Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP2945313B2 - ディスクオルゴール - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP2945313B2 - ディスクオルゴール - Google Patents

ディスクオルゴール

Info

Publication number
JP2945313B2
JP2945313B2 JP30961995A JP30961995A JP2945313B2 JP 2945313 B2 JP2945313 B2 JP 2945313B2 JP 30961995 A JP30961995 A JP 30961995A JP 30961995 A JP30961995 A JP 30961995A JP 2945313 B2 JP2945313 B2 JP 2945313B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
star wheel
disk
music box
rotation
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30961995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09152863A (ja
Inventor
藤郎 小俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIZUMU TOKEI KOGYO KK
Original Assignee
RIZUMU TOKEI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RIZUMU TOKEI KOGYO KK filed Critical RIZUMU TOKEI KOGYO KK
Priority to JP30961995A priority Critical patent/JP2945313B2/ja
Publication of JPH09152863A publication Critical patent/JPH09152863A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2945313B2 publication Critical patent/JP2945313B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円板状のディスク
を装着したディスクオルゴールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にディスクオルゴールは、多数の演
奏穴を備えた円板状のディスクを装着するオルゴールで
あって、ディスクはオルゴール本体部のディスク駆動機
構により回転駆動され、他方、オルゴール本体部には、
オルゴール弁を弾くスターホイールを、スターホイール
軸に回転可能に装着している。そして、ディスク駆動機
構によりディスクを回転させると、ディスクの演奏穴が
該演奏穴に対応するスターホイールの爪を引っ掛けて該
スターホイールを回転させ、この回転するスターホイー
ルの他の爪でオルゴール弁を弾いてメロディを奏でる形
式のオルゴールである。
【0003】このディスクオルゴールは、スターホイー
ルに対向する部位のディスクを、押えローラを備えたデ
ィスク押えアームで保持することにより、比較的薄い厚
さのディスクを用いることができて、ディスクを廉価に
形成することができる。また、ディスクの着脱も簡易で
あるため、ディスクの変更が短時間にでき、従って曲目
の変更が容易に行える。このように、ディスクオルゴー
ルは、ドラム固定型の1曲専用のオルゴールに比べて、
ディスクを選んで曲目の変更が自由且つ容易に行える利
点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】個々のディスクオルゴ
ールは、ディスクを1回転させる時間が決っているの
で、例えばタイマーを用いて、ディスクが1回転すると
ディスクの駆動が停止するように設けることができる。
更に、ディスクの適位箇所に穴を形成し、この穴にスイ
ッチ杆が係合するとスイッチがオフになるような1回転
検出スイッチを用いることも可能である。
【0005】ディスクが1回転して停止すると、スター
ホイールは、前述したようにスターホイール軸に回転可
能に装着されているので、ディスクの下部において各ス
