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JP2903652B2 - ファクシミリ制御方式 - Google Patents
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JP2903652B2 - ファクシミリ制御方式 - Google Patents

ファクシミリ制御方式

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JP2903652B2 JP2158842A JP15884290A JP2903652B2 JP 2903652 B2 JP2903652 B2 JP 2903652B2 JP 2158842 A JP2158842 A JP 2158842A JP 15884290 A JP15884290 A JP 15884290A JP 2903652 B2 JP2903652 B2 JP 2903652B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信ネットワークシステムにおけるファク
シミリ送信制御に係り、特にファクシミリ装置に接続し
ているファクシミリ制御装置の情報格納手段の情報格納
エリアを十分に確保しながら、複数の送信ジョブを時刻
指定でファクシミリ送信できるようにしたファクシミリ
制御方式に関する。
[従来の技術] 通信ネットワークシステム(以下、単にネットワーク
と称する)を介して接続されたファクシミリ装置に対し
て、ワークステーション等のホスト機器から送信時刻を
指定した複数の送信ジョブを実行させるためには、ファ
クシミリ制御装置に大きな容量をもつ送信情報格納手段
を備える必要がある。
しかし、一般に、ファクシミリ装置に接続したファク
シミリ制御装置に設けられているこの種の送信情報格納
手段は、制御情報等を格納するワークエリアと通常のフ
ァクシミリ送受信に必要とされる最小限の容量の情報格
納エリア(送受信情報と送受信ファイル実体格納エリ
ア)をもつ情報格納手段を有するに過ぎない。
そのため、多数のジョブの送信ファイル実体をそれぞ
れの指定された時刻に送信するために、該多数のジョブ
の送信ファイル実体を当該指定時刻に至るまでの間保持
しておくという、時刻指定送信ジョブに適応する能力は
有していないのが現状である。
この種のファクシミリ送信技術にかするものとして
は、例えば「FUJI XEROX 8080−JSTAR IIファクシミリ
プリント操作説明書」(昭和63年4月.富士ゼロックス
株式会社発行)を挙げることができる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の技術においては、ネットワーク上のホスト
機器から送信時刻指定のファクシミリ送信指示を行う場
合、ファクシミリ制御装置に備える情報格納手段の容量
に制限があることから、複数のファクシミリ送信ファイ
ル実体を蓄積するための十分な格納エリアを確保するこ
とができず、任意の送信時刻指定で複数のファクシミリ
送信ジョブの管理を行うことは困難であつた。
本発明の目的は、ファクシミリ制御装置の情報格納エ
リアを十分に残したまま複数の送信ジョブの時刻指定送
信を可能としたファクシミリ制御方式を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、送信ファイル
実体および相手先ファクシミリ装置の加入者番号や送信
ジョブを実行すべき日付,時刻からなる送信情報を生成
するファクシミリ送信情報生成手段、上記送信ジョブを
実行すべき日付,時刻を指定する送信時刻指定手段、お
よび送信ファイル実体,送信情報をそれぞれ送信ファイ
ル転送手段とを備えたホスト機器と、 上記ファイル転送手段により転送された送信ファイル
実体と送信情報とをそれぞれ格納する送信ファイル実体
格納手段と送信情報格納手段、送信情報格納手段に格納
された送信情報により指定された送信時刻を監視する指
定時刻監視手段、およびファイル保存装置に対しファイ
