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JP2909094B2 - Ttl調光可能なカメラ及びストロボ装置 - Google Patents
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JP2909094B2 - Ttl調光可能なカメラ及びストロボ装置 - Google Patents

Ttl調光可能なカメラ及びストロボ装置

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JP2909094B2
JP2909094B2 JP1120141A JP12014189A JP2909094B2 JP 2909094 B2 JP2909094 B2 JP 2909094B2 JP 1120141 A JP1120141 A JP 1120141A JP 12014189 A JP12014189 A JP 12014189A JP 2909094 B2 JP2909094 B2 JP 2909094B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、撮影レンズを通して入射するストロボ光を
直接或はその反射光を測光積分する、いわゆるTTL調光
が可能なカメラと該カメラに装着されるストロボ装置の
改良に関するものである。
(発明の背景) 従来のこの種のシステムにおいて、多くはそのストロ
ボ調光レベルは、フィルム感度、選択される絞り及び同
調シャッタ速度等によって自動的に演算されるもので、
一義的であった。これは、ある被写体(例えば18%灰色
反射板)にとっては極めて良好な結果を生むものである
が、他の被写体にとっては不満足なものであった。例え
ば白い被写体が白く写らなかったり、黒い被写体が黒く
写らなかったりするのはよく経験することであった。特
に、補正プリントの困難なリバーサルフィルムでの撮影
において顕著であった。
前述のような欠点を解消するために、通常光によって
決定される露光レベルとは独立に、ストロボ調光レベル
の可変量を表す補正値を設定できるシステムが知られて
いる。
しかしながら、この方式は確かに撮影者の意図を反映
できるものではあるが、以下に述べるような不都合な点
を有していた。
つまり、ストロボ調光レベルの可変量を表す補正値を
設定できる手段を持つストロボ装置と、前記補正値に従
って調光レベルを可変できる手段を持つカメラとの組み
合わせにより使用される場合は問題ないが、上記の様な
システムが実現したのは最近のことであることから、補
正値を設定できる手段を持つストロボ装置と、調光レベ
ルを可変できる手段を持たないカメラとの組み合わせに
より使用される可能性も充分に考えられる。
かかる場合、ストロボ装置側においては補正値の設
定、及びそれに伴う表示が行われているにも拘らず、実
際の撮影に際しては調光補正の動作はなされず、使用者
を混乱させるものであった。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、使用者に
あたかも調光補正動作を行うような誤認を与えることの
ないTTL調光可能なカメラ及びストロボ装置を提供する
ことである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、装着されたス
トロボ装置がストロボ調光レベルの可変量を表す補正値
を設定可能なストロボ装置か否かを判別する判別手段
と、伝達される補正値に応じて前記ストロボ調光レベル
を変更する可変手段と、前記判別手段が補正値設定可能
なストロボ装置であると判別している場合は、該ストロ
ボ装置に設定された補正値情報を前記可変手段に伝達
し、前記判別手段が補正値設定可能でないストロボ装置
であると判別している場合は、補正値が「0」であるこ
とを表す補正値情報を前記可変手段に伝達する調光動作
制御手段とを備えた構成にしている。
また、ストロボ調光レベルの可変量を表す補正値を設
定する補正値設定手段と、該補正値設定手段により設定
された補正値情報を出力する出力手段と、装着されるカ
