JP2898517B2 - ウェブ輪転印刷機におけるペーパウェブガイド装置 - Google Patents
ウェブ輪転印刷機におけるペーパウェブガイド装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F5/00—Rotary letterpress machines
- B41F5/04—Rotary letterpress machines for printing on webs
- B41F5/08—Rotary letterpress machines for printing on webs with several printing units in both superimposed and sequential arrangement
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/02—Conveying or guiding webs through presses or machines
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41F5/00—Rotary letterpress machines
- B41F5/24—Rotary letterpress machines for flexographic printing
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟質弾性的な凸版・版
板を備えた複数の印刷装置が設けられていて、水をベー
スにした印刷インキを使用して、n個の印刷インキでペ
ーパウェブの第1の面に印刷を行い、次いでm個の印刷
インキでペーパウェブの第2の面に印刷を行う形式のウ
ェブ輪転印刷機の印刷ユニットにおけるペーパウェブガ
イド装置に関する。
板を備えた複数の印刷装置が設けられていて、水をベー
スにした印刷インキを使用して、n個の印刷インキでペ
ーパウェブの第1の面に印刷を行い、次いでm個の印刷
インキでペーパウェブの第2の面に印刷を行う形式のウ
ェブ輪転印刷機の印刷ユニットにおけるペーパウェブガ
イド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第353
5993号明細書に基づいて、水をベースにして製造さ
れるフレキソ印刷インキを、新聞輪転印刷のためにも使
用することが公知である。印刷担体としてはこの場合、
非塗工紙又は自然紙が使用される。このような塗工紙又
は自然紙を使用すると、白黒印刷のみならず、複数のカ
ラーインキを使用することが可能になり、しかもこの場
合に、印刷中におけるこれらのカラーインキの空気・乾
燥プロセスを複雑化する必要がなくなる。
5993号明細書に基づいて、水をベースにして製造さ
れるフレキソ印刷インキを、新聞輪転印刷のためにも使
用することが公知である。印刷担体としてはこの場合、
非塗工紙又は自然紙が使用される。このような塗工紙又
は自然紙を使用すると、白黒印刷のみならず、複数のカ
ラーインキを使用することが可能になり、しかもこの場
合に、印刷中におけるこれらのカラーインキの空気・乾
燥プロセスを複雑化する必要がなくなる。
【0003】しかしながらこのことは、所望の高い印像
品質を与えるために、例えば日刊紙のような印刷物にも
っと光彩を与えることのできる塗工紙を使用することが
望まれている場合には、不都合である。このような塗工
紙は吸収能力が低いので、この場合には乾燥装置による
乾燥プロセスを加速する必要がある。そして通常は利用
することのできるスペースが小さいことに基づいて、乾
燥装置はその寸法を制限されており、このことは、実地
においては、製造速度を減じることによってしか補償す
ることができない。
品質を与えるために、例えば日刊紙のような印刷物にも
っと光彩を与えることのできる塗工紙を使用することが
望まれている場合には、不都合である。このような塗工
紙は吸収能力が低いので、この場合には乾燥装置による
乾燥プロセスを加速する必要がある。そして通常は利用
することのできるスペースが小さいことに基づいて、乾
燥装置はその寸法を制限されており、このことは、実地
においては、製造速度を減じることによってしか補償す
ることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、まず初めに片面に次いで両面に単数又は複数の印刷
インキを印刷される塗工紙製のペーパウェブに、水をベ
