JP2969985B2 - Dc/dcコンバータ - Google Patents
Dc/dcコンバータInfo
- Publication number
- JP2969985B2 JP2969985B2 JP2062791A JP2062791A JP2969985B2 JP 2969985 B2 JP2969985 B2 JP 2969985B2 JP 2062791 A JP2062791 A JP 2062791A JP 2062791 A JP2062791 A JP 2062791A JP 2969985 B2 JP2969985 B2 JP 2969985B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- voltage
- transformer
- circuit
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDC/DCコンバータ、
特にDC/DCコンバータの制御回路動作用補助電源回
路に関する。
特にDC/DCコンバータの制御回路動作用補助電源回
路に関する。
【0002】近年における電子回路の普及に伴い、各種
の電子回路に直流電圧を供給するDC/DCコンバータ
が多く使用されるようになってきている。最近のDC/
DCコンバータは直流電源に接続されたトランスの1次
巻線に直列に接続されたスイッチング素子を断続し、2
次巻線に誘起した電圧を平滑して負荷に供給するスイッ
チング電源が主流となっている。
の電子回路に直流電圧を供給するDC/DCコンバータ
が多く使用されるようになってきている。最近のDC/
DCコンバータは直流電源に接続されたトランスの1次
巻線に直列に接続されたスイッチング素子を断続し、2
次巻線に誘起した電圧を平滑して負荷に供給するスイッ
チング電源が主流となっている。
【0003】このスイッチング電源においては、制御回
路において出力電圧を監視し、その電圧により前記スイ
ッチング素子の断続比を変化させて出力電圧を規定値に
保っているが、制御回路自身も電子回路で構成されるた
め、動作用の直流電源が必要となる。しかし、この制御
回路動作用の直流電源(以下、補助電源と記す)を作成
するためにDC/DCコンバータの構成は複雑となる。
また、構成を簡単にするために補助電源用の出力を主電
源を出力するトランスより取り出す構成とした場合には
トランスを大型化しない限り主電源の出力容量が減少す
る。
路において出力電圧を監視し、その電圧により前記スイ
ッチング素子の断続比を変化させて出力電圧を規定値に
保っているが、制御回路自身も電子回路で構成されるた
め、動作用の直流電源が必要となる。しかし、この制御
回路動作用の直流電源(以下、補助電源と記す)を作成
するためにDC/DCコンバータの構成は複雑となる。
また、構成を簡単にするために補助電源用の出力を主電
源を出力するトランスより取り出す構成とした場合には
トランスを大型化しない限り主電源の出力容量が減少す
る。
【0004】このため、構成が簡単で、かつ主電源の出
力容量を減少させないDC/DCコンバータが必要とな
っている。
力容量を減少させないDC/DCコンバータが必要とな
っている。
【0005】
【従来の技術】図4は従来技術のDC/DCコンバータ
の回路ブロック図、図5は従来技術の他の回路ブロック
図である。
の回路ブロック図、図5は従来技術の他の回路ブロック
図である。
【0006】図4において、トランジスタTr11は主制
御回路14の制御により断続し、トランスT11の1次巻線
に流れる直流電源11よりの電流を断続する。この断続電
流はトランスT11の2次巻線に誘起され、平滑回路12に
おいて平滑化されて負荷に供給される。その出力電圧は
主制御回路14において監視され、規定の出力電圧の範囲
を外れるとトランジスタTr11に対する制御パルスの断
続比を変化させて出力電圧を規定の範囲に保つ。
御回路14の制御により断続し、トランスT11の1次巻線
に流れる直流電源11よりの電流を断続する。この断続電
流はトランスT11の2次巻線に誘起され、平滑回路12に
おいて平滑化されて負荷に供給される。その出力電圧は
主制御回路14において監視され、規定の出力電圧の範囲
を外れるとトランジスタTr11に対する制御パルスの断
続比を変化させて出力電圧を規定の範囲に保つ。
【0007】以上の動作を行う主制御回路14自身にも動
