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JP2938211B2 - 陸屋根の通気性防水工法 - Google Patents
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JP2938211B2 - 陸屋根の通気性防水工法 - Google Patents

陸屋根の通気性防水工法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築物の屋根の防水に関
する。特に漏水陸屋根の補修防水工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筋コンクリートのマンションや
公団のアパート等の陸屋根において、非歩行陸屋根の場
合はスラブコンクリートの上に均しモルタルを打設し砂
付きアスファルト、防水シート、塗膜等の各種の防水工
事が行われ、歩行陸屋根の場合は歩行による摩耗、すり
減り、切傷等に対する保護の目的で、これらの防水層の
上にさらに押えコンクリートが打設されている。
【0003】上記従来の陸屋根の防水層が破断して漏水
が生じた場合は補修防水工法を施工するが、特に近年建
築工法の進歩に伴い塗膜防水工事がめざましい伸びを見
せている。これは複雑な形状面の施工が容易で、しかも
シームレスな防水層が得られる等極めて作業性に優れて
いるからである。
【0004】非歩行陸屋根の場合防水層が露出している
ので塗膜防水による補修は容易である。ところが歩行陸
屋根の場合、既存の押えコンクリート層上に第2の防水
層を設けるので既設の押えコンクリート層と第1の防水
層の間には雨水が浸入して溜っていると、この滞留水の
水蒸気により、補修防水施工後に接着面の剥離によるフ
クレが生じたり、結露して既存防水層が破損している部
位を通して室内に流れ込んでしまう等の問題を生じるこ
とがある。
【0005】これらの欠点を解決するために防水下地層
と塗膜層の間に緩衝層を設けて防水層が下地の動きや下
地からの水分によって影響を受けないようにするため
に、下地層と緩衝層を接着剤で張り合わせたり、緩衝層
に孔を開けて塗膜防水層を下地に点付けすることが行わ
れているが、下地層に付着させた後者の方が塗膜防水層
のふくれ、はがれに対して耐久性があるため、広く用い
られている。しかし、これらの方法による実際の現場施
工においては緩衝材が定形物であるため、幾枚もの緩衝
材を張り合わせることが行われる。
【0006】緩衝材同志を離して施工すると、下地から
の水分を緩衝材を通して防水層系外へ放出するための脱
気装置を個々の緩衝材に設ける必要があり、非常に手間
がかかることや高価な脱気装置を数多く設置するために
費用がかかりすぎることの外に防水層に数多くの異形物
が取り付けられるために破損して防水機能を低下させる
等の問題が発生しやすい。又、緩衝材同志を重ね合わせ
ると緩衝材の厚み分だけの段差を生じ、その上に防水材
を塗布した場合には、通常の2〜3mm程度の塗膜防水層
の厚みでは段差をなくすことができないため、美観上は
もとよりシームレスで、平滑な防水層を形成するという
本来の目的からかけ離れて塗膜防水層の厚みが厚くなっ
てしまう。
【0007】緩衝材の張り合わせ部分は塗膜防水材が流
れ込んで水分の動きを閉ざしてしまう壁を作らないよう
に緩衝材同士を突合せにして、突合せ部を粘着テープ等
にてシールしているが、暑い時期には粘着部分が軟化し
て緩衝材端部が通気中の水蒸気により、「浮き」や「ふ
くれ」等の防水層劣化を促進する現象が発生しやすくな
る。これは粘着テープ等によってシールしてある部分
が、気温が高くなると粘着力が低下し、防水層が下地か
ら剥がれるために起こるためで、粘着テープの代わりに
ポリエステルフィルム、ナイロンフィルム、ポリ塩化ビ
ニルフィルム等を用いても継目部分の浮きを解決するこ
とが出来ない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】実際に施工する場合に
は、緩衝材の接合断面を一体化させ、押えコンクリート
層の下からの水分が緩衝材間を自由に行き来できるよう
にさせ通気機能を十分に発揮させるようにして、既存防
水層と既存押え層の間に浸入した水分を排出させる必要
がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等はこれらの課
題を解決する為に種々検討を重ねた結果、下地の押えコ
ンクリート層に含まれている水分を通気性の緩衝層を通
じて脱気穴から放出するに際し、緩衝層から直接放出す
るのではなく、緩衝層を通じて水分を集積する通気溝を
下地に設け、それを通じて脱気装置から放出することに
より、上記の問題点を解決することを見いだし本発明に
到達した。
