JP2940205B2 - 物品搬出モニタ - Google Patents
物品搬出モニタInfo
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- JP2940205B2 JP2940205B2 JP7339291A JP7339291A JP2940205B2 JP 2940205 B2 JP2940205 B2 JP 2940205B2 JP 7339291 A JP7339291 A JP 7339291A JP 7339291 A JP7339291 A JP 7339291A JP 2940205 B2 JP2940205 B2 JP 2940205B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所等の放射
性物質取り扱い施設における放射線管理区域の出入口に
設置して該管理区域の内側から該管理区域の外側へ搬出
される物品の放射性物質による汚染(以後、この汚染を
放射能汚染ということがある。)を監視するために用い
る装置としての物品搬出モニタ、特に、物品搬出を迅速
に行うことができるモニタに関する。
性物質取り扱い施設における放射線管理区域の出入口に
設置して該管理区域の内側から該管理区域の外側へ搬出
される物品の放射性物質による汚染(以後、この汚染を
放射能汚染ということがある。)を監視するために用い
る装置としての物品搬出モニタ、特に、物品搬出を迅速
に行うことができるモニタに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の物品搬出モニタ1の構成を
説明する縦断側面図、図4は図3における要部の斜視図
である。図3及び図4において、2は放射線管理区域の
区域内3と区域外4とを仕切る壁、5は放射線モニタ部
6が区域内3に突出するように壁2に貫設したモニタ1
の該モニタ部6に設けられて、区域内3から区域外4へ
搬出する必要のある工具等の物品7を収容した皿状の物
品収容トレー8を置けるようにした、テーブル面5aの
床面9からの高さH0がほぼ70cmになるように形成
されたテーブル、10はテーブル5に置かれたトレー8
が人力で押し込まれることによって放射線モニタ部6内
の検査室11内に搬入されたトレー8から下方に放射さ
れる放射線を一度に検出することができる形状寸法の平
面状第1放射線入射窓10aが設けられ、かつこの窓1
0aが検査室11に搬入されたトレー8に近接して対向
するように固定的に配置された第1放射線検出器で、1
2は検査室11に搬入されたトレー8から上方に放射さ
れる放射線を一度に検出することができる形状寸法の平
面状第2放射線入射窓12aが設けられ、かつこの窓1
2aがほぼ水平な状態で前記トレー8に対向するように
してこのトレー8の上方に配置された第2放射線検出器
である。
説明する縦断側面図、図4は図3における要部の斜視図
である。図3及び図4において、2は放射線管理区域の
区域内3と区域外4とを仕切る壁、5は放射線モニタ部
6が区域内3に突出するように壁2に貫設したモニタ1
の該モニタ部6に設けられて、区域内3から区域外4へ
搬出する必要のある工具等の物品7を収容した皿状の物
品収容トレー8を置けるようにした、テーブル面5aの
床面9からの高さH0がほぼ70cmになるように形成
されたテーブル、10はテーブル5に置かれたトレー8
が人力で押し込まれることによって放射線モニタ部6内
の検査室11内に搬入されたトレー8から下方に放射さ
れる放射線を一度に検出することができる形状寸法の平
面状第1放射線入射窓10aが設けられ、かつこの窓1
0aが検査室11に搬入されたトレー8に近接して対向
するように固定的に配置された第1放射線検出器で、1
2は検査室11に搬入されたトレー8から上方に放射さ
れる放射線を一度に検出することができる形状寸法の平
面状第2放射線入射窓12aが設けられ、かつこの窓1
2aがほぼ水平な状態で前記トレー8に対向するように
してこのトレー8の上方に配置された第2放射線検出器
である。
【0003】そうして、13は、検出器12を吊り下げ
るようにしたワイヤ14と、このワイヤ14が巻きつけ
られた從動滑車15及び駆動滑車16と、滑車16を駆
動するモータ17及びベルト18と、平衡重鍾19と、
検出器12内に仕込まれた接触検知器20とからなり、
モータ17によって検出器12を昇降させかつ検出器1
2が降下中にトレー8またはこのトレー8に収容された
物品7に接触したことを検知器20で検知することによ
ってモータ17を停止させて検出器12の降下動作を停
止させるようにした検出器昇降装置、21は検出器10
が出力する第1放射線検出信号10bと検出器12が出
力する第2放射線検出信号12bとを用いて物品7にお
ける放射能汚染の有無を判定してこの判定の結果を表す
判定信号21aを出力する汚染判定装置、22は信号2
1aが入力されかつこの信号21aが汚染無しを表す信
号であると検査室11におけるトレー8をモニタ部6に
設けたトレー搬出口23からモニタ部6の外側へほぼ水
平に搬出するようにしたトレー搬出装置で、上述の放射
線モニタ部6はテーブル5と搬出口23が設けられかつ
検出器10及び12と検査室11と昇降装置13と判定
装置21と搬出装置22とを収容した筐体24と、この
筐体24内に収容された上記各部とで構成されている。
るようにしたワイヤ14と、このワイヤ14が巻きつけ
られた從動滑車15及び駆動滑車16と、滑車16を駆
動するモータ17及びベルト18と、平衡重鍾19と、
検出器12内に仕込まれた接触検知器20とからなり、
モータ17によって検出器12を昇降させかつ検出器1
2が降下中にトレー8またはこのトレー8に収容された
物品7に接触したことを検知器20で検知することによ
ってモータ17を停止させて検出器12の降下動作を停
