JP2949288B2 - 給油所 - Google Patents
給油所Info
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- JP2949288B2 JP2949288B2 JP1058263A JP5826389A JP2949288B2 JP 2949288 B2 JP2949288 B2 JP 2949288B2 JP 1058263 A JP1058263 A JP 1058263A JP 5826389 A JP5826389 A JP 5826389A JP 2949288 B2 JP2949288 B2 JP 2949288B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等へガソリン等の燃料を供給する給
油所に関する。
油所に関する。
かかる給油所は、ガソリン等の引火性の高い危険物を
扱うところであることから、火災に対する安全対策には
充分に配慮する必要があり、また、地震やベーパー発生
などに対してもこれらは火災発生にもつながる危険性が
大きいことから、これら地震などの災害発生に対しても
充分な配慮をはらう必要がある。
扱うところであることから、火災に対する安全対策には
充分に配慮する必要があり、また、地震やベーパー発生
などに対してもこれらは火災発生にもつながる危険性が
大きいことから、これら地震などの災害発生に対しても
充分な配慮をはらう必要がある。
そこで、これら災害に対する防災機器を備える給油所
として従来、例えば特開昭59−15097号公報に示すもの
が提案されており、これは給油所の各機器にセンサを設
け、その出力をコンピュータに導入し、その出力により
防災機器を動作させるようにしたもので、センサとして
火災や不法侵入者を検知するイメージセンサ、地震を検
知する地震センサー、配管途中の漏油を検知する漏洩セ
ンサなどを設け、これら各センサからの出力によりコン
ピュータの働きで、消防署、警察、警備会社、責任者宅
への火災や不法侵入発生の通報を行ったり、消火装置を
作動したり、地震発生の場合には給油機を給油不能状態
としている。
として従来、例えば特開昭59−15097号公報に示すもの
が提案されており、これは給油所の各機器にセンサを設
け、その出力をコンピュータに導入し、その出力により
防災機器を動作させるようにしたもので、センサとして
火災や不法侵入者を検知するイメージセンサ、地震を検
知する地震センサー、配管途中の漏油を検知する漏洩セ
ンサなどを設け、これら各センサからの出力によりコン
ピュータの働きで、消防署、警察、警備会社、責任者宅
への火災や不法侵入発生の通報を行ったり、消火装置を
作動したり、地震発生の場合には給油機を給油不能状態
としている。
他方、市街地では土地の有効利用を図るために、敷地
にビルなどの建物を建て、この建物の地上階部分を給油
所とし、上部階は事務所や住宅として利用することがあ
り、このような場合には特に火災発生に対しては、大惨
事となるおそれが大きいことから、完全は防火設備が要
求され、例えば特開昭61−60495号に示したように火災
検知器と該検知器の出力で作動する遮蔽装置とを車の出
入口に設けた給油所が提案された。
にビルなどの建物を建て、この建物の地上階部分を給油
所とし、上部階は事務所や住宅として利用することがあ
り、このような場合には特に火災発生に対しては、大惨
事となるおそれが大きいことから、完全は防火設備が要
求され、例えば特開昭61−60495号に示したように火災
検知器と該検知器の出力で作動する遮蔽装置とを車の出
入口に設けた給油所が提案された。
これは、火災が発生すると給油装置の電源を遮断して
油の流出を防止し、報知器を作動して警報を発し、さら
に消火器を作動し、遮蔽装置により車の出入口をウォー
ターカーテンなどで遮蔽するものである。
油の流出を防止し、報知器を作動して警報を発し、さら
に消火器を作動し、遮蔽装置により車の出入口をウォー
ターカーテンなどで遮蔽するものである。
しかし前記した従来のもので、特開昭59−15097号は
火災、その他の災害発生に対し報知、表示、通報や消火
装置を作動させるだけで、給油装置の電源を遮断するも
のではないので、災害発生時に、ガソリン等の引火性の
高い危険物が扱われ大きな危険発生の原因になりやすい