メラが調光レベル変更動作可能なカメラであるか否かを
判別する判別手段と、該判別手段が調光レベル変更動作
可能でないカメラであると判別している場合は、前記補
正値の設定を禁止する禁止手段とを備えた構成にしてい
る。
(発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、1はストロボ装置であり、マイコン
2,ストロボ調光レベルの可変量を表す補正量を設定する
設定部3,その補正量等を表示する表示部4,充完検知回路
5,トリガ回路6,調光回路7を備えている。11はカメラ本
体であり、マイコン12,測光回路13,積分回路14,D/A変換
器15,比較回路16,全自動モード等の接影モードを設定す
る設定部17,撮影モード等の情報を表示する例えばLCDよ
り構成される表示部18を備えている。前記ストロボ装置
1とカメラ本体11は端子SI,SO,SC,C,TRI,STOPを介して
信号の授受が行われる。
前記マイコン12のポートCには端子Cが、ポートEに
は端子TRIが、ポートDにはD/A変換器15が、ポートFに
は積分回路14が、ポートGには表示部18が、ポートHに
は設定部17が、それぞれ接続される。
前記トリガ回路6及び調光回路7は従来ストロボ回路
で使用されているものと同様である。前記充完検知回路
5は、ストロボ装置1内のメインコンデンサの電圧をモ
ニタし、Xe管が発光可能である所定電圧以上になったな
らば、カメラ本体11側へ端子Cを介して充電完了信号を
出力する。
前記設定部3は第2図に示すように、2つのキー3a,3
b(以下+SW,−SWと記す)より成り、前述したように補
正量をこれでコントロールする。前記表示部4は例えば
LCDにより構成されており、ここで例えば第2図の様に
+1Fと表示されれば、調光量を1段オーバーにするとい
う意味を示す。
前記測光回13内のセンサには後述のようにSPDが用ら
れ、該回路には増幅機能が備わっている。ストロボ装置
1より発せられた光がレンズを通してフィルム面に反射
し、その反射光が前記SPDにて受光される。
前記積分回路14はマイコン12のポートFよりSTART信
号が入力すると同時に測光回路13からの電圧VINの積分
を開始し、電圧IN2を出力する。
前記比較回路16はD/A変換器15よりの電圧IN1と積分回
路14よりの電圧IN2の比較を行い、IN1>IN2ならば端子S
TOPを介してストロボ装置1側の調光回路7にローレベ
ルの信号を、IN1<IN2ならばストロボ発光停止のタイミ
ング信号となるハイレベルの信号を出力する。
前記D/A変換器15は入力するディジタル値Dを前述し
たように電圧(アナログ電圧)IN1に変換するものであ
る。
また、カメラ本体11が調光レベル可変なカメラであっ
た場合のマイコン12に組み込まれるプログラムを第3図
に、調光レベル可変なカメラでない場合のプログラムを
第4図に示している。又ストロボ装置1が補正値を設定
する前記設定部3を有しているストロボ装置であった場
合(第1図の様な構成の場合)のマイコン2に組み込ま
れているプログラムを第5図及び第6図に、前記設定部
3を有していないストロボ装置を想定した場合のマイコ
ン2のプログラムを第7図に示している。
上記構成において、ストロボ装置1とカメラ本体11と
の端子SC,SI,SOを介して行われるシリアル通信は以下の
ように行われる。
尚、カメラ本体11内のマイコン12において、ストロボ
装置1より入力されるシリアルデータはシリアルレジス
タSIRに格納され、カメラ本体11よりストロボ装置1へ
出力するシリアルデータはシリアルレジスタSAに格納し
ているものとする。逆に、ストロボ装置1のマイコン2
において、カメラ本体11より入力されるシリアルデータ
はシリアルレジスタSRに格納され、カメラ本体11に出力
するシリアルデータはシリアルレジスタCAに、格納して
いるものとする。
カメラ本体11よりシリアルクロック信号が発せられ、
それに同期して8bit のシリアルデータのやり取りが行
われる。そのフォーマットを第8図に示し、その通信タ
イミングを第9図に示す。
先ず、カメラ本体11よりストロボ装置1へ互換性通信
