JP2965451B2 - トランスミッションの二重噛合防止装置 - Google Patents
トランスミッションの二重噛合防止装置Info
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- JP2965451B2 JP2965451B2 JP5343873A JP34387393A JP2965451B2 JP 2965451 B2 JP2965451 B2 JP 2965451B2 JP 5343873 A JP5343873 A JP 5343873A JP 34387393 A JP34387393 A JP 34387393A JP 2965451 B2 JP2965451 B2 JP 2965451B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 24
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 14
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 10
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/36—Interlocking devices
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランスミッションの
二重噛合防止装置に係り、特に各シフトロッドのシフト
ヘッドに一段高い突起部を形成し、該突起部とインタロ
ックプレートに設けたシフト規制穴とセレクト規制穴と
を係合させることによりこれらのインタロックプレート
に形成されたシフト規制穴とセレクト規制穴によりシフ
ト及びセレクト操作のストロークが過剰とならないよう
に規制することができるようにして、簡単な構成でトラ
ンスミッションの二重噛合及びシフト、セレクト操作の
オーバストロークを完全に防止することができるように
したトランスミッションの二重噛合防止装置に関する。
二重噛合防止装置に係り、特に各シフトロッドのシフト
ヘッドに一段高い突起部を形成し、該突起部とインタロ
ックプレートに設けたシフト規制穴とセレクト規制穴と
を係合させることによりこれらのインタロックプレート
に形成されたシフト規制穴とセレクト規制穴によりシフ
ト及びセレクト操作のストロークが過剰とならないよう
に規制することができるようにして、簡単な構成でトラ
ンスミッションの二重噛合及びシフト、セレクト操作の
オーバストロークを完全に防止することができるように
したトランスミッションの二重噛合防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トランスミッションの二重噛合を
防止するためには、例えば実開平5−42824に開示
されているように、インタロックプレートと称される板
をシフトロッドの軸方向と直角方向に摺動自在に装着し
て、該インタロックプレートにはシフトロッドに固定さ
れるシフトヘッドのシフトレバー係合溝の突起が係合す
る長穴を形成し、複数のシフトロッドからセレクト操作
により選択された特定のシフトロッドのシフトヘッドの
みが長穴内を摺動可能として該特定のシフトロッドのみ
の摺動を許容し、他のシフトロッドは摺動できないよう
にしたトランスミッションの二重噛合防止装置が実用化
されている。
防止するためには、例えば実開平5−42824に開示
されているように、インタロックプレートと称される板
をシフトロッドの軸方向と直角方向に摺動自在に装着し
て、該インタロックプレートにはシフトロッドに固定さ
れるシフトヘッドのシフトレバー係合溝の突起が係合す
る長穴を形成し、複数のシフトロッドからセレクト操作
により選択された特定のシフトロッドのシフトヘッドの
みが長穴内を摺動可能として該特定のシフトロッドのみ
の摺動を許容し、他のシフトロッドは摺動できないよう
にしたトランスミッションの二重噛合防止装置が実用化
されている。
【0003】この装置によればトランスミッションの二
重噛合は防止できるものの、シフト及びセレクト操作に
伴うシフトセレクトシャフトのセレクト操作のオーバス
トローク及びシフトロッドのシフト操作のオーバストロ
ークを防止することはできなかった。
重噛合は防止できるものの、シフト及びセレクト操作に