ターホイールは不揃いになっている。ディスクを交換し
ないで次回もそのまま演奏するときは問題ないが、ディ
スクを交換する場合は、新たに装着するディスクが、不
揃いのスターホイールとの間で問題を生じることがあ
る。すなわち、ディスクを装着する場合は、ディスクの
演奏開始位置をスターホイールに合わせるので、一般的
にはディスクの装着位置が決っており、そして、通常は
スターホイールに対峙する部位のディスクには演奏穴が
存在していない。前述したように、スターホイールはば
らばらに位置することが多いので、いずれかのスターホ
イールの爪がディスクに対向しているときは、その爪が
ディスクに当接することになる。爪がディスクに当接す
る事態は、オルゴールを途中で止めてディスクを交換す
る場合に顕著である。
【0006】このように、ディスクに対して半径方向に
位置する各スターホイールの各爪が、ディスクに当接す
るものとしないものが不均一に存在する場合は、スター
ホイールとディスク間の圧接状態に圧力差を生じて、当
接状態そのものがアンバランスとなる。とりわけ、ディ
スクが薄型の場合は、爪がディスクに当接するものとし
ないものとでは圧接状態が区々となり、場合によっては
ディスクが波打つような形となる。このような状態下に
あってはディスクの回転駆動がスムーズに行われなくな
る不都合を生じる。
【0007】そこで、従来は、ディスクを変更する場合
は、ディスクを外した後、指等でスターホイールの爪を
整列して、各爪をオルゴール弁に当接するように揃えて
いるのが実情である。
【0008】ところが、指等でスターホイールの爪を整
列させようとすると、スターホイールの各爪間の間隔が
狭いので、スターホイールの爪を整列しているときに、
整列し終えたスターホイールの爪に接触して、その整列
を乱してしまうことがよくある。特に、急いでいるとき
には、かえってスターホイールの爪の整列に時間が掛る
ものであった。
【0009】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、スターホイールの爪を自動的に整列する装置を提案
するものである。
【0010】また、前述したスターホイールの爪の動き
を考察してみると、演奏時に爪はディスクの演奏穴に連
係して動作することに気付く。この動作は、つまりはメ
ロディーに連係するものである。
【0011】そこで、本発明は、スターホイールの爪の
動きから、スイッチ装置を介して、電気的信号を取り出
すことの可能な装置を提案するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項の発明
は、ディスク駆動機構を備え且つスターホイール軸にオ
ルゴール弁を弾くスターホイールを回転可能に装着した
オルゴール本体部に、多数の演奏穴を備えた円板状のデ
ィスクを装着し、前記ディスク駆動機構により前記ディ
スクを回転させると、前記演奏穴が該演奏穴に対応する
スターホイールの爪を引っ掛けて該スターホイールを回
転させ、この回転するスターホイールの他の爪でオルゴ
ール弁を弾く形式のディスクオルゴールにおいて、前記
スターホイールを装着したスターホイール軸を回転駆動
する軸駆動機構と、前記軸駆動機構を制御する回転制御
部と、前記ディスクの1回転を検出する1回転検出スイ
ッチと、を備え、前記スターホイールは、前記スターホ
イール軸の回転に伴ってスリップ可能に追従回転するよ
うに設けられ、前記回転制御部は、少なくとも前記1回
転検出スイッチからの信号に応答して前記ディスクの回
転を停止するとともに該ディスクを反転させる制御を行
うものであって、前記1回転検出スイッチによりディス
ク1回転信号が前記回転制御部に送出されると、前記デ
ィスク駆動機構による前記ディスクの回転を停止すると
ともに、前記軸駆動機構が作動して、前記スターホイー
ル軸を前記スターホイールの回転方向とは反対の方向に
所定秒だけ回転させる構成のディスクオルゴールであ
る。
【0013】このように構成した場合は、1回転検出ス
イッチでディスクの回転を停止し、更に、軸駆動機構が
作動して、スターホイール軸を前記スターホイールの回
転方向とは反対の方向に回転付勢するので、スターホイ
ールは、スターホイール軸の回転に伴って回転する。そ
して、スターホイールはスリップ可能に設けられている
ので、スターホイール軸に追従回転して、爪がオルゴー
ル弁に当接するとその位置で停止して爾後スリップす
る。このようにして、すべてのスターホイールは、その
爪がオルゴール弁に当接する位置に揃えられる。この場
合、回転制御部は、少なくとも前記1回転検出スイッチ