給油装置をそのまま放置しておくこととなり、防災対策
として充分なものとはいえなかった。
火災、その他の災害発生に対し報知、表示、通報や消火
装置を作動させるだけで、給油装置の電源を遮断するも
のではないので、災害発生時に、ガソリン等の引火性の
高い危険物が扱われ大きな危険発生の原因になりやすい
給油装置をそのまま放置しておくこととなり、防災対策
として充分なものとはいえなかった。
他方、特開昭61−60495号のものは、給油装置の電源
を遮断するものであるが、これは火災発生時に限られて
おり、その他地震、漏油などの災害に対しては何ら考慮
が払われておらず、これも防災対策としては充分なもの
とはいえない。
を遮断するものであるが、これは火災発生時に限られて
おり、その他地震、漏油などの災害に対しては何ら考慮
が払われておらず、これも防災対策としては充分なもの
とはいえない。
さらに、特開昭59−15097号、特開昭61−60495号両者
ともに、火災発生などのように給油所全体の危険に対処
するものであり、例えば個々の給油装置に自動車が衝突
したなどのような給油装置個別の危険発生に対しては全
く考慮されておらず、給油所の安全が充分に確保されて
いなかった。
ともに、火災発生などのように給油所全体の危険に対処
するものであり、例えば個々の給油装置に自動車が衝突
したなどのような給油装置個別の危険発生に対しては全
く考慮されておらず、給油所の安全が充分に確保されて
いなかった。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、火災を
はじめ地震その他の給油所全体的な災害発生に対し、ま
た給油装置に自動車が衝突するなどのような給油装置個
別的な災害発生に対しても、給油装置への通電を遮断す
るなどの災害発生を回避するだけでなく、これを給油所
の内または外に放置することでこれに対処でき、危険が
回避されたならばスムーズに現状復帰でき、特にビルの
地上階などに設けた場合に充分な安全を確保できる給油
所を提供することにある。
はじめ地震その他の給油所全体的な災害発生に対し、ま
た給油装置に自動車が衝突するなどのような給油装置個
別的な災害発生に対しても、給油装置への通電を遮断す
るなどの災害発生を回避するだけでなく、これを給油所
の内または外に放置することでこれに対処でき、危険が
回避されたならばスムーズに現状復帰でき、特にビルの
地上階などに設けた場合に充分な安全を確保できる給油
所を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、3方もしくは2方
を壁で囲まれた建物の地上階に設けられ、アイランド上
に立設した給油装置を複数台設置し、該給油装置を制御
する制御装置を事務所内に設置した給油所において、前
記制御装置は、建物の天井の要所に設けた火災センサか
らの出力により複数台の全ての給油装置の電源を遮断さ
せ、事務所に設置した地震センサからの出力により複数
台の全ての給油装置の電源を遮断させ、アイランドに設
けたベーパーセンサからの出力により複数台の全ての給
油装置の電源を遮断させ、個々の給油装置に設けた衝突
センサからの出力により該当する給油装置の電源を遮断
させ、事務所に設けた電源復帰スイッチからの出力によ
り給油装置への通電を開始する電源遮断手段を備えると
ともに、前記火災センサからの出力により無線送信する
ように遠方通報手段を制御し、地震センサからの出力に
より地震発生を報知するように報知手段を制御し、衝突
センサからの出力により衝突発生を報知するように報知
手段を制御する制御手段を備え、また、前記報知手段を
停止スイッチからの出力信号により報知停止するように
制御する制御手段を備えたことを要旨とするものであ
る。
を壁で囲まれた建物の地上階に設けられ、アイランド上
に立設した給油装置を複数台設置し、該給油装置を制御
する制御装置を事務所内に設置した給油所において、前
記制御装置は、建物の天井の要所に設けた火災センサか
らの出力により複数台の全ての給油装置の電源を遮断さ
せ、事務所に設置した地震センサからの出力により複数
台の全ての給油装置の電源を遮断させ、アイランドに設
けたベーパーセンサからの出力により複数台の全ての給
油装置の電源を遮断させ、個々の給油装置に設けた衝突
センサからの出力により該当する給油装置の電源を遮断