伴うシフトセレクトシャフトのセレクト操作のオーバス
トローク及びシフトロッドのシフト操作のオーバストロ
ークを防止することはできなかった。
【0004】即ち、シフトセレクトシャフト及び各シフ
トロッドには、ギヤ抜けを防止するためのロックボール
と圧縮ばねとからなるロック機構が設けられているが、
これはあくまで車輛の振動等により自然にギヤが抜けた
りするのを防止するためのものであり、運転者が故意又
は不注意でチェンジレバーを必要以上に強く、その正規
のストロークを超えてシフト又はセレクト操作した場合
には、ロック機構の制動能力を超えるため、シフトセレ
クトシャフト又はシフトロッドはオーバストロークとな
り、場合によっては、トランスミッションを破損させる
おそれがあった。
トロッドには、ギヤ抜けを防止するためのロックボール
と圧縮ばねとからなるロック機構が設けられているが、
これはあくまで車輛の振動等により自然にギヤが抜けた
りするのを防止するためのものであり、運転者が故意又
は不注意でチェンジレバーを必要以上に強く、その正規
のストロークを超えてシフト又はセレクト操作した場合
には、ロック機構の制動能力を超えるため、シフトセレ
クトシャフト又はシフトロッドはオーバストロークとな
り、場合によっては、トランスミッションを破損させる
おそれがあった。
【0005】
【発明が解決しようどする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、セレクト操作により複数のシフト
ロッドから選択された特定のシフトロッドのみの摺動を
許容する如く規制するようにシフトロッドの軸方向と直
角方向に摺動自在なインタロックプレートを設けたトラ
ンスミッションの二重噛合防止装置において、各シフト
ロッドに固定されたシフトヘッドのシフトレバー係合溝
と同一軸線上に該係合溝を形成する突起よりも高い突起
部を夫々形成してこれらの突起部を軸方向と直角方向に
整列させ、インタロックプレートには、シフトレバーが
係合する長穴を形成すると共に、該長穴の長手方向と同
一線上に各シフトロッドの突起部と係合し該突起部のシ
フトストロークをその両端で規制するシフト規制穴と、
該シフト規制穴と直交すると共に各突起部に係合し該突
起部のセレクトストロークをその両端で規制するセレク
ト規制穴を形成し、かつインタロックプレートは、平板
状に形成することによって、安価かつ簡易な構成で、ギ
ヤの二重噛合を防止すると共に、セレクト操作をすると
インタロックプレートがシフトロッドの軸方向と直角方
向に、シフト操作をするとシフトロッドがシフトレバー
により軸方向に移動して、セレクト操作のオーバストロ
ークは、セレクト規制穴の端部が一番端のシフトロッド
のシフトヘッドの突起部に当接してオーバストロークが
規制され、またシフト操作のオーバストロークは、選択
されたシフトロッドのシフトヘッドの突起部がシフト規
制穴の端部に当接することによりオーバストロークが規
制されるようにすることであり、またこれによって運転
者が故意に又は不注意でチェンジレバーを必要以上に強
く正規のストロークを超えて操作してもシフト又はセレ
クトのいずれの操作においてもオーバストロークを完全
に防止できるようにし、トランスミッションの操作ミス
による損傷をなくすことである。
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、セレクト操作により複数のシフト
ロッドから選択された特定のシフトロッドのみの摺動を
許容する如く規制するようにシフトロッドの軸方向と直
角方向に摺動自在なインタロックプレートを設けたトラ
ンスミッションの二重噛合防止装置において、各シフト
ロッドに固定されたシフトヘッドのシフトレバー係合溝
と同一軸線上に該係合溝を形成する突起よりも高い突起
部を夫々形成してこれらの突起部を軸方向と直角方向に
整列させ、インタロックプレートには、シフトレバーが
係合する長穴を形成すると共に、該長穴の長手方向と同
一線上に各シフトロッドの突起部と係合し該突起部のシ
フトストロークをその両端で規制するシフト規制穴と、
該シフト規制穴と直交すると共に各突起部に係合し該突
起部のセレクトストロークをその両端で規制するセレク
ト規制穴を形成し、かつインタロックプレートは、平板
状に形成することによって、安価かつ簡易な構成で、ギ
ヤの二重噛合を防止すると共に、セレクト操作をすると
