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JP2932926B2 - 板状又は条状成品の品質管理方法 - Google Patents
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JP2932926B2 - 板状又は条状成品の品質管理方法 - Google Patents

板状又は条状成品の品質管理方法

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JP2932926B2
JP2932926B2 JP6018547A JP1854794A JP2932926B2 JP 2932926 B2 JP2932926 B2 JP 2932926B2 JP 6018547 A JP6018547 A JP 6018547A JP 1854794 A JP1854794 A JP 1854794A JP 2932926 B2 JP2932926 B2 JP 2932926B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Control By Computers (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の工程により母材
を単位長当りの重量、又は断面積の異なる1又は複数の
半成品を経て最終成品とする過程で母材、半成品、最終
成品の長手方向各部の位置情報に基づき板状又は条状成
品の品質管理を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板の製造工程では母材としてのスラブ
に対し繰り返し熱間及び/又は冷間圧延を施し、最終成
品としてのコイルを得るが、このように母材を複数の工
程を経て最終成品とする場合に、目標寸法を満足し、し
かも歩留り良く最終成品を得るためには母材,各半成
品,最終成品夫々の板幅,板厚等の寸法管理は勿論、相
互の間の影響度の解析も極めて重要な管理項目となる。
このため従来熱延鋼板等の製造工程では母材については
勿論、各製造工程毎半成品、更には最終成品の長手方
向各部についての品質管理情報が収集され、これに基づ
く解析がなされている。
【0003】図6(a) は被圧延材である母材M、母材M
を圧延した半成品X、半成品Xを圧延した半成品Yにつ
いての関係を示す説明図、図6(b) は被圧延材たる母材
M,半成品X,Yに対する処理過程を示す工程説明図で
あり、a工程で母材Mを圧延して、半成品Xを得、更に
b工程で半成品Xを圧延して、半成品Yを得た場合を示
している。母材M、半成品X、Y夫々の長さはL0 ,L
1 ,L2 、重量比(母材,半成品X,最終成品Y夫々で
材質変化を伴う場合)は夫々W0 ,W1 ,W2である。
なお重量比に代えて断面積比を用いてもよい。
【0004】また母材Mの先端部の寸法q0 、後端部の
寸法r0 夫々の対応する領域は半成品Xにおいては夫々
寸法q1 、寸法r1 に、更に半成品Yにおいては夫々寸
法q 2 寸法r2 の領域に対応する。例えば半成品Xにお
ける先端部からq1 の長さは母材M上ではq0 に相当す
るものとするとこれらの間には次の関係が成立する。 q0 =q1 ・W1 /W0 ………… (1)
【0005】ところが母材Mをそのまま半成品X、更に
は半成品Yへ圧延する場合の他に品質を確保し、また工
程上の問題から半成品X、半成品Yについて夫々オフゲ
ージとなっている先端部、後端部を切除することが行わ
れている。図7(a) は各工程毎に半成品X,Y先端部,
後端部におけるオフゲージ部分を切除する場合の説明
図、図7(b) は同じく工程説明図であり、先ずa工程で
母材Mを圧延して半成品X′を得、この半成品の両端部
を切除し、半成品Xを得、次にこの半成品Xをb工程で
圧延して半成品Y′を得た後、この半成品Y′の両端部
を切除して、半成品Yを得た場合を示している。
【0006】ところがこのような半成品X′,Y′につ
いてのその両端部に対する切除を伴う場合においては、
相互の影響度の解析が難しく、品質管理情報は各工程単
位でのデータ収集及び工程単位内での解析に留まり、複
数の工程間に渡るデータ解析に基づく品質管理方法がな
かった。本発明はかかる事情に鑑みなされたものであっ
て、その目的とするところは半成品の先端部、後端部及
び又は中間部の切除を伴う場合においても、工程間にお
ける母材,半成品,最終成品相互の長手方向に対する影
響度を容易に管理可能とした板状又は条状成品の品質管
理方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る板状又は
状成品の品質管理方法は、板状又は条状をなす母材から
複数の圧延工程を経る間に先端部又は後端部を切除した
1又は複数の半成品を経て板状又は条状の最終成品とす
る過程での板状又は条状成品の品質管理方法であって、
半成品の長さ、先端部又は後端部を切除した半成品の切
断長、及び母材、半成品,最終成品の単位長当りの重量
又は断面積を求め、前記各半成品の切断長分を母材上の
長さに換算し、各半成品の先端部、後端部の母材上の位
置を求める過程を含むことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明にあってはこれによって、半成品の状態
を経る過程でその先端部及び/又は後端部及び/又は中
間部を切断除去した場合もそれに伴う影響度を正確に把
握可能となる。
【0009】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は本発明に係る品質管理方法を
実施するための装置の模式図であり、図中1は品質管理
装置本体,2は第i工程の設備に設けられている温度,
板幅,荷重等のセンサを含む計測器群、3は第i+1工
程の設備に設けられている温度,板幅,荷重等のセンサ
を含む計測器群、4は外部記憶装置である。図示しない
i−1工程で得た半成品の先端部及び/又は後端部を切
除して得た半成品をi工程で圧延した後、再びその先端
部及び/又は後端部を切除して別の半成品Iを得、これ
をi+1工程で圧延した後、その先端部及び/又は後端
部を切除して半成品I+1を得、以下同様にしてこれを
繰り返して最終成品を得ることとしている。
【0010】各i,i+1工程毎に夫々計測器群2,3
は、長手方向各位置(1〜1000箇所)での温度,板幅,
板厚を検出し、管理装置本体1出力る。管理装置本
体1は入力された各工程毎のデータに基づいて各工程で
の成品長,成品幅,単位長当りの重量,先端部,後端部
の切断長,切断面積を演算し、これらのデータに基づい
て母材,各半成品,最終成品相互の重量比,断面積比を
求め、これら重量比,断面積比に基づいて各半成品の先
端部,後端部,中間部での切断長を基準とする母材M上
の長さに換算し、この換算データを蓄積し、例えば2図
に示す如き態様でファイル名と共に、記憶装置4へ格納
しておく。
【0011】これによって、半成品Iの先端部からの所
定の長さの位置に相当する母材M上での先端部からの長
さの位置が把握、つまり母材Mと半成品I間の長手方向
の各部位を対比照合し得ることとなる。従って母材Mか
ら最終成品に至るまで多数の圧延工程を経る間に先端
部,後端部及び/又は中間部が部分切除されても、前述
した情報を蓄積しておくことで母材と半成品,最終成品
との間の長手方向各部位の対比照合ができる。
【0012】また母材Mを基準にしておくことで各半成
品間の長手方向各の部位、例えば半成品Iの先端部から
の所定の位置とその後の半成品Jの先端からの位置との
照合も可能となる。これらによって各工程間での半成品
に対する品質管理情報の照合が行えることとなる。
【0013】図3は処理過程を示すフローチャートであ
り、先ず各工程毎の設備を設けた計器測器群2,3から
データを採取し(S1)、半成品の板長,板幅先端部,
後端部夫々の切断部長さ等を求めた後、これを母材Mに
おける長さに換算処理し(S2)、図2に示す如きデー
タファイルを作成し(S3)、採取データをそのまま、
又は加工後に図2に示す如き態様でファイル名と共に記
憶装置4へ格納し、データの蓄積を行う(S4)。
【0014】次に図2に示す如きデータファイルを作成
するための母材換算長さの求め方について具体的に説明
する。図4(a) は鋼板製造工程において母材から重量比
又は断面積比が異なる複数の半成品を経て最終成品に至
るまでの夫々の長手方向寸法を示す説明図、図4(b)は
被圧延材たる母材,半成品に対する処理過程を示す工程
説明図であり、図中Mは母材,A,B,…I,Jは半成
品,Nは最終成品を示している。母材Mの長さはL0
重量比はW0 、半成品A,B,…I,Jの長さは夫々L
1 ,L2 ,Li,Lj 、重量比はW1 ,W2 ,Wi ,W
j 、最終成品Nの長さはLn 、重量比はWn とする。母
材Mは1回目の圧延後、先端部,後端部を夫々t1 ,b
1 づつ切除して半成品Aを得、この半成品Aを圧延した
後、先端部,後端部を夫々t2 ,b2 づつ切除して半成
品Bを得、以下同様にこれを繰り返して先端部,後端部
を夫々ti ,bi づつ切除して半成品Iを得、これを圧
延した後、先端部,後端部を夫々tj ,bj づつ切除し
て半成品Jを得、更にこれを繰り返して、最終成品直前
の半成品の先端部,後端部を夫々tn ,bn づつ切除し
て最終成品Nを得ている。
【0015】母材Mの先端部からpo の長さの領域は夫
々半成品A〜J、最終成品Nにおいて夫々先端部からp
1 ,p2 …pi ,pj …pn の位置までの領域に相当
し、また母材Mの後端部からs0 の長さの領域は夫々半
成品A〜J,最終成品Nにおいて夫々先端部からs1
2 …si ,sj …sn の位置までの領域に相当してい
る。また各半成品A〜J,最終成品Nを得るために切除
した先端部,後端部の長さt1 ,t2 …tn 1 ,b2
…bn の夫々母材M上における換算はt1 , 2′…
n , 1 , 2 ′…bn ′となる。
【0016】これら母材M,半成品A〜J、最終成品N
相互の関係を数式で示すと次の如くになる。i工程で得
た半成品Iの先端部からの切断長ti の母材M上での換
算長ti ′は下式で与えられる。 ti ′=ti ・Wi /W0 …… (2) 従って1工程からi工程まで、つまり半成品A〜Iまで
の間に先端部から切断された長さの合計に対応する母材
M上での演算長yは下記(3)式で与えられる。
【0017】
【数1】
【0018】更に母材Mと半成品Iとの間において母材
Mの先端部からの寸法p0 と、この寸法p0 に対応する
部分であって、且つ半成品I,Jに残存している部分p
i ,pj との関係は下記(4),(5)式で与えられ
る。
【0019】
【数2】
【0020】母材Mを基準にして、各半成品I,J間の
部位の対応は(4),(5)式から(6)式の如くに得
られる。
【0021】
【数3】
【0022】これを言い直せば(7)式の如くになる。
【0023】
【数4】
【0024】同様にして母材Mと半成品Iとの間におい
て母材Mの後端部からの寸法s0 と、この長さ領域に対
応する部分であって、半成品Iに残存している部分si
との関係は下記(8)式で与えられる。
【0025】
【数5】
【0026】これによって、i工程によって製造された
半成品Iの先端部からの長さpi とj工程によって製造
された半成品Jの先端部からの長さpj との部位の照合
が可能となる。
【0027】図5は半成品の先端部のみを夫々t1 ,t
2 〜ti ,tj だけ切除して圧延した場合の説明図であ
る。図中Mは母材、A,B,〜I,Jは半成品を示して
いる。母材Mの長さはL0 、重量比W0 、半成品A,
B,〜I,J夫々の長さはL1,L2 〜Li ,Lj 、重
量比はW1 ,W2 〜Wi ,Wj とする。
【0028】母材Mは1工程で圧延された後、その先端
部をt1 だけ切除して半成品Aを得、この半成品Aを2
工程で圧延した後、その先端部をt2 だけ切除して半成
品Bを得、以下同様にしてi工程で圧延された後、その
先端部をti だけ切除して半成品Iを得、この半成品I
をj工程で圧延した後、その先端部をtj だけ切除して
半成品Jを得た場合を示している。
【0029】母材Mにおける先端部の長さp0 に対応す
る各半成品A,B〜I,Jにおける先端部の長さp1
2 〜pi ,pj との関係、各半成品A,B,〜I,J
を得るに際して切除した先端部の長さt1 ,t2
i ,tj とこれに対応する母材M上の換算長さ
1 ′,t2 ′〜ti ′,tj ′との関係は図4に示し
た母材Mと半成品A,B〜I,Jにおける先端部切除の
場合と実質的に同じである。
【0030】半成品A,B〜I,Jを得る際に材料の後
端部のみを切除した場合における母材後端部の所定長に
対応する各半成品の後端部における長さ、並びに各半成
品を得るに際して切除した後端部の長さに対応する母材
上の換算長との関係は図4に示した母材Mとその半成品
A,B〜I,Jにおける後端部との関係式(8)式と実
質的に同じである。
【0031】また具体的に示していないが半成品の長手
方向の中間部に欠陥がある場合には半成品の中間部を切
除する場合があるが、この場合は半成品は2つに分かれ
るものの、夫々の半成品については先端部又は後端部を
切除したと見做せることとなり、関係式は図4に示した
場合と実質的に同じものを適用出来る。なお上述の実施
例では半成品の材質が一定の場合につき説明したが、途
中で材質が異なっても比重を用いることで同様の関係を
求めることが出来ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上の如く本発明方法にあっては、圧延
による板状又は条状成品の製造工程において、半成品の
先端部、又は後端部の切除があっても母材,各半成品,
最終成品相互の間の長手方向各部の部位の対応関係を求
めておくことで半成品間同士、又はこれと母材との関係
から品質管理のための工程間での被加工材相互の影響
度の解析が可能となる等本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板状又は条状成品の品質管理方法
を実施するための装置の構成を示す模式図である。
【図2】記憶部へのデータの格納態様を示す説明図であ
る。
【図3】本発明に係る板状又は条状成品の品質管理方法
の処理過程を示すフローチャートである。
【図4】各半成品の両端部を切除した場合の説明図及び
工程説明図である。
【図5】半成品の先端部のみを切除した場合の説明図及
び工程説明図である。
【図6】母材と半成品との長手方向両端部の関係を示す
説明図及び工程説明図である。
【図7】半成品の両端を切除した場合の説明図及び工程
説明図である。
【符号の説明】
1 品質管理装置本体 2 計測器群 3 計測器群 4 記憶装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状又は条状をなす母材から複数の圧延
    工程を経る間に先端部又は後端部を切除した1又は複数
    の半成品を経て板状又は条状の最終成品とする過程での
    板状又は条状成品の品質管理方法であって、半成品の長
    さ、先端部又は後端部を切除した半成品の切断長、及び
    母材、半成品,最終成品の単位長当りの重量又は断面積
    を求め、前記各半成品の切断長分を母材上の長さに換算
    し、各半成品の先端部、後端部の母材上の位置を求める
    過程を含むことを特徴とする板状又は条状成品の品質管
    理方法。
JP6018547A 1994-02-15 1994-02-15 板状又は条状成品の品質管理方法 Expired - Lifetime JP2932926B2 (ja)

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