止させるようにした検出器昇降装置、21は検出器10
が出力する第1放射線検出信号10bと検出器12が出
力する第2放射線検出信号12bとを用いて物品7にお
ける放射能汚染の有無を判定してこの判定の結果を表す
判定信号21aを出力する汚染判定装置、22は信号2
1aが入力されかつこの信号21aが汚染無しを表す信
号であると検査室11におけるトレー8をモニタ部6に
設けたトレー搬出口23からモニタ部6の外側へほぼ水
平に搬出するようにしたトレー搬出装置で、上述の放射
線モニタ部6はテーブル5と搬出口23が設けられかつ
検出器10及び12と検査室11と昇降装置13と判定
装置21と搬出装置22とを収容した筐体24と、この
筐体24内に収容された上記各部とで構成されている。
【0004】25は一組の対向する側面25a,25b
がいずれも開放状態に形成されかつ内部に上段26a,
中段26b,下段26cの都合三段の各トレー収容棚が
各棚の上方にそれぞれ約30cmの高さH1の空所が存
在するようにして固定的に設けられた直方体状のトレー
収納部、27は側面25a,25bがほぼ垂直な状態を
保ったままで収納部25を昇降させるようにしたトレー
収納部駆動手段、28はトレー収納部25と駆動手段2
7とを収容するようにした筐体29と、この筐体29内
に収容された上記各部とからなる物品搬出部で、図示し
たように、この場合、搬出部28は放射線管理区域外4
に設置され、また物品搬出モニタ1はこの搬出部28と
上述のモニタ部6とで構成されている。そうして、物品
搬出部28の筐体29にはトレー搬出口23に対向する
ようにトレー搬入口30が設けられ、また筐体29の収
納部側面25bに対向する側面29aはほぼ全面にわた
って開放状態となっており、また、搬出部28ではモニ
タ部6からトレー搬出口23、トレー搬入口30を順次
通って搬送されてくるトレー8を収納棚26a〜26c
のいずれかに受け取って保持するように各部が構成され
ている。
がいずれも開放状態に形成されかつ内部に上段26a,
中段26b,下段26cの都合三段の各トレー収容棚が
各棚の上方にそれぞれ約30cmの高さH1の空所が存
在するようにして固定的に設けられた直方体状のトレー
収納部、27は側面25a,25bがほぼ垂直な状態を
保ったままで収納部25を昇降させるようにしたトレー
収納部駆動手段、28はトレー収納部25と駆動手段2
7とを収容するようにした筐体29と、この筐体29内
に収容された上記各部とからなる物品搬出部で、図示し
たように、この場合、搬出部28は放射線管理区域外4
に設置され、また物品搬出モニタ1はこの搬出部28と
上述のモニタ部6とで構成されている。そうして、物品
搬出部28の筐体29にはトレー搬出口23に対向する
ようにトレー搬入口30が設けられ、また筐体29の収
納部側面25bに対向する側面29aはほぼ全面にわた
って開放状態となっており、また、搬出部28ではモニ
タ部6からトレー搬出口23、トレー搬入口30を順次
通って搬送されてくるトレー8を収納棚26a〜26c
のいずれかに受け取って保持するように各部が構成され
ている。
【0005】モニタ1は上述のように構成されている
が、さらに、このモニタ1は以下に説明するように動作
する。すなわち、今、物品7を区域内3から区域外4へ
搬出しようとする人が該物品7を入れたトレー8を検査
室11に押しこんだ状態以前の初期状態では、モニタ1
が、検出器12が昇降装置13によって最高の位置に吊
り上げられ、かつトレー収納部25も駆動手段27によ
って最高の位置に上昇させられてトレー収納棚26cが
トレー搬出装置22のトレー支持面22aと面一になっ
た待機状態にある。そこで、上記の人がトレー8を検査
室11に押しこんでから図示していない制御装置の起動
ボタンを押すと昇降装置13が動作して検出器12が降
下を開始し、やがって検出器12が物品7またはトレー
8に接触するとこの接触を検知器20が検知して検出器
12の降下動作が停止させられ、以後、所定時間τの
間、検出器12がそのままの状態で検出器10,12と
判定装置21とで物品7に対する放射能汚染の有無が検
査されて、時間τの終期に装置21から判定信号21a
が出力されると検出器12が昇降装置13によって再び
最高位置にまで引き上げられ、信号21aが出力された
時この信号21aが汚染なしを表す信号であると検査室
11のトレー8が搬出装置22によって搬出口23、搬
入口30を順次通して搬送されてトレー収納棚26cに
搬入される。そうして、棚26cに搬入されたトレー8
がこの棚26cの最奥部に設けたリミットスイッチ31
cを動作させるとトレー収納棚26bがトレー支持面2
2aと面一になるようにトレー収納部25が駆動手段2
7によって降下させられてモニタ1が再び待機状態にな
り、以後、上記と同様にしてトレー8が収納棚26b,
26aに順次収納され、また、壁2に設けた図示してい
ない出入口を通って区域内3から区域外4へ出てきた人
等によって収納部25に収納されたトレー8が筐体側面
29aから取り出されることにより、物品7の区域内3
から区域外4への搬出が完了する。なお、モニタ1で
は、人が収納部25からトレー8を取り出した後所定の
ボタン押圧操作などを行うとトレー収納部駆動手段27
によって空になったトレー収納棚26がトレー支持面2
2aと面一にされてモニタ1が待機状態となるように該
駆動手段27が構成されており、また、モニタ1は待機
状態になっていないと前述の起動ボタンを押しても上記
した検出器12の降下動作が始まらないように構成され
ている。
が、さらに、このモニタ1は以下に説明するように動作
する。すなわち、今、物品7を区域内3から区域外4へ
搬出しようとする人が該物品7を入れたトレー8を検査
室11に押しこんだ状態以前の初期状態では、モニタ1
が、検出器12が昇降装置13によって最高の位置に吊
