JP2973016B2 - デジタル放射線画像の画像認識装置 - Google Patents
デジタル放射線画像の画像認識装置Info
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Landscapes
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Description
詳しくは、被写体を透過した放射線量として撮影される
放射線画像をデジタル信号化したデータから被写体の撮
影部位や撮影体位などを認識し得る装置に関する。
られており、この放射線画像を電気画像信号として得る
方法として、例えば以下のようなものがある。
の蛍光体に吸収させ、その後、この蛍光体を光又は熱エ
ネルギーで励起することにより、この蛍光体が前記吸収
により蓄積していた放射線エネルギーを蛍光として放射
させ、この蛍光を光電変換素子で検出して放射線画像情
報を電気的に得るものであり、かかる放射線画像信号を
デジタル化してから、階調処理や空間周波数処理を施し
てCRT等に出力して可視化するようにしているものがあ
る(特開昭63−189853号公報等参照)。
視像として出力する前の処理段階においては、上記のよ
うに階調処理や空間周波数処理を施して読影に適した可
視像とする必要があるが、人体における撮影部位や撮影
体位の違いによって、それぞれの再生画像において該部
位中の関心領域の濃度が変化してしまうことがある。
施す前に、オリジナルのデジタル放射線画像から撮影体
位を自動的に判別しそれぞれの体位に最適な画像処理を
施すことが要求され、そのため、従来から画像データの
濃度ヒストグラムや画像データ中の画像所定方向に沿っ
た信号レベル分布などを用いて撮影体位を自動判別でき
るようにした方法・装置が種々提案されている(特開昭
63−262128号公報,特開昭63−262132号公報等参照)。
一部位に限定した上で、撮影体位が正面であるか側面で
あるかを判別できる程度であり、撮影部位及び撮影体位
の識別が限定されてしまうという問題があった。
技術を用い、複数の特徴量を抽出してこの特徴量の組み
合わせなどによって判別を行おうとしても、処理の流れ
や判定に用いる計算式が等非常に複雑になってくると共
に、特徴量の辞書をそれぞれの撮影部位・撮影体位毎に
マッチングする必要があって多くの労力を要するため
に、実用に供することが困難であった。
どの程度認識に有効であるかということを定量的に把握
することが難しいために、どの特徴量を抽出して画像認
識に用いるかという選択が簡便に行えず、この点からも
従来の画像認識技術をデジタル放射線画像の認識に流用
することが困難であり、撮影部位・撮影体位を限定して
の認識に留まっていたのが現状であった。
な計算を必要とせず、然も、抽出すべき特徴量の選択や
辞書マッチングなどの労力を不要にできるデジタル放射
線画像の画像認識装置を提供することを目的とする。
放射線画像の画素数と信号の量子化ステップ数との少な
くとも一方を縮減させる信号間引き手段と、前記デジタ
ル放射線画像の特徴が予め学習され、信号間引き手段の
出力を入力し、入力した画像が予め特定される複数の認
識対象のどれに該当するかを示す識別信号を出力するニ
ューラルネットワークと、前記ニューラルネットワーク
を用いて学習データ集合の内容を変えて複数回学習する
ことにより得られた学習結果を複数記憶する学習結果記
憶手段と、該記憶された複数の学習結果それぞれに基づ
き前記信号間引き手段の出力が複数の認識対象のどれに
対応するか判別を行い、前記各々の学習結果から導かれ
る複数の識別信号の中の最も多いものを最終的に出力す
る判別手段と、を含んでデジタル放射線画像の画像認識
装置を構成した。
る被写体の撮影部位と撮影体位との少なくとも一方とす
ることができる。
割し、これら小領域それぞれでの画像信号値の平均値又
は代表値をサンプリングすることでデジタル放射線画像
の画素数と信号の量子変ステップ数との少なくとも一方
を縮減させるよう構成すると良い。
する場合には、未学習初期値を用いて最初のニューラル
ネットワーク学習を行わせ、2回目以降の学習において
は前回の学習結果を初期値として学習を行わせることに
よって複数の学習結果を得るよう構成すると良い。
ると、デジタル放射線画像の原画像データが、まず、信
号間引き手段において画素数と信号の量子化ステップ数
との少なくとも一方を縮減させる処理を施される。この
ようにしてデータ量が縮減されたデジタル放射線画像
は、デジタル放射線画像の特徴が予め学習されているニ
ューラルネットワークに入力される。ニューラルネット