からの信号に応答して前記ディスクの回転を停止すると
ともに該ディスクを反転させる制御を行うので、自動的
にディスクの回転制御がなされる。
【0014】また、本願第2請求項の発明は、ディスク
駆動機構を備え且つ軸にオルゴール弁を弾くスターホイ
ールを回転可能に装着したオルゴール本体部に、多数の
演奏穴を備えた円板状のディスクを装着し、前記ディス
ク駆動機構により前記ディスクを回転させると、前記演
奏穴が該演奏穴に対応するスターホイールの爪を引っ掛
けて該スターホイールを回転させ、この回転するスター
ホイールの他の爪でオルゴール弁を弾く形式のディスク
オルゴールにおいて、前記スターホイールを装着したス
ターホイール軸に沿ってスイッチ装置を配置し、前記ス
イッチ装置は、各スターホイールに対向するスイッチ杆
を備え、前記スターホイールが回転すると該スターホイ
ールの爪が前記スイッチ杆と当接するように設けられて
いる構成のディスクオルゴールである。
【0015】従って、スイッチ装置におけるスイッチの
オンオフは、ディスクの演奏穴がスターホイールの爪と
係合して、該スターホイールが回転するすることにより
もたらされる。そして、オルゴールの音階は個々のスイ
ッチ杆の相違によって、また、リズムはオルゴール弁と
スイッチ杆間の導通タイミングによって、それぞれ電気
的に取り出されるので、オルゴールのメロディーに合致
する電気信号を取り出すことができる。その結果、この
電気信号を適宜の表現手段に連係させることにより、オ
ルゴールのメロディーに連動した表示や動作等を得るこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の具体例に基
づいて詳細に説明する。
【0017】図1及び図2は本発明に係るディスクオル
ゴールを示す外観斜視図、図3はディスクを外した状態
の外観斜視図である。これらの図において、本例のディ
スクオルゴール1は、オルゴール本体部2に、多数の演
奏穴4,4を備えた円板状のディスク3を装着し、ディ
スク駆動機構5によりディスク3を回転させると、演奏
穴4が該演奏穴に対応するスターホイール12の爪を引
っ掛けて該スターホイールを回転させ、この回転するス
ターホイール12の他の爪でオルゴール弁17aを弾く
形式のオルゴールである。
【0018】オルゴール本体部2は、更に図4に示すよ
うに、モータMと、このモータの駆動力を伝達する歯車
列6を備える。モータMは、図示を省略した電池等の電
源により、メインスイッチのオン動作にて駆動する。
【0019】前記歯車列6は、モータ軸に固定されるプ
ラスチック製のホイールギア61、ホイールギア61と
直交するプラスチック製の軸62に一体に形成されて該
ホイールギア61と噛合する第1歯車62a、軸62の
先端において該軸62に一体に形成される第2歯車62
b、スターホイール装着用のスターホイール軸7のモー
タ側に固着されて前記第2歯車62bと噛合する第3歯
車63a、第3歯車63aと同軸に一体形成される第4
歯車63b、並びに、ディスク押えアーム8に取付けら
れた軸15の基端部に回転可能に装着されて前記第4歯
車63bと噛合するディスク回転付勢用の歯車64aを
備えて構成されている。
【0020】前述した歯車列6において、モータMが回
転すると、その駆動力は、ホールギア61から順に第1
歯車62a、第1歯車62aと同行回転する第2歯車6
2b、第2歯車62bと噛合する第3歯車63a、第3
歯車63aと同行回転する第4歯車63bに伝達され、
この第4歯車63bから、一方で、第4歯車63bをそ
の先端に固着したスターホイール軸7が回転し、他方
で、第4歯車63bと噛合するディスク回転付勢用の歯
車64aが回転する。
【0021】このスターホイール軸7が回転することに
より、後に詳述するように、スターホイール12,12
を回転付勢して、その爪12a,12b,12c,12
dがディスク3の演奏穴4に入りやすくなるようにもた
らされる。また、歯車64aが回転することにより、歯
車64aと一体に形成されたディスク押接回転体64b
が同行回転する。
【0022】スターホイール軸7は、オルゴール本体部
2のモータMとは反対側に螺着されたディスク装着金具
9と、モータM側のオルゴール本体部2に螺着された上
向き略コ字形状の支持材10との間に架設され、図5に
示すように、所定間隔を設けて固着されたスターホイー
ル仕切り部材11,11の間に、スターホイール12,
12を回転自在に装着している。また、スターホイール
軸7には、前記第4歯車63bに隣接する箇所にディス
ク挟持用ローラ13を固着している。尚、前記支持材1
