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JP2908671B2 - 凍結防止機能を有する浴槽水循環装置 - Google Patents
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JP2908671B2 - 凍結防止機能を有する浴槽水循環装置 - Google Patents

凍結防止機能を有する浴槽水循環装置

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JP2908671B2
JP2908671B2 JP5172806A JP17280693A JP2908671B2 JP 2908671 B2 JP2908671 B2 JP 2908671B2 JP 5172806 A JP5172806 A JP 5172806A JP 17280693 A JP17280693 A JP 17280693A JP 2908671 B2 JP2908671 B2 JP 2908671B2
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bathtub
heater
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英次 原田
仙一郎 法月
立央 杉本
寛仁 安田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機能部を凍結から確実
に保護することができる凍結防止機能を有する浴槽水循
環装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽水循環装置の一形態として、
図3に示すように、浴槽本体51に循環パイプ52の基端と
先端とを接続し、同循環パイプ52の途中に循環ポンプ53
と浄化器54とヒーター55とを取付けて、循環ポンプ53に
より浴槽水を浴槽本体51内と循環パイプ52内を通して循
環させながら浄化器54により浴槽水を浄化し、さらにヒ
ーター55により浴槽水の温度を一定に保つことができる
ようにしたものがある。
【0003】そして、上記した循環パイプ52に、温度検
出器56を取付け、同検出器56が一定温度以下の値を検出
すると、循環ポンプ53を駆動して浴槽水を循環パイプ52
内で循環させ、凍結を防止するようにした凍結防止機能
を有する浴槽水循環装置Xがあった。なお、図3におい
て、57は制御部、58は操作パネル部である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した凍結
防止機能を有する浴槽水循環装置Xは、未だ、以下の解
決すべき課題を有していた。
【0005】即ち、上記した浴槽水循環装置Xの循環パ
イプ52は、一般に、屋外に露出している部分があり、冬
季の厳寒時等に外気温が急激に低下した場合、温度検出
器56が温度を検出したときには既に循環パイプ52が凍結
してしまっているということがあった。
【0006】その場合は、循環ポンプ53が駆動しても、
浴槽水は循環できないことになり、結局、凍結防止が図
られないばかりか、循環ポンプ53の空転等により故障の
原因ともなるという問題があった。
【0007】本発明は、上記した課題を解決することが
できる凍結防止機能を有する浴槽水循環装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、浴槽本体に循
環流路の吸入口と吐出口とを接続し、同循環流路の一部
に循環ポンプと温度検出器とヒーターとを具備する機能
部流路を形成すると共に、同機能部流路の吸入口側と吐
出口側に、第1、第2の流路切換弁をそれぞれ取付け、
この第1、第2の流路切換弁をバイパス流路で接続する
と共に、機能部流路とバイパス流路とを機能部ケーシン
グ内に収納した浴槽水循環装置において、前記温度検出
器が一定値以下の温度を検出すると、浴槽水の流路を、
前記機能部流路と前記吸入口及び吐出口とを連通した循
環流路から、前記機能部流路と前記バイパス流路とを連
通した内部循環流路となるように前記第1、第2の流路
切換弁を切替えて、機能部ケーシング内で浴槽水を循環
させると共に、循環ポンプ及びヒーターを作動させるよ
うにしたことを特徴とする凍結防止機能を有する浴槽水
循環装置に係るものである。
【0009】上記構成により、第1、第2の流路切換弁
によって循環流路と内部循環流路との交流を確実に遮断
することができ、循環ポンプとヒーターとを作動させる
ことによって、内部循環流路のみで温水を循環させるこ
とができるので、凍結防止機能の動作の省エネルギ化が
図れ、しかも、バイパス流路を機能部ケーシング内に設
けているので、循環させる浴槽水の容量も少なくでき、
前記省エネルギ化をより促進するとができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を、添付図に示す実施例を参照
して、具体的に説明する。
【0011】図1に、本発明の実施例に係る浴槽水循環
装置Aの概念的構成を示す。
【0012】浴槽水循環装置Aは、浴槽本体1に循環流
路Gを形成する循環パイプ2の吸入口と吐出口とを接続
しており、同循環パイプ2の一部には、浴槽水wを浄化
すると共に、加熱し保温する機能部Jを取付けている。
【0013】機能部Jは、機能部ケーシングC内に、機
能部流路Eを具備すると共に、同機能部流路Eに、温度
検出手段としての温度検出器Sと、循環ポンプPと、浄
化器Fと、熱源部としてのヒーターHとを直列的に取付
けている。
【0014】循環パイプ2は、浴槽本体1に設けた浴槽
水吸入口3と循環ポンプPの吸入口との間に介設した吸
入パイプ4と、循環ポンプPの吐出口と浴槽本体1に設
けた浴槽水噴出ノズル5との間に介設した強送パイプ6
とにより形成して、循環ポンプPにより浴槽本体1内の
浴槽水wを浴槽水吸入口3より吸入パイプ4を通して吸
込むと共に、強送パイプ6を通して浴槽水噴出ノズル5
より浴槽本体1内へ浴槽水wを噴出可能としている。
【0015】また、循環パイプ2の中途で、吸入パイプ
4の中途と強送パイプ6の中途とを、即ち、機能部流路
Eの上流側端部と下流側端部とをバイパス流路Bで連通
連結している。
【0016】さらに、同バイパス流路Bの両端接続部
に、それぞれ流路切替手段としての第1、第2流路切替
弁7,8 を取付けており、同流路切替弁7,8 の切替えによ
り、循環流路G中に、機能部流路Eとバイパス流路Bと
からなる内部循環流路Dを形成可能としている。
【0017】即ち、図2に示すように、第1、第2流路
切替弁7,8 の浴槽本体1側をそれぞれ閉止すると共に、
バイパス流路B側をそれぞれ開けば、流路を循環流路G
から温度検出器S、循環ポンプP、浄化器F、ヒーター
H、バイパス流路Bとを具備する内部循環流路Dに切替
することになる。
【0018】なお、上記内部循環流路Dへの切替を第
1、第2流路切替弁7,8 の代わりに電磁開閉弁等で構成
する場合は、同電磁開閉弁をバイパス流路Bの両端接続
部ではなく、同接続部の浴槽本体1側にそれぞれ取付け
ると共に、バイパス流路B内にも取付ければよい。
【0019】ところで、浄化器Fは、内部に麦飯石等の
