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JP2903440B2 - ジャー炊飯器 - Google Patents
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JP2903440B2 - ジャー炊飯器 - Google Patents

ジャー炊飯器

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Publication number
JP2903440B2
JP2903440B2 JP25100191A JP25100191A JP2903440B2 JP 2903440 B2 JP2903440 B2 JP 2903440B2 JP 25100191 A JP25100191 A JP 25100191A JP 25100191 A JP25100191 A JP 25100191A JP 2903440 B2 JP2903440 B2 JP 2903440B2
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JP
Japan
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rice cooker
main body
inner pot
rice
lid
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JP25100191A
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JPH0584130A (ja
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寛夫 石井
栄治 小暮
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はジャー炊飯器に係わ
り、更に詳しくは内釜内を均一に加熱して御飯に炊きム
ラの生じないジャー炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のジャー炊飯器の構成を示
す側断面図である。図6において、1は本体、2は外
釜、4はシース形で線状の炊飯ヒータ、5はセンサ、6
は掛金受け、7は内釜である。11は遮熱板、14はプ
ラグである。また、30は蓋体、31はヒンジ部、37
は掛金、38は押し釦である。押し釦38を押すと、蓋
体30がヒンジ部31を支点に回転して本体1の上方が
開放される。39は内蓋、42はシャフトである。内蓋
39はシャフト42に取外し自在に取付けられる。50
は操作部、51はタッチキーを設けた操作シート、52
は液晶表示窓である。62は裏蓋、70は操作基板、7
1は液晶表示器、72はリード線である。操作部50か
ら導出されたリード線72はヒンジ部31の付近を通っ
て、本体1の底面に設けられた電源基板に接続される。
【0003】このような構成の従来のジャー炊飯器は、
内釜7に研いだ米と水を入れてから、内釜7に内蓋39
を載せて蓋体30を閉める。プラグ14をコンセントに
接続し、蓋体30の表面の液晶表示窓52等の表示を見
ながら食事の時刻を予約設定する。予約した時刻になる
と炊飯ヒータ4が通電して炊飯が始まり、内釜7の内部
の水と米が炊飯ヒータ4で加熱されて温度が上昇する。
炊飯が進んで内釜7の水分が少なくなって炊き上がり温
度になると、センサ5が働いて炊飯ヒータ4の通電が自
動的に停止されて御飯が内釜7内で炊き上げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のジャー炊飯器は
上述のように、本体1内に収容した内釜7を線状の炊飯
ヒータ4で下から加熱して炊飯するように構成されてい
る。したがって、炊飯ヒータ4に近い部分の温度が高く
なり離れた位置では低くなって、内釜7の内部の水の温
度分布が不均一になる。このため、炊き上げられた御飯
に、炊きムラが生じることがある。特に、炊飯量が多い
ときには炊きムラの発生率が高くなり、炊飯ヒータ4か
ら離れた内釜7の中央部にシンのある御飯が炊けること
が起る等の問題点があった。本発明は、このような従来
のジャー炊飯器の問題点を解決するために成されたもの
で、内釜内の水の温度分布を均一にして炊きムラが発生
しない美味しい御飯が炊けるジャー炊飯器を実現するよ
うにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部に取付け
た外釜の内底部に炊飯ヒータを配置して内釜が取出し自
在に介装される本体と、本体に一端がヒンジで支持され
他端に掛金を取り付け上面に操作部を設けてヒンジを支
点に開閉され内釜の上を覆う内蓋が取り付けられる蓋体
と、制御基板上に設けられマイコンを含み操作部及び炊
飯ヒータの温度等を制御する制御部とを備えたジャー炊
飯器において、本体の底部にモータを設けて連結機構に
より内釜を連結すると共に底面に傾斜機構を設け、この
傾斜機構と回転機構により内釜を傾斜して回転するよう
なジャー炊飯器を構成したものである。また、傾斜機構
を本体の脚に兼用したジャー炊飯器を構成したものであ
る。
【0006】
【作用】予約した時刻になると、マイコンが働いてスイ
ッチが入り炊飯ヒータが通電する。内釜の下に設けられ
た炊飯ヒータが発熱して内部の水を加熱して炊飯が始ま
り、内釜内の水の温度が上昇を始める。水の温度が上昇
を始めると、駆動モータが駆動されて連結機構を介して