ルアクセスするファイルアクセス手段とを備えたファク
シミリ制御装置と、 上記送信情報により指定された相手先に送信ファイル
実体を送信するファクシミリ装置と、 ファクシミリ制御装置およびホスト機器にネットワー
クを介して接続され、送信ファイル実体を格納するファ
イル保存装置と、から構成され、 ファクシミリ送信が送信時刻指定のものであるとき
は、一旦送信ファイル実体をフイル保存装置に格納し、 ファクシミリ制御装置の指定時刻監視手段による指定
時刻の確認に応じて、上記ファイルアクセス手段から発
生されるアクセス信号によってファクシミリ保存装置に
格納されている送信ファイル実体をファクシミリ制御装
置の送信ファイル実体格納手段に転送した後、 ファクシミリ装置による送信ジョブを実行することを
特徴とする。
[作用] ホスト機器は送信ファイル実体およびファクシミリ送
信すべき日付,時刻からなる送信情報を生成してネット
ワークを介してファクシミリ制御装置に送信する。
本発明の第1の動作例では、ファクシミリ制御装置
は、ホスト機器からの送信情報に時刻指定情報がある場
合、当該時刻指定情報に関する送信ファイル実体を、一
旦当該ネットワークに接続されているファイル保存装置
に転送して一時的に格納しておく。
また、本発明の第2の動作例では、ファクシミリ送信
ジョブが時刻指定の送信である場合に、ホスト機器は、
その送信ファイル実体を直接ファイル保存装置に転送
し、ファクシミリ制御装置にはその送信情報のみを送信
する。
ファクシミリ制御装置は、その指定時刻監視手段で送
信情報の指定時刻を監視し、上記指定された時刻に達し
た時点でファイル保存装置にアクセス信号を送出して、
該当送信ファイル実体をファイル保存装置からファクシ
ミリ制御装置の送信ファイル実体格納手段に再転送し、
これをファクシミリ装置により送信する。
そのため、ファクシミリ制御装置の送信ファイル実体
格納手段が上記時刻指定のファクシミリ送信ファイル実
体により占拠されてしまうことがなく、上記指定時間以
外の時間帯でのファクシミリ装置のファクシミリ送信ジ
ョブに不都合を及ぼすことがない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるファクシミリ制御方式を適用す
る通信システムの概略構成例の説明図であつて、1はネ
ットワーク、2はワークステーション等のホスト機器、
3はファイルサーバ等のファクシミリ制御装置、4はフ
ァクシミリ装置、5はファイル保存装置、6はファクシ
ミリ回線である。
同図において、この種の通信システムはイーサネット
等で知られているローカルエリアネットワークシステム
であり、このシステムのネットワーク1には、図示した
ように、ホスト機器2,ファイル保存装置5,ファクシミリ
装置4を制御するファクシミリ制御装置3,および図示し
ないプリントサーバ,通信サーバ等が接続される。
これらの装置は、各1台宛接続したものとして図示し
ているが、実際にはそれぞれ複数台接続されるのが一般
的である。
このような構成の通信システムにおいて、ホスト機器
2からの、情報ファイル(送信ファイル実体)を他のフ
ァクシミリ装置に送信するファクシミリ送信要求を受け
て、ファクシミリ制御装置3がそのファクシミリ装置4
を介してネットワーク1に接続されている他のファクシ
ミリ装置,あるいはファクシミリ回線6を介して遠隔の
ファクシミリ装置にファクシミリ送信ジョブを実行す
る。
ホスト機器2からのファクシミリ送信要求には、送信
要求発生時点で直ちにその送信ジョブを実行する即時送
信の要求と、相手先ファクシミリ装置に対してその送信
ジョブを実行すべき日付と時刻を指定する時刻指定送信
の要求とがある。
即時送信の要求は、ホスト機器2からの送信要求を、
ネットワーク1に接続されているファクシミリ装置4が
空き状態にあるときは、即その送信ジョブを実行する。
ファクシミリ装置4が他の送受信ジョブを実行中はそ
のジョブの終了後直ちに当該送信ジョブを実行させる
か、あるいはネットワーク1に接続されている他のファ
