JP2944930B2 - 断熱防水工法 - Google Patents
断熱防水工法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の屋上など
に適用する断熱防水工法に関する。
に適用する断熱防水工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建造物の屋上のコンクリート下地
面に、アスファルト防水シート、合成樹脂製防水シート
などの防水シートを敷き並べ貼着して防水層を形成し、
その上面にポリスチレン発泡板などの断熱板を敷き並べ
貼着して断熱層を形成し、その上面に織布又は不織布か
ら成る絶縁用シートを該断面層の上面に施した溶融アス
ファルトや溶剤タイプの接着剤を介して敷き並べ貼着
し、更に、その上面にコンクリートやモルタルの押え保
護層を打設する断熱防水工法が行われている。
面に、アスファルト防水シート、合成樹脂製防水シート
などの防水シートを敷き並べ貼着して防水層を形成し、
その上面にポリスチレン発泡板などの断熱板を敷き並べ
貼着して断熱層を形成し、その上面に織布又は不織布か
ら成る絶縁用シートを該断面層の上面に施した溶融アス
ファルトや溶剤タイプの接着剤を介して敷き並べ貼着
し、更に、その上面にコンクリートやモルタルの押え保
護層を打設する断熱防水工法が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の断熱防水工法に
おいて、該断熱板として、軽量であり而も断熱性に優れ
ているポリスチレン断熱板が特に好ましく使用されてい
る。しかし乍ら、反面、ポリスチレン断熱板は、熱的に
弱く、150℃以上の温度で溶融し、溶剤タイプの接着
剤に含まれる有機溶剤に溶解し易いので、該防水層の上
面に貼着する場合は、その上面に施された高温の溶融ア
スファルトの温度が150℃以下に低下した後に貼着
し、溶剤タイプの接着剤では、溶剤を発散除去せしめた
後に貼着することにより、その溶融や溶解を回避し、良
好な断熱板の敷設貼着が得られるが、このようにして貼
着形成した断熱層の上面に、絶縁用シートを貼着敷設す
るには、その敷設されたポリスチレン断熱板の上面に、
高温の溶融アスファルトや溶剤タイプの接着剤を塗布し
なければならないので、その高熱や溶剤による断熱板の
溶融や溶解を回避することができない。従って、溶融ア
スファルトを接着剤とする場合は、温度を150℃以下
に下げなければならず、温度が低くなり過ぎるとアスフ
ァルトの粘度が高くなり過ぎて作業が非常にやりにくゝ
なる。また、溶剤タイプの接着剤の場合には、溶剤によ
ってポリスチレンの発泡セルが一部溶解するため断熱性
能が低下する。そこで、溶剤タイプの接着剤に代え、エ
マルジョンタイプの接着剤を使用する場合は、乾燥時間
が著しく長くなるばかりでなく、絶縁用シートが断熱板
に接着固定する前に風により飛散するなどの恐れもあ
る。従って、上記の従来の断熱防水工法の種々の不都合
を除去し、且つ絶縁用シートを断熱層の上に簡単且つ高
能率に敷き並べ固定するようにすることが望ましい。
おいて、該断熱板として、軽量であり而も断熱性に優れ
ているポリスチレン断熱板が特に好ましく使用されてい
る。しかし乍ら、反面、ポリスチレン断熱板は、熱的に
弱く、150℃以上の温度で溶融し、溶剤タイプの接着
剤に含まれる有機溶剤に溶解し易いので、該防水層の上
面に貼着する場合は、その上面に施された高温の溶融ア
スファルトの温度が150℃以下に低下した後に貼着
し、溶剤タイプの接着剤では、溶剤を発散除去せしめた
後に貼着することにより、その溶融や溶解を回避し、良
好な断熱板の敷設貼着が得られるが、このようにして貼
着形成した断熱層の上面に、絶縁用シートを貼着敷設す
るには、その敷設されたポリスチレン断熱板の上面に、
高温の溶融アスファルトや溶剤タイプの接着剤を塗布し
なければならないので、その高熱や溶剤による断熱板の
溶融や溶解を回避することができない。従って、溶融ア
スファルトを接着剤とする場合は、温度を150℃以下
に下げなければならず、温度が低くなり過ぎるとアスフ
ァルトの粘度が高くなり過ぎて作業が非常にやりにくゝ
なる。また、溶剤タイプの接着剤の場合には、溶剤によ
ってポリスチレンの発泡セルが一部溶解するため断熱性
能が低下する。そこで、溶剤タイプの接着剤に代え、エ
マルジョンタイプの接着剤を使用する場合は、乾燥時間
が著しく長くなるばかりでなく、絶縁用シートが断熱板
に接着固定する前に風により飛散するなどの恐れもあ
る。従って、上記の従来の断熱防水工法の種々の不都合
を除去し、且つ絶縁用シートを断熱層の上に簡単且つ高