り上げられ、かつトレー収納部25も駆動手段27によ
って最高の位置に上昇させられてトレー収納棚26cが
トレー搬出装置22のトレー支持面22aと面一になっ
た待機状態にある。そこで、上記の人がトレー8を検査
室11に押しこんでから図示していない制御装置の起動
ボタンを押すと昇降装置13が動作して検出器12が降
下を開始し、やがって検出器12が物品7またはトレー
8に接触するとこの接触を検知器20が検知して検出器
12の降下動作が停止させられ、以後、所定時間τの
間、検出器12がそのままの状態で検出器10,12と
判定装置21とで物品7に対する放射能汚染の有無が検
査されて、時間τの終期に装置21から判定信号21a
が出力されると検出器12が昇降装置13によって再び
最高位置にまで引き上げられ、信号21aが出力された
時この信号21aが汚染なしを表す信号であると検査室
11のトレー8が搬出装置22によって搬出口23、搬
入口30を順次通して搬送されてトレー収納棚26cに
搬入される。そうして、棚26cに搬入されたトレー8
がこの棚26cの最奥部に設けたリミットスイッチ31
cを動作させるとトレー収納棚26bがトレー支持面2
2aと面一になるようにトレー収納部25が駆動手段2
7によって降下させられてモニタ1が再び待機状態にな
り、以後、上記と同様にしてトレー8が収納棚26b,
26aに順次収納され、また、壁2に設けた図示してい
ない出入口を通って区域内3から区域外4へ出てきた人
等によって収納部25に収納されたトレー8が筐体側面
29aから取り出されることにより、物品7の区域内3
から区域外4への搬出が完了する。なお、モニタ1で
は、人が収納部25からトレー8を取り出した後所定の
ボタン押圧操作などを行うとトレー収納部駆動手段27
によって空になったトレー収納棚26がトレー支持面2
2aと面一にされてモニタ1が待機状態となるように該
駆動手段27が構成されており、また、モニタ1は待機
状態になっていないと前述の起動ボタンを押しても上記
した検出器12の降下動作が始まらないように構成され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】モニタ1によれば上述
のようにして搬出物品7に放射能汚染の監視が行われる
が、この場合、テーブル5の床上高さH0が約70cm
であることと、トレー収納部25が最高の位置にある状
態でも平均身長170cmの人がトレー収納棚26から
トレー8を容易に取り出すことができるようにすること
と、搬出物品7に予想される該物品の最高の高さとを考
慮して、収納部25における収納棚26の段数と上述の
寸法H1とが決定されていて、この結果、棚26が26
a〜26cの都合三段しかないのでトレー収納部25に
同時に収納できる物品7の点数が少なくて、このため、
モニタ1の場合、区域内3から区域外4へ退出しようと
する作業者等が一度に多数集中する時間帯には、収納部
25からトレー8を取り出さない限り検査室11内の物
品7に対する汚染検査が行われないので、物品搬出の渋
滞が起り易いという問題点がある。
のようにして搬出物品7に放射能汚染の監視が行われる
が、この場合、テーブル5の床上高さH0が約70cm
であることと、トレー収納部25が最高の位置にある状
態でも平均身長170cmの人がトレー収納棚26から
トレー8を容易に取り出すことができるようにすること
と、搬出物品7に予想される該物品の最高の高さとを考
慮して、収納部25における収納棚26の段数と上述の
寸法H1とが決定されていて、この結果、棚26が26
a〜26cの都合三段しかないのでトレー収納部25に
同時に収納できる物品7の点数が少なくて、このため、
モニタ1の場合、区域内3から区域外4へ退出しようと
する作業者等が一度に多数集中する時間帯には、収納部
25からトレー8を取り出さない限り検査室11内の物
品7に対する汚染検査が行われないので、物品搬出の渋
滞が起り易いという問題点がある。
【0007】本発明の目的は、収納部25における棚2
6の段数及び棚間の間隔を物品7の高さに応じて適宜変
更できるようにすることによって収納部25に同時に収
納できる物品7の点数を多くして、区域内3から区域外
4への物品搬出の渋滞が起こり難くなるようにすること
にある。
6の段数及び棚間の間隔を物品7の高さに応じて適宜変
更できるようにすることによって収納部25に同時に収
納できる物品7の点数を多くして、区域内3から区域外
4への物品搬出の渋滞が起こり難くなるようにすること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、 1)搬入された皿状の物品収容トレーの中の物品のほぼ
最高の高さを検出する物品高さ検出器が設けられかつ前
記物品の放射性物質による汚染の有無を検査して前記汚
染が無ければ前記物品収容トレーをほぼ水平に搬出する
放射線モニタ部と、ほぼ垂直に形成された第1開口部と
前記第1開口部に対向する第2開口部とが設けられかつ
前記放射線モニタ部から前記第1開口部に搬入される前
記物品収容トレーがこの物品収容トレーの進行方向を横
切る方向の該物品収容トレーの両端でのみ支えられてほ
ぼ水平な姿勢を保ちつつ進んだ後そのまま保持されるよ
うにするトレー案内機構が前記物品収容トレーを複数段
にわたって保持し得るように複数個設けられたトレー収
納部と、前記放射線モニタ部から搬出される前記物品収
容トレーがこの物品収容トレーにおける前記物品高さ検
出器によって検出された前記物品の前記高さに応じた前
記トレー案内機構によって保持されるように前記トレー
収納部を昇降させるトレー収納部駆動手段とを備え、前
記トレー案内機構に保持された前記物品収容トレーを前
記第2開口部から取り出すように物品搬出モニタを構成
し、また、
め、本発明によれば、 1)搬入された皿状の物品収容トレーの中の物品のほぼ
