JP2962689B2 - 設備図面管理システム - Google Patents
設備図面管理システムInfo
- Publication number
- JP2962689B2 JP2962689B2 JP5884897A JP5884897A JP2962689B2 JP 2962689 B2 JP2962689 B2 JP 2962689B2 JP 5884897 A JP5884897 A JP 5884897A JP 5884897 A JP5884897 A JP 5884897A JP 2962689 B2 JP2962689 B2 JP 2962689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- construction
- equipment
- map
- exclusive control
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Description
テム、特に地図を分割して形成された同一区画内に同時
期に重複して発生する複数の工事の排他制御に関する。
信柱や配電線などの電力設備を記録し、地図並びに設備
を管理している。設計業務や保守業務では、最新の設備
を地図上で管理するために複数の端末から行われる図面
上における設備情報の更新作業を排他的に行う必要があ
る。
位である複数の区画に分割して管理しており、ある区域
に含まれる設備、例えば電信柱の移設などに伴うデータ
更新を行う場合、その区画毎に排他制御をしていた。し
かし、排他待ちが生じる可能性が高いので、例えば、特
開平4−349573号公報には、設備データベースの
レコード名と設備キーから設備排他キーを生成し、これ
に基づいて同一区画内に含まれる設備であっても異なる
設備であれば同時に更新できるようにした地図・設備排
他制御方式が開示されている。この従来における排他制
御の概念図を図11に示す。
方式でいう異なる設備というのは、同一区画内に含まれ
る別系統上の設備に対するものであり、同一系統上の設
備に対してはやはり排他制御を行う必要があった。すな
わち、従来の方式においては、同一系統上の設備に対し
ては、同一区画内の異なる設備に対する異なる工事であ
っても排他待ちは生じてしまうことになる。
対象の管理を実施するために設備への処理要求が発生す
る度に対象となる系統上の全設備に対して排他キーの生
成処理が行われ、また、処理が終了する度に系統上の全
設備に対して排他キーの消去処理が行われることにな
る。すなわち、従来においては、この排他キーに関わる
処理の負荷が増大し、それに伴うレスポンスの劣化が発
生するという問題が生じてしまう。
になされたものであり、その目的は、設備単位での排他
制御を可能としつつシステム負荷の軽減を図る設備図面
管理システムを提供することにある。
するために、第1の発明に係る設備図面管理システム
は、地図上の設備を排他的に管理する設備図面管理シス
テムにおいて、依頼された工事の対象設備を特定する工
事管理手段と、排他制御単位を階層化し、工事依頼され
た対象設備の排他制御をするための階層レベルを他の工
事の対象設備の排他制御の階層レベルを考慮しつつ上位
の階層レベルから段階的に検証することで決定をする排
他制御処理手段とを有するものである。
は、第1の発明において、前記排他制御処理手段は、排
他制御単位を、地図全体を複数に分割したときの図面、
各図面に含まれている系統、各系統に含まれている設備
の3階層レベルとし、前記工事依頼された対象設備の排
他制御をするための階層レベルを図面、系統及び設備の
順に検証を行い決定するものである。
は、第2の発明において、工事の対象設備及び当該工事
における排他レベルを依頼された工事単位に記憶する施
工管理データ記憶手段と、地図全体を複数に分割して構
成される地図毎に、各地図内に含まれる系統データへの
ポインタ情報及び当該図面を階層レベルとするか否かを
示す排他フラグを記憶する地図データ記憶手段と、地図
全体に含まれている系統毎に、各系統内に含まれる設備
データへのポインタ情報及び当該系統を階層レベルとす
るか否かを示す排他フラグを記憶する系統データ記憶手
段と、地図全体に含まれている設備毎に、当該設備が属
する地図データへのポインタ情報と、当該設備が属する
系統データへのポインタ情報と、当該設備を工事対象と
する工事の識別情報と、当該設備を排他制御する際の階
層レベルとを記憶する設備データ記憶手段とを有するも
のである。
は、第1の発明において、前記排他制御処理手段は、工
事依頼された対象設備自身は排他制御の対象とされてお
らず、かつ前記工事依頼された対象設備が属する図面若
しくは系統では他の工事により排他制御が行われている
場合、前記他の工事の対象設備の階層レベルを系統若し
