JP2997119B2 - 窓部における内壁枠取付金具 - Google Patents
窓部における内壁枠取付金具Info
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 15
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、窓部の上下に配した
軸組に内壁枠を取付けるための取付金具に関する。
軸組に内壁枠を取付けるための取付金具に関する。
【0002】
【従来の技術】軽量鉄骨造りの建築物の場合、窓部の上
下に横向きに配される軸組として、断面コ字形の溝型鋼
あるいはリップ溝型鋼が使用されている。
下に横向きに配される軸組として、断面コ字形の溝型鋼
あるいはリップ溝型鋼が使用されている。
【0003】従来は、これらの断面コ字形の溝型鋼ある
いはリップ溝型鋼からなる軸組に、窓部に配される内壁
枠を取り付けるには、異なる断面形状に対応する別々の
取付金具を用いていた。
いはリップ溝型鋼からなる軸組に、窓部に配される内壁
枠を取り付けるには、異なる断面形状に対応する別々の
取付金具を用いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、軸組がリッ
プ溝型鋼からなる場合と断面コ字形の溝型鋼からなる場
合の両方の取付金具を用意しなければならないといった
問題があった。
プ溝型鋼からなる場合と断面コ字形の溝型鋼からなる場
合の両方の取付金具を用意しなければならないといった
問題があった。
【0005】更に、これらの軸組に上記した取付金具を
用いて内壁枠を取付け固定するには、一人あるいは複数
の作業員が、内壁枠を軸組側に向けて押し付けた状態で
内壁枠を釘等で取り付けていたために、取付け作業に複
数の作業員を必要とするといった問題があった。
用いて内壁枠を取付け固定するには、一人あるいは複数
の作業員が、内壁枠を軸組側に向けて押し付けた状態で
内壁枠を釘等で取り付けていたために、取付け作業に複
数の作業員を必要とするといった問題があった。
【0006】また、このようにして内壁枠を取り付けて
も、内壁枠を軸組に対して密接した状態に取り付けるこ
とが困難であった。
も、内壁枠を軸組に対して密接した状態に取り付けるこ
とが困難であった。
【0007】このために、内壁枠の取付け状態が、隙間
が生じた状態になる等の不安定なものとなる場合があっ
た。
が生じた状態になる等の不安定なものとなる場合があっ
た。
【0008】このように、従来は、窓部の軸組に内壁枠
を取り付ける作業に手間がかかって、工期が長くなり、
しかも、軸組に内壁枠が密接した安定した取付け状態と
することが難しいといった問題があった。
を取り付ける作業に手間がかかって、工期が長くなり、
しかも、軸組に内壁枠が密接した安定した取付け状態と
することが難しいといった問題があった。
【0009】この発明の目的は、上記従来の課題を解決
することにある。
することにある。
【0010】すなわち、一種類のもので、リップ溝型鋼
からなる軸組に内壁枠を取付ける場合と断面コ字形の溝
型鋼からなる軸組に内壁枠を取付ける場合の両方に兼用
することができる。更に、取付けるときに、金槌等で叩
くことによって、内壁枠を軸組側に引き寄せて密接させ
ることができる。しかも、内壁枠の取付けを容易に行う
ことができて、作業能率を向上させることができる。ま
た、内壁枠を隙間の無い安定した状態で取付け固定する
ことができる。内壁パネル同志の目地のスキ間を発生さ
せることなく納め固定することが出来る。加えて、全体
の構造が簡単で安価に制作することができる窓部におけ
る内壁枠取付金具を提供することである。
からなる軸組に内壁枠を取付ける場合と断面コ字形の溝
型鋼からなる軸組に内壁枠を取付ける場合の両方に兼用
することができる。更に、取付けるときに、金槌等で叩
くことによって、内壁枠を軸組側に引き寄せて密接させ