要求(DR)が通信され、同時にストロボ装置1よりシリ
アルデータがカメラ本体11へ送られるが、このシリアル
データは第8図からも分かる通り特に定義されていな
い。
次に、カメラ本体11よりストロボ装置1へ調光レベル
動作モードデータ(CC)が通信され、同時に、ストロボ
装置1よりカメラ本体11ヘシリアルデータ(SH)が送ら
れるが、これは第8図のように補正量が定義されてい
る。
上記の2回の8bit通信群が、以後繰り返される(第9
図参照)。
ここで、ストロボ装置1とカメラ本体11との互換性の
組合せを第10図に示すように、ケースI〜IVに分類し、
ストロボ調光レベルの可変量を表す補正量を設定できる
ストロボ装置については、シリアル通信が行われる前
に、予め補正量「−1」が設定されていたものとして、
各ケースについて以下述べる。
〈1〉ケースI 先ず、カメラ本体11内のマイコン12の動作を第3図に
従って説明する。
本プログラムはステップ451より開始される。
ステップ451にて、初期化動作を行う。この動作につ
いては、次のステップ452ともに本実施例の特徴となら
ないので、詳しくは説明しない。
よって、ステップ453より説明する。
ステップ453にて、次回のストロボ装置1への通信に
備えてレジスタSAに「1」を代入し、ステップ454へ進
む。
ステップ454にて、シリアルクロックと共にレジスタS
Aの値を端子SOよりストロボ装置1へ出力し、ステップ4
55へ進む。
ステップ455にて、レジスタSAに調光レベルが可変で
ある事を示す81H(H:16進)を代入し、ステップ456へ進
む。
ステップ456にて、シリアルクロックと共にレジスタS
Aの値を端子SOよりストロボ装置1へ出力し、ステップ4
57へ進む。
ステップ457にて、シリアルクロックと共にレジスタS
IRに格納した値がFFHか否かを判別するが、この時レジ
スタSIRの値はF1H(=−1)なので、ステップ458へ分
岐する。
ステップ458にて、レジスタSIRのbit0の値(第8図の
シリアルデータSHのboの値)が「1」か否かを、つまり
ストロボ装置1が補正値設定可能か否かを判別するが、
この時レジスタSIRの値はF1Hなので、ステップ459へ分
岐する。
ステップ459にて、レジスタSIR(8bit)に対して、4b
it右にシフトした値「15」から「16」を引いた結果(−
1)を、補正値変数Sに代入した後、再びステップ452
へ戻る。
以後、上記の動作を繰り返す。
次に、ストロボ装置1のマイコン2の動作を第5図乃
至第6図に従って説明する。
第5図は、本プログラムのメインの動作を示すもので
ある。
ストロボ装置1に電源が与えられると、プログラムは
ステップ501より開始される。
ステップ501にて、初期化動作(詳細は省略する)を
行い、ステップ502へ進む。
ステップ502にて、補正値設定モードか否かを表す変
数MODEに「1」を、補正値を表す変数Sに「0」を、F
に「0」を、レジスタCAにFFHを代入して初期化した
後、ステップ503へ進む。
ステップ503にて、MODE=1か否かを判別し、この場
合「1」なのでステップ504へ進む。
ステップ504にて、設定部3のSW操作がなされ、ある
補正値変数Sが設定される。ここでは前述したようにS
=−1が設定されたと仮定し、ステップ505へ進む。
ステップ505にて、本実施例の説明とは関係の無い処
理を行い、再びステップ503へ進む。
以後、MODE=1である間、本プログラムはステップ→
503→504→505→503を繰り返す。
ここで、変数MODEは第5図で示されるメインルーチン
では「1」以外の値は代入されないが、第6図に示され
る通信処理プログラムにては、他の値に書き替えられる
可能性がある。この通信処理プログラムについて説明す
る。
カメラ本体11よりシリアル通信(1回目)の割り込み
が発生すると、本プログラムは、メインプログラム処理
を中断して、ステップ401より処理を開始する。
ステップ401にて、シリアル通信によってカメラ本体1
1よりのデータを格納したレジスタSR(=1)のbit7の
値が「1」か否かを判別する(第8図のデータCCとDRの
区別の為)。ここでbit7は「0」なので、ステップ402