最高の高さを検出する物品高さ検出器が設けられかつ前
記物品の放射性物質による汚染の有無を検査して前記汚
染が無ければ前記物品収容トレーをほぼ水平に搬出する
放射線モニタ部と、ほぼ垂直に形成された第1開口部と
前記第1開口部に対向する第2開口部とが設けられかつ
前記放射線モニタ部から前記第1開口部に搬入される前
記物品収容トレーがこの物品収容トレーの進行方向を横
切る方向の該物品収容トレーの両端でのみ支えられてほ
ぼ水平な姿勢を保ちつつ進んだ後そのまま保持されるよ
うにするトレー案内機構が前記物品収容トレーを複数段
にわたって保持し得るように複数個設けられたトレー収
納部と、前記放射線モニタ部から搬出される前記物品収
容トレーがこの物品収容トレーにおける前記物品高さ検
出器によって検出された前記物品の前記高さに応じた前
記トレー案内機構によって保持されるように前記トレー
収納部を昇降させるトレー収納部駆動手段とを備え、前
記トレー案内機構に保持された前記物品収容トレーを前
記第2開口部から取り出すように物品搬出モニタを構成
し、また、
【0009】2)上記1)項に記載の物品搬出モニタに
おいて、放射線モニタ部に、この放射線モニタ部に搬入
された物品収容トレーから下方に放射される放射線を一
度に検出することができる大きさの平面状第1放射線入
射窓が設けられかつこの第1放射線入射窓が前記物品収
容トレーに近接して対向するように固定的に配置された
第1放射線検出器と、前記物品収容トレーから上方に放
射される放射線を一度に検出することができる大きさの
平面状第2放射線入射窓が設けられかつこの第2放射線
入射窓がほぼ水平な状態で前記物品収容トレーに対向す
るようにしてこの物品収容トレーの上方に配置された第
2放射線検出器と、この第2放射線検出器を昇降させか
つ前記第2放射線検出器が降下中に前記物品収容トレー
またはこの物品収容トレーの中の物品に接触すると前記
第2放射線検出器の降下を停止させる検出器昇降装置
と、前記第1放射線検出器が出力する第1放射線検出信
号と前記第2放射線検出器が出力する第2放射線検出信
号とを用いて前記物品の放射性物質による汚染の有無を
判定してこの判定の結果を表す判定信号を出力する汚染
判定装置と、前記判定信号が入力されかつこの判定信号
が汚染無しを表す信号であると前記物品収容トレーを前
記放射線モニタ部からほぼ水平に搬出するトレー搬出装
置とを設け、さらに、物品高さ検出器を、前記検出器昇
降装置によって降下する前記第2放射線検出器の降下量
を検出する降下量検出器と、前記検出器昇降装置によっ
て前記第2放射線検出器の降下が停止させられた時に前
記降下量検出器が検出した前記降下量にもとづいて前記
物品収容トレーの中の前記物品のほぼ最高の高さを算出
する演算器とからなるように物品搬出モニタを構成し、
また、
おいて、放射線モニタ部に、この放射線モニタ部に搬入
された物品収容トレーから下方に放射される放射線を一
度に検出することができる大きさの平面状第1放射線入
射窓が設けられかつこの第1放射線入射窓が前記物品収
容トレーに近接して対向するように固定的に配置された
第1放射線検出器と、前記物品収容トレーから上方に放
射される放射線を一度に検出することができる大きさの
平面状第2放射線入射窓が設けられかつこの第2放射線
入射窓がほぼ水平な状態で前記物品収容トレーに対向す
るようにしてこの物品収容トレーの上方に配置された第
2放射線検出器と、この第2放射線検出器を昇降させか
つ前記第2放射線検出器が降下中に前記物品収容トレー
またはこの物品収容トレーの中の物品に接触すると前記
第2放射線検出器の降下を停止させる検出器昇降装置
と、前記第1放射線検出器が出力する第1放射線検出信
号と前記第2放射線検出器が出力する第2放射線検出信
号とを用いて前記物品の放射性物質による汚染の有無を
判定してこの判定の結果を表す判定信号を出力する汚染
判定装置と、前記判定信号が入力されかつこの判定信号
が汚染無しを表す信号であると前記物品収容トレーを前
記放射線モニタ部からほぼ水平に搬出するトレー搬出装
置とを設け、さらに、物品高さ検出器を、前記検出器昇
降装置によって降下する前記第2放射線検出器の降下量
を検出する降下量検出器と、前記検出器昇降装置によっ
て前記第2放射線検出器の降下が停止させられた時に前
記降下量検出器が検出した前記降下量にもとづいて前記
物品収容トレーの中の前記物品のほぼ最高の高さを算出
する演算器とからなるように物品搬出モニタを構成し、
また、
【0010】3)上記1)項または上記2)項のいずれ
かに記載の物品搬出モニタにおいて、トレー案内機構を
トレー収容部の第1開口部に搬入される物品収容トレー
の進行方向の両側にそれぞれ一列に複数個づつ配置した
ローラとして物品搬出モニタを構成する。
かに記載の物品搬出モニタにおいて、トレー案内機構を
トレー収容部の第1開口部に搬入される物品収容トレー
の進行方向の両側にそれぞれ一列に複数個づつ配置した
ローラとして物品搬出モニタを構成する。
【0011】
【作 用】上記のように構成すると、いずれの物品搬出
モニタにおいても、物品収容トレーごとにこのトレーに
収容する複数個の物品をすべてほぼ同じ高さの物品とす
ることによって、従来の物品搬出モニタ1におけるトレ
ー収納部25と同じ大きさのトレー収納部に四段以上に
わたって物品収容トレーを保持させることができて、結
局、トレー収納部に上記収納部25におけるよりも多く
の物品を収容できることになるので、放射線管理区域内
から該管理区域外への物品搬出を迅速に行うことができ
ることになる。
モニタにおいても、物品収容トレーごとにこのトレーに
収容する複数個の物品をすべてほぼ同じ高さの物品とす
ることによって、従来の物品搬出モニタ1におけるトレ
ー収納部25と同じ大きさのトレー収納部に四段以上に
わたって物品収容トレーを保持させることができて、結