ワークは、予め行われている学習に沿って入力信号を処
理し、入力した画像が予め特定される複数の認識対象の
どれに該当するかを示す識別信号を出力する。
きに複数の認識対象に識別できるように、予めニューラ
ルネットワークを学習させておくことにより、デジタル
放射線画像から特徴量を抽出したり、特徴量の辞書を作
成したりといった労力を必要とせず、ニューラルネット
ワークに信号間引き手段でデータ量を縮減した画像信号
を入力させればその画像が識別されることになる。
ータ集合の内容を変えながら複数回学習されることにな
るが、かかる学習によって得られた学習結果を複数備え
るようにして、それぞれの学習結果を用いて処理され出
力された識別信号の多数決を取るようにすれば、1つの
学習結果に基づくニューラルネットワークの1つの認識
結果を最終結果とする場合よりも、デジタル放射線画像
の認識率を向上させることができる。
必要になるのは例えば被写体の撮影部位と撮影体位との
少なくとも一方であり、この場合ニューラルネットワー
クは、撮影部位が何処であるかを示す識別信号、又は、
撮影体位が正面や側面などのうちのどれであるを示す識
別信号を出力する。
数と信号の量子化ステップ数との少なくとも一方を縮減
させるには、原画像を複数に分割した小領域それぞれの
画像信号値の平均値又は代表値をサンプリングさせるよ
うにすれば、複雑な計算式や多大な計算量を必要とする
ことなく、簡便にデータ量を縮減させてニューラルネッ
トワークに入力させることができる。
る場合に、未学習初期値を用いて最初のニューラルネッ
トワーク学習を行わせ、2回目以降の学習においては前
回の学習結果を初期値として学習を行わせて複数の学習
結果を得るようにすれば、それぞれ未学習値を初期とし
て学習を行わせる場合に比べ学習時間を短縮できる。
識装置の一実施例を示すものである。
積)された放射線画像の潜像をレーザ光で走査して読み
取るよう構成されたデジタルX線撮影装置や、X線フィ
ルムをデジタル信号化するイメージスキャナ、或いは、
既にデジタル放射線画像データが複数記録されているフ
ァイリングシステルなどである。
射線画動データf(x,y)は、まず、信号間引き部(信
号間引き手段)2に入力される。この信号間引き部2
は、オリジナルのデジタル画像データf(x,y)の画素
数及び階調数(量子化ステップ数)を間引いて、撮影体
位判別に用いる画像データ量を縮減させ、後述するニュ
ーラルネットワークに対して画像の大きな濃淡特徴が入
力されるようにする。
y)を、複数の小領域(n画素×n画素)に分割し、各
小領域に含まれる画素それぞれに対応する信号値の平均
値を算出したり、又は、各小領域に含まれる画素に対応
する信号値の中の1つを代表値として求めることによ
り、オリジナルのデジタル画像データf(x,y)の画素
数及び階調数を間引いた画像データf′(x′,y′)を
設定する。尚、2048×2464画素,1024階調のオリジナル
のデジタル画像データf(x,y)を、第3図に示すよう
に、5×5画素〜10×10画素,256階調程度にまで間引い
ても、撮影部位や撮影体位がある程度限定されるもので
あれば充分に識別可能であり、例えば胸部の正面・側面
とか頭部の正面・側面といった部位及び体位をそれぞれ
2種類程度に限定した比較的粗い判別であれば精度は充
分に高い。
値を、大きなステップ幅で量子化し直して階調数のみを
縮減させるようにしても良いが、後述するニューラルネ
ットワーク構造や学習を複雑化させることになるので、
画素数と階調数とを共に縮減させることが好ましい。
信号f′(x′,y′)は、第3図に示すような構成のニ
ューラルネットワーク(ニューロコンピュータ)3に入
力され、該ニューラルネットワーク3による演算(判別
手段3a)によって予め特定される複数の認識対象のどれ
に該当するかを示す識別信号が出力される。
した医療用の場合、胸部正面・胸部側面・頭部正面・頭
部側面などとする。
るかを示す識別信号が出力されると、この識別信号を受
ける画像処理部4では、画像入力部1からのオリジナル
のデジタル画像データf(x,y)に対し、読影に適した
可視像に再生されるように撮影部位及び撮影体位の判別
結果に基づいて階調変換や周波数強調,輪郭抽出などの
種々の画像処理・解析を行う。
る画像出力部5では、画像処理後の画像データ(デジタ
ル放射線画像信号)を、再びファイリングシステム内に
記録したり、CRT上に再生したり、プリンタによってフ
ィルム上に記録したりする。ここで、被写体(本実施例
では人体)の撮影部位及び撮影体位を判別した後の画像
