JP2966581B2 - 電話コンセント - Google Patents
電話コンセントInfo
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、簡易電話交換システム
に用いられる電話コンセントの端子部の改良に関するも
のである。
に用いられる電話コンセントの端子部の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用の簡易電話交換システムと
しては図7に示すものがある。この簡易電話交換システ
ムでは、切分器G及び保安器Hを介して公衆電話回線で
ある外線L1 を介して電話局Eに接続された電話交換機
Aと、この電話交換機Aに通話線である内線L2 及び信
号伝送線である制御線L3 で夫々接続され市販の電話機
Cが着脱自在に接続される複数の電話コンセントBとで
構成され、上記電話交換機Aで外線L1 と内線L2 ある
いは内線L2 同士の通話路を切換形成して、電話コンセ
ントBに接続される電話機Cで外線通話及び内線通話を
行わせる。
しては図7に示すものがある。この簡易電話交換システ
ムでは、切分器G及び保安器Hを介して公衆電話回線で
ある外線L1 を介して電話局Eに接続された電話交換機
Aと、この電話交換機Aに通話線である内線L2 及び信
号伝送線である制御線L3 で夫々接続され市販の電話機
Cが着脱自在に接続される複数の電話コンセントBとで
構成され、上記電話交換機Aで外線L1 と内線L2 ある
いは内線L2 同士の通話路を切換形成して、電話コンセ
ントBに接続される電話機Cで外線通話及び内線通話を
行わせる。
【0003】なお、この家庭用の簡易電話交換システム
では、通話線L4 でドアホンDを電話交換機Aに接続
し、電話機Cを用いてドアホン通話も可能としてある。
各電話コンセントBにはモジュラジャックMを設け、こ
のモジュラジャックMによって一般の市販の電話機Cが
着脱自在に接続される。また、この電話コンセントBは
制御線L3 を介して送られてくる内線呼出音あるいはド
アホン呼出音等の報知信号を再生するためのスピーカS
Pと、この制御線L3 を介して送られてくる電圧信号で
ある表示信号を弁別して内線通話中あるいは外線通話中
等の表示を行う発光表示部La,Lbを備え、これらス
ピーカSP及び発光表示器La,Lbで報知及び表示動
作を行う。なお、スピーカSPの音量は音量調節スイッ
チVSで調整可能としてある。
では、通話線L4 でドアホンDを電話交換機Aに接続
し、電話機Cを用いてドアホン通話も可能としてある。
各電話コンセントBにはモジュラジャックMを設け、こ
のモジュラジャックMによって一般の市販の電話機Cが
着脱自在に接続される。また、この電話コンセントBは
制御線L3 を介して送られてくる内線呼出音あるいはド
アホン呼出音等の報知信号を再生するためのスピーカS
Pと、この制御線L3 を介して送られてくる電圧信号で
ある表示信号を弁別して内線通話中あるいは外線通話中
等の表示を行う発光表示部La,Lbを備え、これらス
ピーカSP及び発光表示器La,Lbで報知及び表示動
作を行う。なお、スピーカSPの音量は音量調節スイッ
チVSで調整可能としてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種の簡易電話交換システムにおける電話コンセントBの
内線L2 及び制御線L3 を接続する端子部は、図8に示
す押締め端子式になっていた。押締め端子は、図9に示
すように、端子ねじ55と、この端子ねじ55が螺着さ
れる端子板56とで構成されている。そして、端子板5
6は、図9に示すように、端子ねじ55を螺着する螺着
片56aと、この螺着片56aの一辺から立ち上げられ
先端に電線を圧入する圧入溝が形成された接続片56b
とからなる。また、端子ねじ55は図8(b)に示すよ
うに、ばね座金57と平座金58とが一体に取り付けら
れた構造となっている。
種の簡易電話交換システムにおける電話コンセントBの
内線L2 及び制御線L3 を接続する端子部は、図8に示
す押締め端子式になっていた。押締め端子は、図9に示
すように、端子ねじ55と、この端子ねじ55が螺着さ
れる端子板56とで構成されている。そして、端子板5
6は、図9に示すように、端子ねじ55を螺着する螺着
片56aと、この螺着片56aの一辺から立ち上げられ
先端に電線を圧入する圧入溝が形成された接続片56b
とからなる。また、端子ねじ55は図8(b)に示すよ