0のコ字形壁間に、第1歯車62a及び第2歯車62b
を一体形成した軸62が架設される。
【0023】前記ディスク押えアーム8は、その基部8
1がオルゴール本体部2に設けられた支持材14に回動
可能に枢支され、先端部82には、前記ディスク装着金
具9のディスク中心穴挿入用の突起91を呑み込んで係
着する挿入穴部82aが形成されている。更に、前記突
起91の先端には溝部91aが形成されており、そし
て、これに対応して、前記挿入穴部82aの近傍には、
前記溝部91aと係合するストッパー杆82bが回動付
勢されて設けられている。そして、ディスク3を突起9
1に装着した後、ディスク押えアーム8を回動して、そ
の挿入穴部82aを突起91に嵌合すると、回動付勢さ
れているストッパー杆82bが溝部91aと係合して、
ディスク押えアーム8、従って、ディスク3の装着固定
化がなされる。
【0024】更に、ディスク押えアーム8は、その長手
方向に軸15が設けられており、前述した歯車64a及
びこれに一体形成されたディスク押接回転体64bは該
軸15に回転自在に装着されている。また、軸15に
は、複数のプラスチック製の筒体16aを装着してい
る。この筒体16aは円板状の押えローラ16bを一体
形成しており、該押えローラ16bによって、ディスク
押えアーム8によるディスク押え時に、ディスク3をス
ターホイール側に押接して保持する。
【0025】このように、本例のディスクオルゴール1
は、スターホイール12,12に対向する部位のディス
ク3を、押えローラ16bを備えたディスク押えアーム
8で保持するので、比較的薄い厚さのディスクを用いる
ことができる。
【0026】また、ディスク3は、ディスク外周部が前
記ディスク挟持用ローラ13とディスク押接回転体64
bに挟まれることにより、これらディスク挟持用ローラ
13及びディスク押接回転体64bの回転に伴って回転
させられる。尚、ディスク押接回転体64bには、スリ
ップ防止用のゴムリング64cが装着されている。
【0027】前記スターホイール12,12に対峙し
て、オルゴール弁本体17が設置されている。オルゴー
ル弁本体17には、各スターホイール12,12に対向
してオルゴール弁17a,17aが形成されている。各
スターホイール12,12は、本例の場合、各々4つの
爪12a,12b,12c,12dを90度間隔で設け
ている。
【0028】そして、図6に示すように、ディスク3が
回転して(図6(1))、演奏穴4がスターホイール1
2の爪12a,12b,12c,12dのうち例えば爪
12aと係合する(図6(2))と、該爪12aは演奏
穴4に引っ掛かって移動し、スターホイール12が強制
的に回転させられる。このとき、スターホイール12の
爪12aに隣接する爪12bがオルゴール弁17aと係
合し(図6(3))、更に回転移動してオルゴール弁1
7aを弾いて(図6(4))、当該オルゴール弁17a
の固有の音を奏でるように設けられている。
【0029】本例において、ディスク3を回転駆動させ
るディスク駆動機構5と、スターホイール軸7を回転駆
動させる軸駆動機構は、モータM及び歯車列6を使用す
る同一の駆動系によって設けられている。
【0030】更に、本例のディスクオルゴール1は、オ
ルゴール本体部2上のディスク装着金具9の近傍に、デ
ィスク3の1回転を検出する1回転検出スイッチ21を
備えている。この例の1回転検出スイッチ21は、図7
に示すように、筺体21aの上部に、上方に回動付勢さ
れるピン状のスイッチ杆21bを備え、このスイッチ杆
21bが横方向に位置しているときがオンで、上方に位
置しているときにオフとなるように設定されている。
【0031】一方、ディスク3は、1回転検出スイッチ
21に対応する停止用の穴3aを有しており、ディスク
3が1回転して、穴3aがスイッチ杆21bと係合して
該スイッチ杆21bが上方に回動付勢されると、1回転
検出スイッチ21がオフとなってディスク駆動機構5の
モータMが停止するように設けられている。
【0032】すなわち、図示を省略したデモ用スイッチ
(オルゴールのスタートスイッチ)をオンにすると約1
秒間回転付勢電流が流れてディスク3が回転を始める。
このとき図8(1)に示すように、スイッチ杆21bは
ディスク3の下面にあって横方向に位置するのでオンと
なり、前記回転付勢電流が切れても引続きモータMに電
流が供給される。尚、この場合、ディスク3が装着され
ていないと、スイッチ杆21bは上方に位置してオフな
ので、爾後、モータMは停止する。
【0033】そして、ディスク3が1回転すると、図8
(2)に示すように、ディスク3の穴3aがスイッチ杆