ることができる。しかも、内壁枠の取付けを容易に行う
ことができて、作業能率を向上させることができる。ま
た、内壁枠を隙間の無い安定した状態で取付け固定する
ことができる。内壁パネル同志の目地のスキ間を発生さ
せることなく納め固定することが出来る。加えて、全体
の構造が簡単で安価に制作することができる窓部におけ
る内壁枠取付金具を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の窓部における
内壁枠取付金具は、窓枠が取付けられる断面コ字形の溝
型鋼からなる軸組もしくはリップ付き溝型鋼からなる軸
組の側板を挿入係止する大きい挿入溝部と小さい挿入溝
部が基板の背部の上下において背中合わせに設けられ、
この基板の上端もしくは下端あるいは上下両端に、内壁
枠が取付けられる取付板が前記基板に対して前方に折曲
した状態で設けられ、この取付板に平面視略ヘ字形の引
き寄せ誘導溝が形成されたものとした。
内壁枠取付金具は、窓枠が取付けられる断面コ字形の溝
型鋼からなる軸組もしくはリップ付き溝型鋼からなる軸
組の側板を挿入係止する大きい挿入溝部と小さい挿入溝
部が基板の背部の上下において背中合わせに設けられ、
この基板の上端もしくは下端あるいは上下両端に、内壁
枠が取付けられる取付板が前記基板に対して前方に折曲
した状態で設けられ、この取付板に平面視略ヘ字形の引
き寄せ誘導溝が形成されたものとした。
【0012】
【作用】この発明の窓部における内壁枠取付金具を用い
て、内壁枠を建築物の窓部の上下に配した軸組に取付け
るには、次に説明するように行う。
て、内壁枠を建築物の窓部の上下に配した軸組に取付け
るには、次に説明するように行う。
【0013】まず、軸組が断面コ字形の溝型鋼からなる
場合には、内壁枠取付金具の基板の背部に設けられた大
小の挿入溝部の内、小さい挿入溝部にこの断面コ字形の
溝型鋼からなる軸組の側板を挿入する。
場合には、内壁枠取付金具の基板の背部に設けられた大
小の挿入溝部の内、小さい挿入溝部にこの断面コ字形の
溝型鋼からなる軸組の側板を挿入する。
【0014】また、軸組がリップ付き溝型鋼からなる場
合には、内壁枠取付金具の基板の背部に設けられた大小
の挿入溝部の内、大きい挿入溝部にこのリップ付き溝型
鋼からなる軸組のリップ付きの側板を挿入する。
合には、内壁枠取付金具の基板の背部に設けられた大小
の挿入溝部の内、大きい挿入溝部にこのリップ付き溝型
鋼からなる軸組のリップ付きの側板を挿入する。
【0015】そして、この状態で、内壁枠取付金具の基
板の前面に内壁枠を当接して、取付板に設けられた平面
視略へ字形の引き寄せ誘導溝の中央頂点部分にガイド用
の釘を挿入し、この釘を内壁枠の上端面もしくは下端面
に打ち込む。
板の前面に内壁枠を当接して、取付板に設けられた平面
視略へ字形の引き寄せ誘導溝の中央頂点部分にガイド用
の釘を挿入し、この釘を内壁枠の上端面もしくは下端面
に打ち込む。
【0016】次に、この内壁枠取付金具の取付板の一端
を金槌等で叩く。
を金槌等で叩く。
【0017】すると、平面視略へ字形の引き寄せ誘導溝
の中央部分に位置された釘が、平面視略へ字形の引き寄
せ誘導溝の傾斜方向に沿って一端部に移動される。
の中央部分に位置された釘が、平面視略へ字形の引き寄
せ誘導溝の傾斜方向に沿って一端部に移動される。
【0018】このことによって、内壁枠が軸組側に引き
寄せられることとなる。
寄せられることとなる。
【0019】更に、この状態で、内壁枠取付金具の取付
板に形成した平面視略へ字形の引き寄せ誘導溝の他端部
に固定用の釘を打ち込むと、平面視略へ字形の引き寄せ
誘導溝に対する釘の逆移動が阻止されて、内壁枠は軸組
側に引き寄せられた状態で固定される。
板に形成した平面視略へ字形の引き寄せ誘導溝の他端部
に固定用の釘を打ち込むと、平面視略へ字形の引き寄せ
誘導溝に対する釘の逆移動が阻止されて、内壁枠は軸組