局、トレー収納部に上記収納部25におけるよりも多く
の物品を収容できることになるので、放射線管理区域内
から該管理区域外への物品搬出を迅速に行うことができ
ることになる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を説明する縦
断側面図、図2は図1における要部の斜視図で、図1及
び図2においては図3及び図4におけるものと同じもの
に図3及び図4の場合と同じ符号がつけてある。図1及
び図2において、32はモータ17に機械的に結合され
かつ検出器昇降装置13によって降下する放射線検出器
12の降下量を検出してこの検出結果に応じた信号32
aを出力する回転エンコーダ、33は前記信号32aと
接触検知器20が出力する信号20aとが入力され、か
つ信号20aが放射線検出器12と物品7はまたはトレ
ー8との接触を接触検知器20が検知したことを表す信
号内容になるとその時のエンコーダ出力信号32aの値
にもとづいて物品7のほぼ最高の高さを算出してこの算
出結果を表す信号33aを出力する演算器、34はエン
コーダ32と演算器33とからなる物品高さ検出器で、
35は放射線検出器10及び12と検査室11と検出器
昇降装置13と汚染判定装置21とトレー搬出装置22
と物品高さ検出器34とを収容するようにした前述の筐
体24と、この筐体24内の上記収容物とからなる放射
線モニタ部である。
断側面図、図2は図1における要部の斜視図で、図1及
び図2においては図3及び図4におけるものと同じもの
に図3及び図4の場合と同じ符号がつけてある。図1及
び図2において、32はモータ17に機械的に結合され
かつ検出器昇降装置13によって降下する放射線検出器
12の降下量を検出してこの検出結果に応じた信号32
aを出力する回転エンコーダ、33は前記信号32aと
接触検知器20が出力する信号20aとが入力され、か
つ信号20aが放射線検出器12と物品7はまたはトレ
ー8との接触を接触検知器20が検知したことを表す信
号内容になるとその時のエンコーダ出力信号32aの値
にもとづいて物品7のほぼ最高の高さを算出してこの算
出結果を表す信号33aを出力する演算器、34はエン
コーダ32と演算器33とからなる物品高さ検出器で、
35は放射線検出器10及び12と検査室11と検出器
昇降装置13と汚染判定装置21とトレー搬出装置22
と物品高さ検出器34とを収容するようにした前述の筐
体24と、この筐体24内の上記収容物とからなる放射
線モニタ部である。
【0013】そうして、36は前述の筐体29内に収容
され、かつ前述のトレー収納部25と同じ外形寸法に形
成され、かつ一組の対向する側面36a,36bがいず
れも開放状態に形成され、かつ側面36a,36bの組
とは別の一組の対向する側面36c,36dのそれぞれ
に一列に配置された複数個のローラ37からなるローラ
群38が上下方向にほぼ等しい間隔H2をおいて複数段
設けられた直方体状のトレー収納部、39は側面36
a,36bがほぼ垂直な状態を保ったままで収納部36
を昇降させるようにした昇降装置で、この場合、放射線
モニタ部35から筐体24のトレー搬出口23及び筐体
29のトレー搬入口30を順次通ってトレー収納部側面
36aに搬入される物品収容トレー8が、該トレー8の
進行方向を横切る方向の該トレー8の両端でのみ対向す
るローラ群38,38に支えられてほぼ水平な姿勢を保
ちつつ進んだ後そのまま対向するローラ群38,38間
に保持されるように、ローラ37がトレー収納部36内
に突出するようにして都合二個のローラ群38,38が
トレー収納部36の側面36c,36dに対向して設け
られ、さらに、この場合、モニタ部35から搬出される
トレー8を上述のように案内する、対向配置されたロー
ラ群38,38としてのトレー案内機構40が、トレー
8を収納部36内に複数段にわたって保持し得るように
複数個収納部36に設けられている。そうして、もちろ
ん、この場合、ローラ37は面36cまたは36dに垂
直にとりつけられた回転軸のまわりに回転自在となって
いる。
され、かつ前述のトレー収納部25と同じ外形寸法に形
成され、かつ一組の対向する側面36a,36bがいず
れも開放状態に形成され、かつ側面36a,36bの組
とは別の一組の対向する側面36c,36dのそれぞれ
に一列に配置された複数個のローラ37からなるローラ
群38が上下方向にほぼ等しい間隔H2をおいて複数段
設けられた直方体状のトレー収納部、39は側面36
a,36bがほぼ垂直な状態を保ったままで収納部36
を昇降させるようにした昇降装置で、この場合、放射線
モニタ部35から筐体24のトレー搬出口23及び筐体
29のトレー搬入口30を順次通ってトレー収納部側面
36aに搬入される物品収容トレー8が、該トレー8の
進行方向を横切る方向の該トレー8の両端でのみ対向す
るローラ群38,38に支えられてほぼ水平な姿勢を保
ちつつ進んだ後そのまま対向するローラ群38,38間
に保持されるように、ローラ37がトレー収納部36内
に突出するようにして都合二個のローラ群38,38が
トレー収納部36の側面36c,36dに対向して設け
られ、さらに、この場合、モニタ部35から搬出される
トレー8を上述のように案内する、対向配置されたロー
ラ群38,38としてのトレー案内機構40が、トレー
8を収納部36内に複数段にわたって保持し得るように
複数個収納部36に設けられている。そうして、もちろ
ん、この場合、ローラ37は面36cまたは36dに垂
直にとりつけられた回転軸のまわりに回転自在となって
いる。
【0014】41はトレー8が案内機構40の最奥部ま
で搬入されると動作するように機構40の最奥部に設け
たリミットスイッチ、42は各スイッチ41が出力する
図示していない信号と物品高さ検出器34の演算器33
が出力する信号33aとが入力されて制御信号42aを
出力する制御部、43は昇降装置39と制御部42とか
らなるトレー収納部駆動手段で、この駆動手段43は、
制御部42に信号33aが入力されるとこの制御部42
でその時のスイッチ41の各出力信号の状態をしらべた
後信号33aが表す物品7の高さに応じたトレー案内機
構40と選択して、上記信号33aが出力されるに至っ
たトレー8がモニタ部35から搬出された後上記のよう
にして選択された案内機構40によって保持されること
になるように、トレー収納部36を昇降装置39によっ
て昇降させるように構成されている。44は筐体29と
この筐体29内に収容された上述のトレー収納部36及
び収納部駆動手段43とからなる、図3の物品搬出部2
8に対応した物品搬出部で、45はこの搬出部44と上
述のモニタ部35とからなる本発明実施例としての物品
搬出モニタである。
で搬入されると動作するように機構40の最奥部に設け
たリミットスイッチ、42は各スイッチ41が出力する
図示していない信号と物品高さ検出器34の演算器33
が出力する信号33aとが入力されて制御信号42aを
出力する制御部、43は昇降装置39と制御部42とか
らなるトレー収納部駆動手段で、この駆動手段43は、
制御部42に信号33aが入力されるとこの制御部42
でその時のスイッチ41の各出力信号の状態をしらべた
後信号33aが表す物品7の高さに応じたトレー案内機
構40と選択して、上記信号33aが出力されるに至っ
たトレー8がモニタ部35から搬出された後上記のよう
にして選択された案内機構40によって保持されること
になるように、トレー収納部36を昇降装置39によっ
て昇降させるように構成されている。44は筐体29と
この筐体29内に収容された上述のトレー収納部36及
び収納部駆動手段43とからなる、図3の物品搬出部2
8に対応した物品搬出部で、45はこの搬出部44と上
述のモニタ部35とからなる本発明実施例としての物品
搬出モニタである。
【0015】モニタ45は上述のように構成されている
ので、この場合トレー収納部36内に保持される下段側
のトレー8とこの下段側トレー8の真上の上段側に保持
される上段側トレー8との間の間隔が下段側トレー8に
収容された物品7の高さに応じて上述の間隔H2の整数
倍の寸法で変化することになって、このため前記間隔H
2をドライバー等の小さな工具を収容したトレー8をト
レー案内機構40で保持するのに支障のない寸法である
たとえば5cmの寸法にすると、収納部36内に四段以
上の段数にわたってトレー8を収納し得ることが明らか
であるから、収納部36内に従来のモニタ1におけるよ
りも多くの物品7を同時に収納できることになって、し
たがって、モニタ45によれば放射線管理区域内3から
管理区域外4への物品搬出を渋滞を生じることなく迅速
に行うことができることになる。
ので、この場合トレー収納部36内に保持される下段側
のトレー8とこの下段側トレー8の真上の上段側に保持
される上段側トレー8との間の間隔が下段側トレー8に
収容された物品7の高さに応じて上述の間隔H2の整数
倍の寸法で変化することになって、このため前記間隔H
2をドライバー等の小さな工具を収容したトレー8をト
レー案内機構40で保持するのに支障のない寸法である
たとえば5cmの寸法にすると、収納部36内に四段以
上の段数にわたってトレー8を収納し得ることが明らか
であるから、収納部36内に従来のモニタ1におけるよ
りも多くの物品7を同時に収納できることになって、し
たがって、モニタ45によれば放射線管理区域内3から
管理区域外4への物品搬出を渋滞を生じることなく迅速
に行うことができることになる。
【0016】上述の実施例ではトレー案内機構40を、
トレー収納部36の開口部としての側面36aに搬入さ
れるトレー8の進行方向の両側にそれぞれ一列に複数個
づつ配置したローラ37としての相対向するローラ群3
8,38としたが、本発明ではトレー案内機構をトレー
8の端部と互いに嵌まり合う嵌め合い構造を有する相対
向する都合二個のレールによって構成しても差支えな
い。
トレー収納部36の開口部としての側面36aに搬入さ
れるトレー8の進行方向の両側にそれぞれ一列に複数個
づつ配置したローラ37としての相対向するローラ群3
8,38としたが、本発明ではトレー案内機構をトレー
8の端部と互いに嵌まり合う嵌め合い構造を有する相対
向する都合二個のレールによって構成しても差支えな
い。
【0017】
【発明の効果】上述したように、本発明においては、 1)搬入された皿状の物品収容トレーの中の物品のほぼ
最高の高さを検出する物品高さ検出器が設けられかつ物
品の放射性物質による汚染の有無を検査して前記汚染が
無ければ物品収容トレーをほぼ水平に搬出する放射線モ
ニタ部と、ほぼ垂直に形成された第1開口部と前記第1
開口部に対向する第2開口部とが設けられかつ放射線モ
ニタ部から第1開口部に搬入される物品収容トレーがこ
の物品収容トレーの進行方向を横切る方向の該物品収容
トレーの両端でのみ支えられてほぼ水平な姿勢を保ちつ
つ進んだ後そのまま保持されるようにするトレー案内機
構が物品収容トレーを複数段にわたって保持し得るよう
に複数個設けられたトレー収納部と、放射線モニタ部か
ら搬出される物品収容トレーがこの物品収容トレーにお
ける物品高さ検出器によって検出された物品の高さに応
じたトレー案内機構によって保持されるようにトレー収
納部を昇降させるトレー収納部駆動手段とを備え、トレ
ー案内機構に保持された物品収容トレーを前記第2開口
部から取り出すように物品搬出モニタを構成し、また、
最高の高さを検出する物品高さ検出器が設けられかつ物
品の放射性物質による汚染の有無を検査して前記汚染が
無ければ物品収容トレーをほぼ水平に搬出する放射線モ
ニタ部と、ほぼ垂直に形成された第1開口部と前記第1
開口部に対向する第2開口部とが設けられかつ放射線モ
ニタ部から第1開口部に搬入される物品収容トレーがこ
の物品収容トレーの進行方向を横切る方向の該物品収容
トレーの両端でのみ支えられてほぼ水平な姿勢を保ちつ
つ進んだ後そのまま保持されるようにするトレー案内機
構が物品収容トレーを複数段にわたって保持し得るよう
に複数個設けられたトレー収納部と、放射線モニタ部か
ら搬出される物品収容トレーがこの物品収容トレーにお
ける物品高さ検出器によって検出された物品の高さに応
じたトレー案内機構によって保持されるようにトレー収
納部を昇降させるトレー収納部駆動手段とを備え、トレ
ー案内機構に保持された物品収容トレーを前記第2開口
部から取り出すように物品搬出モニタを構成し、また、
【0018】2)上記1)項に記載の物品搬出モニタに
おいて、放射線モニタ部に、この放射線モニタ部に搬入
された物品収容トレーから下方に放射される放射線を一
度に検出することができる大きさの平面状第1放射線入
射窓が設けられかつこの第1放射線入射窓が物品収容ト
レーに近接して対向するように固定的に配置された第1
放射線検出器と、物品収容トレーから上方に放射される
放射線を一度に検出することができる大きさの平面状第
2放射線入射窓が設けられかつこの第2放射線入射窓が
ほぼ水平な状態で物品収容トレーに対向するようにして
この物品収容トレーの上方に配置された第2放射線検出
器と、この第2放射線検出器を昇降させかつ第2放射線
検出器が降下中に物品収容トレーまたはこの物品収容ト
レーの中の物品に接触すると第2放射線検出器の降下を
停止させる検出器昇降装置と、第1放射線検出器が出力
する第1放射線検出信号と第2放射線検出器が出力する
第2放射線検出信号とを用いて物品の放射性物質による
汚染の有無を判定してこの判定の結果を表す判定信号を
出力する汚染判定装置と、前記判定信号が入力されかつ
この判定信号が汚染無しを表す信号であると物品収容ト
レーを放射線モニタ部からほぼ水平に搬出するトレー搬
出装置とを設け、さらに、物品高さ検出器を、検出器昇
降装置によって降下する第2放射線検出器の降下量を検
出する降下量検出器と、検出器昇降装置によって第2放
射線検出器の降下が停止させられた時に降下量検出器が
検出した前記降下量にもとづいて物品収容トレーの中の
物品のほぼ最高の高さを算出する演算器とからなるよう
に物品搬出モニタを構成し、また、
おいて、放射線モニタ部に、この放射線モニタ部に搬入
された物品収容トレーから下方に放射される放射線を一
度に検出することができる大きさの平面状第1放射線入
射窓が設けられかつこの第1放射線入射窓が物品収容ト
レーに近接して対向するように固定的に配置された第1
放射線検出器と、物品収容トレーから上方に放射される
放射線を一度に検出することができる大きさの平面状第
2放射線入射窓が設けられかつこの第2放射線入射窓が
ほぼ水平な状態で物品収容トレーに対向するようにして
この物品収容トレーの上方に配置された第2放射線検出
器と、この第2放射線検出器を昇降させかつ第2放射線
検出器が降下中に物品収容トレーまたはこの物品収容ト
レーの中の物品に接触すると第2放射線検出器の降下を
停止させる検出器昇降装置と、第1放射線検出器が出力
する第1放射線検出信号と第2放射線検出器が出力する
第2放射線検出信号とを用いて物品の放射性物質による
汚染の有無を判定してこの判定の結果を表す判定信号を
出力する汚染判定装置と、前記判定信号が入力されかつ
この判定信号が汚染無しを表す信号であると物品収容ト
レーを放射線モニタ部からほぼ水平に搬出するトレー搬
出装置とを設け、さらに、物品高さ検出器を、検出器昇
降装置によって降下する第2放射線検出器の降下量を検
出する降下量検出器と、検出器昇降装置によって第2放
射線検出器の降下が停止させられた時に降下量検出器が
検出した前記降下量にもとづいて物品収容トレーの中の
物品のほぼ最高の高さを算出する演算器とからなるよう
に物品搬出モニタを構成し、また、
【0019】3)上記1)項または上記2)項のいずれ
かに記載の物品搬出モニタにおいて、トレー案内機構を
トレー収容部の第1開口部に搬入される物品収容トレー
の進行方向の両側にそれぞれ一列に複数個づつ配置した
ローラとして物品搬出モニタを構成した。
かに記載の物品搬出モニタにおいて、トレー案内機構を
トレー収容部の第1開口部に搬入される物品収容トレー
の進行方向の両側にそれぞれ一列に複数個づつ配置した
ローラとして物品搬出モニタを構成した。
【0020】このため、上記のように構成すると、いず
れの物品搬出モニタにおいても、物品収容トレーごとに
このトレーに収容する複数個の物品をすべてほぼ同じ高
さの物品とすることによって、従来の物品搬出モニタ1
におけるトレー収納部25と同じ大きさのトレー収納部
に四段以上にわたって物品収容トレーを保持させること
ができて、結局、トレー収納部に上記収納部25におけ
るよりも多くの物品を収容できることになるので、本発
明には放射線管理区域内から該管理区域外への物品搬出
を迅速に行うことができる効果がある。
れの物品搬出モニタにおいても、物品収容トレーごとに
このトレーに収容する複数個の物品をすべてほぼ同じ高
さの物品とすることによって、従来の物品搬出モニタ1
におけるトレー収納部25と同じ大きさのトレー収納部
に四段以上にわたって物品収容トレーを保持させること
ができて、結局、トレー収納部に上記収納部25におけ
るよりも多くの物品を収容できることになるので、本発
明には放射線管理区域内から該管理区域外への物品搬出
を迅速に行うことができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を説明する縦断側面図
【図2】図1における要部の斜視図
【図3】従来の物品搬出モニタの構成を説明する縦断側
面図
面図
【図4】図3における要部の斜視図