作用電源として直流電圧を供給する必要があるが、図4
においては、トランスT12と平滑回路13及び補助制御回
路15からなるDC/DCコンバータがこの補助電源を構
成している。なお、電源投入時は補助制御回路15が動作
しないこととなるが、起動時のみは図示省略された起動
用電源により起動し、一旦起動した後は平滑回路13を通
して出力される直流電圧を主制御回路14及び補助制御回
路15の動作電源として供給する。
作用電源として直流電圧を供給する必要があるが、図4
においては、トランスT12と平滑回路13及び補助制御回
路15からなるDC/DCコンバータがこの補助電源を構
成している。なお、電源投入時は補助制御回路15が動作
しないこととなるが、起動時のみは図示省略された起動
用電源により起動し、一旦起動した後は平滑回路13を通
して出力される直流電圧を主制御回路14及び補助制御回
路15の動作電源として供給する。
【0008】従って、図4の場合、補助電源用のDC/
DCコンバータを備えることとなるため、DC/DCコ
ンバータ全体の規模が大きくなり、価格も高価になる。
図5はDC/DCコンバータを2組備えることを避けた
方式の回路ブロック図である。図5の場合、トランスT
21の2次巻線を主電源用と補助電源用の2巻線とし、そ
れぞれに平滑回路22及び23を接続して前者を負荷に、後
者を制御回路24に供給している。起動時の制御回路24の
動作電源は直流電源21よりシリーズドロッパ25を通して
供給するが、平滑回路23の出力電圧をシリーズドロッパ
25の出力電圧より高めに設定することにより、起動後は
効率の悪いシリーズドロッパ25よりの電源供給が殆ど行
われないようにしている。
DCコンバータを備えることとなるため、DC/DCコ
ンバータ全体の規模が大きくなり、価格も高価になる。
図5はDC/DCコンバータを2組備えることを避けた
方式の回路ブロック図である。図5の場合、トランスT
21の2次巻線を主電源用と補助電源用の2巻線とし、そ
れぞれに平滑回路22及び23を接続して前者を負荷に、後
者を制御回路24に供給している。起動時の制御回路24の
動作電源は直流電源21よりシリーズドロッパ25を通して
供給するが、平滑回路23の出力電圧をシリーズドロッパ
25の出力電圧より高めに設定することにより、起動後は
効率の悪いシリーズドロッパ25よりの電源供給が殆ど行
われないようにしている。
【0009】図5の方式は図4の方式に比して構成が簡
単で価格も低いが、トランスT21の2次巻線に補助電源
用の巻線を設けるため、その分だけ主電源の出力容量が
減少する。また、出力容量を減少しないようにするとト
ランスT21が大型となり、最近における装置の小型化の
要請に対してトランスT21がこれを阻害する要因となる
可能性が高い。
単で価格も低いが、トランスT21の2次巻線に補助電源
用の巻線を設けるため、その分だけ主電源の出力容量が
減少する。また、出力容量を減少しないようにするとト
ランスT21が大型となり、最近における装置の小型化の
要請に対してトランスT21がこれを阻害する要因となる
可能性が高い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によるDC/
DCコンバータは、制御回路の動作用電源のために規模
が複雑で高価なものとなっており、構成の簡単な方式を
採用すると主電源の出力容量が減少したり、トランスが
大型となって小型化を阻害するという問題が生ずる。
DCコンバータは、制御回路の動作用電源のために規模
が複雑で高価なものとなっており、構成の簡単な方式を
採用すると主電源の出力容量が減少したり、トランスが
大型となって小型化を阻害するという問題が生ずる。
【0011】本発明は、主電源の効率が良く、構成が簡
単で小型化が容易なDC/DCコンバータを提供するこ
とを目的とする。
単で小型化が容易なDC/DCコンバータを提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図中、1はDC/DCコンバータに供給され
る直流電源、2は主トランス3の1次巻線に直列に接続
されて前記直流電源1よりの直流電流を断続するスイッ
チ回路、3は1次巻線の一端が前記直流電源1の一方の
極に、他端が前記スイッチ回路2を経て該直流電源1の
他方の極に接続された主トランス、4は前記主トランス
3の2次巻線に接続され、該2次巻線に誘起される電圧
