JP2962435B2 - 弾球遊技機の可変入賞球装置 - Google Patents
弾球遊技機の可変入賞球装置Info
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- JP2962435B2 JP2962435B2 JP15237991A JP15237991A JP2962435B2 JP 2962435 B2 JP2962435 B2 JP 2962435B2 JP 15237991 A JP15237991 A JP 15237991A JP 15237991 A JP15237991 A JP 15237991A JP 2962435 B2 JP2962435 B2 JP 2962435B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技者にとって有利な
第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化
可能な玉受部材と、該玉受部材によって受け入れられた
入賞玉が流下する入賞空間と、該入賞空間の底面を構成
する玉転動板の流下端に臨み且つ特別の遊技価値を付与
する特定入賞領域を含む複数の入賞領域と、を備えた弾
球遊技機の可変入賞球装置に関するものである。
第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化
可能な玉受部材と、該玉受部材によって受け入れられた
入賞玉が流下する入賞空間と、該入賞空間の底面を構成
する玉転動板の流下端に臨み且つ特別の遊技価値を付与
する特定入賞領域を含む複数の入賞領域と、を備えた弾
球遊技機の可変入賞球装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技者にとって有利な第1の状態
と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な玉受
部材と、該玉受部材によって受け入れられた入賞玉が流
下する入賞空間と、該入賞空間の底面を構成する玉転動
板の流下端に臨み且つ特別の遊技価値を付与する特定入
賞領域を含む複数の入賞領域と、を備えた可変入賞球装
置が設けられた弾球遊技機が市場に多数提供されてい
た。このような可変入賞球装置においては、一般的に玉
転動板の流下端に臨む複数の入賞領域のうち特定入賞領
域を中央に配置し、その特定入賞領域に入賞玉が誘導さ
れると、大当り遊技状態を発生させて玉受部材を所定期
間第1の状態にする開閉サイクルを行わせ、その開閉サ
イクル中に受け入れられた入賞玉が再度特定入賞領域に
誘導されると、次回の開閉サイクルに移行されるように
制御されていた。
と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な玉受
部材と、該玉受部材によって受け入れられた入賞玉が流
下する入賞空間と、該入賞空間の底面を構成する玉転動
板の流下端に臨み且つ特別の遊技価値を付与する特定入
賞領域を含む複数の入賞領域と、を備えた可変入賞球装
置が設けられた弾球遊技機が市場に多数提供されてい
た。このような可変入賞球装置においては、一般的に玉
転動板の流下端に臨む複数の入賞領域のうち特定入賞領
域を中央に配置し、その特定入賞領域に入賞玉が誘導さ
れると、大当り遊技状態を発生させて玉受部材を所定期
間第1の状態にする開閉サイクルを行わせ、その開閉サ
イクル中に受け入れられた入賞玉が再度特定入賞領域に
誘導されると、次回の開閉サイクルに移行されるように
制御されていた。
【0003】このため、可変入賞球装置に受け入れられ
た入賞玉が特定入賞領域に誘導されるか否かが最も遊技
者の興趣を引き付けるところとなっている。そして、こ
の興趣をより強く引き付けるために、従来においては、
玉転動板上を流下する入賞玉の流路を特定入賞領域へ向
けて変更すべく流路変更部材を設け、特定入賞領域への
入賞玉の誘導率を高めるようにしたものが提案されてい
た。
た入賞玉が特定入賞領域に誘導されるか否かが最も遊技
者の興趣を引き付けるところとなっている。そして、こ
の興趣をより強く引き付けるために、従来においては、
玉転動板上を流下する入賞玉の流路を特定入賞領域へ向
けて変更すべく流路変更部材を設け、特定入賞領域への
入賞玉の誘導率を高めるようにしたものが提案されてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した可変
入賞球装置においては、特定入賞領域の大きさがパチン
コ玉の直径よりも僅かに大きい程度であるため、流路変
更部材によって流路が変更された入賞玉が必ずしも特定
入賞領域に誘導されるとは限らず、変更の程度によって
特定入賞領域に誘導されるか否かが決定され、遊技者の
興趣を今1つ強く引き付けることができないという問題
があった。本発明は、上記した問題点に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは、流路変更部材による入
賞玉の流路変更の程度に関係なく特定入賞領域に誘導さ
れる可能性がある弾球遊技機の可変入賞球装置を提供す
ることにある。
入賞球装置においては、特定入賞領域の大きさがパチン
コ玉の直径よりも僅かに大きい程度であるため、流路変
更部材によって流路が変更された入賞玉が必ずしも特定
入賞領域に誘導されるとは限らず、変更の程度によって
特定入賞領域に誘導されるか否かが決定され、遊技者の
興趣を今1つ強く引き付けることができないという問題
があった。本発明は、上記した問題点に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは、流路変更部材による入
賞玉の流路変更の程度に関係なく特定入賞領域に誘導さ
れる可能性がある弾球遊技機の可変入賞球装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、遊技者にとって有利な第1
の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能
な玉受部材と、該玉受部材によって受け入れられた入賞
玉が流下する入賞空間と、該入賞空間の底面を構成する
玉転動板の流下端に臨み且つ特別の遊技価値を付与する
特定入賞領域を含む複数の入賞領域と、を備えた弾球遊
技機の可変入賞球装置において、該可変入賞球装置に
は、前記玉転動板上に出没可能であって該玉転動板上を
流下する入賞玉の流路を前記特定入賞領域に向けて変更
する流路変更部材と、前記特定入賞領域の上端部に出没
可能であって該特定入賞領域の大きさを拡大する拡大部
材と、を設け、前記流路変更部材と前記拡大部材とを同
期的に駆動するようにしたことを特徴とするものであ
る。
ために、本発明においては、遊技者にとって有利な第1
の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能
な玉受部材と、該玉受部材によって受け入れられた入賞
玉が流下する入賞空間と、該入賞空間の底面を構成する
玉転動板の流下端に臨み且つ特別の遊技価値を付与する
特定入賞領域を含む複数の入賞領域と、を備えた弾球遊
技機の可変入賞球装置において、該可変入賞球装置に
は、前記玉転動板上に出没可能であって該玉転動板上を
流下する入賞玉の流路を前記特定入賞領域に向けて変更
する流路変更部材と、前記特定入賞領域の上端部に出没
可能であって該特定入賞領域の大きさを拡大する拡大部
材と、を設け、前記流路変更部材と前記拡大部材とを同
期的に駆動するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】玉転動板上を流下する入賞玉であって流路変更
部材によってその流路を変更された入賞玉は、その変更
の程度によって特定入賞領域の中心部分を目指して流下
するものや、あるいは特定入賞領域の周辺部を目指して
流下する。しかして、特定入賞領域の中心部分を目指し
て流下する入賞玉が特定入賞領域に誘導される可能性が
極めて高いのは言うまでもないが、特定入賞領域の周辺
部を目指して流下する入賞玉も、拡大部材によって特定
入賞領域の大きさが拡大しているので特定入賞領域に誘
導される可能性が高くなる。つまり、本発明において
は、流路変更部材による入賞玉の流路変更がなされれ
ば、その変更程度に関係なく入賞玉が特定入賞領域に誘
導される可能性を高めることができるので、遊技者の興
趣を強く引き付けることができる。
部材によってその流路を変更された入賞玉は、その変更
の程度によって特定入賞領域の中心部分を目指して流下
するものや、あるいは特定入賞領域の周辺部を目指して
流下する。しかして、特定入賞領域の中心部分を目指し
て流下する入賞玉が特定入賞領域に誘導される可能性が
極めて高いのは言うまでもないが、特定入賞領域の周辺
部を目指して流下する入賞玉も、拡大部材によって特定
入賞領域の大きさが拡大しているので特定入賞領域に誘
導される可能性が高くなる。つまり、本発明において
は、流路変更部材による入賞玉の流路変更がなされれ
ば、その変更程度に関係なく入賞玉が特定入賞領域に誘
導される可能性を高めることができるので、遊技者の興
趣を強く引き付けることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。まず、実施例に係る可変入賞球装置30
が適用される弾球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機
について図6及び図7を参照して説明する。図6は、パ
チンコ遊技機の遊技盤1の正面図であり、図7は、遊技
盤1の背面図である。図において、パチンコ遊技機の遊
技盤1には、ほぼ円状に誘導レール2が植立され、この
誘導レール2によって囲まれる領域が打玉の落下する遊
技領域3を構成している。遊技領域3のほぼ中央には、
本実施例の要部を含む可変入賞球装置30が配設され、
その下方に電動役物からなる始動入賞装置5が配設され
ている。可変入賞球装置30は、後に詳述するように、
可変表示装置としての7セグメントLED35a,35
bと、一対の玉受部材43a,43bと、該玉受部材4
3a,43bによって受け入れられた入賞玉が落下する
入賞空間48と、該入賞空間48の底面を構成する下部
玉転動板49で導かれた入賞玉が誘導される特定入賞領
域40を含む複数の入賞領域40、41a,41bとを
有し、打玉が始動入賞装置5に入賞したときや、あるい
は後述する大当り遊技状態となったときに玉受部材43
a,43bが左右方向に開閉動作して打玉を受け入れ易
いようになっている。なお、可変入賞球装置30につい
ては、後に詳述する。
いて説明する。まず、実施例に係る可変入賞球装置30
が適用される弾球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機
について図6及び図7を参照して説明する。図6は、パ
チンコ遊技機の遊技盤1の正面図であり、図7は、遊技
盤1の背面図である。図において、パチンコ遊技機の遊
技盤1には、ほぼ円状に誘導レール2が植立され、この
誘導レール2によって囲まれる領域が打玉の落下する遊
技領域3を構成している。遊技領域3のほぼ中央には、
本実施例の要部を含む可変入賞球装置30が配設され、
その下方に電動役物からなる始動入賞装置5が配設され
ている。可変入賞球装置30は、後に詳述するように、
可変表示装置としての7セグメントLED35a,35
bと、一対の玉受部材43a,43bと、該玉受部材4
3a,43bによって受け入れられた入賞玉が落下する
入賞空間48と、該入賞空間48の底面を構成する下部
玉転動板49で導かれた入賞玉が誘導される特定入賞領
域40を含む複数の入賞領域40、41a,41bとを
有し、打玉が始動入賞装置5に入賞したときや、あるい
は後述する大当り遊技状態となったときに玉受部材43
a,43bが左右方向に開閉動作して打玉を受け入れ易
いようになっている。なお、可変入賞球装置30につい
ては、後に詳述する。
【0008】また、始動入賞装置5の左右には、ゲート
通過口4a,4bが配置され、該ゲート通過口4a,4
bに打玉が入賞すると、可変入賞球装置30に設けられ
る可変表示装置としての2つの7セグメントLED35
a,35bが変動表示し、その表示結果が予め定められ
た表示結果となったときに、前記電動役物からなる始動
入賞装置5が所定時間の開放動作を2回行う。このよう
な動作を行うために、ゲート通過口4a,4bには、通
過玉検出器18a,18bが内蔵され、また、始動入賞
装置5には、始動入賞玉検出器19と開放駆動するソレ
ノイド20(図示しない;図8に符号だけ表示)とが付
設されている。なお、図示の実施例においては、ゲート
通過口4a,4bが打玉を入賞させる入賞口として構成
されているが、単に打玉を通過させて再度遊技領域3に
放出させる通過口として構成したものでも良い。
通過口4a,4bが配置され、該ゲート通過口4a,4
bに打玉が入賞すると、可変入賞球装置30に設けられ
る可変表示装置としての2つの7セグメントLED35
a,35bが変動表示し、その表示結果が予め定められ
た表示結果となったときに、前記電動役物からなる始動
入賞装置5が所定時間の開放動作を2回行う。このよう
な動作を行うために、ゲート通過口4a,4bには、通
過玉検出器18a,18bが内蔵され、また、始動入賞
装置5には、始動入賞玉検出器19と開放駆動するソレ
ノイド20(図示しない;図8に符号だけ表示)とが付
設されている。なお、図示の実施例においては、ゲート
通過口4a,4bが打玉を入賞させる入賞口として構成
されているが、単に打玉を通過させて再度遊技領域3に
放出させる通過口として構成したものでも良い。
【0009】また、遊技領域3には、通常の入賞口6
a,6bや、チューリップ式入賞口8a,8bや、ラン
プ付風車10a,10bや、風車(符号なし)等が配設
されている。入賞口6a,6bは、可変入賞球装置30
の左右側方に配置され、その内部に肩ランプ7a,7b
を内蔵し、チューリップ式入賞口8a,8bは、可変入
賞球装置30の下部側方に配設され、その内部に袖ラン
プ9a,9bが内蔵されている。更に、遊技領域3の中
央両端には、サイドランプ11a,11bも配設されて
いる。これらの肩ランプ7a,7b、袖ランプ9a,9