【0010】即ち、本発明は、防水層上に押えコンクリ
ート層を形成した陸屋根の補修において 1)押えコンクリート層に通気溝としての溝を切り込
み、 2)該溝の開放部をフィルムやシート類にて蓋をし、 3)押えコンクリート層上に、各緩衝材の間に空隙を設
ける様に緩衝材を敷き、 4)その上に防水材を塗布して防水層を形成させ、 5)防水層上に、該溝に連通する脱気装置を1ケ所以上
設けることを特徴とする陸屋根の通気性防水工法であ
る。
【0011】本発明に用いられる緩衝材としては上面に
樹脂液の浸透を防止する層を有するものが好ましく、例
えば片面を熱融着させた有孔のナイロン、ビニロン、ポ
リエステル等からなる不織布や片面にフィルム、シート
やプラスチックフォームを熱や接着剤にて張り合わせた
上記不織布等が挙げられる。
【0012】本発明の押えコンクリート層の凹形の通気
溝は、コンクリート層を貫通させることなく設けられ、
コンクリート層と緩衝層の間に水蒸気として建物の既存
の押えコンクリート層の下から拡散してくる水分を集積
させる必要があり、押えコンクリート層の既存の伸縮目
地を利用するか、新たにコンクリートカッター等にて押
えコンクリート層に切り込みを入れて作製する。溝幅に
は制限はないがあまり広すぎると溝の上の防水層にたる
み等が発生するので5mm〜50mm程度が一般的である。
【0013】押えコンクリート層上に、各緩衝材の間に
空隙を設ける様に緩衝材を敷く時、緩衝材間の空隙部分
の溝が露出された所を覆うフィルムやシート類として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナ
イロン、ポリ塩化ビニル等のフィルムやシート等を例示
することができる。該フイルムやシート類と緩衝材のオ
ーバーラップ部分が大きい場合は、フイルムやシート類
に小さな孔を開けて、押えコンクリート層からの空気や
水蒸気等のガス成分が溝の中に集まるように、該緩衝材
の通気性を有する下面を通じて移動するガスの通気路を
設ける必要がある。
【0014】本発明に用いられる塗膜防水材は、一般に
市販されているJISA6021「屋根用塗膜防水材」
に記載されているウレタンゴム系、アクリルゴム系、ク
ロロプレンゴム系及びゴムアスファルト系防水材を用い
ることができるが、改修防水層として必要な長期に亘る
紫外線照射による劣化を受けない耐候性、下地の押えコ
ンクリート層に強い接着力を保持し、引っ張り強さ、引
き裂き強さに優れ且つ柔軟性を兼ね備えた軟質不飽和ポ
リエステル樹脂防水材が好ましい。該軟質不飽和ポリエ
ステル樹脂防水材は、主としてジオール成分及びジカル
ボン酸成分からなり、ジカルボン酸全量に対し、末端に
1〜25モル%の不飽和酸を有し、かつ不飽和ポリエステ
ル樹脂の鎖中には不飽和結合を含有しないか、又は含有
しても全ジカルボン酸に対する不飽和カルボン酸の割合
が 8.0モル%以下である不飽和ポリエステルと反応性単
量体からなる不飽和ポリエステル樹脂を主成分とするも
のである。不飽和ポリエステル化合物の末端不飽和酸が
1モル%未満の場合、引っ張り強さ、引き裂き強さが低
下し且つゲル化時間及び硬化時間が極端に遅くなる。又
末端の不飽和酸が25%を越えるか又は鎖中の不飽和酸が
8モル%を越える場合、硬化物の伸び率が著しく低下し
てゴム弾性を損ない、下地のひびわれや動きに追従でき
なくなる。
【0015】本発明に用いる反応性単量体としては、例
えばスチレン、α−メチルスチレン、p−クロルスチレ
ン、酢酸ビニル、ビスアリルカーボネート、p-t-2-ブチ
ルスチレン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、4−
ビニルシクロヘキサン、アクリル酸メチル、グリシジル
アクリレート、グリシジルメタクリレート、トリアリル
シアヌレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロ
キシメチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタク
リレート、エチレングリコールメタクリレート、ジエチ
レングリコールアクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレート、グリセリンモノアクリレートモノメ
タクリレート、イソシアヌール酸のモノヒドロキシアク
リレート等があり、これらの各種反応性単量体の少なく
とも1種以上を用いることができる。反応性単量体は施
工性を容易にならしめ、又重合反応性を速めて高分子化
するために使用するものであり、その使用量は作業性、
可とう性、硬度、耐候性、耐溶剤性、乾燥性等の使用目
的に応じて10〜70重量%の範囲である。
【0016】かかる軟質不飽和ポリエステル樹脂には粘