能率に敷き並べ固定するようにすることが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の断熱防水工法
の不都合を解消し、上記の要望を達成するための本発明
の断熱防水工法は、下地面に防水シートを敷き並べ貼着
して形成した防水層の上面に断熱板を敷き並べ貼着して
断熱層を形成し、該断熱層の上面に絶縁用シートを敷き
並べその敷設面を形成し、別個に用意した、長さ方向の
両端部を屈曲してコ字状部材に形成し、且つその両屈曲
端部の夫々の先端を刺通用尖端に形成すると共にその中
間部に係止用突起を設けた刺通係止用屈曲端部に形成し
て成る固定具の多数個を用い、前記の絶縁用シートの敷
設面の上から、適宜間隔を存して各該固定具の両該刺通
係止用屈曲端部を下向きにしてその対応する断熱板に刺
通突き刺し且つ係止させて絶縁用シートの敷設面を固定
し、次で固定された該絶縁用シートの敷設面上に押え保
護層を打設することを特徴とする。
の不都合を解消し、上記の要望を達成するための本発明
の断熱防水工法は、下地面に防水シートを敷き並べ貼着
して形成した防水層の上面に断熱板を敷き並べ貼着して
断熱層を形成し、該断熱層の上面に絶縁用シートを敷き
並べその敷設面を形成し、別個に用意した、長さ方向の
両端部を屈曲してコ字状部材に形成し、且つその両屈曲
端部の夫々の先端を刺通用尖端に形成すると共にその中
間部に係止用突起を設けた刺通係止用屈曲端部に形成し
て成る固定具の多数個を用い、前記の絶縁用シートの敷
設面の上から、適宜間隔を存して各該固定具の両該刺通
係止用屈曲端部を下向きにしてその対応する断熱板に刺
通突き刺し且つ係止させて絶縁用シートの敷設面を固定
し、次で固定された該絶縁用シートの敷設面上に押え保
護層を打設することを特徴とする。
【0005】この場合、該固定具の両刺通係止用端部の
該断熱板に対する刺通係止の深さは、その係止用突起の
先端が該断熱板の上面から少なくとも5mmの深さに位
置し、且つその刺通用尖端が該断熱板の下面から少なく
とも5mm離隔して位置せしめるときは、ヒートブリッ
ジを形成して断熱板の断熱性能を低下することなく刺通
係止が確実に行われ、絶縁用シート敷設面の固定が確保
される。
該断熱板に対する刺通係止の深さは、その係止用突起の
先端が該断熱板の上面から少なくとも5mmの深さに位
置し、且つその刺通用尖端が該断熱板の下面から少なく
とも5mm離隔して位置せしめるときは、ヒートブリッ
ジを形成して断熱板の断熱性能を低下することなく刺通
係止が確実に行われ、絶縁用シート敷設面の固定が確保
される。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明の断
熱防水工法を、建造物の、例えば、ビルの屋上に適用し
た場合を示し、図面で1は、該屋上のコンクリートスラ
ブから成る下地、該下地面に、常法により、防水層2と
その上面に断熱層3を順次設ける。即ち、防水層2は、
アスファルトルーフィング、塩ビなどの合成樹脂製シー
トなどの防水シート2aを敷き並べ貼着して形成したも
のであるが、防水シート2aとしては、図示の例では、
ロール状に巻いたアスファルトルーフィングから成る防
水シート2aを巻き解してその裏面のゴムアスファルト
などから成る粘着面を介して下地1面に押圧貼着し、順
次その相隣る防水シート2a,2aをその長さ方向の端
縁部を少許の幅重ね合わせ、或いは突き合わせて順次敷
き並べ貼着して防水層2を下地1全面に構成する。その
上面に施した該断熱層3は、正方形又は矩形状の方形の
断熱板3aの多数枚を該防水層2の上面にその相隣る断
熱板3a,3aを長さ方向並びに幅方向におけるその端
縁部で互いに突き合わせて敷き並べ、防水層2の上面に
点状に施した所望の接着剤を介して部分貼着して形成し
たものである。該断熱板3aとしては、合成樹脂製発泡
板が好ましいが、これに限定されず、公知の所望の材料
から成る断熱板が使用できるが、図示の例では、軽量で
且つ吸水性の少ない断熱性の優れているポリスチレン発
泡板から成る断熱板3aを使用した。その厚さは、20
〜50mmのものが一般に使用される。これら該断熱板
3aの該防水層2の上面への貼着は、接着剤とて溶融ア
スファルトを使用する場合は、防水層2上面に全面に或
いは点状に施された高熱の溶融アスファルトが150℃
以下に低下したときに行い、溶剤タイプの接着剤を使用
する場合は、その塗布層中の溶剤が蒸発除去された後に
行うことにより、断熱板が溶融や溶解なしに良好な貼着
が得られる。
図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明の断
熱防水工法を、建造物の、例えば、ビルの屋上に適用し
た場合を示し、図面で1は、該屋上のコンクリートスラ
ブから成る下地、該下地面に、常法により、防水層2と
その上面に断熱層3を順次設ける。即ち、防水層2は、
アスファルトルーフィング、塩ビなどの合成樹脂製シー
トなどの防水シート2aを敷き並べ貼着して形成したも
のであるが、防水シート2aとしては、図示の例では、
ロール状に巻いたアスファルトルーフィングから成る防
水シート2aを巻き解してその裏面のゴムアスファルト
などから成る粘着面を介して下地1面に押圧貼着し、順
次その相隣る防水シート2a,2aをその長さ方向の端
縁部を少許の幅重ね合わせ、或いは突き合わせて順次敷
き並べ貼着して防水層2を下地1全面に構成する。その
上面に施した該断熱層3は、正方形又は矩形状の方形の
断熱板3aの多数枚を該防水層2の上面にその相隣る断
熱板3a,3aを長さ方向並びに幅方向におけるその端
縁部で互いに突き合わせて敷き並べ、防水層2の上面に
点状に施した所望の接着剤を介して部分貼着して形成し
たものである。該断熱板3aとしては、合成樹脂製発泡
板が好ましいが、これに限定されず、公知の所望の材料
から成る断熱板が使用できるが、図示の例では、軽量で
且つ吸水性の少ない断熱性の優れているポリスチレン発
泡板から成る断熱板3aを使用した。その厚さは、20
〜50mmのものが一般に使用される。これら該断熱板
3aの該防水層2の上面への貼着は、接着剤とて溶融ア
スファルトを使用する場合は、防水層2上面に全面に或
いは点状に施された高熱の溶融アスファルトが150℃
以下に低下したときに行い、溶剤タイプの接着剤を使用
する場合は、その塗布層中の溶剤が蒸発除去された後に
行うことにより、断熱板が溶融や溶解なしに良好な貼着
が得られる。
【0008】本発明によれば、上記の断熱層3の上面
に、絶縁用シートを敷き並べて固定するに当たり、従来
の接着剤を使用することを廃し、これに代え、後記する
本発明の固定具を用いて簡単に且つ高能率に固定するも
のである。図面で4は、絶縁用シート4aを順次敷き並
べて形成した絶縁用シート面である。図示の例では、多
数枚の絶縁用シート4aを敷き並べに当たり、順次各相
隣る絶縁用シート4a,4aを少許重ね合わせて敷設し
た場合を示す。絶縁用シート4aの使用目的は、公知の
ように、該断熱層3の上面に直接コンクリート又はモル
タルを打設して押え保護層を形成した場合には、該押え
保護層によって断熱板3aが損傷を受けたり、相隣る断
熱板3a,3a,3aの目地に入り込んだりする不都合
を防止するためである。一般に、絶縁用シート4aとし
ては、0.15mm〜0.3mmの厚さのポリエチレン
フィルムなどの合成樹脂フィルムや70g/m2 程度の
ポリプロピレン又はポリエチレン製のフラットヤーンク
ロスなどが用いられるが、その他、同程度の厚さの織布
又は不織布を用いても差支えない。好ましくは、このよ
うな絶縁用シート4aはロール状のものを用意し、相隣
る絶縁用シート同士は互いに50mm程度の重ね合わせ
をとって敷設する。
に、絶縁用シートを敷き並べて固定するに当たり、従来
の接着剤を使用することを廃し、これに代え、後記する
本発明の固定具を用いて簡単に且つ高能率に固定するも
のである。図面で4は、絶縁用シート4aを順次敷き並
べて形成した絶縁用シート面である。図示の例では、多
数枚の絶縁用シート4aを敷き並べに当たり、順次各相
隣る絶縁用シート4a,4aを少許重ね合わせて敷設し
た場合を示す。絶縁用シート4aの使用目的は、公知の
ように、該断熱層3の上面に直接コンクリート又はモル
タルを打設して押え保護層を形成した場合には、該押え
保護層によって断熱板3aが損傷を受けたり、相隣る断
熱板3a,3a,3aの目地に入り込んだりする不都合
を防止するためである。一般に、絶縁用シート4aとし
ては、0.15mm〜0.3mmの厚さのポリエチレン
フィルムなどの合成樹脂フィルムや70g/m2 程度の
ポリプロピレン又はポリエチレン製のフラットヤーンク
ロスなどが用いられるが、その他、同程度の厚さの織布
又は不織布を用いても差支えない。好ましくは、このよ
うな絶縁用シート4aはロール状のものを用意し、相隣
る絶縁用シート同士は互いに50mm程度の重ね合わせ
をとって敷設する。
【0009】本発明によれば、絶縁用シート4aを敷き
並べながら、或いは敷き並べを終了した後に、予め用意
した本発明の刺通係止用固定具5の多数個を用いて、所
定の間隔を存して各該絶縁用シート4aの上からその対
応する該断熱板3aに該固定具5の両端部の刺通係止用
屈曲端部5a,5aを下向きにして突き刺し係止させ、