データを、ファイリングシステムにファイリングする際
には、患者名・撮影年月日などの画像情報と共に、撮影
部位及び撮影体位を画像データに対応させて記録してお
けば、後の検索に便利であると共に、繰り返し撮影部位
・撮影体位の認識を行う必要がなくなる。
エレクトロニクス 第427号」1987年8月10日号の第115
頁〜第124頁などに紹介されているように、人間の脳を
真似たネットワークで脳のニューロン(神経細胞)に対
応した複数のユニットが複雑に接続し合ったもので、各
ユニット間の接続形態(結合荷重)を適宜決定すること
で、パターン認識機能などを埋め込む(学習する)こと
ができるものである。
図に示すように、入力層S,中間層A,出力層Rによって構
成され、入力層Sは、前記信号間引き部2で間引かれた
画素数と同じ数のニューロンモデル(ユニット)S1,S2,
・・・・Ssからなっており、各ニューロンモデルS1,S2,
・・・・Ssに対して対応する画素の信号値がそれぞれ入
力されるようになっている。尚、前述のように、階調数
をオリジナルの1024階調から256階調(8ビット)程度
にまで減縮させてからニューラルネットワーク3に入力
させるようにするが、信号値の入力層Sに対する入力に
際しては、前記0〜255の256階調を0.0〜1.0に正規化し
て入力させるようにする。
力層Sの各ニューロンモデル(ユニット)S1,S2,・・・
・Ssの全てと結合可能である。該中間層Aのニューロン
モデル数aは経験的に決定されるが、本発明の場合、入
力層Sのニューロンモデル数sと出力層Rのニューロン
モデル数rと総和の半数程度が好ましい。また、中間層
Aは本実施例のように、1層でも良いが、2層,3層・・
・と複層構造にしても良い。
・頭部正面・頭部側面の4種類とするときには、4つの
ニューロンモデルR1〜R4で構成され、このニューロンモ
デルR1〜R4は中間層Aの各ニューロンモデルA1,A2,・・
・・Aa全てと結合可能である。
と識別したときには、ニューロンモデルR1の出力のみが
1となるようにしておき、どのニューロンモデルR1〜R4
の出力が1であるかによって画像認識(撮影部位・撮影
体位の認識)が行えるようにする。
ニューラルネットワーク3に入力させて、その画像を認
識させるには、予めデジタル放射線画像の特徴を学習さ
せておいて、例えば胸部正面の画像信号が入力されたと
きにはニューロンモデルR1の出力のみが1となるとよう
に予め学習させておく必要がある。
部位・撮影体位が判っているデジタル放射線画像信号を
信号間引き部2で処理してニューラルネットワーク3に
入力させたときに、正確である撮影部位・撮影体位に対
応する識別信号が出力されるように、学習データ集合
(学習用としてニューラルネットワーク3に入力させる
間引き画像信号)を変えながらニューラルネットワーク
3における各シナプスウェイト(結合荷重)の値を出力
層R側から順次学習させて認識率を除々に増大させるも
のであり、かかる学習(バックプロパゲーション則)に
よって被写体の撮影部位・撮影体位の違いによる入力デ
ータの違いを学習させ、撮影部位・撮影体位を識別した
いデジタル放射線画像信号を信号間引き部2で間引いた
結果をニューラルネットワーク3に入力させることで、
デジタル放射線画像における撮影部位・撮影体位を予め
定めた複数の認識対象の何れかに識別させるようにする
ものである。
ックプロパゲーション則に基づく学習を更に説明する
と、第3図に示すようなニューラルネットワーク3を構
成する各ユニット(ニューロンモデル)Uiは、他のユニ
ットからの入力Qjの総和を一定の規則で変換し、Qiとす
るが、他のユニットとの結合部にはそれぞれ可変の重み
Wij(シナプスウェイト)が付いている。この重みWij
は、各ユニット間の結合の強さを表すためのもので、こ
の値を変えると接続状態を変えなくても実質的にネット
ワークの構造が変わることになる。ニューラルネットワ
ーク3の学習とは、この値を変えることであって、重み
Wijは正,ゼロ,負の値をとり、ゼロは結合がないこと
を表す。
けた場合、その入力の総和をNETで表すとすると、ユニ
ットUiの入力の総和は、 となる。
し、次式に示すように出力Qiに変換する。
は、第4図に示すようなしきい値関数又は第5図に示す
ようなsigmoid関数を用いる。
1に、小さくなるにつれ0に近づく。入力が0のときは
0.5となる。しきい値θ(バイアス)を加えて、 とする場合もある。
層Sに入力データを与えると、この信号は各ユニットで
変換され、中間層Aに伝わり、最後に出力層Rから出て
くるが、望ましい出力を得るためには各ユニット間の結