へ分岐する。
ステップ402にて、レジスタSRの値が「1」か否かを
判別する。レジスタSRの値はこの時「1」なので、ステ
ップ403へ分岐する。
ステップ403にて、フラグFに「1」をセットし、ス
テップ404へ進む。
ステップ404にて、メインプログラムで定義される補
正値変数Sの値(FFH[8bit])に対して、4bit左にシ
フトし(F0Hになり)、「1」を加算した(F1Hになっ
た)値を、レジスタCAに代入する。このレジスタCAは、
次回のシリアル通信の際にカメラ本体11ヘシリアルデー
タとして出力される。
再びカメラ本体11よりシリアル通信(2回目)の割り
込みが発生すると、本プログラムは、メインプログラム
処理を中断して、ステップ401より処理を開始する。
ステップ401にて、シリアル通信によってカメラ本体1
1よりのデータを格納したレジスタSR(81H)のbit7の値
(第8図のシリアルデータSHのb7の値)が「1」か否か
を判別する。ここでbit7は「1」なので、ステップ411
へ分岐する。
ステップ411にて、フラグFの値が「1」か否かを判
別する。先の1回目の通信にて、フラグFは「1」なの
で、ステップ412へ分岐する。
ステップ412にて、レジスタSR(81H)と「1」とで論
理和演算を実行し、その結果(=1)を変数MODEに代入
し、レジスタCAに「0」を代入して、ステップ422へ進
む。
このレジスタCAは、次回のシリアル通信の際にカメラ
本体11ヘシリアルデータとして出力される。
ステップ422にて、フラグFを「0」にセットする。
以上で通信プログラムは終了復帰し、先の中断してい
たメインプログラムの位置より処理を再開する。
ケースIにおけるシリアル通信の様子を第11図に示
す。
〈2〉ケースII 先ず、カメラ本体11のマイコン12の動作を第3図に従
って説明する。
ステップ453にて、レジスタSAに「1」を代入し、ス
テップ454へ進む。
ステップ454にて、シリアルクロックと共にレジスタS
Aの値が端子SOよりストロボ装置1へ出力し、ステップ4
55へ進む。
ステップ455にて、レジスタSAに81H(H:16進)を代入
し、ステップ456へ進む。
ステップ456にて、シリアルクロックと共にレジスタS
Aの値を端子SOよりストロボ装置1へ出力し、ステップ4
57へ進む。
ステップ457にて、シリアルクロックと共にレジスタS
IRに格納した値がFFHか否かを判別するが、この時レジ
スタSIRの値はF1Hなので、ステップ458へ分岐する。
ステップ458にて、レジスタSIRのbit0の値が「1」か
否かを判別するが、レジスタSIRの値は「0」なので、
ステップ460へ分岐する。
ステップ460にて、補正値を表す変数「S」に「0」
を代入した後、再びステップ452へ戻る。
以後、上記の動作を繰り返す。
次に、ストロボ装置1のマイコン2の動作を第7図に
従って説明する。
第7図(a)は、本プログラムのメインの動作を示す
ものである。
ストロボ装置1に電源が与えられると、プログラムは
ステップ551より開始される。
ステップ551にて、初期化動作(詳細は省略する)を
行い、ステップ552へ進む。
ステップ552にて、フラグFに「0」を、レジスタCA
にFFHを代入して初期化した後、ステップ553へ進む。
ステップ553にて、本実施例の説明とは関係の無いそ
の他の処理を行い、再びステップ553へ進み、以後これ
を繰り返す。
通信処理プログラムについて、第7図(b)に従って
説明する。
カメラ本体11よりシリアル通信(1回目)の割り込み
が発生すると、本プログラムは、メインプログラム処理
を中断して、ステップ601より処理を開始する。
ステップ601にて、シリアル通信によってカメラ本体1
1よりのデータを格納したレジスタSR(=1)のbit7の
値が「1」か否かを判別する。ここで bit7は「0」な
ので、ステップ602へ分岐する。
ステップ602にて、レジスタSRの値が「1」か否かを
判別する。レジスタSRは「1」なので、ステップ603へ
分岐する。
ステップ603にて、フラグFに「1」をセットし、ス
テップ604へ進む。
ステップ604にて、レジスタCAに「0」を代入する。
このレジスタCAは、次回のシリアル通信の際にカメラ本
体11ヘシリアルデータとして出力される。
以上で通信プログラムは終了復帰し、先の中断してい
たメインプログラムの位置より処理を開始する。
再びカメラ本体11よりシリアル通信(2回目)の割り
込みが発生すると、本プログラムは、メインプログラム
処理を中断して、ステップ601より処理を開始する。
ステップ601にて、シリアル通信によってカメラ本体1
1よりデータが格納されたレジスタSR(81H)のbit7の値
が「1」か否かを判別する。ここでbit7は「1」なの
で、ステップ621へ分岐する。
ステップ621にて、フラグFの値が「1」か否かを判
別する。先の1回目の通信にて、フラグFは「1」なの
で、ステップ622へ分岐する。
ステップ622にて、レジスタCAに「0」を代入し、ス
テップ612へ進む。
このレジスタCAは、次回のシリアル通信の際にカメラ
本体11ヘシリアルデータとして出力される。
ステップ612にて、フラグFに「0」をセットする。
以上で通信プログラムは終了復帰し、先の中断してい
たメインプログラムの位置より処理を再開する。
ケースIIにおけるシリアル通信の様子も第11図に示し
ている。
〈3〉ケースIII 先ず、カメラのマイコン12の動作を第4図に従って説
明する。
本プログラムは、ステップ701より開始される。
ステップ701にて、初期化動作を行う。この動作はス
テップ702と共に本実施例の特徴とならないので、詳し
くは説明しない。
よって、ステップ703より説明する。
ステップ703にて、レジスタSAに「1」を代入し、ス
テップ704へ進む。
ステップ704にて、シリアルクロックと共にレジスタS
Aの値を端子SOよりストロボ装置1へ出力し、ステップ7
05へ進む。
ステップ705にて、レジスタSAに80Hを代入し、ステッ
プ706へ進む。
ステップ706にて、シリアルクロックと共にレジスタS
Aの値を端子SOよりストロボ装置11へ出力した後、再び
ステップ452へ戻り、上記の動作を繰り返す。
次に、ストロボ装置1のマイコン2の動作を第5図乃
至第6図に従って説明する。
ストロボ装置1に電源が与えられると、プログラムは
ステップ501より開始する。尚、MODE=1である間、本
プログラムはステップ→503→504→505→503を繰り返す
点は前述した通りである。
一方、カメラ本体−ストロボ装置間でシリアル通信が
行われると、前述の変数MODEの値は「0」となる(説明
は、後述の通信プログラムのところで行う)。
よってシリアル通信の後、ステップ503にてステップ5
11へ分岐する。
ステップ511にて、補正値変数Sに「0」を代入し、
ステップ512に進む。
ステップ512にて、表示部4の補正値Sを表している
数字を非点灯として(第12図(a)→第12図(b))、
調光補正モードでないことを表し、ステップ513進む。
ステップ513にて、操作部材3の+SW,−SWの操作を禁
止して、ステップ505へ進む。
通信処理プログラムについては、第6図の各ステップ
の動作が行われるが、これについては前述のケースIの
場合とほぼ同様であり、異なるところは、ステップ401,
ステップ412におけるレジスタSRの内容が「81H→80H」
となる点のみであるので、その他の処理については省略
する。
以上の通信プログラムを終了すると第5図の、先の中
断していたメインプログラムの位置へ復帰し、以後の処
理を再開する。
ケースIIIにおけるシリアル通信の様子にあっても第1
1図に示す。
〈4〉ケースIV カメラのマイコン12の動作は第4図のステップ701か
らステップ706までの処理が行われるが、これについて
は、前述のケースIIIと同様であるので、その詳細は省
略する。
また、ストロボ装置1のマイコン2の動作は第7図
(a)(b)のステップ551からステップ553、及びステ
ップ601からステップ604及びステップ611,612,621、622
の処理が行われるが、これについては前述のケースIIと
同様であるので、その詳細は省略する。
該ケースIVにおけるシリアル通信の様子にあっても第
11図に示す。