インタロックプレートがシフトロッドの軸方向と直角方
向に、シフト操作をするとシフトロッドがシフトレバー
により軸方向に移動して、セレクト操作のオーバストロ
ークは、セレクト規制穴の端部が一番端のシフトロッド
のシフトヘッドの突起部に当接してオーバストロークが
規制され、またシフト操作のオーバストロークは、選択
されたシフトロッドのシフトヘッドの突起部がシフト規
制穴の端部に当接することによりオーバストロークが規
制されるようにすることであり、またこれによって運転
者が故意に又は不注意でチェンジレバーを必要以上に強
く正規のストロークを超えて操作してもシフト又はセレ
クトのいずれの操作においてもオーバストロークを完全
に防止できるようにし、トランスミッションの操作ミス
による損傷をなくすことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】要するに本発明は、セレ
クト操作により複数のシフトロッドから選択された特定
のシフトロッドのみの摺動を許容する如く規制するよう
に前記シフトロッドの軸方向と直角方向に摺動自在なイ
ンタロックプレートを設けたトランスミッションの二重
噛合防止装置において、各シフトロッドに固定されたシ
フトヘッドのシフトレバー係合溝と同一軸線上に該係合
溝を形成する突起よりも高い突起部を夫々形成してこれ
らの突起部を軸方向と直角方向に整列させ、前記インタ
ロックプレートには、シフトレバーが係合する長穴を形
成すると共に、該長穴の長手方向と同一線上に前記各シ
フトロッドの突起部と係合し該突起部のシフトストロー
クをその両端で規制するシフト規制穴と、該シフト規制
穴と直交すると共に前記各突起部に係合し該突起部のセ
レクトストロークをその両端で規制するセレクト規制穴
を形成し、かつ前記インタロックプレートは、平板状に
形成されたことを特徴とするものである。
クト操作により複数のシフトロッドから選択された特定
のシフトロッドのみの摺動を許容する如く規制するよう
に前記シフトロッドの軸方向と直角方向に摺動自在なイ
ンタロックプレートを設けたトランスミッションの二重
噛合防止装置において、各シフトロッドに固定されたシ
フトヘッドのシフトレバー係合溝と同一軸線上に該係合
溝を形成する突起よりも高い突起部を夫々形成してこれ
らの突起部を軸方向と直角方向に整列させ、前記インタ
ロックプレートには、シフトレバーが係合する長穴を形
成すると共に、該長穴の長手方向と同一線上に前記各シ
フトロッドの突起部と係合し該突起部のシフトストロー
クをその両端で規制するシフト規制穴と、該シフト規制
穴と直交すると共に前記各突起部に係合し該突起部のセ
レクトストロークをその両端で規制するセレクト規制穴
を形成し、かつ前記インタロックプレートは、平板状に
形成されたことを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明
する。本発明に係るトランスミッションの二重噛合防止
装置1は、図1から図4において、セレクト操作により
複数のシフトロッド、即ち1ー2速用のシフトロッド
2、3ー4速用シフトロッド4、5ー6速用シフトロッ
ド6、リバース用シフトロッド8から選択された特定の
シフトロッドのみの摺動を許容する如く規制するように
シフトロッドの軸方向と直角方向に摺動自在なインタロ
ックプレート9を設けたトランスミッションの二重噛合
防止装置である。
する。本発明に係るトランスミッションの二重噛合防止
装置1は、図1から図4において、セレクト操作により
複数のシフトロッド、即ち1ー2速用のシフトロッド
2、3ー4速用シフトロッド4、5ー6速用シフトロッ
ド6、リバース用シフトロッド8から選択された特定の
シフトロッドのみの摺動を許容する如く規制するように
シフトロッドの軸方向と直角方向に摺動自在なインタロ
ックプレート9を設けたトランスミッションの二重噛合
防止装置である。
【0008】各シフトロッド2,4,6,8に固定され
たシフトヘッド12,14,16,18のシフトレバー
係合溝12a,14a,16a,18aと同一軸線上に
該係合溝を形成する四角形状の突起12b,14b,1
6b,18bよりも高さの高い四角形状の突起部12
c,14c,16c,18cを夫々形成してこれらの突
起部を軸方向と直角方向に整列させてあり、シフトロッ
ド4のシフトヘッド14のみは他のシフトヘッドと異な