合の強弱すなわち重みを適切な値に設定する必要があ
る、この重みの設定は、ニューラルネットワーク3を次
のように学習させることによって行う。
き、入力層の各ユニットに学習用の入力データ(予め望
ましい出力の分かっているデータ)を与える。そして、
このとき出力層の各ユニットから出てきた出力値と望ま
しい出力値とを比べ、その差(誤差)を減らすように各
重みの値を、出力層側から順次修正する。そしてこれを
多数の学習データを用いて誤差が収束するまで繰り返す
ものである(「入門ニューロコンピュータ」菊池豊彦著
1990年1月20日 株式会社オーム社 発行等参照)。
に対して、認識させたいデジタル放射線画像の間引きデ
ータを入力させてやれば、どの撮影部位・撮影体位に近
いものであるかを識別する演算が広範な画像で実時間で
行われ、然も、本実施例のようにニューラルネットワー
ク3を用いたシステムにおいては、デジタル放射線画像
から特徴量を抽出したり、特徴量の辞書を作成したりと
いった労力を必要としないため、撮影部位及び撮影体位
を比較的限定しなくても識別可能なシステムを簡便に構
築できるものである。
射線画像の認識においては、予めある程度認識すべき対
象の画像範囲を定め、かかる画像範囲で必要とされる識
別能力を設定すれば、あとはニューラルネットワーク3
のユニット構成を決定し、サンプルとなる画像データを
ニューラルネットワーク3に入力させて所望の答えが出
てくるように学習させることで、高精度にデジタル放射
線画像を認識させることができるものであり、前処理が
間引き処理だけで簡易であり、然も、かかる前処理によ
ってニューラルネットワーク3の構成も簡略化できるの
で、簡素化したシステムとなる。
淡情報を細かくニューラルネットワーク3に入力させる
必要があるので、信号間引き部2における間引き割合を
少なくする必要があり、これに伴ってニューラルネット
ワーク3の構成ユニット数も増大させる必要があり、学
習にも多くの時間を要することになるので、認識対象を
最低限必要な数に限定することが好ましい。
イト学習においては、1つの学習結果のみを用いてニュ
ーラルネットワーク3における体位識別処理を行わせる
ことが一般的であるが、シナプスウェイトの学習結果を
複数記憶させておき、それぞれの学習結果に基づきネッ
トワークされたニューラルネットワーク3で処理して得
た(判別手段3aで演算して得た)複数の認識結果の多数
決で最終的な体位の識別を行わせるようにすれば、より
一層識別率を向上させることが可能となる。
3を学習させるためのニューラルネット学習手段3bによ
って学習された結果(各シナプスウェイト値)を記憶す
る学習結果記憶手段3cを備えるようにしておいて、信号
間引き部2で画素及び階調数を間引いたデジタル放射線
画像信号を入力して撮影部位・撮影体位を判別する判別
手段3aでは、前記学習結果記憶手段3cに記憶されている
各学習結果に基づいてそれぞれに処理し、それぞれの学
習結果から導かれる複数の認識結果の多数決を取って最
終的に画像処理部4に出力させるようにする。
ト)が学習結果記憶手段3cに記憶されていたとすると、
それぞれの学習結果を用いたニューラルネットワーク3
(判別手段3a)の処理で、3種類が胸部正面であると識
別し、残りの2種類で頭部側面であると識別した場合に
は、最終的な識別結果として数の多い胸部正面を出力さ
せるものである。
ェイトの学習においては、各シナプスウェイトの未学習
初期値として乱数を用いて、該乱数を学習によって変更
させていく場合が多いが、上記のように同じ処理に供す
る学習結果を複数設定させる場合には、初期値を乱数と
して学習させた結果を、次の学習の初期値として用いる
ようにして、次々に前回の学習結果を初期値として更に
学習させるようにすれば、それぞれ乱数を初期値として
学習を開始させる場合に比べ複数の学習結果を得る場合
に学習時間を大幅に短縮できる。
予め学習のベースとなる複数のデジタル放射線画像を信
号間引き部2で処理した結果を間引き画像記憶部6にそ
の撮影部位・撮影体位と共に記憶させておき、オペレー
タがコンソール操作(第2図の学習用データ選択手段7
が相当する。)によって前記間引き画像記憶部6の中か
ら任意の学習データを必要なだけ読み出し、この読み出
された学習データに基づいてニューラルネット学習手段
3bがニューラルネットワーク3におけるシナプスシェイ
トの学習を行うようにしておけば、学習の妨げとなるよ
うなデータを排除しつつ、オペレータの要求に合った学
習を容易に合わせることができる。
タを記憶させるようにしても、間引き画像は前述のよう