b、及びサイドランプ11a,11bは、ゲート入賞時
や始動入賞時や大当り遊技状態時等に点灯または点滅し
て遊技者にその旨を報知するためのものである。なお、
図示しないが同様の機能を有するランプとして、前記誘
導レール2の外周に沿って設けられるレール飾りランプ
13(図8に符号だけ示す)やパチンコ遊技機の前面上
部に設けられる遊技効果ランプ14(図8に符号だけ示
す)がある。また、遊技領域3の最下方には、上記した
いずれの入賞口、あるいは可変入賞球装置30にも入賞
しなかった打玉が取り込まれるアウト口12が形成され
ている。
a,6bや、チューリップ式入賞口8a,8bや、ラン
プ付風車10a,10bや、風車(符号なし)等が配設
されている。入賞口6a,6bは、可変入賞球装置30
の左右側方に配置され、その内部に肩ランプ7a,7b
を内蔵し、チューリップ式入賞口8a,8bは、可変入
賞球装置30の下部側方に配設され、その内部に袖ラン
プ9a,9bが内蔵されている。更に、遊技領域3の中
央両端には、サイドランプ11a,11bも配設されて
いる。これらの肩ランプ7a,7b、袖ランプ9a,9
b、及びサイドランプ11a,11bは、ゲート入賞時
や始動入賞時や大当り遊技状態時等に点灯または点滅し
て遊技者にその旨を報知するためのものである。なお、
図示しないが同様の機能を有するランプとして、前記誘
導レール2の外周に沿って設けられるレール飾りランプ
13(図8に符号だけ示す)やパチンコ遊技機の前面上
部に設けられる遊技効果ランプ14(図8に符号だけ示
す)がある。また、遊技領域3の最下方には、上記した
いずれの入賞口、あるいは可変入賞球装置30にも入賞
しなかった打玉が取り込まれるアウト口12が形成され
ている。
【0010】次に図7を参照して遊技盤1の裏面の構造
について説明する。図において、前記遊技盤1の裏面に
は、入賞玉集合カバー体15が固定されている。この入
賞玉集合カバー体15は、前記した各種の入賞口に入賞
した入賞玉を振分けるための誘導通路が形成されるとと
もに、後述する特定入賞玉検出器16や入賞玉検出器1
7が固定されるようになっている。なお、入賞玉検出器
17は、前記玉受部材43a,43bによって可変入賞
球装置30に受け入れられた入賞玉が誘導される誘導径
路に臨むように設けられている。
について説明する。図において、前記遊技盤1の裏面に
は、入賞玉集合カバー体15が固定されている。この入
賞玉集合カバー体15は、前記した各種の入賞口に入賞
した入賞玉を振分けるための誘導通路が形成されるとと
もに、後述する特定入賞玉検出器16や入賞玉検出器1
7が固定されるようになっている。なお、入賞玉検出器
17は、前記玉受部材43a,43bによって可変入賞
球装置30に受け入れられた入賞玉が誘導される誘導径
路に臨むように設けられている。
【0011】また、前記ゲート通過口4a,4b及び始
動入賞装置5には、前記したように通過玉検出器18
a,18b及び始動入賞玉検出器19がそれぞれ設けら
れ、通過玉検出器18a,18bが打玉を検出すること
により7セグメントLED35a,35bを変動表示さ
せ、始動入賞玉検出器19が入賞玉を検出することによ
り前記玉受部材43a,43bの開閉動作が行われる。
また、ゲート通過口4a,4b及び始動入賞装置5の裏
面には、誘導板21が止着されている。この誘導板21
には、その左右に後方に向けて開口する誘導口22a,
22bが形成され、ゲート通過口4a,4b及び始動入
賞装置5に入賞した入賞玉が誘導口22a,22bから
第2入賞玉集合空間(図示しない)に放出されるように
なっている。第2入賞玉集合空間に放出された入賞玉に
よって排出される景品玉数は、第1入賞玉集合空間(可
変入賞球装置30や入賞口6a,6b、8a,8bに入
賞した入賞玉が落下する空間)に放出された入賞玉によ
って排出される景品玉数(例えば、15個)よりも少な
い数(例えば、7個)に設定されている。
動入賞装置5には、前記したように通過玉検出器18
a,18b及び始動入賞玉検出器19がそれぞれ設けら
れ、通過玉検出器18a,18bが打玉を検出すること
により7セグメントLED35a,35bを変動表示さ
せ、始動入賞玉検出器19が入賞玉を検出することによ
り前記玉受部材43a,43bの開閉動作が行われる。
また、ゲート通過口4a,4b及び始動入賞装置5の裏
面には、誘導板21が止着されている。この誘導板21
には、その左右に後方に向けて開口する誘導口22a,
22bが形成され、ゲート通過口4a,4b及び始動入
賞装置5に入賞した入賞玉が誘導口22a,22bから
第2入賞玉集合空間(図示しない)に放出されるように
なっている。第2入賞玉集合空間に放出された入賞玉に
よって排出される景品玉数は、第1入賞玉集合空間(可
変入賞球装置30や入賞口6a,6b、8a,8bに入
賞した入賞玉が落下する空間)に放出された入賞玉によ
って排出される景品玉数(例えば、15個)よりも少な
い数(例えば、7個)に設定されている。
【0012】上記したように遊技盤1には、可変入賞球
装置30を含むいろいろな遊技装置が設けられるが、こ
れらの遊技装置の遊技状態に応じて効果音を発生するス
ピーカ23(図示しない;図8に符号だけ表示)がパチ
ンコ遊技機に設けられている。また、遊技盤1の前面
は、2枚のガラス板24a,24b(図2参照)が配置
されている。
装置30を含むいろいろな遊技装置が設けられるが、こ
れらの遊技装置の遊技状態に応じて効果音を発生するス
ピーカ23(図示しない;図8に符号だけ表示)がパチ
ンコ遊技機に設けられている。また、遊技盤1の前面
は、2枚のガラス板24a,24b(図2参照)が配置
されている。
【0013】次に、この実施例の要部を含む可変入賞球
装置30について図1乃至図5を参照して説明する。ま
ず、可変入賞球装置30の全体の構造を主として図1及
び図2を中心にして説明する。なお、その他の図面は、
必要に応じてその都度引用して説明する。可変入賞球装
置30は、前記遊技盤1の表面に取り付けられる取付基
板31を有している。取付基板31のほぼ中央には、縦
長状の窓開口37が形成され、該窓開口37の上縁部に
沿って逆さ「コ」字状の上方枠32が突設されている。
この上方枠32の上辺は、打玉を誘導するように誘導部
として形成され、この誘導部に受け止められた打玉は、
取付基板31に形成された通常入賞口33に入賞するよ
うになっている。また、上方枠32の前面には、上部装
飾板34が取り付けられ、該上部装飾板34に可変表示
装置としての7セグメントLED35a,35bが臨ん
でいる。また、7セグメントLED35a,35bの両
側には、複数(4つ)の通過記憶表示LED36が設け
られている。この通過記憶表示LED36は、変動表示
中や始動入賞装置5の開放中に前記通過口4a,4bを
通過した通過玉数を最高4個まで記憶した旨を報知する
もので、7セグメントLED35a,35bを変動表示
する権利を留保するものである。
装置30について図1乃至図5を参照して説明する。ま
ず、可変入賞球装置30の全体の構造を主として図1及
び図2を中心にして説明する。なお、その他の図面は、
必要に応じてその都度引用して説明する。可変入賞球装
置30は、前記遊技盤1の表面に取り付けられる取付基
板31を有している。取付基板31のほぼ中央には、縦
長状の窓開口37が形成され、該窓開口37の上縁部に
沿って逆さ「コ」字状の上方枠32が突設されている。
この上方枠32の上辺は、打玉を誘導するように誘導部
として形成され、この誘導部に受け止められた打玉は、
取付基板31に形成された通常入賞口33に入賞するよ
うになっている。また、上方枠32の前面には、上部装
飾板34が取り付けられ、該上部装飾板34に可変表示
装置としての7セグメントLED35a,35bが臨ん
でいる。また、7セグメントLED35a,35bの両
側には、複数(4つ)の通過記憶表示LED36が設け
られている。この通過記憶表示LED36は、変動表示
中や始動入賞装置5の開放中に前記通過口4a,4bを
通過した通過玉数を最高4個まで記憶した旨を報知する
もので、7セグメントLED35a,35bを変動表示
する権利を留保するものである。
【0014】ところで、可変表示装置としての7セグメ
ントLED35a,35bは、通過記憶があるときに0
〜7の数値を図柄として変動表示し、所定時間(約6
秒)経過後にまず左側の7セグメントLED35aが停
止し、次いで右側の7セグメントLED35bが停止す
る。そして、停止時の表示結果が予め定めた表示結果、
本実施例においては、奇数のゾロ目であるときには、当
りと判定されて始動入賞装置5が2回開閉動作を行う。
なお、7セグメントLED35a,35bの表示制御に
ついては、後に詳述する。
ントLED35a,35bは、通過記憶があるときに0
〜7の数値を図柄として変動表示し、所定時間(約6
秒)経過後にまず左側の7セグメントLED35aが停
止し、次いで右側の7セグメントLED35bが停止す
る。そして、停止時の表示結果が予め定めた表示結果、
本実施例においては、奇数のゾロ目であるときには、当
りと判定されて始動入賞装置5が2回開閉動作を行う。
なお、7セグメントLED35a,35bの表示制御に
ついては、後に詳述する。
【0015】また、窓開口37の両側縁部及び下縁部に
沿って上向き「コ」字状の下方枠38が突設されてい
る。下方枠38の下部には、一対の突片からなる特定入
賞領域形成部材39が突設され、その特定入賞領域形成
部材39によって挟まれる領域が特定入賞領域40を形
成し、特定入賞領域形成部材39の左右両側の領域が通
常入賞領域41a,41bとして形成されている。特定
入賞領域40に打玉が入賞して前記特定入賞玉検出器1
6を作動させると、大当り遊技状態となり、後に詳述す
るように玉受部材43a,43bを開閉させて多量の入
賞玉が発生するような遊技状態とする。また、特定入賞
領域40の上端部には、本実施例の要部を構成する拡大
部材71の誘導突片71a,71bが前後方向に出没す
るようになっている。この拡大部材71の詳細について
は、後に詳述する。また、特定入賞領域40及び通常入
賞領域41a,41bに入賞した入賞玉は、前記入賞玉
検出器17を作動させ、後述する入賞個数表示LED7
7に、入賞個数を表示するようになっている。更に、特
定入賞領域40及び通常入賞領域41a,41bの前面
には、下部装飾板42が固定され、可変入賞球装置30
の下方部分の装飾効果を高めている。
沿って上向き「コ」字状の下方枠38が突設されてい
る。下方枠38の下部には、一対の突片からなる特定入
賞領域形成部材39が突設され、その特定入賞領域形成
部材39によって挟まれる領域が特定入賞領域40を形
成し、特定入賞領域形成部材39の左右両側の領域が通
常入賞領域41a,41bとして形成されている。特定
入賞領域40に打玉が入賞して前記特定入賞玉検出器1
6を作動させると、大当り遊技状態となり、後に詳述す
るように玉受部材43a,43bを開閉させて多量の入
賞玉が発生するような遊技状態とする。また、特定入賞
領域40の上端部には、本実施例の要部を構成する拡大
部材71の誘導突片71a,71bが前後方向に出没す
るようになっている。この拡大部材71の詳細について
は、後に詳述する。また、特定入賞領域40及び通常入
賞領域41a,41bに入賞した入賞玉は、前記入賞玉
検出器17を作動させ、後述する入賞個数表示LED7
7に、入賞個数を表示するようになっている。更に、特
定入賞領域40及び通常入賞領域41a,41bの前面
には、下部装飾板42が固定され、可変入賞球装置30
の下方部分の装飾効果を高めている。
【0016】前記上方枠32と下方枠38との間には、
一対の玉受部材43a,43bが左右方向に開閉自在に
設けられている。玉受部材43a,43bは、周知のリ
ンク機構を介して図2及び図3に示す開閉ソレノイド4
6a,46bに連結され、該開閉ソレノイド46a,4
6bがONとされたときに、玉受部材43a,43bが
開放して上方枠32の両端部との間に打玉の通過可能な
大きな間隙が形成され、遊技者にとって有利な第1の状
態となる。一方、開閉ソレノイド46a,46bがOF
Fとされたときには、玉受部材43a,43bが起立し
た状態となってその先端が上方枠32の両端部と対設し
て打玉が通過しないようにされ、遊技者にとって不利な
第2の状態となる。なお、遊技者にとって不利な第2の
状態においては、玉受部材43a,43bの先端と上方
枠32の両端部との間に打玉が1個通過し得る間隔を形
成した入賞し難い状態を含んでも良い。
一対の玉受部材43a,43bが左右方向に開閉自在に
設けられている。玉受部材43a,43bは、周知のリ
ンク機構を介して図2及び図3に示す開閉ソレノイド4
6a,46bに連結され、該開閉ソレノイド46a,4
6bがONとされたときに、玉受部材43a,43bが
開放して上方枠32の両端部との間に打玉の通過可能な
大きな間隙が形成され、遊技者にとって有利な第1の状
態となる。一方、開閉ソレノイド46a,46bがOF
Fとされたときには、玉受部材43a,43bが起立し
た状態となってその先端が上方枠32の両端部と対設し
て打玉が通過しないようにされ、遊技者にとって不利な
第2の状態となる。なお、遊技者にとって不利な第2の
状態においては、玉受部材43a,43bの先端と上方
枠32の両端部との間に打玉が1個通過し得る間隔を形
成した入賞し難い状態を含んでも良い。
【0017】より具体的に開閉ソレノイド53a,53
bの駆動制御について説明すると、前記始動入賞装置5
に打玉が入賞して始動入賞玉検出器19をONさせる
と、開閉ソレノイド46a,46bは、相対的に短い時
間間隔で2回ONする。このため玉受部材43a,43
bが2回開閉動作する。そして、玉受部材43a,43
bの開閉動作中に受け入れられた入賞玉が特定入賞領域
40に入賞して特定入賞玉検出器16をONさせると、
大当り遊技状態となり、開閉ソレノイド46a,46b
は、やはり短い時間間隔でON・OFF状態を繰り返
す。このため玉受部材43a,43bも連続的に開閉動
作を繰り返すようになっている。しかして、そのような
繰り返し回数は、最高18回に設定され、また18回の
動作中に入賞玉が10個発生した場合には、その時点で
開閉ソレノイド46a,46bのON・OFF動作も終