くは設備の階層レベルで再設定をし、前記工事依頼され
た対象設備の排他制御ができるように調整を行うもので
ある。
好適な実施の形態について説明する。
ムの一実施の形態を示したブロック構成図である。図1
には、排他制御の対象となる工事に関する情報を入力す
るクライアント端末10と排他制御を行うサーバ20と
が示されている。図1では便宜上1台のクライアント端
末10しか示してないが、本実施の形態は排他制御を行
うものであるから複数台のクライアント端末10がサー
バ20に接続されていることになる。
設計切り出し部12、設計処理部13、施工処理部1
4、サーバ更新依頼部15及び通信処理部16で構成さ
れている。入出力部11は、表示装置(図示せず)への
図面の表示や工事に関する情報の入力設定等を行う。設
計切り出し部12は、入出力部11に表示された図面に
基づいて設計の対象とするあるいは工事の対象とする範
囲を切り出したり、工事の対象となる設備を指定したり
する。この設計切り出し部12の処理後にサーバ20に
対して排他制御の要求、すなわち工事依頼をすることに
なる。設計処理部13は、サーバ20により排他制御が
可能となった時点で表示された図面上において地図デー
タや工事データに対して設計、更新等を行う。施工処理
部14は、設計処理部13が生成したデータに基づき、
地図上において設備の新設、撤去などを行う。サーバ更
新依頼部15は、図面上において設備に関する情報の更
新が終了した時点でサーバ20に対して排他制御の解
除、すなわち工事終了の通知を行う。通信処理部16
は、サーバ20との間で通信を行う。クライアント端末
10は、本実施の形態を実施する上で従来からある端末
装置を使用することができる。
管理部22及び通信処理部23と、図示しない記憶手段
に作成され記憶された施工管理データテーブル24、地
図データテーブル25、系統データテーブル26及び設
備データテーブル27を有している。記憶手段として
は、ディスク装置などの外部記憶装置が一般的である。
けられ、本実施の形態の場合、サーバ10から依頼され
た工事の対象設備を特定する。排他制御管理部22は、
排他制御処理手段として設けられ、排他制御単位を階層
化し、工事依頼された対象設備の排他制御をするための
階層レベルを他の工事の対象設備の排他制御の階層レベ
ルを考慮しつつ上位の階層レベルから段階的に検証する
ことで決定をする。本実施の形態においては、排他制御
単位を地図全体を複数に分割したときの図面、各図面に
含まれている系統、各系統に含まれている設備の3階層
レベルとし、図面、系統及び設備の順に検証を行うこと
によって工事依頼された対象設備の排他制御をするため
の階層レベルを決定している。通信処理部23は、クラ
イアント端末10との間で通信を行う。各種データテー
ブル24〜27については後述する。
る地図全体の地図データと区画との関係を示した図であ
る。設備図面上の地図は、管理上複数のメッシュに分割
され、図2では分割された地図の一区画を地図Aと称し
ている。地図A上には、他の区画にもまたがって配設さ
れた系統A1及び系統A2が設けられており、地図A内
の系統A1上には設備A11,A12,A13が、系統
A2上には設備A21,A22がそれぞれ設けられてい
る。なお、サーバ20は、図2に示した地図データ(設
備図データ)や区画に関する情報も図示しない地図情報
データベースに格納して保持している。この地図情報デ
ータベースは、従来からあるものを使用することができ
るため説明を省略する。
ーブル24〜27について図3及び図4を用いて説明す
る。
データ記憶手段として設けられ、工事毎にユニークに割
り振られる工事番号と、各工事において工事対象となる
設備(設備データへのポインタ情報)と、その工事にお
ける排他レベルとして排他制御処理において設定される
排他対象範囲を表す排他キーとが設定される。施工管理
データテーブル24は、工事依頼を受け付けた時点で生
成され、工事終了の通知を受け付けた時点で消去され
る。
憶手段として設けられ、地図全体を複数に分割して構成
される地図毎に、各地図データにユニークなインデック
ス番号を割り付けて記憶する。各地図データには、各地
図内に含まれている系統データへのポインタ情報及び排
他フラグが少なくとも設定される。排他フラグには、該
当する地図内の設備が工事対象となり地図レベルで排他
制御される場合にその時点でその旨が設定されるが、ポ
インタ情報等その他の情報は予め設定されている。排他
フラグの詳細については後述する。地図データテーブル
25自身は、通常一つのみ設けられている。
憶手段として設けられ、地図全体に含まれている系統毎
に、各系統データにユニークなインデックス番号を割り
付けて記憶する。各系統データには、系統内に含まれて
いる各設備データへのポインタ情報、当該系統が属する
地図データへのポインタ情報、同一地図内における他の
系統データへのポインタ情報及び排他フラグが少なくと
も設定される。排他フラグには、該当する系統上の設備
が工事対象となり系統レベルで排他制御される場合にそ
の時点でその旨が設定されるが、ポインタ情報等その他
の情報は予め設定されている。系統データテーブル26
自身は、通常一つのみ設けられている。
実施の形態では、排他制御単位を地図、系統、設備の3
階層レベル、すなわち設備に対して排他制御を行うため
の排他対象範囲を3段階にしたことを特徴としている
が、排他フラグは、その排他制御単位を示すためのフラ
グ情報である。従って、排他対象範囲が地図単位であれ
ば、地図データテーブル25内の該当する地図データの
排他フラグを“ON”にし、系統データテーブル26の
該当する系統データの排他フラグを“OFF”にする。
一方、排他対象範囲が系統単位であれば、系統データテ
ーブル26内の該当する系統データの排他フラグを“O
N”にし、地図データテーブル25の該当する地図デー
タの排他フラグを“OFF”にする。
憶手段として設けられ、地図全体に含まれている設備毎
に、各設備データにユニークなインデックス番号を割り
付けて記憶する。各設備データには、当該設備が属する
地図データへのポインタ情報、当該設備が属する系統デ
ータへのポインタ情報、同一系統内における他の設備デ
ータへのポインタ情報、当該設備を工事対象とする工事
の識別情報としての施工工事番号及び当該設備を排他制
御する際の階層レベルを示す排他種別が少なくとも設定
される。施工工事番号及び排他種別は、工事の対象とな
った時点で設定され工事が終了した時点でクリアされ
る。このとき、施工工事番号には、当該設備を工事対象
とする工事番号が、排他種別には、排他制御単位となる
階層レベル、すなわち“地図”、“系統”、“設備”の
いずれかが設定される。
24〜27に系統データ及び設備データのポインタ情報
を持たせ先頭のデータからチェーンさせるデータ構造と
したが、地図データテーブル25及び系統データテーブ
ル26から各系統データ、各設備データを直接関連づけ
るようにしてもよい。これらのデータ構造に関しては、
設計事項である。
他の対象となる範囲を地図、系統及び設備と階層的に設
け、排他を行う際には地図、系統、設備の順に可能な排
他対象範囲で段階を経るようにしたことである。すなわ
ち、ある工事において当初は地図(区画)全体であった
排他対象範囲を、同一地図内に対して他の工事依頼が発
生した時点で分解して系統、設備と段階的に可能な範囲
に再構成するようにしたので、排他を維持しつつ後発の
工事依頼を受け付けることができるとともに他の工事依
頼が発生した時点で細かな排他制御を行うようにしたの
で無用な排他制御処理を行わないで済む。
について図5に示したフローチャートを用いて説明す
る。ここでは、図2に示した地図A内で工事が行われて
いないときに地図A内の系統A1の設備A11と系統A
2のA21,A22に対して改修工事(以下、「工事
A」)を行い、続いて地図A内の系統A1の設備A13
に対して改修工事(以下、「工事B」)を行い、工事B
が先に終了する場合を例にして説明する。
となる範囲を表示画面上で指定することにより工事依頼
をサーバ20に対して行う。
クライアント端末10から工事依頼を受け付けると(ス
テップ101)、工事依頼であることを確認する(ステ
ップ102)。そして、工事依頼の対象設備の排他種別
を確認する(ステップ103)。工事の対象設備の設備
データ、この例では設備A11,A21,A22の各設
備データの排他種別の設定内容を取得する。何も設定さ
れていなければ、他の工事の対象となっていないことに
なる。この例では、工事Aは地図A内における最初の工
事依頼なので、上記設備データには何も設定されていな
いが、いずれかの設備データに“地図”、“系統”、
“設備”のいずれかが設定されていれば、該当する設備
は、すでに他の工事の対象となっているので、工事は行
えないことになる。従って、このような場合は、その旨
をクライアント端末10に返す(ステップ104,10
5)。
(ステップ104)、その工事に関する施工管理データ
テーブル24を生成する(ステップ106)。施工管理
データテーブル24には、クライアント端末10からの
工事依頼に基づき特定した工事対象となる設備A11,
A21,A22のポインタ情報、工事依頼に対して割り
振ったユニークな工事番号(この例では“KM-S246-02
A”)を設定する。
行うために各種データテーブル25〜27の設定並びに
施工管理データテーブル24の排他キーの生成等排他情
報の設定処理を行う(ステップ107)。この処理の詳
細を図6に示したフローチャートを用いて説明する。