7 物品 8 物品収容トレー 10 第1放射線検出器 10a 第1放射線入射窓 10b 第1放射線検出信号 12 第2放射線検出器 12a 第2放射線入射窓 12b 第2放射線検出信号 13 検出器昇降装置 21 汚染判定装置 21a 判定信号 22 トレー搬出装置 32 回転エンコーダ(降下量検出器) 33 演算器 34 物品高さ検出器 35 放射線モニタ部 36 トレー収納部 36a 側面(第1開口部) 36b 側面(第2開口部) 37 ローラ 40 トレー案内機構 43 トレー収納部駆動手段 45 物品搬出モニタ
Claims (3)
- 【請求項1】搬入された皿状の物品収容トレーの中の物
品のほぼ最高の高さを検出する物品高さ検出器が設けら
れかつ前記物品の放射性物質による汚染の有無を検査し
て前記汚染が無ければ前記物品収容トレーをほぼ水平に
搬出する放射線モニタ部と、ほぼ垂直に形成された第1
開口部と前記第1開口部に対向する第2開口部とが設け
られかつ前記放射線モニタ部から前記第1開口部に搬入
される前記物品収容トレーがこの物品収容トレーの進行
方向を横切る方向の該物品収容トレーの両端でのみ支え
られてほぼ水平な姿勢を保ちつつ進んだ後そのまま保持
されるようにするトレー案内機構が前記物品収容トレー
を複数段にわたって保持し得るように複数個設けられた
トレー収納部と、前記放射線モニタ部から搬出される前
記物品収容トレーがこの物品収容トレーにおける前記物
品高さ検出器によって検出された前記物品の前記高さに
応じた前記トレー案内機構によって保持されるように前
記トレー収納部を昇降させるトレー収納部駆動手段とを
備え、前記トレー案内機構に保持された前記物品収容ト
レーを前記第2開口部から取り出すことを特徴とする物
品搬出モニタ。 - 【請求項2】請求項1に記載の物品搬出モニタにおい
て、放射線モニタ部に、この放射線モニタ部に搬入され
た物品収容トレーから下方に放射される放射線を一度に
検出することができる大きさの平面状第1放射線入射窓
が設けられかつこの第1放射線入射窓が前記物品収容ト
レーに近接して対向するように固定的に配置された第1
放射線検出器と、前記物品収容トレーから上方に放射さ
れる放射線を一度に検出することができる大きさの平面
状第2放射線入射窓が設けられかつこの第2放射線入射
窓がほぼ水平な状態で前記物品収容トレーに対向するよ
うにしてこの物品収容トレーの上方に配置された第2放
射線検出器と、この第2放射線検出器を昇降させかつ前
記第2放射線検出器が降下中に前記物品収容トレーまた
はこの物品収容トレーの中の物品に接触すると前記第2
放射線検出器の降下を停止させる検出器昇降装置と、前
記第1放射線検出器が出力する第1放射線検出信号と前
記第2放射線検出器が出力する第2放射線検出信号とを
用いて前記物品の放射性物質による汚染の有無を判定し
てこの判定の結果を表す判定信号を出力する汚染判定装
置と、前記判定信号が入力されかつこの判定信号が汚染
無しを表す信号であると前記物品収容トレーを前記放射
線モニタ部からほぼ水平に搬出するトレー搬出装置とを
設け、さらに、物品高さ検出器を、前記検出器昇降装置
によって降下する前記第2放射線検出器の降下量を検出
する降下量検出器と、前記検出器昇降装置によって前記
第2放射線検出器の降下が停止させられた時に前記降下
量検出器が検出した前記降下量にもとづいて前記物品収
容トレーの中の前記物品のほぼ最高の高さを算出する演
算器とで構成したことを特徴とする物品搬出モニタ。 - 【請求項3】請求項1または請求項2のいずれかに記載
の物品搬出モニタにおいて、トレー案内機構をトレー収
納部の第1開口部に搬入される物品収容トレーの進行方
向の両側にそれぞれ一列に複数個づつ配置したローラと
したことを特徴とする物品搬出モニタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339291A JP2940205B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 物品搬出モニタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339291A JP2940205B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 物品搬出モニタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309886A JPH04309886A (ja) | 1992-11-02 |
| JP2940205B2 true JP2940205B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=13516882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7339291A Expired - Fee Related JP2940205B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 物品搬出モニタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2940205B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP7339291A patent/JP2940205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04309886A (ja) | 1992-11-02 |
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|---|---|---|---|
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