内釜が内蓋と一緒に回転を開始する。同時に、傾斜モー
タが駆動され出力軸に固定されたカムが回転し、バネに
逆らって脚軸を押し下げる。押し下げられた脚軸が内釜
が本体と一緒に傾き、20度程度傾くと傾斜モータの回
転だけが停止する。傾斜しながら回転する内釜によって
内部の水が適当に移動し、発熱した炊飯ヒータの熱で内
釜の中が均一に加熱される。この内釜の傾斜回転が一定
時間行われると、傾斜モータが逆回転して本体が水平に
戻されて駆動モータも停止し、再び水平状態の炊飯が進
められてから炊飯ヒータがオフになる。そして、御飯が
内釜内でムラなく炊き上がり、予約した時刻に食事が開
始される。
【0007】
【実施例】図1は本発明実施例の構成を示す側断面図、
図2は図1の上面図、図3は図1の底面図である。図1
乃至図3において、従来装置と同じ部分には同一符号が
付されていて説明が一部重複するが、ここでやや詳しく
説明する。図1〜図3において、1はジャー炊飯器の本
体である。2は本体1の内部に取り付けられた外釜、4
は炊飯ヒータ、5はセンサ、6は掛金受け、7は内釜で
ある。また、8は連結機構、9は駆動モータである。連
結機構8は内釜7を駆動モータ9に回転可能に連結し
て、内釜7が外釜2から自由に取り出しできる。内釜7
の内面には、米の容量に対して適量な水量を示す標準的
な水位線7aが刻設されている。
【0008】連結機構8と駆動モータ9の付近の構造が
図4に示されている。図4の9aは駆動モータ9の出力
軸、9bは保持枠、9cは固定用のネジ、9dは4本の
取付柱である。駆動モータ9は保持枠9bを介して、取
付柱9dに螺合する固定用のネジ9cにより本体1の内
面に取り付けられている。8aは出力軸9aに固定され
た連結板、8b,8cは連結板8aに形成された2枚の
突片、8d,8eは内釜7に設けられ突片8b,8cに
対応する凹部で、これらの連結板8a等により連結機構
8が構成されている。11は遮熱板、12はコードリー
ル、14はコードリール12に取り付けられたプラグで
ある。また、15は電源基板、17は電源基板15を取
付けた装着壁、18は脚である。脚18は本体の底面の
四隅に、突出して4個設けられている。
【0009】20は傾斜機構である。傾斜機構20は、
前記本体1の脚18の部分に設けられたいる。傾斜機構
20の具体的な構造が、図5の分解斜視図に示されてい
る。21は傾斜機構20の取付板、22は傾斜モータ、
24は出力軸、25はカムである。傾斜モータ22には
減速歯車が内蔵されて高トルクを出力するモータが用い
られ、出力軸24に徐々に回動するカム25が固定され
ている。26は脚軸、27は拡張バネ、28は軸受けで
ある。脚軸26は円板部29を有する断面T字状に形成
され、拡張バネ27の拡張力を受けて円板部29が常時
カム25に接触している。そして、平常状態においては
図1に示されているように脚軸26が軸受け28内に格
納されていて、傾斜機構20が4個の脚の内の2個の脚
18を兼用している。
【0010】30は本体1の上部に設けられた蓋体であ
る。31は蓋体30を開閉するヒンジ部、32はヒンジ
軸、34はヒンジバネである。36は蒸気筒、37は掛
金受け6に対応する掛金、38は押し釦である。39は
内蓋、41は合成樹脂の蓋枠、42は蓋枠41に固定さ
れたシャフト、43は蓋パッキンである。内蓋39はシ
ャフト42に取外し自在に、回転可能に取付けられる。
【0011】50は蓋体30に設けられた操作部、51
は操作部50における操作シート、52は液晶表示窓、
54はLEDの表示窓、55は予約設定窓、56はタッ
チキーである。操作シート51は蓋体30上に露出して
いて、液晶表示窓52等の表示を見ながら上面から炊飯
の予約やメニュー等が設定できる。61は隔壁、62は
裏蓋である。裏蓋62の輪郭は、隔壁61と類似構造に
作られている。70はプリント板からなる操作基板であ
る。71は他の回路素子と共に操作基板70上に取り付
けられた表示器、72は操作基板70から導出された複
数のリード線である。裏蓋62は隔壁61の先端にパッ
キンにより圧接して、内部の操作基板70等を密閉して
収容する。操作部50から導出されたリード線72はヒ
ンジ部31の付近を通って、本体1の背面に設けられた
電源基板15に接続される。
【0012】このような構成の本発明実施例の炊飯動作
を、次に説明する。内釜7に研いだ米と水位線7aに合
わせた適量の水を入れてから、連結機構8の突片8b,
8cと凹部8d,8eを係合させて本体1の内部に内釜
7を挿入する。挿入後、内釜7に内蓋39を被せて、蓋
体30を閉める。次に、コードリール12を引き出し
て、プラグ14を電源のコンセントに接続する。続い
て、蓋体30の表面の液晶表示窓52等の表示を見なが
ら、操作部50の操作シート51上のタッチキー56を
操作して食事の時刻を予約設定する。
【0013】予約した炊飯の開始時刻になると、マイコ
ンのタイマが働いてスイッチが入り炊飯ヒータ4が通電
する。内釜7の下部に設けられた炊飯ヒータ4から放射
される輻射熱が内部の水と米を加熱して炊飯が始まり、
内釜7内の水の温度が上昇し始める。水の温度が上昇を
始めると、駆動モータ9の電源が通電して連結機構8を
介して内釜7が内蓋39を閉めたまま静かに回転を開始
する。同時に、2つの傾斜モータ22が駆動されそれぞ
れ出力軸24に固定されたカム25が回転し、拡張バネ
27の拡張力に逆らって徐々に2本の脚軸26を押し下
げる。押し下げられた脚軸26が本体1を傾かせ、傾斜
が15〜20度程度になって傾斜モータ22の回転が停
止する。この結果、傾斜して回転する内釜7内の米と水
が適当に移動し、炊飯ヒータ4から放射される輻射熱で
均一に加熱される。内釜7の傾斜回転が一定時間行われ
ると、傾斜モータ22が逆回転して本体1が水平に戻さ
れて駆動モータ9の回転も停止し、再び水平状態の炊飯
が継続される。
【0014】炊飯が進んで内釜7の水分が少なくなって
温度が急激に上昇して炊き上がり温度になると、センサ
5が働いて炊飯ヒータ4の通電が自動的に停止される。
そして、御飯が内釜7内で炊き上がり、予約した時刻に
食事が開始されることになる。蓋体30の側面の押し釦
38を押すと、ヒンジバネ34の弾性力によって蓋体3
0が自動的にヒンジ軸32を支点に回転して本体1の上
面が開放され炊きたての御飯が盛り付けられる。
【0015】なお、上述の実施例では、駆動モータ9で
内釜7を回転すると共に、2台の傾斜モータでカム25
を回転して脚軸26を押し下げて本体1を傾斜させた場
合を例示して説明したが、他の駆動源で正逆回転したり
脚とは別の位置に設けてもよく、1つのモータを回転と
傾斜に利用してもよい。また、センサ5が連結機構8と
ズレた位置に配置したが、連結機構8にセンサ5を組み
込んでもよい。また、内釜7を一定時間だけ傾斜回転さ
せた場合で説明したが、間欠的に繰り返したり回転時間
だけを長くするようにしてもよく、傾斜機構20や回転
機構等も必ずしも実施例に限るものではない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば内
部に取付けた外釜の内底部に炊飯ヒータを配置して内釜
が取出し自在に介装される本体と、本体に一端がヒンジ
で支持され他端に掛金を取り付け上面に操作部を設けて
ヒンジを支点に開閉され内釜の上を覆う内蓋が取り付け
られる蓋体と、制御基板上に設けられマイコンを含み操
作部及び炊飯ヒータの温度等を制御する制御部とを備え
たジャー炊飯器において、本体の底部にモータを設けて
連結機構により内釜を連結すると共に底面に傾斜機構を
設け、この傾斜機構と回転機構により内釜を傾斜して回
転するようなジャー炊飯器を構成した。また、傾斜機構
を本体の脚に兼用したジャー炊飯器を構成した。
【0017】この結果、従来のような温度分布が不均一
になって、炊き上げられた御飯の炊きムラを防ぐことが
できる。また、譬え炊飯量が多くなっても傾斜回転によ
って内釜内の水が移動するので、炊飯ヒータの熱が内釜
の各部の水に伝えられる。この結果、炊飯ヒータから離
れた部分の米にも熱が行き届いて、全体がふっくらと程
よく炊き上げられることになる。また、傾斜機構を本体
の脚の位置に設けて傾斜用と脚に兼用するように構成す
れば、それだけ構造が簡単になって製作費の安価な傾斜
機構付きのジャー炊飯器を作ることができる。よって、
本発明によれば、温度分布が均一で炊きムラがなく、炊
飯精度の高いジャー炊飯器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示す側断面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図1の底面図である。
【図4】本発明の実施例の連結機構と回転機構の分解斜
視図である。
【図5】本発明の実施例の傾斜機構の分解斜視図であ
る。
【図6】従来のジャー炊飯器の構成を示す側断面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体 4 炊飯ヒータ 5 センサ 7 内釜 8 連結機構 8a 連結板 8b,8c 突片 8d,8e 凹部 9 駆動モータ(回転機構) 9a 出力軸 9b 保持枠 9c 固定用のネジ 9d 取付柱 18 脚 20 傾斜機構 21 取付板 22 傾斜モータ 24 出力軸 25 カム 26 脚軸 27 拡張バネ 28 軸受け 29 円板部 30 蓋体 39 内蓋 50 操作部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−259611(JP,A) 実開 平3−58220(JP,U) 実開 昭62−64416(JP,U) 実開 昭56−164717(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00 101 - 105 A47J 27/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に取付けた外釜の内底部に炊飯ヒー
    タを配置して内釜が取出し自在に介装される本体と、該
    本体に一端がヒンジで支持され他端に掛金を取り付け上
    面に操作部を設けてヒンジを支点に開閉され前記内釜の
    上を覆う内蓋が取り付けられる蓋体と、制御基板上に設
    けられマイコンを含み前記操作部及び炊飯ヒータの温度
    等を制御する制御部とを備えたジャー炊飯器において、 前記本体の底部に回転機構を設けて連結機構により前記
    内釜を連結すると共に底面に傾斜機構を設け、該傾斜機
    構と前記回転機構により内釜を傾斜して回転することを
    特徴とするジャー炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記傾斜機構を前記本体の脚に兼用した
    ことを特徴とする請求項1記載のジャー炊飯器。
JP25100191A 1991-09-30 1991-09-30 ジャー炊飯器 Expired - Lifetime JP2903440B2 (ja)

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