を平滑化して負荷に出力する平滑回路、5は前記平滑回
路4の出力電圧を監視して前記スイッチ回路2を制御
し、出力電圧を調整する制御回路である。
図である。図中、1はDC/DCコンバータに供給され
る直流電源、2は主トランス3の1次巻線に直列に接続
されて前記直流電源1よりの直流電流を断続するスイッ
チ回路、3は1次巻線の一端が前記直流電源1の一方の
極に、他端が前記スイッチ回路2を経て該直流電源1の
他方の極に接続された主トランス、4は前記主トランス
3の2次巻線に接続され、該2次巻線に誘起される電圧
を平滑化して負荷に出力する平滑回路、5は前記平滑回
路4の出力電圧を監視して前記スイッチ回路2を制御
し、出力電圧を調整する制御回路である。
【0013】また、6はダイオード、7は1次巻線及び
該1次巻線に直列に接続された前記ダイオード6が前記
主トランス2の1次巻線に並列に接続された補助電源ト
ランス、8は前記補助電源トランス7の2次巻線に接続
されて該2次巻線に誘起される電圧を平滑化し、前記制
御回路5の動作電源として供給する補助電源平滑回路、
9は前記直流電源1より直流電圧を入力して電圧を低下
させ、起動時における前記制御回路5の電源電圧を供給
するシリーズドロッパである。
該1次巻線に直列に接続された前記ダイオード6が前記
主トランス2の1次巻線に並列に接続された補助電源ト
ランス、8は前記補助電源トランス7の2次巻線に接続
されて該2次巻線に誘起される電圧を平滑化し、前記制
御回路5の動作電源として供給する補助電源平滑回路、
9は前記直流電源1より直流電圧を入力して電圧を低下
させ、起動時における前記制御回路5の電源電圧を供給
するシリーズドロッパである。
【0014】
【作用】図1におけるスイッチ回路2は定常状態におい
て制御回路5よりの制御パルス(図示省略)により断続
している。これによって主トランス3の1次巻線を通し
て流れる直流電源1よりの直流電流は断続され、2次巻
線に電圧が誘起する。この誘起電圧は平滑回路4におい
て平滑化され、負荷に供給される。負荷に対する出力電
圧は制御回路5において監視され、制御回路5は出力電
圧が規定範囲を逸脱するとスイッチ回路2に対する制御
パルスの断続比を変化させ、出力電圧を調整する。
て制御回路5よりの制御パルス(図示省略)により断続
している。これによって主トランス3の1次巻線を通し
て流れる直流電源1よりの直流電流は断続され、2次巻
線に電圧が誘起する。この誘起電圧は平滑回路4におい
て平滑化され、負荷に供給される。負荷に対する出力電
圧は制御回路5において監視され、制御回路5は出力電
圧が規定範囲を逸脱するとスイッチ回路2に対する制御
パルスの断続比を変化させ、出力電圧を調整する。
【0015】このとき、主トランス3と並列に接続され
た補助電源トランス7の1次巻線にも断続された電流が
流れるため、2次巻線には電圧が誘起され、補助電源平
滑回路8を介して直流電圧が出力される。この直流電圧
は制御回路5の動作用電源として制御回路5に供給され
る。なお、ダイオード6はスイッチ回路2が断となった
ときに主トランス3に誘起する起電力によって補助電源
トランス7に流れる電流にリップルを生ずるのを防止す
るものである。
た補助電源トランス7の1次巻線にも断続された電流が
流れるため、2次巻線には電圧が誘起され、補助電源平
滑回路8を介して直流電圧が出力される。この直流電圧
は制御回路5の動作用電源として制御回路5に供給され
る。なお、ダイオード6はスイッチ回路2が断となった
ときに主トランス3に誘起する起電力によって補助電源
トランス7に流れる電流にリップルを生ずるのを防止す
るものである。
【0016】以上は定常状態における動作であるが、起
動時には制御回路5の動作用直流電圧はシリーズドロッ
パ9を通して直流電源1の電圧を低下させて供給する。
一旦起動した後は制御回路5は前記のように補助電源平
滑回路8より出力される直流電圧により動作する。な
お、従来技術において説明したように、起動後はシリー
ズドロッパ9よりの直流電圧よりも高い値に設定された
補助電源平滑回路8よりの出力電圧が主となる。
動時には制御回路5の動作用直流電圧はシリーズドロッ
パ9を通して直流電源1の電圧を低下させて供給する。
一旦起動した後は制御回路5は前記のように補助電源平
滑回路8より出力される直流電圧により動作する。な
お、従来技術において説明したように、起動後はシリー
ズドロッパ9よりの直流電圧よりも高い値に設定された