クシミリ装置でその送信ジョブを実行させるかするもの
である。
一方、時刻指定送信の要求は、指定された送信日付,
時刻が来るまでのその送信ジョブを保留しておき、上記
指定された日付,時刻に達した時点で当該送信ジョブを
実行するものである。
第2図は第1図におけるホスト機器とファクシミリ制
御装置およびファイル保存装置の構成と信号の流れの一
例の説明図であつて、第1図と同一符号は同一構成部分
に対応する。
そして、21は送信すべき情報ファイルである送信ファ
イル実体を生成すると共に、送信する相手先ファクシミ
リ装置の加入者番号や送信ジョブを実行すべき日付,時
刻からなる送信情報とらなる送信ファイル情報を生成す
るファクシミリ送信情報生成手段、22は時刻指定送信の
場合にその送信ジョブを実行すべき日付,時刻を指定す
る送信時刻指定手段、23は送信ファイル実体をファクシ
ミリ制御装置3またはファイル保存装置5に転送する送
信ファイル実体転送手段23−1と送信相手先の加入者番
号や送信ジョブを実行すべき日付,時刻等の送信情報を
ファクシミリ制御装置3に転送する送信情報転送手段23
−2とから成るファイル転送手段、31は情報格納エリア
311〜31nからなる送信情報格納手段、32は指定時刻監視
手段、33はファイル保存装置5のファイル格納手段52に
格納された送信ファイル実体にアクセスして読み出すた
めのファイルアクセス手段、34は送信ファイル実体格納
手段、51はファイル保存装置5への送信ファイル実体の
入出力を制御する制御手段、52は送信ファイル実体格納
エリア(図中では、単にファイル実体格納エリアと記
す)521〜52nからなるファイル格納手段である。
また、Aは送信ファイル実体、Bは送信情報、Cはア
クセス信号で、矢印により送信ジョブにおけるその流れ
を示す。
ホスト機器2からの生成される送信ファイル情報は、
送信すべき情報である送信ファイル実体Aと送信すべき
相手加入者番号や時刻指定の有無(有の場合は、具体的
な日付,時刻が記入される)、あるいは送信ファイル実
体の始め/終わり等の符号記入欄を有する制御情報を含
む送信情報Bとから構成される。
なお、アクセス信号Cは、ファクシミリ制御装置3か
らファイル保存装置5に格納されている送信ファイル実
体を読み出すための読み出し命令である。
同図において、ホスト機器2はファクシミリ送信要求
をファクシミリ制御装置3に出す際に、その送信が、送
信日付,時刻を指定しない即時送信である場合には、送
信情報Bの時刻指定欄にその旨を示す例えば“00・・”
等の制御符号を記入してファクシミリ制御装置3に対し
て送信実体Aと送信情報Bとを直接転送する。
転送された送信実体Aと送信情報Bは、それぞれ送信
ファイル実体格納手段34と送信情報格納手段31の各エリ
アに格納させて、ファクシミリ装置4の状態(稼働中、
空き状態)にしたがつてファクシミリ送信ジョブを実行
する。
ホスト機器2からファクシミリ制御装置3に要求する
送信が、相手先ファクシミリ装置への送信が特定の日
付,時刻を指定した時刻指定のフアクシミリ送信である
場合は、ホスト機器2からの送信情報B上に送信時刻指
定手段22で時刻指定情報が生成され、これを送信情報B
の時刻指定欄にその旨を示す例えば“05.08.12.00"(5
月8日12時00分)を記入し、ファクシミリ制御装置3に
送信する。
ファクシミリ制御装置3は、この送信情報Bを送信情
報格納手段31の情報格納エリア311〜31nの何れかの空き
エリアに格納すると共に、その内容に基づき、ホスト機
器2から転送されてきた送信ファイル実体Aを空きのフ
ァイル保存装置5の送信ファイル実体格納手段52のファ
イル実体格納エリア521〜52nの何れかの空きエリアに格
納する。
ファクシミリ制御装置3は、その指定時刻監視手段32
により送信情報格納手段31に格納されている指定時刻を
監視している。
そして、いずれかの情報格納エリアの送信情報中の時
刻指定欄の内容が指定時刻に達したことを確認すると、
ファイルアクセス手段33がその情報格納エリアに格納さ
れた送信情報Bに対応したファイル保存装置5のファイ