11から連結された設備データテーブル27内の設備A
11のデータ27−1に基づき地図データテーブル25
内の地図Aのデータ25−1及び系統データテーブル2
6内の系統A1のデータ26−1それぞれに設定されて
いる排他フラグの状態を参照する(ステップ201,2
02)。工事Aは、地図A内において最初の工事なの
で、両排他フラグとも“OFF”である。従って、工事
Aにおける排他対象範囲は、最も広範囲となる「地図
A」を排他キーとして生成することが可能であると判断
できる。この場合、地図Aのデータ25−1の排他フラ
グを“ON”にする(ステップ203)。また、他の設
備A21,A22をも含めて設備データテーブル27内
の各設備の排他種別を“地図”に、施工工事番号を工事
Aの工事番号(この例では“KM-S246-02A”)に更新す
る(ステップ204)。そして、施工管理データテーブ
ル24の排他キーとして“地図A”を登録する(ステッ
プ205)。図7は、排他対象範囲及び排他キーの遷移
を示した図であるが、この図7の左図に示したように、
工事Aは、地図A全体を排他対象範囲としている。ま
た、このときの地図Aに含まれる系統、設備の排他関係
の模式図を図8に示す。
地図A内の系統A1の設備A13に対して改修工事の依
頼をサーバ20が受けたときの動作について説明する。
1は、クライアント端末10から工事Bの工事依頼であ
ることを確認すると(ステップ101,102)、工事
Bにおける対象設備(設備A13)の排他種別を確認す
る(ステップ103)。この例では、設備A13の排他
種別にはまだ何も設定されていないので、工事可能と判
断し、工事B用の施工管理データテーブル24を生成す
る(ステップ106)。施工管理データテーブル24に
は、クライアント端末10からの工事依頼に基づき特定
した工事対象となる設備A13のポインタ情報、工事依
頼に対して割り振ったユニークな工事番号を設定する。
を行うために各種データテーブル25〜27の設定並び
に施工管理テーブル24の排他キーの生成を行う(ステ
ップ107)。まず、施工管理データテーブル24の対
象設備A13から連結された設備データテーブル27内
の設備A13のデータに基づき地図データテーブル25
内の地図Aのデータ25−1及び系統データテーブル2
6内の系統A1のデータ26−1それぞれに設定されて
いる排他フラグの状態を参照する。前述した工事Aの排
他制御処理により、地図Aの排他フラグは“ON”、系
統A1の排他フラグは“OFF”である。先の工事Aの
排他キーは、“地図A”で登録されているが、設備A1
3の排他種別は、未設定であり工事可能であることが確
認済みなので、工事Aの排他制御の階層レベルをより下
位、すなわち系統若しくは設備に設定し直すことで工事
Bも工事Aと同時期に排他制御できることがわかる。従
って、工事Aに関する排他制御の設定内容の再構成を行
う必要が生じる。この再設定は、次のようにして行う。
排他キー“地図A”の工事であって排他種別を“地図”
としている設備は、設備データテーブル27内の各設備
のデータを参照することで設備A11,A21,A22
と特定することができる(ステップ211)。次に、各
設備A11,A21,A22と工事Bにおける設備A1
3の系統が重複しないかを比較する(ステップ21
2)。各設備が属する系統は、各設備のデータの所属系
統データから取得することができる。ここで、設備A1
1と設備A13とは、系統が重複しているので、工事A
の排他キーとして“設備A11”を登録する(ステップ
213)。このとき、元の“地図A”は消去される。更
に、設備A11のデータの排他種別を“地図”から“設
備”に更新する(ステップ214)。
は、系統が重複していないので、工事Aの排他キーとし
て“系統A2”を更に登録する(ステップ218)。そ
して、設備A21,A22のデータの排他種別を“地
図”から“系統”に更新する(ステップ219)。更
に、地図データテーブル25内の地図Aのデータの排他
フラグを“OFF”に、系統データテーブル26内の系
統A2のデータの排他フラグを“ON”に、それぞれ更
新する(ステップ220,221)。なお、フローチャ
ート上では、設備の系統が重複しているかいないかで別
の処理として図示したため、地図データテーブル25内
の地図Aのデータの排他フラグを“OFF”に更新する
処理がステップ215とステップ220に表されている
が、本実施の形態のように、双方の処理とも行う場合は
いずれかで排他フラグの更新を行えばよい。
内容の再構成を行った後、工事Bについての排他制御の
設定を行う。まず、設備A13のデータの排他種別は、
地図、系統、設備と段階的に考慮すると、工事中である
設備A11の存在から“設備”となる(ステップ21
6)。また、工事Bの排他キーとして“設備A13”が
