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JP2956352B2 - 暖冷房機 - Google Patents
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JP2956352B2 - 暖冷房機 - Google Patents

暖冷房機

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JP2956352B2
JP2956352B2 JP4123156A JP12315692A JP2956352B2 JP 2956352 B2 JP2956352 B2 JP 2956352B2 JP 4123156 A JP4123156 A JP 4123156A JP 12315692 A JP12315692 A JP 12315692A JP 2956352 B2 JP2956352 B2 JP 2956352B2
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JP
Japan
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fan motor
indoor fan
unit
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current
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昌宏 尾浜
達規 桜武
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮機を利用した暖冷房
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の暖冷房機は、図5に示すよ
うな構成になっていた。
【0003】すなわち、1は圧縮機、2は圧縮機1の吐
出管中に設けられた第1の逆止弁、3は四方弁、4は室
外熱交換器用送風機5を有する室外熱交換器、6は室内
ファンモータ7を備えた室内熱交換器用送風機8を有す
る室内熱交換器、9はアキュームレータで、これらを順
に配管して冷媒の循環路を形成する。10は前記循環路
の途中に接続した冷媒加熱器、11は冷媒加熱器10を
加熱するための燃焼バーナ、12は気液セパレータ、1
3は受液器、14は第1の電磁弁で、気液セパレータ1
2の上部と受液器13の上部を結ぶ配管15中に位置せ
しめている。16は第2の逆止弁で、受液器13の下部
と気液セパレータ12の下部とを結ぶ配管17中に位置
せしめている。18は第3の逆止弁で、室内熱交換器6
と受液器13の上部を結ぶ配管19中に位置せしめてい
る。20は第4の逆止弁で、気液セパレータ12の上部
と、第1の逆止弁2と四方弁3を結ぶ配管21とを結ぶ
配管22中に位置せしめている。23は第1の絞り装
置、24は第2の電磁弁であり、この第1の絞り装置2
3と第2の電磁弁24は室外熱交換器4と冷媒加熱器1
0の下部を結ぶ配管25中に直列に位置せしめている。
26は第3の電磁弁、27は第2の絞り装置であり、こ
の第3の電磁弁26と第2の絞り装置27は気液セパレ
ータ12の下部と冷媒加熱器10の下部を結ぶ配管28
と配管19を結ぶ配管29中に直列に位置せしめてい
る。冷媒加熱器10の上部と気液セパレータ12の上部
とは配管30で結ばれる。第1の電磁弁14と第2の電
磁弁24は配管31で結ばれる。さらに、32の制御装
置は、室内ファンモータ7の運転電流を検出する電流検
出手段33と、この検出された運転電流とある所定の電
流値とを比較する電流比較部34と、室内ファンモータ
7に駆動電圧を印加する室内ファンモータ駆動部35
と、圧縮機1を駆動させる圧縮機駆動部38と、前記電
流比較部34の比較結果で室内ファンモータ7と圧縮機
1とを停止させる命令を出す運転制御部39とから構成
されている。
【0004】上記冷媒回路構成において、冷房運転は四
方弁3を圧縮機1の吐出ガスが室外熱交換器4へ流れる
ごとく切替え、第2の電磁弁24と第3の電磁弁26を
開とすることで第1の絞り装置23と第2の絞り装置2
7を絞り装置とし、室内熱交換器6を蒸発器として作用
させる冷媒回路を構成する。暖房運転の起動時には、先
ず、暖房回路として利用しない室外熱交換器4、アキュ
ームレータ9および圧縮機1の中の冷媒を暖房回路側へ
回収する冷媒回収運転を行なう。四方弁3は冷房運転時
とは逆の方向に切り替え、室外熱交換器4がアキューム
レータ9と連結する状態で、圧縮機1を運転して室外熱
交換器4とアキュームレータ9と圧縮機1の冷媒を室内
熱交換器6へ回収する。
【0005】前述した冷房運転と暖房運転の起動時に共
通なことは、リモコン等で暖房または冷房運転の命令が
制御装置32に送られると、室内ファンモータ駆動部3
5は室内ファンモータ7に電圧を徐々に印加する。又、
圧縮機駆動部38は圧縮機1に電圧を印加する。この