ル実体格納エリア521〜52nをアクセス信号Cによりアク
セスする。
このアクセス信号Cによつて読み出された当該送信フ
ァイル実体Aが、ファクシミリ制御装置3の送信ファイ
ル実体格納手段34に再転送される。
その後、ファクシミリ制御装置3は、ファクシミリ装
置4の状態にしたがつて送信ファイル実体格納手段34に
転送された当該送信ファイル実体Aの送信ジョブを実行
する。
この送信ジョブが完了すると、ファクシミリ装置3の
送信ファイル実体格納手段34に格納されている当該送信
ファイル実体Aを削除すると共に、送信情報格納手段31
に格納されている対応する送信情報Bを削除し、次の送
信ジョブに備える。
第3図は第2図に示した本発明によるファクシミリ送
信におけるジョブ格納動作を説明するフローチャートで
ある。
以下、このフローチャートを参照して本発明の動作の
一例を説明する。
ホスト機器2からの時刻指定のファクシミリ送信要求
は、ファクシミリ送信情報生成手段21で送信すべき相手
先加入者番号、日付,時刻、その他の制御情報からなる
送信情報Bを生成し、送信ファイル実体転送手段23−1
からの送信ファイル実体Aと共に送信情報転送手段23−
2からネットワーク1に送出される。
このとき送信時刻指定手段22で送信すべき日時の時刻
情報(日時,時刻)を作成して、上記送信情報Bに乗せ
て送出する。
上記のように、ホスト機器2は、送信すべき送信ファ
イル実体Aが時刻指定すべきものである場合、送信時刻
指定手段22で送信すべき時刻情報を作成して上記送信情
報Bに乗せてファクシミリ制御装置3に送信する。
ファクシミリ制御装置3は、送信情報Bに時刻指定情
報が含まれているか比かを判断し(ステツプ−1(以
下、S−1のように記す))、送信情報Bに時刻指定情
報がない場合は送信時刻を指定しない即時送信要求のフ
ァクシミリ送信であるから、送信情報Bをファクシミリ
制御装置3の送信情報格納手段31の情報格納エリア311
〜31nの空きエリアに、また送信ファイル実体Aをファ
クシミリ制御装置3のファイル格納手段34に転送し(S
−2)、送信情報Bで指定された相手先ファクシミリ装
置へのファクシミリ送信ジョブを実行する。
一方、送信情報Bに時刻指定情報が含まれている場合
には、ネットワーク1上で空き領域のあるファイル保存
装置5を探す(S−3)。
空き領域のあるファイル保存装置5が見つかると送信
ファイル実体Aをそのフアイル保存装置5に転送し(S
−5)、ファイル格納手段52のファイル実体格納エリア
521〜52nの何れか空きのエリアに格納する。
これと共に、その送信情報Bをファクシミリ制御装置
3に転送して、ファクシミリ制御装置3の送信情報格納
手段31に格納する(S−6)。
第4図は第1図におけるホスト機器とファクシミリ制
御装置およびファイル保存装置の構成と信号の流れの他
例の説明図である。
第4図の例が第2図の例と異なる点は、第2図におけ
るジョブ格納動作がファクシミリ制御装置3側で行われ
るものであるのに対し、この第4図のジョブ格納動作を
ホスト機器2側で行うようにした点である。
同図において、ホスト機器2からの送信要求が即時送
信要求であると、時刻指定送信要求であるとにかかわら
ず、その送信ファイル実体Aはファイル保存装置5のフ
ァイル格納手段51のファイル実体格納エリア521〜52nの
空きエリアに転送されて格納される。
一方、送信情報Bはファクシミリ制御装置3の送信情
報格納手段31の情報格納エリア311〜31nの空きエリアに
転送される。
ファクシミリ制御装置3の送信情報格納手段31に格納
された送信情報Bの時刻指定欄の内容に従い、その内容
が即時送信要求を示している場合にはファイル保存装置
5に格納した送信ファイル実体Aをファイルアクセス手
段33からのアクセス信号Cにより読み出して送信ファイ
ル実体格納手段34に転送し、送信情報Bで指定された相
手先ファクシミリ装置に対してファクシミリ装置4によ
りファクシミリ送信ジョブを実行する。
一方、送信情報Bの時刻指定欄に送信日付,時刻が記
入されている時刻指定送信要求である場合には、ファク
シミリ制御装置3の指定時刻監視手段32がその指定時刻
を監視し、指定時刻に達した時にファイル保存装置5に
格納されている送信ファイル実体Aをファクシミリ制御
装置3の送信ファイル実体格納手段34に転送する。
どして、送信情報Bで指定された相手先ファクシミリ
装置に対するファクシミリ送信ジョブを実行する。
第5図は第4図に示した本発明によるファクシミリ送
信におけるジョブ格納動作を説明するフローチャートで
ある。
以下、このフローチャートを参照して第4図の動作を
説明する。
同図において、ホスト機器2はファックシミリ送信要
求をファクシミリ制御装置3に出す際に、その送信が送
信時刻の指定がない即時送信要求の場には(S−1の
n0)、送信ファイル実体Aをファイル保存装置5を経由
してファクシミリ制御装置3の送信ファイル実体格納手
段52に転送して格納する。
これと共に、送信情報Bをファクシミリ制御装置3の
送信情報格納手段31に転送し、送信情報格納手段31の情
報格納エリア31〜3nに格納させて(S−2)、その後の
ファクシミリ装置4の状態にしたがつてファクシミリ送
信ジョブを実行する。
ホスト機器2からファクシミリ制御装置3に要求する
送信が時刻指定のファクシミリ送信要求であると判断し
た場合は(S−1のyes)、ホスト機器2はネットワー
ク1上で空き領域のあるファイル保存装置5を探す(S
−3)。
空き領域のあるファイル保存装置5が見つかると(S
−4)、先ず送信ファイル実体Aをファイル保存装置5
のファイル格納エリア521〜52nの何れかに転送して格納
する(S−5)。
そして、当該送信ファイル実体Aに対応する送信情報
Bをファクシミリ制御装置3に転送し(S−6)、その
情報格納エリア311〜31nの何れか空きのエリアに格納す
る。
なお、上記各動作例では、送信情報Bをファクシミリ
制御装置3に格納しておくものとして説明したが、本発
明はこれに限るものではなく、ホスト機器2自身が管理
するようにしてファクシミリ制御装置の負担を軽減する
構成としてもよい。
この場合には、ファクシミリ制御装置3に設けた送信
情報格納手段31に相当する情報格納手段をホスト機器2
に設け、ファクシミリ制御装置3の指定時刻監視手段32
の時刻監視信号で当該送信情報の内容に対応した送信フ
ァイル実体Aを読み出すアクセス信号Cをホスト機器2
側から送出し、読み出した送信ファイル実体Aをファク
シミリ制御装置3の送信ファイル実体格納手段34に転送
する構成とする。
第6図は本発明によるファクシミリ送信ジョブの全体
動作を説明するフローチャートである。
以下、このフローチャートを参照して時刻指定のファ
クシミリ送信ジョブを説明する。
まず、ファクシミリ制御装置3あるいはホスト機器2
は、管理しているファクシミリ送信ジョブについての送
信要求が発生した場合、それが時刻指定したファクシミ
リ送信ジョブであるか否かを判断する(S−1)。
それが時刻指定のファクシミリ送信ジョブであるとき
には、当該送信情報Bで指定されているファイル保存装
置5の状態をチェックする(S−2)。
そして、ファイル保存装置5がアクセス可能な状態に
あるときは(S−3)、当該送信ファイル実体Aをファ
イル保存装置5からファクシミリ制御装置3に転送し、
そのファイル格納エリア34に格納し(S−5)、ファク
シミリ装置4でファクシミリ送信ジョブを実行する(S
−6)。
なお、ファイル保存装置5から転送される送信ファイ
ル実体Aをファクシミリ制御装置3の送信ファイル実体
格納手段34を介さずに直接ファクシミリ装置4で送信す
るようにしてもよいが、この場合はファイル保存装置5
を当該ファクシミリ送信ジョブ終了まで拘束することに
なる。
そして、ファクシミリ送信ジョブが終了すると、その
送信が正常であつたか否かを判断し(S−7)、正常送
信であつたときは、それが時刻指定のフアクシミリ送信
であつたか否かを判断する(S−9)。
いまの送信は時刻指定送信であったから、ファイル保
存装置5にある送信済みの送信ファイル実体Aを削除
(S−10)すると共に、当該送信情報も削除して終了す