させ、事務所に設けた電源復帰スイッチからの出力によ
り給油装置への通電を開始する電源遮断手段を備えると
ともに、前記火災センサからの出力により無線送信する
ように遠方通報手段を制御し、地震センサからの出力に
より地震発生を報知するように報知手段を制御し、衝突
センサからの出力により衝突発生を報知するように報知
手段を制御する制御手段を備え、また、前記報知手段を
停止スイッチからの出力信号により報知停止するように
制御する制御手段を備えたことを要旨とするものであ
る。
本発明によれば、地震、火災、ベーパー等の給油所全
体の危険になる事態が発生すると、それぞれ事務所、建
物の天井の要所、アイランドに設けた全体センサとして
の地震センサ、火災センサ、ベーパーセンサでこれらが
検知され、該センサの出力に対応して事務所に設置の制
御装置からの出力によって全ての給油装置の電源が遮断
される。
体の危険になる事態が発生すると、それぞれ事務所、建
物の天井の要所、アイランドに設けた全体センサとして
の地震センサ、火災センサ、ベーパーセンサでこれらが
検知され、該センサの出力に対応して事務所に設置の制
御装置からの出力によって全ての給油装置の電源が遮断
される。
また、自動車が給油装置に衝突するなどして給油装置
個別に危険が発生すると、個別のセンサでこれが検知さ
れ、該センサの出力に対応して事務所に設置の制御装置
からの出力によって当該給油装置の電源だけが遮断され
る。
個別に危険が発生すると、個別のセンサでこれが検知さ
れ、該センサの出力に対応して事務所に設置の制御装置
からの出力によって当該給油装置の電源だけが遮断され
る。
同時に、センサからの出力により火災発生が遠方通報
手段によつて消防署などに無線送信され、地震発生や給
油装置への衝突が給油所内に設置の報知器などの報知手
段から報知されるなどして危険発生に対して種々の手段
が講じられる。地震や衝突により危険が回避されれば、
停止スイッチからの出力によって報知が停止し、現状復
帰へスムーズな移行が可能となる。
手段によつて消防署などに無線送信され、地震発生や給
油装置への衝突が給油所内に設置の報知器などの報知手
段から報知されるなどして危険発生に対して種々の手段
が講じられる。地震や衝突により危険が回避されれば、
停止スイッチからの出力によって報知が停止し、現状復
帰へスムーズな移行が可能となる。
そして、事務所に設置の電源復帰スイッチからの出力
によって制御装置の働きで給油装置への通電が開始す
る。
によって制御装置の働きで給油装置への通電が開始す
る。
〔実施例〕 以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の給油所の実施例を示す斜視図で、図
中1は一例としてビルなどの建物の地上階に設けられた
給油所を示し、該給油所1は3方もしくは少なくとも2
方を壁2で囲われ、残りを自動車等の出入口3としてい
る。また、天井4はビルの構造体として給油所の上面全
部を覆っている。
中1は一例としてビルなどの建物の地上階に設けられた
給油所を示し、該給油所1は3方もしくは少なくとも2
方を壁2で囲われ、残りを自動車等の出入口3としてい
る。また、天井4はビルの構造体として給油所の上面全
部を覆っている。
図中5は地上固定式の給油装置で、周知のごとく、地
下タンク6,6′,6″に連結する給油管をアイランド上に
立設したハウジング内に立上げ、この給油管の途中に、
給油モータを連結した給油ポンプ、流量パルス発信器を
接続した流量計を設け、給油管端はハウジング外に導出
し先端に給油ノズルを有する給油ホースに接続し、また
ハウジングの側面には前記給油ノズルの掛外しに連動し
てオン、オフするノズルスイッチを有するノズル掛けを
設けるとともに、ハウジングの正面には給油量などの給
油データを表示する表示器を設けた。この給油装置は、
異なる油種毎に複数台(図示の例では4台)設置する。
下タンク6,6′,6″に連結する給油管をアイランド上に
立設したハウジング内に立上げ、この給油管の途中に、
給油モータを連結した給油ポンプ、流量パルス発信器を
接続した流量計を設け、給油管端はハウジング外に導出
し先端に給油ノズルを有する給油ホースに接続し、また
ハウジングの側面には前記給油ノズルの掛外しに連動し
てオン、オフするノズルスイッチを有するノズル掛けを
