子ダイ
ヤルカウンタ103はアップカウントする。このように
して、サブ電子ダイヤル15の回転を検出し、サブ電子
ダイヤルカウンタ103よりCPU101の入力ポート
P13へサブ電子ダイヤル15の回転情報を入力し、入
力される情報値の変更を行なう。
【0030】図15において、104はメイン電子ダイ
ヤルカウンタであり、メイン電子ダイヤル9のダイヤル
スイッチSWDLM1とSWDLM2の入力ポートI
2,I3と、縦位置ホールディンググリップ30の縦位
置メイン電子ダイヤル34のダイヤルスイッチSWDL
M1’とSWDLM2’の入力ポートI4,I5を有し
ている。なお、メイン電子ダイヤル9と縦位置メイン電
子ダイヤル34の回転信号検出方法は、前記したサブ電
子ダイヤル15の場合と構成、方法とも同一である。メ
イン電子ダイヤルカウンタ104は、2つのダイヤルか
らの信号を入力するが、カメラの姿勢検出スイッチであ
るスイッチSWV1,SWV2の状態により2つのダイ
ヤル信号のどちらを使用するかをCPU101が判断す
ることが可能であり、メイン電子ダイヤルカウンタ10
4へ入力することで、ダイヤルカウンタ104は2つの
ダイヤルのいずれか一方の信号を選択し、CPU101
の入出力ポート14へ入力することが可能である。例え
ば図17においてスイッチSWV1「L」・SWV2
「L」又はスイッチSWV1「H」・SWV2「H」の
場合は、メイン電子ダイヤル9の信号のみをメイン電子
ダイヤルカウンタ104はCPU101の入出力ポート
P14へ入力し、スイッチSWV1「L」・SWV2
「H」又はスイッチSWV1「H」・SWV2「L」の
場合は、縦位置メイン電子ダイヤル34の信号のみをC
PU101の入出力ポートP14へ入力するように構成
することが可能である。105は縦位置ホールディング
グリップ30の内部回路であり、SWDLM1’・SW
DLM2’は縦位置メイン電子ダイヤル34のダイヤル
スイッチであり、前述した様にメイン電子ダイヤルカウ
ンタ104の入力ポートI5,I6へ入力される。SW
1’は縦位置レリーズ釦35の第1段目の押し下げでO
Nするスイッチ、SW2’は第2段目の押し下げてON
するスイッチ、SWAE’は、縦位置AEロック釦32
を押すとONとなるスイッチ、SWAF’は、縦位置測
距点選択釦33を押すとONとなるスイッチである。ス
イッチSW1’,SW2’,SWAE’,SWAF’は
縦位置ホールディンググリップ30がカメラへ装着され
た時に、コネクター106(本体コネクター20とグリ
ップコネクター40)によりカメラのCPU101の入
力ポートP15〜P18と、GNDへ接続される。入力
ポートP15〜P18はそれぞれ抵抗Rを介して+電圧
(V)に接続されているので、スイッチSW1’,SW
2’,SWAE’,SWAF’がOFFのときは各入力
ポートは「H」にプルアップされ、ONのときは対応す
る入力ポートが「L」になる。なお、スイッチSW
1’,SW2’,SWAE’,SWAF’は、前述した
様にスイッチSW1,SW2,SWAE,SWAFと同
一機能をする。また、入力ポートP28は、縦位置ホー
ルディンググリップ30の装着・未装着を判定するもの
で、縦位置ホールディンググリップ30が装着される
と、本体コネクター20の電極22g,22h、グリッ
プコネクターの電極42g,42fが接続され、縦位置
ホールディンググリップ30の回路105を通して接地
され判別が行なわれる。107はカメラの表示制御部
で、CPU101の出力ポートP19からの信号によ
り、カメラの外部表示器108(図1〜図14において
符号4で示す表示器に相当)、ファインダー内表示器1
09を制御する。110はモーター制御部であり、CP
U101の出力ポートP20と接続され、信号に従っ
て、フィルム給送モータ111、チャージモータ11
2、ストロボ駆動モータ113を制御する。111はフ
ィルム給送モータで、フィルム給送量検知装置114に
よりCPU101の入力ポートP21へ入力された信号
により、CPU101の出力ポートP20から制御信号
が出力されれ、モーター制御部110で駆動制御され
る。112はチャージモータで、ミラーのアップダウン
駆動、シャッターのチャージ等を行なう。113はスト
ロボ駆動モータであり、スイッチSWSTの信号によ
り、内蔵ストロボのアップ動作を行なう。115はシャ
ッター制御部であり、CPU101の入出力ポートP2
2に接続され、先幕・後幕の制御を行ない、また先幕の
走行完了時にストロボ制御部118へストロボの発光を
スタートさせる発光信号を出力する。116は撮影レン
ズ内の絞りを制御する絞り制御部で、CPU101と入
出力ポートP23で接続され信号に従い、所定絞りまで
の絞り込み、再開放動作を行なわせ、動作終了信号をC
PU101へ出力する。117はカメラの測光手段を含
む測光制御部で入出力ポートP24でCPU101に接
続され、CPU101からの信号により撮影レンズを通
過した光を測光し、結果をCPU101に出力し、ま
た、あらかじめ定められた値に測光値が達したとき、ス
トロボ発光を停止するための発光停止信号をストロボ制
御部118へ出力する。118はストロボ制御部で、C
PU101と入出力ポートP25で接続され、ストロボ
アップ情報、充電開始信号などを入出力するとともに、
CPU101の出力ポートP29から発光許可信号を入
力し、充電完了信号を入力ポートP30へ出力する。1
19はオートフォーカス用の補助光投光装置であり、C
PU101と出力ポートP26で接続され、CPU10
1の出力信号によりAF補助光の投光を行なう。120
はオートフォーカス用CPU(以下AF用CPU)であ
り、CPU101と入出力ポートP27で接続されてお
り、測距装置121からの被写体情報、レンズ駆動装置
からのレンズ情報により合焦状態の判定を行ない、CP
U101の入出力ポートP27へ出力すると共に、CP
U101より、測距点選択情報等を入力する。
【0031】以上説明した様な回路構成を行なうことに
より、カメラへ縦位置ホールディンググリップ30を装
着した場合、正位置では縦位置ホールディンググリップ
30の各操作部材による信号の入力を禁止し、縦位置で
は、カメラ本体の一部の操作部材による信号入力禁止が
可能であり、カメラ単体時は、縦位置ホールディンググ
リップ30の装着を検知しないため、縦位置における操
作部材の信号入力禁止は行なわれないような構成にでき
る。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1に記載
した発明は、カメラをホールディングするための第1の
グリップ部と、前記第1のグリップ部の端部近傍に配置
される第1のレリーズ釦と、前記第1のレリーズ釦の近
傍に配置され、撮影に関する情報を入力する第1の情報
入力操作部材と、前記第1のグリップ部と略直角に配置
される第2のグリップ部と、前記第2のグリップ部の端
部近傍に配置され、前記第1のレリーズ釦と略同機能を
有する第2のレリーズ釦と、前記第2のレリーズ釦の近
傍に配置され、前記第1の情報入力操作部材と略同機能
を有する第2の情報入力操作部材を有することによっ
て、カメラを縦位置に構えたときも、横位置に構えたと
きと同じように、カメラを構えたままでレリーズ操作と
情報入力操作との両操作を行うことができる。請求項2
に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、
前記カメラは前記カメラの姿勢を検出する姿勢検出手段
と、前記姿勢検出手段の出力に応じて前記第1の情報入
力操作部材または第2の情報入力操作部材のうちどちら
か一方からの情報入力だけを受け付けるように制御する
制御手段とを有することによって、使用者に情報入力操
作部材の切り換え操作を要求することがなく、使用して
いない情報入力操作部材からの誤入力を防ぐこともでき
る。請求項3に記載した発明は、請求項3に記載した発
明は、カメラをホールディングするための第1のグリッ
プ部と、前記第1のグリップ部の端部近傍に配置された
第1のレリーズ釦と、前記第1のレリーズ釦の近傍に配
置され、撮影に関する情報を入力する第1の情報入力操
作部材とを有するカメラ本体に着脱可能なカメラの付属
品であって、前記カメラ本体に取り付けられた際に、前
記第1のグリップ部と略直角に配置される第2のグリッ
プ部と、前記第2のグリップ部の端部近傍に配置され、
前記第1のレリーズ釦と略同機能を有する第2のレリー
ズ釦と、前記第2のレリーズ釦の近傍に配置され、前記
第1の情報入力操作部材と略同機能を有する第2の情報
入力操作部材とを有することによって、この付属品が取
り付けられるカメラは、カメラを縦位置に構えたとき
も、横位置に構えたときと同じように、カメラを構えた
ままでレリーズ操作と情報入力操作との両操作を行うこ
とができるようになる。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラ背面図
【図2】カメラ上面図
【図3】カメラ側面図
【図4】カメラ底面図
【図5】縦位置ホールディンググリップ背面図
【図6】縦位置ホールディンググリップ側面図
【図7】縦位置ホールディンググリップ上面図
【図8】コネクター接続時のカメラ背面図
【図9】コネクター接続時のカメラ側面図
【図10】縦位置ホールディンググリップ装着時のカメ
ラ正面図
【図11】縦位置ホールディンググリップ装着時のカメ
ラ背面図
【図12】縦位置ホールディンググリップ装着時のカメ
ラ側面図
【図13】縦位置ホールディング時のカメラ背面図
【図14】縦位置ホールディング時のカメラ側面図(図
13のB視図)
【図15】カメラの回路図
【図16】姿勢検出スイッチの構成図
【図17】姿勢検出スイッチの作動図
【図18】撮影モードの信号表
【図19】サブ電子ダイヤルの構成図
【図20】サブ電子ダイヤルの出力信号図
【符号の説明】
1…カメラ上カバー 3…モードダイ
ヤル 7…AEロック釦 8…測距点選択
釦 9…メイン電子ダイヤル 10…レリーズ
釦 14…背蓋 14a…指当て 15…サブ電子ダイヤル 16…底カバー 17…三脚ネジ 18…位置決め
穴 19…第1のグリップ部 20…本体コネ
クター 21…本体コネクターの凸型電極部 22…本体コネ
クターの電極 30…縦位置ホールディンググリップ 32…縦位置A
Eロック釦 33…縦位置測距点選択釦 34…縦位置メ
イン電子ダイヤル 35…縦位置レリーズ釦 36…取付けネ
ジ 37…位置決めピン 38…縦位置用
の第2のグリップ部 39…コネクトゴム 40…グリップ
コネクター 41…グリップコネクターの凹型電極部 42…グリップコネクターの電極 101…マイクロコンピュータ(CPU) 201…姿勢差押出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/02 G03B 17/56

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラをホールディングするための第1
    のグリップ部と、 前記第1のグリップ部の端部近傍に配置される第1のレ
    リーズ釦と、 前記第1のレリーズ釦の近傍に配置され、撮影に関する
    情報を入力する第1の情報入力操作部材と、 前記第1のグリップ部と略直角に配置される第2のグリ
    ップ部と、 前記第2のグリップ部の端部近傍に配置され、前記第1
    のレリーズ釦と略同機能を有する第2のレリーズ釦と、 前記第2のレリーズ釦の近傍に配置され、前記第1の情
    報入力操作部材と略同機能有する第2の情報入力操作部
    を有することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記カメラは前記カメラの姿勢を検出す
    る姿勢検出手段と、 前記姿勢検出手段の出力に応じて前記第1の情報入力操
    作部材または前記第2の情報入力操作部材のうちどちら
    か一方からの情報入力だけを受け付けるように制御する
    制御手段とを有することを特徴とする請求項1記載のカ
    メラ。
  3. 【請求項3】 カメラをホールディングするための第1
    のグリップ部と、前記第1のグリップ部の端部近傍に配
    置された第1のレリーズ釦と、前記第1のグリップ部の
    端部近傍に配置され、撮影に関する情報を入力する第1
    の情報入力操作部材とを有するカメラ本体に着脱可能な
    カメラの付属品であって、 前記カメラ本体に取り付けられた際に、前記第1のグリ
    ップ部と略直角に配置される第2のグリップ部と、 前記第2のグリップ部の端部近傍に配置され、前記第1
    のレリーズ釦と略同機能を有する第2のレリーズ釦と、 前記第2のレリーズ釦の近傍に配置され、前記第1の情
    報入力操作部材と略同機能を有する第2の情報入力操作
    部材 とを有することを特徴とするカメラの付属品。
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