る。
上記ステツプ(S−3)で「no」の場合は当該ファイ
ル保存装置5は他のジョブで稼働中なのでエラー処理
(S−4)に飛び、再度(S−1)に戻る等の処理を行
う。
(S−7)で「no」の判断があるときは、再送信,あ
るいはファクシミリ回線異常の回復等のエラー処理(S
−8)に行く。
以上説明した動作により、ファイル保存装置に一時的
に格納した複数のファクシミリ送信ジョブの送信ファイ
ル実体を、それぞれの指定の時刻に送信できると共に、
指定時刻以外の時間帯では、フアクシミリ装置は他のフ
アクシミリ送受信ジョブを実行でき、効率的なファクシ
ミリ送信処理を行うことが可能となる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、時刻指
定をした複数のファクシミリ送信ジョブを、ファクシミ
リ制御装置のファイル格納手段を占拠することなく効率
良く実行することができ、ファクシミリ制御装置自身の
ファイル格納手段の容量を常に十分に確保できることか
ら、ファクシミリ装置は、自身の情報格納手段の格納エ
リアの空き容量を考慮することなく、時刻指定時間帯以
外での他の送受信ジョブの実行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるファクシミリ制御方式を適用する
通信システムの全体構成の説明図、第2図は第1図にお
けるホスト機器とファクシミリ制御装置およびファイル
保存装置の構成と信号の流れの説明図、第3図は第2図
に示した本発明によるファクシミリ送信におけるファク
シミリ送信ジョブ格納動作を説明するフローチャート、
第4図は第1図におけるホスト機器とファクシミリ制御
装置およびファイル保存装置の構成と信号の流れの他例
の説明図、第5図は第4図に示した本発明によるファク
シミリ送信におけるジョブ格納動作を説明するフローチ
ャート、第6図はファイル保存装置に格納した送信ファ
イル実体の送信ジョブの動作を説明するフローチャート
である。 1……ネットワーク、2……ホスト機器、3……ファイ
ル保存装置、4……ファクシミリ装置、5……ファクシ
ミリ制御装置、6……ファクシミリ回線。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信ファイル実体および相手先ファクシミ
    リ装置の加入者番号や送信ジョブを実行すべき日付,時
    刻からなる送信情報を生成するファクシミリ送信情報生
    成手段、上記送信ジョブを実行すべき日付,時刻を指定
    する送信時刻指定手段、および送信ファイル実体,送信
    情報をそれぞれ送信するファイル転送手段とを備えたホ
    スト機器と、 上記ファイル転送手段により転送された送信ファイル実
    体と送信情報とをそれぞれ格納する送信ファイル実体格
    納手段と送信情報格納手段、送信情報格納手段に格納さ
    れた送信情報により指定された送信時刻を監視する指定
    時刻監視手段、およびファイル保存装置に対しファイル
    アクセスするファイルアクセス手段とを備えたファクシ
    ミリ制御装置と、 上記送信情報により指定された相手先に送信ファイル実
    体を送信するファクシミリ装置と、 ファクシミリ制御装置およびホスト機器にネットワーク
    を介して接続され、送信ファイル実体を格納するファイ
    ル保存装置と、から構成され、 ファクシミリ送信が送信時刻指定のものであるときは、
    一旦送信ファイル実体をファイル保存装置に格納し、 ファクシミリ制御装置の指定時刻監視手段による指定時
    刻の確認に応じて、上記ファイルアクセス手段から発生
    されるアクセス信号によってファクシミリ保存装置に格
    納されている送信ファイル実体をファクシミリ制御装置
    の送信ファイル実体格納手段に転送した後、 ファクシミリ装置による送信ジョブを実行することを特
    徴とするファクシミリ制御方式。
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