度の調整、硬化物の改質、着色化、硬化速度の向上のた
めに、高分子化合物、可塑剤、顔料、充填剤、分散剤や
レベリング剤等の添加剤、パラフィン等の空乾性付与剤
を必要によって添加することも可能である。
【0017】該軟質不飽和ポリエステル樹脂防水材は通
常の方法で重合開始剤を用いて硬化させることができ
る。重合開始剤としては過酸化ベンゾイル、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、ジターシャリブチルパーオキ
サイド、ラウロイルパーオキサイド、キュメンハイドロ
パーオキサイド等の過酸化物が適当であり、重合開始助
剤としてナフテン酸コバルト等の金属石鹸、ジメチルア
ニリン等の3級アミン、ナトリウムメチラート等のアル
コラート、ラウリルメルカプタン、N−エチルメタトル
イシ等が適当である。
【0018】本発明の防水層を形成するのに、片面熱融
着有孔不織布を使用する場合には、押えコンクリート層
に樹脂液の浸透を防止する層を上面になるようにして均
一に広げる。その際下地のコンクリート層と緩衝層の間
に緩衝層が固定できるように接着剤を使用しても良い
が、接着剤を多く使用すると緩衝層を詰まらしてしま
い、下地から発生する空気や水蒸気の動きを止めてしま
うことがあるため、その使用量は通常平方メートル当
り、 0.1〜0.5kg 、好ましくは 0.2〜0.4kg である。
【0019】不飽和ポリエステル樹脂防水材を緩衝材の
孔に充填する場合には、緩衝材の孔の部分と防水材の接
触面の硬化性を高め、孔の部分を通して下地と防水層の
接着力を上げるために、トルエンジイソシアネート、ジ
フェニルメタンジイソシアネート等の芳香族イソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジ
イソシアネー等の脂肪族イソシアネート、イソホロンジ
イソシアネート、水添MDI等の脂環族イソシアネート
等の活性イソシアネート化合物を少量添加するとよい。
不飽和ポリエステル樹脂防水材に添加する活性イソシア
ネート化合物の配合量は 0.5〜10重量部である。塗膜防
水材の塗布方法は、ゴムベラ、ハケ、ローラー等の施工
器具やスプレー等の機械塗装等の通常の塗装手段等によ
り塗装、硬化させればよい。
【0020】必要により、緩衝材の継目や緩衝材上の防
水層には、繊維系の補強材を併用して塗膜防水材と含浸
一体化させ耐久性を上げる補強を行うことが出来る。用
いられる補強材としては塗膜防水材の塗布により緩衝材
同志の結合を更に強固にし、且つ防水下地への付着強さ
を強化させるもので、例えばガラス繊維、ポリエステル
繊維、ビニロン繊維等の織布やポリエステル繊維、ナイ
ロン繊維等の不織布が挙げられる。
【0021】本発明による防水層の通気機能を現場にて
十分に発揮させるためには、通気溝は屋根の水上部分に
平行に作製するほうが、暖められた空気や水蒸気等のガ
ス成分が集まりやすいので好ましい。又、溝の数は面積
の大小によって異なるが、最低でも1つは必要であり、
好ましくは 2.5〜5m 間隔に設けるとよい。
【0022】又、収集した水分を系外に放出するために
は、通気溝の上の防水層の上に通気溝と連通した脱気盤
や脱気筒等の脱気装置を設ける必要がある。
【0023】
【実施例】実施例、比較例及び参考例により本発明を詳
細に説明するが、これにより発明を限定するものではな
い。以下において部数は特記する以外は重量基準であ
る。なお、実施例及び比較例の試験結果をまとめて表に
示した。
【0024】〔参考例〕室温で、ネオペンチルグリコー
ル625g(6.0モル)、アジピン酸864g( 5.91モル)および
フマル酸3.5g(0.03 モル)を攪拌機、温度計、ビグロー
凝縮器および窒素導入菅を装備した2リットルの容量を
有するフラスコ内に仕込んだ。その後にこの混合物を徐
々に加熱し、 215℃でエステル化し、水を酸価が 6.0に
達するまで留去した。次に、これを 150℃に冷却し、無
水マレイン酸50.0g(0.51モル)を添加した。 150℃で2
時間反応後、この反応物を 100℃まで冷却した。この温
度に達したときに、スチレン892gおよびヒドロキノン 1
10mgを添加した。こうして得られた混合物は、 20.7 の
酸価、 6.0のヒドロキシル価および 57.5 %の固体含量
を有し、ジカルボン酸全量に対し末端に 7.9モル%、鎖
中に 0.5モル%の不飽和酸を含有し、粘度は5ポイズ
(BH型粘度計20℃)の淡黄色液体であった。この淡黄
色液体 100部に、顔料として酸化チタンJR701(帝
国化工製)10部、充填材として3Sタルク(白石カルシ
ウム製)10部を常温、高速攪拌機にて均一に混合分散さ
せ軟質不飽和ポリエステル樹脂防水材を得た。使用時に
ベンゾイルパーオキサイド 1.5部、ジメチルアニリン
0.5部配合し使用した。