登録されることになる(ステップ217)。なお、工事
Bの排他種別が系統となる場合は、ステップ222,2
23が行われることになるが、本実施の形態のように、
排他種別が設備となる処理と同時に行われる場合は処理
されないことになる。また、本実施の形態における排他
情報の各設定処理をフローチャートで図示すると概略的
には図6のようになるが、各設定処理(ステップ203
〜205、ステップ213〜217、ステップ218〜
233、ステップ241〜245)においては必ずしも
この順番で処理されなくてもよい。以上の排他制御処理
後の排他対象範囲及び排他キーの状態を図7の中央に示
す。また、このときの地図Aに含まれる系統、設備の排
他関係の模式図を図9に示す。
一地図内であっても、更には同一系統内であっても他の
設備に対する工事であれば同時並行して複数の工事を行
うことができる。また、常時、設備単位に排他制御を行
うのではなく地図、系統及び設備と段階的に排他可能か
どうかを検証するようにしたので、図面単位で排他可能
な場合に詳細な設備単位での排他制御処理を行う必要が
ない。このため、無用な排他制御処理を行わないで済む
ので、システム負荷の軽減を図ることができる。
から工事Bの終了通知を受け取ったときの排他制御処理
について説明する。
ント端末10から工事の終了通知を受け取ると(ステッ
プ101,102)、工事Bに関する排他情報の設定の
解除及び工事Aに関する排他情報の再構成等排他情報の
再構成を行う(ステップ108)。この処理の詳細につ
いて図10に示したフローチャートを用いて説明する。
象設備である設備A13のデータの排他種別をクリアす
る。具体的には“設備”と設定されていた排他種別を初
期値である“無し”で更新する。また、設備A13のデ
ータの施工工事番号をクリアする(ステップ301)。
他種別が“系統”のときには系統データテーブル26内
の系統A1のデータの排他フラグを“OFF”にする
(ステップ302,303,304)。更に、工事Bに
関する施工管理データテーブル24を消去する(ステッ
プ306)。これにより、排他キーも消去される。ま
た、当該排他種別が“地図”のときには地図データテー
ブル25内の地図Aのデータの排他フラグを“OFF”
にし(ステップ305)、工事Bに関する施工管理デー
タテーブル24を消去する(ステップ306)。また、
上述した例のように当該排他種別が“設備”のときは、
系統データテーブル26内の系統A1のデータ及び地図
データテーブル25内の地図Aのデータの排他フラグと
も“OFF”になているので、ここでは単に工事Bに関
する施工管理データテーブル24を消去する(ステップ
306)。
の削除が終了すると、次に、排他中の工事Aに関する排
他情報を再構成する必要がある(ステップ307)。こ
れは、前述した図6に基づく排他情報の設定処理を行う
ことで再構成することができる。この例の場合、地図デ
ータテーブル25内の地図Aのデータ25−1並びに系
統データテーブル26内の系統A1のデータ26−1の
排他フラグは、共に“OFF”となっていることから上
述した初期の設定時と同様にして工事Aの排他情報を設
定することになる。この設定処理の詳細の説明は、上記
と同様なので省略する。この処理後の排他対象範囲及び
排他キーの状態を図7の右図に示すが、図7から明らか
なように工事Bの依頼前と同じ状態に戻る。また、この
ときの地図Aに含まれる系統、設備の排他関係は、図8
と同じになる。
0から工事Aの終了通知を受け取ったときの処理は、工
事Bと基本的に同じ処理となる。但し、図10に示した
処理において各設備A11,A21,A22のデータの
排他種別は共に“地図”なので、当該排他種別を“無
し”とし、また、各設備A11,A21,A22のデー
タの施工工事番号をクリアし、工事Aの施工管理データ
テーブル24を消去することで排他キーを消去する。
備単位に排他制御を行うことができるので、同一地図内
の同一系統上であっても異なる設備であれば、同時並行
して異なる工事をすることができる。
し、排他可能な階層レベルを上位から検証することで決
定するようにしたので、無用な排他制御処理を行わない
で済む。すなわち、階層レベルを図面、系統、設備とし
た場合、同一図面内に他の工事によって排他制御された
設備がない場合は、その工事に対して地図レベルで排他
を行い、同一図面内であっても同一系統上に他の工事に
よって排他制御された設備がない場合は、その工事に対
して系統レベルで排他を行い、同一図面内の同一系統上
であっても同一の設備に対して他の工事によって排他制
御されていない場合は、その工事に対して設備レベルで
排他を行うようにした。このように、最初は大まかな範
囲で排他制御を行い、他の工事から同一地図内、同一系
統内に対して工事の依頼があった時点で詳細な排他制御
処理を行うようにし、最終的には設備単位で排他制御を
行うことができる。また、必要に応じたレベルでの排他
制御処理を行うことができるので、無用に細かな排他制
御処理をしなくて済むので、システム負荷の軽減を図る
ことができる。
事の対象としていない設備をも排他制御の範囲に含んで
いる場合でも、階層レベルを段階的に下げて最終的には
設備単位での排他制御ができるように再設定をするの
で、後発の工事の排他制御を受け付けることができる。
の形態を示したブロック構成図である。
の地図データと区画との関係を示した図である。
タテーブル及び他のデータテーブルとの関連を示した図
である。
ーブル及び各データテーブルの関連を示した図である。
排他制御処理を示したフローチャートである。
排他情報の設定処理を示したフローチャートである。
対象範囲及び排他キーの遷移を示した図である。
した模式図である。
した模式図である。
制御処理を示したフローチャートである。
る概念図である。
切り出し部、13 設計処理部、14 施工処理部、1
5 サーバ更新依頼部、16,23 通信処理部、20
サーバ、21 工事管理部、22 排他制御管理部、
24 施工管理データテーブル、25 地図データテー
ブル、25−1 地図Aのデータ、26系統データテー
ブル、26−1 系統A1のデータ、26−2 系統A
2のデータ、27 設備データテーブル、27−1 設
備A11のデータ。
Claims (4)
- 【請求項1】 地図上の設備を排他的に管理する設備図
面管理システムにおいて、 依頼された工事の対象設備を特定する工事管理手段と、 排他制御単位を階層化し、工事依頼された対象設備の排
他制御をするための階層レベルを他の工事の対象設備の
排他制御の階層レベルを考慮しつつ上位の階層レベルか
ら段階的に検証することで決定をする排他制御処理手段
と、 を有することを特徴とする設備図面管理システム。 - 【請求項2】 前記排他制御処理手段は、排他制御単位
を、地図全体を複数に分割したときの図面、各図面に含
まれている系統、各系統に含まれている設備の3階層レ
ベルとし、前記工事依頼された対象設備の排他制御をす
るための階層レベルを図面、系統及び設備の順に検証を
行い決定することを特徴とする請求項1記載の設備図面
管理システム。 - 【請求項3】 工事の対象設備及び当該工事における排
他レベルを依頼された工事単位に記憶する施工管理デー
タ記憶手段と、 地図全体を複数に分割して構成される地図毎に、各地図
内に含まれる系統データへのポインタ情報及び当該図面
を階層レベルとするか否かを示す排他フラグを記憶する
地図データ記憶手段と、 地図全体に含まれている系統毎に、各系統内に含まれる
設備データへのポインタ情報及び当該系統を階層レベル
とするか否かを示す排他フラグを記憶する系統データ記
憶手段と、 地図全体に含まれている設備毎に、当該設備が属する地
図データへのポインタ情報と、当該設備が属する系統デ
ータへのポインタ情報と、当該設備を工事対象とする工
事の識別情報と、当該設備を排他制御する際の階層レベ
ルとを記憶する設備データ記憶手段と、 を有することを特徴とする請求項2記載の設備図面管理
システム。 - 【請求項4】 前記排他制御処理手段は、工事依頼され
た対象設備自身は排他制御の対象とされておらず、かつ
前記工事依頼された対象設備が属する図面若しくは系統
では他の工事により排他制御が行われている場合、前記
他の工事の対象設備の階層レベルを系統若しくは設備の
階層レベルで再設定をし、前記工事依頼された対象設備
の排他制御ができるように調整を行うことを特徴とする
請求項1記載の設備図面管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5884897A JP2962689B2 (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 設備図面管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5884897A JP2962689B2 (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 設備図面管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10254898A JPH10254898A (ja) | 1998-09-25 |
| JP2962689B2 true JP2962689B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13096104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5884897A Expired - Lifetime JP2962689B2 (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 設備図面管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2962689B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-13 JP JP5884897A patent/JP2962689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 杉山和弘,山本稔,中野治,市河研一,「DIPS図面管理パッケージ」,研究実用化報告第36巻2号,pp.213−223(昭和62年2月22日) |
| 藤本憲司,「D−134 論理式を利用した排他制御方式」,1993年電子情報通信学会春季大会p6−138(平成5年3月15日) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10254898A (ja) | 1998-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111124917B (zh) | 公共测试用例的管控方法、装置、设备及存储介质 | |
| CN109886693B (zh) | 区块链系统的共识实现方法、装置、设备和介质 | |
| JP2002532693A5 (ja) | ||
| CN111258832A (zh) | 一种接口参数校验方法、装置、设备及介质 | |
| CN115374116A (zh) | 一种高可配的多数据源即时异构融合方法和系统 | |
| CN111064619B (zh) | 一种配置信息管理方法、装置、电子设备和存储介质 | |
| US7698176B2 (en) | Method, system, and computer-readable medium for updating inventory data in an inventory management system | |
| CN114691693B (zh) | 一种运价数据存储方法和相关装置 | |
| JP2962689B2 (ja) | 設備図面管理システム | |
| JP2778504B2 (ja) | ネットワーク管理システム | |
| JP2881628B2 (ja) | 排他制御システムおよび端末装置 | |
| CN109240916A (zh) | 信息输出控制方法、装置及计算机可读存储介质 | |
| CN113282280A (zh) | 面向功能可扩充的通用信号设备交互方法、设备及介质 | |
| CN114371952A (zh) | 一种基于itsm系统的流程自动化系统 | |
| CN115293605A (zh) | 一种数据处理方法、装置、设备及介质 | |
| JP2951822B2 (ja) | データ管理装置及び図形データ管理方法 | |
| CN113626472A (zh) | 一种处理订单数据的方法和装置 | |
| CN120110773B (zh) | 一种基于Sentinel和InfluxDB的流量监控数据获取方法 | |
| JPH06314262A (ja) | 分散処理システム | |
| JP2010182215A (ja) | 時系列地図データ管理システム、端末装置、時系列地図データ管理方法および時系列地図データ管理プログラム | |
| CN100421384C (zh) | 屏蔽处理瞬断通知事件的方法 | |
| CN119597977A (zh) | 配电网的数据处理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
| JP2003099572A (ja) | データ管理方法及びデータ管理システム | |
| KR950005983B1 (ko) | 전전자 교환기의 상호 대화형 데이터 처리방법 | |
| US20230089721A1 (en) | Difference based multiple device configuration rendering and editing |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070806 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806 Year of fee payment: 14 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |