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JP2968686B2 - 光学的情報制御装置 - Google Patents
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JP2968686B2 - 光学的情報制御装置 - Google Patents

光学的情報制御装置

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JP2968686B2
JP2968686B2 JP6053179A JP5317994A JP2968686B2 JP 2968686 B2 JP2968686 B2 JP 2968686B2 JP 6053179 A JP6053179 A JP 6053179A JP 5317994 A JP5317994 A JP 5317994A JP 2968686 B2 JP2968686 B2 JP 2968686B2
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    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のトラックが螺旋状
に形成された光ディスク上の情報を記録再生制御する光
学的情報制御装置、特に、トラックのジャンプバック制
御の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の光学的情報制御装置を示
す。図8において、1は螺旋状トラックを有する光ディ
スク、2は光ディスク1をアクセスする光ヘッドであ
る。光ヘッド2からのレーザ光はヘッドアンプ3に送ら
れて電気信号に変換された後にマイクロコンピュータ4
に送出される。この結果、マイクロコンピュータ4は、
フォーカスアクチュエータ5及びトラッキングアクチュ
エータ6を制御して光ヘッド2によりトラック上をトレ
ースする。また、マイクロコンピュータ4は、リニアモ
ータ7を制御して光ヘッド2がトラックの真上に常にく
るようにしている。
【0003】また、ヘッドアンプ3からの電気信号は波
形整形回路8を介してデコーダ9及びセクタマーク検出
回路10に供給される。デコーダ9はデコード結果をフ
ォーマット制御回路11、識別コード(ID)判定回路
12及びジャンプバック生成回路13に送出する。この
ジャンプバック生成回路13はセクタマーク検出回路1
、フォーマット制御回路11、識別コード判定回路1
及びマイクロコンピュータ4からも信号を受ける。
【0004】他方、フォーマット制御回路11はエンコ
ーダ14を介してレーザ駆動回路15を動作させて光ヘ
ッド2よりレーザ光を光ディスク1に発生する。
【0005】また、フォーマット制御回路11は、バッ
ファ16を介してバス17に接続され、さらに、バス1
7はSCSI (Small Computer System Interface)制御
回路18、バス19を介してホストコンピュータ20に
接続されている。また、21はエラー訂正回路である。
つまり、光ヘッド2から読出されたリードデータはエラ
ー訂正回路21においてエラーチェック/エラー訂正さ
れてバッファ16に格納され、SCSI制御回路18に
よりSCSIバス19を介してホストコンピュータ20
に転送される。
【0006】図9は図8の光ディスク1のディスクフォ
ーマットを示す図である。図9に示すように、光ディス
クでは、トラックT1、T2、…が螺旋状に形成され、各
トラックT1、T2、…は複数のセクタに分割されてい
る。たとえば、トラックT1 は17個のセクタSC10
SC11、…、SC116に分割され、トラックT2は17
個のセクタSC20、SC21、…、SC216に分割され
ている。ここで、セクタSC10、SC20、…をファース
トセクタ、セクタSC116、SC216…をラストセク
タという。各セクタの先端にセクタマークSMが設けら
れている。
【0007】図10は図9のトラックT1 のセクタフォ
ーマットを示す図である。すなわち、トラックT1 のセ
クタSC10、SC11、…、SC116は、ID領域I
0、I1、…、I16及びデータ領域D0、D1、…、
D16よりなり、また、各ID領域I0、I1、…、I
16はセクタマークSM及び識別コードIDよりなる。
