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JP2994595B2 - 花弁の分離装置 - Google Patents
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JP2994595B2 - 花弁の分離装置 - Google Patents

花弁の分離装置

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JP2994595B2 JP8303951A JP30395196A JP2994595B2 JP 2994595 B2 JP2994595 B2 JP 2994595B2 JP 8303951 A JP8303951 A JP 8303951A JP 30395196 A JP30395196 A JP 30395196A JP 2994595 B2 JP2994595 B2 JP 2994595B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は菊の花、紅花、桜花
のような食用の花や、サフラン、ハイビスカス、マリー
ゴールドなどの着色用の花、バラ、ラベンダー、ローズ
マリーなどの着香用の花の、花弁を萼から分離するため
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から菊の花のような食用に供する花
においては、花弁を萼から分離することを指で行ってい
る。すなわち、採取した菊の花は人手によって一個ずつ
ほぐし萼を分離している。しかし、この作業は著しく手
数を必要とし、また指先で花弁を引張る作業の繰返しと
なるために指や手が疲労し易く、この作業を繰返すこと
により腱鞘炎などに掛かることも希ではない。
【0003】このような問題点の解決するものとして、
実公昭45−28319号公報においては、遠心型の送
風機の吸込口を菊花の供給口とすると共に菊花を少し圧
搾させる圧搾用転子をこの吸込口に設け、羽根の外周面
部分に位置させてケーシングの内部に分離機を設けて、
これにより送風機を利用してその吸込口から菊花を吸込
ませ遠心力で羽根の外周方向に離散させ外周部の分離機
に衝突させることによって萼と花弁とに分離するように
した菊花の萼分離装置が提案されている。
【0004】しかしながら、この装置においては菊花を
分離機に突き当てて分離させるという方策を採っている
ため花弁に対する衝撃が大き過ぎ損傷を起こしている。
加えて萼に対し直接押圧力が掛からないため確実に分離
することが困難であった。
【0005】また、実公昭47−32863号公報に
は、並列する多数個の転子を、入口部では速度を遅く出
口部に向けて次第に速度を高めるということにより転子
上で花弁と萼とを分離するようにした菊花の萼分離装置
が提案されている。
【0006】しかし、この装置においては、この萼と花
弁との分離は必ずしも確実に行われなかった。
【0007】また、特開平6−197636号公報にお
いては、水平または垂直方向に回転する帯が懸架するロ
ーラ間の加圧により萼部分を弛緩して花弁を分離し易く
し、このような加圧を連続して行い花弁から萼を分離す
るようにした花の萼分離装置が提案されている。
【0008】更に、特開平8−116944号公報に
は、花の表側外周部の花弁を支持体に支持し、花の萼を
裏側から表側に向けて突き棒で押して萼を花弁から引張
ることにより萼から花弁を分離させるようにした食用菊
の花弁分離方法および装置が提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平6−1
97636号公報の装置は言わば上述した実公昭47−
32863号公報に開示された装置を更に改善しようと
するものであるが、この装置においてはベルトの回転速
度に差をつけることによってローラ間に挟まって加圧さ
れる花の萼が花弁を分離し易くするものであり、ベルト
の加圧力や、その速度の調整が極めて難しく、加えてこ
の装置の構造上極めて大掛かりな構造となるために、従
来人手で花弁をちぎっていた作業を、簡単に置換える装
置とはなり得なかった。
【0010】また、特開平8−116944号公報の方
法および装置においては作業者は菊の花を持って一つず
つ花を支持体の上に載せ、その上で手で突き棒を押し下
げて花弁を引離すようにすることになるが、突き棒の押
し方によっては花弁とともに花全体が支持体の穴の中に
押し込まれてしまったり、突き棒のみが萼の中に突っ込
まれてしまい萼が花弁から離れなかったりということで
確実に花弁を分離することができない。また作業者は支
持体の上に花を載せる作業と突き棒で押し込む作業とを
交互に行う必要があり作業が面倒であり、誤って突き棒
で自分の反対側の手を突いてしまうようなこともしばし
ば生じるという問題がある。
【0011】
【発明の目的】本発明は、上述したような従来の花弁の
分離装置に付随する問題点を解消して、簡単に花の萼を
除去し花弁を分離することができる装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上述
した目的を、表面から裏面まで貫通する開口を具備し萼
付の花を載置し移送するベルトコンベア、該ベルトコン
ベアの表面に向けて押圧される押圧ローラ、および該押
圧ローラに対応し前記ベルトコンベアの裏面側に設けら
れ該ベルトコンベアの開口から突出した花の萼を花弁か
ら分離する分離手段からなり、該分離手段が、前記ベル
トコンベアの移送方向に直交し且つコンベア面に平行す
る回転軸および該回転軸からほぼ放射方向に取着された
多数の剥取り板からなることを特徴とする花弁の分離装
置により達成する。
【0013】更に本発明においては、上述の目的を、表
面から裏面まで貫通する開口を具備し萼付の花を載置し
移送するベルトコンベア、該ベルトコンベアの表面に向
けて押圧される押圧ローラ、および該押圧ローラに対応
し前記ベルトコンベアの裏面側に設けられ該ベルトコン
ベアの開口から突出した花の萼を花弁から分離する分離
手段からなり、該分離手段が、前記ベルトコンベアのコ
ンベア面に直交する回転軸および該回転軸に取着された
回転板からなり、該回転板が周縁から内側に向けた複数
の切込みを有することを特徴とする花弁の分離装置によ
り達成することもできる。
【0014】この場合に、前記回転板の周縁を刃物とし
てもよいし、前記回転板の周縁を弾性部材としてもよ
い。
【0015】本発明における押圧ローラが揺動可能なレ
バーに回転可能に支承され、レバーにウェイトを装着す
るようになっててもよく、この場合に押圧ローラをスプ
リングによりベルトコンベアに向けて付勢することが好
ましい。
【0016】また、本発明のベルトコンベアの裏面側の
ベルト縁側にベルト受けが設けられていることが好まし
く、特に分離手段の近傍のベルト受けの厚さが、他の箇
所のベルト受けの厚さより薄いことが望ましい。
【0017】また本発明においては、ベルトコンベアの
長さ方向に多数の開口が形成されているが、この開口を
例えば大小2つの大きさとすることにより、花の大きさ
や花の開き具合に合わせて適宜適切な開口を用いること
により何れの大きさの花についても効率よく分離するこ
とができるようになる。また1つのベルトコンベアの幅
方向に複数の開口を形成してもよい。この場合には開口
を幅方向に揃えずに千鳥配置とすることによりベルトコ
ンベアを構成しているベルトの強度が低下せず好まし
い。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明に係る装置の一部断面とした
正面図、図2は平面図である。なお、明瞭にするため、
他の部材との関係から言えば、花は実際より拡大し、ベ
ルトの厚さも厚く示すなどの変形を加えている。
【0019】架台4の両端にプーリ1、2が回転可能に
支承されている。一方のプーリ1は2つのスプロケット
5およびチェーン6を介して駆動モータ7に連結されて
おり、このプーリ1は図1において矢印に示す方向に回
転可能となっている。
【0020】プーリ1、2の間にはゴムベルト3が張架
されている。ベルト3の表面には好ましく円形形状をし
た穴3aがほぼ等間隔に形成されている。この穴3aは
ベルトの表面から裏面まで貫通しており、その大きさは
この装置により分離する花の萼を挿入できる大きさとし
ている。
【0021】開口3aはベルトの表面に長さ方向に等間
隔に設けることが好ましく、この開口3aの大きさは全
て同じでもよいし、図5に示すように大小を取り混ぜて