うに、ばね座金57と平座金58とが一体に取り付けら
れた構造となっている。
【0005】しかしながら、この端子部の構造である
と、結線作業に時間がかかるために、施工時間が長くな
り、しかも結線状態に個人差が出るという問題があっ
た。また、この種の内線L2 等を接続する端子部は一般
的に電話コンセントBのボディ1の下面側に取り付けら
れるために、押締め端子を取り付ける場合に、図9に示
すように、ボディ1を裏返す必要があり、組立作業性が
悪いという問題もあった。
と、結線作業に時間がかかるために、施工時間が長くな
り、しかも結線状態に個人差が出るという問題があっ
た。また、この種の内線L2 等を接続する端子部は一般
的に電話コンセントBのボディ1の下面側に取り付けら
れるために、押締め端子を取り付ける場合に、図9に示
すように、ボディ1を裏返す必要があり、組立作業性が
悪いという問題もあった。
【0006】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、結線作業が容易で、且
つ組立作業性の良い電話コンセントを提供することにあ
る。
あり、その目的とするところは、結線作業が容易で、且
つ組立作業性の良い電話コンセントを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、内部回路が実装されるプリント基板
と、該内部回路を上記内線及び制御線と接続するための
端子部と、上記電話機が着脱自在に接続されるモジュラ
ジャックと、規格化された既製の配線器具の3個モジュ
ール寸法に形成されて上記プリント基板、端子部並びに
モジュラジャックを収納するハウジングとを備え、上記
端子部を、略コ字状の端子板と、この端子板内に収めら
れた略C字状の鎖錠ばねとからなり、端子部に形成され
た電線挿入孔から差し込まれる電線を端子板と鎖錠ばね
の間で弾性挟持して結線を行う速結構造とし、且つ上記
ハウジングの2個モジュール分に上記プリント基板を収
納するとともに残りの1個モジュール分に上記端子部を
収納してある。
達成するために、内部回路が実装されるプリント基板
と、該内部回路を上記内線及び制御線と接続するための
端子部と、上記電話機が着脱自在に接続されるモジュラ
ジャックと、規格化された既製の配線器具の3個モジュ
ール寸法に形成されて上記プリント基板、端子部並びに
モジュラジャックを収納するハウジングとを備え、上記
端子部を、略コ字状の端子板と、この端子板内に収めら
れた略C字状の鎖錠ばねとからなり、端子部に形成され
た電線挿入孔から差し込まれる電線を端子板と鎖錠ばね
の間で弾性挟持して結線を行う速結構造とし、且つ上記
ハウジングの2個モジュール分に上記プリント基板を収
納するとともに残りの1個モジュール分に上記端子部を
収納してある。
【0008】
【作用】本発明は、上述のように端子部を速結構造とす
ることにより、内線及び制御線を端子部の電線挿入孔に
挿入するだけで簡単に短時間で結線作業を行え、結線状
態に個人差が出ることがないようにし、しかも速結構造
の端子部では端子板及び鎖錠ばねをボディの上面側から
収めることができ、組立作業性が良くなるようにしたも
のである。しかも、端子部を速結構造としているにもか
かわらず、端子部をプリント基板並びにモジュラジャッ
クとともにハウジング内に収納することができるもので
ある。
ることにより、内線及び制御線を端子部の電線挿入孔に
挿入するだけで簡単に短時間で結線作業を行え、結線状
態に個人差が出ることがないようにし、しかも速結構造
の端子部では端子板及び鎖錠ばねをボディの上面側から
収めることができ、組立作業性が良くなるようにしたも
のである。しかも、端子部を速結構造としているにもか
かわらず、端子部をプリント基板並びにモジュラジャッ
クとともにハウジング内に収納することができるもので
ある。
【0009】
【実施例】図1乃至図6に本発明の一実施例を示す。本
実施例の電話コンセントBは、図2に示すように、前面
が開口するボディ1と、このボディ1の前面に被着され
るカバー2とでハウジングが構成され、カバー2の外周
部の背面の4箇所から垂設された嵌合爪21を、ボディ
1の外周部に形成された嵌合孔11に嵌合することで一
体に組み合わせる構造となっている。なお、上記カバー
2とボディ1との嵌合部の構造を図3(b)に示す。
実施例の電話コンセントBは、図2に示すように、前面
が開口するボディ1と、このボディ1の前面に被着され
るカバー2とでハウジングが構成され、カバー2の外周
部の背面の4箇所から垂設された嵌合爪21を、ボディ
1の外周部に形成された嵌合孔11に嵌合することで一
体に組み合わせる構造となっている。なお、上記カバー
2とボディ1との嵌合部の構造を図3(b)に示す。
【0010】上記ボディ1とカバー2とで構成されるハ
ウジングの外形寸法は、規格化された既製の配線器具の
3個モジュール寸法に形成してあると共に、この種の配
線器具を壁面に埋設する場合に用いる合成樹脂製の取付
枠3に取付可能とするために、カバー2の外側面から一
対の係止爪22を4組突設してある。従って、電話コン
セントBを取付枠3に取付け、壁面に埋設された埋込ボ
ックスに取付枠3をねじ止めして、壁面に埋め込むこと
ができる。図1に電話コンセントBを取付枠3に取り付
けた図を示す。なお、この電話コンセントBは金属製の
取付枠にも取付可能としてあるが、この点の説明は省略
する。
ウジングの外形寸法は、規格化された既製の配線器具の
3個モジュール寸法に形成してあると共に、この種の配
線器具を壁面に埋設する場合に用いる合成樹脂製の取付
枠3に取付可能とするために、カバー2の外側面から一
対の係止爪22を4組突設してある。従って、電話コン
セントBを取付枠3に取付け、壁面に埋設された埋込ボ
ックスに取付枠3をねじ止めして、壁面に埋め込むこと
ができる。図1に電話コンセントBを取付枠3に取り付
けた図を示す。なお、この電話コンセントBは金属製の
取付枠にも取付可能としてあるが、この点の説明は省略
する。
【0011】この電話コンセントBのボディ1の上部に
は、2個モジュール分の収納部が設けてあり、この収納
部の底面に内部回路を実装したプリント基板4が固定ね
じ41で取り付けられている。このプリント基板4に
は、制御線L3を介して送られてくる電圧信号である表
示信号を弁別する信号弁別回路や、電圧信号に重畳され
た音声信号を増幅してスピーカSPを駆動する駆動回
路、及び上記信号弁別回路の出力で内線通話中あるいは
外線通話中等の表示を行う発光表示部La,Lb及びス
ピーカSPの音量を調節する音量調節スイッチVSを実
装してある。このプリント基板4は後述するようにカバ
ー2側に取り付けられるスピーカSPの後部の全体を閉
塞する形で配置される。
は、2個モジュール分の収納部が設けてあり、この収納
部の底面に内部回路を実装したプリント基板4が固定ね
じ41で取り付けられている。このプリント基板4に
は、制御線L3を介して送られてくる電圧信号である表
示信号を弁別する信号弁別回路や、電圧信号に重畳され
た音声信号を増幅してスピーカSPを駆動する駆動回
路、及び上記信号弁別回路の出力で内線通話中あるいは
外線通話中等の表示を行う発光表示部La,Lb及びス
ピーカSPの音量を調節する音量調節スイッチVSを実
装してある。このプリント基板4は後述するようにカバ
ー2側に取り付けられるスピーカSPの後部の全体を閉
塞する形で配置される。
【0012】このボディ1の下部の1個モジュール寸法
に相当する部分には、電話機Cの電話コードの先端に取
り付けられたモジュラプラグを接続するモジュラジャッ
クMを中央に収めて取り付け、その左右に速結構造の端
子5を構成する端子板51及び鎖錠ばね52を収めてあ
る。ここで、図6に示すように上記ボディ1の下部のモ
ジュラジャックMの収納部15と端子収納部16との境
は隔壁で分離してあり、端子収納部16は各端子5を収
納する箇所毎に隔壁でさらに分離してある。なお、本実
施例の場合には端子収納部16を6個形成し、最も下の
左右の2個を予備として確保してある。ここで、端子5
を速結構造とする場合には、従来の押締め端子式の場合
に比べて端子収納部16の寸法が大きくなってしまう
が、ボディ1の2個モジュール寸法に相当する部分にプ
リント基板4を収納するとともにボディ1の1個モジュ
ール寸法に相当する部分に端子収納部16並びにモジュ
ラジャックMの収納部15を設けることにより、速結構
造の端子5をプリント基板4並びにモジュラジャックM
とともにボディ1(ハウジング)に収納することができ
る。
に相当する部分には、電話機Cの電話コードの先端に取
り付けられたモジュラプラグを接続するモジュラジャッ
クMを中央に収めて取り付け、その左右に速結構造の端
子5を構成する端子板51及び鎖錠ばね52を収めてあ
る。ここで、図6に示すように上記ボディ1の下部のモ
ジュラジャックMの収納部15と端子収納部16との境
は隔壁で分離してあり、端子収納部16は各端子5を収
納する箇所毎に隔壁でさらに分離してある。なお、本実
施例の場合には端子収納部16を6個形成し、最も下の
左右の2個を予備として確保してある。ここで、端子5
を速結構造とする場合には、従来の押締め端子式の場合
に比べて端子収納部16の寸法が大きくなってしまう
が、ボディ1の2個モジュール寸法に相当する部分にプ
リント基板4を収納するとともにボディ1の1個モジュ
ール寸法に相当する部分に端子収納部16並びにモジュ
ラジャックMの収納部15を設けることにより、速結構
造の端子5をプリント基板4並びにモジュラジャックM
とともにボディ1(ハウジング)に収納することができ
る。
【0013】モジュラジャックMは、2芯タイプの周知
の構造のものである。このモジュラジャックMは、図5
に示すように、モジュラプラグを差込む差込み口62内
にコンタクト61が臨み、コンタクト61と連結され両
側面から突出する先端部をL字状に折曲した接続片63
を複数本突設してあり、この接続片63の先端に形成さ
れた圧入溝64で端子5の端子板51と連結する構造と
してある。なお、これら接続片63の間に位置する両側
面からは、後述するリード板7の横方向におけるずれを
規制する位置決め突部65を突設してある点が従来のも
のと異なる。
の構造のものである。このモジュラジャックMは、図5
に示すように、モジュラプラグを差込む差込み口62内
にコンタクト61が臨み、コンタクト61と連結され両
側面から突出する先端部をL字状に折曲した接続片63
を複数本突設してあり、この接続片63の先端に形成さ
れた圧入溝64で端子5の端子板51と連結する構造と
してある。なお、これら接続片63の間に位置する両側
面からは、後述するリード板7の横方向におけるずれを
規制する位置決め突部65を突設してある点が従来のも
のと異なる。
【0014】端子5も周知の速結構造の端子であり、背
面側に開口するコ字状の端子板51と、略C字状の鎖錠
ばね52とからなり、ボディ1の端子収納部16に前面
側から収める構造になっている。この端子5をボディ1
の端子収納部16に収めた状態を図3(b)に示す。上
記端子板51にはモジュラジャックMに臨む一側片から
側方に切り起こして図6に示す連結片53を形成してあ
り、端子5を端子収納部16に収めた状態でモジュラジ
ャックMを収納部15に収めると、モジュラジャックM
の接続片63に形成した圧入溝64内に連結片53が圧
入され、モジュラジャックMに対応する端子5と上記モ
ジュラジャックMとの接続が行われる。
面側に開口するコ字状の端子板51と、略C字状の鎖錠
ばね52とからなり、ボディ1の端子収納部16に前面
側から収める構造になっている。この端子5をボディ1
の端子収納部16に収めた状態を図3(b)に示す。上
記端子板51にはモジュラジャックMに臨む一側片から
側方に切り起こして図6に示す連結片53を形成してあ
り、端子5を端子収納部16に収めた状態でモジュラジ
ャックMを収納部15に収めると、モジュラジャックM
の接続片63に形成した圧入溝64内に連結片53が圧
入され、モジュラジャックMに対応する端子5と上記モ
ジュラジャックMとの接続が行われる。
【0015】リード板7は、導電材料で形成され、図4
に示すように、後端面の両側から一対の接続片71を突
設した構造になっており、夫々中央部に圧入溝72を形
成してあり、夫々の接続片71は接続する部材に応じて
若干形状を異ならせてある。このリード板7の上側に形
成された接続片71は上述したモジュラジャックMの接
続片63と同じ構造になっており、制御線L3 が接続さ
れる端子5の端子板51に形成された連結片53に圧入
連結して端子5と接続される。
に示すように、後端面の両側から一対の接続片71を突
設した構造になっており、夫々中央部に圧入溝72を形
成してあり、夫々の接続片71は接続する部材に応じて
若干形状を異ならせてある。このリード板7の上側に形
成された接続片71は上述したモジュラジャックMの接
続片63と同じ構造になっており、制御線L3 が接続さ
れる端子5の端子板51に形成された連結片53に圧入
連結して端子5と接続される。
【0016】ボディ1のプリント基板4とモジュラジャ
ックMとの間には上記リード板7とプリント基板4から
引き出されたリード線42との接続を行う接続部12を
形成してある。この接続部12は、上面に十字状の溝を
形成してあり、図2に示すように、横溝にリード線42
が収められ、縦溝にリード板7の接続片71が挿入され
る。ここで、横溝にまずリード線42を収め、その後に
端子5の連結片53との圧入と同時に縦溝にリード板7
を挿入すると、リード板7の他方の接続片71の圧入溝
72にリード線42が食い込むことにより、リード線4
2とリード板7との接続が行われる。このリード線42
とリード板7との接続状態を図3(a)に示す。
ックMとの間には上記リード板7とプリント基板4から
引き出されたリード線42との接続を行う接続部12を
形成してある。この接続部12は、上面に十字状の溝を
形成してあり、図2に示すように、横溝にリード線42
が収められ、縦溝にリード板7の接続片71が挿入され
る。ここで、横溝にまずリード線42を収め、その後に
端子5の連結片53との圧入と同時に縦溝にリード板7
を挿入すると、リード板7の他方の接続片71の圧入溝
72にリード線42が食い込むことにより、リード線4
2とリード板7との接続が行われる。このリード線42
とリード板7との接続状態を図3(a)に示す。
【0017】上記ボディ1のプリント基板4の収納部に
対応する部分には、図1(c)に示すように、複数条の
スリット13を形成してある。ここで、このスリット1
3は、上記プリント基板4に形成した図2に示す複数個
の穴43と共に、スピーカSPの音量をアップさせるた
めに設けてある。つまり、上記スリット13及び穴43
を形成して、スピーカSPの振動板の後部を開口するこ
とにより、後部を閉塞してある場合のように振動板の振
動の妨げとなることがないようにし、振動板を容易に振
動させて、その分だけ音量がアップするようにしたもの
である。
対応する部分には、図1(c)に示すように、複数条の
スリット13を形成してある。ここで、このスリット1
3は、上記プリント基板4に形成した図2に示す複数個
の穴43と共に、スピーカSPの音量をアップさせるた
めに設けてある。つまり、上記スリット13及び穴43
を形成して、スピーカSPの振動板の後部を開口するこ
とにより、後部を閉塞してある場合のように振動板の振
動の妨げとなることがないようにし、振動板を容易に振
動させて、その分だけ音量がアップするようにしたもの
である。
【0018】端子5が収められた端子収納部16に位置
する部分には、夫々の端子5毎に2個の電線挿入孔14
を形成してある。つまり、この電線挿入孔14から内線
L2 及び制御線L3 となる電線の被覆を剥いだ芯線を挿
入すると、端子板51の一内側面と鎖錠ばね52との間
に芯線が弾性挟持されて電線の接続が行われる。なお、
本実施例の場合には端子5に電線を外す場合に操作され
る解除釦を設けていないが、解除釦を設けてもよいこと
は言うまでもない。なお、端子板51内には2個の鎖錠
ばね52を収めてあり、2個の電線挿入孔4の夫々は各
鎖錠ばね52の位置に対応して形成してある。これによ
り2本の電線を1つの端子5に接続することができ、送
り配線を容易に行える構造となっている。
する部分には、夫々の端子5毎に2個の電線挿入孔14
を形成してある。つまり、この電線挿入孔14から内線
L2 及び制御線L3 となる電線の被覆を剥いだ芯線を挿
入すると、端子板51の一内側面と鎖錠ばね52との間
に芯線が弾性挟持されて電線の接続が行われる。なお、
本実施例の場合には端子5に電線を外す場合に操作され
る解除釦を設けていないが、解除釦を設けてもよいこと
は言うまでもない。なお、端子板51内には2個の鎖錠
ばね52を収めてあり、2個の電線挿入孔4の夫々は各
鎖錠ばね52の位置に対応して形成してある。これによ
り2本の電線を1つの端子5に接続することができ、送
り配線を容易に行える構造となっている。
【0019】次に、カバー2側の構造について説明す
る。カバー2には、図2に示すように、スピーカSPが
取り付けられ、このスピーカSPとプリント基板4との
間はリード線44で接続され、プリント基板4とリード
線44との接続はコネクタ45を用いて行ってある。こ
のカバー2の下部には、図1(a)に示すモジュラプラ
グを挿入する開口23を形成してあり、モジュラジャッ
クMにモジュラプラグを装着していない場合に、開口2
3を閉塞する扉24を上下方向に摺動自在に取り付けて
ある。なお、上記扉24を上下に開閉自在とするため
に、図2に示すように、開口23の両側の背面には上下
方向に走るレール部25を形成し、このレール部25間
に扉24を装着してある。そして、この扉24には開閉
操作を行うための操作片24aを形成してある。
る。カバー2には、図2に示すように、スピーカSPが
取り付けられ、このスピーカSPとプリント基板4との
間はリード線44で接続され、プリント基板4とリード
線44との接続はコネクタ45を用いて行ってある。こ
のカバー2の下部には、図1(a)に示すモジュラプラ
グを挿入する開口23を形成してあり、モジュラジャッ
クMにモジュラプラグを装着していない場合に、開口2
3を閉塞する扉24を上下方向に摺動自在に取り付けて
ある。なお、上記扉24を上下に開閉自在とするため
に、図2に示すように、開口23の両側の背面には上下
方向に走るレール部25を形成し、このレール部25間
に扉24を装着してある。そして、この扉24には開閉
操作を行うための操作片24aを形成してある。
【0020】上記開口23の両側の背面には、カバー2
をボディ1に被着した場合に、リード板7の前端面を押
圧する凸リブ26を突設すると共に、さらにその外側に
端子板51の前面を押圧する凸リブ27を突設し、図3
(b)に示すようにリード板7及び端子板51の前後方
向における位置決めを行っている。カバー2には、音量
調節用スイッチVSに取り付けられた操作ハンドル46
を露呈する開口28、及びスピーカSPの音を前方に透
過するためのスリット29及び発光表示器La,Lbを
露呈する透孔30とを形成してある。
をボディ1に被着した場合に、リード板7の前端面を押
圧する凸リブ26を突設すると共に、さらにその外側に
端子板51の前面を押圧する凸リブ27を突設し、図3
(b)に示すようにリード板7及び端子板51の前後方
向における位置決めを行っている。カバー2には、音量
調節用スイッチVSに取り付けられた操作ハンドル46
を露呈する開口28、及びスピーカSPの音を前方に透
過するためのスリット29及び発光表示器La,Lbを
露呈する透孔30とを形成してある。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように、内部回路が実装
されるプリント基板と、該内部回路を上記内線及び制御
線と接続するための端子部と、上記電話機が着脱自在に
接続されるモジュラジャックと、規格化された既製の配
線器具の3個モジュール寸法に形成されて上記プリント
基板、端子部並びにモジュラジャックを収納するハウジ
ングとを備え、上記端子部を、略コ字状の端子板と、こ
の端子板内に収められた略C字状の鎖錠ばねとからな
り、端子部に形成された電線挿入孔から差し込まれる電
線を端子板と鎖錠ばねの間で弾性挟持して結線を行う速
結構造とし、且つ上記ハウジングの2個モジュール分に
上記プリント基板を収納するとともに残りの1個モジュ
ール分に上記端子部を収納してあるので、内線及び制御
線を端子部の電線挿入孔に挿入するだけで簡単に短時間
で結線作業を行え、結線状態に個人差が出ることがない
利点がある。しかも、速結構造の端子部であると、端子
板及び鎖錠ばねをボディの上面側から収めることがで
き、組立作業性が良くなる利点がある。さらに、端子部
を速結構造としているにもかかわらず、端子部をプリン
ト基板並びにモジュラジャックとともにハウジング内に
収納することができるという利点がある。
されるプリント基板と、該内部回路を上記内線及び制御
線と接続するための端子部と、上記電話機が着脱自在に
接続されるモジュラジャックと、規格化された既製の配
線器具の3個モジュール寸法に形成されて上記プリント
基板、端子部並びにモジュラジャックを収納するハウジ
ングとを備え、上記端子部を、略コ字状の端子板と、こ
の端子板内に収められた略C字状の鎖錠ばねとからな
り、端子部に形成された電線挿入孔から差し込まれる電
線を端子板と鎖錠ばねの間で弾性挟持して結線を行う速
結構造とし、且つ上記ハウジングの2個モジュール分に
上記プリント基板を収納するとともに残りの1個モジュ
ール分に上記端子部を収納してあるので、内線及び制御
線を端子部の電線挿入孔に挿入するだけで簡単に短時間
で結線作業を行え、結線状態に個人差が出ることがない
利点がある。しかも、速結構造の端子部であると、端子
板及び鎖錠ばねをボディの上面側から収めることがで
き、組立作業性が良くなる利点がある。さらに、端子部
を速結構造としているにもかかわらず、端子部をプリン
ト基板並びにモジュラジャックとともにハウジング内に
収納することができるという利点がある。
【図1】(a)〜(c)は本発明の一実施例の取付枠へ
の取付状態を示す正面図、側面図及び背面図である。
の取付状態を示す正面図、側面図及び背面図である。
【図2】カバーをボディから外した状態を示す平面図で
ある。
ある。
【図3】(a),(b)は図1(a)におけるA1 −A
6 線断面図及びB1 −B4 線断面図である。
6 線断面図及びB1 −B4 線断面図である。
【図4】(a),(b)はリード板の平面図及び側面図
である。
である。
【図5】(a),(b)はモジュラジャックの平面図及
び側面図である。
び側面図である。
【図6】端子の収納方法を示す説明図である。
【図7】簡易電話交換システムのシステム構成図であ
る。
る。
【図8】(a),(b)は従来の電話コンセントの端子
部の平面図及び端子構造を示す断面図である。
部の平面図及び端子構造を示す断面図である。
【図9】従来の端子の取付方法の説明図である。
A 交換機 B 電話コンセント C 電話機 L1 外線 L2 内線 L3 制御線 5 端子 14 電線挿入孔 51 端子板 52 鎖錠ばね
Claims (1)
- 【請求項1】 公衆電話回線である外線が接続された電
話交換機と、この電話交換機に通話線である内線及び信
号伝送線である制御線で夫々接続され市販の電話機が着
脱自在に接続される複数の電話コンセントとを備え、上
記電話交換機で外線と内線あるいは内線同士の通話路を
切換形成して電話機で外線通話及び内線通話を行わせる
簡易電話交換システムの電話コンセントであって、内部
回路が実装されるプリント基板と、該内部回路を上記内
線及び制御線と接続するための端子部と、上記電話機が
着脱自在に接続されるモジュラジャックと、規格化され
た既製の配線器具の3個モジュール寸法に形成されて上
記プリント基板、端子部並びにモジュラジャックを収納
するハウジングとを備え、上記端子部を、略コ字状の端
子板と、この端子板内に収められた略C字状の鎖錠ばね
とからなり、端子部に形成された電線挿入孔から差し込
まれる電線を端子板と鎖錠ばねの間で弾性挟持して結線
を行う速結構造とし、且つ上記ハウジングの2個モジュ
ール分に上記プリント基板を収納するとともに残りの1
個モジュール分に上記端子部を収納して成ることを特徴
とする電話コンセント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284591A JP2966581B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 電話コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284591A JP2966581B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 電話コンセント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053501A JPH053501A (ja) | 1993-01-08 |
| JP2966581B2 true JP2966581B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=15549390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15284591A Expired - Fee Related JP2966581B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 電話コンセント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2966581B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP15284591A patent/JP2966581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH053501A (ja) | 1993-01-08 |
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| JPH04606Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990727 |
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