(変形例) 本実施例においては、補正値の設定部を持たないスト
ロボ装置1にあっては、マイコン2内にその旨の通信デ
ータSHを保持しており、ストロボ調光レベル可能動作を
行うことのできないカメラ本件11にあっては、マイコン
12内にその旨の通信データCCを保持しているものを想定
して説明を進めているが、補正値設定の為の手段、調光
レベル可変を行う手段を個々に有さないものにおいては
その旨の通信データは保持していないものも有るわけ
で、このような場合の判別(補正値設定の為の手段、調
光レベル可変を行う手段を有しているか否かの判別)
は、例えば判別のための通信を行えないことを以てその
判別とする様に構成する。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1記載の本発明によれ
ば、装着されたストロボ装置が補正値設定可能でないス
トロボ装置であると判別している場合は、ストロボ調光
レベルの可変量を表す補正値を「0」にするようにした
から、使用者にあたかも調光補正動作を行うような誤認
を与えることのないTTL調光可能なカメラを提供可能と
なる。
また、請求項2記載の本発明によれば、装着されるカ
メラが調光レベル変更動作可能でないカメラであると判
別している場合は、ストロボ調光レベルの可変量を表す
補正値の設定を禁止するようにしたから、使用者にあた
かも調光補正動作を行うような誤認を与えることのない
ストロボ装置を提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図図示表示部及び操作部の詳細を示す図、第3図及
び第4図は第1図図示カメラ本体内のマイコンの動作を
示すフローチャート、第5図乃至第7図は第1図図示ス
トロボ装置内のマイコンの動作を示すフローチャート、
第8図は本発明の一実施例におけるカメラ本体−ストロ
ボ装置間シリアル通信フォーマットを示す図、第9図は
同じくシリアル通信タイミングを示す図、第10図は同じ
くカメラ本体とストロボ装置の組み合わせを示す図、第
11図は第10図のケースI〜IVにおけるシリアル通信のや
り取りを示す図、第12図は第1図図示表示部での調光補
正可能時とそうでない時の表示例を示す図である。 1……ストロボ装置、2……マイコン、3……表示部、
4……設定部、11……カメラ本体、12……マイコン、13
……測光回路、16……比較回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 15/05 G03B 7/00 - 7/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装着されたストロボ装置がストロボ調光レ
    ベルの可変量を表す補正値を設定可能なストロボ装置か
    否かを判別する判別手段と、伝達される補正値に応じて
    前記ストロボ調光レベルを変更する可変手段と、前記判
    別手段が補正値設定可能なストロボ装置であると判別し
    ている場合は、該ストロボ装置に設定された補正値情報
    を前記可変手段に伝達し、前記判別手段が補正値設定可
    能でないストロボ装置であると判別している場合は、補
    正値が「0」であることを表す補正値情報を前記可変手
    段に伝達する調光動作制御手段とを備えたTTL調光可能
    なカメラ。
  2. 【請求項2】ストロボ調光レベルの可変量を表す補正値
    を設定する補正値設定手段と、該補正値設定手段により
    設定された補正値情報を出力する出力手段と、装着され
    るカメラが調光レベル変更動作可能なカメラであるか否
    かを判別する判別手段と、該判別手段が調光レベル変更
    動作可能でないカメラであると判別している場合は、前
    記補正値の設定を禁止する禁止手段とを備えたストロボ
    装置。
JP1120141A 1988-08-26 1989-05-13 Ttl調光可能なカメラ及びストロボ装置 Expired - Fee Related JP2909094B2 (ja)

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