側に引き寄せられた状態で固定される。
【0020】このように、一種類の取付金具で、断面コ
字形の溝型鋼からなる軸組の場合とリップ付き溝型鋼か
らなる軸組の場合の両方に兼用して、内壁枠を軸組に取
付け固定することができる。
字形の溝型鋼からなる軸組の場合とリップ付き溝型鋼か
らなる軸組の場合の両方に兼用して、内壁枠を軸組に取
付け固定することができる。
【0021】しかも、内壁枠は軸組側に引き寄せられた
状態で固定されるので、内壁枠と軸組との間に隙間が生
じることがなく、安定した状態で内壁枠を取り付けるこ
とができる。
状態で固定されるので、内壁枠と軸組との間に隙間が生
じることがなく、安定した状態で内壁枠を取り付けるこ
とができる。
【0022】
【実施例】以下、この発明に係る窓部における内壁枠取
付金具の実施例について、図面に基づいて説明する。
付金具の実施例について、図面に基づいて説明する。
【0023】図1はこの発明の窓部における内壁枠取付
金具の一実施例を示す斜視図、図2はこの内壁枠取付金
具を建築物の窓部の上下に配した断面コ字形の溝型鋼か
らなる軸組及びリップ付き溝型鋼からなる軸組に係止し
た状態を示す斜視図、図3は断面コ字形の溝型鋼からな
る軸組及びリップ付き溝型鋼からなる軸組に係止された
取付金具の取付板に内壁枠を取付け固定した状態を示す
斜視図、図4は取付金具によって、内壁枠を軸組側に引
き寄せる状態を説明するものであって、(a)は取付金
具の取付板に設けられた平面視略へ字形の引き寄せ誘導
溝の中央頂点部分にガイド用の釘を挿入して打ち込む状
態を示す部分斜視図、(b)は平面視略へ字形の引き寄
せ誘導溝に釘を挿入して打ち込んだ後に、取付金具の取
付板の一端を金槌で叩いて、釘を移動させ、内壁枠を軸
組側に引き寄せた状態を示す部分斜視図、(c)は内壁
枠を軸組側に引き寄せた状態で、平面視略へ字形の引き
寄せ誘導溝の他端部に固定用の釘を挿入して打ち込むこ
とによって、釘の逆移動を阻止して内壁枠を固定した状
態を示す部分斜視図である。
金具の一実施例を示す斜視図、図2はこの内壁枠取付金
具を建築物の窓部の上下に配した断面コ字形の溝型鋼か
らなる軸組及びリップ付き溝型鋼からなる軸組に係止し
た状態を示す斜視図、図3は断面コ字形の溝型鋼からな
る軸組及びリップ付き溝型鋼からなる軸組に係止された
取付金具の取付板に内壁枠を取付け固定した状態を示す
斜視図、図4は取付金具によって、内壁枠を軸組側に引
き寄せる状態を説明するものであって、(a)は取付金
具の取付板に設けられた平面視略へ字形の引き寄せ誘導
溝の中央頂点部分にガイド用の釘を挿入して打ち込む状
態を示す部分斜視図、(b)は平面視略へ字形の引き寄
せ誘導溝に釘を挿入して打ち込んだ後に、取付金具の取
付板の一端を金槌で叩いて、釘を移動させ、内壁枠を軸
組側に引き寄せた状態を示す部分斜視図、(c)は内壁
枠を軸組側に引き寄せた状態で、平面視略へ字形の引き
寄せ誘導溝の他端部に固定用の釘を挿入して打ち込むこ
とによって、釘の逆移動を阻止して内壁枠を固定した状
態を示す部分斜視図である。
【0024】この発明に係る窓部における内壁枠取付金
具1は、窓枠(図示せず)が取付けられる断面コ字形の
溝型鋼からなる軸組2Aもしくはリップ付き溝型鋼から
なる軸組2Bの側板2aもしくは2bが挿入係止される
挿入溝部11,12が基板13の背部に設けられてい
る。
具1は、窓枠(図示せず)が取付けられる断面コ字形の
溝型鋼からなる軸組2Aもしくはリップ付き溝型鋼から
なる軸組2Bの側板2aもしくは2bが挿入係止される
挿入溝部11,12が基板13の背部に設けられてい
る。
【0025】基板13の背面に二枚の同形の略T字形支
持板14,14を平行に突設し、この各支持板14の頭
部14bと基板13の背面との間にそれぞれ前記挿入溝
部11,12が設けられている。14aは支持板14の
脚部である。挿入溝部11,12は脚部14aを挟んで