設けるとともに、ハウジングの正面には給油量などの給
油データを表示する表示器を設けた。この給油装置は、
異なる油種毎に複数台(図示の例では4台)設置する。
図中7は事務所、8は事務所7内に設置されるコンピ
ュータなどを用いる制御装置、9は洗車装置を示す。
ュータなどを用いる制御装置、9は洗車装置を示す。
かかる構成の給油所においてまず給油所全体の安全に
関する全体センサとして火災センサ10を天井4等の要所
に取付ける。この火災センサ10は給油所1がビルの地上
階部分に設ける特種のものとして赤外線で小さな災でも
検知可能なものとする。
関する全体センサとして火災センサ10を天井4等の要所
に取付ける。この火災センサ10は給油所1がビルの地上
階部分に設ける特種のものとして赤外線で小さな災でも
検知可能なものとする。
また、地震センサ11を事務所7に設け、漏油などが原
因で発生するベーパーセンサ12を給油装置5の近くでア
イランドに設ける。さらに、場合によっては、地下タン
ク6,6′,6″からの漏油の場合はベーパーが検知されに
くいので図示は省略するが漏油センサを地下タンク6,
6′,6″の近くに設けてもよい。
因で発生するベーパーセンサ12を給油装置5の近くでア
イランドに設ける。さらに、場合によっては、地下タン
ク6,6′,6″からの漏油の場合はベーパーが検知されに
くいので図示は省略するが漏油センサを地下タンク6,
6′,6″の近くに設けてもよい。
これら全体センサの出力に対応して作動する防災機器
として天井4に水その他の消火剤を散布する消火器13
と、スプリンクラー14とを取付け、該スプリンクーラ14
はその噴水口を天井4の面に向けて取付ける。
として天井4に水その他の消火剤を散布する消火器13
と、スプリンクラー14とを取付け、該スプリンクーラ14
はその噴水口を天井4の面に向けて取付ける。
また、自動車等の出入口3の上部に遮蔽装置15として
ウォーターカーテンを形成するための散水口15aを配設
する。なお、この遮蔽装置15はウォーターカーテンの他
にシャッターや防災幕等を使用してもよい。
ウォーターカーテンを形成するための散水口15aを配設
する。なお、この遮蔽装置15はウォーターカーテンの他
にシャッターや防災幕等を使用してもよい。
図中16はファンを内蔵したダクトを主体とする換気装
置、17は送風機を示す。
置、17は送風機を示す。
さらに、消防署、警備会社や責任者宅などへの遠方通
報手段としてアンテナ18を上部階への出入口19近くなど
給油所の隅部に設ける。
報手段としてアンテナ18を上部階への出入口19近くなど
給油所の隅部に設ける。
給油装置5個々の安全に関する個別センサとして、給
油装置に自動車が衝突したような場合これを検知する衝
突センサ22を各給油装置5毎にそのハウジングの内側に
配設する。この衝突センサ22は一例として水銀スイッチ
を利用し、自動車の衝突による衝撃が加わると該スイッ
チが閉じるようにしておく。
油装置に自動車が衝突したような場合これを検知する衝
突センサ22を各給油装置5毎にそのハウジングの内側に
配設する。この衝突センサ22は一例として水銀スイッチ
を利用し、自動車の衝突による衝撃が加わると該スイッ
チが閉じるようにしておく。
そして、給油所内での報知手段として事務所7の壁面
などにスピーカーやブザーを利用した報知器20とパネル
ディスプレイ21とを取付け、事務所内には防災機器を停
止する停止スイッチ23を設けておく。
などにスピーカーやブザーを利用した報知器20とパネル
ディスプレイ21とを取付け、事務所内には防災機器を停
止する停止スイッチ23を設けておく。
また、各給油装置5の電源開閉器を設けた制御盤25に
全体センサあるいは個別センサからの出力に対応して電
源からの通電を断つ電源遮断手段26および、電源復起ス
イッチ24を設けた。そして、第2図に示すように、CP
U、RAM、ROM、I/O、クロックから構成される制御装置8
に火災センサ10、地震センサ11、ベーパーセンサ12及び
衝突センサ22からの出力信号及び停止スイッチ23、電源
復起スイッチ24からの出力信号を導入し、制御装置8か
らの制御信号を消火器13、スプリンクラー14、遮蔽装置
15、換気装置16、送風機17、アンテナ18、報知器20及び
電源遮断手段26に導入した。
全体センサあるいは個別センサからの出力に対応して電