補助電源平滑回路8よりの出力電圧が主となる。
【0017】以上の構成では補助電源専用のDC/DC
コンバータを使用しないため、回路構成が簡単となり、
低価格のDC/DCコンバータが実現できる。また、補
助電源トランス7を主トランス3と別個に設けるため、
主トランス3より出力される直流電力は補助電源のため
に減少せず、従って、容量確保のために主トランス3を
大型化する必要も生じない。通常、一つの装置の中に使
用される最も大型の部品によってその装置の小型化が制
約されるが、上記の構成によるDC/DCコンバータで
は最も大きな部品となる可能性が大きい主トランス3を
大型化する必要がないため、装置の小型化上の阻害要因
が除去できることとなる。
コンバータを使用しないため、回路構成が簡単となり、
低価格のDC/DCコンバータが実現できる。また、補
助電源トランス7を主トランス3と別個に設けるため、
主トランス3より出力される直流電力は補助電源のため
に減少せず、従って、容量確保のために主トランス3を
大型化する必要も生じない。通常、一つの装置の中に使
用される最も大型の部品によってその装置の小型化が制
約されるが、上記の構成によるDC/DCコンバータで
は最も大きな部品となる可能性が大きい主トランス3を
大型化する必要がないため、装置の小型化上の阻害要因
が除去できることとなる。
【0018】
【実施例】図2及び図3は本発明の実施例の回路ブロッ
ク図である。図中、図1と同一対象物は同一記号をもっ
て示し、Tr21はスイッチ回路2を構成するトランジス
タ、T31は主トランス、T71は補助電源トランス、D
41, D 42,D61, D81, D82はダイオード、L41, L81
はコイル、C41, C81はコンデンサである。
ク図である。図中、図1と同一対象物は同一記号をもっ
て示し、Tr21はスイッチ回路2を構成するトランジス
タ、T31は主トランス、T71は補助電源トランス、D
41, D 42,D61, D81, D82はダイオード、L41, L81
はコイル、C41, C81はコンデンサである。
【0019】図2は図1の原理図による実施例を回路ブ
ロック図で示したものであり、その動作及び効果は図1
の作用として説明したものと重複するので簡単に説明す
る。制御回路5は詳細を図示省略しているが、周知の技
術のものである。制御回路5がトランジスタTr21に送
出する制御パルスによりトランジスタTr21が断続し、
トランスT31の1次巻線に流れる電流を断続するが、ト
ランジスタTr21がオンとなっている時間が長いほどト
ランスT31の2次巻線側に誘起する電力が多くなる。制
御回路5は平滑回路4の出力電圧を監視し、出力電圧が
規定の範囲を外れた場合、断続比を変化させて出力電圧
を規定範囲に確保する。
ロック図で示したものであり、その動作及び効果は図1
の作用として説明したものと重複するので簡単に説明す
る。制御回路5は詳細を図示省略しているが、周知の技
術のものである。制御回路5がトランジスタTr21に送
出する制御パルスによりトランジスタTr21が断続し、
トランスT31の1次巻線に流れる電流を断続するが、ト
ランジスタTr21がオンとなっている時間が長いほどト
ランスT31の2次巻線側に誘起する電力が多くなる。制
御回路5は平滑回路4の出力電圧を監視し、出力電圧が
規定の範囲を外れた場合、断続比を変化させて出力電圧
を規定範囲に確保する。
【0020】また、前記したようにトランジスタTr21
がオフとなったときにトランスT31及びT71にはそれま
で流れていた電流の方向に起電力が発生するが、発生電
力は容量の大きいトランスT31よりの方が大きいため、
この起電力がトランスT71に流れることによりリップル
電圧が生じないよう、図2に示した方向にダイオードD
61を挿入してある。
がオフとなったときにトランスT31及びT71にはそれま
で流れていた電流の方向に起電力が発生するが、発生電
力は容量の大きいトランスT31よりの方が大きいため、
この起電力がトランスT71に流れることによりリップル
電圧が生じないよう、図2に示した方向にダイオードD
61を挿入してある。
【0021】図2の構成は、従来技術の図4における如
く制御回路を含む2組のDC/DCコンバータをもつ必
要がないため、構成が簡単であり、また従来技術の図5
における如く補助電源トランスの巻線のために主トラン
スの容量が減少することがない。
く制御回路を含む2組のDC/DCコンバータをもつ必
要がないため、構成が簡単であり、また従来技術の図5
における如く補助電源トランスの巻線のために主トラン
スの容量が減少することがない。
【0022】図3はDC/DCコンバータ2組が使用さ
れる実施例の回路ブロック図を示している。図のコンバ
ータA及びコンバータBは全く同一の構成であるとし、
内部の構成部分は同一記号で示されている。
れる実施例の回路ブロック図を示している。図のコンバ
ータA及びコンバータBは全く同一の構成であるとし、
内部の構成部分は同一記号で示されている。
【0023】図3においてはコンバータA及びコンバー
タBはいずれも制御回路5を備えているが、動作用電源
は同一の補助電源回路より供給されている。補助電源回
路の入力部はコンバータA側から引き込まれているが、
コンバータB側から引き込んでも動作は全く変わらな
い。補助電源回路のシリーズドロッパ9及び補助電源平
滑回路8より出力される直流電圧はコンバータA及びコ
ンバータBの制御回路5に並列に供給されるため、コン
バータA及びコンバータBはともに図2における場合と
同一動作を行う。
タBはいずれも制御回路5を備えているが、動作用電源
は同一の補助電源回路より供給されている。補助電源回
路の入力部はコンバータA側から引き込まれているが、
コンバータB側から引き込んでも動作は全く変わらな
い。補助電源回路のシリーズドロッパ9及び補助電源平
滑回路8より出力される直流電圧はコンバータA及びコ
ンバータBの制御回路5に並列に供給されるため、コン
バータA及びコンバータBはともに図2における場合と
同一動作を行う。
【0024】図3の場合、2組のDC/DCコンバータ
に対して補助電源回路は1組で済むため、例えば従来技
術の図4の如き構成と比較した場合、構成がはるかに簡
略となり経済的にも有利となる。また、図5に示した従
来技術により2組のDC/DCコンバータを構成して補
助電源を1組で構成すると、例えば一方のコンバータは
図5のように補助電源を有し、他方のコンバータは図3
のコンバータBのように補助電源を有しない構成という
ように異なる種類のコンバータで構成する必要がある。
更に、供給する制御回路の数及び規模によって図5の補
助電源の容量が変わるため、図5のタイプのコンバータ
には主コンバータの容量と補助電源の容量によって複数
の組合せを用意する必要が生じ、コンバータの種類が複
雑となる。図3の方式ではDC/DCコンバータが2組
以上となった場合でも主コンバータはそれぞれ最適の容
量のものを使用し、補助電源には供給する主コンバータ
の数と総容量に応じた容量のものを独立に設けることが
できるので種類及び構成が簡単となる利点がある。
に対して補助電源回路は1組で済むため、例えば従来技
術の図4の如き構成と比較した場合、構成がはるかに簡
略となり経済的にも有利となる。また、図5に示した従
来技術により2組のDC/DCコンバータを構成して補
助電源を1組で構成すると、例えば一方のコンバータは
図5のように補助電源を有し、他方のコンバータは図3
のコンバータBのように補助電源を有しない構成という
ように異なる種類のコンバータで構成する必要がある。
更に、供給する制御回路の数及び規模によって図5の補
助電源の容量が変わるため、図5のタイプのコンバータ
には主コンバータの容量と補助電源の容量によって複数
の組合せを用意する必要が生じ、コンバータの種類が複
雑となる。図3の方式ではDC/DCコンバータが2組
以上となった場合でも主コンバータはそれぞれ最適の容
量のものを使用し、補助電源には供給する主コンバータ
の数と総容量に応じた容量のものを独立に設けることが
できるので種類及び構成が簡単となる利点がある。
【0025】以上、図2及び図3により本発明の実施例
を説明したが、図2及び図3はあくまで本発明の実施例
を示したものに過ぎず、本発明が図2及び図3の構成に
限定されないことは勿論である。例えば平滑回路4の構
成が図2及び図3に示したものと異なっても同一効果が
得られることは明らかであり、またスイッチング回路2
を構成するトランジスタTr21が図示された形態のもの
に限定されないことは当然である。更に、図3における
コンバータAとコンバータBの直流電源1は別個に示さ
れているが、同一電源であっても勿論差支えなく、本発
明はこれらの変形を排除するものではない。
を説明したが、図2及び図3はあくまで本発明の実施例
を示したものに過ぎず、本発明が図2及び図3の構成に
限定されないことは勿論である。例えば平滑回路4の構
成が図2及び図3に示したものと異なっても同一効果が
得られることは明らかであり、またスイッチング回路2
を構成するトランジスタTr21が図示された形態のもの
に限定されないことは当然である。更に、図3における
コンバータAとコンバータBの直流電源1は別個に示さ
れているが、同一電源であっても勿論差支えなく、本発
明はこれらの変形を排除するものではない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
DC/DCコンバータにおける補助電源部分の構成が簡
単となり、またコンバータの主トランスの容量を補助電
源のために減少することがないので主電源の効率を向上
し、かつ主トランスを大型化が避けられるためDC/D
Cコンバータの小型化が阻害されることがない。また、
複数のDC/DCコンバータが使用される場合には簡単
な構成の独立した補助電源部分を複数のDC/DCコン
バータに対して共通に設けることが容易となるため、D
C/DCコンバータの種類の複雑化が避けられるととも
にコンバータシステム全体を簡明かつ経済的に構成する
ことが可能となる。
DC/DCコンバータにおける補助電源部分の構成が簡
単となり、またコンバータの主トランスの容量を補助電
源のために減少することがないので主電源の効率を向上
し、かつ主トランスを大型化が避けられるためDC/D
Cコンバータの小型化が阻害されることがない。また、
複数のDC/DCコンバータが使用される場合には簡単
な構成の独立した補助電源部分を複数のDC/DCコン
バータに対して共通に設けることが容易となるため、D
C/DCコンバータの種類の複雑化が避けられるととも
にコンバータシステム全体を簡明かつ経済的に構成する
ことが可能となる。
【0027】以上の如く、本発明はDC/DCコンバー
タの小型経済化と主電源の効率化に資するところが大き
い。
タの小型経済化と主電源の効率化に資するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明図
【図2】 本発明の実施例回路ブロック図(1)
【図3】 本発明の実施例回路ブロック図(2)
【図4】 従来技術の回路ブロック図(1)
【図5】 従来技術の回路ブロック図(2)
1 直流電源 2 スイッチ回路 3 主トランス 4 平滑回路 5 制御回路 6 ダイオード 7 補助トランス 8 補助電源平滑回路 9 シリーズドロッパ
Claims (1)
- 【請求項1】 1次巻線の一端が直流電源(1) の一方の
極に、他端がスイッチ回路(2) を経て該直流電源(1) の
他方の極に接続された主トランス(3) と、前記主トラン
ス(3) の2次巻線に接続され、該2次巻線に誘起した電
圧を平滑化して負荷に出力する平滑回路(4) と、前記平
滑回路(4) の出力電圧を監視して前記スイッチ回路(2)
を制御し、出力電圧を調整する制御回路(5) からなるD
C/DCコンバータにおいて、1次巻線及び該1次巻線
に直列に接続されたダイオード(6) が前記主トランス
(2) の1次巻線に並列に接続された補助電源トランス
(7) と、前記補助電源トランス(7) の2次巻線に接続さ
れて該2次巻線に誘起した電圧を平滑化し、前記制御回
路(5) の動作電源として供給する補助電源平滑回路(8)
と、前記直流電源(1)より直流電圧を入力して電圧を低
下させ、起動時における前記制御回路(5) の電源電圧を
供給するシリーズドロッパ(9) を備えたことを特徴とす
るDC/DCコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062791A JP2969985B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | Dc/dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062791A JP2969985B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | Dc/dcコンバータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04261362A JPH04261362A (ja) | 1992-09-17 |