該断熱層3の上面に該絶縁用シート敷設面4を固定す
る。各相隣る固定具5,5間の間隔は、長さ方向、幅方
向共に50cmの間隔があれば充分である。この場合、
相隣る絶縁用シート4a,4aの重ね合わせ部にも、上
記の一定の間隔で固定具5を突き刺し、そのシート4
a,4a重ね合わせの端縁部を固定するようにすること
が好ましい。
並べながら、或いは敷き並べを終了した後に、予め用意
した本発明の刺通係止用固定具5の多数個を用いて、所
定の間隔を存して各該絶縁用シート4aの上からその対
応する該断熱板3aに該固定具5の両端部の刺通係止用
屈曲端部5a,5aを下向きにして突き刺し係止させ、
該断熱層3の上面に該絶縁用シート敷設面4を固定す
る。各相隣る固定具5,5間の間隔は、長さ方向、幅方
向共に50cmの間隔があれば充分である。この場合、
相隣る絶縁用シート4a,4aの重ね合わせ部にも、上
記の一定の間隔で固定具5を突き刺し、そのシート4
a,4a重ね合わせの端縁部を固定するようにすること
が好ましい。
【0010】本発明の固定具5は、図3示に明らかなよ
うに、金属製又は合成樹脂製の部材から成り、その長さ
方向の両端部5a,5aをその中間の主体部5bに対
し、直角に屈曲してコ字状部材に形成し、その両屈曲端
部5a,5aの夫々は、その先端を刺通用尖端5a1に
形成すると共にその中間部に係止用突起5a2を設けた
刺通係止用屈曲端部5a,5aに形成したものである。
うに、金属製又は合成樹脂製の部材から成り、その長さ
方向の両端部5a,5aをその中間の主体部5bに対
し、直角に屈曲してコ字状部材に形成し、その両屈曲端
部5a,5aの夫々は、その先端を刺通用尖端5a1に
形成すると共にその中間部に係止用突起5a2を設けた
刺通係止用屈曲端部5a,5aに形成したものである。
【0011】該固定具5は、金属製のものとしては、ス
テンレス鋼材、亜鉛メッキ鋼材などが、合成樹脂製のも
のとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル、ナイロンなどの成形材が使用でき、また、金属
製材には合成樹脂被覆を積層したものも使用できる。
テンレス鋼材、亜鉛メッキ鋼材などが、合成樹脂製のも
のとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル、ナイロンなどの成形材が使用でき、また、金属
製材には合成樹脂被覆を積層したものも使用できる。
【0012】該固定具5は、板状部材又は角棒、丸棒な
どの棒状部材から成り、その主体部5bの長さは、80
mm〜150mmの範囲とするときは、一般に手に持ち
運び、人力やハンマーなどによる断熱板への突き刺し作
業に便利である。板状部材の場合は、厚さ0.2〜1m
mの肉薄とし、幅は10mm〜20mmの範囲が一般に
好ましく、棒状部材の場合は、太さが2mm〜5mmの
範囲が使用、取り扱いに便利である。
どの棒状部材から成り、その主体部5bの長さは、80
mm〜150mmの範囲とするときは、一般に手に持ち
運び、人力やハンマーなどによる断熱板への突き刺し作
業に便利である。板状部材の場合は、厚さ0.2〜1m
mの肉薄とし、幅は10mm〜20mmの範囲が一般に
好ましく、棒状部材の場合は、太さが2mm〜5mmの
範囲が使用、取り扱いに便利である。
【0013】更に詳細には、該固定具5の実施例として
は、例えば、図3(a),(b),(c)に夫々示すよ
うなものが選択的に使用される。即ち、図3(a)の固
定具5は、その寸法は、金属製板材から成り、その両端
屈曲部5a,5aは、主体部5bに対し、直角に、図で
は下向きに折り曲げて形成したものであり、そのコ字状
板部材の寸法は、厚さ0.5mm、幅15mm、主体部
の長さ100mm、下向きの両端屈曲端部5a,5aの
高さは15mmとし、その先端部を鋭角に切断して先端
を鋭角に尖らせた刺通用尖端5a1とし、その両端屈曲
端部5a,5aの中間部を内側に切り起こし、斜め上向
きに突出した係止用爪5a2,5a2を設けたものであ
る。図3(b)の固定具5は、その寸法は、図3(a)
示の固定具5と同じであるが、該刺通用突起5a2,5
a2を図3(a)示の固定具5の切り起こし係止用爪に
代えて、合成樹脂材の成形により両屈曲端部5a,5a
と一体に外側に斜め上向きに傾斜した上端に至るに従い
漸次肉厚となるくさび状の係止用突起5a2,5a2を
成形したものである。図3(c)示の固定具5は、前記
の板状部材に代え、棒状部材から作製したもので、その
丸棒の太さ、即ち、直径は5mmとし、長さ130mm
の両端部を端から15mmの個所を主体部5bに対し直
角に、図示では下向きに折り曲げて形成したもので、そ
の先端5a1を円錐状に尖らせたもので、またその係止
用突起5a2,5a2は、該固定具5の成形において、
その両屈曲端部5a,5aと一体にその内側面から斜め
上向きに傾斜したくさび状の係止用突起5a2,5a2
に成形したものである。
は、例えば、図3(a),(b),(c)に夫々示すよ
うなものが選択的に使用される。即ち、図3(a)の固
定具5は、その寸法は、金属製板材から成り、その両端
屈曲部5a,5aは、主体部5bに対し、直角に、図で
は下向きに折り曲げて形成したものであり、そのコ字状
板部材の寸法は、厚さ0.5mm、幅15mm、主体部
の長さ100mm、下向きの両端屈曲端部5a,5aの
高さは15mmとし、その先端部を鋭角に切断して先端
を鋭角に尖らせた刺通用尖端5a1とし、その両端屈曲
端部5a,5aの中間部を内側に切り起こし、斜め上向
きに突出した係止用爪5a2,5a2を設けたものであ
る。図3(b)の固定具5は、その寸法は、図3(a)
示の固定具5と同じであるが、該刺通用突起5a2,5
a2を図3(a)示の固定具5の切り起こし係止用爪に
代えて、合成樹脂材の成形により両屈曲端部5a,5a
と一体に外側に斜め上向きに傾斜した上端に至るに従い
漸次肉厚となるくさび状の係止用突起5a2,5a2を
成形したものである。図3(c)示の固定具5は、前記
の板状部材に代え、棒状部材から作製したもので、その
丸棒の太さ、即ち、直径は5mmとし、長さ130mm
の両端部を端から15mmの個所を主体部5bに対し直
角に、図示では下向きに折り曲げて形成したもので、そ
の先端5a1を円錐状に尖らせたもので、またその係止
用突起5a2,5a2は、該固定具5の成形において、
その両屈曲端部5a,5aと一体にその内側面から斜め
上向きに傾斜したくさび状の係止用突起5a2,5a2
に成形したものである。
【0014】かくして、例えば、図3(a)示の該固定
具5を多数個用意し、その両屈曲端部5a,5aの尖端
5a1,5a1を下向きにして該絶縁用シート4aの上
から断熱板3aにその主体部5bが該シート4a面に当
接するまで突き刺す。然るときは、その係止用突起5a
2,5a2は、その上向きの傾斜面で円滑に該断熱板3
a内に侵入し、且つその上端面は該断熱板3aの肉質に
係止されるので、固定具5がその絶縁用シート4面から
上方へ浮き上がることがなく、その主体部5bが該絶縁
用シート4a面に押圧した位置に保たれるので該絶縁用
シート敷設面4を該断熱層3に安定堅牢に圧着固定する
ことが確保される。この場合、該固定具5の両屈曲端部
5a,5aの刺通係止の深さは、その係止用突起5a
2,5a2の先端が該断熱板3aの上面から少なくとも
5mmの深さに位置せしめることが好ましい。これによ
り、該断熱板3aに対する刺通係止が良好に行われ、絶
縁用シート敷設面4の該断熱層3面への固定が確実に行
われる。図2示の例では、該固定具5の下向きの長さ1
5mmを有する両屈曲端部5a,5aの該係止用突起5
a2,5a2の先端は、該断熱板3の上面から5mmの
深さに位置せしめた。要するに、該固定具5を該断熱板
3aに上記のように突き刺した場合に、断熱板3aの厚
さの如何に拘らず、その係止用突起7が断熱板3aの内
部に充分に働く深さまで入り込み安定した係止固定が得
られれば足りる。この場合、該固定具5が特に金属製で
ある場合は、該断熱板3aに突き刺したとき、その両屈
曲端部5a,5aの尖端5a1,5a1が該断熱板5a
の下面近くまで達する程に深過ぎる場合は、固定具5は
ヒートブリッジとして作用し、押え保護層からの熱を防
水層2aに伝達し易くなり、断熱板5aの断熱性能を低
下せしめる恐れがある。この点を考慮するとき、該先端
5a1,5a1が該断熱板5aの下面から少なくとも5
mm離隔した位置に存せしめることにより、ヒートブリ
ッジ作用を防止し、該断熱板5aの断熱性能を良好に維
持することができる。
具5を多数個用意し、その両屈曲端部5a,5aの尖端
5a1,5a1を下向きにして該絶縁用シート4aの上
から断熱板3aにその主体部5bが該シート4a面に当
接するまで突き刺す。然るときは、その係止用突起5a
2,5a2は、その上向きの傾斜面で円滑に該断熱板3
a内に侵入し、且つその上端面は該断熱板3aの肉質に
係止されるので、固定具5がその絶縁用シート4面から
上方へ浮き上がることがなく、その主体部5bが該絶縁
用シート4a面に押圧した位置に保たれるので該絶縁用
シート敷設面4を該断熱層3に安定堅牢に圧着固定する
ことが確保される。この場合、該固定具5の両屈曲端部
5a,5aの刺通係止の深さは、その係止用突起5a
2,5a2の先端が該断熱板3aの上面から少なくとも
5mmの深さに位置せしめることが好ましい。これによ
り、該断熱板3aに対する刺通係止が良好に行われ、絶
縁用シート敷設面4の該断熱層3面への固定が確実に行
われる。図2示の例では、該固定具5の下向きの長さ1
5mmを有する両屈曲端部5a,5aの該係止用突起5
a2,5a2の先端は、該断熱板3の上面から5mmの
深さに位置せしめた。要するに、該固定具5を該断熱板
3aに上記のように突き刺した場合に、断熱板3aの厚
さの如何に拘らず、その係止用突起7が断熱板3aの内
部に充分に働く深さまで入り込み安定した係止固定が得
られれば足りる。この場合、該固定具5が特に金属製で
ある場合は、該断熱板3aに突き刺したとき、その両屈
曲端部5a,5aの尖端5a1,5a1が該断熱板5a
の下面近くまで達する程に深過ぎる場合は、固定具5は
ヒートブリッジとして作用し、押え保護層からの熱を防
水層2aに伝達し易くなり、断熱板5aの断熱性能を低
下せしめる恐れがある。この点を考慮するとき、該先端
5a1,5a1が該断熱板5aの下面から少なくとも5
mm離隔した位置に存せしめることにより、ヒートブリ
ッジ作用を防止し、該断熱板5aの断熱性能を良好に維
持することができる。
【0015】このようにして、本発明の多数の固定具5
により該絶縁用シート敷設面4を該断熱層3上面に固定
した後、その上面に、常法により、コンクリート又はモ
ルタルを打設して、所望の厚さの押え保護層6を形成し
て、本発明の断熱防水施工を完了する。
により該絶縁用シート敷設面4を該断熱層3上面に固定
した後、その上面に、常法により、コンクリート又はモ
ルタルを打設して、所望の厚さの押え保護層6を形成し
て、本発明の断熱防水施工を完了する。
【0016】上記から明らかなように、該押え保護層6
を形成後は、該絶縁用シート敷設面4は該押え保護層6
により固定されるので、該保護層6が打設形成される迄
の間、該絶縁用シート敷設面4が風などによって該絶縁
用シート4bが剥がれたりしなければ良いので、該固定
具5による該絶縁用シート敷設面4の固定は該保護層6
を打設形成するまでの短期間確保できれば足り、その後
の持続的な固定力は要しない。
を形成後は、該絶縁用シート敷設面4は該押え保護層6
により固定されるので、該保護層6が打設形成される迄
の間、該絶縁用シート敷設面4が風などによって該絶縁
用シート4bが剥がれたりしなければ良いので、該固定
具5による該絶縁用シート敷設面4の固定は該保護層6
を打設形成するまでの短期間確保できれば足り、その後
の持続的な固定力は要しない。
【0017】上記の実施例では、図3(a)示の固定具
5を使用した場合を示したが、図3(b)示の固定具5
或いは図3(c)示の固定具5を使用しても同様の係止
固定効果を有する。而して、特に、その各係止用突起5
a2は、上端に至るに拡がった斜め上向きの傾斜面を有
する三角状の突起に形成されているので、各固定具5の
突き刺しは円滑に行われる反面、固定具5のその上動を
阻止することができることは、図3(a)示の固定具5
と同様である。
5を使用した場合を示したが、図3(b)示の固定具5
或いは図3(c)示の固定具5を使用しても同様の係止
固定効果を有する。而して、特に、その各係止用突起5
a2は、上端に至るに拡がった斜め上向きの傾斜面を有
する三角状の突起に形成されているので、各固定具5の
突き刺しは円滑に行われる反面、固定具5のその上動を
阻止することができることは、図3(a)示の固定具5
と同様である。
【0018】
【実施例】次に、更に詳細な実施例を説明する。亜鉛メ
ッキ鋼板から成る図2(a)示の固定具を多数作製し用
意する。即ち、厚さ0.3mm、幅10mm、長さ13
0mmの亜鉛メッキ鋼製の板状部材を多数枚用意し、そ
の各板状部材について、その両端部を先端から15mm
の長さの所で同じ方向に直角に主体部に対し折り曲げて
コ字状の板状部材とし、その夫々の屈曲端部の先端を6
0°の角度の山形の刺通用尖端に形成し、更に、その夫
々の屈曲端部の中心軸上で且つその尖端の近傍に幅2m
m、長さ5mmの大きさに先端に近い一辺を残して切り
起こして板の内側方向に且つ該板面に対してほゞ30°
の角度になるように図2(a)示のように傾め上向きに
突出した係止用爪からなる係止用突起を具備した固定具
を多数作製し用意した。一方、30m2 のコンクリート
下地に、常法に従って、アスファルトルーフィングを敷
き並べて貼着して防水層を形成し、その防水層の上面
に、厚さ30mm幅及び長さ910mmの押し出し成形
法により作製したポリスチレン断熱板を、200℃以上
の溶融アスファルトを櫛目こてで該防水層の上面に塗布
し、塗布したアスファルトの温度が100〜150℃に
下がった頃を見計らって、相隣る同士の断熱板を突き合
わせ乍ら敷き並べて該防水層の上面に貼着し、断熱層を
形成した。次で、該断熱層の上面に、1m幅のポリエチ
レン製フラットヤーンクロス(日新工業株式会社製 商
品名 PTクロス、単位質量70g/m2 )から成る絶
縁用シートを、隣り合うシート同士の重ねを50mmに
とり、敷き並べ絶縁用シート敷設面を形成した後、上記
の固定具を用いて、該絶縁用シート敷設面の上から幅方
向、長さ方向共にほゞ50cmの間隔を存して前記の各
固定具をその屈曲端部を下向きにしてその対応する断熱
板にその主体部が該シート面に圧着されるまで突き刺し
て該絶縁用シート敷設面を該断熱層面に固定した。次
で、その上面にコンクリートを打設して80mmの厚さ
の押え保護層を形成して、本発明の断熱防水施工法を完
了した。
ッキ鋼板から成る図2(a)示の固定具を多数作製し用
意する。即ち、厚さ0.3mm、幅10mm、長さ13
0mmの亜鉛メッキ鋼製の板状部材を多数枚用意し、そ
の各板状部材について、その両端部を先端から15mm
の長さの所で同じ方向に直角に主体部に対し折り曲げて
コ字状の板状部材とし、その夫々の屈曲端部の先端を6
0°の角度の山形の刺通用尖端に形成し、更に、その夫
々の屈曲端部の中心軸上で且つその尖端の近傍に幅2m
m、長さ5mmの大きさに先端に近い一辺を残して切り
起こして板の内側方向に且つ該板面に対してほゞ30°
の角度になるように図2(a)示のように傾め上向きに
突出した係止用爪からなる係止用突起を具備した固定具
を多数作製し用意した。一方、30m2 のコンクリート
下地に、常法に従って、アスファルトルーフィングを敷
き並べて貼着して防水層を形成し、その防水層の上面
に、厚さ30mm幅及び長さ910mmの押し出し成形
法により作製したポリスチレン断熱板を、200℃以上
の溶融アスファルトを櫛目こてで該防水層の上面に塗布
し、塗布したアスファルトの温度が100〜150℃に
下がった頃を見計らって、相隣る同士の断熱板を突き合
わせ乍ら敷き並べて該防水層の上面に貼着し、断熱層を
形成した。次で、該断熱層の上面に、1m幅のポリエチ
レン製フラットヤーンクロス(日新工業株式会社製 商
品名 PTクロス、単位質量70g/m2 )から成る絶
縁用シートを、隣り合うシート同士の重ねを50mmに
とり、敷き並べ絶縁用シート敷設面を形成した後、上記
の固定具を用いて、該絶縁用シート敷設面の上から幅方
向、長さ方向共にほゞ50cmの間隔を存して前記の各
固定具をその屈曲端部を下向きにしてその対応する断熱
板にその主体部が該シート面に圧着されるまで突き刺し
て該絶縁用シート敷設面を該断熱層面に固定した。次
で、その上面にコンクリートを打設して80mmの厚さ
の押え保護層を形成して、本発明の断熱防水施工法を完
了した。
【0019】
【発明の効果】このように本発明の断熱防水工法によれ
ば、下地の上面に防水層と断熱層を形成後、別個に用意
した両端部に刺通係止用屈曲端部を形成した固定具の多
数個を用いて、該断熱層の上面に多数枚の絶縁用シート
を敷き並べると共にその絶縁用シート敷設面の上から所
定間隔を存して該断熱層に突き刺して該絶縁用シート敷
設面を該断熱層の上面に固定するようにしたので、従来
の断熱層上面に施した接着剤を介して絶縁用シートを敷
き並べ貼着固定する場合の不都合を解消し、その固定作
業を容易、迅速に行うことができ、断熱防水施工作業を
迅速且つ高能率に完了することができ、特に断熱板とし
て、ポリスチレン断熱板を使用しても熱や溶剤による品
質劣化を与えることがなく良好な断熱層を確保できる効
果をもたらす。
ば、下地の上面に防水層と断熱層を形成後、別個に用意
した両端部に刺通係止用屈曲端部を形成した固定具の多
数個を用いて、該断熱層の上面に多数枚の絶縁用シート
を敷き並べると共にその絶縁用シート敷設面の上から所
定間隔を存して該断熱層に突き刺して該絶縁用シート敷
設面を該断熱層の上面に固定するようにしたので、従来
の断熱層上面に施した接着剤を介して絶縁用シートを敷
き並べ貼着固定する場合の不都合を解消し、その固定作
業を容易、迅速に行うことができ、断熱防水施工作業を
迅速且つ高能率に完了することができ、特に断熱板とし
て、ポリスチレン断熱板を使用しても熱や溶剤による品
質劣化を与えることがなく良好な断熱層を確保できる効
果をもたらす。
【図1】 本発明の実施の1例により構成した断熱防水
施工体の一部を裁除した斜面図。
施工体の一部を裁除した斜面図。
【図2】 図1のII−II線裁断面図。
【図3(a)】 本発明の固定具の実施の1例の斜面
図。
図。
【図3(b)】 本発明の固定具の他の実施例の斜面
図。
図。
【図3(c)】 本発明の固定具の更に他の実施例の斜
面図。
面図。
1 下地 2 防水層 2a 防水シート 3 断熱層 3a 断熱板 4 絶縁用シート
敷設面 4a 絶縁用シート 5 固定具 5a,5a 刺通係止用屈曲端部 5b 主体部 5a1 屈曲端部の尖端 5a2 係止用突
起 6 押え保護層
敷設面 4a 絶縁用シート 5 固定具 5a,5a 刺通係止用屈曲端部 5b 主体部 5a1 屈曲端部の尖端 5a2 係止用突
起 6 押え保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04D 5/00 E04D 11/00
Claims (2)
- 【請求項1】 下地面に防水シートを敷き並べ貼着して
形成した防水層の上面に断熱板を敷き並べ貼着して断熱
層を形成し、該断熱層の上面に絶縁用シートを敷き並べ
その敷設面を形成し、別個に用意した、長さ方向の両端
部を屈曲してコ字状部材に形成し、且つその両屈曲端部
の夫々の先端を刺通用尖端に形成すると共にその中間部
に係止用突起を設けた刺通係止用屈曲端部に形成して成
る固定具の多数個を用い、前記の絶縁用シートの敷設面
の上から、適宜間隔を存して各該固定具の両該刺通係止
用屈曲端部を下向きにしてその対応する断熱板に刺通突
き刺し且つ係止させて絶縁用シートの敷設面を固定し、
次で固定された該絶縁用シートの敷設面上に押え保護層
を打設することを特徴とする断熱防水工法。 - 【請求項2】 該固定具の両刺通係止用端部の該断熱板
に対する刺通係止の深さは、その係止用突起の先端が該
断熱板の上面から少なくとも5mmの深さに位置し、且
つその刺通用尖端が該断熱板の下面から少なくとも5m
m離隔して位置せしめたことを特徴とする請求項1記載
の断熱防水工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127396A JP2944930B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 断熱防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127396A JP2944930B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 断熱防水工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09273273A JPH09273273A (ja) | 1997-10-21 |
| JP2944930B2 true JP2944930B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=14557048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11127396A Expired - Fee Related JP2944930B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 断熱防水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2944930B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009013740A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd | 積層外装パネルの取付方法及び取付構造 |
| JP6068902B2 (ja) * | 2012-09-26 | 2017-01-25 | 株式会社ジェイエスピー | 屋上断熱防水構造の施工方法 |
| JP7274248B2 (ja) * | 2018-11-02 | 2023-05-16 | ロンシール工業株式会社 | 防水構造、施工方法 |
| CN112376714A (zh) * | 2020-10-14 | 2021-02-19 | 姜迪 | 一种复合环保型保温板 |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP11127396A patent/JP2944930B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09273273A (ja) | 1997-10-21 |
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