り、その下部にシフトフォーク34が一体的に形成され
ており、他のシフトロッド2,6,8のシフトフォーク
32,36,38は図示のように所定の位置に取り付け
られている。
たシフトヘッド12,14,16,18のシフトレバー
係合溝12a,14a,16a,18aと同一軸線上に
該係合溝を形成する四角形状の突起12b,14b,1
6b,18bよりも高さの高い四角形状の突起部12
c,14c,16c,18cを夫々形成してこれらの突
起部を軸方向と直角方向に整列させてあり、シフトロッ
ド4のシフトヘッド14のみは他のシフトヘッドと異な
り、その下部にシフトフォーク34が一体的に形成され
ており、他のシフトロッド2,6,8のシフトフォーク
32,36,38は図示のように所定の位置に取り付け
られている。
【0009】またインタロックプレート9は、平板状に
形成されており、該インタロックプレートには、シフト
レバー19が係合する長穴9aを形成すると共に、該長
穴の長手方向と同一線上に各シフトロッド2,4,6,
8の突起部12c,14c,16c,18cと係合し該
突起部のシフトストロークをその両端、即ち端部9b,
9cで規制するシフト規制穴9dと、該シフト規制穴9
dと直交すると共に各突起部12c,14c,16c,
18cに係合し該突起部のセレクトストロークをその両
端、即ち端部9e,9fで規制するセレクト規制穴9g
を形成してあり、シフト規制穴9dとセレクト規制穴9
gとは直交し、十字穴として形成されている。
形成されており、該インタロックプレートには、シフト
レバー19が係合する長穴9aを形成すると共に、該長
穴の長手方向と同一線上に各シフトロッド2,4,6,
8の突起部12c,14c,16c,18cと係合し該
突起部のシフトストロークをその両端、即ち端部9b,
9cで規制するシフト規制穴9dと、該シフト規制穴9
dと直交すると共に各突起部12c,14c,16c,
18cに係合し該突起部のセレクトストロークをその両
端、即ち端部9e,9fで規制するセレクト規制穴9g
を形成してあり、シフト規制穴9dとセレクト規制穴9
gとは直交し、十字穴として形成されている。
【0010】インタロックプレート9の長穴9aの幅
は、シフトレバー19の厚さよりも若干広く形成され、
また長さは、シフトレバー19の先端部19aが正規の
シフトストローク分だけ移動できる長さに設定されてい
る。またインタロックプレート9のシフト規制穴9dの
幅は、各突起部12c,14c,16c,18cの幅よ
りも若干広く形成され、長さは、各シフトロッド2,
4,6,8の正規のシフトストローク分だけ各突起部1
2c,14c,16c,18cがその中を軸方向に移動
できる長さに設定されている。
は、シフトレバー19の厚さよりも若干広く形成され、
また長さは、シフトレバー19の先端部19aが正規の
シフトストローク分だけ移動できる長さに設定されてい
る。またインタロックプレート9のシフト規制穴9dの
幅は、各突起部12c,14c,16c,18cの幅よ
りも若干広く形成され、長さは、各シフトロッド2,
4,6,8の正規のシフトストローク分だけ各突起部1
2c,14c,16c,18cがその中を軸方向に移動
できる長さに設定されている。
【0011】インタロックプレート9のセレクト規制穴
9gの幅は、各突起部12c,14c,16c,18c
の長さよりも若干広く形成され、長さは、インタロック
プレート9がシフトレバー19により正規のセレクトス
トローク分だけ移動できる長さに設定されている。
9gの幅は、各突起部12c,14c,16c,18c
の長さよりも若干広く形成され、長さは、インタロック
プレート9がシフトレバー19により正規のセレクトス
トローク分だけ移動できる長さに設定されている。
【0012】インタロックプレート9のセレクト規制穴
9gの長さ方向の上面9hには、貫通穴21a,22a
が夫々形成された所定長さの一対のパイプ21,22が
溶接等の手段により固着されており、トランスミッショ
ンケース24にボルト25により固定板26を介して固
定された一対のピン28,29に摺動自在に嵌合するよ
うに構成されている。
9gの長さ方向の上面9hには、貫通穴21a,22a
が夫々形成された所定長さの一対のパイプ21,22が
溶接等の手段により固着されており、トランスミッショ
ンケース24にボルト25により固定板26を介して固
定された一対のピン28,29に摺動自在に嵌合するよ
うに構成されている。
【0013】そしてインタロックプレート9を組み立て
たときには、図3に示すように、シフトセレクトシャフ
ト20に固定されたシフトレバー19が長穴9aを貫通
してその先端部19aが各シフトヘッド12,14,1
6,18の係合溝12a,14a,16a,18aのい
ずれか1つに係合し、各突起12b,14b,16b,
18bはインタロックプレート9の下に位置してこれに
干渉せず、各突起部12c,14c,16c,18cの
みが上方に突出してシフト規制穴9d及びセレクト規制
穴9gに係合するように構成されている。
たときには、図3に示すように、シフトセレクトシャフ
ト20に固定されたシフトレバー19が長穴9aを貫通
してその先端部19aが各シフトヘッド12,14,1
6,18の係合溝12a,14a,16a,18aのい
ずれか1つに係合し、各突起12b,14b,16b,
18bはインタロックプレート9の下に位置してこれに
干渉せず、各突起部12c,14c,16c,18cの
みが上方に突出してシフト規制穴9d及びセレクト規制
穴9gに係合するように構成されている。
【0014】図1において、シフトセレクトシャフト2
0には、チェンジレバー30が各種のロッド等(図示せ
ず)を介して連結されており、チェンジレバー30は、
いわゆるH形のシフトガイド板31に係合し、ガイド溝
31aに沿ってシフト及びセレクト操作を行うように構
成されている。
0には、チェンジレバー30が各種のロッド等(図示せ
ず)を介して連結されており、チェンジレバー30は、
いわゆるH形のシフトガイド板31に係合し、ガイド溝
31aに沿ってシフト及びセレクト操作を行うように構
成されている。
【0015】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。インタロックプレート
9は、ピン28,29にパイプ21,22が摺動自在に
嵌合しているので、各ピン28,29の軸方向には移動
可能であるが、各ピン28,29はトランスミッション
ケース24に固定されているので、各シフトロッド2,
4,6,8の軸方向に移動することはできない。
以下その作用について説明する。インタロックプレート
9は、ピン28,29にパイプ21,22が摺動自在に
嵌合しているので、各ピン28,29の軸方向には移動
可能であるが、各ピン28,29はトランスミッション
ケース24に固定されているので、各シフトロッド2,
4,6,8の軸方向に移動することはできない。
【0016】そこで、まずシフト操作におけるストロー
ク規制について、図5により説明すると、チェンジレバ
ー30(図1)をセレクト操作してシフトレバー19が
例えば3ー4速用のシフトロッド4を選択したとする
と、先端部19aはシフトヘッド14の係合溝14aに
係合し、ここでチェンジレバー30によりシフト操作が
行われると、シフトセレクトシャフト20は、例えば矢
印Aの方向に回動し、この結果シフトレバー19はイン
タロックプレート9の長穴9a中を自由に移動して先端
部19aはシフトヘッド14の突起14bを介してシフ
トロッド4を矢印Bの方向に移動させる。
ク規制について、図5により説明すると、チェンジレバ
ー30(図1)をセレクト操作してシフトレバー19が
例えば3ー4速用のシフトロッド4を選択したとする
と、先端部19aはシフトヘッド14の係合溝14aに
係合し、ここでチェンジレバー30によりシフト操作が
行われると、シフトセレクトシャフト20は、例えば矢
印Aの方向に回動し、この結果シフトレバー19はイン
タロックプレート9の長穴9a中を自由に移動して先端
部19aはシフトヘッド14の突起14bを介してシフ
トロッド4を矢印Bの方向に移動させる。
【0017】そして正規のストローク分だけシフトロッ
ド4が移動すると、シフト操作は完了し、このときシフ
トヘッド14の突起部14cは仮想線の位置から実線の
位置まで移動してシフト規制穴9dの端部9bに当接し
てそれ以上動けなくなる。
ド4が移動すると、シフト操作は完了し、このときシフ
トヘッド14の突起部14cは仮想線の位置から実線の
位置まで移動してシフト規制穴9dの端部9bに当接し
てそれ以上動けなくなる。
【0018】このため、たとえ運転者が故意に又は不注
意でチェンジレバー30を強い力で更に同方向にシフト
操作しようとしても、インタロックプレート9は動かな
いので決してシフト操作のオーバストロークは発生しな
い。
意でチェンジレバー30を強い力で更に同方向にシフト
操作しようとしても、インタロックプレート9は動かな
いので決してシフト操作のオーバストロークは発生しな
い。
【0019】このことはセレクト操作により他のシフト
ロッド2,6,8のいずれが選択された場合も同様であ
り、これによってシフト操作のオーバストロークを完全
に防止することができ、トランスミッションを運転者の
故意又は不注意によりオーバストロークさせて損傷させ
るおそれはなくなり、また同時に二重噛合も防止でき
る。
ロッド2,6,8のいずれが選択された場合も同様であ
り、これによってシフト操作のオーバストロークを完全
に防止することができ、トランスミッションを運転者の
故意又は不注意によりオーバストロークさせて損傷させ
るおそれはなくなり、また同時に二重噛合も防止でき
る。
【0020】次に、図6によりセレクト操作のストロー
ク規制について説明すると、チェンジレバー30により
セレクト操作を行うと、図1において、矢印C又はD方
向にシフトセレクトシャフト20が移動し、もし図1の
状態から更に矢印C方向に移動すると、シフトレバー1
9は長穴9aを介してインタロックプレート9を伴って
移動し、先端部19aがシフトロッド8のシフトヘッド
18の係合溝18aに係合する。
ク規制について説明すると、チェンジレバー30により
セレクト操作を行うと、図1において、矢印C又はD方
向にシフトセレクトシャフト20が移動し、もし図1の
状態から更に矢印C方向に移動すると、シフトレバー1
9は長穴9aを介してインタロックプレート9を伴って
移動し、先端部19aがシフトロッド8のシフトヘッド
18の係合溝18aに係合する。
【0021】このときインタロックプレート9は矢印E
の方向に移動しているため、もしチェンジレバー30に
より正規のストローク分だけ移動した場合には、図6に
示すようにセレクト規制穴9gの端部9fが一番端のシ
フトヘッド16の突起部16cに当接して、それ以上動
けない状態となる。
の方向に移動しているため、もしチェンジレバー30に
より正規のストローク分だけ移動した場合には、図6に
示すようにセレクト規制穴9gの端部9fが一番端のシ
フトヘッド16の突起部16cに当接して、それ以上動
けない状態となる。
【0022】このため、たとえ運転者が故意に又は不注
意でチェンジレバー30を強い力で更に同方向にセレク
ト操作しようとしても、インタロックプレート9は、シ
フトロッド6と一体となって動かないので決してセレク
ト操作のオーバストロークは発生しない。
意でチェンジレバー30を強い力で更に同方向にセレク
ト操作しようとしても、インタロックプレート9は、シ
フトロッド6と一体となって動かないので決してセレク
ト操作のオーバストロークは発生しない。
【0023】このことは図7に示すように、セレクト操
作により他のシフトロッド6が選択された場合も同様で
あり、この場合にはインタロックプレート9が矢印Fの
方向に移動し、正規のストローク分だけ移動すると、イ
ンタロックプレート9のセレクト規制穴9gの端部9e
が一番端のシフトヘッド18の突起部18cに当接して
それ以上動けなに状態となり、同様にしてインタロック
プレート9は、シフトロッド8と一体となって動かない
ので決してセレクト操作のオーバストロークは発生しな
い。
作により他のシフトロッド6が選択された場合も同様で
あり、この場合にはインタロックプレート9が矢印Fの
方向に移動し、正規のストローク分だけ移動すると、イ
ンタロックプレート9のセレクト規制穴9gの端部9e
が一番端のシフトヘッド18の突起部18cに当接して
それ以上動けなに状態となり、同様にしてインタロック
プレート9は、シフトロッド8と一体となって動かない
ので決してセレクト操作のオーバストロークは発生しな
い。
【0024】また図7の状態において、シフト操作が行
われてシフトロッド6が矢印Gの方向に正規のストロー
ク分だけ移動すると、シフトヘッド16の突起部16c
がシフト規制穴9dの端部9bに当接してそれ以上動け
なくなり、同様にしてシフト操作のオーバストロークを
完全に防止することができる。
われてシフトロッド6が矢印Gの方向に正規のストロー
ク分だけ移動すると、シフトヘッド16の突起部16c
がシフト規制穴9dの端部9bに当接してそれ以上動け
なくなり、同様にしてシフト操作のオーバストロークを