上下に背中合わせに設けられている。以下、上下の方向
は図1に示す内壁枠取付金具1に基いて述べる。この挿
入溝部11,12は例えば上側に小さい溝幅の挿入溝部
12が形成され、下側に大きい溝幅の挿入溝部11が形
成されている。小さい挿入溝部には、断面コ字形の溝型
鋼からなる軸組2Aの側板2aが挿入される溝幅となさ
れている。大きい挿入溝部11はリップ付き溝型鋼から
なる軸組2Bのリップ2c付き側板2bが挿入される大
きさを有する溝幅となされている。これら大小の挿入溝
部11,12は、支持板14の頭部14bの板幅の大小
により形成されている。
持板14,14を平行に突設し、この各支持板14の頭
部14bと基板13の背面との間にそれぞれ前記挿入溝
部11,12が設けられている。14aは支持板14の
脚部である。挿入溝部11,12は脚部14aを挟んで
上下に背中合わせに設けられている。以下、上下の方向
は図1に示す内壁枠取付金具1に基いて述べる。この挿
入溝部11,12は例えば上側に小さい溝幅の挿入溝部
12が形成され、下側に大きい溝幅の挿入溝部11が形
成されている。小さい挿入溝部には、断面コ字形の溝型
鋼からなる軸組2Aの側板2aが挿入される溝幅となさ
れている。大きい挿入溝部11はリップ付き溝型鋼から
なる軸組2Bのリップ2c付き側板2bが挿入される大
きさを有する溝幅となされている。これら大小の挿入溝
部11,12は、支持板14の頭部14bの板幅の大小
により形成されている。
【0026】基板13の上端もしくは下端あるいは上下
両端に、内壁枠3A,3Bが取付けられる取付板15が
前記した基板13に対して前方に折曲した状態で設けら
れている。
両端に、内壁枠3A,3Bが取付けられる取付板15が
前記した基板13に対して前方に折曲した状態で設けら
れている。
【0027】この取付板15に内壁枠3A,3Bの上端
面もしくは下端面を当てがう。取付板15には平面視略
ヘ字形の引き寄せ誘導溝16を形成している。取付板1
5に当てがった内壁枠3A,3Bの上端面もしくは下端
面にこの引き寄せ誘導溝16からガイド用の釘4Aを打
ち込む。この後取付板15の一端を叩打することによ
り、この釘4Aを引き寄せ誘導溝16にガイドさせて基
板13の方向へ移動させる。これにより、内壁枠3A,
3Bは軸組2A,2B側に引き寄せられる。
面もしくは下端面を当てがう。取付板15には平面視略
ヘ字形の引き寄せ誘導溝16を形成している。取付板1
5に当てがった内壁枠3A,3Bの上端面もしくは下端
面にこの引き寄せ誘導溝16からガイド用の釘4Aを打
ち込む。この後取付板15の一端を叩打することによ
り、この釘4Aを引き寄せ誘導溝16にガイドさせて基
板13の方向へ移動させる。これにより、内壁枠3A,
3Bは軸組2A,2B側に引き寄せられる。
【0028】尚、この引き寄せ誘導溝16の形状は、図
示するへ字形に限定するものではなく、例えば、半円弧
形のものであってもよい。
示するへ字形に限定するものではなく、例えば、半円弧
形のものであってもよい。
【0029】但し、この平面視略へ字形の引き寄せ誘導
溝16の中央頂点部分16aは、軸組2A、2Bから離
れた位置にあり、両端部16b,16cは軸組2A、2
Bに近い位置にあることが必要である。
溝16の中央頂点部分16aは、軸組2A、2Bから離
れた位置にあり、両端部16b,16cは軸組2A、2
Bに近い位置にあることが必要である。
【0030】次に、この発明の内壁枠取付金具1を用い
て、内壁枠3A,3Bを断面コ字形の溝型鋼からなる軸
組2Aもしくはリップ付き溝型鋼からなる軸組2Bに取
付け固定する作業工程を順に説明する。
て、内壁枠3A,3Bを断面コ字形の溝型鋼からなる軸
組2Aもしくはリップ付き溝型鋼からなる軸組2Bに取
付け固定する作業工程を順に説明する。
【0031】まず、例えば、建築物の窓部の下部に配さ
れた軸組2Aが断面コ字形の溝型鋼からなる場合には、