21bの箇所にきて、該スイッチ杆21bと係合して該
スイッチ杆21bが上方に回動付勢され、1回転検出ス
イッチ21がオフとなってディスク駆動機構5のモータ
Mが停止する。このように、1回転検出スイッチ21の
オフ信号によりディスク1回転信号が前記回転制御部に
送出されると、前記ディスク駆動機構5によるディスク
3の回転を停止する制御がなされる。
【0034】更に、本例においては、1回転検出スイッ
チ21のオフ信号によりディスク1回転信号が前記回転
制御部に送出されると、ディスク3の回転停止に続い
て、軸駆動機構が作動して、前記スターホイール軸7を
スターホイール12の回転方向とは反対の方向に所定秒
だけ回転させる制御がなされる。本例では、軸駆動機構
はディスク駆動機構5と共通しているので、モータMが
所定秒(この例では、0.3秒)だけ反転し、これによ
りスターホイール軸7がスターホイール12の回転方向
とは反対の方向に所定秒だけ回転する。スターホイール
軸7が反転すると、これに伴ってスターホイール12,
12が回転する。そして、スターホイール12,12
は、スリップ可能に設けられているので、スターホイー
ル軸7に追従回転して、爪12bがオルゴール弁17a
に当接するとその位置で停止して爾後スリップする。こ
のようにして、すべてのスターホイール12は、その爪
12bがオルゴール弁17aに当接する位置に揃えられ
る。
【0035】従って、1回転検出スイッチ21でディス
ク3の回転を停止し、更に、軸駆動機構が作動して、ス
ターホイール軸7をスターホイール12の回転方向とは
反対の方向に回転付勢するので、スターホイール12,
12は、スターホイール軸7の回転に伴って回転する。
そして、スターホイール12,12はスリップ可能に設
けられているので、スターホイール軸7に追従回転し
て、爪がオルゴール弁17aに当接するとその位置で停
止して爾後スリップする。このようにして、すべてのス
ターホイール12,12は、その爪がオルゴール弁17
aに当接する位置に揃えられる。
【0036】図9は、本例のディスクオルゴール1の駆
動制御に関するブロック図である。この例では、ディス
ク3の回転開始が、前記デモ用スイッチのほかに、ディ
スクオルゴール1を組み込んだ時計の正時接点スイッチ
のオン信号の送出によってもなされる。尚、時計構成部
は、水晶発信回路等の発信回路から送出される信号が分
周回路で1Hzまで分周され、更に波形整形回路を経由
して駆動回路に送出され、これにより作動するモータの
回転が時計輪列によって減速され、時、分の表示針によ
り時刻表示を行うものであり、そして、正時接点スイッ
チは、時計が正時(時計の分針が文字板の12を指すと
き)になると接点がオンとなるスイッチである。また、
正時接点スイッチのほかに、目覚し時計に用いられる目
安スイッチによりディスク3の回転開始を行うようにし
てもよい。この場合は、時計輪列の時針車と目安歯車と
で設定時刻に目安接点から目安出力を発生させ、これが
回転制御部に供給されてモータMを作動させることにな
る。
【0037】図10は、本例のディスクオルゴール1に
他のスイッチ装置30を用いたものを示している。この
スイッチ装置30は、スターホイール軸7のオルゴール
弁本体17とは反対側の位置に、各スターホイール1
2,12に対応させて、スイッチ杆たる接点バネ31,
31を配置して構成されるものである。各オルゴール弁
17a及び各スターホイール12は導電性部材(例えば
導電性金属)で形成され、スターホイール軸7は非導電
性材料で形成されるか、又は、各スターホイール12と
の間で、例えば絶縁スリーブを設けて、絶縁状態にもた
らされている。そして、リード線32,33に接続され
る各オルゴール弁17aとスイッチ装置30の各接点バ
ネ31は、各スターホイール12を介して導通、非導通
が図られるように構成されている。
【0038】すなわち、一つのスターホイール12に着
目して説明すると、図11に示すように、ディスク3が
回転していても、演奏穴4がスターホイール12の爪と
係合していないとき(図11(1))は、オルゴール弁
17aと接点バネ31は非導通の状態にある。演奏穴4
がスターホイール12の爪12a,12b,12c,1
2dのうち例えば爪12aと係合する(図11(2))
と、該爪12aは演奏穴4に引っ掛かって移動し、前述
したようにスターホイール12が強制的に回転させられ
る。このとき、スターホイール12の爪12aに隣接す
る爪12bがオルゴール弁17aに係合するとともに、
もう一方の隣接する爪12dが接点バネ31と係合し
(図11(3))、オルゴール弁17aと接点バネ31