時、電流検出手段33は室内ファンモータ7の運転電流
を検出し、さらに、この検出電流値は電流比較部34で
ある所定の電流値と比較される。そして、電流比較部3
4での比較結果で、前記検出電流値の方が所定の電流値
よりも大きい場合には、運転制御部39は室内ファンモ
ータ駆動部35と圧縮機駆動部38とに停止命令を出
し、室内ファンモータ7と圧縮機1とに電圧を印加する
ことをやめて停止させるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、室内熱交換器用送風機8の故障又はその
他の原因によって、室内ファンモータ7がロック状態に
なると、室内ファンモータ7に必要以上の電流が流れる
のを検出して室内ファンモータ7を停止するので室内フ
ァンモータ7は保護される。しかし、運転制御部39が
圧縮機駆動部38に停止命令を出し圧縮機1が停止する
までの間、圧縮機1は室内熱交換器6に送風されないよ
うな異常な状態で運転されるので、圧縮機1に液バック
が生じたり不必要な時に運転することになり、圧縮機1
の耐久性を悪くするという課題を有していた。
【0007】本発明はかかる従来の課題を解決するもの
で、運転の起動時に先ず、室内ファンモータの運転電流
を検出し異常のないことを判断してから圧縮機を駆動す
ることによって圧縮機の耐久性の向上をはかることを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の暖冷房機は、室内ファンモータと圧縮機
との運転を制御する制御装置を有し、前記制御装置は前
記室内ファンモータの運転電流を検出する電流検出手段
と、前記電流検出手段の検出電流とある所定の電流値と
を比較する電流比較部と、前記室内ファンモータに駆動
電圧を印加する室内ファンモータ駆動部と、前記室内フ
ァンモータに駆動電圧を印加しはじめてからの時間を積
算する時間積算部と、前記室内ファンモータに駆動電圧
を印加しはじめてから前記電流比較部で比較結果が出る
までに要する時間より長く設定された所定の時間と前記
時間積算部での時間とを比較する時間比較部と、前記時
間比較部の比較結果で所定の時間より前記時間積算部の
積算時間の方が大きい時には前記圧縮機を駆動させる圧
縮機駆動部と、前記電流比較部の比較結果で所定の電流
値より高い時には前記室内ファンモータの駆動を停止さ
せる命令を前記室内ファンモータ駆動部に送る運転制御
部とを有する構成としたものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、運転の起動時
に室内ファンモータの運転電流を検出し、この検出電流
と所定の電流値とを比較し、その比較結果が出て、正常
ならば圧縮機を駆動するので、圧縮機の起動が無理なく
スムーズに行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面にもと
づいて説明する。
【0011】図1は、本発明のシステムブロック図を示
す。図1において、室内ファンモータ7と圧縮機1との
運転を制御する制御装置32は、前記室内ファンモータ
7の運転電流を検出する電流検出手段33と、この検出
された運転電流とある所定の電流値とを比較する電流比
較部34と、室内ファンモータ7に駆動電圧を印加する
室内ファンモータ駆動部35と、前記室内ファンモータ
7に駆動電圧を印加しはじめてからの時間を積算する時
間積算部36と、前記室内ファンモータ7に駆動電圧を
印加しはじめてから前記電流比較部34で比較結果が出
るまでに要する時間より長く設定された所定の時間と前
記時間積算部36での時間とを比較する時間比較部37
と、前記時間比較部37の比較結果で所定の時間より前
記時間積算部36の積算時間の方が大きい時には前記圧
縮機1を駆動させる圧縮機駆動部38と、前記電流比較
部34の比較結果で所定の電流値より高い時には前記室
内ファンモータ7の駆動を停止させる命令を前記室内フ
ァンモータ駆動部35に送る運転制御部39とを有する
構成となっている。なお、従来例を示す図5と同一部材
には同一番号を付し、説明は省略する。
【0012】図2において、横軸に運転開始からの時間
をとり、縦軸に室内ファンモータ7の印加電圧、室内フ
ァンモータ7の電流および圧縮機1の印加電圧をとっ
て、起動時の室内ファンモータ7と圧縮機1の運転制御
を示したものである。同図上段に示すように室内ファン
モータ7の印加電圧を実線のごとく室内ファンモータ7
に徐々に電圧を大きく印加していくと、時間tで室内フ
ァンモータ7の設定電圧となる。この時、室内ファンモ
ータ7の通常の場合の電流は、同図中段の実線に示すよ
うになる。また、室内熱交換器用送風機8などの故障に
よって室内ファンモータ7がロック状態になるような異
常な場合には、同図中段の点線に示すようになる。今、
室内ファンモータ7が破壊する破壊電流Cよりも小さ
く、かつ、室内ファンモータ7の設定電圧に対する運転
電流Bよりも大きい電流値を所定の電流値Aとする。
【0013】破壊電流C>所定の電流値A>運転電流B 又、前述の異常な場合(同図中段の点線)に、室内ファ
ンモータ7の電流が、所定の電流値Aになるまでの時間
をt1とする。同図下段に示すt2はt1より大きい時
間で、運転開始t2時間後に圧縮機1に圧縮機設定電圧
を印加することを示している。そして、このt2が所定
の時間である。
【0014】すなわち、暖房又は冷房の運転命令が制御
装置32にくると、室内ファンモータ駆動部35は室内
ファンモータ7に電圧を印加しはじめ、時間積算部36
は、この電圧を印加しはじめてからの時間を積算する。
電流検出手段33は定期的に前記室内ファンモータ7の
電流値を検出し、その都度、電流比較部34は検出電流
と所定の電流値Aとを比較する。検出電流値が所定の電
流値Aより小さく、時間比較部37の比較結果で時間積
算部36の時間がt1より大きいt2になると、圧縮機
駆動部38は圧縮機1に圧縮機設定電圧を印加させ圧縮
機1を駆動させる。
【0015】前記電流比較部34の比較結果で、検出電
流が所定の電流値Aより大きくなれば、運転制御部39
は室内ファンモータ7の駆動を停止させる命令を室内フ
ァンモータ駆動部35に送る。この時の室内ファンモー
タ7印加電圧と電流の変化は、図2上段および中段の点
線のようになる。
【0016】次に本発明の他の実施例を図3を用いて説
明する。図3の冷媒回路は従来から良く知られた回路で
あり、図1と同一部材には同一番号を付している。ま
た、暖冷房運転の起動時の室内ファンモータ及び圧縮機
の作用と効果は、図1の場合と同様であるため、詳細な
説明は省略する。
【0017】以上の処理の流れをマイクロコンピュータ
で実現した場合のフローチャートを図4に示す。
【0018】このように、運転の起動時に室内ファンモ
ータの運転電流を検出し、この検出電流と所定の電流値
とを比較し、その比較結果が出て、正常ならば圧縮機を
駆動するので圧縮機の耐久性の向上になるという効果が
ある。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の暖冷房機によれば
次の効果が得られる。
【0020】運転起動する場合に、先ず、室内ファンモ
ータの電流を検出して、正常であることを判断してから
圧縮機を駆動する。また、室内熱交換器用送風機の故障
又はその他の原因によって室内ファンモータがロック状
態になる異常時を室内ファンモータの電流値で判断し
て、この時には室内ファンモータと圧縮機への駆動電圧
の印加をやめるので、圧縮機に液バックが生じたりする
ことがなく、圧縮機の耐久性が向上し、安全な運転が保
証できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における暖冷房機の制御装置
のシステムブロック図
【図2】運転開始からの時間に対する室内ファンモータ
印加電圧と電流および圧縮機印加電圧の関係を示す特性
【図3】本発明の他の実施例における暖冷房機の制御装
置のシステムブロック図
【図4】本発明の一実施例におけるマイクロコンピュー
タの処理の流れを示すフローチャート
【図5】従来例における暖冷房機の制御装置のシステム
ブロック図
【符号の説明】 1 圧縮機 4 室外熱交換器 6 室内熱交換器 7 室内ファンモータ 8 室内熱交換器用送風機 23 第1の絞り装置 27 第2の絞り装置 32 制御装置 33 電流検出手段 34 電流比較部 35 室内ファンモータ駆動部 36 時間積算部 37 時間比較部 38 圧縮機駆動部 39 運転制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機、室内熱交換器用送風機を駆動する
    室内ファンモータを備えた室内熱交換器、室外熱交換器
    および絞り装置とにより冷媒回路を構成し、前記室内フ
    ァンモータと前記圧縮機との運転を制御する制御装置を
    有し、前記制御装置は前記室内ファンモータの運転電流
    を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段の検出電
    流とある所定の電流値とを比較する電流比較部と、前記
    室内ファンモータに駆動電圧を印加する室内ファンモー
    タ駆動部と、前記室内ファンモータに駆動電圧を印加し
    はじめてからの時間を積算する時間積算部と、前記室内
    ファンモータに駆動電圧を印加しはじめてから前記電流
    比較部で比較結果が出るまでに要する時間より長く設定
    された所定の時間と前記時間積算部での時間とを比較す
    る時間比較部と、前記時間比較部の比較結果で所定の時
    間より前記時間積算部の積算時間の方が大きい時には前
    記圧縮機を駆動させる圧縮機駆動部と、前記電流比較部
    の比較結果で所定の電流値より高い時には前記室内ファ
    ンモータの駆動を停止させる命令を前記室内ファンモー
    タ駆動部に送る運転制御部とを有する暖冷房機。
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