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JP2933866B2 - 回転貯槽 - Google Patents
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JP2933866B2 - 回転貯槽 - Google Patents

回転貯槽

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JP2933866B2
JP2933866B2 JP7321786A JP32178695A JP2933866B2 JP 2933866 B2 JP2933866 B2 JP 2933866B2 JP 7321786 A JP7321786 A JP 7321786A JP 32178695 A JP32178695 A JP 32178695A JP 2933866 B2 JP2933866 B2 JP 2933866B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転貯槽に関する。
さらに詳しくは、脱硫石膏や石炭燃焼灰、その他の粉粒
物を貯蔵するための回転貯槽に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に大量の粉粒物を貯蔵するた
めの貯槽として、少ない面積で大量の粉粒物を貯蔵でき
る、つまり単位面積当たりの占有面積を小さくできる回
転貯槽が用いられる場合がある。その例として、特開昭
62−140929号公報に開示された回転貯槽は、添
付図の図5(a)、(b)に示すように、回転可能な環
状の貯槽51と、この貯槽51内の粉粒物Pを集めるた
めの収集機52をその先端に有する粉粒物搬送機53と
を備えている。そして、貯槽51を回転させながら収集
機52によって粉粒物Pをかき集めながら粉粒物搬送機
53に載せていくのである。粉粒物搬送機53によって
貯槽51から搬出された粉粒物Pは、たとえばベルトコ
ンベア54等によって、ダンプトラック55等の所定の
搬出車の荷台まで運ばれる。
【0003】上記貯槽51は図6((a)は部分平面
図、(b)は部分正面図、(c)は部分側面断面図)に
示されるように、その外胴板56および内胴板57とも
に湾曲成形された鋼板を溶接でつなぎ合わせたものであ
る。そして、外胴板56および内胴板57ともにその外
表面にはいわゆるL字鋼やチャンネル鋼からなる補強用
リブ58が溶接によって固着されている。一方、底板5
9も鋼板を溶接でつなぎ合わせて環状にされたものであ
り、その下面にはいわゆるH型鋼等からなる補強リブ6
0が溶接によって固着されている。この底部補強リブ6
0の配置は図7に例示されている。
【0004】このように、従来の貯槽51は、内外の胴
板57、56および底板59の鋼板の厚さを増加させる
よりも、材料コスト低減、重量軽減、溶接の容易化(鋼
板の突き合わせ溶接は鋼板の肉厚が厚いほど困難とな
る)、搬送の利便性等の点で有利であることから、でき
るだけ薄肉の鋼板と多数の補強リブ58、60とを用い
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の貯槽51では前述のごとく多数の補強リブを溶接に
よって固着しているため、やはりその製造、据え付けに
かかる期間は長いものである。ユーザーからはさらなる
納期の短縮が要望され、また、価格についてもさらなる
低下が要望されている。
【0006】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたものであり、コルゲート鋼板や湾曲した鋼板を用い
ることによって強度を向上せしめ、それによって材料品
点数を極力減少させるとともに溶接工程も極力減らすこ
とにより、従来品に比較して大幅な重量軽減、大幅な製
造、据え付け工数の低減、製造コストの低減を達成し得
た回転貯槽を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一態様に係る
回転貯槽は、円筒状の外胴板と、該外胴板内に間隔を置
いて同軸状に配設された円筒状の内胴板と、外胴板と内
胴板との間隙を閉止するようにそれらの底部に配設され
た環状の底板とからなる回転貯槽であって、前記外胴板
および内胴板がともにコルゲート板から形成されて
り、前記底板が、回転貯槽の任意の半径を含む鉛直面で
切断した断面形状が上方に膨出した実質的に部分円状を
呈するように湾曲された板部材から形成されていること
を特徴としている。
【0008】かかる第一態様の回転貯槽によれば、内外
の胴板に、とくに補強リブを用いることなく且つ従来品
より薄肉の板材を採用しても、従来品と同等の構造物と
しての強度(以下、構造物強度という)を備えたうえで
大幅な重量軽減が可能となり、溶接工程をも激減せしめ
るため、相乗的に製品コストが低下する、という作用効
果を奏しうる。また、底板に、とくに補強リブを用いる
ことなく且つ従来品と同等の肉厚の板材を採用しても、
従来品と同等の構造物強度を備えたうえで、さらに大幅
な重量軽減が可能となり、溶接工程をも激減せしめるた
め、相乗的に製品コストが低下する。
【0009】発明の第二態様に係る回転貯槽は、円筒
状の外胴板と、該外胴板内に間隔を置いて同軸状に配設
された円筒状の内胴板と、外胴板と内胴板との間隙を閉
止するようにそれらの底部に配設された環状の底板とか
る回転貯槽であって、前記外胴板および内胴板がとも
にコルゲート板から形成されており、前記底板が、回転
貯槽の任意の半径を含む鉛直面で切断した断面形状が下
方に膨出した実質的に部分円状を呈するように湾曲され
た板部材から形成されていることを特徴としている。
【0010】かかる第二態様の回転貯槽によれば、前記
第一態様の回転貯槽と同じく、内外の胴板に、とくに補
強リブを用いることなく且つ従来品より薄肉の板材を採
用しても、従来品と同等の構造物としての強度(以下、
構造物強度という)を備えたうえで大幅な重量軽減が可
能となり、溶接工程をも激減せしめるため、相乗的に製
品コストが低下し、また、底板に、とくに補強リブを用
いることなく且つ従来品と同等の肉厚の鋼板を採用して
も、従来品と同等の構造物強度を備えたうえで、さらに
大幅な重量軽減が可能となり、溶接工程をも激減せしめ
るため、相乗的に製品コストが低下するという作用効果
を奏しうる。
【0011】そして、前記全態様の回転貯槽において、
前記底板の周縁と前記胴板の下端縁とをボルト式クラン
プ手段によって係合し、該ボルト式クランプ手段が、前
記底板の周縁および前記胴板の下端縁のうちのいずれか
一方を断面U字状に湾曲させ、他方を該U字状の湾曲部
に挿入したうえでボルト止めするのが、溶接というやっ
かいな熟練作業が大幅に減少し、溶接後の各種検査も減
少するので、作業工数の低減および製造コストの低減が
可能となる点で好ましい。
【0012】なお、胴板や底板は通常は鋼板を用いる
が、貯蔵対象物、設置場所または貯槽のサイズ等に応じ
て、非鉄金属や合成樹脂等を用いてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、添付の図面に示された実
施形態に基づいて本発明の回転貯槽を説明する。
【0014】図1は本発明の回転貯槽の一実施形態を示
す側面断面図、図2(a)は図1の回転貯槽の底部接続
形態の一例を示す要部断面図であり、図2(b)はクラ
ンプの参考例を示す要部断面図、図3は本発明の回転貯
槽の他の実施形態を示す側面断面図、図4は回転貯槽
参考例を示す側面断面図である。
【0015】図1において、1が回転貯槽であり、円環
状の貯槽2と該貯槽2を自軸回りに回転させるための回
転駆動装置3とから構成されている。回転駆動装置3は
モータと減速機からなる公知のものである。貯槽2は円
筒状の大径の外胴板4と、該外胴板4の内側に同軸状に
配設された小径の内胴板5と、外胴板4と内胴板5との
間隙を閉止するようにそれら4、5の底部に固設された
円輪状の底板6とから形成されている。
【0016】図示のごとく外胴板4および内胴板5はと
もにコルゲート鋼板から形成されている。粉粒物は外胴
板4と内胴板5との間の空間Sに貯蔵されるため、粉粒
物によって外胴板4には内圧が加わり、内胴板5には外
圧が加わる。しかし、両胴板4、5ともコルゲート鋼板
から形成されていることにより、従来の平坦な鋼板製胴
板より断面係数がはるかに大きく、また、波状成形とい
う塑性加工によって材料強度もはるかに大きくなってい
る。したがって、従来のような溶接による補強リブの固
設が必要なくなり、重量が大幅に軽減されるとともに所
要の構造物強度が得られる。
【0017】胴板はそれぞれ、部分円筒状に湾曲された
複数枚のコルゲート鋼板(胴板要素と呼ぶ)を接続して
形成するのが一般的である。本胴板4、5もその手法を
用いるうえで問題はない。胴板要素同士は、従来と同様
に溶接によって接続してもよく、また、ボルトを用いて
もよい。ボルトを用いる場合は、隣接する胴板要素の端
縁同士を若干寸法だけ重ね合わせて両者に一致する孔を
穿設してボルト止めするか、または、隣接する胴板要素
の端縁同士を突き合わせて別体の接続板を両要素に重ね
合わせ、接続板と両要素それぞれに一致する孔を穿設し
てボルト止めしてもよい。胴板要素は、たとえば外胴径
が23mで内胴径が9m等の貯槽において、外胴板の場
合は全周を10〜15°ごとに24〜36分割した大き
さのものを用い、内胴板の場合は全周を30〜45°ご
とに8〜12分割した大きさのものを用いることができ
る。
【0018】一方、底板6は図示のごとく底板6の長手
方向(貯槽の周方向)に沿って上方に膨出した蒲鉾状に
なっている。いわば鏡底にされている。言い換えれば、
底板6は、貯槽2の任意の半径を含む鉛直面で切断した
断面形状が上方に膨出した実質的に部分円状を呈するよ
うに湾曲されたものである。底板6をこのように形成す
ることによって構造物強度が向上する。それによって、
従来品のように底板下面に大量の補強リブを溶接で固設
する必要がなくなり、より軽量でほぼ同一強度の底板
が、はるかに少ない製造工数で仕上がる。
【0019】底板はそれぞれ、複数枚の扇状鋼板(底板
要素と呼ぶ)を接続して円輪状に形成するのが一般的で
ある。本底板6もその手法を用いるうえで問題はない。
底板要素同士は、従来と同様に溶接によって接続しても
よく、また、ボルトを用いてもよい。ボルトを用いる場
合は、隣接する底板要素の端縁同士を若干寸法だけ重ね
合わせて両者に一致する孔を穿設してボルト止めする
か、または、隣接する底板要素の端縁同士を突き合わせ
て別体の接続板を両要素に重ね合わせ、接続板と両要素
それぞれに一致する孔を穿設してボルト止めしてもよ
い。底板要素は、たとえば、全周を10〜15°(いわ
ば扇の開き角度)ごとに24〜36分割した大きさの扇
状のものを用いることができる。
【0020】つぎに、両胴板4、5それぞれの下端縁と
底板6の内外周縁との接続であるが、これも、従来と同
様に溶接によって接続してもよい。しかし、作業性の向
上、製造工数低減および製造コストの低減を図ってボル
トファスナーによって接続するのが好ましい。
【0021】たとえば、図2(a)に示すように底板6
の内周縁および外周縁をU字状断面に屈曲させて係合部
7を形成してそれにボルト用孔8を穿設し、該係合部7
に両胴板4、5の下端縁9それぞれに前記ボルト用孔8
に一致するボルト用孔10を穿設しておく。そして、前
記係合部7に両胴板4、5の下端縁9を装入係合したう
えで、ボルト接続する等である。なお、逆に両胴板4、
5の下端縁に係合部を形成し、該係合部に底板の内外周
縁を装入係合するものでもよい。さらに、両胴板4、5
のうちのいずれか一方の下端縁に係合部を形成し、それ
に底板の対応する周縁を装入係合し、底板の他方の周縁
に係合部を形成し、それに他方の胴板の下端縁を装入係
合してもよい。
【0022】また、図2(b)に示されるのは、底板6
の内外周縁と両胴板4、5の下端縁とが若干寸法だけ重
なり合うような形状に形成しておき、この重なり部11
を挟むようにクランプ12を係合させてボルト止めし
参考例である。すなわち、クランプ12は重なり部11
に係合しうるようにU字状断面を有した全体に円弧状を
呈した複数個の部材であり、その全数を重なり部に取り
付けることにより、全体で円輪状を呈する。重なり部1
1とクランプ12それぞれに互いに一致するボルト用孔
を予め穿設しておく。なお、クランプ12を用いるのは
内周側および外周側のいずれか一方または両方でもよ
い。一方のみクランプ12を用いる場合は、他方は溶接
または図2(a)に示す方法等で接続すればよい。
【0023】以上のボルト止め方式や公知のボルト止め
方式が特許請求の範囲でいうボルトファスナーに該当す
る。
【0024】つぎに、図3には貯槽の他の実施形態が示
されている。この貯槽13は図1の貯槽2とその底板1
4の形状が異なるだけである。すなわち、底板14は下
方に膨出した(図1では上方に膨出)蒲鉾状になってい
る。この底板14によっても前述の底板6と同様な効果
が奏される。
【0025】つぎに、図4には貯槽の参考例が示されて
いる。この貯槽15は内胴板を有さず外胴板4と底板1
6とから構成されている有底円筒である。
【0026】外胴板4の構成および外胴板4と底板16
との接続機構はそれぞれ図1の貯槽2および図3の貯槽
2、13と同様である。底板16のみが前記両貯槽2、
13と異なっており、上方に膨出した部分球殻状を呈し
ている。この貯槽15も胴板および底板の重量、構造物
強度、製造工数および製造コスト等において前記貯槽
2、13(図1、3)と同様の効果を奏する。
【0027】ぎに、本発明の実施例に係る貯槽と比較
例に係る貯槽とを略同一容積(約2110m3 )且つ略
同一強度に条件設定して比較する。
【0028】
【実施例1】形状寸法は図1に示されているように、外
胴板の直径DO を23000mm、内胴板の直径DI を
9000mm、有効高さHを6000mmとしている。
その結果、両胴板の合計重量が約22tonとなり、底
板の重量は約63tonとなった。なお、胴板に採用し
たコルゲート鋼板は、その波形の波長が150mmであ
り、波高さが両側合計で48mmのものである。
【0029】
【実施例2】形状寸法は図3に示されているものであ
り、寸法は実施例1と同一で、単に底板の曲率が逆にな
っている(曲率半径の符号が逆になっている)だけであ
る。その結果、重量配分も実施例1と同一となった。
【0030】
【参考例1】形状寸法は図4に示されているものであ
る。すなわち、内胴板を備えず容積を実施例1、2およ
び比較例と同一とするために、外胴板の直径DO を21
500mm、有効高さHを6000mmとしている。そ
の結果、胴板の重量が約14tonとなり、底板の重量
は約60tonとなった。なお、胴板に採用したコルゲ
ート鋼板は実施例1および2のものと同一である。
【0031】
【比較例1】構造、形状は図6、7に示される従来品と
同一であり、外胴板の直径DO は23000mm、内胴
板の直径DI は9000mm、有効高さHは6000m
mである。その結果、補強リブを含めた両胴板の合計重
量が約55tonとなり、底板の重量は補強リブを含め
て約90tonとなった。
【0032】叙上のごとく、実施例1および実施例2で
は比較例に比べて、胴板の重量が比較例の60%減とな
り、底板の重量が比較例の30%減となり、全体重量で
で比較例の41%減となった。その結果、大幅なコスト
ダウンが可能となった。
【0033】また、参考例1では比較例に比べて、胴板
の重量が比較例の75%減となり、底板の重量が比較例
の33%減となり、全体重量でで比較例の49%減とな
った。その結果、参考例1においても大幅なコストダウ
ンが可能となった。
【0034】実施例1〜2および参考例1において、胴
板のみをコルゲート鋼板性とし且つ底板を従来品と同等
の平板と補強リブを用いたものにしても、または、底板
のみをリブ無しの湾曲させた鋼板を採用し且つ胴板を従
来品と同等の平板と補強リブを用いたものにしても相当
な重量軽減となり、製品コスト減となることが明らかで
ある。
【0035】なお、胴板の肉厚と波形状寸法および底板
の曲率半径と肉厚はともに、貯槽の形状、寸法、容積等
に応じて所要強度が得られるように組み合わせればよ
い。
【0036】
【発明の効果】本発明の回転貯槽は、従来品に比較し
て、同等の容積および同等の構造物強度を維持しつつ、
製品重量がはるかに小さく、製造工数が大幅に低減され
るため、全体としての製品コストが大幅に低下する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転貯槽の一実施形態を示す側面断面
図である。
【図2】図2(a)は図1の回転貯槽の底部接続形態の
一例を示す要部断面図であり、図2(b)はクランプの
参考例を示す要部断面図である。
【図3】本発明の回転貯槽の他の実施形態を示す側面断
面図である。
【図4】転貯槽の参考例を示す側面断面図である。
【図5】回転貯槽が適用された粉粒物貯蔵システムの一
例を示す、(a)が平面図、(b)が正面断面図であ
る。
【図6】従来の回転貯槽の一例を示す(a)が部分平面
図であり、(b)が部分正面図であり、(c)が部分側
面断面図である。
【図7】図6に示す従来の回転貯槽の底部補強リブを示
す部分底面図である。
【符号の説明】
1・・・回転貯槽 2・・・貯槽 4・・・外胴板 5・・・内胴板 6・・・底板 7・・・係合部 12・・・クランプ 14・・・底板 15・・・外胴板 16・・・底板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−140929(JP,A) 特開 平7−206085(JP,A) 実開 昭58−154374(JP,U) 実開 昭52−150016(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 65/30 B65D 88/06 E04H 7/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の外胴板と、該外胴板内に間隔を
    置いて同軸状に配設された円筒状の内胴板と、外胴板と
    内胴板との間隙を閉止するようにそれらの底部に配設さ
    れた環状の底板とからなる回転貯槽であって、 前記外胴板および内胴板がともにコルゲート板から形成
    されており、前記底板が、回転貯槽の任意の半径を含む
    鉛直面で切断した断面形状が上方に膨出した実質的に部
    分円状を呈するように湾曲された板部材から形成されて
    なる回転貯槽。
  2. 【請求項2】 円筒状の外胴板と、該外胴板内に間隔を
    置いて同軸状に配設された円筒状の内胴板と、外胴板と
    内胴板との間隙を閉止するようにそれらの底部に配設さ
    れた環状の底板とからる回転貯槽であって、 前記外胴板および内胴板がともにコルゲート板から形成
    されており、前記底板が、回転貯槽の任意の半径を含む
    鉛直面で切断した断面形状が下方に膨出した実質的に部
    分円状を呈するように湾曲された板部材から形成されて
    なる回転貯槽。
  3. 【請求項3】 前記底板の周縁と前記胴板の下端縁とが
    ボルト式クランプ手段によって係合されており、 該ボルト式クランプ手段が、前記底板の周縁および前記
    胴板の下端縁のうちのいずれか一方を断面U字状に湾曲
    させ、他方を該U字状の湾曲部に挿入したうえでボルト
    止めする請求項1または2のうちのいずれか一項に記載
    回転貯槽。
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