図2の下側に示すように、内壁枠取付金具1の基板13
の背部に設けた大小の挿入溝部11,12の内、上側に
位置する小さい挿入溝部12にこの断面コ字形の溝型鋼
からなる軸組2Aの側板2aを挿入する。
れた軸組2Aが断面コ字形の溝型鋼からなる場合には、
図2の下側に示すように、内壁枠取付金具1の基板13
の背部に設けた大小の挿入溝部11,12の内、上側に
位置する小さい挿入溝部12にこの断面コ字形の溝型鋼
からなる軸組2Aの側板2aを挿入する。
【0032】また、例えば、建築物の窓部における上部
に配された軸組2Bがリップ付き溝型鋼からなる場合に
は、図2の上側に示すように、内壁枠取付金具1の基板
13の背部に設けた大小の挿入溝部11,12の内、下
側に位置する大きい挿入溝部11にこのリップ付き溝型
鋼からなる軸組2Bのリップ付きの側板2bを挿入す
る。
に配された軸組2Bがリップ付き溝型鋼からなる場合に
は、図2の上側に示すように、内壁枠取付金具1の基板
13の背部に設けた大小の挿入溝部11,12の内、下
側に位置する大きい挿入溝部11にこのリップ付き溝型
鋼からなる軸組2Bのリップ付きの側板2bを挿入す
る。
【0033】そして、この状態で、図3に示すように、
内壁枠取付金具1の基板13の前面に内壁枠3A,3B
をそれぞれ当接させるとともに、内壁枠3A,3Bの上
端面もしくは下端部を取付板15に当てがう。図4
(a)に示すように、取付板15に設けた平面視略へ字
形の引き寄せ誘導溝16の中央頂点部分16aにガイド
用の釘4Aを挿入し、この釘4Aを内壁枠3A,3Bの
上端面もしくは下端面に打ち込んで、内壁枠3A,3B
を取付板15,15にそれぞれ固定する。
内壁枠取付金具1の基板13の前面に内壁枠3A,3B
をそれぞれ当接させるとともに、内壁枠3A,3Bの上
端面もしくは下端部を取付板15に当てがう。図4
(a)に示すように、取付板15に設けた平面視略へ字
形の引き寄せ誘導溝16の中央頂点部分16aにガイド
用の釘4Aを挿入し、この釘4Aを内壁枠3A,3Bの
上端面もしくは下端面に打ち込んで、内壁枠3A,3B
を取付板15,15にそれぞれ固定する。
【0034】次に、図4(b)に示すように、この内壁
枠取付金具1の取付板15の一端を金槌5等で叩く。
枠取付金具1の取付板15の一端を金槌5等で叩く。
【0035】すると、平面視略へ字形の引き寄せ誘導溝
16の中央部分に位置された釘4Aが、平面視略へ字形
の引き寄せ誘導溝16の傾斜方向に沿って一端部16b
に移動される。
16の中央部分に位置された釘4Aが、平面視略へ字形
の引き寄せ誘導溝16の傾斜方向に沿って一端部16b
に移動される。
【0036】これに伴って、内壁枠3A,3Bが軸組2
A,2B側に引き寄せられることとなる。
A,2B側に引き寄せられることとなる。
【0037】更に、この状態で、内壁枠取付金具1の取
付板15の平面視略へ字形の引き寄せ誘導溝16の他端
部16cに固定用の釘4Bを打ち込むと、平面視略へ字
形の引き寄せ誘導溝16に対する釘4Aの逆移動が阻止
されて、内壁枠3A,3Bは軸組2A,2B側に引き寄
せられた状態で固定される。
付板15の平面視略へ字形の引き寄せ誘導溝16の他端
部16cに固定用の釘4Bを打ち込むと、平面視略へ字
形の引き寄せ誘導溝16に対する釘4Aの逆移動が阻止
されて、内壁枠3A,3Bは軸組2A,2B側に引き寄
せられた状態で固定される。
【0038】このように、一種類の内壁枠取付金具1
で、断面コ字形の溝型鋼からなる軸組2Aの場合とリッ
プ付き溝型鋼からなる軸組2Bの場合の両方に兼用し
て、内壁枠3A,3Bを軸組に取付け固定することがで
きる。
で、断面コ字形の溝型鋼からなる軸組2Aの場合とリッ
プ付き溝型鋼からなる軸組2Bの場合の両方に兼用し
て、内壁枠3A,3Bを軸組に取付け固定することがで
きる。
【0039】しかも、内壁枠3A,3Bは軸組2A,2
B側に引き寄せられた状態で固定されるので、内壁枠3
A,3Bと軸組2A,2Bとの間に隙間が生じることが
なく、安定した状態で内壁枠3A,3Bを取り付けるこ
とができる。
B側に引き寄せられた状態で固定されるので、内壁枠3
A,3Bと軸組2A,2Bとの間に隙間が生じることが
なく、安定した状態で内壁枠3A,3Bを取り付けるこ
とができる。
【0040】尚、この発明に係る内壁枠取付金具1の形
状は、図示した上記実施例のものに限らず、例えば、支
持板14が幅方向に連設された一枚板で形成されたもの
であってもよい。
状は、図示した上記実施例のものに限らず、例えば、支
持板14が幅方向に連設された一枚板で形成されたもの
であってもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
内壁枠取付金具によれば、一種類のもので、リップ溝型
鋼からなる軸組に内壁枠を取付ける場合と断面コ字形の
溝型鋼からなる軸組に内壁枠を取付ける場合の両方に兼
用することができる。
内壁枠取付金具によれば、一種類のもので、リップ溝型
鋼からなる軸組に内壁枠を取付ける場合と断面コ字形の
溝型鋼からなる軸組に内壁枠を取付ける場合の両方に兼
用することができる。
【0042】更に、取付けるときに、金槌等で叩くこと
によって、内壁枠を軸組側に引き寄せて密接させること
ができる。
によって、内壁枠を軸組側に引き寄せて密接させること
ができる。
【0043】しかも、内壁枠の取付けを容易に行うこと
ができて、作業能率を向上させることができる。
ができて、作業能率を向上させることができる。
【0044】また、内壁枠を隙間の無い安定した状態で
取付け固定することができる。
取付け固定することができる。
【0045】加えて、全体の構造が簡単で安価に制作す
ることができる等の効果を奏する。
ることができる等の効果を奏する。
【0046】また、内壁パネル同志の目地のスキ間を発
生させることなく納め固定させることができる。
生させることなく納め固定させることができる。
【図1】この発明に係る窓部における内壁枠取付金具の
一実施例を示す斜視図である。
一実施例を示す斜視図である。
【図2】この発明に係る窓部における内壁枠取付金具を
建築物の窓部の断面コ字形の溝型鋼からなる軸組及びリ
ップ付き溝型鋼からなる軸組に係止した状態を示す斜視
図である。
建築物の窓部の断面コ字形の溝型鋼からなる軸組及びリ
ップ付き溝型鋼からなる軸組に係止した状態を示す斜視
図である。
【図3】断面コ字形の溝型鋼からなる軸組及びリップ付
き溝型鋼からなる軸組に係止されたこの内壁枠取付金具
の取付板に内壁枠を取付け固定した状態を示す斜視図で
ある。
き溝型鋼からなる軸組に係止されたこの内壁枠取付金具
の取付板に内壁枠を取付け固定した状態を示す斜視図で
ある。
【図4】内壁枠取付金具によって、内壁枠を軸組側に引
き寄せる状態を説明するものであって、(a)は内壁枠
取付金具の取付板に設けられた平面視略へ字形の引き寄
せ誘導溝の中央頂点部分にガイド用の釘を挿入して打ち
込む状態を示す部分斜視図、(b)は平面視略へ字形の
引き寄せ誘導溝に釘を挿入して打ち込んだ後に、内壁枠
取付金具の取付板の一端を金槌で叩いて、釘を移動さ
せ、内壁枠を軸組側に引き寄せた状態を示す部分斜視
図、(c)は内壁枠を軸組側に引き寄せた状態で、平面
視略へ字形の引き寄せ誘導溝の他端部に固定用の釘を挿
入して打ち込むことによって、前記ガイド用の釘の移動
を阻止して内壁枠を固定した状態を示す部分斜視図であ
る。
き寄せる状態を説明するものであって、(a)は内壁枠
取付金具の取付板に設けられた平面視略へ字形の引き寄
せ誘導溝の中央頂点部分にガイド用の釘を挿入して打ち
込む状態を示す部分斜視図、(b)は平面視略へ字形の
引き寄せ誘導溝に釘を挿入して打ち込んだ後に、内壁枠
取付金具の取付板の一端を金槌で叩いて、釘を移動さ
せ、内壁枠を軸組側に引き寄せた状態を示す部分斜視
図、(c)は内壁枠を軸組側に引き寄せた状態で、平面
視略へ字形の引き寄せ誘導溝の他端部に固定用の釘を挿
入して打ち込むことによって、前記ガイド用の釘の移動
を阻止して内壁枠を固定した状態を示す部分斜視図であ
る。
1 内壁枠取付金具 11,12 挿入溝部 13 基板 14 支持板 14a 脚部 14b 頭部 15 取付板 16 引き寄せ誘導溝 2A 断面コ字形の溝型鋼からなる軸組 2a 側板 2B リップ付き溝型鋼からなる軸組 2b 側板 2c リップ 3A,3B 内壁枠 4A ガイド用の釘 4B 固定用の釘
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩前 篤 大阪府大阪市北区中之島6丁目2−27 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 奥地 進 大阪府松原市小川町408番地の1 奥地 建産株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/56 - 2/70 E04B 2/88 - 2/96 E04F 13/08 - 13/18
Claims (1)
- 【請求項1】 窓枠が取付けられる断面コ字形の溝型鋼
からなる軸組もしくはリップ付き溝型鋼からなる軸組の
側板を挿入係止する大きい挿入溝部と小さい挿入溝部が
基板の背部の上下において背中合わせに設けられ、この
基板の上端もしくは下端あるいは上下両端に、内壁枠が
取付けられる取付板が前記基板に対して前方に折曲した
状態で設けられ、この取付板に平面視略へ字形の引き寄
せ誘導溝が形成されたことを特徴とする窓部における内
壁枠取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4032172A JP2997119B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 窓部における内壁枠取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4032172A JP2997119B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 窓部における内壁枠取付金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05230968A JPH05230968A (ja) | 1993-09-07 |
| JP2997119B2 true JP2997119B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=12351523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4032172A Expired - Fee Related JP2997119B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 窓部における内壁枠取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2997119B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP4032172A patent/JP2997119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05230968A (ja) | 1993-09-07 |
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Legal Events
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