了するようになっている(以下、このような開閉動作を
開閉サイクルという)。更に、開閉サイクルの途中に、
再度特定入賞領域40に入賞玉が入賞した場合には、継
続権が成立すると共に直ちに開閉サイクルを中断し、所
定時間のインターバル時間の経過後、次回の開閉サイク
ルに移行する。そして、開閉サイクルの継続回数は、継
続権が成立することを条件として、最高15回に設定さ
れている。
bの駆動制御について説明すると、前記始動入賞装置5
に打玉が入賞して始動入賞玉検出器19をONさせる
と、開閉ソレノイド46a,46bは、相対的に短い時
間間隔で2回ONする。このため玉受部材43a,43
bが2回開閉動作する。そして、玉受部材43a,43
bの開閉動作中に受け入れられた入賞玉が特定入賞領域
40に入賞して特定入賞玉検出器16をONさせると、
大当り遊技状態となり、開閉ソレノイド46a,46b
は、やはり短い時間間隔でON・OFF状態を繰り返
す。このため玉受部材43a,43bも連続的に開閉動
作を繰り返すようになっている。しかして、そのような
繰り返し回数は、最高18回に設定され、また18回の
動作中に入賞玉が10個発生した場合には、その時点で
開閉ソレノイド46a,46bのON・OFF動作も終
了するようになっている(以下、このような開閉動作を
開閉サイクルという)。更に、開閉サイクルの途中に、
再度特定入賞領域40に入賞玉が入賞した場合には、継
続権が成立すると共に直ちに開閉サイクルを中断し、所
定時間のインターバル時間の経過後、次回の開閉サイク
ルに移行する。そして、開閉サイクルの継続回数は、継
続権が成立することを条件として、最高15回に設定さ
れている。
【0018】上記したように、この実施例の可変入賞球
装置30は、大当り遊技状態になると、短時間に多量の
入賞玉を発生させるような構造になっているが、大当り
遊技状態を現出するためには、玉受部材43a,43b
に誘導される入賞玉を前記した複数の入賞領域のうちの
特定入賞領域40に入賞させなければならない。しかし
て、図示の実施例において、入賞玉は、前記窓開口37
の後方に突設される周枠47によって凹状に形成される
入賞空間48を経て最終的に下部玉転動板49を流下し
て複数の入賞領域41、42a,42bに到達すること
になる。そこで、入賞空間48内の構成について以下説
明する。
装置30は、大当り遊技状態になると、短時間に多量の
入賞玉を発生させるような構造になっているが、大当り
遊技状態を現出するためには、玉受部材43a,43b
に誘導される入賞玉を前記した複数の入賞領域のうちの
特定入賞領域40に入賞させなければならない。しかし
て、図示の実施例において、入賞玉は、前記窓開口37
の後方に突設される周枠47によって凹状に形成される
入賞空間48を経て最終的に下部玉転動板49を流下し
て複数の入賞領域41、42a,42bに到達すること
になる。そこで、入賞空間48内の構成について以下説
明する。
【0019】上記した玉受部材43a,43bによって
受け入れられた入賞玉は、前記窓開口37のほぼ中央に
横臥された上下区画板44に到達する。この上下区画板
44は、玉受部材43a,43bで受け入れた入賞玉を
後方に導くよう後方に向かって下り傾斜していると共
に、その後端部から入賞玉を下方に向かって落下させる
ようになっている。また、上下区画板44の前端中央に
は、中央突起45が突設されている。この中央突起45
は、玉受部材43a,43bから受け入れた入賞玉を衝
突させた後に上下区画板44の後方へ導くものであり、
その突設位置や突設高さ等を変えることにより後述する
貯留部材55への入賞玉の誘導率を変化させることがで
きるものである。したがって、設計段階で中央突起45
の形状等をいろいろ試験することにより、当該可変入賞
球装置30の遊技性に最も適した形状を選択すれば良
い。
受け入れられた入賞玉は、前記窓開口37のほぼ中央に
横臥された上下区画板44に到達する。この上下区画板
44は、玉受部材43a,43bで受け入れた入賞玉を
後方に導くよう後方に向かって下り傾斜していると共
に、その後端部から入賞玉を下方に向かって落下させる
ようになっている。また、上下区画板44の前端中央に
は、中央突起45が突設されている。この中央突起45
は、玉受部材43a,43bから受け入れた入賞玉を衝
突させた後に上下区画板44の後方へ導くものであり、
その突設位置や突設高さ等を変えることにより後述する
貯留部材55への入賞玉の誘導率を変化させることがで
きるものである。したがって、設計段階で中央突起45
の形状等をいろいろ試験することにより、当該可変入賞
球装置30の遊技性に最も適した形状を選択すれば良
い。
【0020】上記した上下区画板44の下方には、下部
玉転動板49が配置されている。この下部玉転動板49
は、入賞空間48の底面を構成するものであり、入賞空
間48の後方から前方に向けて下り傾斜するように設け
られている。そして、下部玉転動板49の流下端に前記
複数の入賞領域40、41a,41bが臨むものであ
る。そして、下部玉転動板49には、本実施例の要部を
構成する流路変更部材64a,64bが側方から出没す
るようになっている。この流路変更部材64a,64b
については、後に詳述する。
玉転動板49が配置されている。この下部玉転動板49
は、入賞空間48の底面を構成するものであり、入賞空
間48の後方から前方に向けて下り傾斜するように設け
られている。そして、下部玉転動板49の流下端に前記
複数の入賞領域40、41a,41bが臨むものであ
る。そして、下部玉転動板49には、本実施例の要部を
構成する流路変更部材64a,64bが側方から出没す
るようになっている。この流路変更部材64a,64b
については、後に詳述する。
【0021】また、入賞空間48の後面であって前記上
下区画板44の上方には、可動装飾部材50が設けられ
ている。この可動装飾部材50は、正面から見た場合料
理人(コック)の顔の意匠が付与されている。そして、
可動装飾部材50の後方には、図2に示すように、入賞
空間48の後面壁を貫通して連結部材51が連結され、
その連結部材51に顔ソレノイド52が連結されてい
る。しかして、顔ソレノイド52がOFFのときには、
可動装飾部材50は、下降した位置にあって口を閉じた
状態となっており、顔ソレノイド52がONとなったと
きには、可動装飾部材50が上昇した位置となって口を
開けた状態となる。なお、この可動装飾部材50は、図
2に示すように前記上下区画板44と離れて位置するた
め、上下区画板44を流下する入賞玉がその勢いで衝突
することがなく、この意味で入賞玉の流路に影響を及ぼ
すものではなく、単に入賞空間48の後面上部を装飾す
る意味合いの強いものである。また、顔ソレノイド52
のON・OFF駆動は、後に詳述するように、大当り遊
技状態における開閉サイクル時だけである。
下区画板44の上方には、可動装飾部材50が設けられ
ている。この可動装飾部材50は、正面から見た場合料
理人(コック)の顔の意匠が付与されている。そして、
可動装飾部材50の後方には、図2に示すように、入賞
空間48の後面壁を貫通して連結部材51が連結され、
その連結部材51に顔ソレノイド52が連結されてい
る。しかして、顔ソレノイド52がOFFのときには、
可動装飾部材50は、下降した位置にあって口を閉じた
状態となっており、顔ソレノイド52がONとなったと
きには、可動装飾部材50が上昇した位置となって口を
開けた状態となる。なお、この可動装飾部材50は、図
2に示すように前記上下区画板44と離れて位置するた
め、上下区画板44を流下する入賞玉がその勢いで衝突
することがなく、この意味で入賞玉の流路に影響を及ぼ
すものではなく、単に入賞空間48の後面上部を装飾す
る意味合いの強いものである。また、顔ソレノイド52
のON・OFF駆動は、後に詳述するように、大当り遊
技状態における開閉サイクル時だけである。
【0022】上記した可動装飾部材50の下方の後面壁
には、料理人の体の意匠が付与された固定装飾部材54
が固着されている。そして、この固定装飾部材54の一
方(正面から見て左側)には、腕の意匠が付与された腕
装飾部材53が回動自在に設けられている。この腕装飾
部材53の先端部が次に説明する貯留部材55の後端部
に当接して貯留部材55の上下動に連動するようになっ
ている。また、固定装飾部材54の正面から前方に向か
って貯留部材55が突出されている。この貯留部材55
は、フライパンの意匠が付与され、その内部に調理され
ている料理の意匠が付与される摺動部材56が上下方向
に移動可能に収納されている。そして、摺動部材56の
下端の当接部56aが前記下部玉転動板49の後端部に
沿って段差状に形成された当接段差部57に当接するよ
うになっている。また、貯留部材55の後端は、図2に
示すように、固定装飾部材54の内部及び入賞空間48
の後面壁を貫通する作動レバー58に固着されている。
作動レバー58は、後面壁の裏面で支軸59によって揺
動自在に軸支され、その後端部が摺動係合部材60と係
合している。摺動係合部材60は、図2に示す駆動モー
タ63によって駆動されるカム61の偏心した位置に突
設される係合ピン62と係合して、駆動モータ63の回
転力により上下方向に摺動するものである。なお、カム
61の外周には、図示しないが対称位置に2つの段部が
形成されており、その段部を検出することにより貯留部
材55の停止位置(上昇した位置と下降した位置)を検
出するための停止位置検出器61a(図示しない;図8
に符号だけ表示)が設けられている。
には、料理人の体の意匠が付与された固定装飾部材54
が固着されている。そして、この固定装飾部材54の一
方(正面から見て左側)には、腕の意匠が付与された腕
装飾部材53が回動自在に設けられている。この腕装飾
部材53の先端部が次に説明する貯留部材55の後端部
に当接して貯留部材55の上下動に連動するようになっ
ている。また、固定装飾部材54の正面から前方に向か
って貯留部材55が突出されている。この貯留部材55
は、フライパンの意匠が付与され、その内部に調理され
ている料理の意匠が付与される摺動部材56が上下方向
に移動可能に収納されている。そして、摺動部材56の
下端の当接部56aが前記下部玉転動板49の後端部に
沿って段差状に形成された当接段差部57に当接するよ
うになっている。また、貯留部材55の後端は、図2に
示すように、固定装飾部材54の内部及び入賞空間48
の後面壁を貫通する作動レバー58に固着されている。
作動レバー58は、後面壁の裏面で支軸59によって揺
動自在に軸支され、その後端部が摺動係合部材60と係
合している。摺動係合部材60は、図2に示す駆動モー
タ63によって駆動されるカム61の偏心した位置に突
設される係合ピン62と係合して、駆動モータ63の回
転力により上下方向に摺動するものである。なお、カム
61の外周には、図示しないが対称位置に2つの段部が
形成されており、その段部を検出することにより貯留部
材55の停止位置(上昇した位置と下降した位置)を検
出するための停止位置検出器61a(図示しない;図8
に符号だけ表示)が設けられている。
【0023】上記のように構成される貯留部材55の作
用について図3及び図4を参照して説明すると、まず、
通常の状態において、図3に示すように、貯留部材55
は、下降した位置にあり、このとき摺動部材56もその
下端当接部56aが当接段差部57に当接した状態にお
いて摺動部材56の上面が貯留部材55の上面よりもや
や突出した状態となっている。このため、前記上下区画
板44の後端から落下する入賞玉であって貯留部材55
上に載置した入賞玉は、摺動部材56の上面に落下して
もそのまま貯留部材55の外側に落下して下部玉転動板
49に放出される。一方、駆動モータ63が駆動されて
カム61及び摺動係合部材60を介して作動レバー58
の後端が押し下げられると、貯留部材55が上昇した位
置となる。このとき摺動部材56は、その下端当接部5
6aが当接段差部57に当接した状態のまま貯留部材5
5内に陥没した状態となるので、貯留部材55に凹部が
形成されることになる。このため、図4に示すように、
上下区画板44の後端から落下する入賞玉であって貯留
部材55上に落下した入賞玉は、その凹部に貯留される
ことになる。ただし、貯留部材55に貯留可能な入賞玉
数は、図示の場合最高5個までである。また、そのよう
に貯留された状態で再度駆動モータ63が駆動されたと
きには、貯留部材55が下降した位置に移動して摺動部
材56が相対的に突出した位置となるので、貯留された
入賞玉が開放されて下部玉転動板49上に放出される。
なお、駆動モータ63は、後に詳述するように大当り遊
技状態の開閉サイクル中に駆動制御されるようになって
いる。
用について図3及び図4を参照して説明すると、まず、
通常の状態において、図3に示すように、貯留部材55
は、下降した位置にあり、このとき摺動部材56もその
下端当接部56aが当接段差部57に当接した状態にお
いて摺動部材56の上面が貯留部材55の上面よりもや
や突出した状態となっている。このため、前記上下区画
板44の後端から落下する入賞玉であって貯留部材55
上に載置した入賞玉は、摺動部材56の上面に落下して
もそのまま貯留部材55の外側に落下して下部玉転動板
49に放出される。一方、駆動モータ63が駆動されて
カム61及び摺動係合部材60を介して作動レバー58
の後端が押し下げられると、貯留部材55が上昇した位
置となる。このとき摺動部材56は、その下端当接部5
6aが当接段差部57に当接した状態のまま貯留部材5
5内に陥没した状態となるので、貯留部材55に凹部が
形成されることになる。このため、図4に示すように、
上下区画板44の後端から落下する入賞玉であって貯留
部材55上に落下した入賞玉は、その凹部に貯留される
ことになる。ただし、貯留部材55に貯留可能な入賞玉
数は、図示の場合最高5個までである。また、そのよう
に貯留された状態で再度駆動モータ63が駆動されたと
きには、貯留部材55が下降した位置に移動して摺動部
材56が相対的に突出した位置となるので、貯留された
入賞玉が開放されて下部玉転動板49上に放出される。
なお、駆動モータ63は、後に詳述するように大当り遊
技状態の開閉サイクル中に駆動制御されるようになって
いる。
【0024】次に、本実施例の要部を構成する流路変更
部材64a,64b及び拡大部材71について説明す
る。流路変更部材64a,64bは、図1に示すよう
に、入賞空間48の側方の周枠47に開設した出没穴6
5a,65b(図4参照;ただし65bは、図示省略)
から下部玉転動板49上の中程に出没するように構成さ
れるものである。より詳細には、図4及び図5に示すよ
うに、流路変更部材64a,64bは、全体として
「コ」字状に形成された部材の前方片部を対応させてい
るが、そのコ字状部材の後方片部の屈曲部を支軸66
a,66bで軸支されることにより左右方向に回動自在
に設けられている。また、コ字状部材の後方片部の端部
には、係合ピン69a,69bが突設され、該係合ピン
69a,69bがソレノイド67に連結される作動部材
68の左右両側に形成される係合穴70a,70bに係
合するようになっている。
部材64a,64b及び拡大部材71について説明す
る。流路変更部材64a,64bは、図1に示すよう
に、入賞空間48の側方の周枠47に開設した出没穴6
5a,65b(図4参照;ただし65bは、図示省略)
から下部玉転動板49上の中程に出没するように構成さ
れるものである。より詳細には、図4及び図5に示すよ
うに、流路変更部材64a,64bは、全体として
「コ」字状に形成された部材の前方片部を対応させてい
るが、そのコ字状部材の後方片部の屈曲部を支軸66
a,66bで軸支されることにより左右方向に回動自在
に設けられている。また、コ字状部材の後方片部の端部
には、係合ピン69a,69bが突設され、該係合ピン
69a,69bがソレノイド67に連結される作動部材
68の左右両側に形成される係合穴70a,70bに係
合するようになっている。
【0025】このため、ソレノイド67がOFFのとき
には、作動部材68が前方に位置しているため流路変更
部材64a,64bが外側に回動された状態、即ち、流
路変更部材64a,64bが出没穴65a,65bから
退避して取付基板31の裏面に隠れた状態となってお
り、ソレノイド67がONのときには、作動部材68が
吸引されて流路変更部材64a,64bを内側に回動さ
れた状態、即ち、流路変更部材64a,64bが下部玉
転動板49上に突出した状態となる。なお、流路変更部
材64a,64bは、正面から見たときに鼠の意匠が与
えられており、また、その内側面が図5に示すように内
側に向かってテーパ状に形成されているため、下部玉転
動板49に突出したときに下部玉転動板49上を流下す
る入賞玉の流路を下部玉転動板49の中央よりに変更す
るものである。
には、作動部材68が前方に位置しているため流路変更
部材64a,64bが外側に回動された状態、即ち、流
路変更部材64a,64bが出没穴65a,65bから
退避して取付基板31の裏面に隠れた状態となってお
り、ソレノイド67がONのときには、作動部材68が
吸引されて流路変更部材64a,64bを内側に回動さ
れた状態、即ち、流路変更部材64a,64bが下部玉
転動板49上に突出した状態となる。なお、流路変更部
材64a,64bは、正面から見たときに鼠の意匠が与
えられており、また、その内側面が図5に示すように内
側に向かってテーパ状に形成されているため、下部玉転
動板49に突出したときに下部玉転動板49上を流下す
る入賞玉の流路を下部玉転動板49の中央よりに変更す
るものである。
【0026】一方、拡大部材71は、図3及び図4に示
すように、下部玉転動板49の下方から前記特定入賞領
域40の上端部に出没するように構成されているもので
ある。より詳細には、図2及び図5に示すように、拡大
部材71は、その先端部が特定入賞領域40の大きさと
同じ間隔を空けて突設される誘導片71a,71bとさ
れ、その後端部に前記ソレノイド67によって前後方向
に揺動される梃杆74の下端に係合されている。梃杆7
4は、回転軸75によって回動自在に軸支され、その上
端に連結杆73の先端が回転自在に連結され、該連結杆
73の後端が前記作動部材68に立設された立杆72と
係合されている。
すように、下部玉転動板49の下方から前記特定入賞領
域40の上端部に出没するように構成されているもので
ある。より詳細には、図2及び図5に示すように、拡大
部材71は、その先端部が特定入賞領域40の大きさと
同じ間隔を空けて突設される誘導片71a,71bとさ
れ、その後端部に前記ソレノイド67によって前後方向
に揺動される梃杆74の下端に係合されている。梃杆7
4は、回転軸75によって回動自在に軸支され、その上
端に連結杆73の先端が回転自在に連結され、該連結杆
73の後端が前記作動部材68に立設された立杆72と
係合されている。
【0027】このため、ソレノイド67がOFFのとき
には、作動部材68が前方に位置しているため拡大部材
71が後方に退避した状態、即ち、誘導片71a,71
bが下部玉転動板49の下方に隠れた状態となってお
り、ソレノイド67がONのときには、作動部材68が
吸引されて拡大部材71が前方に突出した状態、即ち、
誘導片71a,71bが特定入賞領域40の上端部に突
出した状態となっている。しかして、誘導突片71a,
71bが特定入賞領域40の上端部に突出した状態で
は、図1に示すように、誘導突片71a,71bの上面
が内側に向かって傾斜するようにテーパ状に形成されて
いるため、特定入賞領域40から外れて誘導突片71
a,71b上に落下した入賞玉も特定入賞領域40に誘
導される可能性が高くなる。つまり、特定入賞領域40
の大きさが拡大されたことになる。
には、作動部材68が前方に位置しているため拡大部材
71が後方に退避した状態、即ち、誘導片71a,71
bが下部玉転動板49の下方に隠れた状態となってお
り、ソレノイド67がONのときには、作動部材68が
吸引されて拡大部材71が前方に突出した状態、即ち、
誘導片71a,71bが特定入賞領域40の上端部に突
出した状態となっている。しかして、誘導突片71a,
71bが特定入賞領域40の上端部に突出した状態で
は、図1に示すように、誘導突片71a,71bの上面
が内側に向かって傾斜するようにテーパ状に形成されて
いるため、特定入賞領域40から外れて誘導突片71
a,71b上に落下した入賞玉も特定入賞領域40に誘
導される可能性が高くなる。つまり、特定入賞領域40
の大きさが拡大されたことになる。
【0028】上記した流路変更部材64a,64bと拡
大部材71とは、同一のソレノイド67によって駆動さ
れるので、同期的に駆動されることになる。そして、こ
のように同期的に駆動されることにより、下部玉転動板
49上を流下する入賞玉を極めて高い確率で特定入賞領
域40に誘導することが可能となる。即ち、前記下部玉
転動板49上を流下する入賞玉であって流路変更部材6
4a,64bによってその流路を変更された入賞玉は、
その変更の程度によって特定入賞領域40の中心部分を
目指して流下するものや、あるいは特定入賞領域40の
周辺部を目指して流下することになる。この場合、特定
入賞領域40の中心部分を目指して流下する入賞玉が特
定入賞領域40に誘導される可能性が極めて高いのは言
うまでもないが、流路変更部材64a,64bによって
特定入賞領域40の周辺部を目指して流下するようにな
った入賞玉も、拡大部材71の誘導片71a,71bに
よって特定入賞領域40の大きさが拡大しているので特
定入賞領域40に誘導される可能性が高くなる。つま
り、本実施例においては、流路変更部材64a,64b
による入賞玉の流路変更がなされれば、その変更程度に
関係なく入賞玉が特定入賞領域40に誘導される可能性
を高めることができるので、遊技者の興趣を強く引き付
けることができる。
大部材71とは、同一のソレノイド67によって駆動さ
れるので、同期的に駆動されることになる。そして、こ
のように同期的に駆動されることにより、下部玉転動板
49上を流下する入賞玉を極めて高い確率で特定入賞領
域40に誘導することが可能となる。即ち、前記下部玉
転動板49上を流下する入賞玉であって流路変更部材6
4a,64bによってその流路を変更された入賞玉は、
その変更の程度によって特定入賞領域40の中心部分を
目指して流下するものや、あるいは特定入賞領域40の
周辺部を目指して流下することになる。この場合、特定
入賞領域40の中心部分を目指して流下する入賞玉が特
定入賞領域40に誘導される可能性が極めて高いのは言
うまでもないが、流路変更部材64a,64bによって
特定入賞領域40の周辺部を目指して流下するようにな
った入賞玉も、拡大部材71の誘導片71a,71bに
よって特定入賞領域40の大きさが拡大しているので特
定入賞領域40に誘導される可能性が高くなる。つま
り、本実施例においては、流路変更部材64a,64b
による入賞玉の流路変更がなされれば、その変更程度に
関係なく入賞玉が特定入賞領域40に誘導される可能性
を高めることができるので、遊技者の興趣を強く引き付
けることができる。
【0029】なお、図示の実施例では、図1に示すよう
に、流路変更部材64a,64bによって狭められた下
部玉転動板49の幅と拡大部材71によって拡大された
特定入賞領域40の幅寸法とがほぼ同じとなるようにな
っており、流路変更部材64a,64bが最も内側に回
動した位置で流路を変更された入賞玉は、そのまま拡大
された特定入賞領域40に誘導される可能性が極めて高
い。一方、流路変更部材64a,64bが最も内側に回
動した位置から僅かに外側に回動した位置で流路を変更
された入賞玉は、その変更程度が極めて少ないときに拡
大された特定入賞領域40に誘導されない場合もある
が、しかし、そのような場合であっても、従来の流路変
更部材だけを設けた可変入賞球装置に比較すれば、特定
入賞領域40に入賞玉が誘導される期待感を盛り上げる
ことができるものである。なお、上記した実施例におい
ては、流路変更部材64a,64bと拡大部材71とを
全くタイムラグがなく駆動するものを示したが、多少タ
イムラグができるようにそれぞれのリンク部材に遊びを
設けてソレノイド67に連結しても良い。
に、流路変更部材64a,64bによって狭められた下
部玉転動板49の幅と拡大部材71によって拡大された
特定入賞領域40の幅寸法とがほぼ同じとなるようにな
っており、流路変更部材64a,64bが最も内側に回
動した位置で流路を変更された入賞玉は、そのまま拡大
された特定入賞領域40に誘導される可能性が極めて高
い。一方、流路変更部材64a,64bが最も内側に回
動した位置から僅かに外側に回動した位置で流路を変更
された入賞玉は、その変更程度が極めて少ないときに拡
大された特定入賞領域40に誘導されない場合もある
が、しかし、そのような場合であっても、従来の流路変
更部材だけを設けた可変入賞球装置に比較すれば、特定
入賞領域40に入賞玉が誘導される期待感を盛り上げる
ことができるものである。なお、上記した実施例におい
ては、流路変更部材64a,64bと拡大部材71とを
全くタイムラグがなく駆動するものを示したが、多少タ
イムラグができるようにそれぞれのリンク部材に遊びを
設けてソレノイド67に連結しても良い。
【0030】以上、可変入賞球装置30の主要な構成に
ついて説明してきたが、上記した構成以外に、遊技に関
連した数値を表示する表示器や可変入賞球装置30を光
によって装飾する飾りLEDやランプ等も設けられてい
る。具体的には、表示器として、図1に示すように、可
変入賞球装置30の取付基板31の中央左右に、大当り
遊技状態中の開閉サイクルの継続回数を表示する開成回
数表示LED76や、1回の開閉サイクル中に受け入れ
られた入賞玉数を表示する入賞個数表示LED77が設
けられている。また、装飾用のLEDやランプとして、
図1に示すように、前記可動装飾部材50の後面両側に
設けられる飾りLED78a,78b(各5個づつのL
EDを含む;以下、飾りLED−Aという)、取付基板
31の中央上部に臨むように設けられる飾りLED79
a,79b(各7個づつのLEDを含む;以下、飾りL
ED−Bという)、上記飾りLED−Aの両側側方に配
置され且つ入賞空間48の後面上部と、前記当接段差部
57の後面とを照明する役物ランプ80a〜80d、等
が設けられている。
ついて説明してきたが、上記した構成以外に、遊技に関
連した数値を表示する表示器や可変入賞球装置30を光
によって装飾する飾りLEDやランプ等も設けられてい
る。具体的には、表示器として、図1に示すように、可
変入賞球装置30の取付基板31の中央左右に、大当り
遊技状態中の開閉サイクルの継続回数を表示する開成回
数表示LED76や、1回の開閉サイクル中に受け入れ
られた入賞玉数を表示する入賞個数表示LED77が設
けられている。また、装飾用のLEDやランプとして、
図1に示すように、前記可動装飾部材50の後面両側に
設けられる飾りLED78a,78b(各5個づつのL
EDを含む;以下、飾りLED−Aという)、取付基板
31の中央上部に臨むように設けられる飾りLED79
a,79b(各7個づつのLEDを含む;以下、飾りL
ED−Bという)、上記飾りLED−Aの両側側方に配
置され且つ入賞空間48の後面上部と、前記当接段差部
57の後面とを照明する役物ランプ80a〜80d、等
が設けられている。
【0031】以上、可変入賞球装置30を含む弾球遊技
機の遊技盤1の構成について説明してきたが、それらの
遊技装置は、図8に示す遊技制御回路によって制御され
る。図8は、遊技制御回路をブロック構成で示す回路図
であり、MPU、ROM、RAM、入出力回路を含む基
本制御回路81によって制御される。しかして、基本制
御回路81は、検出回路82を介して特定入賞玉検出器
16、始動入賞玉検出器19、入賞玉検出器17、通過
玉検出器18a,18b、及び停止位置検出器61aか
らの検出信号が入力され、アドレスデコード回路83か
ら基本制御回路81及び検出回路82にチップセレクト
信号が与えられる。また、電源投入時に初期リセット回
路84から基本制御回路81にリセット信号が与えら
れ、所定時間毎に定期リセット回路85から基本制御回
路81に定期リセット信号が与えられる。
機の遊技盤1の構成について説明してきたが、それらの
遊技装置は、図8に示す遊技制御回路によって制御され
る。図8は、遊技制御回路をブロック構成で示す回路図
であり、MPU、ROM、RAM、入出力回路を含む基
本制御回路81によって制御される。しかして、基本制
御回路81は、検出回路82を介して特定入賞玉検出器
16、始動入賞玉検出器19、入賞玉検出器17、通過
玉検出器18a,18b、及び停止位置検出器61aか
らの検出信号が入力され、アドレスデコード回路83か
ら基本制御回路81及び検出回路82にチップセレクト
信号が与えられる。また、電源投入時に初期リセット回
路84から基本制御回路81にリセット信号が与えら
れ、所定時間毎に定期リセット回路85から基本制御回
路81に定期リセット信号が与えられる。
【0032】一方、基本制御回路81からは、以下の装
置及び回路に制御信号が与えられる。即ち、スピーカ制
御回路86を介してスピーカ23に音声信号が与えら
れ、モータ駆動回路87を介して駆動モータ63に駆動
信号が与えられる。また、LED制御回路88を介して
入賞個数表示LED77、開成回数表示LED76、通
過記憶表示LED36、7セグメントLED35a,3
5b、及び飾りLED−A、Bに表示制御信号が与えら
れ、ランプ制御回路89を介して風車ランプ10a,1
0b、遊技効果ランプ14、レール飾りランプ13、役
物ランプ80a〜80d、サイドランプ11a,11
b、肩ランプ7a,7b、及び袖ランプ9a,9bに表
示制御信号が送られる。なお、図中同一の枠で囲まれた
ランプは、同期的に駆動表示されるものである。更に、
ソレノイド駆動回路90を介して開閉ソレノイド46
a,46b、始動入賞装置5用ソレノイド20、顔ソレ
ノイド52、及びソレノイド67に駆動信号を与えてい
る。また、基本制御回路81からは大当り情報出力回路
91に大当り信号を出力している。なお、上記した装置
や回路には、電源回路92から各種の電圧を有する電力
が供給されている。
置及び回路に制御信号が与えられる。即ち、スピーカ制
御回路86を介してスピーカ23に音声信号が与えら
れ、モータ駆動回路87を介して駆動モータ63に駆動
信号が与えられる。また、LED制御回路88を介して
入賞個数表示LED77、開成回数表示LED76、通
過記憶表示LED36、7セグメントLED35a,3
5b、及び飾りLED−A、Bに表示制御信号が与えら
れ、ランプ制御回路89を介して風車ランプ10a,1
0b、遊技効果ランプ14、レール飾りランプ13、役
物ランプ80a〜80d、サイドランプ11a,11
b、肩ランプ7a,7b、及び袖ランプ9a,9bに表
示制御信号が送られる。なお、図中同一の枠で囲まれた
ランプは、同期的に駆動表示されるものである。更に、
ソレノイド駆動回路90を介して開閉ソレノイド46
a,46b、始動入賞装置5用ソレノイド20、顔ソレ
ノイド52、及びソレノイド67に駆動信号を与えてい
る。また、基本制御回路81からは大当り情報出力回路
91に大当り信号を出力している。なお、上記した装置
や回路には、電源回路92から各種の電圧を有する電力
が供給されている。
【0033】以上、説明した遊技制御回路の具体的な動
作の一例を図9乃至図17に示すタイムチャート及び説
明図を参照して説明する。図9は、ゲート通過口4a,
4bに打玉が入賞したときの7セグメントLED35
a,35b(以下、図柄35a,35bという)の可変
表示制御を示すタイムチャートである。図10は、打玉
がゲート通過口4a,4bに入賞したときに決定される
当り図柄の選択方法を説明する説明図である。図9にお
いて、いずれかのゲート通過口4a,4bに打玉が入賞
して通過玉検出器18a又は18bをONさせ、通過信
号P1が導出されると、まず、ランダム数1から1つの
値が抽出される(1回目)。ランダム数1は、当り図柄
か否かを決定するためのランダム数であると共に、外れ
の時に右側の図柄35bに表示される図柄を決定するた
めのランダム数であり、電源投入後「0〜15」の16
通りの数値が刻々と変動している。そして、通過信号P
1導出後、図柄35a,35bの変動開始時である0.
008秒後に、もう一度ランダム数1から1つの値を抽
出する(2回目)と共に、ランダム数2からも1つの値
を抽出する。ランダム数2は、当りの時に図柄35a,
35bに表示される図柄を決定するためのランダム数で
あると共に、外れの時に左側の図柄35aに表示される
図柄を決定するためのランダム数であり、電源投入後
「0〜7」の8通りの数値が刻々と変動している。
作の一例を図9乃至図17に示すタイムチャート及び説
明図を参照して説明する。図9は、ゲート通過口4a,
4bに打玉が入賞したときの7セグメントLED35
a,35b(以下、図柄35a,35bという)の可変
表示制御を示すタイムチャートである。図10は、打玉
がゲート通過口4a,4bに入賞したときに決定される
当り図柄の選択方法を説明する説明図である。図9にお
いて、いずれかのゲート通過口4a,4bに打玉が入賞
して通過玉検出器18a又は18bをONさせ、通過信
号P1が導出されると、まず、ランダム数1から1つの
値が抽出される(1回目)。ランダム数1は、当り図柄
か否かを決定するためのランダム数であると共に、外れ
の時に右側の図柄35bに表示される図柄を決定するた
めのランダム数であり、電源投入後「0〜15」の16
通りの数値が刻々と変動している。そして、通過信号P
1導出後、図柄35a,35bの変動開始時である0.
008秒後に、もう一度ランダム数1から1つの値を抽
出する(2回目)と共に、ランダム数2からも1つの値
を抽出する。ランダム数2は、当りの時に図柄35a,
35bに表示される図柄を決定するためのランダム数で
あると共に、外れの時に左側の図柄35aに表示される
図柄を決定するためのランダム数であり、電源投入後
「0〜7」の8通りの数値が刻々と変動している。
【0034】しかして、ゲート通過時の1回目のランダ
ム数1から抽出された数値が例えば、「2」であるとき
には、当りであると判定され、そのとき2つの図柄35
a,35bに表示される図柄を決定するために、図10
に示すように、変動開始時のランダム数2で抽出された
値の下位2ビット(2進数)の結果が10進数で「0」
である時には、図柄35a,35bに表示される図柄の
組合せを「1・1」とし、以下同様に、下位2ビットの
結果が「1」のとき「3・3」とし、下位2ビットの結
果が「2」のとき「5・5」とし、下位2ビットの結果
が「3」のとき「7・7」とする。
ム数1から抽出された数値が例えば、「2」であるとき
には、当りであると判定され、そのとき2つの図柄35
a,35bに表示される図柄を決定するために、図10
に示すように、変動開始時のランダム数2で抽出された
値の下位2ビット(2進数)の結果が10進数で「0」
である時には、図柄35a,35bに表示される図柄の
組合せを「1・1」とし、以下同様に、下位2ビットの
結果が「1」のとき「3・3」とし、下位2ビットの結
果が「2」のとき「5・5」とし、下位2ビットの結果
が「3」のとき「7・7」とする。
【0035】一方、1回目のランダム数1から抽出され
た数値が「2」以外のときには、外れであると判定さ
れ、そのとき2つの図柄35a,35bに表示される図
柄を決定するために、図10に示すように、変動開始時
のランダム数2で抽出された値をそのまま左図柄35a
に表示される図柄とし、一方、右図柄35bに表示され
る図柄は、変動前の図柄の数値に2回目のランダム数1
から抽出された値の下位3ビットによって表される数値
を2進数的に加算したものである。なお、このように決
定された数値が当りの組合せと一致した時には、左図柄
35bに表示される数値を右図柄35aに表示される図
柄の値に「1」を加算して、当り図柄からはずして表示
する。
た数値が「2」以外のときには、外れであると判定さ
れ、そのとき2つの図柄35a,35bに表示される図
柄を決定するために、図10に示すように、変動開始時
のランダム数2で抽出された値をそのまま左図柄35a
に表示される図柄とし、一方、右図柄35bに表示され
る図柄は、変動前の図柄の数値に2回目のランダム数1
から抽出された値の下位3ビットによって表される数値
を2進数的に加算したものである。なお、このように決
定された数値が当りの組合せと一致した時には、左図柄
35bに表示される数値を右図柄35aに表示される図
柄の値に「1」を加算して、当り図柄からはずして表示
する。
【0036】上記したように、通過信号P1が導出され
ると同時に、図柄35a,35bに表示される図柄が当
りか否かが決定され、図柄35a,35bの変動開始時
に、停止時に表示される図柄も決定される。しかして、
通過信号P1導出後0.008秒経過後に図柄35a,
35bの変動が同時に開始された場合において、図9に
示すように、左図柄35aの変動表示においては、基本
時間(6.000秒)の間、図柄の変動速度が0.04
0秒に設定されている。そして、基本時間の経過後、停
止図柄と一致したところ(0.000秒〜0.280秒
の間で一致)で変動表示を停止する。
ると同時に、図柄35a,35bに表示される図柄が当
りか否かが決定され、図柄35a,35bの変動開始時
に、停止時に表示される図柄も決定される。しかして、
通過信号P1導出後0.008秒経過後に図柄35a,
35bの変動が同時に開始された場合において、図9に
示すように、左図柄35aの変動表示においては、基本
時間(6.000秒)の間、図柄の変動速度が0.04
0秒に設定されている。そして、基本時間の経過後、停
止図柄と一致したところ(0.000秒〜0.280秒
の間で一致)で変動表示を停止する。
【0037】一方、右図柄35bの変動表示において
は、最初に停止する左図柄35aに表示される停止図柄
が当り図柄でないとき(リーチ状態でないとき)と、当
り図柄であるとき(リーチ状態のとき)とでは、異なる
態様で変動表示される。そこで、まずリーチ状態でない
ときの変動表示について説明すると、基本時間として最
初に停止する左図柄35aの変動が停止するまでの時間
が設定され、その基本時間の間変動速度が0.040秒
に設定されて変動表示している。そして、基本時間終了
後、微小時間(0.400秒)経過後に、停止図柄と一
致したところ(0.000秒〜0.280秒の間で一
致)で変動表示を停止する。
は、最初に停止する左図柄35aに表示される停止図柄
が当り図柄でないとき(リーチ状態でないとき)と、当
り図柄であるとき(リーチ状態のとき)とでは、異なる
態様で変動表示される。そこで、まずリーチ状態でない
ときの変動表示について説明すると、基本時間として最
初に停止する左図柄35aの変動が停止するまでの時間
が設定され、その基本時間の間変動速度が0.040秒
に設定されて変動表示している。そして、基本時間終了
後、微小時間(0.400秒)経過後に、停止図柄と一
致したところ(0.000秒〜0.280秒の間で一
致)で変動表示を停止する。
【0038】次に、リーチ状態のときの変動表示につい
て説明すると、最初に停止する左図柄35aの変動が停
止するまでの間、変動速度が0.040秒に設定されて
変動表示しており、その時間が経過した後、変動速度が
変動速度の遅い速度である0.160秒に設定され、2
周期分の図柄(20図柄)を変動表示(したがって、
3.200秒が経過する)する。そして、この2周期分
の図柄の変動表示が終了するまでが基本時間とされ、そ
の基本時間が経過した後、停止図柄と一致するまで変動
表示する。この場合、7つうちの1つの停止図柄と一致
するまでであるので、その停止時間は、0.000秒〜
1.120秒までの間の0.160秒毎に区切られる時
間のいずれかが選択される。
て説明すると、最初に停止する左図柄35aの変動が停
止するまでの間、変動速度が0.040秒に設定されて
変動表示しており、その時間が経過した後、変動速度が
変動速度の遅い速度である0.160秒に設定され、2
周期分の図柄(20図柄)を変動表示(したがって、
3.200秒が経過する)する。そして、この2周期分
の図柄の変動表示が終了するまでが基本時間とされ、そ
の基本時間が経過した後、停止図柄と一致するまで変動
表示する。この場合、7つうちの1つの停止図柄と一致
するまでであるので、その停止時間は、0.000秒〜
1.120秒までの間の0.160秒毎に区切られる時
間のいずれかが選択される。
【0039】上記のようにして図柄表示装置の図柄35
a,35bが変動表示を停止した以降の遊技が図11及
び図12に示される。図11は、停止図柄が当りとなっ
た場合の始動入賞装置5の動作を示すタイムチャートで
あり、図12は、停止図柄が外れとなった場合であって
通過記憶がある場合の図柄35a,35bの変動表示態
様を示すタイムチャートである。そこで、先に図12を
参照して、外れの場合について説明すると、2つの図柄
35a,35bの変動表示が停止した後、一定時間(1
秒)が経過した時点で確認のため、停止図柄の組合せが
当りであるか否かの判定が行われる。そして、外れと判
定された後、微少時間(0.008〜0.012秒)経
過した後、再度図柄35a,35bの変動表示を開始す
る。
a,35bが変動表示を停止した以降の遊技が図11及
び図12に示される。図11は、停止図柄が当りとなっ
た場合の始動入賞装置5の動作を示すタイムチャートで
あり、図12は、停止図柄が外れとなった場合であって
通過記憶がある場合の図柄35a,35bの変動表示態
様を示すタイムチャートである。そこで、先に図12を
参照して、外れの場合について説明すると、2つの図柄
35a,35bの変動表示が停止した後、一定時間(1
秒)が経過した時点で確認のため、停止図柄の組合せが
当りであるか否かの判定が行われる。そして、外れと判
定された後、微少時間(0.008〜0.012秒)経
過した後、再度図柄35a,35bの変動表示を開始す
る。
【0040】次に図11を参照して、当りの場合につい
て説明すると、2つの図柄35a,35bの変動表示が
停止した後、一定時間(1秒)が経過した時点で確認の
ため、停止図柄の組合せが当りであるか否かの判定が行
われる。その結果、当りと判定されたときには、始動入
賞装置5のソレノイド20(普通電動役物;第2種始動
口と表示)が2回に分けて開放される。この場合、1回
目の開放は、判定と同時に2.800秒間行われ、その
後、5.000秒の間隔を置いて2回目の開放が2.8
00秒間行われる。そして、2回目の開放が終了した後
において、通過記憶がある場合でも直ちに図柄35a,
35bの変動表示が開始されるのではなく、微少時間
(0.008〜0.012秒)経過した後、図柄35
a,35bの変動表示を開始する。
て説明すると、2つの図柄35a,35bの変動表示が
停止した後、一定時間(1秒)が経過した時点で確認の
ため、停止図柄の組合せが当りであるか否かの判定が行
われる。その結果、当りと判定されたときには、始動入
賞装置5のソレノイド20(普通電動役物;第2種始動
口と表示)が2回に分けて開放される。この場合、1回
目の開放は、判定と同時に2.800秒間行われ、その
後、5.000秒の間隔を置いて2回目の開放が2.8
00秒間行われる。そして、2回目の開放が終了した後
において、通過記憶がある場合でも直ちに図柄35a,
35bの変動表示が開始されるのではなく、微少時間
(0.008〜0.012秒)経過した後、図柄35
a,35bの変動表示を開始する。
【0041】上記のようにして図柄35a,35bの表
示結果が当りとなって始動入賞装置5が開放し、その開
放中に始動入賞装置5に打玉が入賞して始動入賞玉検出
器19をONさせた時の可変入賞球装置30の動作が図
13に示されている。なお、図中鼠は、流路変更部材6
4a,64bを示し、スライド板は、拡大部材71を示
すので、図中においてはソレノイド67の駆動タイミン
グを表す。また、大入賞口は、玉受部材43a,43b
を示すので、図中においては開閉ソレノイド46a,4
6bの駆動タイミングを表す。図13において、始動入
賞装置5に打玉が入賞して始動信号S1を導出すると、
その導出後、一定時間(1.000秒)が経過すると、
大入賞口43a,43bが0.600秒の開放を0.6
00秒間隔を置いて2回行う。また、始動信号S1から
所定時間(1.400秒)遅れて、鼠64a,64b・
スライド板71が大入賞口43a,43bと同様に0.
600秒の突出を0.600秒間隔を置いて2回行う。
つまり、鼠64a、64b・スライド板71の出没は、
大入賞口43a,43bの開閉動作に僅かに遅れながら
行われるので、大入賞口43a,43bに受け入れられ
た入賞玉が下部玉転動板49の到達した時に鼠64a,
64bによって流路を変更される可能性があり、流路が
変更された時には、スライド板71によって拡大された
特定入賞領域40に誘導される可能性が高くなるため、
遊技者の期待感を盛り上げることができる。なお、始動
信号S1があった後から大入賞口43a,43bが閉じ
るまでの時間は、始動受付禁止期間とされる。この始動
受付禁止期間は、その期間内に始動入賞装置5に入賞し
た打玉も始動入賞としての機能を無効とされるものであ
る。
示結果が当りとなって始動入賞装置5が開放し、その開
放中に始動入賞装置5に打玉が入賞して始動入賞玉検出
器19をONさせた時の可変入賞球装置30の動作が図
13に示されている。なお、図中鼠は、流路変更部材6
4a,64bを示し、スライド板は、拡大部材71を示
すので、図中においてはソレノイド67の駆動タイミン
グを表す。また、大入賞口は、玉受部材43a,43b
を示すので、図中においては開閉ソレノイド46a,4
6bの駆動タイミングを表す。図13において、始動入
賞装置5に打玉が入賞して始動信号S1を導出すると、
その導出後、一定時間(1.000秒)が経過すると、
大入賞口43a,43bが0.600秒の開放を0.6
00秒間隔を置いて2回行う。また、始動信号S1から
所定時間(1.400秒)遅れて、鼠64a,64b・
スライド板71が大入賞口43a,43bと同様に0.
600秒の突出を0.600秒間隔を置いて2回行う。
つまり、鼠64a、64b・スライド板71の出没は、
大入賞口43a,43bの開閉動作に僅かに遅れながら
行われるので、大入賞口43a,43bに受け入れられ
た入賞玉が下部玉転動板49の到達した時に鼠64a,
64bによって流路を変更される可能性があり、流路が
変更された時には、スライド板71によって拡大された
特定入賞領域40に誘導される可能性が高くなるため、
遊技者の期待感を盛り上げることができる。なお、始動
信号S1があった後から大入賞口43a,43bが閉じ
るまでの時間は、始動受付禁止期間とされる。この始動
受付禁止期間は、その期間内に始動入賞装置5に入賞し
た打玉も始動入賞としての機能を無効とされるものであ
る。
【0042】なお、図示のタイムチャートでは、大入賞
口43a,43bが閉じた後でも、入賞空間48を流下
する入賞玉が特定入賞領域40に到達するまで時間がか
かるので、大入賞口43a,43bの閉成後一定時間
(3.000秒)の役物連続作動装置作動有効時間を認
めている。役物連続作動装置有効期間は、大入賞口43
a,43bの閉じる間際に入賞した入賞玉が特定入賞領
域40に入賞することもあるので、その入賞を有効と認
定するために設定される猶予時間である。
口43a,43bが閉じた後でも、入賞空間48を流下
する入賞玉が特定入賞領域40に到達するまで時間がか
かるので、大入賞口43a,43bの閉成後一定時間
(3.000秒)の役物連続作動装置作動有効時間を認
めている。役物連続作動装置有効期間は、大入賞口43
a,43bの閉じる間際に入賞した入賞玉が特定入賞領
域40に入賞することもあるので、その入賞を有効と認
定するために設定される猶予時間である。
【0043】次に、図14及び図15を参照して大当り
遊技状態の開閉サイクル時の動作について説明する。図
14は、通常の開閉サイクルの動作状態を示し、図15
は、最終回部分の開閉サイクルの動作を示す。なお、図
中役物連続作動装置は、特定入賞玉検出器16を示し、
フライパンは、貯留部材55を示すので、図中では駆動
モータ63の駆動タイミングを表し、また、人形(顔)
は、可動装飾部材50を示すので、図中では顔ソレノイ
ド52の駆動タイミングを表す。
遊技状態の開閉サイクル時の動作について説明する。図
14は、通常の開閉サイクルの動作状態を示し、図15
は、最終回部分の開閉サイクルの動作を示す。なお、図
中役物連続作動装置は、特定入賞玉検出器16を示し、
フライパンは、貯留部材55を示すので、図中では駆動
モータ63の駆動タイミングを表し、また、人形(顔)
は、可動装飾部材50を示すので、図中では顔ソレノイ
ド52の駆動タイミングを表す。
【0044】まず、1回の開閉サイクルにおける動作を
図14に基づいて説明する。役物連続作動装置16がO
Nして継続信号Rn(1≦n≦14)が導出されると、
その継続信号Rnから一定時間(3.000秒)遅れて
大入賞口43a,43bが開閉動作を開始する。しかし
て、大入賞口43a,43bが開閉動作を開始するまで
の間、フライパン55は、上昇した位置となって入賞玉
を貯留可能な状態を保持する。また、鼠64a,64b
・スライド板71も継続信号Rn導出された後所定時間
(2.000秒)が経過した時に微少時間の出没動作を
複数回(4回)行う。同様に人形50も継続信号Rn導
出された後所定時間(2.125秒)が経過した時に微
少時間の出没動作を複数回(4回)行う。この場合、い
ずれの動作も大入賞口43a,43bの最初の開閉動作
が開始されるまでの間に終了されるようになっている。
図14に基づいて説明する。役物連続作動装置16がO
Nして継続信号Rn(1≦n≦14)が導出されると、
その継続信号Rnから一定時間(3.000秒)遅れて
大入賞口43a,43bが開閉動作を開始する。しかし
て、大入賞口43a,43bが開閉動作を開始するまで
の間、フライパン55は、上昇した位置となって入賞玉
を貯留可能な状態を保持する。また、鼠64a,64b
・スライド板71も継続信号Rn導出された後所定時間
(2.000秒)が経過した時に微少時間の出没動作を
複数回(4回)行う。同様に人形50も継続信号Rn導
出された後所定時間(2.125秒)が経過した時に微
少時間の出没動作を複数回(4回)行う。この場合、い
ずれの動作も大入賞口43a,43bの最初の開閉動作
が開始されるまでの間に終了されるようになっている。
【0045】ところで、大入賞口43a,43bの開閉
動作である開閉サイクルは、開放時間と閉成時間とが
0.748秒間隔で18回行われるが、その開閉動作が
10回目に到達したとき、又は入賞玉検出器17で入賞
玉が4個検出されたときに、フライパン55が下降し始
め、貯留されていた入賞玉を開放する。また、10回又
は4個に達した時から微少時間(0.600秒)遅れ
て、鼠64a,64b・スライド板71を0.300秒
間隔で出没動作させる。したがって、フライパン55に
貯留された入賞玉が鼠64a,64bの出没動作によっ
て流路を変更され、スライド板71の出没動作によって
特定入賞領域40に誘導され易くなり、次回の開閉サイ
クルへ移行するための継続権が成立する可能性が極めて
高くなる。なお、鼠64a,64b・スライド板71の
出没動作は、大入賞口43a,43bの18回目の開閉
動作が終了した後、所定時間(0.600秒)の突出状
態を行ってから終了するようになっている。また、入賞
玉に影響を及ぼさない人形50も、10回又は4個に達
した時から微少時間(0.300秒)遅れて、0.30
0秒間隔で上下動作され、大入賞口43a,43bの1
8回目の開閉動作が終了すると同時にその上下動作も終
了するようになっている。
動作である開閉サイクルは、開放時間と閉成時間とが
0.748秒間隔で18回行われるが、その開閉動作が
10回目に到達したとき、又は入賞玉検出器17で入賞
玉が4個検出されたときに、フライパン55が下降し始
め、貯留されていた入賞玉を開放する。また、10回又
は4個に達した時から微少時間(0.600秒)遅れ
て、鼠64a,64b・スライド板71を0.300秒
間隔で出没動作させる。したがって、フライパン55に
貯留された入賞玉が鼠64a,64bの出没動作によっ
て流路を変更され、スライド板71の出没動作によって
特定入賞領域40に誘導され易くなり、次回の開閉サイ
クルへ移行するための継続権が成立する可能性が極めて
高くなる。なお、鼠64a,64b・スライド板71の
出没動作は、大入賞口43a,43bの18回目の開閉
動作が終了した後、所定時間(0.600秒)の突出状
態を行ってから終了するようになっている。また、入賞
玉に影響を及ぼさない人形50も、10回又は4個に達
した時から微少時間(0.300秒)遅れて、0.30
0秒間隔で上下動作され、大入賞口43a,43bの1
8回目の開閉動作が終了すると同時にその上下動作も終
了するようになっている。
【0046】また、開閉サイクルの終了条件に達したと
きには、前記と同様に役物連続作動装置作動有効時間が
設定され、その時間内に入賞空間48を落下する入賞玉
が特定入賞領域40に誘導されたときには、次の開閉サ
イクルに移行することになる。ただし、最終の開閉サイ
クル時においては、役物連続作動装置作動有効時間は、
設定されない。
きには、前記と同様に役物連続作動装置作動有効時間が
設定され、その時間内に入賞空間48を落下する入賞玉
が特定入賞領域40に誘導されたときには、次の開閉サ
イクルに移行することになる。ただし、最終の開閉サイ
クル時においては、役物連続作動装置作動有効時間は、
設定されない。
【0047】次に、図15を参照して最終回部分の開閉
サイクルにおける動作について説明すると、継続回数1
3回目の開閉サイクルにおいて、例えば、入賞玉が4個
に達することなく、大入賞口43a,43bの開閉動作
が10回に到達した時には、フライパン55が下降し始
めて貯留されていた入賞玉が開放され、鼠64a,64
bの出没動作によって流路が変更され、スライド板71
の出没動作によって特定入賞領域40に誘導される。し
かして、そのような鼠64a,64b・スライド板71
の動作によって入賞玉が特定入賞領域40に誘導されて
特定入賞玉検出器16がONすると、継続信号R14が
導出され、前記継続信号Rnが導出されたときと同様
に、継続信号R14の導出後、大入賞口43a,43b
の開閉サイクルが開始されるまでの間、フライパン5
5、鼠64a,64b、スライド板71、及び人形50
が所定の動作を行い、また、大入賞口43a,43bの
14回目の開閉サイクルが開始された後も前記と同様な
動作を行う。
サイクルにおける動作について説明すると、継続回数1
3回目の開閉サイクルにおいて、例えば、入賞玉が4個
に達することなく、大入賞口43a,43bの開閉動作
が10回に到達した時には、フライパン55が下降し始
めて貯留されていた入賞玉が開放され、鼠64a,64
bの出没動作によって流路が変更され、スライド板71
の出没動作によって特定入賞領域40に誘導される。し
かして、そのような鼠64a,64b・スライド板71
の動作によって入賞玉が特定入賞領域40に誘導されて
特定入賞玉検出器16がONすると、継続信号R14が
導出され、前記継続信号Rnが導出されたときと同様
に、継続信号R14の導出後、大入賞口43a,43b
の開閉サイクルが開始されるまでの間、フライパン5
5、鼠64a,64b、スライド板71、及び人形50
が所定の動作を行い、また、大入賞口43a,43bの
14回目の開閉サイクルが開始された後も前記と同様な
動作を行う。
【0048】そして、14回目の開閉サイクルにおい
て、例えば、大入賞口43a,43bの開閉動作が10
回に到達する前に入賞玉が4個となった時には、フライ
パン55が下降し始めて貯留されていた入賞玉が開放さ
れ、鼠64a,64bの出没動作によって流路が変更さ
れ、スライド板71の出没動作によって特定入賞領域4
0に誘導される。しかして、そのような鼠64a,64
b・スライド板71の動作によって入賞玉が特定入賞領
域40に誘導されて特定入賞玉検出器16がONする
と、最終回の継続信号R15が導出される。この最終回
の継続信号R15が導出された時には、継続信号R15
が導出された後、大入賞口43a,43bが開閉動作を
開始するまでの間は、フライパン55、鼠64a,64
b、スライド板71、及び人形50が通常の開閉サイク
ル時と同じ動作を行うが、大入賞口43a,43bが開
閉動作を開始した後には、通常の開閉サイクル時とは、
異なる態様でフライパン55、鼠64a,64b、スラ
イド板71、及び人形50が動作される。即ち、フライ
パン55は、上昇されず、また、鼠64a,64b、ス
ライド板71、及び人形50の出没又は上下動作が0.
300秒間隔で開閉サイクルが終了するまで継続され
る。
て、例えば、大入賞口43a,43bの開閉動作が10
回に到達する前に入賞玉が4個となった時には、フライ
パン55が下降し始めて貯留されていた入賞玉が開放さ
れ、鼠64a,64bの出没動作によって流路が変更さ
れ、スライド板71の出没動作によって特定入賞領域4
0に誘導される。しかして、そのような鼠64a,64
b・スライド板71の動作によって入賞玉が特定入賞領
域40に誘導されて特定入賞玉検出器16がONする
と、最終回の継続信号R15が導出される。この最終回
の継続信号R15が導出された時には、継続信号R15
が導出された後、大入賞口43a,43bが開閉動作を
開始するまでの間は、フライパン55、鼠64a,64
b、スライド板71、及び人形50が通常の開閉サイク
ル時と同じ動作を行うが、大入賞口43a,43bが開
閉動作を開始した後には、通常の開閉サイクル時とは、
異なる態様でフライパン55、鼠64a,64b、スラ
イド板71、及び人形50が動作される。即ち、フライ
パン55は、上昇されず、また、鼠64a,64b、ス
ライド板71、及び人形50の出没又は上下動作が0.
300秒間隔で開閉サイクルが終了するまで継続され
る。
【0049】次に、図16及び図17を参照して、各遊
技状態に応じて表示される図柄35a,35bやラン
プ、LED、及びスピーカ23の動作について説明す
る。図16は、電源投入時から始動入賞装置5の開放時
までの遊技状態における表示動作が示され、図17は、
始動入賞時及び大当り遊技状態時における表示動作が示
されている。なお、図中、二重丸印は、変動状態を示
し、丸印は、点灯状態を示し、丸印の中にバツがある表
示は、点滅状態を示す。
技状態に応じて表示される図柄35a,35bやラン
プ、LED、及びスピーカ23の動作について説明す
る。図16は、電源投入時から始動入賞装置5の開放時
までの遊技状態における表示動作が示され、図17は、
始動入賞時及び大当り遊技状態時における表示動作が示
されている。なお、図中、二重丸印は、変動状態を示
し、丸印は、点灯状態を示し、丸印の中にバツがある表
示は、点滅状態を示す。
【0050】まず、図16において、電源を投入した通
常の遊技状態では、図柄35a,35bが0を点灯表示
され、飾りLED−A、B(以下、飾りLED群とい
う)が1周期4000msで点灯移動し、回数表示LE
D76及び個数表示LED77が共に「0」を点灯表示
している。そして、他のランプやLED、及びスピーカ
23は、全く駆動されない。
常の遊技状態では、図柄35a,35bが0を点灯表示
され、飾りLED−A、B(以下、飾りLED群とい
う)が1周期4000msで点灯移動し、回数表示LE
D76及び個数表示LED77が共に「0」を点灯表示
している。そして、他のランプやLED、及びスピーカ
23は、全く駆動されない。
【0051】次に、打玉が普通図柄用ゲート、即ち、ゲ
ート通過口4a,4bを通過したときには、図柄35
a,35bが320msの周期で変動表示している。ま
た、このとき、袖ランプ9a,9b及び肩ランプ7a,
7b(以下、袖ランプ群という)は、200msの間隔
で点滅し、記憶表示LED36は、ゲート通過口4a,
4bに入賞した入賞玉数の記憶値に応じて所定の順序で
点灯表示される。また、飾りLED群、回数表示LED
76、及び個数表示LED77は、電源投入時と全く同
じ態様で表示駆動されている。また、変動表示中を報知
するための効果音Aが発生される。なお、飾りLED
群、回数表示LED76、個数表示LED77、及び記
憶表示LED36の表示態様は、図16に示す始動入賞
口装置5(普通電動役物と表示)に係る各遊技状態時に
おいては、変化しないので、その説明を省略する。
ート通過口4a,4bを通過したときには、図柄35
a,35bが320msの周期で変動表示している。ま
た、このとき、袖ランプ9a,9b及び肩ランプ7a,
7b(以下、袖ランプ群という)は、200msの間隔
で点滅し、記憶表示LED36は、ゲート通過口4a,
4bに入賞した入賞玉数の記憶値に応じて所定の順序で
点灯表示される。また、飾りLED群、回数表示LED
76、及び個数表示LED77は、電源投入時と全く同
じ態様で表示駆動されている。また、変動表示中を報知
するための効果音Aが発生される。なお、飾りLED
群、回数表示LED76、個数表示LED77、及び記
憶表示LED36の表示態様は、図16に示す始動入賞
口装置5(普通電動役物と表示)に係る各遊技状態時に
おいては、変化しないので、その説明を省略する。
【0052】更に、左図柄35aが停止してリーチ状態
となったときには、左図柄35aは、当然のことながら
当り図柄である「1」「3」「5」「7」のいずれかを
点灯表示し、右図柄35bは、1280msの周期で変
動表示している。また、このとき、袖ランプ群は、20
0msの間隔で点滅表示されている。また、リーチ状態
を報知するために効果音Cが発生され、左図柄35aの
停止時には、効果音Bが発生される。
となったときには、左図柄35aは、当然のことながら
当り図柄である「1」「3」「5」「7」のいずれかを
点灯表示し、右図柄35bは、1280msの周期で変
動表示している。また、このとき、袖ランプ群は、20
0msの間隔で点滅表示されている。また、リーチ状態
を報知するために効果音Cが発生され、左図柄35aの
停止時には、効果音Bが発生される。
【0053】一方、右図柄35bが停止したときにも、
袖ランプ群が200msの間隔で点滅表示され、効果音
Bが発生される。
袖ランプ群が200msの間隔で点滅表示され、効果音
Bが発生される。
【0054】図柄35a,35bの停止後、当り図柄が
表示されて電動役物としての始動入賞装置5が作動する
期間中においては、遊技状態として、始動入賞装置5の
開放中である第1段階(2.800秒)と、始動入賞装
置5の開放と開放との間のインターバル中である第2段
階(5.000秒)と、始動入賞装置5の開放が終了し
た第3段階と、の3つの段階に分けられるが、これらの
段階における差異はない。即ち、3つの段階中継続し
て、袖ランプ群とレール飾りランプ13とが交互に20
0msの間隔で点滅表示し、効果音Dが発生される。も
ちろん、この3つの段階中、図柄35a,35bには、
停止した当り図柄が点灯表示されている。
表示されて電動役物としての始動入賞装置5が作動する
期間中においては、遊技状態として、始動入賞装置5の
開放中である第1段階(2.800秒)と、始動入賞装
置5の開放と開放との間のインターバル中である第2段
階(5.000秒)と、始動入賞装置5の開放が終了し
た第3段階と、の3つの段階に分けられるが、これらの
段階における差異はない。即ち、3つの段階中継続し
て、袖ランプ群とレール飾りランプ13とが交互に20
0msの間隔で点滅表示し、効果音Dが発生される。も
ちろん、この3つの段階中、図柄35a,35bには、
停止した当り図柄が点灯表示されている。
【0055】次に、図17を参照して、始動入賞時及び
大当り遊技状態時のランプ等の表示動作について説明す
る。この始動入賞時及び大当り遊技状態時には、図柄3
5a,35bは、変動表示又は点灯表示のいずれかの状
態を示す。しかして、まず、打玉が始動入賞装置5に入
賞した始動入賞時について説明する。この始動入賞時に
おいても、打玉が始動入賞装置5に入賞してから大入賞
口43a,43bが2回の開閉動作を開始するまでの第
1段階と、大入賞口43a,43bの2回の開閉動作中
である第2段階と、2回の開閉動作が終了した後の第3
段階と、の3つに分けられる。
大当り遊技状態時のランプ等の表示動作について説明す
る。この始動入賞時及び大当り遊技状態時には、図柄3
5a,35bは、変動表示又は点灯表示のいずれかの状
態を示す。しかして、まず、打玉が始動入賞装置5に入
賞した始動入賞時について説明する。この始動入賞時に
おいても、打玉が始動入賞装置5に入賞してから大入賞
口43a,43bが2回の開閉動作を開始するまでの第
1段階と、大入賞口43a,43bの2回の開閉動作中
である第2段階と、2回の開閉動作が終了した後の第3
段階と、の3つに分けられる。
【0056】まず、第1段階においては、サイドランプ
11a,11b及び役物ランプ80a〜80d(以下、
サイドランプ群という)と袖ランプ群とが交互に点滅表
示される。具体的には、サイドランプ群がON248m
s・OFF252msであり、袖ランプ群がOFF24
8ms・ON252msで点滅される。また、第1段階
から第3段階まで通じて、飾りLED群が1周期480
msで点灯移動され、回数表示LED76及び個数表示
LED77が共に「0」を点灯表示され、記憶表示LE
D36がゲート通過口4a,4bに入賞した入賞玉数の
記憶値に応じて所定の順序で点灯表示され、効果音Eが
発声される。
11a,11b及び役物ランプ80a〜80d(以下、
サイドランプ群という)と袖ランプ群とが交互に点滅表
示される。具体的には、サイドランプ群がON248m
s・OFF252msであり、袖ランプ群がOFF24
8ms・ON252msで点滅される。また、第1段階
から第3段階まで通じて、飾りLED群が1周期480
msで点灯移動され、回数表示LED76及び個数表示
LED77が共に「0」を点灯表示され、記憶表示LE
D36がゲート通過口4a,4bに入賞した入賞玉数の
記憶値に応じて所定の順序で点灯表示され、効果音Eが
発声される。
【0057】第2段階においては、サイドランプ群と袖
ランプ群とが300msの間隔で交互に点滅表示され
る。
ランプ群とが300msの間隔で交互に点滅表示され
る。
【0058】更に、第3段階においては、サイドランプ
群だけが200msの間隔で点滅表示される。
群だけが200msの間隔で点滅表示される。
【0059】次に、大当り遊技状態における表示動作に
ついて説明すると、大当り遊技状態時においても、継続
信号の導出後、大入賞口43a,43bが開放するまで
の第1段階と、開閉サイクルの前半である第2段階と、
開閉サイクルの前半から後半への移行時(0.600
秒)である第3段階と、開閉サイクルの後半である第4
段階と、の4つの段階に分けられる。
ついて説明すると、大当り遊技状態時においても、継続
信号の導出後、大入賞口43a,43bが開放するまで
の第1段階と、開閉サイクルの前半である第2段階と、
開閉サイクルの前半から後半への移行時(0.600
秒)である第3段階と、開閉サイクルの後半である第4
段階と、の4つの段階に分けられる。
【0060】そこで、まず、大当り時の第1段階につい
て説明すると、サイドランプ群及びレール飾りランプ1
3からなるランプ群と袖ランプ群及び遊技効果ランプ1
4と風車ランプ10a,10b(以下、遊技効果ランプ
群という)からなるランプ群とが250msの間隔で交
互に点滅表示され、飾りLED群が48msの間隔で点
滅表示される。また、回数表示LED76は、上記した
第1段階〜第4段階を通じて継続回数が1〜9回目まで
該当する回数を点灯表示し、継続回数が10回以降にお
いては、一の位に該当する数値を100msの間隔で点
滅表示する。これにより、1つの7セグメントLEDで
2桁の継続回数を区別して表示するようになっている。
また、第1段階においては、効果音Fも発声される。
て説明すると、サイドランプ群及びレール飾りランプ1
3からなるランプ群と袖ランプ群及び遊技効果ランプ1
4と風車ランプ10a,10b(以下、遊技効果ランプ
群という)からなるランプ群とが250msの間隔で交
互に点滅表示され、飾りLED群が48msの間隔で点
滅表示される。また、回数表示LED76は、上記した
第1段階〜第4段階を通じて継続回数が1〜9回目まで
該当する回数を点灯表示し、継続回数が10回以降にお
いては、一の位に該当する数値を100msの間隔で点
滅表示する。これにより、1つの7セグメントLEDで
2桁の継続回数を区別して表示するようになっている。
また、第1段階においては、効果音Fも発声される。
【0061】大当り時の第2段階においては、サイドラ
ンプ群とレール飾りランプ13とが200msの間隔で
交互に点滅表示され、袖ランプ群と遊技効果ランプ群と
が位相をずらしてON200ms・OFF600msの
周期で点滅表示され、飾りランプ群が1周期400ms
で点灯移動される。また、個数表示LED77は、入賞
個数に対応する数値を点灯表示する。また、最終回を除
く第2段階においては、効果音Gが発声され、最終回に
おいては、第2段階から第4段階を通じて効果音Jが発
声される。
ンプ群とレール飾りランプ13とが200msの間隔で
交互に点滅表示され、袖ランプ群と遊技効果ランプ群と
が位相をずらしてON200ms・OFF600msの
周期で点滅表示され、飾りランプ群が1周期400ms
で点灯移動される。また、個数表示LED77は、入賞
個数に対応する数値を点灯表示する。また、最終回を除
く第2段階においては、効果音Gが発声され、最終回に
おいては、第2段階から第4段階を通じて効果音Jが発
声される。
【0062】大当り時の短い第3段階においては、サイ
ドランプ群、袖ランプ群、レール飾りランプ13、及び
遊技効果ランプ群のすべてのランプが点灯表示される。
また、飾りランプ群は、上記第2段階と同じく1周期4
00msで点灯移動されている。また、第3段階におい
ては、効果音Hが発声される。
ドランプ群、袖ランプ群、レール飾りランプ13、及び
遊技効果ランプ群のすべてのランプが点灯表示される。
また、飾りランプ群は、上記第2段階と同じく1周期4
00msで点灯移動されている。また、第3段階におい
ては、効果音Hが発声される。
【0063】大当り時の第4段階においては、サイドラ
ンプ群及びレール飾りランプ13からなるランプ群と袖
ランプ群及び遊技効果ランプ群からなるランプ群とが1
00msの速い間隔で交互に点滅表示され、飾りLED
群が48msの間隔で点滅表示される。また、第4段階
においては、効果音Iが発声される。
ンプ群及びレール飾りランプ13からなるランプ群と袖
ランプ群及び遊技効果ランプ群からなるランプ群とが1
00msの速い間隔で交互に点滅表示され、飾りLED
群が48msの間隔で点滅表示される。また、第4段階
においては、効果音Iが発声される。
【0064】上記した大当り遊技状態における所定回の
開閉サイクルが終了したときには、サイドランプ群と袖
ランプ群とが300msの間隔で交互に点滅表示される
と共に、飾りLED群が200msの間隔で点滅表示さ
れる。また、回数表示LED76及び個数表示LED7
7は、共に「0」を点灯表示する。また、効果音Kが発
声される。
開閉サイクルが終了したときには、サイドランプ群と袖
ランプ群とが300msの間隔で交互に点滅表示される
と共に、飾りLED群が200msの間隔で点滅表示さ
れる。また、回数表示LED76及び個数表示LED7
7は、共に「0」を点灯表示する。また、効果音Kが発
声される。
【0065】次に、可変入賞球装置30や各種の検出器
に異常が生じた場合には、サイドランプ群が点灯状態と
なり、図柄35a,35b、飾りLED群、回数表示L
ED76、個数表示LED77、及び記憶表示LED3
6が異常発生前の状態を保持したまま表示される。ま
た、効果音Lが発声されて異常状態を報知する。
に異常が生じた場合には、サイドランプ群が点灯状態と
なり、図柄35a,35b、飾りLED群、回数表示L
ED76、個数表示LED77、及び記憶表示LED3
6が異常発生前の状態を保持したまま表示される。ま
た、効果音Lが発声されて異常状態を報知する。
【0066】以上、実施例に係る可変入賞球装置30の
構成及び作用について説明してきたが、本実施例によれ
ば、可変入賞球装置30に、下部玉転動板49上に出没
可能であって該下部玉転動板49上を流下する入賞玉の
流路を特定入賞領域40に向けて変更する流路変更部材
64a,64bと、特定入賞領域40の上端部に出没可
能であって該特定入賞領域40の大きさを拡大する拡大
部材71と、を設け、その流路変更部材64a,64b
と拡大部材71とを同期的に駆動するようにしたので、
下部玉転動板49上を流下する入賞玉が流路変更部材6
4a,64bによって流路を変更され、その流路変更が
なされれば、その変更程度に関係なく入賞玉が拡大部材
71によって特定入賞領域40に誘導される可能性を高
めることができるので、遊技者の興趣を強く引き付ける
ことができる。
構成及び作用について説明してきたが、本実施例によれ
ば、可変入賞球装置30に、下部玉転動板49上に出没
可能であって該下部玉転動板49上を流下する入賞玉の
流路を特定入賞領域40に向けて変更する流路変更部材
64a,64bと、特定入賞領域40の上端部に出没可
能であって該特定入賞領域40の大きさを拡大する拡大
部材71と、を設け、その流路変更部材64a,64b
と拡大部材71とを同期的に駆動するようにしたので、
下部玉転動板49上を流下する入賞玉が流路変更部材6
4a,64bによって流路を変更され、その流路変更が
なされれば、その変更程度に関係なく入賞玉が拡大部材
71によって特定入賞領域40に誘導される可能性を高
めることができるので、遊技者の興趣を強く引き付ける
ことができる。
【0067】なお、上記した実施例においては、流路変
更部材64a,64bが入賞空間48の側方から下部玉
転動板49上に出没するようにしたが、入賞空間48の
上部から又は下部転動板49の裏面から出没するように
しても良い。また、特定入賞領域40を拡大する拡大部
材として、特定入賞領域形成部材39自体の間隔が大き
くなるものでも良い。また、上記した実施例において
は、始動入賞口として可変表示装置の表示結果によって
開放される電動役物を示したが、単なる受口形式の始動
入賞口として構成し、その始動入賞口(複数個設けても
良い)に打玉が入賞したときに可変入賞球装置30の玉
受部材43a,43bが所定回数(1回又は2回)開閉
動作するものでも良い。更に、可変入賞球装置30の玉
受部材も開閉する形式のものではなく、左右方向に摺動
する形式のものでも良い。
更部材64a,64bが入賞空間48の側方から下部玉
転動板49上に出没するようにしたが、入賞空間48の
上部から又は下部転動板49の裏面から出没するように
しても良い。また、特定入賞領域40を拡大する拡大部
材として、特定入賞領域形成部材39自体の間隔が大き
くなるものでも良い。また、上記した実施例において
は、始動入賞口として可変表示装置の表示結果によって
開放される電動役物を示したが、単なる受口形式の始動
入賞口として構成し、その始動入賞口(複数個設けても
良い)に打玉が入賞したときに可変入賞球装置30の玉
受部材43a,43bが所定回数(1回又は2回)開閉
動作するものでも良い。更に、可変入賞球装置30の玉
受部材も開閉する形式のものではなく、左右方向に摺動
する形式のものでも良い。
【0068】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、可変入賞球装置に、玉転動板上
に出没可能であって該玉転動板上を流下する入賞玉の流
路を特定入賞領域に向けて変更する流路変更部材と、特
定入賞領域の上端部に出没可能であって該特定入賞領域
の大きさを拡大する拡大部材と、を設け、その流路変更
部材と拡大部材とを同期的に駆動するようにしたので、
玉転動板上を流下する入賞玉が流路変更部材によって流
路を変更され、その流路変更がなされれば、その変更程
度に関係なく入賞玉が拡大部材によって特定入賞領域に
誘導される可能性を高めることができるので、遊技者の
興趣を強く引き付けることができる。
に、本発明においては、可変入賞球装置に、玉転動板上
に出没可能であって該玉転動板上を流下する入賞玉の流
路を特定入賞領域に向けて変更する流路変更部材と、特
定入賞領域の上端部に出没可能であって該特定入賞領域
の大きさを拡大する拡大部材と、を設け、その流路変更
部材と拡大部材とを同期的に駆動するようにしたので、
玉転動板上を流下する入賞玉が流路変更部材によって流
路を変更され、その流路変更がなされれば、その変更程
度に関係なく入賞玉が拡大部材によって特定入賞領域に
誘導される可能性を高めることができるので、遊技者の
興趣を強く引き付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る可変入賞球装置の正面図である。
【図2】可変入賞球装置を垂直方向に切断した縦断面図
である。
である。
【図3】可変入賞球装置の一部を破断した斜視図であ
る。
る。
【図4】可変入賞球装置の内部構造を示す部分斜視図で
ある。
ある。
【図5】可変入賞球装置に含まれる流路変更部材及び拡
大部材の動作を示す概略平面図である。
大部材の動作を示す概略平面図である。
【図6】可変入賞球装置が適用される弾球遊技機の遊技
盤の正面図である。
盤の正面図である。
【図7】弾球遊技機の遊技盤の背面図である。
【図8】遊技動作を制御する遊技制御回路を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】可変表示装置の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
【図10】可変表示装置において、当り図柄の抽出方法
を説明する説明図である。
を説明する説明図である。
【図11】当りのときの始動入賞装置及び可変表示装置
の作動を示すタイムチャートである。
の作動を示すタイムチャートである。
【図12】外れのときの可変表示装置の作動を示すタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
【図13】始動入賞時における可変入賞球装置の動作を
示すタイムチャートである。
示すタイムチャートである。
【図14】大当り遊技状態時における通常の開閉サイク
ルの動作を示すタイムチャートである。
ルの動作を示すタイムチャートである。
【図15】大当り遊技状態時における最終回部分の開閉
サイクルの動作を示すタイムチャートである。
サイクルの動作を示すタイムチャートである。
【図16】各遊技状態におけるランプ、LED、スピー
カの動作を示す一覧表図である。
カの動作を示す一覧表図である。
【図17】各遊技状態におけるランプ、LED、スピー
カの動作を示す一覧表図である。
カの動作を示す一覧表図である。
30 可変入賞球装置 40 特定入賞領域 41a,41b 通常入賞領域 43a,43b 玉受部材 48 入賞空間 49 下部玉転動板 64a,64b 流路変更部材 71 拡大部材 71a,71b 誘導片
Claims (1)
- 【請求項1】 遊技者にとって有利な第1の状態と遊技
者にとって不利な第2の状態とに変化可能な玉受部材
と、該玉受部材によって受け入れられた入賞玉が流下す
る入賞空間と、該入賞空間の底面を構成する玉転動板の
流下端に臨み且つ特別の遊技価値を付与する特定入賞領
域を含む複数の入賞領域と、を備えた弾球遊技機の可変
入賞球装置において、該可変入賞球装置には、前記玉転
動板上に出没可能であって該玉転動板上を流下する入賞
玉の流路を前記特定入賞領域に向けて変更する流路変更
部材と、前記特定入賞領域の上端部に出没可能であって
該特定入賞領域の大きさを拡大する拡大部材と、を設
け、前記流路変更部材と前記拡大部材とを同期的に駆動
するようにしたことを特徴とする弾球遊技機の可変入賞
球装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15237991A JP2962435B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 弾球遊技機の可変入賞球装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15237991A JP2962435B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 弾球遊技機の可変入賞球装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16142698A Division JP3625135B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348774A JPH04348774A (ja) | 1992-12-03 |
| JP2962435B2 true JP2962435B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=15539242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15237991A Expired - Lifetime JP2962435B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 弾球遊技機の可変入賞球装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2962435B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4497523B2 (ja) * | 2004-03-25 | 2010-07-07 | サミー株式会社 | 遊技機 |
| JP6780475B2 (ja) * | 2016-11-30 | 2020-11-04 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP6992268B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2022-01-13 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP15237991A patent/JP2962435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04348774A (ja) | 1992-12-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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