| JP2969985B2 true JP2969985B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=12032478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2062791A Expired - Fee Related JP2969985B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | Dc/dcコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2969985B2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP2062791A patent/JP2969985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04261362A (ja) | 1992-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5796598A (en) | Voltage-converting circuit for the power supply of an electrical consumer of high output, particularly a bobbin winding machine | |
| US6307761B1 (en) | Single stage high power-factor converter | |
| US7239530B1 (en) | Apparatus for isolated switching power supply with coupled output inductors | |
| JPH10229676A (ja) | スイッチング電源 | |
| JP2009529305A (ja) | インターリーブ方式のソフトスイッチングブリッジ電力変換装置 | |
| US6356467B1 (en) | DC/DC boost converter with bypass circuitry | |
| US6128203A (en) | Switched converter with multiple regulated outputs | |
| JP2969985B2 (ja) | Dc/dcコンバータ | |
| JPH0549257A (ja) | スイツチング電源装置 | |
| JPH11266585A (ja) | 電圧コンバータ | |
| JPH1146479A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP2005137191A (ja) | スイッチモード電源用制御回路 | |
| JP2002247839A (ja) | Dc−dcコンバータ装置とその調整方法 | |
| JPH07222443A (ja) | Dc−dcコンバータ | |
| JP2001103755A (ja) | 位相制御型ポストレギュレータ、その動作方法及びそれを用いたパワーコンバータ | |
| JP4432279B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP3525148B2 (ja) | コンバータ | |
| JP2855746B2 (ja) | Dc―dcコンバータ | |
| JPH0965653A (ja) | Dc−dcコンバータ | |
| JP2674055B2 (ja) | 電源回路 | |
| JP3652285B2 (ja) | 並列電源システム | |
| JPH0534233Y2 (ja) | ||
| JPH1169815A (ja) | 電源装置 | |
| JPH09117136A (ja) | 多出力スイッチング電源装置 | |
| JP3690049B2 (ja) | スイッチング電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990727 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090827 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |