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JP2986540B2 - 回線端末装置 - Google Patents
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JP2986540B2 - 回線端末装置 - Google Patents

回線端末装置

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JP2986540B2
JP2986540B2 JP2334023A JP33402390A JP2986540B2 JP 2986540 B2 JP2986540 B2 JP 2986540B2 JP 2334023 A JP2334023 A JP 2334023A JP 33402390 A JP33402390 A JP 33402390A JP 2986540 B2 JP2986540 B2 JP 2986540B2
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尚 宇野
伸一 中根
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邦彦 山下
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話回線に接続される回線端末装置に関
し、特にデータ端末装置が接続されているか否かの判定
が動作上有効である回線端末装置に関するものである。
従来の技術 近年、電話回線に接続される回線端末装置の種類が増
加しており、特定用途を目的とした電池電源駆動の回線
端末装置等が開発されている。ここではガスメータや水
道メータの自動検針を目的とした回線端末装置に関する
説明を行う。
まず回線端末装置及びシステム全体のブロック構成に
ついて第7図を参照しながら説明する。
第7図において回線端末装置1は電話回線7を通じて
通報先であるセンタ端末装置8に接続されており、同時
にガスメータ等の検針値情報を持つデータ端末装置6に
も接続されている。回線端末装置1は選択信号を送出す
るダイヤリング部5と、データ端末装置6とのインター
フェースをなすDTEインターフェース3と、電池電源の
供給制御を外部入力信号により行う電源制御部4と、時
計機能を持ち所定時刻には電源制御部4やダイヤリング
部5の制御を行う中央制御部2とから構成されている。
次に上記構成における動作について第8図を参照しな
がら説明する。S31の待機状態にある時は中央制御部2
は電源制御部4に対して信号を出力しないのでダイヤリ
ング部5やDTEインターフェース3へは電源は印加され
ず低消費電力状態にある。このとき中央制御部2にのみ
電池電源が印加されている。
S32のように中央制御部2内の時計が所定の発呼時刻
(例えば12時)になると中央制御部2は電源制御部4に
信号を出力しダイヤリング部5とDTEインターフェース
3に電源を印加し予め登録された発呼先に対してダイヤ
リング動作を行う(S33)。ダイヤリング動作終了後に
中央制御部2は電話回線7とDTEインターフェース3間
を接続し通報先のセンタ端末装置8とデータ端末装置6
間のリンク確立を行う(S34)。センタ端末装置8とデ
ータ端末装置6間のリンクを確立した後にはセンタ端末
装置8からのリンク解放命令待ち状態に入る(S35)。
センタ端末装置8とデータ端末装置6間の通信終了後に
センタ端末装置8から回線端末装置1に対してリンク解
放命令があると中央制御部2はリンクを解放し(S3
6)、待機状態に戻る。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の回線端末装置では回線端末
装置はデータ端末装置6との接続状態を確認することが
できなかったため、データ端末装置6と回線端末装置1
間が断線していた場合でも無条件にダイヤリング動作に
移行し、センタ端末装置8とデータ端末装置6間のリン
クを確立していた。つまり、センタ端末装置8とデータ
端末装置6間の通信が不可能であるにもかかわらず、リ
ンクを確立していた。そのため回線端末装置1では無駄
な電流消費がなされ、またセンタ端末装置8側ではリン
ク確立状態でも通信が不可能なためデータの再送信要求
を繰り返していたので不必要に回線使用時間が延びてい
た。そのためセンタ端末装置8は他の家庭のデータ端末
装置にアクセスできないばかりでなく、不必要な回線使
用料金が支払われていた。
本発明は上記課題を解決するもので、回線端末装置と
データ端末装置間の接続確認を行うことにより、回線端
末装置の不要な電流消費を防止し、かつ回線端末装置と
データ端末装置間の断線を検出することにより、センタ
端末装置の無意味な稼働を抑えると共に電話回線の無駄
な使用を避け、さらに回線端末装置とデータ端末装置間
の断線を通報する場合にはセンタ端末装置側での保守管
理効率を上げることを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明の回線端末装置は上記目的を達成するために、
第1手段では、ガスメーターや水道メーターなどのデー
タ端末装置とのインターフェースを構成するDTEインタ
ーフェース部と、前記DTEインターフェース部を通じて
データ端末装置への電文データ信号を生成し伝達するデ
ータ生成部と、前記データ生成部から伝達された電文デ
ータ信号に応じて返送される前記データ端末装置からの
電文データ信号が所定のパターン(通信速度、電文形
態)であるかどうかを判別し前記所定のパターンでない
場合には接続異常と判別するデータ端末装置接続判定部
とを備えている。
また本発明の第2手段は、所定タイミングで端末発呼
を起動するためにデータ端末装置に電文データ信号を伝
達するデータ生成部を動作させる中央制御部と、データ
端末装置接続判定部と中央制御部に接続され、前記デー
タ端末装置接続判定部にて接続異常が検出された場合に
は中央制御部に対して前記所定タイミングでの端末発呼
を中止するための発呼中止信号を送出する発呼中止部と
を備えている。
作用 本発明は上記した構成により、回線端末装置とデータ
端末装置の間の接続状況を判別するために回線端末装置
がデータ端末装置へ電文データ信号を送出し、前記送出
された電文データ信号に対するデータ端末装置からの電
文データ信号が所定のパターン(通信速度、電文形態)
であるかどうかを判別し前記所定のパターンでない場合
には接続異常と判別することが、回線端末装置自体でで
きる。
また、所定タイミングで端末発呼起動をかける場合、
回線端末装置とデータ端末装置の間の接続異常が検出さ
れると、前記所定タイミングでの発呼を中止できるの
で、無駄な回線捕捉をすることなく、また回線端末装置
の無駄な電流消費を抑えることができる。
実施例 以下本発明の一実施例について第1図、第2図、第3
図、第5図を参照しながら説明する。
まず、第1図、第2図、第3図を参照しながらブロッ
ク構成について設明する。本発明の第1手段を示す第1
図において回線端末装置1は電話回線7とデータ端末装
置6に接続されている。回線端末装置1は電話回線7に
ダイヤリング動作を行うダイヤリング部5と、データ端
末装置6とのインターフェースをなすDTEインターフェ
ース部3と、データ端末装置6と通信可能なデータ電文
形態を生成するデータ生成部9と、データ端末装置6か
らの電文データ信号を受信することにより回線端末装置
1とデータ端末装置6間の接続異常を検出するデータ端
末装置接続異常判定部10と、ダイヤリング部5、データ
生成部9、データ端末装置接続判定部10、DTEインター
フェース部3への電源供給を外部入力信号により行う電
源制御部4と、ダイヤリング部5、電源制御部4、デー
タ生成部9を制御し、データ端末装置接続判定部10から
の信号を受信する中央制御部2とから構成されている。
また本発明の別の実施形態を示す第2図では第1図の構
成ブロックをすべて持ち、さらにセンタ端末装置8に対
して通報を行う通報部11を有している。さらに本発明の
別の実施形態を示す第3図は第2図の構成ブロックをす
べて持ち、さらに定期的に回線端末装置1とデータ端末
装置6間の接続異常を検査するためのトリガ信号を送出
する定期検査トリガ部12を持ち合わせている。
第3図では第1図、第2図のブロックをすべて包含し
ているので、以下第3図の動作についてのみ説明する。
第3図の構成ブロック図と第5図のフローチャートを
参照しながら、その動作について説明する。S11では回
線端末装置1は待機状態にあり従来例と同様の動作を行
う。定期検査トリガ部12の時計が所定時刻(ここでは24
時)になると定期検査トリガ部12は中央制御部2に対し
て信号を出力し、中央制御部2はデータ生成部9に対し
て信号を出力しデータ端末装置6の呼び出し動作に移行
する(S13)。同時に中央制御部2は電源制御部4に信
号を出力し各ブロックに電圧を印加する。データ生成部
9ではデータ生成手段によりデータ端末装置6の通信速
度、電文形態に合わせた電文を生成しDTEインターフェ
ース部3を通じて信号を送信する。ここではデータ端末
装置6はガスメータであるので通信速度は300bps、電文
の内容はメータの検針値要求である。データ生成部9か
らの信号を受信したガスメータ(DTE)はDTEインターフ
ェース部3を通じてデータ端末装置接続判定部10に電文
データ信号を出力する。データ端末装置接続判定部10で
は受信信号が送信信号と同一通信速度、電文形態である
かを確認し(例えば、回線端末装置からの電文データ信
号である検針値要求電文に対して、データ端末装置から
の応答電文データ信号が検針値電文であること)異常時
には中央制御部2に対して接続異常を示す信号を出力す
る。このあいだ中央制御部2ではデータ端末装置接続判
定部10からの受信信号待ち状態にある(S14)。データ
端末装置接続判定部10から接続異常がないと中央制御部
2に出力されると中央制御部2は回線端末装置1を待機
状態に戻す。
一方、データ端末装置接続判定部10からの入力信号が
接続異常を示している場合にはS15に移行する。このS15
では中央制御部2はセンタ端末装置8に回線端末装置1
とデータ端末装置6(ガスメータ)間の通信が不可能で
あることを通報する動作に移行する。まずダイヤリング
部5を制御し、センタ端末装置8と回線端末装置1間に
リンクを確立する(S16)。次に中央制御部2は通報部1
1を制御しセンタ端末装置8に回線端末装置1とデータ
端末装置6(ガスメータ)間に接続異常があり通信が不
可能であることを通報する(S17)。通報が終了すると
中央制御部2はセンタ端末装置8と回線端末装置1間の
リンクを解放し(S18)、待機状態へ戻る。
続いて本発明の第2手段の実施例について説明する。
第4図にその構成ブロックを示す。第4図において発呼
中止部13を除いて第2図と同様のブロック構成となって
いる。発呼中止部13はデータ端末装置接続判定部10から
の信号を入力信号とし、中央制御部2に信号を出力す
る。データ端末装置接続判定部10から接続異常を示す信
号が受信されると中央制御部2に対して発呼中止信号を
送出する。
次に第6図及び第4図を参照しながらその動作説明を
行う。第6図において待機状態11、データ端末装置6の
呼び出しS13の動作については前記実施例と同じである
ので省略する。中央制御部2内の時計がS22の発呼時
刻、つまりセンタ端末装置8に検針値データを送出する
時刻になると回線端末装置1とデータ端末装置6間の接
続異常を検査する(S14)。接続異常を検査するために
中央制御部2はデータ生成部9に対して信号を出力し、
DTEインターフェース部3を通じてデータ端末装置6に
対して電文を送出する。データ端末装置接続判定部10で
はDTEインターフェース部3を介してデータ端末装置6
からの信号が受信され発呼中止部13に対して信号が出力
される。発呼中止部13への入力信号が接続異常でないと
示されているときには発呼中止部13は中央制御部2に対
してダイヤリング動作開始命令を出力する(S15)。以
下、中央制御部2はセンタ端末装置8とデータ端末装置
6間のリンクを確立し(S16)、センタ端末装置8から
のリンク開放命令によりリンクを開放する(S17、S18) 一方、データ端末装置接続判定部10から発呼中止部13
へ接続異常を示す信号が入力されると発呼中止部13は中
央制御部2に対してダイヤリング動作中止命令を送出す
る。このことにより回線端末装置1とデータ端末装置6
間の接続異常が検出された場合、つまりデータ端末装置
6との通信が不可能な場合には回線端末装置1はセンタ
端末装置8とデータ端末装置6のリンクを形成しない。
言い替えれば回線端末装置1とデータ端末装置6間の接
続異常が無いことを確認したときのみ回線端末装置起動
でのデータ端末装置からの端末発呼を行うためにダイヤ
リング動作に移行し通信を開始する。この確認動作を行
うことにより従来ではセンタ端末装置8とデータ端末装
置6間で電話回線を利用した通信を行うまで接続異常が
発見できなかったのが、電話回線を使用することなく発
見でき不必要な電話回線の使用が避けることができる。
このように本発明の第一の実施例の回線端末装置によ
れば、回線端末装置1とデータ端末装置6間の接続確認
を回線端末装置が行い、接続異常時にはセンタ端末装置
8に断線を通報するのでセンタ端末装置8側で接続異常
の監視ができ、保守管理効率が上がる。また、第二の実
施例では接続異常時にはセンタ端末装置8の不必要な稼
働を防ぐことができ、電話回線の無駄な使用を避ける。
さらに回線端末装置の無意味な発呼による電流消費を抑
えることができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によればガス
メーターや水道メーターなどのデータ端末装置とのイン
ターフェースを構成するDTEインターフェース部と、前
記DTEインターフェース部を通じてデータ端末装置への
電文データ信号を生成し伝達するデータ生成部と、前記
データ生成部から伝達された電文データ信号に応じて返
送される前記データ端末装置からの電文データ信号が所
定のパターン(通信速度、電文形態)であるかどうかを
判別し前記所定のパターンでない場合には接続異常と判
別するデータ端末装置接続判定部という構成を有してい
るので、回線端末装置自身でその下流側に接続されたデ
ータ端末装置との接続異常(接続線の断線など)を検出
できる、及び接続されているデータ端末装置が所定の電
文情報をやりとりする該当の端末装置であるかを判別で
きる。
また、所定タイミングで端末発呼を起動するためにデ
ータ端末装置に電文データ信号を伝達するデータ生成部
を動作させる中央制御部と、データ端末装置接続判定部
と中央制御部に接続され、前記データ端末装置接続判定
部にて接続異常が検出された場合には中央制御部に対し
て前記所定タイミングでの端末発呼を中止するための発
呼中止信号を送出する発呼中止部という構成を有してい
るので、回線端末装置とその下流側のデータ端末装置と
の間の接続状態の異常を検出し、異常時には回線端末装
置起動によるデータ端末装置発呼動作を中止するので、
無駄に電話回線を捕捉することもなく、電話料金を無駄
に使用することもないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回線端末装置の一実施例を示すブロック
図、第2図は同第二実施例の回線端末装置のブロック
図、第3図は同第三実施例の回線端末装置のブロック
図、第4図は同第四実施例の回線端末装置のブロック
図、第5図は第一の実施例のフローチャート、第6図は
第4図の回線端末装置のフローチャート、第7図は従来
の回線端末装置のブロック図、第8図は従来例のフロー
チャートである。 1……回線端末装置、2……中央制御部、3……DTEイ
ンターフェース部、4……電源制御部、5……ダイヤリ
ング部、6……データ端末装置(DTE)、9……データ
生成部、10……データ端末装置接続判定部、11……通報
部、12……定期検査トリガ部、13……発呼中止部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中根 伸一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 堀池 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 山下 邦彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 嶋田 拓生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 奥野 修一 大阪府大阪市港区弁天1丁目2番12号 NTT関西テレコン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−117547(JP,A) 特開 昭63−310256(JP,A) 特開 昭59−195788(JP,A) 特開 昭63−105558(JP,A) 特開 昭60−242759(JP,A) 特開 平2−230893(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガスメーターや水道メーターなどのデータ
    端末装置とのインターフェースを構成するDTEインター
    フェース部と、前記DTEインターフェース部を通じてデ
    ータ端末装置への電文データ信号を生成し伝達するデー
    タ生成部と、前記データ生成部から伝達された電文デー
    タ信号に応じて返送される前記データ端末装置からの電
    文データ信号が所定のパターン(通信速度、電文形態)
    であるかどうかを判別し前記所定のパターンでない場合
    には接続異常と判別するデータ端末装置接続判定部とを
    備えた回線端末装置。
  2. 【請求項2】所定タイミングで端末発呼を起動するため
    にデータ端末装置に電文データ信号を伝達するデータ生
    成部を動作させる中央制御部と、データ端末装置接続判
    定部と中央制御部に接続され、前記データ端末装置接続
    判定部にて接続異常が検出された場合には中央制御部に
    対して前記所定タイミングでの端末発呼を中止するため
    の発呼中止信号を送出する発呼中止部とを備えた請求項
    1記載の回線端末装置。
JP2334023A 1990-11-29 1990-11-29 回線端末装置 Expired - Lifetime JP2986540B2 (ja)

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