【0025】〔実施例1〕実施例1の概略平面図である
図1に示す様に、金コテにて表面が水平で、平滑になる
ように養生硬化させた、厚さ15cm、幅 120cm、長さ 200
cmの押えコンクリート層の上に、長さ方向の端部より50
cmの位置にコンクリートカッターにて幅方向に平行な深
さ30mm、幅12mm、長さ1.0mの溝を切り通気溝とした。溝
の上に長さ20cmの硬質ポリ塩化ビニル製溝蓋(商品名;
目地キャップ 日新工業製)をはめ込み、溝蓋天部に2
〜3mmの小穴を所々に開けた。エポキシポリオール−ウ
レタン樹脂系プライマー(商品名;MTフレックスプラ
イマーFP−220 三井東圧化学製)を平方メートル
当り 0.3kgになるように2回に分けて塗布した。幅50c
m、長さ1.8mの有孔の片面熱融着不織布(商品名;MT
フレキープ 三井東圧化学製)を上記溝に対して直角に
交差し、溝が完全に該不織布に覆われるように2列に並
べ、且つ不織布同士の端部は約 5cm離して張り付けた。
参考例で得た防水材 100部にさらに液状のジフェニルメ
タンジイソシアネート2部を添加した防水材を、ゴムベ
ラにてこの不織布の上の孔の中に十分充填するように平
方メートル当り 0.8kg程度に塗布し、更に該防水材を塗
布部全面に平方メートル当り 2.0kgになるように塗布し
た。硬化後、通気溝としての目地キャップと片面熱融着
不織布が重なっている幅方向の端部から0.6mの位置に直
径約10mm程度で、目地キャップを貫通する穴を開け、そ
の上に直径13mm、長さ15cmの硬質ポリ塩化ビニル樹脂パ
イプを脱気装置として立てた。更に、この脱気装置から
1m離れた同一不織布上の防水層の位置(A点)並びA点
から通気溝と平行な隣接する不織布上の位置(B点)に
約10mm程度の穴を開けて、空気注入穴を作製した。先
ず、環境温度を20℃の条件下において、通気性試験は試
験体の一方の空気注入穴を閉じ、他方の空気注入穴から
圧力0.1kgf/cm2の空気を注入し、溝の上の脱気装置より
排出される空気量を計測することにより行い、またその
時の防水層の外観を観察した。つぎに、赤外線ランプ照
射により試験体表面温度を50℃迄加温させて空気注入穴
から圧力0.1kgf/cm2の空気を注入し、防水層の外観を観
察した。
【0026】〔実施例2〕実施例1において通気溝と空
気注入穴距離を2.0mにした以外は実施例1と同様にして
通気性試験および防水層の外観観察を行い、その結果を
表に示した。
【0027】〔比較例1〕実施例1において下地に溝を
作製せずに不織布同志を突合せにてコンクリート板に張
り付け、突合せ部を粘着テープにてシールした以外は実
施例1と同様にして防水層を作製し、通気性試験および
防水層の外観観察を行い、その結果を表に示した。
【0028】〔比較例2〕比較例1において使用した粘
着テープを使用しなかった以外は比較例1と同様にして
通気性試験および防水層の外観観察を行い、その結果を
表に示した。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】防水下地に空気や水蒸気等のガス成分の
通気溝を設けることにより、従来の緩衝材挿入工法の欠
点であった緩衝材端部の継目上の防水層の下地からの水
分によるふくれや浮き等の防水層の欠陥の発生が押さえ
られ、また下地に亀裂が生じた場合にかかるゼロスパン
テンションや繰り返し疲労に対し防水層に大きな負担を
かけることのない屋根用の防水層施工法として適したも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】押えコンクリート層、アスファルト防水層を有
する陸屋根の断面図である。
【図2】本発明による通気性防水工法の施工概略平面図
ある。
【図3】本発明による通気性防水工法の施工断面図であ
る。
【符号の説明】
1 コンクリート構造の陸屋根の躯体部分 2 アスファルト防水層 3 押えコンクリート層 4 通気溝 5 脱気装置 6 緩衝材 7 緩衝材間の露出された溝部を覆う蓋部 8 軟質不飽和ポリエステル樹脂塗膜防水材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防水層上に押えコンクリート層を形成した
    陸屋根の補修において、 1)押えコンクリート層に通気溝としての溝を切り込
    み、 2)該溝の開放部をフィルムやシート類にて蓋をし、 3)押えコンクリート層上に、各緩衝材の間に空隙を設
    ける様に緩衝材を敷き、 4)その上に防水材を塗布して防水層を形成させ、 5)防水層上に、該溝に連通する脱気装置を1ケ所以上
    設けることを特徴とする陸屋根の通気性防水工法。
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