設けておいてもよい。大小の開口3aを設けておくこと
により花の大きさに応じて適当な開口3aを用いること
ができるという利点が生じる。
【0022】ベルトコンベアのベルト3の下には鉄もし
くはステンレススチールなどの薄い金属またはプラスチ
ックからなる板状のベルト置き8がベルトコンベアの両
縁部に設けられている。すなわち開口3a部分を外して
その両側にベルト置き8がコンベアの長手方向に延在し
ている。なお、このベルト置き8のうち後述する萼の分
離位置の厚さは図8aで示すように他の箇所よりも薄く
し、萼をより確実に容易に切り離せるようにしておくこ
とが好ましい。
【0023】架台4からL字型をしたブラケット9が架
台4の両側に突設されており、このブラケット9の中間
部からコの字状をしたレバー11がピン12により揺動
可能に支持されている。コの字状をしたレバー11の中
間部分にピン10によりゴムローラ13が回転可能に支
承されている。このレバー11とL字状をしたブラケッ
トの間に圧縮スプリング14を設け、ゴムローラ13の
自重および圧縮スプリング14のスプリング力により、
ゴムローラ13をコンベア3の表面に押圧するようにな
っている。更にをコの字状をしたブラケット11の先端
部から突出した部分に重錘14を調節可能に取付けるこ
とによりゴムローラ13の押圧力を調整可能としてい
る。この実施例においてはブラケット9にレバー11を
揺動可能に設けているが、場合によってはゴムローラ1
3を垂直方向に昇降可能に設けてもよい。
【0024】上記ゴムローラ13を押圧する箇所に対応
しコンベア3の下側位置には分離手段が設けられてい
る。図1および図2に示す実施例においては、架台4の
一方の側壁に分離手段の基部20を取着している。分離
手段ははコンベア3の移動方向に直交し、すなわち、図
1に示す紙面に直交する方向に延びている回転軸21と
この回転軸21の回りに設けられ回転軸21からほぼ放
射方向に取着された多数の剥取り板22からなってい
る。
【0025】分離手段の詳細を図3に基いて以下に詳細
に説明する。図3(a)は本発明に用いる分離手段の一
実施例の斜視図である。基部20の内部には、駆動モ―
タ(図示せず)が内蔵されている。基部20に内蔵され
た駆動モ―タの出力軸に回転軸21が装着され、ビス2
8により固定されている。
【0026】回転軸21の基部20側には、剥取り板ガ
イド24が取着され、剥取り板ガイド24の前方には薄
板状の剥取り板22が複数枚装着されており、回転軸2
1の基部20と反対側、すなわち回転軸21の先端部に
は剥取り板押え26がボルト27により固定されてい
る。
【0027】剥取り板22は図3(b)に示すように、
回転軸21の長手方向に延在する基板部22eと基板部
22eから突出した矩形形状の複数の形状の刃部22a
からなっている。すなわち、矩形形状の刃部22aの間
に隙間があり、この部分は剥ぎ取った花弁を通過させる
ようになっている。
【0028】剥取り板22の材質は金属または合成樹脂
とすることができる。薄板状の剥取り板22を装着する
ために、回転軸21には、その軸方向に延在する複数個
の溝21aが形成されている。図3(c)においては、
溝21aを8個、その円周の回りに等配配置している。
円周溝の数は図3(c)に示す8個の他に6個とか4個
とか3個というような適宜の数として良い。
【0029】図3(c)に示す実施例においては、回転
軸21に形成する溝21aを回転軸21の中心から半径
方向に延びる線と一致させて形成している。しかし、図
3(d)に示すように、溝21aの位置を半径方向の線
に対して僅かな距離、例えば図3(d)において符号e
で示す距離だけ偏らせることにより、萼の分離効果を高
めることができる。図3(d)に示す実施例において
は、駆動軸の回転の方向に対して剥取り板22を前側の
方に偏らせている。しかし、場合によっては後側に偏ら
せてもよい。
【0030】剥取り板ガイド24は図3(b)に示すよ
うに、回転軸21に嵌合する円筒状形状をしており、そ
の基部20と反対側、すなわち、剥取り板22側は、外
側に向けて拡開する円錐面24aとなっている。
【0031】また、剥取り板押え26は図3(b)に示
すように、ほぼ円板状形状をしており、その基部20に
向いた面には、外側に向けて拡開している円錐状内面2
6aが形成されている。26bはボルト27を貫通させ
るための穴である。
【0032】上記円錐状拡開内面24a、26aと嵌合
する剥取り板22の端部22c、22dもそれに合わせ
て傾斜させておくことが好ましい。
【0033】この実施例においては、剥取り板22は、
板が損傷した場合、或るいは対象とする花が異なった場
合に備えて、交換可能としている。剥取り板22の交換
に際しては、ボルト27を外し、剥取り板押え26を外
す。これにより剥取り板22は、回転軸21に形成した
溝21aに沿って軸方向に外すことができる。剥取り板
22を外した後、別に用意した新しい、または寸法の異
なる剥取り板22を溝21aに挿入し、その基部20側
端部を剥取り板ガイド24に挿入し、その後剥取り板押
え26を当てがいボルト27を螺着する。このようにす
ることにより簡単に剥取り板22を取着することができ
る。
【0034】図3(b)に示す態様においては、剥取り
板22の向きを適宜変えることにより、剥取り板22の
矩形形状をした突出部22aとその間の溝部とが複数の
刃物において混在するようにして、花の種類に応じて花
弁から萼を分離し易くできる。
【0035】上記構成からなる本実施例においては、作
業者は図1、図2のAで示す位置においてベルトコンベ
アの開口3aに花Fの萼Gを下向きにし、その萼Gを開
口3aに挿入し花Fをコンベア3の上に載せた状態とす
る(図2参照)。この状態でベルトコンベア3が矢印M
で示す方向に移動して行くにつれて、ゴムローラ13が
コンベア3上の花Fの花弁Hを押圧し押さえた状態とな
る。これに対応してベルトコンベア3の下に設けた分離
手段の回転軸21が回転し、剥取り板22によって花F
の萼Gを剥取る。この場合に分離手段の回転軸21は図
1に示す方向に回転させることが好ましい。ベルトコン
ベア3が移動する間に萼Gは分離手段により剥取られて
下に落ち、萼Gが剥取られることにより花弁Hはばらば
らとなった状態でベルトコンベア3の出口方向に進み、
そこで受け箱(図示せず)に集められる。すなわち、図
4(a)に示すように、花弁Hの下端部が萼Gに付着し
た萼付きの花Fから、その萼Gが図4(c)に示される
ように分離されることにより、花弁Hは図4(b)に示
すようにばらばらに分離される。
【0036】上述のように、ベルトコンベア3に形成さ
れる開口3aは図5に示すように大小2つまたはそれ以
上の種類の花を長手方向に交互に設けてもよく全て同じ
大きさにしてもよい。
【0037】また、ベルトコンベア3の横幅方向に複数
の開口3aを形成してもよく、この場合には開口3aは
図6に示すように千鳥配置にすることが好ましい。
【0038】図7に萼Gの分離するための別の分離手段
を簡単に示す。図7においてはベルトコンベア3のベル
ト面に対し直交する回転軸31aを有するモータ31に
回転円板刃32を回転可能に取付けており、この回転円
板刃32の周縁から内側に向け複数個の切込みを形成し
いる
【0039】更に他の態様として、図7に示す分離手段
の回転円板刃32と類似の回転板をウレタン等のゴムや
プラスチック等の弾性を有する部材で作り、萼Gをはた
くようにし、または図7に示す分離手段の回転円板刃3
2と類似の回転板を準備し、その周縁をウレタン等のゴ
ムやプラスチック等の弾性を有する部材で被覆または貼
着して、萼Gをはたくようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によればベルトコンベアの開口に
花の萼部分を挿入した状態でローラにより花の花弁を押
圧しつつベルトコンベアの下から分離手段により萼を花
弁から剥取るために花の萼が確実に花弁から剥取られ、
これにより花弁はばらばらに分離される。また、この際
に花弁は指で摘むときと同様な適度の押圧力が作用する
だけであり、過度に傷んだりすることがなく得られた花
弁は指で分離したものと極めてよく似た状態となり商品
価値が高いものとなる。また、作業者は花を持ってベル
トコンベアの開口に花を置くだけでよく、指先に過度の
力が掛かったりすることがなく腱鞘炎になるようなこと
もない。また、この装置によれば指で花弁を剥取ってい
る場合に比べて生産性が著しく高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置の一実施例の一部断面とした
正面図である。
【図2】図1に示す装置の平面図である。
【図3】本発明に用いる分離手段の実施例を示し、
(a)は斜視図、(b)は(a)の断面図、(c)は
(b)のIII−III矢視断面図、(d)は他の実施例の要
部の断面図である。
【図4】本発明の花弁の分離状況を示す図であり、
(a)は萼付きの花の斜視図、(b)は分離された花弁
の平面図、(c)は分離された萼の正面図である。
【図5】本発明に係るベルトコンベアの開口の形成状態
を示す平面図である。
【図6】本発明に係るベルトコンベアの開口の形成状態
を示す平面図である。
【図7】本発明に係る別の分離手段の斜視図である。
【符号の説明】
3 ベルトコンベア 3a 開口 8 ベルト受け 11 レバー 13 押圧ローラ 21 回転軸 22 剥取り板

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面から裏面まで貫通する開口を具備し
    萼付の花を載置し移送するベルトコンベア、該ベルトコ
    ンベアの表面に向けて押圧される押圧ローラ、および該
    押圧ローラに対応し前記ベルトコンベアの裏面側に設け
    られ該ベルトコンベアの開口から突出した花の萼を花弁
    から分離する分離手段からなり、該分離手段が、前記ベ
    ルトコンベアの移送方向に直交し且つコンベア面に平行
    する回転軸および該回転軸からほぼ放射方向に取着され
    た多数の剥取り板からなることを特徴とする花弁の分離
    装置。
  2. 【請求項2】 表面から裏面まで貫通する開口を具備し
    萼付の花を載置し移送するベルトコンベア、該ベルトコ
    ンベアの表面に向けて押圧される押圧ローラ、および該
    押圧ローラに対応し前記ベルトコンベアの裏面側に設け
    られ該ベルトコンベアの開口から突出した花の萼を花弁
    から分離する分離手段からなり、該分離手段が、前記ベ
    ルトコンベアのコンベア面に直交する回転軸および該回
    転軸に取着された回転板からなり、該回転板が周縁から
    内側に向けた複数の切込みを有することを特徴とする花
    弁の分離装置。
  3. 【請求項3】 前記回転板の周縁が刃物となっているこ
    とを特徴とする請求項に記載の花弁の分離装置。
  4. 【請求項4】 前記回転板の周縁が弾性部材となってい
    ることを特徴とする請求項に記載の花弁の分離装置。
  5. 【請求項5】 前記押圧ローラが揺動可能なレバーに回
    転可能に支承され、該レバーにウェイトを装着するよう
    になっていることを特徴とする請求項〜4の何れか1
    項に記載の花弁の分離装置。
  6. 【請求項6】 前記押圧ローラがスプリングにより前記
    ベルトコンベアに向けて付勢するようになっていること
    を特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の花弁の
    分離装置。
  7. 【請求項7】 前記ベルトコンベアの裏面側のベルト縁
    側にベルト受けが設けられていることを特徴とする請求
    1〜6の何れか1項に記載の花弁の分離装置。
  8. 【請求項8】 前記分離手段の近傍の前記ベルト受けの
    厚さが、他の箇所のベルト受けの厚さより薄いことを特
    徴とする請求項に記載の花弁の分離装置。
  9. 【請求項9】 表面から裏面まで貫通する開口を具備し
    萼付の花を載置し移送するベルトコンベア、該ベルトコ
    ンベアの裏面側のベルト縁側に設けられたベルト受け、
    移動可能なレバーに回転可能に支承され前記ベルトコン
    ベアの表面に向けて押圧される押圧ローラ、および前記
    ベルトコンベアの移送方向に直交し且つコンベア面に平
    行する回転軸の放射方向に取着された多数の剥取り板を
    有する花の萼を花弁から分離する手段からなることを特
    徴とする花弁の分離装置。
  10. 【請求項10】 前記ベルトコンベアの幅方向に複数列
    の開口が形成されていることを特徴とする請求項1〜9
    の何れか1項に記載の花弁の分離装置。
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