間の導通が図られる。更に回転移動してオルゴール弁1
7aを弾いて(図11(4))、当該オルゴール弁17
aの固有の音を奏でると、スターホイール12の爪12
bとオルゴール弁17a、及び、爪12dと接点バネ3
1間の係合が外れて、これらの間が非導通となる。
【0039】本例のスイッチ装置30におけるスイッチ
のオンオフは、ディスク3の演奏穴4がスターホイール
12の爪と係合することによりもたらされる。このよう
に、オルゴールの音階は個々の接点バネ31,31の相
違によって、また、リズムはオルゴール弁17aと接点
バネ31間の導通タイミングによって、それぞれ電気的
に取り出されるので、オルゴールのメロディーに合致す
る電気信号を取り出すことができ、従って、この電気信
号を適宜の表現手段に連係させることにより、オルゴー
ルのメロディーに連動した表示や動作等を得ることがで
きる。
【0040】また、前述したスイッチ装置とは異なる他
のスイッチ装置を用いても、オルゴールのメロディーに
合致する電気信号を取り出すことができる。
【0041】すなわち、図12に示すように、スイッチ
装置30は、前例と同様に、スターホイール軸7のオル
ゴール弁本体17とは反対側の位置に、各スターホイー
ル12,12に対応させて、スイッチ杆たる各一組の接
点バネ31,34を配置して構成されるものである。本
例の場合は、一組の接点バネ31,34の接触・非接触
によってスイッチ装置30のオンオフがなされるので、
前例のような各オルゴール弁17a及び各スターホイー
ル12は導電性部材で形成し、リード線32,33に接
続される各オルゴール弁17aとスイッチ装置30の各
接点バネ31とが、各スターホイール12を介して導
通、非導通が図られるように構成しなくてもよい。
【0042】前例同様に一つのスターホイール12に着
目して説明すると、ディスク3が回転していても、演奏
穴4がスターホイール12の爪と係合していないとき
(図12(1))は、スターホイール12の爪12aが
ディスク3と摺接する位置にあるので、他の爪12dが
接点バネ31に非当接状態であり、接点バネ31,34
は非導通の状態にある。演奏穴4がスターホイール12
の爪12aと係合する(図12(2))と、該爪12a
は演奏穴4に引っ掛かって移動し、スターホイール12
が強制的に回転させられる。このとき、スターホイール
12の爪12aに隣接する爪12bがオルゴール弁17
aに係合するとともに、もう一方の隣接する爪12dが
接点バネ31と係合して(図12(3))、接点バネ3
1を押圧するので、接点バネ31,34間の導通が図ら
れる。更に回転移動してオルゴール弁17aを弾いて
(図12(4))、当該オルゴール弁17aの固有の音
を奏でると、スターホイール12の爪12bとオルゴー
ル弁17a、及び、爪12dと接点バネ31間の係合が
外れて、接点バネ31が元の位置に戻り、接点バネ3
1,34間が非導通となる。
【0043】このように、本例のスイッチ装置30にお
いても、オルゴールのメロディーに合致する電気信号を
取り出すことができ、従って、この電気信号を適宜の表
現手段に連係させることにより、オルゴールのメロディ
ーに連動した表示や動作等を得ることができるものであ
る。
【0044】
【発明の効果】本願第1請求項の発明によれば、1回転
検出スイッチでディスクの回転を停止し、更に、軸駆動
機構が作動して、スターホイール軸を前記スターホイー
ルの回転方向とは反対の方向に回転付勢するので、スタ
ーホイールは、スターホイール軸の回転に伴って回転す
ることになる。そして、スターホイールはスリップ可能
に設けられているので、スターホイール軸に追従回転し
て、爪がオルゴール弁に当接するとその位置で停止して
爾後スリップし、その結果、すべてのスターホイール
は、その爪がオルゴール弁に当接する位置に揃えられる
ものである。従って、本発明によれば、指等でスターホ
イールの爪を整列するまでもなく、スターホイールの爪
を自動的に整列することの可能な装置を得ることができ
る。更に本発明においては、回転制御部は、少なくとも
前記1回転検出スイッチからの信号に応答して前記ディ
スクの回転を停止するとともに該ディスクを反転させる
制御を行うので、自動的にディスクの回転制御を行うこ
とができるものである。
【0045】本願第2請求項の発明によれば、スイッチ
装置におけるスイッチのオンオフは、ディスクの演奏穴
がスターホイールの爪と係合して、該スターホイールが
回転するすることによりもたらされるので、オルゴール
の音階は個々のスイッチ杆の相違によって、また、リズ