【0008】 光ディスク1のトラックは図9に示すご
とく螺旋状になっており、従って、光ディスク1の回転
に従って光ヘッド2は螺旋状のトラックを進むことにな
る。ここで、光ヘッド2を同一トラックにトレースさ
せる必要がある場合がある。この場合、光ディスク1を
1回転毎に1トラック戻してやる必要があり、この動作
をトラックジャンプ動作という。
【0009】トラックジャンプ動作を行うのが図8のジ
ャンプバック生成回路13である。図11に示すごと
く、ジャンプバック生成回路13は、カウンタ130
1、セクタマーク検出回路10からのセクタマーク検出
信号S1 を遅延する遅延回路1302、マイクロコンピ
ュータ4によってたとえば“15”が設定されるレジス
タ1303、カウンタ1301の値とレジスタ1303
の値“15”とを比較する比較器1304、アンド回路
1305、デコーダ9からのデータ処理中信号S3の立
下りを検出する立下り検出回路1306、フォーマット
制御回路11からのジャンプバックオフ信号S2 によっ
てセットされ立下り検出回路1306の出力信号S4
よってリセットされるフリップフロップ1307、及び
ジャンプバック信号S5 を発生するゲート回路1308
を備えている。また、カウンタ1301には、ID判
回路12からID検出信号S6 及びセクタ番号信号S7
が供給されている。
【0010】 図11におけるアンド回路1305の出
力信号S9 の生成について図12を参照して説明する。
図12の(A)に示すごとく、17個のセクタ0〜16
よりなるトラックから読出されたID情報はデコーダ9
を介してID判定回路12に送られ、ここで、ID情報
たとえばセクタ番号、トラック番号等が正しいか否かが
判別される。この結果、ID情報が正しいときには、I
D判定回路12は図12の(D)に示すID検出信号S
6 を発生し、従って、カウンタ1301はこれをロード
信号として図12の(E)に示すごとくセクタ番号をロ
ードする。他方、カウンタ1301は図12の()に
示すセクタマーク検出信号S1 の遅延信号S 1 'によって
カウントアップされる。いずれにしても、図12の
(E)に示すごとく、カウンタ1301には現在のセク
タのセクタ番号が格納されている。従って、カウンタ1
301の値がレジスタ1303の値“15”になると、
図12の(F)に示すごとく、比較器1304の出力信
号S8 はアクティブ(=“1”)となる。この結果、
12の(B)に示すごとく、セクタマーク検出回路10
から次のセクタマーク検出信号S1 が発生すると、図1
2の(G)に示すごとく、アンド回路1305の出力信
号S9 が発生することになる。
【0011】このように、ジャンプバック信号S5 を発
生させたいセクタ(この場合、セクタ“16”)のセク
タ番号より1つ小さい値“15”をレジスタ1303に
セットすることにより、アンド回路1305の出力信号
9 はセクタ“16”の読出し時にアクティブとなる。
【0012】次に、立下り検出回路1306、フリップ
フロップ1307及びゲート回路1308を用いてアン
ド回路1305の出力信号S9 からジャンプバック信号
5 生成する方法について図13〜図15を参照して
説明する。
【0013】図13はデータ処理が正常な場合の立下り
検出回路1306、フリップフロップ1307及びゲー
ト回路1308の動作を示す。この場合、ホストコンピ
ュータ20からのデータ処理開始命令たとえばトラック
1 のセクタSC17(参照図9)からデータ処理開始さ
せる命令によりマイクロコンピュータ4はリニアモータ
7を制御して光ヘッド2をトラックT1 へシークさせ
る。次に、フォーマット制御回路11はセクタSC17
セクタ番号“7”をサーチする。この結果、光ヘッド2
がトラックT1 のセクタSC17上に到達すると、フォー
マット制御回路11はセクタSC17よりデータ処理を開
始するので、ジャンプバック制御は不要となる。従っ
て、図13の(A)に示すごとく、フォーマット制御回
路11はジャンプバックオフ信号S2 を発生する。この
結果、データ処理が開始し、図13の(B)に示すごと
く、デコーダ9からのデータ処理中信号S3 は立上り、
データ処理が正常に停止した時点で立下る。なお、この
データ処理中信号S3 の立下りは、図13の(C)に示
すごとく、立下り検出回路1306によって検出され、
その出力信号S4 が発生する。この結果、フリップフロ
ップ1307の出力S4'は、図13の(D)に示すごと
く、ジャンプバックオフ信号S2 の発生時点からデータ
処理中信号S3 の立下り時点までアクティブ(=
“1”)となり、従って、図13の(E)、(F)に示
すごとく、アンド回路1305の出力S9 はジャンプバ
ック信号S5 とならず、従って、ジャンプバック制御は
行われない。
【0014】図14は所望セクタをアクセスできずデー
タ処理が行われない異常な場合の立下り検出回路130
6、フリップフロップ1307及びゲート回路1308
の動作を示す。この場合も、ホストコンピュータ20か
らのデータ処理開始命令たとえばトラックT1 のセクタ
SC17(参照図9)からデータ処理開始させる命令によ
りマイクロコンピュータ4はリニアモータ7を制御して
光ヘッド2をトラックT1 へシークさせ、フォーマット
制御回路11はセクタSC17のセクタ番号“7”をサー
チする。しかし、この場合、光ヘッド2がトラックT1
のセクタSC17上に到達せず、従って、図14の(A)
に示すごとく、フォーマット制御回路11はジャンプバ
ックオフ信号S2 を発生せず、この結果、デコーダ9か
らのデータ処理中信号S3 は図14の(B)に示すごと
く立上り及び立下りもしない。従って、図14の(C)
に示すごとく、立下り検出回路1306の出力信号S4
も発生しない。この結果、フリップフロップ1307の
出力S4'は、図14の(D)に示すごとく、アクティブ
とならず、従って、図14の(E)、(F)に示すごと
く、アンド回路1305の出力S9 はジャンプバック信
号S5 となり、従って、ジャンプバック制御は行われる
ことになる。
【0015】図15はデータ処理が行われたが、ラスト
セクタの前でデータ処理が異常終了した場合の立下り検
出回路1306、フリップフロップ1307及びゲート
回路1308の動作を示す。この場合も、ホストコンピ
ュータ20からのデータ処理開始命令たとえばトラック
1 のセクタSC17(参照図9)からデータ処理開始さ
せる命令によりマイクロコンピュータ4はリニアモータ
7を制御して光ヘッド2をトラックT1 へシークさせ
る。次に、フォーマット制御回路11はセクタSC17
セクタ番号“7”をサーチする。この結果、光ヘッド2
がトラックT1 のセクタSC17上に到達すると、フォー
マット制御回路11はセクタSC17よりデータ処理を開
始するので、ジャンプバック制御は不要となる。従っ
て、図15の(A)に示すごとく、フォーマット制御回
路11はジャンプバックオフ信号S2を発生する。この
結果、データ処理が開始し、図15の(B)に示すごと
く、デコーダ9からのデータ処理中信号S3 は立上り、
データ処理が異常終了した時点で立下る。なお、このデ
ータ処理中信号S3 の立下りは、図15の(C)に示す
ごとく、立下り検出回路1306によって検出され、そ
の出力信号S4 が発生する。この結果、フリップフロッ
プ1307の出力S4'は、図15の(D)に示すごと
く、ジャンプバックオフ信号S2 の発生時点からデータ
処理中信号S3 の立下り時点までアクティブ(=
“1”)となり、従って、図15の(E)、(F)に示
すごとく、アンド回路1305の出力S9 はジャンプバ
ック信号S5 となり、従って、ジャンプバック制御は行
われることになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の光学的情報制御装置においては、データ処理が行
われたが、ラストセクタでデータ処理が異常終了した場
合には、ジャンプバック制御が行われず、次のトラック
2 のシーク終了後にジャンプバック制御を2回行わな
ければならないという課題がある。これを図16を参照
して説明すると、この場合も、ホストコンピュータ20
からのデータ処理開始命令たとえばトラックT1 のセク
タSC17(参照図9)からデータ処理開始させる命令に
よりマイクロコンピュータ4はリニアモータ7を制御し
て光ヘッド2をトラックT1 へシークさせる。次に、フ
ォーマット制御回路11はセクタSC17のセクタ番号
“7”をサーチする。この結果、光ヘッド2がトラック
1 のセクタSC17上に到達すると、フォーマット制御
回路11はセクタSC17よりデータ処理を開始するの
で、ジャンプバック制御は不要となる。従って、図16
の(A)に示すごとく、フォーマット制御回路11はジ
ャンプバックオフ信号S2 を発生する。この結果、デー
タ処理が開始し、図16の(B)に示すごとく、デコー
ダ9からのデータ処理中信号S3 は立上り、データ処理
がラストセクタS116で異常終了した時点で立下る。
なお、このデータ処理中信号S3 の立下りは、図16の
(C)に示すごとく、立下り検出回路1306によって
検出され、その出力信号S4 が発生する。この結果、フ
リップフロップ1307の出力S4'は、図16の(D)
に示すごとく、ジャンプバックオフ信号S2 の発生時点
からデータ処理中信号S3 の立下り時点までアクティブ
(=“1”)となる。この場合、図16の(D)、
(E)に示すごとく、フリップフロップ1307の立下
り時点では、既にアンド回路1305の出力S9 は発生
終了しており、従って、図16の(F)に示すごとく、
アンド回路1305の出力S9 はジャンプバック信号S
5 とならず、従って、ジャンプバック制御は行われな
い。
【0017】従って、本発明の目的は、データ処理開始
後に所定セクタ(たとえばラストセクタ)もしくはその
後にデータ処理が異常終了した場合にも、ジャンプバッ
ク制御を適切に行えるようにすることにある。
【0018】なお、データ処理開始後、所定のセクタた
とえばラストセクタもしくはその後にデータ処理が異常
終了した場合にも、ジャンプバック制御できるように、
図17、図18に示すごとく、各トラックT1 、T2
…に、インディックスマークIM及びジャンピング領域
JRよりなるインディックス領域IXを設け、このイン
ディックス領域IXにおいてジャンピング制御を行うも
のがあるが(参照:特開昭60−115069号公
報)、1トラックに1セクタ相当の領域がジャンプバッ
ク制御専用となり、データを記録する領域が減少すると
いう欠点がある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、複数のトラックが螺旋状に形成され、各
トラックが複数のセクタよりなる光ディスクをデータ記
録再生制御する光学的情報制御装置において、各トラッ
クをトレースしてセクタを計数するカウンタと、このカ
ウンタの値を所定値と比較し、カウンタの値が該所定値
と一致したときに一致信号を発生する比較器と、を設け
るが、この場合、比較器の所定値として第1の値、第2
の値(第1の値より大きい)を設ける。そして、光ディ
スクのデータ処理中にデータ処理が異常終了しかつ比較
器の出力が発生した場合に前記所定値を第1の値から第
2の値に切り換える。また、比較器の出力をジャンプバ
ック制御信号として通過させるゲート回路と、回路手段
を光ディスクのデータ処理中にあっては閉成させる閉成
回路とを設ける。
【0020】
【作用】上述の手段によれば、データ処理を開始して第
1の値に相当するジャンプバック制御信号の発生タイミ
ング時点を過ぎた後に、データ処理が異常終了した場合
には、第2の値に相当するタイミングでジャンプバック
制御信号が発生する。
【0021】
【実施例】図1は本発明に係る光学的情報制御装置の第
1の実施例を示す。図1においては、図8のジャンプバ
ック生成回路13をジャンプバック生成回路13’に変
更し、このジャンプバック生成回路13’とフォーマッ
ト制御回路11との間に終了条件検出回路22を設けて
ある。この終了条件検出回路22はデータ処理が異常終
了したときに異常終了信号S11をジャンプバック生成回
路13’に発生する。
【0022】なお、図1の光ディスク1のディスクフォ
ーマット及びトラックのセクタフォーマットは図9及び
図10に示されたものと同一である。
【0023】図2は図1のジャンプバック生成回路1
3’の詳細を示す回路図である。図2においては、図1
1の構成要素に対して、レジスタ1309、レジスタ1
303及びレジスタ1309のいずれか1つを選択する
セレクタ1310、データ処理中に異常終了したことを
検出するフリップフロップ1311、アンド回路130
5の出力をラッチするラッチ回路1312、フリップフ
ロップ1311の出力及びラッチ回路1312の出力の
アンド論理によりセレクタ1310を制御するアンド回
路1313が付加されている。レジスタ1309にはマ
イクロコンピュータ4によって“16”がセットされて
いる。
【0024】図2においては、アンド回路1313の出
力S14がローレベル(=“0”)のときに、セレクタ1
310はレジスタ1303を選択し、図2のジャンプバ
ック生成回路13’は図11のジャンプバック生成回路
13と同一の動作を行うことになる。他方、アンド回路
1313の出力S14がハイレベル(=“1”)のとき
に、セレクタ1310はレジスタ1309を選択する。
【0025】アンド回路1313の出力S14がハイレベ
ルとなるのはフリップフロップ1311の出力S12
“1”かつラッチ回路1312の出力S13が“1”とな
る場合である。言い換えると、下記の2つの条件: i)データ処理中信号S3 が“1”であるときに異常終
了信号S11が発生し、かつ ii) アンド回路1305の出力S9 が“1”である が満たされた場合である。つまり、上述のデータ処理開
始後に所定セクタ(この場合、ラストセクタ)もしくは
その後にデータ処理が異常終了した場合に相当する。上
述の場合以外の、データ処理が正常に終了した場合(参
照図13)、所望セクタがアクセスできない場合(参照
図14)、ラストセクタ以外でデータ処理が異常終了し
た場合(参照図15)は、ジャンプバック生成回路1
3’の動作は図8のジャンプバック生成回路13の動作
と同一である。
【0026】データ処理開始後ラストセクタにおいてデ
ータ処理が異常終了した場合の図2のジャンプバック生
成回路13’の動作を図3を参照して説明する。初期状
態として、図3の(J)に示すごとく、アンド回路13
13の出力S14はローレベルであり、従って、図3の
(G)に示すごとく、セレクタ1310はレジスタ13
03の値“15”を選択している。
【0027】まず、図1のホストコンピュータ20から
のデータ処理開始命令たとえばトラックT1 のセクタS
17(参照図9)からデータ処理開始させる命令により
マイクロコンピュータ4はリニアモータ7を制御して光
ヘッド2をトラックT1 へシークさせる。この結果、
の(A)に示すごとく、17個のセクタ0〜16より
なるトラックT1 から読出されたID情報は図1のデコ
ーダ9を介してID判定回路12に送られ、ここで、I
D情報たとえばセクタ番号、トラック番号等が正しいか
否かが判別される。この結果、ID情報が正しいときに
は、図3の(F)に示すごとく、カウンタ1301には
現在のセクタのセクタ番号が格納されている。
【0028】次に、フォーマット制御回路11はセクタ
SC17のセクタ番号“7”をサーチする。この結果、光
ヘッド2がトラックT1 のセクタSC17上に到達する
と、図1のフォーマット制御回路11はセクタSC17
りデータ処理を開始するので、ジャンプバック制御は不
要となる。従って、図3の(B)に示すごとく、フォー
マット制御回路11はジャンプバックオフ信号S2 を発
生する。この結果、データ処理が開始し、図3の(C)
に示すごとく、デコーダ9からのデータ処理中信号S3
は立上る。
【0029】次に、カウンタ1301の値がレジスタ1
303の値“15”になると、比較器1304の出力信
号S8 はアクティブ(=“1”)となる。この結果、セ
クタマーク検出回路10から次のセクタマーク検出信号
1 が発生すると、図3の(H)に示すごとく、アンド
回路1305の出力信号S9 が発生することになる。他
方、フリップフロップ1307の出力は、図3の(K)
に示すごとく、図3の(B)のジャンプバックオフ信号
2 の発生時点からアクティブ(=“1”)となり、従
って、図3の(H)、(L)に示すごとく、アンド回路
1305の出力S9 はジャンプバック信号S5 となら
ず、従って、このときは、ジャンプバック制御は行われ
ない。
【0030】しかし、ラストセクタ116において、
図3の(C)、(D)に示すごとく、データ処理中(S
3 =“1”)に異常終了信号S11が発生すると、図3の
(E)に示すごとく、フリップフロップ1311はセッ
トされ、その出力S12はハイレベル(=“1”)とな
る。また、同時に、図3の(H)、(I)に示すごと
く、ジャンプバック信号S5 とならなかったアンド回路
1305の出力S9 によってラッチ回路1312の出力
13もハイレベル(=“1”)となる。この結果、図3
の(J)に示すごとく、アンド回路1313の出力S14
はローレベルからハイレベルに切替り、従って、図3の
(G)に示すごとく、セレクタ1310はレジスタ13
09の値“16”を選択することになる。他方、異常終
了信号S11の発生により、図3の(C)に示すごとく、
データ処理中信号S3 はリセットされ、従って、図3の
(K)に示すごとく、フリップフロップ1307もリセ
ットされてその出力S4'はハイレベルからローレベルに
切り換える。
【0031】 上述の状態において、カウンタ1303
の値がレジスタ1309の値“16”になると、比較器
1304の出力S8 は再びアクティブとなる。この結
果、図3の(H)に示すごとく、セクタマーク検出回路
10からの次のセクタマーク検出信号S1 に同期してア
ンド回路1305の出力S9 は再び“1”となる。図3
の(K)に示すごとく、フリップフロップ1307の出
力S4'がローレベルであるので、2回目のアンド回路1
305の出力S9 は図3の(L)に示すごとくジャンプ
バック信号5 となり、従って、ジャンプバック制御が
行われることになる。
【0032】 なお、ジャンプバック信号5 が発生す
ると、図3の(E)、(I)に示すごとく、フリップフ
ロップ1314及びラッチ回路1312はリセットさ
れ、従って、図3の(J)に示すごとく、アンド回路1
314の出力S14はローレベルとなり、図3の(G)に
示すごとく、セレクタ1310はレジスタ1303の値
“15”を再び選択することになる。
【0033】このように、本発明の第1の実施例によれ
ば、ラストセクタにおいてデータ処理が異常終了した場
合には、次のセクタ(この場合、次のトラックのファー
ストセクタ)においてジャンプバック制御が行われるこ
とになる。
【0034】 図4は本発明に係る光学的情報制御装置
の第2の実施例を示す。図4においては、図1のセクタ
マーク検出回路10の代わりに、アドレスマーク検出回
路23を設けてある。アドレスマーク検出回路23は、
図10のセクタのID領域内のアドレスマークを検出す
る。なお、セクタの識別コードIDは、図5に示すごと
く、3個の12バイトの同期パターンVFO1〜VFO
3、3個の1バイトのアドレスマークAM、及び3個の
5バイトのIDコードID1’〜ID3’より構成さ
れ、さらに、各IDコードは、2バイトのトラック番
号、2バイトのセクタ番号、2バイトの誤り検出コード
CRCより構成されている。ここで、同期パターンVF
O1〜VFO3は、図1の波形整形回路8のPLL回路
によって抽出されてデータの同期信号となるものであ
る。第2の実施例においては、アドレスマーク検出回路
23は図5の最初のアドレスマークAMを検出するもの
であり、この場合、アドレスマーク検出回路23の出力
15は図1のセクタマーク検出回路10の出力S1 と同
一の作用をする。従って、図4のジャンプバック生成回
路13’の動作は第1の実施例の場合と同一である。
【0035】図6は図2のジャンプバック制御回路1
3’の変更例を示す。図6においては、ゲート回路13
08の後段に、カウンタ1314、レジスタ1315、
ゼロ検出回路1316を付加してジャンプバック信号S
5'の発生タイミングを制御させるようにしたものであ
る。レジスタ1315にはたとえば、マイクロコンピュ
ータ4によって所定値が設定されており、クロックCK
は光ディスク1のデータ1バイトに同期したクロックで
ある。すなわち、図2においては、アンド回路1305
の出力S9 のタイミングがジャンプバック信号S5 のタ
イミングとなっているが、図6においては、アンド回路
1305の出力S9 のタイミングからたとえば所定バイ
ト数相当だけ遅れたタイミングでジャンプバック信号S
5'を発生するようにする。
【0036】図6の回路動作を図7を参照して説明する
と、たとえば、図7の(A)に示すごとく、1トラック
が17セクタ(セクタ番号0〜セクタ番号16)のフォ
ーマットのディスクで、ラストセクタのデータ領域の5
バイト目にジャンプバック信号S5'を生成する場合を考
える。この場合、レジスタ1315には“80”を設定
する。次に、図7の(B)に示すごとく、アンド回路1
305の出力S9 が発生し、図7の(C)に示すごと
く、ゲート回路1308の出力S5 が発生したとする。
この結果、図7の(D)に示すごとく、信号S5 により
カウンタ1314には“80”がダウンロードされ、ク
ロックCKに応じてカウントダウンされる。この結果、
カウンタ1314の値が0となると、ゼロ検出回路13
16によって検出され、図7の(E)に示すごとく、ジ
ャンプバック制御信号S5'が発生することになる。
【0037】このように、セクタマーク検出からのジャ
ンプバック信号S5'を生成したい位置迄のバイト数(こ
の場合、VFOの先頭から数えて81バイト)から1を
引いた値をレジスタ1315に設定することにより、ジ
ャンプバック信号生成のセクタ内の位置指定を行うこと
ができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ処理を開始して本来のジャンプバック制御信号の発
生タイミング時点を過ぎた後に、データ処理が異常終了
した場合にも、その直後所定タイミングでジャンプバッ
ク制御信号を発生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学的情報制御装置の第1の実施
例を示すブロック回路図である。
【図2】図1のジャンプバック生成回路の詳細を示す回
路図である。
【図3】図2の回路動作を示すタイミング図である。
【図4】本発明に係る光学的情報制御装置の第2の実施
例を示すブロック回路図である。
【図5】図4のアドレスマーク検出回路によって検出さ
れるアドレスマークを示す識別コードのフォーマットを
示す図である。
【図6】図1のジャンプバック生成回路の変更例を示す
回路図である。
【図7】図6の回路動作を示すタイミング図である。
【図8】従来の光学的情報制御装置を示すブロック回路
図である。
【図9】図8の光ディスクのディスクフォーマットを示
す図である。
【図10】図9のトラックのセクタフォーマットを示す
図である。
【図11】図8のジャンプバック生成回路の詳細を示す
回路図である。
【図12】図11の回路動作を示すタイミング図であ
る。
【図13】図11の回路動作を示すタイミング図であ
る。
【図14】図11の回路動作を示すタイミング図であ
る。
【図15】図11の回路動作を示すタイミング図であ
る。
【図16】図11の回路動作を示すタイミング図であ
る。
【図17】他の光ディスクのディスクフォーマットを示
す図である。
【図18】図17のトラックのセクタフォーマットを示
す図である。
【符号の説明】
1…光ディスク 2…光ヘッド 3…ヘッドアンプ 4…マイクロコンピュータ 5…フォーカスアクチュエータ 6…トラッキングアクチュエータ 7…リニアモータ 8…波形整形回路 9…デコーダ 10…セクタマーク検出回路 11…フォーマット制御回路 12…識別コード判定回路 13、13’…ジャンプバック生成回路 14…エンコーダ 15…レーザ駆動回路 16…バッファ 17…バス 18…SCSI制御回路 19…バス19 20…ホストコンピュータ 21…エラー訂正回路 22…終了条件検出回路 23…アドレスマーク検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 孝義 東京都品川区北品川六丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 山崎 兆司 東京都品川区北品川六丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 7/085 G11B 21/08 G11B 21/10

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトラック(T1 、T2 、…)が螺
    旋状に形成され、各トラックが複数のセクタ(SC10
    SC11、…)よりなる光ディスク(1)をデータ記録再
    生制御する光学的情報制御装置において、 前記各トラックをトレースして前記セクタを計数するカ
    ウンタ(1301)と、 該カウンタの値を所定値と比較し、該カウンタの値が該
    所定値と一致したときに一致信号(S8 )を発生する比
    較器(1304)と、 比較器の出力をジャンプバック信号(S5 )として通
    過させるゲート手段(1308)と、 該ゲート手段を前記光ディスクのデータ処理中信号(S
    3 )の発生中にあっては閉成させ、該データ処理中信号
    の非発生中は開成させる手段(1306、1307)
    と、前記光ディスクのデータ処理中信号の発生中に該データ
    処理が異常終了したことを示す異常終了信号(S 11 )が
    発生しかつ前記比較器の出力が発生した場合に前記所定
    値を第1の値から該第1の値と異なる第2の値に切り換
    える切換手段(1310〜1313)と、 を具備し、前記ジャンプバック信号により前記トラック
    をリトレースするようにしたことを特徴とする光学的情
    報制御装置。
  2. 【請求項2】 前記カウンタは前記トラックに含まれる
    セクタマークを検出して該セクタマークを計数する請求
    項1に記載の光学的情報制御装置。
  3. 【請求項3】 前記カウンタは前記トラックに含まれる
    セクタ識別コードの最初のアドレスマークを検出して該
    アドレスマークを計数する請求項1に記載の光学的情報
    制御装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記ゲート手段の出力を所定期
    間だけ遅延させて前記ジャンプバック信号(S5') を発
    生する遅延手段(1314〜1316)を具備する請求
    項1に記載の光学的情報制御装置。
  5. 【請求項5】 前記遅延手段は、 前記ゲート手段の出力により所定クロックの計数を開始
    する付加カウンタ(1314、1315)と、 該付加カウンタの値が所定値になったことを検出する検
    出器(1316)とを具備し、該検出器の出力に応じて
    前記ジャンプバック信号を発生するようにした請求項
    に記載の光学的情報制御装置。
  6. 【請求項6】 複数のトラック(T1 、T2 、…)が螺
    旋状に形成され、各トラックが複数のセクタ(SC10
    SC11、…)よりなる光ディスク(1)をデータ記録再
    生制御する光学的情報制御装置において、 前記各トラックをトレースして前記セクタを計数するカ
    ウンタ(1301)と、 第1の値を記憶する第1の記憶手段(1303)と、前記第1の値と異なる 第2の値を記憶する第2の記憶手
    段(1309)と、 前記第1、第2の記憶手段の1つを選択するセレクタ
    (1310)と、 前記カウンタの値と前記セレクタによって選択された第
    1もしくは第2の記憶手段の値とを比較し、両者が一致
    したときにトリガ信号(S8 )を発生する比較器(13
    04)と、 比較器のトリガ信号をジャンプバック信号(S5 )と
    して通過させるゲート手段(1308)と、 該ゲート手段を前記光ディスクのデータ処理中信号(S
    3 )の発生中にあっては閉成させ、該データ処理中信号
    の非発生中にあっては開成させる閉成手段(1306、
    1307)と、前記光ディスクのデータ処理中信号の発生中に該データ
    処理が異常終了したことを示す異常終了信号(S 11 )が
    発生しかつ前記比較器の出力が発生した場合に前記セレ
    クタに対して前記第2の記憶手段を選択せしめるセレク
    タ制御手段(1311〜1313)と、 を具備し、前記ジャンプバック信号により前記トラック
    をリトレースするようにしたことを特徴とする光学的情
    報制御装置。
  7. 【請求項7】 前記ジャンプバック信号により前記セレ
    クタ制御手段をリセットして前記セレクタに対して前記
    第1の記憶手段を選択せしめる請求項6に記載の光学的
    情報制御装置。
  8. 【請求項8】 前記カウンタは前記トラックに含まれる
    セクタマークを検出して該セクタマークを計数する請求
    項6に記載の光学的情報制御装置。
  9. 【請求項9】 前記カウンタは前記トラックに含まれる
    セクタ識別コードの最初のアドレスマークを検出して該
    アドレスマークを計数する請求項6に記載の光学的情報
    制御装置。
  10. 【請求項10】 さらに、前記ゲート手段の出力を所定
    期間だけ遅延させて前記ジャンプバック信号(S5') を
    発生する遅延手段(1314〜1316)を具備する請
    求項6に記載の光学的情報制御装置。
  11. 【請求項11】 前記遅延手段は、 前記ゲート手段の出力により所定クロックの計数を開始
    する付加カウンタ(1314、1315)と、 該付加カウンタの値が所定値になったことを検出する検
    出器(1316)とを具備し、該検出器の出力に応じて
    前記ジャンプバック信号を発生するようにした請求項1
    0に記載の光学的情報制御装置。
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