JP2995122B2 - トルクコンバータ付車両用自動変速機の入力トルク算出装置 - Google Patents
トルクコンバータ付車両用自動変速機の入力トルク算出装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トルクコンバータ付車
両用自動変速機の入力トルク算出装置に関し、特に自動
変速機の入力トルクを正確に推定する技術に関するもの
である。
両用自動変速機の入力トルク算出装置に関し、特に自動
変速機の入力トルクを正確に推定する技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】トルクコンバータを介してエンジンから
のトルクが入力される車両用自動変速機では、複数の摩
擦係合装置の作動の組み合わせにより複数の変速段が成
立させられるようになっており、たとえば変速時に摩擦
係合装置の係合状態を制御する油圧を制御するために、
その自動変速機の入力トルクを正確に推定することが望
まれる。たとえば、自動変速機の変速に際しては、それ
まで係合していた第1の摩擦係合装置を開放し且つそれ
まで開放していた第2の摩擦係合装置を係合させること
により新たなギヤ段を成立させるのであるが、第1の摩
擦係合装置の開放より前に第2の摩擦係合装置が係合さ
せられると、遊星歯車装置のロックによって変速ショッ
クが発生する一方、第2の摩擦係合装置の係合より前に
第1の摩擦係合装置が開放させられると、動力伝達経路
が開放されてエンジンの吹き上がりが一時的に発生して
その後の第2の摩擦係合装置の係合によるショックが発
生する。このため、それら第1の摩擦係合装置の開放と
第2の摩擦係合装置の係合とが同時に行われるように第
1の摩擦係合装置に作用している油圧の排圧と第2の摩
擦係合装置に作用する油圧の昇圧とが制御される必要が
あるが、それら第1の摩擦係合装置の開放点と第2の摩
擦係合装置の係合点は、入力トルクに応じて変化するた
め、その入力トルクに関連して上記油圧を制御する必要
がある。
のトルクが入力される車両用自動変速機では、複数の摩
擦係合装置の作動の組み合わせにより複数の変速段が成
立させられるようになっており、たとえば変速時に摩擦
係合装置の係合状態を制御する油圧を制御するために、
その自動変速機の入力トルクを正確に推定することが望
まれる。たとえば、自動変速機の変速に際しては、それ
まで係合していた第1の摩擦係合装置を開放し且つそれ
まで開放していた第2の摩擦係合装置を係合させること
により新たなギヤ段を成立させるのであるが、第1の摩
擦係合装置の開放より前に第2の摩擦係合装置が係合さ
せられると、遊星歯車装置のロックによって変速ショッ
クが発生する一方、第2の摩擦係合装置の係合より前に
第1の摩擦係合装置が開放させられると、動力伝達経路
が開放されてエンジンの吹き上がりが一時的に発生して
その後の第2の摩擦係合装置の係合によるショックが発
生する。このため、それら第1の摩擦係合装置の開放と
第2の摩擦係合装置の係合とが同時に行われるように第
1の摩擦係合装置に作用している油圧の排圧と第2の摩
擦係合装置に作用する油圧の昇圧とが制御される必要が
あるが、それら第1の摩擦係合装置の開放点と第2の摩
擦係合装置の係合点は、入力トルクに応じて変化するた
め、その入力トルクに関連して上記油圧を制御する必要
がある。
【0003】これに対し、特開平3−182647号公
報に記載されているように、トルクコンバータの速度比
を求める手段と、その速度比からトルクコンバータのト
ルク比および容量係数を求める手段と、トルクコンバー
タのトルク比および容量係数を利用して自動変速機の入
力トルクを求める手段とを有するトルクコンバータ付車
両用自動変速機の入力トルク算出装置が提案されてい
る。このような装置では、スロットル弁開度およびエン
ジン回転速度から推定される出力トルクを変速機入力ト
ルクとする場合に比較して、補機駆動負荷の変動やエン
ジンのオイル撹拌抵抗損失の変動に拘わらず、自動変速
機の入力トルクが比較的正確に検出される。
報に記載されているように、トルクコンバータの速度比
を求める手段と、その速度比からトルクコンバータのト
ルク比および容量係数を求める手段と、トルクコンバー
タのトルク比および容量係数を利用して自動変速機の入
力トルクを求める手段とを有するトルクコンバータ付車
両用自動変速機の入力トルク算出装置が提案されてい
る。このような装置では、スロットル弁開度およびエン
ジン回転速度から推定される出力トルクを変速機入力ト
ルクとする場合に比較して、補機駆動負荷の変動やエン
ジンのオイル撹拌抵抗損失の変動に拘わらず、自動変速
機の入力トルクが比較的正確に検出される。
【0004】
【発明が解決すべき課題】ところで、一般に、エンジン
と自動変速機との間に設けられるトルクコンバータに
は、たとえばスロットル弁開度に応じて調圧された作動
油圧が供給される一方、そのトルクコンバータの内圧が
変化することに関連して容量係数も変化する性質があ
る。このため、上記従来のトルクコンバータ付車両用自
動変速機の入力トルク算出装置においても、必ずしも充
分な精度で自動変速機の入力トルク値が得られない場合
があった。このため、変速機のギヤ段の切換時における
摩擦係合装置のタイミング制御において変速ショックを
充分に解消できない場合があった。
と自動変速機との間に設けられるトルクコンバータに
は、たとえばスロットル弁開度に応じて調圧された作動
油圧が供給される一方、そのトルクコンバータの内圧が
変化することに関連して容量係数も変化する性質があ
る。このため、上記従来のトルクコンバータ付車両用自
動変速機の入力トルク算出装置においても、必ずしも充
分な精度で自動変速機の入力トルク値が得られない場合
があった。このため、変速機のギヤ段の切換時における
摩擦係合装置のタイミング制御において変速ショックを
充分に解消できない場合があった。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、正確な入力トル
ク値が得られるトルクコンバータ付車両用自動変速機の
入力トルク算出装置を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、正確な入力トル
ク値が得られるトルクコンバータ付車両用自動変速機の
入力トルク算出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、図1の発明の要旨を
示す図に示すように、エンジンの出力がトルクコンバー
タを介して入力されるトルクコンバータ付車両用自動変
速機において、そのトルクコンバータの速度比を演算す
る速度比演算手段と、そのトルクコンバータの速度比お
よび容量係数の予め記憶された関係から、その速度比演
算手段により演算された速度比に基づいて実際の容量係
数を決定する容量係数決定手段と、その容量係数決定手
段により決定された容量係数に基づいて前記自動変速機
の入力トルクを算出する入力トルク算出手段とを備えた
入力トルク算出装置であって、(a) 前記トルクコンバー
タ内の油圧を直接または間接的に検出する油圧検出手段
と、(b) その油圧検出手段により検出された前記トルク
コンバータ内の油圧に関連して、前記入力トルク算出手
段により算出される入力トルク値を、実際の入力トルク
値に接近するように補正する入力トルク補正手段とを、
含むことにある。
めの本発明の要旨とするところは、図1の発明の要旨を
示す図に示すように、エンジンの出力がトルクコンバー
タを介して入力されるトルクコンバータ付車両用自動変
速機において、そのトルクコンバータの速度比を演算す
る速度比演算手段と、そのトルクコンバータの速度比お
よび容量係数の予め記憶された関係から、その速度比演
算手段により演算された速度比に基づいて実際の容量係
数を決定する容量係数決定手段と、その容量係数決定手
段により決定された容量係数に基づいて前記自動変速機
の入力トルクを算出する入力トルク算出手段とを備えた
入力トルク算出装置であって、(a) 前記トルクコンバー
タ内の油圧を直接または間接的に検出する油圧検出手段
と、(b) その油圧検出手段により検出された前記トルク
コンバータ内の油圧に関連して、前記入力トルク算出手
段により算出される入力トルク値を、実際の入力トルク
値に接近するように補正する入力トルク補正手段とを、
含むことにある。
【0007】
【作用】このようにすれば、容量係数決定手段によっ
て、トルクコンバータの速度比および容量係数の予め記
憶された関係から、速度比演算手段により演算された速
度比に基づいて実際の容量係数が決定される一方、入力
トルク算出手段によって、その容量係数決定手段により
決定された容量係数に基づいて自動変速機の入力トルク
が推定される。そして、入力トルク補正手段によって、
油圧検出手段により検出されたトルクコンバータ内の油
圧に関連して、前記入力トルク算出手段により算出され
た入力トルク値が、実際の入力トルク値に接近するよう
に補正される。
て、トルクコンバータの速度比および容量係数の予め記
憶された関係から、速度比演算手段により演算された速
度比に基づいて実際の容量係数が決定される一方、入力
トルク算出手段によって、その容量係数決定手段により
決定された容量係数に基づいて自動変速機の入力トルク
が推定される。そして、入力トルク補正手段によって、
油圧検出手段により検出されたトルクコンバータ内の油
圧に関連して、前記入力トルク算出手段により算出され
た入力トルク値が、実際の入力トルク値に接近するよう
に補正される。
【0008】
【発明の効果】上記のように、油圧検出手段により検出
されたトルクコンバータ内の油圧に関連して、前記入力
トルク算出手段により算出された入力トルク値が、実際
の入力トルク値に接近するように補正されるので、自動
変速機の入力トルク値が一層正確に得られる。
されたトルクコンバータ内の油圧に関連して、前記入力
トルク算出手段により算出された入力トルク値が、実際
の入力トルク値に接近するように補正されるので、自動
変速機の入力トルク値が一層正確に得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0010】図2は、本発明の一実施例の入力トルク算
出装置を含む車両用自動変速機およびその制御装置の構
成を説明する図である。図において、エンジン10の出
力は、トルクコンバータ12を介して自動変速機14に
入力され、図示しない差動歯車装置および車軸を介して
駆動輪へ伝達されるようになっている。
出装置を含む車両用自動変速機およびその制御装置の構
成を説明する図である。図において、エンジン10の出
力は、トルクコンバータ12を介して自動変速機14に
入力され、図示しない差動歯車装置および車軸を介して
駆動輪へ伝達されるようになっている。
【0011】上記トルクコンバータ12は、エンジン1
0のクランク軸16に連結されたポンプインペラ18
と、自動変速機14の入力軸20に連結されたタービン
ランナー22と、それらポンプインペラ18およびター
ビンランナー22の間を直結するロックアップクラッチ
24と、一方向クラッチ26によって一方向の回転が阻
止されているステータ28とを備えている。
0のクランク軸16に連結されたポンプインペラ18
と、自動変速機14の入力軸20に連結されたタービン
ランナー22と、それらポンプインペラ18およびター
ビンランナー22の間を直結するロックアップクラッチ
24と、一方向クラッチ26によって一方向の回転が阻
止されているステータ28とを備えている。
【0012】上記自動変速機14は、ハイおよびローの
2段の切り換えを行う第1変速機30と、後進ギヤ段お
よび前進4段の切り換えが可能な第2変速機32を備え
ている。第1変速機30は、サンギヤSo、リングギヤ
Ro、およびキャリヤKoに回転可能に支持されてそれ
らサンギヤSoおよびリングギヤRoに噛み合わされて
いる遊星ギヤPoから成るHL遊星歯車装置34と、サ
ンギヤSoとキャリヤCoとの間に設けられたクラッチ
Coおよび一方向クラッチFoと、サンギヤSoおよび
ハウジング41間に設けられたブレーキBoとを備えて
いる。
2段の切り換えを行う第1変速機30と、後進ギヤ段お
よび前進4段の切り換えが可能な第2変速機32を備え
ている。第1変速機30は、サンギヤSo、リングギヤ
Ro、およびキャリヤKoに回転可能に支持されてそれ
らサンギヤSoおよびリングギヤRoに噛み合わされて
いる遊星ギヤPoから成るHL遊星歯車装置34と、サ
ンギヤSoとキャリヤCoとの間に設けられたクラッチ
Coおよび一方向クラッチFoと、サンギヤSoおよび
ハウジング41間に設けられたブレーキBoとを備えて
いる。
【0013】第2変速機32は、サンギヤS1、リング
ギヤR1、およびキャリヤK1に回転可能に支持されて
それらサンギヤS1およびリングギヤR1に噛み合わさ
れている遊星ギヤP1から成る第1遊星歯車装置36
と、サンギヤS2、リングギヤR2、およびキャリヤK
2に回転可能に支持されてそれらサンギヤS2およびリ
ングギヤR2に噛み合わされている遊星ギヤP2から成
る第2遊星歯車装置38と、サンギヤS3、リングギヤ
R3、およびキャリヤK3に回転可能に支持されてそれ
らサンギヤS3およびリングギヤR3に噛み合わされて
いる遊星ギヤP3から成る第3遊星歯車装置40とを備
えている。
ギヤR1、およびキャリヤK1に回転可能に支持されて
それらサンギヤS1およびリングギヤR1に噛み合わさ
れている遊星ギヤP1から成る第1遊星歯車装置36
と、サンギヤS2、リングギヤR2、およびキャリヤK
2に回転可能に支持されてそれらサンギヤS2およびリ
ングギヤR2に噛み合わされている遊星ギヤP2から成
る第2遊星歯車装置38と、サンギヤS3、リングギヤ
R3、およびキャリヤK3に回転可能に支持されてそれ
らサンギヤS3およびリングギヤR3に噛み合わされて
いる遊星ギヤP3から成る第3遊星歯車装置40とを備
えている。
【0014】上記サンギヤS1とサンギヤS2は互いに
一体的に連結され、リングギヤR1とキャリヤK2とキ
ャリヤK3とが一体的に連結され、そのキャリヤK3は
出力軸42に連結されている。また、リングギヤR2が
サンギヤS3に一体的に連結されている。そして、リン
グギヤR2およびサンギヤS3と中間軸44との間にク
ラッチC1が設けられ、サンギヤS1およびサンギヤS
2と中間軸44との間にクラッチC2が設けられてい
る。また、サンギヤS1およびサンギヤS2の回転を止
めるためのバンド形式のブレーキB1がハウジング41
に設けられている。また、サンギヤS1およびサンギヤ
S2とハウジング41との間には、一方向クラッチF1
およびブレーキB2が直列に設けられている。この一方
向クラッチF1は、サンギヤS1およびサンギヤS2が
入力軸20と反対の方向へ逆回転しようとする際に係合
させられるように構成されている。
一体的に連結され、リングギヤR1とキャリヤK2とキ
ャリヤK3とが一体的に連結され、そのキャリヤK3は
出力軸42に連結されている。また、リングギヤR2が
サンギヤS3に一体的に連結されている。そして、リン
グギヤR2およびサンギヤS3と中間軸44との間にク
ラッチC1が設けられ、サンギヤS1およびサンギヤS
2と中間軸44との間にクラッチC2が設けられてい
る。また、サンギヤS1およびサンギヤS2の回転を止
めるためのバンド形式のブレーキB1がハウジング41
に設けられている。また、サンギヤS1およびサンギヤ
S2とハウジング41との間には、一方向クラッチF1
およびブレーキB2が直列に設けられている。この一方
向クラッチF1は、サンギヤS1およびサンギヤS2が
入力軸20と反対の方向へ逆回転しようとする際に係合
させられるように構成されている。
【0015】キャリヤK1とハウジング41との間には
ブレーキB3が設けられており、リングギヤR3とハウ
ジング41との間には、ブレーキB4および一方向クラ
ッチF2が並列に設けられている。この一方向クラッチ
F2は、リングギヤR3が逆回転しようとする際に係合
させられるように構成されている。
ブレーキB3が設けられており、リングギヤR3とハウ
ジング41との間には、ブレーキB4および一方向クラ
ッチF2が並列に設けられている。この一方向クラッチ
F2は、リングギヤR3が逆回転しようとする際に係合
させられるように構成されている。
【0016】以上のように構成された自動変速機14で
は、たとえば図3に示す作動表に従って後進1段および
前進5段のギヤ段が切り換えられる。図3において○印
は係合状態を示し、●印はエンジンブレーキ時の係合状
態を示し、空欄は開放状態を示している。この図3から
明らかなように、第2速ギヤ段から第3速ギヤ段への変
速に際しては、ブレーキB3が開放されると同時にブレ
ーキB2が係合させられる制御が油圧制御回路50にお
いて行われる。
は、たとえば図3に示す作動表に従って後進1段および
前進5段のギヤ段が切り換えられる。図3において○印
は係合状態を示し、●印はエンジンブレーキ時の係合状
態を示し、空欄は開放状態を示している。この図3から
明らかなように、第2速ギヤ段から第3速ギヤ段への変
速に際しては、ブレーキB3が開放されると同時にブレ
ーキB2が係合させられる制御が油圧制御回路50にお
いて行われる。
【0017】油圧制御回路50は、シフトレバー52の
操作位置に関連して切り換えられる図示しないマニュア
ル弁により後進ギヤ段および前進ギヤ段が選択的に成立
させられるようになっており、上記シフトレバー52が
前進レンジへ操作されている場合には、第1電磁弁5
4、第2電磁弁56、第3電磁弁58の作動の組み合わ
せによって第1速ギヤ段乃至第5速ギヤ段のいずれかが
選択的に成立させられるようになっている。また、第4
電磁弁60の作動に関連してロックアップクラッチ24
が開放状態とされたり、係合状態とされたりするように
なっている。また、リニアソレノイド弁62によりその
ロックアップクラッチ24の半係合モードにおけるスリ
ップ制御が実行される。また、リニアソレノイド弁64
により各クラッチやブレーキのアキュムレータの背圧が
制御される。そして、リニアソレノイド弁66からスロ
ットル弁開度に対応した信号圧であるスロットル圧Pth
が出力させられるようになっている。
操作位置に関連して切り換えられる図示しないマニュア
ル弁により後進ギヤ段および前進ギヤ段が選択的に成立
させられるようになっており、上記シフトレバー52が
前進レンジへ操作されている場合には、第1電磁弁5
4、第2電磁弁56、第3電磁弁58の作動の組み合わ
せによって第1速ギヤ段乃至第5速ギヤ段のいずれかが
選択的に成立させられるようになっている。また、第4
電磁弁60の作動に関連してロックアップクラッチ24
が開放状態とされたり、係合状態とされたりするように
なっている。また、リニアソレノイド弁62によりその
ロックアップクラッチ24の半係合モードにおけるスリ
ップ制御が実行される。また、リニアソレノイド弁64
により各クラッチやブレーキのアキュムレータの背圧が
制御される。そして、リニアソレノイド弁66からスロ
ットル弁開度に対応した信号圧であるスロットル圧Pth
が出力させられるようになっている。
【0018】図4は、上記油圧制御回路50の一部を示
している。図4において、エンジン10によって回転駆
動される油圧ポンプ68から圧送された作動油の一部が
リリーフ弁形式の第1調圧弁70から流出させられるこ
とにより、スロットル圧Pthに応じた大きさの第1ライ
ン油圧Pl1が発生させられる。この第1調圧弁70から
流出させられた作動油の一部もリリーフ弁形式の第2調
圧弁72から流出させられることにより、専らスロット
ル圧Pthに応じた大きさの第2ライン油圧Pl2が発生さ
せられる。この第2ライン油圧Pl2は、ロックアップク
ラッチ24を開放状態或いは係合状態に切り換えるロッ
クアップリレー弁74を通してトルクコンバータ12に
供給される。このため、トルクコンバータ12の内圧は
第2ライン油圧Pl2と等しく、その第2ライン油圧Pl2
はスロットル圧Pthの関数であるから、トルクコンバー
タ12の内圧はスロットル弁開度θの大きさによっても
間接的に表され得る。したがって、本実施例では、後述
のスロットルセンサ90がトルクコンバータ12の内圧
を検出する油圧検出手段として機能している。なお、7
6はロックアップクラッチ24のスリップ量を制御する
ためのロックアップコントロール弁、78はリニアソレ
ノイド弁などの元圧を発生するためのソレノイドモジュ
レータ弁、80はC1オリフィス制御弁、82はカット
バック弁、84はCoエキゾースト弁、86はソレノイ
ドリレー弁である。
している。図4において、エンジン10によって回転駆
動される油圧ポンプ68から圧送された作動油の一部が
リリーフ弁形式の第1調圧弁70から流出させられるこ
とにより、スロットル圧Pthに応じた大きさの第1ライ
ン油圧Pl1が発生させられる。この第1調圧弁70から
流出させられた作動油の一部もリリーフ弁形式の第2調
圧弁72から流出させられることにより、専らスロット
ル圧Pthに応じた大きさの第2ライン油圧Pl2が発生さ
せられる。この第2ライン油圧Pl2は、ロックアップク
ラッチ24を開放状態或いは係合状態に切り換えるロッ
クアップリレー弁74を通してトルクコンバータ12に
供給される。このため、トルクコンバータ12の内圧は
第2ライン油圧Pl2と等しく、その第2ライン油圧Pl2
はスロットル圧Pthの関数であるから、トルクコンバー
タ12の内圧はスロットル弁開度θの大きさによっても
間接的に表され得る。したがって、本実施例では、後述
のスロットルセンサ90がトルクコンバータ12の内圧
を検出する油圧検出手段として機能している。なお、7
6はロックアップクラッチ24のスリップ量を制御する
ためのロックアップコントロール弁、78はリニアソレ
ノイド弁などの元圧を発生するためのソレノイドモジュ
レータ弁、80はC1オリフィス制御弁、82はカット
バック弁、84はCoエキゾースト弁、86はソレノイ
ドリレー弁である。
【0019】図2に戻って、車両には、図示しないエン
ジン10の吸気配管に設けられたスロットル弁の開度θ
thを検出するスロットルセンサ90、エンジン10の吸
入空気量を検出するエヤーフローメータ91、エンジン
10の回転速度を検出するエンジン回転速度センサ9
2、エンジン10の冷却水温度を検出する冷却水温セン
サ93、入力軸20の回転速度を検出する入力軸回転速
度センサ94、自動変速機14の油温を検出する油温セ
ンサ95、シフトレバー52の操作位置を検出する操作
