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JP2937055B2 - 空気調和機の室内機の取付装置 - Google Patents
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JP2937055B2 - 空気調和機の室内機の取付装置 - Google Patents

空気調和機の室内機の取付装置

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JP2937055B2
JP2937055B2 JP6340817A JP34081794A JP2937055B2 JP 2937055 B2 JP2937055 B2 JP 2937055B2 JP 6340817 A JP6340817 A JP 6340817A JP 34081794 A JP34081794 A JP 34081794A JP 2937055 B2 JP2937055 B2 JP 2937055B2
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JP
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locking
locking claw
indoor unit
bottom frame
air conditioner
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祐一 寺田
健治 是枝
克巳 西川
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気調和機の室内機の
取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は据付板1を壁面側に取り付ける場
合の分解斜視図を示しており、壁面の上下の桟2、3の
間に上下方向に伸縮自在な据付桟4、4を木ねじ5によ
り固定する。そして据付桟4、4の前面に据付板1を平
行に配置して、タッピングネジ6により据付板1を据付
桟4、4に固定する。この据付板1を壁面側に固定した
後に空気調和機の室内機本体を凹凸嵌合により着脱自在
に配設するようになっている。ここで、据付板1の下部
の両側には略く字型に形成された取付片7が一体に形成
されている。そしてこの取付片7には図7に示すように
四角状の係止穴8が穿孔されている。
【0003】図7に示すように上記据付板1に取り付け
る室内機本体9の底フレーム10の上面にはフック部1
1が一体に形成されている。このフック部11は4枚の
立設した支持片12と、支持片12の上部より一体に延
出形成した板状の係止片13、及びこの係止片13の先
端部から下方に突出するように一体に形成した係止爪1
4から構成されている。そして室内機本体9の上部を据
付板1の上部に回動可能に吊下げた状態において、フッ
ク部11の係止爪14を据付板1の係止穴8に挿入係止
することで室内機本体9が据付板1に着脱自在に装着さ
れるようになっている。図5に示すように室内機本体9
を後方へそのまま動かして係止爪14と係止穴8に挿入
係止する時に係止爪14の先端下面が取付片7の下縁部
を当接して弾性を有する取付片7を下方に押し下げる。
そして係止爪14が係止穴8内に入り込むと取付片7が
弾性復帰して図8に示すような状態となる。これにより
係止爪14と係止穴8とが確実に係止して室内機本体9
が据付板1に据え付けられることになる。
【0004】図6は室内機本体9の内部であってフック
部11の前方、上方に連絡配管15、連絡配線16、ド
レンホース17等を配設した状態を示している。またフ
ック部11は底フレーム10の上面に形成されており、
取付片7の係止穴8と係止する場合には取付片7を下方
に付勢することから、係止爪14は底フレーム10の上
面より浮かせた位置に形成している。そのため、図6に
示すようよ係止爪14と係止穴8とが係止した状態では
取付片7の下縁部が底フレーム10の上面より上方に位
置して、取付片7の下縁部と底フレーム10の上面との
間には所定の寸法の隙間が生じることになる。
【0005】ところで上記従来例において室内機本体9
自体が接続配管の位置関係等で天井方向に浮いた場合、
据付板1の取付片7の下縁部と底フレーム10の上面と
の隙間Aがあるために、フック部11の係止爪14が据
付板1の係止穴8から外れ易い状態になるという問題が
あった。
【0006】そこでかかる従来例の問題を解決したのが
図9〜図13に示す構造であり、この構造が後述するよ