完全に防止することができる。
【0025】これによって本発明によれば、ギヤの二重
噛合を防止できるばかりでなく、シフト及びセレクト操
作のオーバストロークを完全に防止することができ、ト
ランスミッションを運転者の故意又は不注意によりオー
バストロークさせて損傷させるおそれはなくなる。
噛合を防止できるばかりでなく、シフト及びセレクト操
作のオーバストロークを完全に防止することができ、ト
ランスミッションを運転者の故意又は不注意によりオー
バストロークさせて損傷させるおそれはなくなる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上記のようにセレクト操作に
より複数のシフトロッドから選択された特定のシフトロ
ッドのみの摺動を許容する如く規制するようにシフトロ
ッドの軸方向と直角方向に摺動自在なインタロックプレ
ートを設けたトランスミッションの二重噛合防止装置に
おいて、各シフトロッドに固定されたシフトヘッドのシ
フトレバー係合溝と同一軸線上に該係合溝を形成する突
起よりも高い突起部を夫々形成してこれらの突起部を軸
方向と直角方向に整列させ、インタロックプレートに
は、シフトレバーが係合する長穴を形成すると共に、該
長穴の長手方向と同一線上に各シフトロッドの突起部と
係合し該突起部のシフトストロークをその両端で規制す
るシフト規制穴と、該シフト規制穴と直交すると共に各
突起部に係合し該突起部のセレクトストロークをその両
端で規制するセレクト規制穴を形成し、かつインタロッ
クプレートは、平板状に形成したので、安価かつ簡易な
構成でギヤの二重噛合を防止できると共に、セレクト操
作をするとインタロックプレートがシフトロッドの軸方
向と直角方向に、シフト操作をするとシフトロッドがシ
フトレバーにより軸方向に移動して、セレクト操作のオ
ーバストロークは、セレクト規制穴の端部が一番端のシ
フトロッドのシフトヘッドの突起部に当接してオーバス
トロークが規制され、またシフト操作のオーバストロー
クは、選択されたシフトロッドのシフトヘッドの突起部
がシフト規制穴の端部に当接するため、オーバストロー
クが規制される効果があり、またこの結果運転者が故意
に又は不注意でチェンジレバーを必要以上に強く正規の
ストロークを超えて操作してもシフト又はセレクトのい
ずれの操作においてもオーバストロークを完全に防止で
き、トランスミッションの操作ミスによる損傷をなくす
ことができる効果がある。
より複数のシフトロッドから選択された特定のシフトロ
ッドのみの摺動を許容する如く規制するようにシフトロ
ッドの軸方向と直角方向に摺動自在なインタロックプレ
ートを設けたトランスミッションの二重噛合防止装置に
おいて、各シフトロッドに固定されたシフトヘッドのシ
フトレバー係合溝と同一軸線上に該係合溝を形成する突
起よりも高い突起部を夫々形成してこれらの突起部を軸
方向と直角方向に整列させ、インタロックプレートに
は、シフトレバーが係合する長穴を形成すると共に、該
長穴の長手方向と同一線上に各シフトロッドの突起部と
係合し該突起部のシフトストロークをその両端で規制す
るシフト規制穴と、該シフト規制穴と直交すると共に各
突起部に係合し該突起部のセレクトストロークをその両
端で規制するセレクト規制穴を形成し、かつインタロッ
クプレートは、平板状に形成したので、安価かつ簡易な
構成でギヤの二重噛合を防止できると共に、セレクト操
作をするとインタロックプレートがシフトロッドの軸方
向と直角方向に、シフト操作をするとシフトロッドがシ
フトレバーにより軸方向に移動して、セレクト操作のオ
ーバストロークは、セレクト規制穴の端部が一番端のシ
フトロッドのシフトヘッドの突起部に当接してオーバス
トロークが規制され、またシフト操作のオーバストロー
クは、選択されたシフトロッドのシフトヘッドの突起部
がシフト規制穴の端部に当接するため、オーバストロー
クが規制される効果があり、またこの結果運転者が故意
に又は不注意でチェンジレバーを必要以上に強く正規の
ストロークを超えて操作してもシフト又はセレクトのい
ずれの操作においてもオーバストロークを完全に防止で
き、トランスミッションの操作ミスによる損傷をなくす
ことができる効果がある。
【図1】トランスミッションの二重噛合防止装置とチェ
ンジレバーとの相互関係を示す部分縦断面斜視図であ
る。
ンジレバーとの相互関係を示す部分縦断面斜視図であ
る。
【図2】トランスミッションの二重噛合防止装置の平面
図である。
図である。
【図3】トランスミッションの二重噛合防止装置の斜視
図である。
図である。
【図4】トランスミッションの二重噛合防止装置の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】シフト操作のオーバストロークが防止される状
態を示す部分縦断面側面図である。
態を示す部分縦断面側面図である。
【図6】セレクト操作のオーバストロークが防止される
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
【図7】シフト及びセレクト操作のオーバストロークが
防止される状態を示す平面図である。
防止される状態を示す平面図である。
1 トランスミッションの二重噛合防止装置 2 シフトロッド 4 シフトロッド 6 シフトロッド 8 シフトロッド 9 インタロックプレート 9a 長穴 9b 端部 9c 端部 9d シフト規制穴 9e 端部 9f 端部 9g セレクト規制穴 12 シフトヘッド 12a 係合溝 12b 突起 12c 突起部 14 シフトヘッド 14a 係合溝 14b 突起 14c 突起部 16 シフトヘッド 16a 係合溝 16b 突起 16c 突起部 18 シフトヘッド 18a 係合溝 18b 突起 18c 突起部 19 シフトレバー
Claims (1)
- 【請求項1】 セレクト操作により複数のシフトロッド
から選択された特定のシフトロッドのみの摺動を許容す
る如く規制するように前記シフトロッドの軸方向と直角
方向に摺動自在なインタロックプレートを設けたトラン
スミッションの二重噛合防止装置において、各シフトロ
ッドに固定されたシフトヘッドのシフトレバー係合溝と
同一軸線上に該係合溝を形成する突起よりも高い突起部
を夫々形成してこれらの突起部を軸方向と直角方向に整
列させ、前記インタロックプレートには、シフトレバー
が係合する長穴を形成すると共に、該長穴の長手方向と
同一線上に前記各シフトロッドの突起部と係合し該突起
部のシフトストロークをその両端で規制するシフト規制
穴と、該シフト規制穴と直交すると共に前記各突起部に
係合し該突起部のセレクトストロークをその両端で規制
するセレクト規制穴を形成し、かつ前記インタロックプ
レートは、平板状に形成されたことを特徴とするトラン
スミッションの二重噛合防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5343873A JP2965451B2 (ja) | 1993-12-18 | 1993-12-18 | トランスミッションの二重噛合防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5343873A JP2965451B2 (ja) | 1993-12-18 | 1993-12-18 | トランスミッションの二重噛合防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07174230A JPH07174230A (ja) | 1995-07-11 |
| JP2965451B2 true JP2965451B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=18364902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5343873A Expired - Lifetime JP2965451B2 (ja) | 1993-12-18 | 1993-12-18 | トランスミッションの二重噛合防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2965451B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-18 JP JP5343873A patent/JP2965451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07174230A (ja) | 1995-07-11 |
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