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JP2965348B2 - 記録装置のセットアップ方式 - Google Patents
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JP2965348B2 - 記録装置のセットアップ方式 - Google Patents

記録装置のセットアップ方式

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JP2965348B2
JP2965348B2 JP2332060A JP33206090A JP2965348B2 JP 2965348 B2 JP2965348 B2 JP 2965348B2 JP 2332060 A JP2332060 A JP 2332060A JP 33206090 A JP33206090 A JP 33206090A JP 2965348 B2 JP2965348 B2 JP 2965348B2
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感材上に静電潜像を形成し、静電潜像をトナ
ー現像して記録するようにした記録装置における暗電位
及び露光量のセットアップ方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図〜第6図により従来の複写機におけるセットア
ップについて説明する。
第4図は感材としてベルトを使用した複写機の例を示
す図で、図中、11はプラテン、12は基準濃度パッチ、13
は露光ランプ、15はミラー、16は結像レンズ、17はシャ
ッタ、18はミラー、20はチャージコロトロン(CC)、21
は表面電位計(ESVセンサ)、22は増幅器、30はCPU、31
はROM、32はRAM、33は不揮発性メモリ(NVM)、34は高
圧電源回路、35は駆動回路である。
複写機を朝、最初に使用する時のように電源スイッチ
をONするとメインモータがONし、感材ベルト10が駆動さ
れるとともに、露光ランプ13が点灯され、シャッタ17が
閉じられる。一方、CPU30はROM31の制御プログラムに基
づき、パワーON信号を取り込むと、高圧電源回路34に対
して制御信号を送り、CC20に対して電源供給される。CC
20は所定の立ち上がり時間で放電して感材10を全面均一
帯電し、帯電電位がESVセンサ21により検出され、検出
値がCPU30に取り込まれる。
一方、暗電位(VDDP)の基準値がNVM33に設定されて
おり、CPU30は読み取った表面電位と基準値とを比較
し、その差に基づき制御信号を高圧電源回路34に送り、
CC20のグリッド電圧を制御してVDDPが基準値に等しくな
るようにする。このようなフィードバック系によりVDDP
はNVM33に設定された基準値になるように制御される。
VDDPがセットされると、シャッタ17を開き、露光ラン
プ13によりプラテン裏面に設けられた基準濃度(0.2Gra
y)パッチに光を照射し、パッチの光学像がミラー15、
レンズ16、シャッター17、ミラー18を通して感材10上に
結像される。その結果、感材上の電位は低下し、その電
位がESVセンサ21に読み取られてCPU30に取り込まれる。
CPU30はNVM33に設定されている0.2Grayの基準濃度に
対する電位と比較し、駆動回路35を通して露光ランプ13
の駆動電流値を制御する。その結果露光ランプの光量が
変化し、基準濃度パッチ12からの反射光量が変わるの
で、感材上の電位も変化することになる。この変化した
表面電位を再度読み取ってCPU30は基準濃度電位と比較
して同様に駆動回路35を通して露光ランプの電流を制御
する。このフィードバック系により露光部分の感材電位
がV0.2Gとなるように制御される。
第5図は前述のVDDPセットアップ、V0.2Gセットアッ
プの経時的な様子を示す図で、先ず、段階的に20秒程度
の時間でVDDPが基準値になるようにセットアップされ、
VDDPセットアップが終了すると、次に露光して、同様に
20秒程度の時間で露光部分の電位が基準値になるように
V0.2Gセットアップが行われることになる。
第6図はVDDPセットアップについてのESVセンサとCC
グリッド制御信号(Vグリッドリモート)の変化を示し
ており、図に示すようにCPU30により最初CCグリッドの
初期出力値を送ってCCを制御し、その時の感材表面電位
をESVセンサで読み取り、順次CCグリッド制御信号を増
加させていき、ESVセンサの検出値が基準レベルに対し
て一定許容範囲以内に入り、そのサンプリング値が所定
回数許容範囲内に入っている場合にセットアップを完了
するようにしている。
このようなVDDP、V0.2GセットアップはパワーONによ
る大まかな電位設定を行っているが、稼働中はさらに細
かなVDDPあるいは露光量のコントロールを行うようにし
ている。
〔発明が解決すべき課題〕
ところで、従来の複写機においては電源投入時にVDD
P、V0.2Gのセットアップを行っているが、CCやESVセン
サの立ち上がり時間、また感材としてベルトを使用した
場合には、CCからESVセンサまでの距離が長いこと等の
ために、第5図に概略的に示すようにセットアップにほ
ぼ40秒程もかかってしまい、従来のように電源ON/OFFの
毎度にセットアップしていたのではユーザの待ち時間を
いたずらに長くして作業能率を低下させかねない。ま
た、メンテナンス時には度々ON/OFFを行う場合があり、
その度にセットアップに40秒もかかっているのではメン
テナンス作業に支障を来してしまうという問題があっ
た。また、外国、特にアメリカ等における仕様において
は電源がON/OFFされないという事情もあり、そのためマ
ルチナショナルの機種においては電源投入をトリガとし
てセットアップを行うという方式では対応できない。
本発明は上記課題を解決するためのものである。
本発明の目的は電源ON/OFFの度毎にセットアップが行
われないようにすることである。
本発明の他の目的はフューザの温度が高い状態ではセ
ットアップしないようにすることである。
本発明の他の目的はマルチナショナルの機種において
も確実にセットアップが行われにようにすることができ
る。
〔課題を解決するための手段および作用〕
本発明は、フューザの温度が使用中は高く、未使用時