微生物担体を具備する浄化部を収容し、同担体に微生物
を繁殖させて、同微生物の増殖により形成される生物膜
を利用して浴槽水wの浄化を行なうことができるように
している。
【0020】次に、上記した浴槽水循環装置Aの制御装
置について説明すると、図1において、Qは内部にCP
Uやタイマーを具備した制御部であり、制御部Qに接続
した操作パネル部OPからの運転出力や温度検出器Sの検
出出力に基づいて、循環ポンプP、ヒーターH、第1,
第2流路切替弁7,8 等の駆動を制御することができる。
【0021】本実施例においては、温度検出器Sが一定
温度以下の温度を検出すると、同検出出力に基づいて、
制御部Qは第1、第2流路切替弁7,8 に駆動信号を出力
して同切替弁7,8 を駆動させ、循環流路Gから内部循環
流路Dに切替えると共に、循環ポンプPへ駆動信号を出
力し、同循環ポンプPの駆動によって循環流路G内の浴
槽水wを前記内部循環流路D内で循環させる凍結防止運
転を行い、機能部J内において浴槽水wが凍結すること
を防止している。
【0022】さらに、ヒーターHへ作動指示信号を出力
し、内部循環流路Dを循環する浴槽水wを適当な温度で
保温するようにしている。
【0023】従って、外気温が極端に下がったとして
も、内部循環流路D内の浴槽水wは凍結することがな
く、浴槽水の凍結による機能部Jへの悪影響を完全に排
除することができる。
【0024】なお、操作パネル部OPには、運転スイッチ
11等が設けられており、同運転スイッチ11のオン動作に
よって浴槽水循環装置Aの全体にわたって電源が投入さ
れるものである。
【0025】次に、上記した構成の凍結防止機能を有す
る浴槽水循環装置Aの作動について、図1及び図2を参
照して具体的に説明する。
【0026】まず、運転スイッチ11を押すと、浴槽水循
環装置Aの全体にわたって電源が投入される。この場
合、第1、第2流路切替弁7,8 は共に図1に示す状態に
あり、浴槽水wは循環ポンプPにより循環流路Gを循環
し、浄化器Fにより浄化されると共に、ヒーターHによ
り適温に保温される通常運転を行う。
【0027】浄化保温運転が正常に作動している場合は
問題ないが、浴槽水循環常置Aが停止している状態や、
何らかの異常で浴槽水循環装置Aが停止した場合等に外
気温が低下し、温度検出器Sが一定温度以下の値を検出
して同検出値を制御部Qに出力すると、制御部Qは第
1、第2流路切替弁7,8 を駆動して、図2に示すよう
に、浴槽本体1側をそれぞれ閉止すると共に、バイパス
流路B側をそれぞれ開いて、流路を循環流路Gから内部
循環流路Dに切替える。
【0028】同時に、循環ポンプPとヒーターHを駆動
させて、浴槽水wを内部循環流路D内で循環させなが
ら、適当な温度で保温する。
【0029】このように、内部循環流路D内で浴槽水w
を循環させる凍結防止運転を行う作動は、温度検出器S
が予め設定される一定温度以上の温度を検出するまで継
続するものであり、検出温度が一定値以上になると、制
御部Qは第1、第2流路切替弁7,8 、循環ポンプP、ヒ
ーターHに駆動停止信号を出力する。
【0030】このように、本実施例では、温度検出器S
が一定値以下の温度を検出すると、第1、第2流路切換
弁7,8を駆動して浴槽水Wの流路を循環流路Gから機
能部ケーシングC内の内部循環流路Dに切換えると共
に、循環ポンプP及びヒーターHを作動するようにした
構成によって、例えば、循環パイプ2が屋外に露出して
いて、外気温の影響を直接受ける場合等において、冬季
の厳寒時に外気温が急激に低下した場合でも、第1、第
2流路切換弁7,8の駆動により閉ループとなる内部循
環流路Dの機能部流路E内で浴槽水Wを循環、保温する
ことができるので、機能部流路E内での浴槽水Wの凍結
を防止して機能部Jを保護することができ、しかも、前
記したように、浴槽水Wは閉ループ内の循環であるため
に浴槽水の循環容量が少なくなり、被加熱水の容量が少
なくなることから保温効率が高く、かかる凍結防止運転
の省エネルギ化を図ることができる。
【0031】なお、本実施例においては、温度検出器S
が一定温度以下の値を検出すると、ヒーターHの作動を
行うようにしているが、必ずしもヒーターHを作動させ
る必要はなく、循環ポンプPと第1、第2流路切替弁7,
8 の駆動するだけでも構わない。
【0032】
【発明の効果】本発明では、浴槽本体に循環流路の吸入
口と吐出口とを接続し、同循環流路の一部に循環ポンプ
と温度検出器とヒーターとを具備する機能部流路を形成
すると共に、同機能部流路の吸入口側と吐出口側に、第
1、第2の流路切換弁をそれぞれ取付け、この第1、第
2の流路切換弁をバイパス流路で接続すると共に、機能
部流路とバイパス流路とを機能部ケーシング内に収納し
た浴槽水循環装置において、前記温度検出器が一定値以
下の温度を検出すると、浴槽水の流路を、前記機能部流
路と前記吸入口及び吐出口とを連通した循環流路から、
前記機能部流路と前記バイパス流路とを連通した内部循
環流路となるように前記第1、第2の流路切換弁を切替
えて、機能部ケーシング内で浴槽水を循環させると共
に、循環ポンプ及びヒーターを作動させるようにした。
【0033】従って、第1、第2の流路切換弁を駆動さ
せることによって循環流路と内部循環流路との交流を確
実に遮断し、一般に外部に露出している循環流路の浴槽
本体と機能部との間が凍結しても機能部ケーシング内の
内部循環流路内で浴槽水を循環させることができること
から、凍結防止運転が妨げられることがなく、凍結によ
る悪影響から機能部を保護することができる。
【0034】また、循環ポンプを駆動すると共にヒータ
ーも作動するが、閉ループを形成する内部循環流路内で
浴槽水を循環させるようにしているので、循環容量が少
なくて済み、ヒーターによる内部循環流路内の浴槽水の
保温が効率的に行え、外気温が極端に低下しても、凍結
防止運転を省エネルギによって行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る浴槽水循環装置の通常運
転時の概念的構成説明図。
【図2】同浴槽水循環装置の凍結防止運転時の概念的構
成図。
【図3】従来の浴槽水循環装置の概念的構成説明図。
【符号の説明】
A 浴槽水循環装置 B バイパス流路 D 内部循環流路 E 機能部流路 F 浄化器 G 循環流路 H ヒーター P 循環ポンプ S 温度検出器 1 浴槽本体 2 循環パイプ 7 第1流路切替弁 8 第2流路切替弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 法月 仙一郎 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (72)発明者 杉本 立央 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (72)発明者 安田 寛仁 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (72)発明者 森 秀和 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−105353(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24H 1/00 602

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽本体(1)に循環流路(G)の吸入口
    と吐出口とを接続し、同循環流路(G)の一部に循環ポ
    ンプ(P)と温度検出器(S)とヒーター(H)とを具
    備する機能部流路(E)を形成すると共に、同機能部流
    路(E)の吸入口側と吐出口側に、第1、第2の流路切
    換弁(7),(8)をそれぞれ取り付け、この第1、第
    2の流路切換弁(7),(8)をバイパス流路(B)で
    接続すると共に、機能部流路(E)とバイパス流路
    (B)とを機能部ケーシング(C)内に収納した浴槽水
    循環装置において、 前記温度検出器(S)が一定値以下の温度を検出する
    と、浴槽水(W)の流路、前記機能部流路(E)と前
    記吸入口及び吐出口とを連通した循環流路(G)から、
    前記機能部流路(E)と前記バイパス流路(B)とを連
    通した内部循環流路(D)となるように前記第1、第2
    の流路切換弁(7).(8)を切替えて、機能部ケーシ
    ング(C)内で浴槽水(W)を循環させると共に、循環
    ポンプ(P)及びヒーター(H)を作動させるようにし
    たことを特徴とする凍結防止機能を有する浴槽水循環装
    置。
JP5172806A 1993-07-13 1993-07-13 凍結防止機能を有する浴槽水循環装置 Expired - Lifetime JP2908671B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016168851A1 (en) * 2015-04-17 2016-10-20 Miles Mark W Closed and open loop solar air collectors

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63105353A (ja) * 1986-10-21 1988-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 風呂加熱装置

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WO2016168851A1 (en) * 2015-04-17 2016-10-20 Miles Mark W Closed and open loop solar air collectors

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