位置センサ96、車速Vを得るために出力軸42の回転
速度を検出する出力軸回転速度センサ98などが設けら
れており、それらのセンサから、吸入空気量Q、スロッ
トル弁の開度θth、エンジン回転速度Ne 、エンジン冷
却水温THw 、入力軸回転速度Nin、自動変速機14の
油温THm 、操作位置Psh、出力軸回転速度Nout を表
す信号が電子制御装置100に供給されるようになって
いる。
ジン10の吸気配管に設けられたスロットル弁の開度θ
thを検出するスロットルセンサ90、エンジン10の吸
入空気量を検出するエヤーフローメータ91、エンジン
10の回転速度を検出するエンジン回転速度センサ9
2、エンジン10の冷却水温度を検出する冷却水温セン
サ93、入力軸20の回転速度を検出する入力軸回転速
度センサ94、自動変速機14の油温を検出する油温セ
ンサ95、シフトレバー52の操作位置を検出する操作
位置センサ96、車速Vを得るために出力軸42の回転
速度を検出する出力軸回転速度センサ98などが設けら
れており、それらのセンサから、吸入空気量Q、スロッ
トル弁の開度θth、エンジン回転速度Ne 、エンジン冷
却水温THw 、入力軸回転速度Nin、自動変速機14の
油温THm 、操作位置Psh、出力軸回転速度Nout を表
す信号が電子制御装置100に供給されるようになって
いる。
【0020】電子制御装置100は、CPU、RAM、
ROM、入出力インターフェースを備えた所謂マイクロ
コンピュータであって、CPUはRAMの一時記憶機能
を利用しつつ予めROMに記憶されたプログラムに従っ
て入力信号を処理し、各電磁弁或いはリニアソレノイド
弁を駆動する。電子制御装置100は、スロットル弁の
開度θthに対応した大きさのスロットル圧Pthを発生さ
せるようにリニアソレノイド弁66を駆動する一方、自
動変速機14のギヤ段を車両の走行状態に応じて自動的
に切り換える変速制御、ロックアップクラッチ24の係
合状態を制御するロックアップ係合制御などを実行す
る。たとえば、変速制御では、予め記憶された変速線図
からそのときに成立しているギヤ段に対応したものが選
択され、その選択された変速線図から実際のスロットル
弁開度θthおよび車速Vに基づいて変速指令が決定さ
れ、決定されたギヤ段が得られるように第1電磁弁54
乃至第3電磁弁58が選択的に駆動される。また、ロッ
クアップ係合制御では、予め記憶された線図から実際の
スロットル弁開度θthおよび車速Vに基づいてロックア
ップクラッチ24の係合領域が判定され、その係合領域
に示された係合状態となるように第4電磁弁60が駆動
されるとともに、スリップ領域ではリニアソレノイド弁
62が駆動される。
ROM、入出力インターフェースを備えた所謂マイクロ
コンピュータであって、CPUはRAMの一時記憶機能
を利用しつつ予めROMに記憶されたプログラムに従っ
て入力信号を処理し、各電磁弁或いはリニアソレノイド
弁を駆動する。電子制御装置100は、スロットル弁の
開度θthに対応した大きさのスロットル圧Pthを発生さ
せるようにリニアソレノイド弁66を駆動する一方、自
動変速機14のギヤ段を車両の走行状態に応じて自動的
に切り換える変速制御、ロックアップクラッチ24の係
合状態を制御するロックアップ係合制御などを実行す
る。たとえば、変速制御では、予め記憶された変速線図
からそのときに成立しているギヤ段に対応したものが選
択され、その選択された変速線図から実際のスロットル
弁開度θthおよび車速Vに基づいて変速指令が決定さ
れ、決定されたギヤ段が得られるように第1電磁弁54
乃至第3電磁弁58が選択的に駆動される。また、ロッ
クアップ係合制御では、予め記憶された線図から実際の
スロットル弁開度θthおよび車速Vに基づいてロックア
ップクラッチ24の係合領域が判定され、その係合領域
に示された係合状態となるように第4電磁弁60が駆動
されるとともに、スリップ領域ではリニアソレノイド弁
62が駆動される。
【0021】また、上記変速制御では、たとえば第2速
ギヤ段から第3速ギヤ段への切換えにおいては、ブレー
キB3 の開放と同時にブレーキB2 を係合させることが
望まれる。ブレーキB3 の開放に先立ってブレーキB2
が係合することによる一時的なロックや、ブレーキB3
の開放に遅れてブレーキB2 が係合することによるエン
ジンの吹き上がりが発生するおそれがあるからである。
このため、第2速ギヤ段から第3速ギヤ段への切り換え
に際し、自動変速機14の入力トルクTinに関連してブ
レーキB2のアキュムレータの背圧を制御することによ
りその係合タイミングが制御され、可及的にブレーキB
3 の開放と同時にブレーキB2 が係合させられるように
なっている。
ギヤ段から第3速ギヤ段への切換えにおいては、ブレー
キB3 の開放と同時にブレーキB2 を係合させることが
望まれる。ブレーキB3 の開放に先立ってブレーキB2
が係合することによる一時的なロックや、ブレーキB3
の開放に遅れてブレーキB2 が係合することによるエン
ジンの吹き上がりが発生するおそれがあるからである。
このため、第2速ギヤ段から第3速ギヤ段への切り換え
に際し、自動変速機14の入力トルクTinに関連してブ
レーキB2のアキュムレータの背圧を制御することによ
りその係合タイミングが制御され、可及的にブレーキB
3 の開放と同時にブレーキB2 が係合させられるように
なっている。
【0022】図5は、電子制御装置100において上記
入力トルクTinを算出するための作動を説明するフロー
チャートである。図5では、図示しないステップにおい
て前記各入力信号が読み込まれており、ステップSS1
では、トルクコンバータ12の速度比eが次式(1) か
ら、トルクコンバータ12のポンプ回転速度に相当する
エンジン回転速度Ne とトルクコンバータ12のタービ
ン回転速度NT (入力軸回転速度Nin)に基づいて算出
される。
入力トルクTinを算出するための作動を説明するフロー
チャートである。図5では、図示しないステップにおい
て前記各入力信号が読み込まれており、ステップSS1
では、トルクコンバータ12の速度比eが次式(1) か
ら、トルクコンバータ12のポンプ回転速度に相当する
エンジン回転速度Ne とトルクコンバータ12のタービ
ン回転速度NT (入力軸回転速度Nin)に基づいて算出
される。
【0023】
【数1】 e=NT /Ne ・・・・・(1)
【0024】続くステップSS2では、スロットル弁開
度θthが予め設定された判断基準値α(%)より大きい
か否かが判断される。この判断基準値αは、トルクコン
バータ12の内圧を間接的に示す値としてスロットル弁
開度θthを用いるに際して、その誤差が大きくなって容
量係数Cの決定精度、すなわち入力トルクTinの推定精
度が得られなくなる領域であるか否かを判定するための
値であり、予め実験的に求められた比較的大きな値であ
る。
度θthが予め設定された判断基準値α(%)より大きい
か否かが判断される。この判断基準値αは、トルクコン
バータ12の内圧を間接的に示す値としてスロットル弁
開度θthを用いるに際して、その誤差が大きくなって容
量係数Cの決定精度、すなわち入力トルクTinの推定精
度が得られなくなる領域であるか否かを判定するための
値であり、予め実験的に求められた比較的大きな値であ
る。
【0025】上記ステップSS2の判断が否定された場
合には、ステップSS3においてスロットル弁開度θth
が予め設定された判断基準値β(%)以上であるか否か
が判断される。この判断基準値βは、前記判断基準値α
よりも小さい値であって、基本的演算に対する補正によ
って入力トルクTinの推定精度が比較的得られる領域で
あるか否かを判定するための値である。
合には、ステップSS3においてスロットル弁開度θth
が予め設定された判断基準値β(%)以上であるか否か
が判断される。この判断基準値βは、前記判断基準値α
よりも小さい値であって、基本的演算に対する補正によ
って入力トルクTinの推定精度が比較的得られる領域で
あるか否かを判定するための値である。
【0026】上記ステップSS3の判断が否定された場
合には、ステップSS4において、たとえば図6に示す
予め記憶された関係から、スロットル弁開度θthに基づ
いて決定されたトルクコンバータ12内の油圧値Pl2お
よびトルクコンバータ12の速度比eに基づいてトルク
コンバータ12の容量係数Cが決定される。この図6に
示す関係は、トルクコンバータ12の特性をその内圧に
応じて2段階に示すものであり、たとえばデータマップ
形式で電子制御装置100内のROMに記憶されてい
る。上記のように、入力トルクTinの算出に用いられる
容量係数Cがこの図6に示す関係からトルクコンバータ
12内の油圧値Pl2に基づいて決定されると、結果的に
入力トルクTinがトルクコンバータ12内の油圧値Pl2
に関連して実際値に接近する側へ補正されるので、上記
ステップSS4は容量係数決定手段としてのみならず、
入力トルク補正手段としても機能している。
合には、ステップSS4において、たとえば図6に示す
予め記憶された関係から、スロットル弁開度θthに基づ
いて決定されたトルクコンバータ12内の油圧値Pl2お
よびトルクコンバータ12の速度比eに基づいてトルク
コンバータ12の容量係数Cが決定される。この図6に
示す関係は、トルクコンバータ12の特性をその内圧に
応じて2段階に示すものであり、たとえばデータマップ
形式で電子制御装置100内のROMに記憶されてい
る。上記のように、入力トルクTinの算出に用いられる
容量係数Cがこの図6に示す関係からトルクコンバータ
12内の油圧値Pl2に基づいて決定されると、結果的に
入力トルクTinがトルクコンバータ12内の油圧値Pl2
に関連して実際値に接近する側へ補正されるので、上記
ステップSS4は容量係数決定手段としてのみならず、
入力トルク補正手段としても機能している。
【0027】そして、ステップSS5では、予めROM
に記憶された基本式(2) から上記容量係数Cおよびトル
クコンバータ12の入力軸回転速度(=Ne )に基づい
て、自動変速機14の入力トルクTinが算出される。
に記憶された基本式(2) から上記容量係数Cおよびトル
クコンバータ12の入力軸回転速度(=Ne )に基づい
て、自動変速機14の入力トルクTinが算出される。
【0028】
【数2】 Tin=C・Ne2 ・・・・・(2)
【0029】しかし、上記ステップSS3の判断が肯定
された場合には、ステップSS6においてステップSS
4と同様に容量係数Cが決定された後、ステップSS7
において、予めROMに記憶された次式(3) から上記容
量係数Cおよびトルクコンバータ12の入力軸回転速度
(=Ne )に基づいて、自動変速機14の入力トルクT
inが算出される。(3) 式の右辺第2項は、スロットル弁
開度θthが前記判断基準値αと上記判断基準値βとの間
である場合の補正項であって、予め実験的に求められた
スロットル弁開度θthの関数である。
された場合には、ステップSS6においてステップSS
4と同様に容量係数Cが決定された後、ステップSS7
において、予めROMに記憶された次式(3) から上記容
量係数Cおよびトルクコンバータ12の入力軸回転速度
(=Ne )に基づいて、自動変速機14の入力トルクT
inが算出される。(3) 式の右辺第2項は、スロットル弁
開度θthが前記判断基準値αと上記判断基準値βとの間
である場合の補正項であって、予め実験的に求められた
スロットル弁開度θthの関数である。
【0030】
【数3】 Tin=C・Ne2+f(θth) ・・・・・(3)
【0031】上記のようにして入力トルクTinが求めら
れると、ステップSS8においてカウンタCt の内容が
「0」にクリアされて本ルーチンが終了させられ、メイ
ンルーチンへ戻される。このカウンタCt は、スロット
ル弁開度θthが前記判断基準値αを超えている時間を計
時するためのものである。
れると、ステップSS8においてカウンタCt の内容が
「0」にクリアされて本ルーチンが終了させられ、メイ
ンルーチンへ戻される。このカウンタCt は、スロット
ル弁開度θthが前記判断基準値αを超えている時間を計
時するためのものである。
【0032】前記ステップSS2の判断が肯定された場
合には、トルクコンバータ12の内圧を間接的に示す値
としてスロットル弁開度θthを用いても容量係数Cの決
定精度が得られない状態であるので、ステップSS9に
おいてカウンタCt の内容が予め設定された値、たとえ
ば「4」に到達したか否かが判断される。当初はステッ
プSS9の判断が否定されるので、ステップSS10に
おいて入力トルクTinの推定が中止された後、ステップ
SS11においてカウンタCt の内容に「1」が加算さ
れる。
合には、トルクコンバータ12の内圧を間接的に示す値
としてスロットル弁開度θthを用いても容量係数Cの決
定精度が得られない状態であるので、ステップSS9に
おいてカウンタCt の内容が予め設定された値、たとえ
ば「4」に到達したか否かが判断される。当初はステッ
プSS9の判断が否定されるので、ステップSS10に
おいて入力トルクTinの推定が中止された後、ステップ
SS11においてカウンタCt の内容に「1」が加算さ
れる。
【0033】以上のステップが繰り返し実行されるう
ち、カウンタCt の内容が「4」に到達した場合にはス
テップSS9の判断が肯定されるので、ステップSS1
2において、トルクコンバータ12内の油圧値すなわち
第2ライン油圧Pl2を予め設定した値たとえば6kgf/cm
2 に固定する。この設定値は、ステップSS9の判断が
長時間にわたって肯定されることにより入力トルクTin
が推定されない場合の対策として用意されたものであ
り、スロットル弁開度θthが判断基準値αより大きい場
合において入力トルクTinを概略推定するために予め実
験的に求められた値である。
ち、カウンタCt の内容が「4」に到達した場合にはス
テップSS9の判断が肯定されるので、ステップSS1
2において、トルクコンバータ12内の油圧値すなわち
第2ライン油圧Pl2を予め設定した値たとえば6kgf/cm
2 に固定する。この設定値は、ステップSS9の判断が
長時間にわたって肯定されることにより入力トルクTin
が推定されない場合の対策として用意されたものであ
り、スロットル弁開度θthが判断基準値αより大きい場
合において入力トルクTinを概略推定するために予め実
験的に求められた値である。
【0034】続く、ステップSS13では、前記ステッ
プSS4或いはSS6と同様に、図6に示す予め記憶さ
れた関係から、上記ステップSS12にて設定された油
圧値Pl2および速度比eに基づいてトルクコンバータ1
2の容量係数Cが決定される。次いで、ステップSS1
4では、前記(2) 式から上記の容量係数Cおよびトルク
コンバータ12の入力軸回転速度(=Ne )に基づい
て、自動変速機14の入力トルクTinが算出される。そ
して、ステップSS15においてカウンタCt の内容が
「0」にクリアされる。
プSS4或いはSS6と同様に、図6に示す予め記憶さ
れた関係から、上記ステップSS12にて設定された油
圧値Pl2および速度比eに基づいてトルクコンバータ1
2の容量係数Cが決定される。次いで、ステップSS1
4では、前記(2) 式から上記の容量係数Cおよびトルク
コンバータ12の入力軸回転速度(=Ne )に基づい
て、自動変速機14の入力トルクTinが算出される。そ
して、ステップSS15においてカウンタCt の内容が
「0」にクリアされる。
【0035】上述のように、容量係数決定手段に対応す
るステップSS4によって、図6に示す予め記憶された
関係から、速度比演算手段に対応するステップSS1に
より演算された速度比eに基づいて実際の容量係数Cが
決定される一方、入力トルク算出手段に対応するステッ
プSS5によって、その容量係数Cに基づいて自動変速
機14の入力トルクTinが算出される。そして、入力ト
ルク補正手段に対応するステップSS4によって、スロ
ットルセンサ90により検出されたスロットル弁開度θ
thにより間接的に表されるトルクコンバータ12内の油
圧Pl2に関連して、上記ステップSS4により算出され
る入力トルクTin値が、実際の入力トルク値に接近する
ように補正される。したがって、本実施例によれば、自
動変速機の入力トルク値が一層正確に得られる。
るステップSS4によって、図6に示す予め記憶された
関係から、速度比演算手段に対応するステップSS1に
より演算された速度比eに基づいて実際の容量係数Cが
決定される一方、入力トルク算出手段に対応するステッ
プSS5によって、その容量係数Cに基づいて自動変速
機14の入力トルクTinが算出される。そして、入力ト
ルク補正手段に対応するステップSS4によって、スロ
ットルセンサ90により検出されたスロットル弁開度θ
thにより間接的に表されるトルクコンバータ12内の油
圧Pl2に関連して、上記ステップSS4により算出され
る入力トルクTin値が、実際の入力トルク値に接近する
ように補正される。したがって、本実施例によれば、自
動変速機の入力トルク値が一層正確に得られる。
【0036】次に、本発明の他の実施例における電子制
御装置100の作動を図7および図8のフローチャート
を用いて説明する。なお、以下の説明において前述の実
施例と共通する部分には同一の符号を付して説明を省略
する。
御装置100の作動を図7および図8のフローチャート
を用いて説明する。なお、以下の説明において前述の実
施例と共通する部分には同一の符号を付して説明を省略
する。
【0037】図7および図8において、ステップST1
においては各センサからの入力信号が読み込まれるとと
もに、ステップST2においてはスロットル弁開度θth
が予め記憶された判断基準値A(%)よりも小さいか否
かが判断される。この判断基準値Aは、スロットル弁開
度θthが容量係数に基づく入力トルクの推定を行うのに
適当な領域内にあるか否かを判定するために予め実験的
に求められた値である。スロットル弁開度θthが比較的
小さい領域では、変速点の設定位置に関連して速度比e
が小さくなって容量係数Cは安定し、入力トルクTinの
推定精度が得られるからである。
においては各センサからの入力信号が読み込まれるとと
もに、ステップST2においてはスロットル弁開度θth
が予め記憶された判断基準値A(%)よりも小さいか否
かが判断される。この判断基準値Aは、スロットル弁開
度θthが容量係数に基づく入力トルクの推定を行うのに
適当な領域内にあるか否かを判定するために予め実験的
に求められた値である。スロットル弁開度θthが比較的
小さい領域では、変速点の設定位置に関連して速度比e
が小さくなって容量係数Cは安定し、入力トルクTinの
推定精度が得られるからである。
【0038】上記ステップST2の判断が否定された場
合には入力トルクの推定に適当ではないので、ステップ
ST9においてフラグFの内容が「1」にセットされ
る。このフラグFはその内容が「1」であるときに学習
を中止させることを示すものである。しかし、上記ステ
ップST2の判断が肯定された場合には、ステップST
3において速度比eが前述のステップSS1と同様に算
出され、続くステップST4においてスロットル弁開度
θthが予め記憶された判断基準値B(%)よりも小さい
か否かが判断される。この判断基準値Bは、速度比eが
小さく容量係数Cが安定して入力トルクTinの推定制度
を確保できたか否かを判定するための値である。
合には入力トルクの推定に適当ではないので、ステップ
ST9においてフラグFの内容が「1」にセットされ
る。このフラグFはその内容が「1」であるときに学習
を中止させることを示すものである。しかし、上記ステ
ップST2の判断が肯定された場合には、ステップST
3において速度比eが前述のステップSS1と同様に算
出され、続くステップST4においてスロットル弁開度
θthが予め記憶された判断基準値B(%)よりも小さい
か否かが判断される。この判断基準値Bは、速度比eが
小さく容量係数Cが安定して入力トルクTinの推定制度
を確保できたか否かを判定するための値である。
【0039】上記ステップST4の判断が否定された場
合には前記ステップST9が実行されるが、肯定された
場合にはステップST5においてエンジン冷却水温TH
w が70℃以上であるか否かが判断され、ステップST
6において自動変速機14の油温THo が20℃以上で
あるか否かが判断される。エンジン冷却水温THw が7
0℃より低いか或いは自動変速機14の油温THo が2
0℃よりも低い場合には前記ステップST9以下が実行
されるが、エンジン冷却水温THw が70℃以上であり
且つ自動変速機14の油温THo が20℃以上である場
合には、ステップST7において、トルクコンバータ1
2内の油圧すなわち第2ライン油圧Pl2が予め定められ
た判断基準値Po よりも大きいか否かが判断される。こ
の判断基準値Po は、トルクコンバータ12内の油圧
が、容量係数Cが精度上適用できない程、その容量係数
Cを実験的に或いは設計的に求めたときの内圧に対して
高くなったことを判断するために設定された値である。
合には前記ステップST9が実行されるが、肯定された
場合にはステップST5においてエンジン冷却水温TH
w が70℃以上であるか否かが判断され、ステップST
6において自動変速機14の油温THo が20℃以上で
あるか否かが判断される。エンジン冷却水温THw が7
0℃より低いか或いは自動変速機14の油温THo が2
0℃よりも低い場合には前記ステップST9以下が実行
されるが、エンジン冷却水温THw が70℃以上であり
且つ自動変速機14の油温THo が20℃以上である場
合には、ステップST7において、トルクコンバータ1
2内の油圧すなわち第2ライン油圧Pl2が予め定められ
た判断基準値Po よりも大きいか否かが判断される。こ
の判断基準値Po は、トルクコンバータ12内の油圧
が、容量係数Cが精度上適用できない程、その容量係数
Cを実験的に或いは設計的に求めたときの内圧に対して
高くなったことを判断するために設定された値である。
【0040】上記ステップST7の判断が肯定された場
合には前記ステップST9が実行されるが、否定された
場合にはステップST8においてフラグFの内容が
「0」にクリアされて学習が許容される。続くステップ
ST10では、予め記憶されたエンジン10の固有の性
能曲線から実際の吸入空気量Q/N(単位回転当たりの
吸入空気量)に基づいてエンジン10の出力トルクTe
が算出されるとともに、ステップST11では、エンジ
ン10の出力トルクTe に対してよく知られた遅れ処理
が行われることにより、出力トルクTe ゜が算出され
る。この遅れ処理は、吸入空気量Q/Nの変化から出力
トルクTe が実際に変化するまでに遅れが発生するた
め、上記ステップST10において求められた出力トル
クTe にその遅れを持たせるためのものである。
合には前記ステップST9が実行されるが、否定された
場合にはステップST8においてフラグFの内容が
「0」にクリアされて学習が許容される。続くステップ
ST10では、予め記憶されたエンジン10の固有の性
能曲線から実際の吸入空気量Q/N(単位回転当たりの
吸入空気量)に基づいてエンジン10の出力トルクTe
が算出されるとともに、ステップST11では、エンジ
ン10の出力トルクTe に対してよく知られた遅れ処理
が行われることにより、出力トルクTe ゜が算出され
る。この遅れ処理は、吸入空気量Q/Nの変化から出力
トルクTe が実際に変化するまでに遅れが発生するた
め、上記ステップST10において求められた出力トル
クTe にその遅れを持たせるためのものである。
【0041】次いで、ステップST12では、前記ステ
ップST10で求められたエンジン出力トルクTe か
ら、エアコン用コンプレッサなどの補機の駆動損失T
lossを差し引くことにより、自動変速機14の入力トル
クTin(Q/N)が算出される。そして、ステップST
13では、フラグFの内容が「0」であるか否かが判断
される。
ップST10で求められたエンジン出力トルクTe か
ら、エアコン用コンプレッサなどの補機の駆動損失T
lossを差し引くことにより、自動変速機14の入力トル
クTin(Q/N)が算出される。そして、ステップST
13では、フラグFの内容が「0」であるか否かが判断
される。
【0042】上記フラグFの内容が「0」である場合に
は、ステップST14において、予め記憶された関係か
ら実際の速度比eに基づいて容量係数Cが算出されると
ともに、ステップST15において前記(2) 式から入力
トルクTin(e)が算出される。そして、ステップST
16では、吸入空気量Q/Nから求められた入力トルク
Tin(Q/N)と速度比eから求められたTin(e)と
の差ΔTin(i)が算出されるとともに、ステップST
17では、上記速度比eから求められたTin(e)が自
動変速機14の入力トルクTinとして採用されて本ルー
チンが終了させられ、メインルーチンへ戻される。この
ようにして速度比eから求められたTin(e)は、エン
ジン負荷或いは速度比eが小さい場合には非常に信頼性
のある値である。
は、ステップST14において、予め記憶された関係か
ら実際の速度比eに基づいて容量係数Cが算出されると
ともに、ステップST15において前記(2) 式から入力
トルクTin(e)が算出される。そして、ステップST
16では、吸入空気量Q/Nから求められた入力トルク
Tin(Q/N)と速度比eから求められたTin(e)と
の差ΔTin(i)が算出されるとともに、ステップST
17では、上記速度比eから求められたTin(e)が自
動変速機14の入力トルクTinとして採用されて本ルー
チンが終了させられ、メインルーチンへ戻される。この
ようにして速度比eから求められたTin(e)は、エン
ジン負荷或いは速度比eが小さい場合には非常に信頼性
のある値である。
【0043】しかし、前記ステップST13においてフ
ラグFの内容が「0」ではないと判断された場合には、
吸入空気量Q/Nから求められた入力トルクTin(Q/
N)に、直前のサイクルの学習ステップであるステップ
ST16において求められたΔTin(i−1)を加えた
値が、自動変速機14の入力トルクTinとして採用され
る。
ラグFの内容が「0」ではないと判断された場合には、
吸入空気量Q/Nから求められた入力トルクTin(Q/
N)に、直前のサイクルの学習ステップであるステップ
ST16において求められたΔTin(i−1)を加えた
値が、自動変速機14の入力トルクTinとして採用され
る。
【0044】上記のように、本実施例では、入力トルク
補正手段に対応するステップST7において、トルクコ
ンバータ12の内圧すなわち第2ライン油圧Pl2が所定
の判断基準値Po より大きい場合には、容量係数決定手
段および入力トルク算出手段に対応するステップST1
4およびST15において図6に示す関係に従って容量
係数Cが算出され且つそれから入力トルクTin(e)が
算出されるが、反対に、小さい場合には、ステップST
18において吸入空気量Q/Nから得られた入力トルク
Tin(Q/N)に、直前のサイクルの学習ステップであ
るステップST16において求められたΔTin(i−
1)を加えた値に変更される。このように、入力トルク
補正手段に対応するステップST7によって、スロット
ルセンサ90により検出されたスロットル弁開度θthに
より間接的に表されるトルクコンバータ12内の油圧P
l2に関連して、上記ステップST15により算出される
入力トルクTin値が、実際の入力トルク値に接近するよ
うに補正される。したがって、本実施例においても、自
動変速機の入力トルク値が一層正確に得られる。
補正手段に対応するステップST7において、トルクコ
ンバータ12の内圧すなわち第2ライン油圧Pl2が所定
の判断基準値Po より大きい場合には、容量係数決定手
段および入力トルク算出手段に対応するステップST1
4およびST15において図6に示す関係に従って容量
係数Cが算出され且つそれから入力トルクTin(e)が
算出されるが、反対に、小さい場合には、ステップST
18において吸入空気量Q/Nから得られた入力トルク
Tin(Q/N)に、直前のサイクルの学習ステップであ
るステップST16において求められたΔTin(i−
1)を加えた値に変更される。このように、入力トルク
補正手段に対応するステップST7によって、スロット
ルセンサ90により検出されたスロットル弁開度θthに
より間接的に表されるトルクコンバータ12内の油圧P
l2に関連して、上記ステップST15により算出される
入力トルクTin値が、実際の入力トルク値に接近するよ
うに補正される。したがって、本実施例においても、自
動変速機の入力トルク値が一層正確に得られる。
【0045】以上、本発明の一実施例を図面により説明
したが、本発明はその他の態様においても適用される。
したが、本発明はその他の態様においても適用される。
【0046】たとえば、前述の実施例において、トルク
コンバータ12内の油圧は、スロットル弁開度θthから
間接的に検出されていたが、トルクコンバータ12内或
いは第2ライン油圧Pl2を導く油路に油圧センサを設け
ることにより直接的に検出されてもよいのである。
コンバータ12内の油圧は、スロットル弁開度θthから
間接的に検出されていたが、トルクコンバータ12内或
いは第2ライン油圧Pl2を導く油路に油圧センサを設け
ることにより直接的に検出されてもよいのである。
【0047】また、前述の実施例では、トルクコンバー
タ12内の油圧を間接的に表す量としてスロットル弁開
度θthが用いられていたが、燃料噴射量、吸入空気量な
どのエンジン負荷を示す量が用いられてもよいのであ
る。
タ12内の油圧を間接的に表す量としてスロットル弁開
度θthが用いられていたが、燃料噴射量、吸入空気量な
どのエンジン負荷を示す量が用いられてもよいのであ
る。
【0048】また、前述の実施例の図6では、トルクコ
ンバータ12内の油圧値の変化に関連する2本の線によ
り、トルクコンバータ12内の油圧値をパラメータとす
る速度比eと容量係数Cとの関係が示されていたが、そ
の油圧値の変化に関連する3本以上の線が示されていて
もよい。
ンバータ12内の油圧値の変化に関連する2本の線によ
り、トルクコンバータ12内の油圧値をパラメータとす
る速度比eと容量係数Cとの関係が示されていたが、そ
の油圧値の変化に関連する3本以上の線が示されていて
もよい。
【0049】また、前述の実施例において、出力軸回転
センサ98により検出された出力軸回転速度Nout に変
速比γを乗算することにより入力軸回転速度Ninを得る
ようにしてもよい。このような場合には、入力軸回転セ
ンサ94が除去され得る。
センサ98により検出された出力軸回転速度Nout に変
速比γを乗算することにより入力軸回転速度Ninを得る
ようにしてもよい。このような場合には、入力軸回転セ
ンサ94が除去され得る。
【0050】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
【0051】
【図1】本発明の要旨を説明する図である。
【図2】本発明の一実施例が適用された車両用自動変速
機およびその制御装置の構成を説明する図である。
機およびその制御装置の構成を説明する図である。
【図3】図2の実施例における自動変速機の摩擦係合装
置の作動の組み合わせとそれにより得られるギヤ段との
関係を説明する図表である。
置の作動の組み合わせとそれにより得られるギヤ段との
関係を説明する図表である。
【図4】図2の実施例の油圧制御回路の一部を示す図で
ある。
ある。
【図5】図2の実施例の電子制御装置の作動を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】図5のフローチャートにおいて用いられる関係
を示す図である。
を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例における電子制御装置の作
動を説明するフローチャートの一部を示すである。
動を説明するフローチャートの一部を示すである。
【図8】図7のフローチャートに続くフローチャートを
示す図である。
示す図である。
12:トルクコンバータ 14:自動変速機 90:スロットルセンサ(油圧検出手段) ステップSS1、ST3:速度比演算手段 ステップSS4、ST14:容量係数決定手段 ステップSS5、ST15:入力トルク算出手段 ステップSS4、ST7:入力トルク補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱嶋 徹郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 早渕 正宏 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エイ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 安藤 雅彦 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エイ・ダブリュ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−266255(JP,A) 特開 昭61−116168(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 59/00 - 63/48
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの出力がトルクコンバータを介
して入力されるトルクコンバータ付車両用自動変速機に
おいて、該トルクコンバータの速度比を演算する速度比
演算手段と、該トルクコンバータの速度比および容量係
数の予め記憶された関係から、該速度比演算手段により
演算された速度比に基づいて実際の容量係数を決定する
容量係数決定手段と、該容量係数決定手段により決定さ
れた容量係数に基づいて前記自動変速機の入力トルクを
算出する入力トルク算出手段とを備えた入力トルク算出
装置であって、 前記トルクコンバータ内の油圧を直接または間接的に検
出する油圧検出手段と、 該油圧検出手段により検出された前記トルクコンバータ
内の油圧に関連して、前記入力トルク算出手段により算
出される入力トルク値を、実際の入力トルク値に接近す
るように補正する入力トルク補正手段とを、含むことを
特徴とするトルクコンバータ付車両用自動変速機の入力
トルク算出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121399A JP2995122B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | トルクコンバータ付車両用自動変速機の入力トルク算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121399A JP2995122B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | トルクコンバータ付車両用自動変速機の入力トルク算出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296331A JPH05296331A (ja) | 1993-11-09 |
| JP2995122B2 true JP2995122B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=14810226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4121399A Expired - Lifetime JP2995122B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | トルクコンバータ付車両用自動変速機の入力トルク算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995122B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5741505B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2015-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用制御装置 |
| JP6236842B2 (ja) * | 2013-04-12 | 2017-11-29 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の駆動力制御装置 |
| JP7612775B1 (ja) * | 2023-07-31 | 2025-01-14 | 株式会社小松製作所 | 作業機械の性能を評価するためのシステム及び方法 |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP4121399A patent/JP2995122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05296331A (ja) | 1993-11-09 |
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