はフューザをOFFするか、低温コントロールしているた
め低いことに着目し、パワーONされた時、あるいは任意
のキーが操作された時にフューザの温度を検出し、その
値が所定値以上であれば未使用時間は短いので、セット
アップは行わず、検出温度が所定値以下であり、その後
スタートキーが押された時のフューザ温度が所定値以上
であればセットアップを行うようにしたものである。
フューザは、タイマによって1時間刻みで設定可能な
未使用時間に達すると、自動的にOFFするか低温コント
ロールされるよううになっており、その場合のフューザ
温度は1時間程度で200℃程度からほぼ室温にまで低下
する。従って、パワーONあるいは任意キーが操作された
時にフューザ温度を見て、所定温度以下であれば、長時
間未使用であったと判断し、さらにスタートキーが押さ
れた時にフューザ温度が所定値以上になっていればフュ
ーザヒートロールも回転駆動されているのでセットアッ
プを実施することにより、従来のように電源ON/OFFの度
にセットアップを実施することを防止し、かつマルチナ
ショナルの機種に対するセットアップトリガについても
対応することが可能となる。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図、第2図は
フューザ温度の変化を示す図、第3図は本発明のフロー
を示す図である。なお、第1図に示す構成は第4図に示
したものと基本的に同じであるので、その概略説明は省
略する。
第1図においては、CPU30がセットアップを開始する
条件としてフューザ温度信号、任意キー押し下げ信号ま
たはパワーON信号、スタートキー押し下げ信号を監視
し、これらが所定条件を満足する時にセットアップを実
施する。
第2図に示すように、フューザの温度はパワーOFFに
よって低下し、1〜2時間でほぼ室温程度まで低下す
る。そこで、例えばT2のような温度を設定し、そこまで
フューザ温度が低下しないうちにパワーONがなされて、
再びフューザ温度が上昇する図の特性Aのような場合に
は、未使用時間が短いので電源ONによってもセットアッ
プは実施しないようにする。一方、未使用時間が長く、
パワーONした時、あるいは任意のキーを操作した時のフ
ューザ温度が設定温度T2より低かった場合には、未使用
時間が長いので、その後スタートキーが押された時にフ
ューザ温度が設定温度T1より高い場合にはCPU30は高圧
電源回路34、駆動回路35を制御してVDDP、V0.2Gのセッ
トアップを実施する。
なお、フューザ温度がT1より高いことを条件としてい
るのは、フューザヒートロールの回転は、ヒートロール
に付着しているトナー粒子等が溶けてヒートロールを傷
つけない温度になってから行っており、セットアップは
フューザが正常に動作したことを条件に行わせるためで
ある。
次に第3図により本発明のセットアップのフローを説
明する。
パワーONまたは任意キーの押し下げ信号が入力される
と、CPU30はセットアップフラグを1→0へリッセトす
る(ステップ,)。そして、フューザヒートロール
の温度を検出し(ステップ)、検出温度tと設定温度
T2とを比較する。そして検出温度tがT2以下であればセ
ットアップフラグを0→1へセットし(ステップ,
)、この状態でスタートキーが押されると再度フュー
ザヒートロール温度を検出し(ステップ,)、検出
温度tがT1以上であれば、セットアップフラグが1であ
ることを条件にVDDP、及びV0.2Gのセットアップを行う
(ステップ〜)。
なお、ステップにおいてフューザヒートロール温度
がT2以上であれば未使用時間が短いのでセットアップは
行わない。また、ステップにおいて、フューザヒート
ロール温度がT1に達しない場合には、設定温度に達して
フューザヒートロールが回転を初めるのを待って行うこ
とになり、またステップにおいて、何等かの理由でセ
ットアップフラグが1でない場合にもセッタアップは行
われない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、フューザ温度が高い場
合には、電源ON/OFFによってもセットアップは行わない
ので、電源ON/OFFの度毎にセットアップを実施すること
は回避でき、特にメンテナンス時に頻繁に行われる電源
ON/OFFの度にセットアップを行わないで済むので、サー
ビス作業を円滑化することができる。また、電源ON/OFF
を行わない場合もあるマルチナショナルの機種に対して
も確実にセットアップトリガを得て実施することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図、第2図はフ
ューザ温度の変化を示す図、第3図は本発明のフローを
示す図、第4図は従来の感材ベルトを仕様した複写機の
例を示す図、第5図は従来のVDDPセットアップの経時的
様子を示す図、第6図は従来のVDDPセットアップについ
てのESVセンサとCCグリッド制御信号の変化を示す図で
ある。 11……プラテン、12……基準パッチ、13……光源、15…
…ミラー、16……結像レンズ、17……シャッタ、18……
ミラー、20……チャージコロトロン(CC)、21……表面
電位計(ESV)、22……増幅器、30……CPU、31……RO
M、32……RAM、33……NVM、34……高圧電源回路、35…
…駆動回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/14 G03G 15/00 303

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面電位を検出し、検出値に基づき帯電装
    置を制御して感材暗電位を所定レベルに設定した後、感
    材露光部分の電位が所定レベルになるように露光量を制
    御するようにした記録装置であって、フューザ温度検出
    手段を設け、スタートキー以外の任意キー操作時または
    パワーON時にフューザ温度が第1の設定温度T1以下であ
    り、かつスタートキー押下時のフューザ温度が第2の設
    定温度T2(T2>T1)以上であることを条件に暗電位及び
    露光量セットアップを行うようにしたことを特徴とする
    記録装置のセットアップ方式。
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