ースにした印刷インキを使用して印刷を施すことを可能
にする、軟質弾性の版板を備えた凸版印刷のための乾燥
装置のないペーパウエブガイド装置を、提供することで
ある。
は、まず初めに片面に次いで両面に単数又は複数の印刷
インキを印刷される塗工紙製のペーパウェブに、水をベ
ースにした印刷インキを使用して印刷を施すことを可能
にする、軟質弾性の版板を備えた凸版印刷のための乾燥
装置のないペーパウエブガイド装置を、提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、軟質弾性的な凸版・版板を備えた
複数の印刷装置が設けられていて、水をベースにした印
刷インキを使用して、n個の印刷インキでペーパウェブ
の第1の面に印刷を行い、次いでm個の印刷インキでペ
ーパウェブの第2の面に印刷を行う形式のウェブ輪転印
刷機の印刷ユニットにおけるペーパウェブガイド装置に
おいて、ペーパウェブの第1の面を印刷する印刷装置と
ペーパウェブの第2の面を印刷する印刷装置がそれぞれ
上下一列に、かつ互いに平行に隣接して配置されてお
り、ペーパウェブの第1の印刷面を最後に印刷する最後
の印刷装置の印刷箇所から、ペーパウェブの第1の面を
印刷する印刷装置とペーパウェブの第2の面を印刷する
印刷装置の間を、前記最後の印刷装置にペーパウェブ移
動方向で後置された第1のペーパ変向装置によって規定
されて鉛直方向に案内されて、ペーパウェブの第1の印
刷面と印刷後初めて接触する前記第1のペーパ変向装置
に至るまでのペーパウェブ移動距離が、少なくとも(n
+1)に、ペーパウェブの第1の面を印刷する印刷装置
の版胴とこれに隣接するペーパウェブの第2の面を印刷
する印刷装置の版胴との間における水平方向の間隔
(a)を乗じた値に相当しており、ペーパウェブの第2
の印刷面を最後に印刷する最後の印刷装置の印刷箇所か
ら、第2の印刷面のためのこの最後の印刷装置にペーパ
ウェブ移動方向で後置されていてペーパウェブの第2の
印刷面と印刷後初めて接触する別のペーパ変向装置に至
るまでのペーパウェブ移動距離が、少なくとも(m+
2)に、前記2つの版胴の間における水平方向の間隔
(a)を乗じた値に相当しているようにした。
に本発明の構成では、軟質弾性的な凸版・版板を備えた
複数の印刷装置が設けられていて、水をベースにした印
刷インキを使用して、n個の印刷インキでペーパウェブ
の第1の面に印刷を行い、次いでm個の印刷インキでペ
ーパウェブの第2の面に印刷を行う形式のウェブ輪転印
刷機の印刷ユニットにおけるペーパウェブガイド装置に
おいて、ペーパウェブの第1の面を印刷する印刷装置と
ペーパウェブの第2の面を印刷する印刷装置がそれぞれ
上下一列に、かつ互いに平行に隣接して配置されてお
り、ペーパウェブの第1の印刷面を最後に印刷する最後
の印刷装置の印刷箇所から、ペーパウェブの第1の面を
印刷する印刷装置とペーパウェブの第2の面を印刷する
印刷装置の間を、前記最後の印刷装置にペーパウェブ移
動方向で後置された第1のペーパ変向装置によって規定
されて鉛直方向に案内されて、ペーパウェブの第1の印
刷面と印刷後初めて接触する前記第1のペーパ変向装置
に至るまでのペーパウェブ移動距離が、少なくとも(n
+1)に、ペーパウェブの第1の面を印刷する印刷装置
の版胴とこれに隣接するペーパウェブの第2の面を印刷
する印刷装置の版胴との間における水平方向の間隔
(a)を乗じた値に相当しており、ペーパウェブの第2
の印刷面を最後に印刷する最後の印刷装置の印刷箇所か
ら、第2の印刷面のためのこの最後の印刷装置にペーパ
ウェブ移動方向で後置されていてペーパウェブの第2の
印刷面と印刷後初めて接触する別のペーパ変向装置に至
るまでのペーパウェブ移動距離が、少なくとも(m+
2)に、前記2つの版胴の間における水平方向の間隔
(a)を乗じた値に相当しているようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明のように構成されていることによ
って得られる利点としては、特に次のことがある。すな
わち本発明によるペーパウェブガイド装置では、印刷ユ
ニットの内部においてまず初めに4つのカラーインキで
印刷を施された後にペーパウェブが長い距離(≧(n+
1)・a)にわたって案内されることによって、ペーパ
ウェブの反対側の面にさらに4つのカラーインキで印刷
が行われる前に、塗布された最初の4つのカラーインキ
を空気乾燥させることが可能であり、しかもこの場合
に、例えば加熱及び/又は通気のような乾燥のための付