うに本発明の前提となっている。図12に示すように変
形可能な薄板より成る据付板1の下部の両側に形成した
取付片7の幅を従来より広く形成し、この弾性を備えた
取付片7の下部の一方に従来と同様の係止穴8を形成し
た舌片7aを一体に形成すると共に、この舌片7aに隣
接して外れ防止片18を取付片7の下部の他方に一体に
形成している。この外れ防止片18は2箇所に略く字型
の折曲部分を設けて舌片7aの折曲方向(室内機本体9
側)と同方向に折曲して形成されている。しかし図9及
び図11に示すように舌片7aの下縁より外れ防止片1
8の下縁の方が下方に位置するように形成されている。
すなわち、図11に示すように舌片7aと外れ防止片1
8の両下縁との間に段差Bを設けている。この段差Bの
寸法は底フレーム10のフック部11の係止爪14を据
付板1の取付片7の舌片7aの係止穴8に挿入係止した
場合に、図9及び図10に示すように外れ防止片18の
下縁が底フレーム10の上面に近接するような寸法とし
てある。なお図9は図10中のX部分の拡大断面図であ
る。
【0007】次に室内機本体9を据付板1に取り付ける
場合の作用について説明する。据付板1を壁面側に取り
付けた後に室内機本体9を据付板1の前面に持っていく
と、室内機本体9の底フレーム10の係止爪14が据付
板1の係止穴8に挿入していく。このときフック部11
の係止爪14の下面が係止穴8の下方の部分(舌片7a
の下部)を押し下げていき、係止爪14の下面の段部が
係止穴8内に嵌まった時点で舌片7aの下部が弾性復帰
することで、係止爪14が係止穴8に挿入係止される。
ここで係止爪14を係止穴8に挿入係止する場合、外れ
防止片18は上述のように底フレーム10の上面の位置
よりは若干上方となるように段差Bを有しているため
に、底フレーム10を据付板1側に動かした場合でも外
れ防止片18の下縁が底フレーム10の後端面に当たっ
たり引っ掛かったりすることなく、スムーズに底フレー
ム10を据付板1側へ動かすことができて、係止爪14
を係止穴8に係止することができる。そして係止爪14
を係止穴8に挿入係止した状態では、図9に示すように
外れ防止片18の下縁が底フレーム10の上面に近接し
た位置にくるようになっている。そのため、底フレーム
10に上方への力が加わった場合に底フレーム10の上
面が外れ防止片18に当たり底フレーム10の上方への
動きを規制し、係止爪14が係止穴8から外れるのを防
止することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記取付構造において
は上述のように底フレーム10と据付板1との係止部は
不用意に外れることのないように外れ防止片18を設け
ているものの、室内機本体9の移設や施工時の確認等の
ために、室内機本体9を据付板1から外す必要が生じた
場合には、係止爪14は断面を略三角形状として幅もあ
る一定の長さを有しているので、係止穴8から係止爪1
4を解除する場合には底フレーム10を持ち上げて該底
フレーム10の動きを規制している外れ防止片18を無
理に上方に撓ませて解除してやる必要がある。この際、
場合によっては、図10に示す切欠部24よりマイナス
ドライバ等を挿入してフック部11の係止片13を上部
にこじて係止爪14の引っ掛かりを解除してやる必要が
ある。このような解除の方法では外れ防止片18を底フ
レーム10が損傷したり、係止爪14と係止穴8との解
除が容易にできないという問題があった。また解除する
際、工具の利用や多大な力が必要であり、高所で作業す
る上では危険である。
【0009】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、係止爪と係止穴
との確実な固定を維持しつつ、取り外しを容易に行うこ
とが可能な空気調和機の室内機の取付装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の空気調
和機の室内機の取付装置は、壁面側に取り付けられた据
付板1に室内機本体9を着脱自在に装着するようにした
空気調和機において、上記据付板1の下部7に係止穴8
を穿設し、この係止穴8と挿入係止する係止爪14を室
内機本体9の底フレーム10の上面より浮かせて形成
し、上記係止爪14を係止穴8に挿入係止した際に上記
底フレーム10の上面に下端側が近接する外れ防止片1
8を上記据付板1に係止穴8に隣接して形成し、上記係
止爪14の外れ防止片18側の端部下面を切り欠いてい
ることを特徴としている。
【0011】また請求項2の空気調和機の室内機の取付
装置は、係止爪14の切り欠き面を曲面状に形成してい
ることを特徴としている。
【0012】さらに請求項3の空気調和機の室内機の取
付装置は、係止爪14の切り欠いている端部と反対側の
底フレーム10の下面に、係止爪14と係止穴8との解
除時に付勢を行なう箇所であることを示すマーク26を
施していることを特徴としている。
【0013】
【作用】上記請求項1の空気調和機の室内機の取付装置
によれば、室内機本体9側の係止爪14を据付板1の係
止穴8に挿入係止した場合に据付板1側の外れ防止片1
8の下端が室内機本体9の底フレーム10の上面に近接
する。したがって底フレーム10に上方への力が加わっ
ても底フレーム10の上面が外れ防止片18の下端に当
たって底フレーム10の上方への動きを規制する。これ
により係止爪14と係止穴8の係止の外れを防止するこ
とができる。また係止爪14と係止穴8との解除を行な
う場合には、係止爪14の切り欠いた端部とは反対側の
部分を押すことで切り欠いた部分が逃げとなって、係止
穴8との解除を容易に行なうことができる。
【0014】請求項2の空気調和機の室内機の取付装置
によれば、係止爪14の切り欠き面を曲面状に形成して
いることで、係止穴8から抜ける場合に係止穴8の縁部
に引っ掛かることなくスムーズな解除動作が可能とな
る。
【0015】請求項3の空気調和機の室内機の取付装置
によれば、マーク26の位置を押すだけで係止爪14を
係止穴8から解除できるので、従来のように工具を必要
とせず、また高所での作業の安全性を確保することがで
きる。
【0016】
【実施例】次にこの発明の空気調和機の室内機の取付装
置の具体的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に
説明する。なお空気調和機の室内機本体9及び据付板1
の全体の構成は従来例と同じなので説明は省略し、本発
明の要旨の部分について詳述する。
【0017】図2は底フレーム10側を示し、図3は据
付板1側を示している。また図1は係止爪14を係止穴
8に挿入係止した場合の図を示している。図1及び図2
(a)に示すように外れ防止片18側の係止爪14の端
部下面を切り欠いて所謂R形状の曲面に形成し、これを
曲面部25とする。この係止爪14の下面の一方に形成
した曲面部25が係止穴8から係止爪14を解除する場
合に逃げとなり、外れ防止片18側の係止爪14の部分
をあまり上げることなく、曲面部25とは反対側の係止
爪14の部分たけを上げて係止穴8から解除するように
している。すなわち、曲面部25とは反対側の端部を押
し上げると、係上爪14自体は曲面部25側はあまり上
がらずに曲面部25とは反対側が上がるが、係止爪14
の曲面部25が切り欠いた形状となっているので、係止
爪14自体が傾斜しながら上がっても係止爪14を係止
穴8から容易に解除することができる。しかも係止爪1
4の曲面部25により係止穴8の縁部に引っ掛かること
なくスムーズな解除動作が可能となる。
【0018】ここで係止爪14を押し上げるのに底フレ
ーム10を上方に押すのであるが、その押す箇所は外れ
防止片18とは反対側の箇所としている。これは外れ防
止片18側を押すと上述したように外れ防止片18を無
理に撓ますことになるからであり、それを防止するため
にも係止爪14の曲面部25を外れ防止片18側に形成
しているものである。そして、図2(b)に示すように
底フレーム10の下面押すと係止爪14が解除される位
置にマーク26を刻印している。もちろんマーク26は
刻印以外の印刷やシールを貼設する方法でも良い。図1
の矢印に示すように底フレーム10の下面のマーク26
の位置のところを上方に押すと、底フレーム10が撓み
それに伴い係止爪14の曲面部25とは反対側の端部が
持ち上がり、また切り欠いた曲面部25が逃げとなって
いるので係止穴8との解除が容易に行なえる。したがっ
て高所作業でも安全性を確保することができるものであ
る。またマーク26の位置で底フレーム10を上方に押
し上げても、係止爪14の曲面部25の部分は逃げとな
っているため、あまり上がらないので、外れ防止片18
側の底フレーム10の部分もあまり上がらない。そのた
め、外れ防止片18の下端と底フレーム10の上面とは
接触しない。また接触しても外れ防止片18の撓み量は
少なく、外れ防止片18を損傷した大きな力を必要とせ
ずにマーク26の位置で底フレーム10を押し上げて係
止爪14の解除をスムーズに行なうことができる。なお
図2に示すように底フレーム10の後部の切欠部24か
らマイナスドライバ等を挿入して、係止爪14の端部を
持ち上げて係止穴8との解除を行なうようにしても良
い。どちらも係止爪14の曲面部25とは反対側の部分
を押し上げるだけで切り欠いた曲面部25の部分が逃げ
となって係止爪14を係止穴8から容易に外すことがで
きるものである。
【0019】なお係止爪14と係止穴8との挿入係止
は、本願の前提となっている構造と同様であり、確実に
係止できて、且つ外れ防止片18の下端が底フレーム1
0の上面に近接していることで、底フレーム10に上方
への力が加わった場合でも、係止爪14が係止穴8から
容易に外れることはない。したがって係止爪14と係止
穴8との確実な固定を維持しつつ、係止を解除する場合
には係止爪14の曲面部25の逃げにより係止爪14の
解除が容易にできるるものである。
【0020】
【発明の効果】上記請求項1の空気調和機の室内機の取
付装置によれば、係止爪と係止穴との解除を行なう場合
には、係止爪の切り欠いた端部とは反対側の部分を押す
ことで切り欠いた部分が逃げとなって、係止穴との解除
を容易に行なうことができる。したがって外れ防止片に
より係止爪と係止穴との確実な固定を維持しつつ、解除
を行なう場合には容易に係止爪を取り外すことができ
る。
【0021】請求項2の空気調和機の室内機の取付装置
によれば、係止爪の切り欠き面を曲面状に形成している
ことで、係止穴から抜ける場合に係止穴の縁部に引っ掛
かることなくスムーズな解除動作が可能となる。
【0022】請求項3の空気調和機の室内機の取付装置
によれば、マークの位置を押すだけで係止爪を係止穴か
ら解除できるので、従来のように工具を必要とせず、ま
た高所での作業の安全性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の係止爪と係止穴との係止状
態を示す正面図である。
【図2】(a)はこの発明の実施例の底フレームの正面
図である。(b)はこの発明の実施例の底フレームの底
面図である。(c)はこの発明の実施例の図2(a)に
おけるA−A断面図である。
【図3】(a)〜(c)はこの発明の実施例の据付板の
取付片の部分を示す正面図、底面図及び側面図である。
【図4】従来例の据付板を取り付ける状態を示す分解斜
視図である。
【図5】従来例の係止爪を係止穴に係止させる場合の説
明図である。
【図6】従来例の問題点を示す要部断面図である。
【図7】従来例の係止爪を係止穴に係止する場合の斜視
図である。
【図8】従来例の係止爪を係止穴に係止した場合の斜視
図である。
【図9】他の従来例における図10のX部分の要部拡大
断面図である。
【図10】他の従来例の係止爪と係止穴との係止状態を
示す断面図である。
【図11】他の従来例の取付片の側面図である。
【図12】他の従来例の要部斜視図である。
【図13】他の従来例の係止爪を係止穴に係止した状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 据付板1 7 取付片 8 係止穴 9 室内機本体 10 底フレーム 14 係止爪 18 外れ防止片 25 曲面部 26 マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−70030(JP,U) 実開 平3−37325(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面側に取り付けられた据付板(1)に
    室内機本体(9)を着脱自在に装着するようにした空気
    調和機において、上記据付板(1)の下部(7)に係止
    穴(8)を穿設し、この係止穴(8)と挿入係止する係
    止爪(14)を室内機本体(9)の底フレーム(10)
    の上面より浮かせて形成し、上記係止爪(14)を係止
    穴(8)に挿入係止した際に上記底フレーム(10)の
    上面に下端側が近接する外れ防止片(18)を上記据付
    板(1)に係止穴(8)に隣接して形成し、上記係止爪
    (14)の外れ防止片(18)側の端部下面を切り欠い
    ていることを特徴とする空気調和機の室内機の取付装
    置。
  2. 【請求項2】 係止爪(14)の切り欠き面を曲面状に
    形成していることを特徴とする請求項1の空気調和機の
    室内機の取付装置。
  3. 【請求項3】 係止爪(14)の切り欠いている端部と
    反対側の底フレーム(10)の下面に、係止爪(14)
    と係止穴(8)との解除時に付勢を行なう箇所であるこ
    とを示すマーク(26)を施していることを特徴とする
    請求項1の空気調和機の室内機の取付装置。
JP6340817A 1994-12-24 1994-12-24 空気調和機の室内機の取付装置 Expired - Lifetime JP2937055B2 (ja)

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