源からの通電を断つ電源遮断手段26および、電源復起ス
イッチ24を設けた。そして、第2図に示すように、CP
U、RAM、ROM、I/O、クロックから構成される制御装置8
に火災センサ10、地震センサ11、ベーパーセンサ12及び
衝突センサ22からの出力信号及び停止スイッチ23、電源
復起スイッチ24からの出力信号を導入し、制御装置8か
らの制御信号を消火器13、スプリンクラー14、遮蔽装置
15、換気装置16、送風機17、アンテナ18、報知器20及び
電源遮断手段26に導入した。
次に使用法及び作用を第3図のフローチャートについ
て説明する。
て説明する。
給油所1に火災が発生すると、第3図(a)に示すよ
うに、火災センサ10がこれを検知し制御装置8に出力す
る(ステップイ)。制御装置8はこの出力により複数台
設置されている給油装置5,5,…の全ての電源遮断手段26
に出力する。その結果、全ての給油装置5,5…の電源が
遮断されて、油の流出が防止されると同時に、かりに油
が流出してもこれに給油装置の電気系統から引火するこ
とが防止される。同時に報知器20にも出力され、スピー
カーやブザーにより火災発生が給油所1内に報知され、
パネルディスプレイ21にもその旨が表示される。さらに
アンテナ18から無線発信され、消防車や責任者宅、本部
などに通報され、消火器13のバルブが開いて水その他の
消火剤を散布し、かつ遮蔽装置15が作用し、換気装置16
が停止する。これにより車の出入口3の部分に散水口15
aから噴出する水によりウォーターカーテンが形成され
道路側に炎を出さないようにするとともに、給油所1内
の酸素供給を断ち消火へと導く。
うに、火災センサ10がこれを検知し制御装置8に出力す
る(ステップイ)。制御装置8はこの出力により複数台
設置されている給油装置5,5,…の全ての電源遮断手段26
に出力する。その結果、全ての給油装置5,5…の電源が
遮断されて、油の流出が防止されると同時に、かりに油
が流出してもこれに給油装置の電気系統から引火するこ
とが防止される。同時に報知器20にも出力され、スピー
カーやブザーにより火災発生が給油所1内に報知され、
パネルディスプレイ21にもその旨が表示される。さらに
アンテナ18から無線発信され、消防車や責任者宅、本部
などに通報され、消火器13のバルブが開いて水その他の
消火剤を散布し、かつ遮蔽装置15が作用し、換気装置16
が停止する。これにより車の出入口3の部分に散水口15
aから噴出する水によりウォーターカーテンが形成され
道路側に炎を出さないようにするとともに、給油所1内
の酸素供給を断ち消火へと導く。
また、天井4に設けたスプリンクラー14が作動して、
バルブが開き天井4面に向けて散水する。この散水によ
り天井4面を冷却するので天井4が異常高温になること
を防止できる(ステップロ)。
バルブが開き天井4面に向けて散水する。この散水によ
り天井4面を冷却するので天井4が異常高温になること
を防止できる(ステップロ)。
以上のようにして火災発生を知り、消火をしたなら
ば、報知停止スイッチ23を押すと(ステップハ)、各防
災機器が停止し(ステップニ)、安全が確認されたなら
ば電源復起スイッチ24を押すと(ステップホ)、これに
より遮断手段26が復起して全給油装置5,5…へ再び通電
される(ステップヘ)。
ば、報知停止スイッチ23を押すと(ステップハ)、各防
災機器が停止し(ステップニ)、安全が確認されたなら
ば電源復起スイッチ24を押すと(ステップホ)、これに
より遮断手段26が復起して全給油装置5,5…へ再び通電
される(ステップヘ)。
次に地震が発生した場合を第3図(b)のフローチャ
ートにしたがい説明すると、地震が発生すると地震セン
サ11がこれを検知し(ステップト)制御装置8に出力す
る。
ートにしたがい説明すると、地震が発生すると地震セン
サ11がこれを検知し(ステップト)制御装置8に出力す
る。
制御装置8はこの出力を受けて火災発生の場合と同様
に複数台設置されている給油装置5,5…の全ての電源遮
断手段26に出力し、これにより全給油装置5,5…への通
電が断たれる。
に複数台設置されている給油装置5,5…の全ての電源遮
断手段26に出力し、これにより全給油装置5,5…への通
電が断たれる。
同時に制御装置8から報知器20やパネルディスプレイ
21にも出力され、地震発生が報知される(ステップ
チ)。
21にも出力され、地震発生が報知される(ステップ
チ)。
これにより地震発生を知り、地震がおさまったならば
停止スイッチ23を押すと(ステップリ)、報知器20の作
動が停止し(ステップヌ)、その後、安全が確認された
ならば電源復起スイッチ24を押すと(ステップル)、遮
断手段26が復起して全給油装置5,5…への通電を再開す
る(ステップヲ)。
停止スイッチ23を押すと(ステップリ)、報知器20の作
動が停止し(ステップヌ)、その後、安全が確認された
ならば電源復起スイッチ24を押すと(ステップル)、遮
断手段26が復起して全給油装置5,5…への通電を再開す
る(ステップヲ)。
漏斗やベーパーリカバリー機構の故障などが原因で多
量のベーパーが床面上などに溜ると、第3図(C)のフ
ローチャートに示すように、ベーパーセンサ12がこれを
検知し(ステップワ)制御装置8に出力する。制御装置
8はこの出力をうけて複数台設置されている全ての給油
装置5,5…に出力し、これにより電源遮断手段26が働い
て全給油装置5,5…の電源が遮断される。
量のベーパーが床面上などに溜ると、第3図(C)のフ
ローチャートに示すように、ベーパーセンサ12がこれを
検知し(ステップワ)制御装置8に出力する。制御装置
8はこの出力をうけて複数台設置されている全ての給油
装置5,5…に出力し、これにより電源遮断手段26が働い
て全給油装置5,5…の電源が遮断される。
同時に報知器20、パネルディスプレイ21にも出力さ
れ、ベーパー発生が報知され、また、換気装置16に出力
されて給油所1内の空気の換気が行われ、送風機17も作
動して例えばアイランド周囲に給っているベーパーが吹
き散らされる(ステップカ)。
れ、ベーパー発生が報知され、また、換気装置16に出力
されて給油所1内の空気の換気が行われ、送風機17も作
動して例えばアイランド周囲に給っているベーパーが吹
き散らされる(ステップカ)。
ベーパー発生がおさまったならば停止スイッチ23を押
すと(ステップヨ)、報知器20の作動が停止し、また換
気装置16、送風機17を停止して(ステップタ)、安全が
確認されれば電源復起スイッチ24を押すと(ステップ
レ)、遮断手段26が復起し全給油装置5,5…への通電を
再開する(ステップン)。
すと(ステップヨ)、報知器20の作動が停止し、また換
気装置16、送風機17を停止して(ステップタ)、安全が
確認されれば電源復起スイッチ24を押すと(ステップ
レ)、遮断手段26が復起し全給油装置5,5…への通電を
再開する(ステップン)。
次に、複数台設置されている給油装置の各給油装置毎
の個別安全対策について第3図(d)のフローチャート
にしたがい説明する。
の個別安全対策について第3図(d)のフローチャート
にしたがい説明する。
自動車などが給油装置5やアイランドに衝突すると、
各給油装置5毎に個別に設けてある衝突センサ22のうち
当該衝突された給油装置5の衝突センサ22がこれを検知
し、制御装置8に出力する(ステップツ)。
各給油装置5毎に個別に設けてある衝突センサ22のうち
当該衝突された給油装置5の衝突センサ22がこれを検知
し、制御装置8に出力する(ステップツ)。
これにより制御装置8は当該衝突された給油装置5の
電源遮断手段26に出力し電源を遮断すると同時に報知器
20やパネルディスプレイ21に出力してその旨を報知、表
示する(ステップネ)。この場合は、衝突されなかった
他の給油装置5の電源は遮断されない。
電源遮断手段26に出力し電源を遮断すると同時に報知器
20やパネルディスプレイ21に出力してその旨を報知、表
示する(ステップネ)。この場合は、衝突されなかった
他の給油装置5の電源は遮断されない。
そして、給油装置5への衝突があったことを知り、停
止スイッチ23を押すと(ステップナ)、報知器20の作動
が停止して(ステップラ)、安全が確認されたならば電
源復起スイッチ24を押すと(ステップム)、遮断手段26
が復押して当該給油装置5への通電を開始する(ステッ
プウ)。
止スイッチ23を押すと(ステップナ)、報知器20の作動
が停止して(ステップラ)、安全が確認されたならば電
源復起スイッチ24を押すと(ステップム)、遮断手段26
が復押して当該給油装置5への通電を開始する(ステッ
プウ)。
以上述べたように本発明の給油所は、火災や地震発
生、多量のベーパー発生などのような給油所全体の危険
に係る事態が発生した場合は、複数台設置されている給
油装置の全てについて一斉に電源を遮断し、また、衝突
などのように給油装置個別に発生する危険に対しては当
該給油装置の電源を遮断するようにしたので、消火器な
どの防災機器を作動させるだけの場合に比べ、さらに大
きな危険発生の源となりかねない給油装置への通電を断
つことで危険度が拡大することを防止でき、同時に、セ
ンサからの出力により火災発生が遠方通報手段によつて
消防署などに無線送信され、地震発生や給油装置への衝
突が給油所内に設置の報知器などの報知手段から報知さ
れるなどして危険発生に対して種々の手段が講じられ、
安全性を高めることができる。
生、多量のベーパー発生などのような給油所全体の危険
に係る事態が発生した場合は、複数台設置されている給
油装置の全てについて一斉に電源を遮断し、また、衝突
などのように給油装置個別に発生する危険に対しては当
該給油装置の電源を遮断するようにしたので、消火器な
どの防災機器を作動させるだけの場合に比べ、さらに大
きな危険発生の源となりかねない給油装置への通電を断
つことで危険度が拡大することを防止でき、同時に、セ
ンサからの出力により火災発生が遠方通報手段によつて
消防署などに無線送信され、地震発生や給油装置への衝
突が給油所内に設置の報知器などの報知手段から報知さ
れるなどして危険発生に対して種々の手段が講じられ、
安全性を高めることができる。
また、給油所全体に渉る安全のみならず、同時に各給
油装置個別の安全も確保できるので、安全対策として充
分なものであり、特に3方または2方を壁で囲まれた建
物の地上階に設ける給油所において、建物火災などの大
惨事となることを防止できる。
油装置個別の安全も確保できるので、安全対策として充
分なものであり、特に3方または2方を壁で囲まれた建
物の地上階に設ける給油所において、建物火災などの大
惨事となることを防止できる。
そして、危険発生後、安全が確認されたならば、停止
スイッチからの出力によって報知が停止し、また、給油
装置への通電を開始できるから、平常状態へのスムーズ
かつ迅速な移行が可能となり、給油所としての機能が損
なわれる時間を最小に止めることができ、しかも、これ
ら給油装置への電源遮断、通電開始は制御装置からの出
力により行うから確実に制御できるものである。
スイッチからの出力によって報知が停止し、また、給油
装置への通電を開始できるから、平常状態へのスムーズ
かつ迅速な移行が可能となり、給油所としての機能が損
なわれる時間を最小に止めることができ、しかも、これ
ら給油装置への電源遮断、通電開始は制御装置からの出
力により行うから確実に制御できるものである。
第1図は本発明の給油所の実施例を示す斜視図、第2図
は制御ブロック図、第3図は動作を示すフローチャート
である。 1……給油所、2……壁 3……出入口、4……天井 5……給油装置、6,6′,6″……地下タンク 7……事務所、8……制御装置 9……洗車装置、10……火災センサ 11……地震センサ、12……ベーパーセンサ 13……消火器、14……スプリンクラー 15……遮蔽装置、15a……散水口 16……換気装置、17……送風機 18……アンテナ、19……出入口 20……報知器、21……パネルディスプレイ 22……衝突センサ、23……停止スイッチ 24……電源復起スイッチ、25……制御盤 26……電源遮断手段
は制御ブロック図、第3図は動作を示すフローチャート
である。 1……給油所、2……壁 3……出入口、4……天井 5……給油装置、6,6′,6″……地下タンク 7……事務所、8……制御装置 9……洗車装置、10……火災センサ 11……地震センサ、12……ベーパーセンサ 13……消火器、14……スプリンクラー 15……遮蔽装置、15a……散水口 16……換気装置、17……送風機 18……アンテナ、19……出入口 20……報知器、21……パネルディスプレイ 22……衝突センサ、23……停止スイッチ 24……電源復起スイッチ、25……制御盤 26……電源遮断手段
Claims (1)
- 【請求項1】3方もしくは2方を壁で囲まれた建物の地
上階に設けられ、アイランド上に立設した給油装置を複
数台設置し、該給油装置を制御する制御装置を事務所内
に設置した給油所において、前記制御装置は、建物の天
井の要所に設けた火災センサからの出力により複数台の
全ての給油装置の電源を遮断させ、事務所に設置した地
震センサからの出力により複数台の全ての給油装置の電
源を遮断させ、アイランドに設けたベーパーセンサから
の出力により複数台の全ての給油装置の電源を遮断さ
せ、個々の給油装置に設けた衝突センサからの出力によ
り該当する給油装置の電源を遮断させ、事務所に設けた
電源復帰スイッチからの出力により給油装置への通電を
開始する電源遮断手段を備えるとともに、前記火災セン
サからの出力により無線送信するように遠方通報手段を
制御し、地震センサからの出力により地震発生を報知す
るように報知手段を制御し、衝突センサからの出力によ
り衝突発生を報知するように報知手段を制御する制御手
段を備え、また、前記報知手段を停止スイッチからの出
力信号により報知停止するように制御する制御手段を備
えたことを特徴とする給油所。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1058263A JP2949288B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 給油所 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1058263A JP2949288B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 給油所 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02237845A JPH02237845A (ja) | 1990-09-20 |
| JP2949288B2 true JP2949288B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=13079277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1058263A Expired - Fee Related JP2949288B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 給油所 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2949288B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3460771B2 (ja) * | 1996-05-15 | 2003-10-27 | 株式会社タツノ・メカトロニクス | 感震機能付き給油装置 |
| JP6779754B2 (ja) * | 2016-11-14 | 2020-11-04 | ホーチキ株式会社 | 防護壁装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722947A (en) * | 1980-07-12 | 1982-02-06 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | Service station with fire sensor |
| JPS5915097A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-26 | 株式会社東京タツノ | 給油所 |
| JPS59134196A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-08-01 | 株式会社 東京タツノ | 給油所 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1058263A patent/JP2949288B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02237845A (ja) | 1990-09-20 |
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Legal Events
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