加的な費用をかける必要がない。そしてこの場合におけ
る印刷機回転数は、自然紙を使用した場合における製造
速度に相当している。次いで、第2の4つのカラーイン
キで印刷が施された後で、印刷ユニットの外部において
ペーパウェブをさらに長い距離(≧(m+2)・a)に
わたって案内すると、塗工紙において、擦過による汚れ
のない光沢のある4/4カラー印刷を達成することがで
きる。さらに本発明によるペーパウェブガイド装置で
は、印刷インキを交換することなしに、塗工紙にも自然
紙にも印刷を行うことが可能である。
って得られる利点としては、特に次のことがある。すな
わち本発明によるペーパウェブガイド装置では、印刷ユ
ニットの内部においてまず初めに4つのカラーインキで
印刷を施された後にペーパウェブが長い距離(≧(n+
1)・a)にわたって案内されることによって、ペーパ
ウェブの反対側の面にさらに4つのカラーインキで印刷
が行われる前に、塗布された最初の4つのカラーインキ
を空気乾燥させることが可能であり、しかもこの場合
に、例えば加熱及び/又は通気のような乾燥のための付
加的な費用をかける必要がない。そしてこの場合におけ
る印刷機回転数は、自然紙を使用した場合における製造
速度に相当している。次いで、第2の4つのカラーイン
キで印刷が施された後で、印刷ユニットの外部において
ペーパウェブをさらに長い距離(≧(m+2)・a)に
わたって案内すると、塗工紙において、擦過による汚れ
のない光沢のある4/4カラー印刷を達成することがで
きる。さらに本発明によるペーパウェブガイド装置で
は、印刷インキを交換することなしに、塗工紙にも自然
紙にも印刷を行うことが可能である。
【0007】すなわち、擦過による汚れのない光沢のあ
る4/4カラー印刷を塗工紙において行うことは、第2
の4つのカラーインキの印刷後にペーパウェブを、印刷
ユニットの外部においてさらに長く案内し、しかもこの
際に印刷されたばかりのペーパウェブ面をなんらガイド
ローラのようなペーパ変向装置と接触させないことによ
って、達成される。
る4/4カラー印刷を塗工紙において行うことは、第2
の4つのカラーインキの印刷後にペーパウェブを、印刷
ユニットの外部においてさらに長く案内し、しかもこの
際に印刷されたばかりのペーパウェブ面をなんらガイド
ローラのようなペーパ変向装置と接触させないことによ
って、達成される。
【0008】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0009】図1には本発明によるウェブ輪転印刷機が
側面図で示されている。図1には、案内胴のための4つ
のフロアI〜IVを備えた架台が、全体を符号1で示さ
れている。この架台1の中には、全部で8つの印刷装置
3〜10が図示されていないサイドフレームに配置され
ている。この場合印刷装置3は、白黒印刷のために設け
られていてもよい。各印刷装置3〜10は、図示されて
いない軟質弾性的な凸版・版板を備えた版胴12と硬質
金属製の圧胴13とから成っている。版胴12はそれぞ
れ図示されていないラスタ胴と協働し、このラスタ胴は
印刷インキをそれぞれ、同様に図示されていない室形ド
クタを介して得て、各版胴12の軟質弾性的な版板に伝
達する。各フロアI〜IVには2つの印刷装置3,1
0;4,9;5,8;6,7が、版胴12相互に水平方
向の間隔aをおいて互いに並んで配置されている。1つ
のフロア又は平面0から、例えばウェブ輪転印刷機の下
部構造から、図示されていないウェブ星形供給装置よ
り、ペーパウェブ14が矢印cの方向において供給さ
れ、案内胴16を介して、ファーストフロアIにおける
白黒印刷のための第1の印刷装置3を通過する。次いで
ペーパウェブ14は案内胴17を介してセカンドフロア
IIに導かれ、第2の印刷装置4を通して案内される。
この場合、印刷装置4への進入部の直前に位置している
案内胴17は、ペーパウェブ14をまず初めに圧胴13
と接触させるために、働く。ペーパウェブ14は、同様
な形式で案内胴18を介して鉛直方向上方に向かってサ
ードフロアIIIにおける印刷装置5に案内され、さら
に案内胴19を介してフォースフロアIVにおける印刷
装置6に導かれる。このことはすべての印刷装置3,
4,5,6,7,8,9,10に対して言えることであ
るが、ペーパウェブ14の巻掛け角度αは30゜〜70
゜の間で、有利には約60゜である。上に述べた印刷装
置3〜6はそれぞれフロアI〜IVにおいて互いに上下
に配置されており、従って、個々の印刷装置3〜6によ
って塗布される種々異なったインキは、フォースフロア
IVに位置している印刷装置6を去るまでに既に予乾燥
もしくは前乾燥させられている。
側面図で示されている。図1には、案内胴のための4つ
のフロアI〜IVを備えた架台が、全体を符号1で示さ
れている。この架台1の中には、全部で8つの印刷装置
3〜10が図示されていないサイドフレームに配置され
ている。この場合印刷装置3は、白黒印刷のために設け
られていてもよい。各印刷装置3〜10は、図示されて
いない軟質弾性的な凸版・版板を備えた版胴12と硬質
金属製の圧胴13とから成っている。版胴12はそれぞ
れ図示されていないラスタ胴と協働し、このラスタ胴は
印刷インキをそれぞれ、同様に図示されていない室形ド
クタを介して得て、各版胴12の軟質弾性的な版板に伝
達する。各フロアI〜IVには2つの印刷装置3,1
0;4,9;5,8;6,7が、版胴12相互に水平方
向の間隔aをおいて互いに並んで配置されている。1つ
のフロア又は平面0から、例えばウェブ輪転印刷機の下
部構造から、図示されていないウェブ星形供給装置よ
り、ペーパウェブ14が矢印cの方向において供給さ
れ、案内胴16を介して、ファーストフロアIにおける
白黒印刷のための第1の印刷装置3を通過する。次いで
ペーパウェブ14は案内胴17を介してセカンドフロア
IIに導かれ、第2の印刷装置4を通して案内される。
この場合、印刷装置4への進入部の直前に位置している
案内胴17は、ペーパウェブ14をまず初めに圧胴13
と接触させるために、働く。ペーパウェブ14は、同様
な形式で案内胴18を介して鉛直方向上方に向かってサ
ードフロアIIIにおける印刷装置5に案内され、さら
に案内胴19を介してフォースフロアIVにおける印刷
装置6に導かれる。このことはすべての印刷装置3,
4,5,6,7,8,9,10に対して言えることであ
るが、ペーパウェブ14の巻掛け角度αは30゜〜70
゜の間で、有利には約60゜である。上に述べた印刷装
置3〜6はそれぞれフロアI〜IVにおいて互いに上下
に配置されており、従って、個々の印刷装置3〜6によ
って塗布される種々異なったインキは、フォースフロア
IVに位置している印刷装置6を去るまでに既に予乾燥
もしくは前乾燥させられている。
【0010】いまや4つのインキを片面に備えているペ
ーパウェブ14は、案内胴21を介して移動させられ、
この場合、既に予乾燥もしくは前乾燥させられているイ
ンキが、案内胴21と接触することはない。案内胴21
は、フォースフロアIVの上端部の近傍に位置してお
り、フォースフロアIVに位置している印刷装置6,7
の間のほぼ真ん中に配置されている。ペーパウェブ14
はいまやフロアIV〜Iを介して、ファーストフロアI
の床面に配置されている案内胴22に案内され、この結
果この区間において、片面に印刷を施されたペーパウェ
ブ14の空気乾燥を行うことができる。案内胴22にお
いては、印刷されて上に述べたように乾燥させられたペ
ーパウェブ14のインキが、ペーパウェブ14の第2の
面に印刷が施される前に、接触する。このためにペーパ
ウェブ14は、案内胴23を介して、ファーストフロア
Iに位置している印刷装置10に進入し、この印刷装置
10は例えば白黒印刷のために設けられていてもよい。
印刷装置10を去った後でペーパウェブ14は、案内胴
24を介してさらにセカンドフロア11における印刷装
置9に移動し、さらに案内胴26を介してサードフロア
IIIにおける印刷装置8に移動し、次いで案内胴27
を介してフォースフロアIVにおける印刷装置7に移動
する。この場合においても案内胴23〜27は、30゜
〜最大70゜までの巻掛け角度αが与えられるように、
配置されている。
ーパウェブ14は、案内胴21を介して移動させられ、
この場合、既に予乾燥もしくは前乾燥させられているイ
ンキが、案内胴21と接触することはない。案内胴21
は、フォースフロアIVの上端部の近傍に位置してお
り、フォースフロアIVに位置している印刷装置6,7
の間のほぼ真ん中に配置されている。ペーパウェブ14
はいまやフロアIV〜Iを介して、ファーストフロアI
の床面に配置されている案内胴22に案内され、この結
果この区間において、片面に印刷を施されたペーパウェ
ブ14の空気乾燥を行うことができる。案内胴22にお
いては、印刷されて上に述べたように乾燥させられたペ
ーパウェブ14のインキが、ペーパウェブ14の第2の
面に印刷が施される前に、接触する。このためにペーパ
ウェブ14は、案内胴23を介して、ファーストフロア
Iに位置している印刷装置10に進入し、この印刷装置
10は例えば白黒印刷のために設けられていてもよい。
印刷装置10を去った後でペーパウェブ14は、案内胴
24を介してさらにセカンドフロア11における印刷装
置9に移動し、さらに案内胴26を介してサードフロア
IIIにおける印刷装置8に移動し、次いで案内胴27
を介してフォースフロアIVにおける印刷装置7に移動
する。この場合においても案内胴23〜27は、30゜
〜最大70゜までの巻掛け角度αが与えられるように、
配置されている。
【0011】次々と印刷装置10,9,8,7によって
ペーパウェブ14の第2の面に塗布されたインキが、ペ
ーパウェブ14が進む移動距離に相応して既に予乾燥も
しくは前乾燥させられた後で、ペーパウェブ14は、フ
ォースフロアIVの上端部の近傍において案内胴21の
上方に位置している案内胴28を介して、水平方向にお
いて架台1の半分の幅にわたって、案内胴29に案内さ
れ、この場合、印刷されたばかりのペーパウェブ14の
第2の面の予乾燥もしくは前乾燥させられたインキが、
案内胴29と接触することはない。案内胴29を介して
ペーパウェブ14は、印刷機架台1の鉛直な支持31に
沿って、フォースフロアIVの上端部からファーストフ
ロアIの下端部に向かって案内胴32に移動させられ、
この案内胴32に180゜巻き掛けられて、再びフォー
スフロアIVの上端部に向かって導かれ、案内胴29の
上方において支持31に位置している案内胴33を介し
てさらに案内され、例えば折り装置にもたらされる。す
なわちペーパウェブ14は、最後の印刷装置7を去った
後で、3つのフロアにわたる空気乾燥のための区間を移
動させられることになる。
ペーパウェブ14の第2の面に塗布されたインキが、ペ
ーパウェブ14が進む移動距離に相応して既に予乾燥も
しくは前乾燥させられた後で、ペーパウェブ14は、フ
ォースフロアIVの上端部の近傍において案内胴21の
上方に位置している案内胴28を介して、水平方向にお
いて架台1の半分の幅にわたって、案内胴29に案内さ
れ、この場合、印刷されたばかりのペーパウェブ14の
第2の面の予乾燥もしくは前乾燥させられたインキが、
案内胴29と接触することはない。案内胴29を介して
ペーパウェブ14は、印刷機架台1の鉛直な支持31に
沿って、フォースフロアIVの上端部からファーストフ
ロアIの下端部に向かって案内胴32に移動させられ、
この案内胴32に180゜巻き掛けられて、再びフォー
スフロアIVの上端部に向かって導かれ、案内胴29の
上方において支持31に位置している案内胴33を介し
てさらに案内され、例えば折り装置にもたらされる。す
なわちペーパウェブ14は、最後の印刷装置7を去った
後で、3つのフロアにわたる空気乾燥のための区間を移
動させられることになる。
【0012】上に述べたすべての案内胴は、架台に固定
配置されていて、反水性の表面を有している。この表面
は、例えばテフロンのようなプラスチックから成ってい
る。案内胴22,32はペーパ変向装置として、例えば
ブロー式の反転ロッドとして構成されていてもよい。な
おブロー式の反転ロッドというのは、それ自体公知であ
るが、圧縮空気が流出する複数の孔を備えた反転ロッド
のことである。ペーパウェブ14の第1の面に印刷され
る印刷インキの数をn個と仮定すると、ペーパウェブ1
4の最小の移動距離は、つまり、最後の印刷装置6の最
後の印刷箇所から、水平方向において隣接配置されてい
る印刷装置3,10;4,9;5,8;6,7の間を鉛
直方向に案内されて、最後の印刷箇所において印刷を施
されたばかりのペーパウェブ14の面と協働する次のペ
ーパ変向装置22に至るまでの、ペーパウェブ14の最
小の移動距離は、(n+1)・aである。この場合a
は、互いに隣接配置されている印刷装置3,10又は
4,9又は5,8又は6,7の隣り合う2つの版胴12
の間における水平方向間隔である。
配置されていて、反水性の表面を有している。この表面
は、例えばテフロンのようなプラスチックから成ってい
る。案内胴22,32はペーパ変向装置として、例えば
ブロー式の反転ロッドとして構成されていてもよい。な
おブロー式の反転ロッドというのは、それ自体公知であ
るが、圧縮空気が流出する複数の孔を備えた反転ロッド
のことである。ペーパウェブ14の第1の面に印刷され
る印刷インキの数をn個と仮定すると、ペーパウェブ1
4の最小の移動距離は、つまり、最後の印刷装置6の最
後の印刷箇所から、水平方向において隣接配置されてい
る印刷装置3,10;4,9;5,8;6,7の間を鉛
直方向に案内されて、最後の印刷箇所において印刷を施
されたばかりのペーパウェブ14の面と協働する次のペ
ーパ変向装置22に至るまでの、ペーパウェブ14の最
小の移動距離は、(n+1)・aである。この場合a
は、互いに隣接配置されている印刷装置3,10又は
4,9又は5,8又は6,7の隣り合う2つの版胴12
の間における水平方向間隔である。
【0013】さらに、ペーパウェブ14の第2の面に印
刷される印刷インキの数をm個と仮定すると、ペーパウ
ェブ14の最小の移動距離、つまり、印刷装置7の最後
の印刷箇所から、この最後の印刷箇所において印刷を施
されたペーパウェブ14の面と協働する次のペーパ変向
装置32に至るまでの、ペーパウェブ14の最小の移動
距離は、(m+2)・aである。なお、ペーパウェブの
最小の移動距離を(n+1)・aもしくは(m+2)・
aとする良いということは、経験上得られたことであ
る。しかしながらまた、擦過による印刷汚れをより確実
に回避することが望まれている場合には、移動距離を、
式(m+3)・aに基づいて設定することも可能であ
る。2つのインキしか塗布されない場合には、印刷装置
7を去った後におけるペーパウェブ14の第2の面の移
動距離は、この移動距離のために式(m+2)・aを使
用するならば、版胴12相互の間隔aに4を乗じた値で
ある。この場合間隔aは例えば1.15mである。
刷される印刷インキの数をm個と仮定すると、ペーパウ
ェブ14の最小の移動距離、つまり、印刷装置7の最後
の印刷箇所から、この最後の印刷箇所において印刷を施
されたペーパウェブ14の面と協働する次のペーパ変向
装置32に至るまでの、ペーパウェブ14の最小の移動
距離は、(m+2)・aである。なお、ペーパウェブの
最小の移動距離を(n+1)・aもしくは(m+2)・
aとする良いということは、経験上得られたことであ
る。しかしながらまた、擦過による印刷汚れをより確実
に回避することが望まれている場合には、移動距離を、
式(m+3)・aに基づいて設定することも可能であ
る。2つのインキしか塗布されない場合には、印刷装置
7を去った後におけるペーパウェブ14の第2の面の移
動距離は、この移動距離のために式(m+2)・aを使
用するならば、版胴12相互の間隔aに4を乗じた値で
ある。この場合間隔aは例えば1.15mである。
【図1】本発明によるウェブ輪転印刷機を概略的に示す
側面図である。
側面図である。
1 架台、 3,4,5,6,7,8,9,10 印刷
装置、 12 版胴、13 圧胴、 14 ペーパウェ
ブ、 16,17,18,19,21,22,23,2
4,26,27,28,29 案内胴、 31 支持、
32,33案内胴、 34 支持、 I ファースト
フロア、 II セカンドフロア、III サードフロ
ア、 IV フォースフロア、 a 隣接配置された版
胴の間における水平方向間隔、 c 矢印、 α 巻掛
け角度
装置、 12 版胴、13 圧胴、 14 ペーパウェ
ブ、 16,17,18,19,21,22,23,2
4,26,27,28,29 案内胴、 31 支持、
32,33案内胴、 34 支持、 I ファースト
フロア、 II セカンドフロア、III サードフロ
ア、 IV フォースフロア、 a 隣接配置された版
胴の間における水平方向間隔、 c 矢印、 α 巻掛
け角度
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−9636(JP,A) 特開 平3−272960(JP,A) 特開 昭62−157167(JP,A) 特開 昭55−32700(JP,A) 特開 平2−8139(JP,A) 実開 平2−10028(JP,U) 実開 平4−96456(JP,U) 実開 平2−105945(JP,U) 特公 昭59−7587(JP,B2)
Claims (4)
- 【請求項1】 軟質弾性的な凸版・版板を備えた複数の
印刷装置が設けられていて、水をベースにした印刷イン
キを使用して、n個の印刷インキでペーパウェブの第1
の面に印刷を行い、次いでm個の印刷インキでペーパウ
ェブの第2の面に印刷を行う形式のウェブ輪転印刷機の
印刷ユニットにおけるペーパウェブガイド装置におい
て、ペーパウェブの第1の面を印刷する印刷装置(3,
4,5,6)とペーパウェブの第2の面を印刷する印刷
装置(7,8,9,10)がそれぞれ上下一列に、かつ
互いに平行に隣接して配置されており、ペーパウェブ
(14)の第1の印刷面を最後に印刷する最後の印刷装
置(6)の印刷箇所から、ペーパウェブの第1の面を印
刷する印刷装置(3,4,5,6)とペーパウェブの第
2の面を印刷する印刷装置(7,8,9,10)の間
を、前記最後の印刷装置(6)にペーパウェブ移動方向
で後置された第1のペーパ変向装置(22)によって規
定されて鉛直方向に案内されて、ペーパウェブ(14)
の第1の印刷面と印刷後初めて接触する前記第1のペー
パ変向装置(22)に至るまでのペーパウェブ移動距離
が、少なくとも(n+1)に、ペーパウェブの第1の面
を印刷する印刷装置(3,4,5,6)の版胴(12)
とこれに隣接するペーパウェブの第2の面を印刷する印
刷装置(7,8,9,10)の版胴(12)との間にお
ける水平方向の間隔(a)を乗じた値に相当しており、
ペーパウェブ(14)の第2の印刷面を最後に印刷する
最後の印刷装置(7)の印刷箇所から、第2の印刷面の
ためのこの最後の印刷装置(7)にペーパウェブ移動方
向で後置されていてペーパウェブ(14)の第2の印刷
面と印刷後初めて接触する別のペーパ変向装置(32)
に至るまでのペーパウェブ移動距離が、少なくとも(m
+2)に、前記2つの版胴(12)の間における水平方
向の間隔(a)を乗じた値に相当していることを特徴と
する、ウェブ輪転印刷機におけるペーパウェブガイド装
置。 - 【請求項2】 印刷装置(3〜10)へのペーパウェブ
(14)の進入前に、それぞれ1つの案内胴(16〜1
9,23,24,26,27)が配置されており、該案
内胴(16〜19,23,24,26,27)にペーパ
ウェブ(14)が30゜〜70゜の角度(α)で巻き掛
けられるようになっている、請求項1記載のペーパウェ
ブガイド装置。 - 【請求項3】 案内胴(16〜19;21〜24;26
〜29;32,33)が、プラスチックのような反水性
の材料から成っている、請求項1又は2記載のペーパウ
ェブガイド装置。 - 【請求項4】 ペーパ変向装置(22,32)の案内胴
が、ブロー式の反転ロッドつまり圧縮空気が流出する複
数の孔を備えた反転ロッドから成っている、請求項1又
は2記載のペーパウェブガイド装置。
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|---|---|---|---|
| DE4228610.7 | 1992-08-28 | ||
| DE4228610A DE4228610B4 (de) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | Papierführung bei Rollenrotationsdruckmaschinen |
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| JP2898517B2 true JP2898517B2 (ja) | 1999-06-02 |
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| CH (1) | CH687917A5 (ja) |
| DE (1) | DE4228610B4 (ja) |
| FR (1) | FR2695066B1 (ja) |
| GB (1) | GB2270034B (ja) |
| IT (1) | IT1266593B1 (ja) |
| SE (1) | SE506933C2 (ja) |
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- 1992-08-28 DE DE4228610A patent/DE4228610B4/de not_active Expired - Fee Related
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- 1993-08-13 CH CH02429/93A patent/CH687917A5/de not_active IP Right Cessation
- 1993-08-19 GB GB9317225A patent/GB2270034B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-26 JP JP5211498A patent/JP2898517B2/ja not_active Expired - Fee Related
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