に5×5画素〜10×10画素程度で充分であるから、複数
枚の画像を学習用として記憶させるようにしても、装置
の記憶負担は軽い。
って撮影部位と撮影体位との両方を認識させるようにし
たが、部位・体位の一方が固定される場合には、ニュー
ラルネットワーク3によって他方の識別のみが行われる
ようにすれば良い。
画像の画像認識装置によると、信号の間引き処理を行っ
たデシタル放射線画像をニューラルネットワークに入力
させて認識させるようにしたので、予め抽出する特徴量
を選択したり、また、特徴量の辞書をマッチングさせる
必要がなく、簡素な画像認識システムを簡便に構築でき
る一方、実際の画像認識においては、複雑な計算を必要
とせず広範な画像を実時間でかつ高い識別率で認識させ
ることができ、かかる認識によって得た撮影部位や撮影
体位の情報に基づいてその後の読影に最適な画像処理を
施すことができる。
明の一実施例を示すシステムブロック図、第3図は第2
図示のニューラルネットワークの構成を示す概略図、第
4図及び第5図はそれぞれニューラルネットワークの各
ユニットの変化特性例を示す線図である。 1……画像入力部、2……信号間引き部3……ニューラ
ルネットワーク、3a……判別手段、3b……ニューラルネ
ット学習手段、3c……学習結果記憶手段、4……画像処
理部、5……画像出力部、6……間引き画像記憶部、7
……学習用データ選択手段
Claims (4)
- 【請求項1】デジタル放射線画像の画素数と信号の量子
化ステップ数との少なくとも一方を縮減させる信号間引
き手段と、 前記デジタル放射線画像の特徴が予め学習され、前記信
号間引き手段の出力を入力し、入力した画像が予め特定
される複数の認識対象のどれに該当するかを示す識別信
号を出力するニューラルネットワークと、 前記ニューラルネットワークを用いて学習データ集合の
内容を変えて複数回学習することにより得られた学習結
果を複数記憶する学習結果記憶手段と、 該記憶された複数の学習結果それぞれに基づき前記信号
間引き手段の出力が複数の認識対象の中の最も多いもの
を最終的に出力する判別手段と、 を含んで構成したことを特徴とするデジタル放射線画像
の画像認識装置。 - 【請求項2】前記認識対象が、デジタル放射線画像にお
ける被写体の撮影部位と撮影体位との少なくとも一方で
あることを特徴とする請求項1記載のデジタル放射線画
像の画像認識装置。 - 【請求項3】前記信号間引き手段が、原画像を複数の小
領域に分割し、該小領域それぞれの画像信号値の平均値
又は代表値をサンプリングすることでデジタル放射線画
像の画素数と信号の量子化ステップ数との少なくとも一
方を縮減させるよう構成されたことを特徴とする請求項
1又は2のいずれかに記載のデジタル放射線画像の画像
認識装置。 - 【請求項4】未学習初期値を用いて最初のニューラルネ
ットワーク学習を行わせ、2回目以降の学習においては
前回の学習結果を初期値として学習を行わせることによ
って複数の学習結果を得るよう構成したことを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか1つに記載のデジタル放射線
画像の画像認識装置。
Priority Applications (1)
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| JP2168539A JP2973016B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | デジタル放射線画像の画像認識装置 |
Publications (2)
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ID=15869893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2168539A Expired - Lifetime JP2973016B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | デジタル放射線画像の画像認識装置 |
Country Status (1)
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1990
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| JPH0458943A (ja) | 1992-02-25 |
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