ムはオルゴール弁とスイッチ杆間の導通タイミングによ
って、それぞれ電気的に取り出されることとなり、従っ
て、オルゴールのメロディーに合致する電気信号を取り
出すことができる。その結果、この電気信号を適宜の表
現手段に連係させることにより、オルゴールのメロディ
ーに連動した表示や動作等を得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクオルゴールを示す外観斜
視図である。
【図2】本発明に係るディスクオルゴールを示す外観斜
視図である。
【図3】本発明に係るディスクオルゴールを示し、ディ
スクを外した状態の外観斜視図である。
【図4】ディスクオルゴールに用いる歯車列を示す斜視
図である。
【図5】スターホイールを装着したスターホイール軸ま
わりを示す一部破断の斜視図である。
【図6】スターホイールとディスク及びオルゴール弁と
の係合状態を示す図である。
【図7】1回転検出スイッチを示す図である。
【図8】1回転検出スイッチとディスクとの係合状態を
示す図である。
【図9】本発明に係るディスクオルゴールの駆動制御ブ
ロック図である。
【図10】ディスクオルゴールに他のスイッチ装置を用
いた状態の外観斜視図である。
【図11】スターホイールとディスク、オルゴール弁及
び接点バネとの係合状態を示す図である。
【図12】スターホイールとディスク、オルゴール弁及
び接点バネとの係合状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ディスクオルゴール 2 オルゴール本体部 3 ディスク 3a 停止用の穴 4 演奏穴 5 ディスク駆動機構 6 歯車列 7 スターホイール軸 8 ディスク押えアーム 9 ディスク装着金具 10 支持材 11 スターホイール仕切り部材 12 スターホイール 12a 爪 12b 爪 12c 爪 12d 爪 13 ディスク挟持用ローラ 14 支持材 15 軸 16a 筒体 16b 押えローラ 17 オルゴール弁本体 17a オルゴール弁 21 1回転検出スイッチ 21a 筺体 21b スイッチ杆21b 30 スイッチ装置 31 接点バネ 32 リード線 33 リード線 34 接点バネ 61 ホイールギア 62 軸 62a 第1歯車 62b 第2歯車 63a 第3歯車 63b 第4歯車 64a 歯車 64b ディスク押接回転体 81 基部 82 先端部 82a 挿入穴部 91 突起 91a 溝部 M モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10F 1/00 - 5/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク駆動機構を備え且つ軸にオルゴ
    ール弁を弾くスターホイールを回転可能に装着したオル
    ゴール本体部に、多数の演奏穴を備えた円板状のディス
    クを装着し、前記ディスク駆動機構により前記ディスク
    を回転させると、前記演奏穴が該演奏穴に対応するスタ
    ーホイールの爪を引っ掛けて該スターホイールを回転さ
    せ、この回転するスターホイールの他の爪でオルゴール
    弁を弾く形式のディスクオルゴールにおいて、 前記スターホイールを装着したスターホイール軸を回転
    駆動する軸駆動機構と、前記軸駆動機構を制御する回転
    制御部と、前記ディスクの1回転を検出する1回転検出
    スイッチと、を備え、 前記スターホイールは、前記スターホイール軸の回転に
    伴ってスリップ可能に追従回転するように設けられ、前記回転制御部は、少なくとも前記1回転検出スイッチ
    からの信号に応答して前記ディスクの回転を停止すると
    ともに該ディスクを反転させる制御を行うものであっ
    て、 前記1回転検出スイッチによりディスク1回転信号
    が前記回転制御部に送出されると、前記ディスク駆動機
    構による前記ディスクの回転を停止するとともに、前記
    軸駆動機構が作動して、前記スターホイール軸を前記ス
    ターホイールの回転方向とは反対の方向に所定秒だけ回
    転させることを特徴とするディスクオルゴール。
  2. 【請求項2】 ディスク駆動機構を備え且つ軸にオルゴ
    ール弁を弾くスターホイールを回転可能に装着したオル
    ゴール本体部に、多数の演奏穴を備えた円板状のディス
    クを装着し、前記ディスク駆動機構により前記ディスク
    を回転させると、前記演奏穴が該演奏穴に対応するスタ
    ーホイールの爪を引っ掛けて該スターホイールを回転さ
