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JP2959779B2 - 超音波処置装置 - Google Patents
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JP2959779B2 - 超音波処置装置 - Google Patents

超音波処置装置

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JP2959779B2 JP1249895A JP24989589A JP2959779B2 JP 2959779 B2 JP2959779 B2 JP 2959779B2 JP 1249895 A JP1249895 A JP 1249895A JP 24989589 A JP24989589 A JP 24989589A JP 2959779 B2 JP2959779 B2 JP 2959779B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、超音波処置機能に加え、高周波電流によ
る電気メス処置機能を備えた超音波処置装置に関する。
[従来の技術] 一般に、超音波処置治療は超音波エネルギを不要組織
や骨に集中させ、不要組織の破砕,吸引や骨の切断に威
力を発揮し、腫瘍部や結石部等を選択的に除去できるた
め、広い手術分野で利用されている。
一方、電気メス処置治療も外科手術に不可欠であっ
て、皮膚の切開、筋肉と軟骨の隔離等に有効である。特
に、術部の止血,凝固に威力を発揮する。
この超音波処置治療と電気メス処置治療を併用するこ
とができれば、中断のない迅速かつ良好な手術を行なう
ことができ、便利である。たとえば、超音波処置治療に
よって組織を破砕,乳化する段階で、血管を損傷して出
血を招いた場合、直ちに止血,凝固の対策が可能であ
る。
この併用を可能とするものとして、たとえば(USP4,2
49,901)、(EP 0 282 684 A1)、(特開昭60−80446号
公報)、(実公昭60−33926号公報)、(実公昭60−339
25号公報)などに示されるものがある。
[発明が解決しようとする課題] ただし、超音波処置治療と電気メス処置治療を同時に
行なうと、電気メス処置用の高周波電流が超音波振動子
を介して装置本体内の超音波駆動系に入り込み、誤動作
が起きて超音波処置治療に支障を来たす可能性がある。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、超音波処置と電気メス処
置の同時実行に際し、電気メス処置用の高周波電流が超
音波振動子を介して超音波駆動系に入り込むのを防ぐこ
とができ、これにより誤動作を起こすことなく、常に適
性な処置を可能とする超音波処置装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 請求項1に係る発明の超音波処置装置は、前方部材と
後方部材とで挟み込まれた超音波振動子と、上記超音波
振動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超音波伝達体
と、上記超音波振動子と上記前方部材および後方部材と
のそれぞれの間に設けられた絶縁部材と、この絶縁部材
に対し並列に接続されたインダクタと、を有するハンド
ピースと、上記超音波振動子に駆動電力を供給する超音
波駆動手段と、上記超音波伝達体に電気メス処置用の高
周波電流を供給する電気メス駆動手段とを備える。
請求項2に係る発明の超音波処置装置は、前方部材と
後方部材とで挟み込まれた超音波振動子と、この超音波
振動子に駆動電力を供給する超音波駆動手段と、上記超
音波振動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超音波伝
達体と、この超音波伝達体に電気メス処置用の高周波電
流を供給する電気メス駆動手段と、上記超音波振動子と
上記前方部材との間に設けられた第1の絶縁部材と、こ
の第1の絶縁部材に対し並列に接続された第1のインダ
クタと、上記超音波振動子と上記後方部材との間に設け
られた第2の絶縁部材と、この第2の絶縁部材に対し並
列に接続された第2のインダクタとを有し、この第1お
よび第2のインダクタをトランス結合している。
[作用] 請求項1に係る発明の超音波処置装置では、超音波伝
達体に供給される電気メス処置用の高周波電流は、前方
部材および後方部材を介して超音波振動子に流入しよう
とする。このとき、絶遠部材の持っている静電容量とイ
ンダクタとが並列共振回路を成して共振し、その並列共
振回路のインピーダンスが無限大となる。この無限大の
インピーダンスにより、高周波電流は阻止されて超音波
振動子に流入せず、ひいては超音波駆動手段に流入しな
い。
請求項2に係る発明の超音波処置装置では、超音波伝
達体に供給される電気メス処置用の高周波電流は、前方
部材および後方部材を介して超音波振動子に流入しよう
とする。このとき、第1の絶縁部材の持っている静電容
量と第1のインダクタとが並列共振回路を成して共振
し、その並列共振回路のインピーダンスが無限大とな
る。さらに、第2の絶遠部材の持っている静電容量と第
2のインダクタとが並列共振回路を成して共振し、その
並列共振回路のインピーダンスが無限大となる。この無
限大のインピーダンスにより、高周波電流は阻止されて
超音波振動子に流入せず、ひいては超音波駆動手段に流
入しない。
[実施例] 以下、この発明の第1実施例について図面を参照して
説明する。
第1図において、1はハンドピースで、複数枚たとえ
ば四枚の圧電素子とこれら圧電素子のそれぞれ両面に接
する五枚の電極とを積層してなる超音波振動子2を有し
ており、この超音波振動子2を前方側は絶縁板(絶縁部
材)3を介して、後方側は絶縁板(絶縁部材)4を介し
て、前方部材である前面板5と後方部材である裏打板6
とで挟み込んでいる。この挟み込みはボルト(図示しな
い)の挿通および締め付けによってなされており、その
ボルトを通して前面板5と裏打板6とが電気的に導通状
態の関係を有している。
前面板5は超音波振動子2の超音波振動を増幅するホ
ーンを兼ねており、超音波振動子2の共振によって発生
する超音波振動は前面板5で増幅されて超音波伝達体で
あるところのプローブ7に伝えられる。このプローブ7
はねじ締結されるとともに、前面板5,絶縁板3,超音波振
動子2,絶縁板4,および裏打板6の内部を通して吸込口8
に連通されている。
そして、ハンドピース1は振動子カバー9に固定収納
されている。
振動子カバー9は前方側がプローブ7を囲むシース9a
となっており、そのシース9aの先端開口からプローブ7
の先端部が導出されている。また、振動子カバー9の後
部から吸込口8が導出されている。
超音波振動子2の各電極のうち、両端と真中の三つが
相互接続され、残りの二つが相互接続され、両者は装置
本体内の超音波駆動電源10の出力端に接続される。
超音波駆動電源10は、超音波駆動用の高周波信号を発
する電圧制御発振器(VCO)11を有しており、この電圧
制御発振器11の出力を増幅器12で増幅し、電圧電流検出
部13を通して出力トランス14に与えている。そして、、
出力トランス14の二次側に超音波駆動電力を得ている。
また、超音波駆動電源10は、位相比較部15を有してい
る。
ここで、電圧電流検出部13は、増幅器12から出力され
る電圧の位相、および増幅器12から出力トランス14に流
れる電流の位相をそれぞれ検出するものである。検出さ
れた電圧位相は信号ライン13aにて位相比較部15に送ら
れ、電流位相については信号ライン13bにて位相比較部1
5に送られる。そして、位相比較部15において電圧位相
と電流位相とが比較され、その比較結果が電圧制御発振
器11にフィードバックされることにより、PLL(位相同
期)回路が構成される。
一方、16は治療対象組織であり、そこにPプレート
(患者プレート)17が当接される。このPプレート17は
Pコード(患者コード)18を介して電気メス駆動手段で
あるところの高周波電気メス電源19の出力端の一方に接
続されている。この高周波電気メス電源19の出力端の他
方にはAコード(アクティブコード)20を介してハンド
ピース1が接続されている。
高周波電気メス電源19は、電気メス処置治療に際し、
高周波電流を出力するものである。
そして、振動子カバー9内において、超音波振動子2
の三つの電極の相互接続ラインとAコード(アクティブ
コード)20との間にインダクタ(コイル)21が接続され
る。すなわち、絶縁板3,4(ボルトで電気的に導通状
態)に対し、インダクタ(コイル)21が並列に接続され
ている。
等価回路を第2図に示す。
第2図において、Cは絶縁板3,4の持つ静電容量、L
はインダクタ21のインダクタンスであり、両者により並
列共振回路が構成される。
なお、高周波電気メス電源19の出力周波数がf1であれ
ば、下式が満足されるようにインダクタ21のインダクタ
ンスLが選択される。
つぎに、上記のような構成において作用を説明する。
超音波処置治療では、電圧制御発信器11が動作し、数
+KHzの高周波駆動電流がハンドピース1の超音波振動
子2に供給される。これにより、超音波振動子2が超音
波振動を起こし(電気エネルギが機械エネルギに変換さ
れる)、その超音波振動が前面板5およびプローブ7を
介して治療対象組織16に伝えられる。
したがって、組織の破砕壊や骨の切断を行なうことが
でき、破砕した切片はプローブ7の中および吸込口8を
通り、外部に排出される。
この場合、超音波振動子2に供給される電圧,電流の
位相が電圧電流検出部13で検出され、その両位相が位相
比較部15で比較され、その比較結果が電圧制御発振器11
にフィードバックされることにより、PLL(位相同期)
回路が構成される。これにより、超音波振動子2が共振
点で駆動され、エネルギの変換効率が高められる。
電気メス処置治療では、高周波電気メス電源19が動作
し、高周波電流がハンドピース1およびPプレート17を
介して治療対象組織16に流れる。
この超音波処置治療および電気メス処置治療は、操作
部(図示しない)の操作により、単独に、あるいは同時
に実行することができる。
ところで、超音波処置治療と電気メス処置治療を同時
に行なうと、ハンドピース1に供給される電気メス処置
用の高周波電流が、前面板5および裏打板6を介して超
音波振動子2に流入しようとする。このとき、絶縁板3,
4の持っている静電容量Cとインダクタ21のインダクタ
ンスLとが並列共振回路を成して共振し、その並列共振
回路のインピーダンスが無限大となる。この無限大のイ
ンピーダンスにより、高周波電流は第2図に×印で示す
ように阻止されて超音波振動子2に流入せず、ひいては
超音波駆動電源10に流入しない。
したがって、超音波駆動電源10が誤動作を起こす心配
がなく、超音波処置治療に支障を来たすことなく常に適
正な処置を行なうことができる。
しかも、インダクタ21をハンドピース1内に設けてい
るので、絶縁板3,4による静電容量成分が各ハンドピー
ス1ごとに固有の大きさを持つ場合でも、それぞれの静
電容量成分にとって最適なインダクタ21を予め組合せて
ハンドピース1に搭載することができる。ひいては、静
電容量成分の至近で高周波電流の混入を阻止することが
できる。また、インダクタ21を超音波駆動電源10に設け
る場合に比べて、配線を大幅に削減することができ、効
率的な構成とすることができる。
次に、この発明ではない構成例について説明する。
ここでは、第3図に示すように、Aコード20を装置本
体内の超音波駆動電源10に導き、その超音波駆動電源10
内にインダクタ21を設けている。
インダクタ21の電気的な接続関係および他の構成につ
いては、第1実施例と同じである。
このような構成によれば、電気メス処置用の高周波電
流が超音波駆動電源10へ流入するのを確実に阻止するこ
とができ、超音波駆動電源10の誤動作を防止して常に適
正な処置が可能になることは勿論、インダクタ21が超音
波駆動電源10に移った分だけハンドピース1が軽量,小
型になるという利点がある。
さらに、この発明ではない別の構成例について説明す
る。
ここでは、第4図に示すように、第2実施例における
インダクタ21に代えて、複数たとえば三つのインダクタ
21a,21b,21cを採用し、これらインダクタのそれぞれ一
端を複数のコネクタ22によりAコード20に選択的に接続
し得る構成としている。
すなわち、ハンドピース1の種類によって絶縁板3,4
の持つ静電容量Cが異なることに対処しており、その静
電容量Cの変化にかかわらず前記の式(第1実施例で示
したf1の式)を満足させるべく、インダクタンスLの異
なる三つのインダクタを用意している。
なお、コネクタ22は、Aコード20と各インダクタの接
続だけでなく、ハンドピース1と超音波駆動電源10の接
続も賄うようになっている。
他の構成については、第2実施例と同じである。
したがって、この実施例の場合、第2実施例と同様、
超音波駆動電源10が誤動作せずに適正な処置が可能とな
り、しかもハンドピース1が軽量,小型になることに加
え、治療対象組織16の種類,形状,大きさなどに対応し
た複数種のハンドピース1を用意することができ、処置
範囲が拡がるという利点がある。
この発明の第2実施例を説明する。
ここでは、第5図に示すように、ハンドピース1にお
ける超音波振動子2の圧電素子が奇数の三枚、電極が四
枚となっている。そして、超音波振動子2の各電極のう
ち、前方側から一枚目と三枚目を相互接続し、残りの二
枚目と四枚目を相互接続し、両者を超音波駆動電源10の
出力端に接続している。
さらに、絶縁板3に対してインダクタ(コイル)31を
並列に接続し、かつ絶縁板4に対してインダクタ(コイ
ル)32を並列に接続し、両インダクタ31,32をトランス
結合している。
このような構成の等価回路を第6図に示す。
第6図において、C1は絶縁板3の持つ静電容量、L1
インダクタ31のインダクタンスであり、両者により並列
共振回路が構成される。C2は絶縁板4の持つ静電容量、
L2はインダクタ32のインダクタンスであり、両者により
並列共振回路が構成される。
なお、インダクタ31のインダクタンスL1、およびイン
ダクタ32のインダクタンスL2については、それぞれ前記
の式(第1実施例で示したf1の式)が満足されるように
選択される。
作用を説明する。
超音波処置治療と電気メス処置治療の同時実行に際
し、ハンドピース1に供給される電気メス処置用の高周
波電流が、前面板5および裏打板6を介して超音波振動
子2に流入しようとする。このとき、絶縁板3の持って
いる静電容量C1とインダクタ31のインダクタンスL1とが
並列共振回路を成して共振し、その並列共振回路のイン
ピーダンスが無限大となる。さらに、絶縁板4の持って
いる静電容量C2とインダクタ32のインダクタンスL2とが
並列共振回路を成して共振し、その並列共振回路のイン
ピーダンスが無限大となる。この無限大のインピーダン
スにより、高周波電流は第6図に×印で示すように阻止
されて超音波振動子2に流入せず、ひいては超音波駆動
電源10に流入しない。
したがって、超音波駆動電源10が誤動作を起こす心配
がなく、超音波処置治療に支障を来たすことなく常に適
正な処置を行なうことができる。
超音波振動子2の圧電素子が奇数枚の場合には、実質
的に絶縁板が2ヶ所になることから、高周波電流の混入
を防止するためには、それぞれの絶縁板3,4についてイ
ンダクタを設ける必要があるものの、このインダクタを
単に2個設けただけでは、超音波駆動電流が超音波振動
子以外にもこのインダクタに流れてしまい、効率が悪化
するという不具合がある。そこで、この2つのインダク
タをトランス結合させることによって、超音波駆動電流
がインダクタに流れて効率が悪化するのを防止するよう
にしている。
なお、超音波駆動電源10から超音波振動子2へ供給さ
れる高周波駆動電流がインダクタ31,32を流れて減衰す
るのではないかという心配があるが、流れようとする電
流はトランス結合の作用で互いに逆相となるため、第6
図に×印で示すように阻止される。よって、上記の心配
はない。
この発明の第3実施例を説明する。
ここでは、第7図に示すように、第1実施例のインダ
クタ21に代えてインダクタ41を採用している。
インダクタ41は、つまみ41aの回動操作によりインダ
クタンスの変化が可能となっている。
他の構成については第1実施例と同じである。
すなわち、絶縁板3,4の形状(断積,厚さ)や誘電率
に製造上の誤差が生じ、その絶縁板3,4の持つ静電容量
が変わっても、それに合わせてインダクタ41のインダク
タンスを調節することができる。
したがって、電気メス処置用の高周波電流が超音波駆
動電源10へ流入するのを確実に阻止することができ、よ
って超音波駆動電源10が誤動作を起こすことがなく、常
に適正な処置を行なうことができる。しかも、製造上の
誤差に対する許容範囲が拡がるため、コストの低減が図
れる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものでは
なく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果] 以上述べたように、請求項1に係る発明の超音波処置
装置は、前方部材と後方部材とで挟み込まれた超音波振
動子と、上記超音波振動子の超音波振動を被処置部へ伝
達する超音波伝達体と、上記超音波振動子と上記前方部
材および後方部材とのそれぞれの間に設けられた絶縁部
材と、この絶縁部材に対し並列に接続されたインダクタ
と、を有するハンドピースと、上記超音波振動子に駆動
電力を供給する超音波駆動手段と、上記超音波伝達体に
電気メス処置用の公衆は電流を供給する電気メス駆動手
段とを備えたので、超音波処置と電気メス処置の同時実
行に際し、電気メス処置用の高周波電流が超音波振動子
を介して超音波駆動形に入り込むのを防ぐことができ、
これにより誤動作を起こすことなく、常に適正な処置が
可能である。
また、請求項2に係る発明の超音波処置装置は、前方
部材と後方部材とで挟み込まれた超音波振動子と、この
超音波振動子に駆動電力を供給する超音波駆動手段と、
上記超音波振動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超
音波伝達体と、この超音波伝達体に電気メス処置用の高
周波電流を供給する電気メス駆動手段と、上記超音波振
動子と上記前方部材との間に設けられた第1の絶縁部材
と、この第1の絶縁部材に対し並列に接続された第1の
インダクタと、上記超音波振動子と上記後方部材との間
に設けられた第2の絶縁部材と、この第2の絶縁部材に
対し並列に接続された第2のインダクタとを有し、この
第1および第2のインダクタをトランス結合したので、
超音波処置と電気メス処置の同時実行に際し、電気メス
処置用の公衆は電流が超音波振動子を介して超音波駆動
形に入り込むのを防ぐことができ、これにより誤動作を
起こすことなく、常に適正な処置が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の構成を示す図、第2図は第1図の
等価回路を示す図、第3図はこの発明ではない構成例を
示す図、第4図はこの発明ではない別の構成例を示す
図、第5図は第2実施例の構成を示す図、第6図は第5
図の等価回路を示す図、第7図はこの発明の第3実施例
の構成を示す図である。 1……ハンドピース、2……超音波振動子、3,4……絶
縁板(絶縁部材)、5……全面板(前方部材)、6……
裏打板(後方部材)、7……プローブ(超音波伝達
体)、10……超音波駆動電源(超音波駆動手段)、16…
…治療対象組織、19……高周波電気メス電源(電気メス
駆動手段)。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前方部材と後方部材とで挟み込まれた超音
    波振動子と、 前記超音波振動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超
    音波伝達体と、 前記超音波振動子と前記前方部材および後方部材とのそ
    れぞれの間に設けられた絶縁部材と、 この絶縁部材に対し並列に接続されたインダクタと、 を有するハンドピースと、 前記超音波振動子に駆動電力を供給する超音波駆動手段
    と、 前記超音波伝達体に電気メス処置用の高周波電流を供給
    する電気メス駆動手段と、 を具備したことを特徴とする超音波処置装置。
  2. 【請求項2】前方部材と後方部材とで挟み込まれた超音
    波振動子と、 この超音波振動子に駆動電力を供給する超音波駆動手段
    と、 前記超音波振動子の超音波振動を被処置部へ伝達する超
    音波伝達体と、 この超音波伝達体に電気メス処置用の高周波電流を供給
    する電気メス駆動手段と、 前記超音波振動子と前記前方部材との間に設けられた第
    1の絶縁部材と、 この第1の絶縁部材に対し並列に接続された第1のイン
    ダクタと、 前記超音波振動子と前記後方部材との間に設けられた第
    2の絶縁部材と、 この第2の絶縁部材に対し並列に接続された第2のイン
    ダクタと、 を有し、 この第1および第2のインダクタをトランス結合した、 ことを特徴とする超音波処置装置。
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Cited By (1)

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