    せ、この回転するスターホイールの他の爪でオルゴール
    弁を弾く形式のディスクオルゴールにおいて、 前記スターホイールを装着したスターホイール軸に沿っ
    てスイッチ装置を配置し、 前記スイッチ装置は、各スターホイールに対向するスイ
    ッチ杆を備え、 前記スターホイールが回転すると該スターホイールの爪
    が前記スイッチ杆と当接するように設けられていること
    を特徴とするディスクオルゴール。
JP30961995A 1995-11-28 1995-11-28 ディスクオルゴール Expired - Fee Related JP2945313B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30961995A JP2945313B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 ディスクオルゴール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30961995A JP2945313B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 ディスクオルゴール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09152863A JPH09152863A (ja) 1997-06-10
JP2945313B2 true JP2945313B2 (ja) 1999-09-06

Family

ID=17995218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30961995A Expired - Fee Related JP2945313B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 ディスクオルゴール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2945313B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09152863A (ja) 1997-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4091612A (en) Adjusting arrangement for a digital indicator
JP2945313B2 (ja) ディスクオルゴール
JPH09319362A (ja) ディスクオルゴール
JPH10187144A (ja) ディスクオルゴール
JP3590510B2 (ja) ディスクオルゴールのオートチェンジ機構
US4191382A (en) Turntable rotation control device
US3759032A (en) Motor driven timer
JP3517326B2 (ja) 情報ディスク及びその出力装置
JPS61198403A (ja) ランダム選択再生方式簡易音響再生機
JP3575953B2 (ja) ディスクオルゴール
JP2974953B2 (ja) ディスクオルゴール
US362902A (en) Circuit-controller for self-winding clocks
GB2072919A (en) Sound reproducing devices
US5570327A (en) Ting actuating device for clock mechanism
KR200143302Y1 (ko) 시계의 타종음 발생장치
JP3546129B2 (ja) ディスクオルゴールのオートチェンジ機構
JP2588556B2 (ja) 指針表示式タイマー
JP3040923B2 (ja) 多段駆動装置
US4573150A (en) Self-holding switch for use in a sound reproducing device
JPH09311677A (ja) ディスクオルゴール装置
US1399327A (en) Phonograph-stop
JP2000088975A (ja) からくり時計の扉開閉装置
JPH0328480Y2 (ja)
JP3190836B2 (ja) 装飾体動作機構
KR200144707Y1 (ko) 디스크 뮤직 박스

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees