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JP3010746B2 - 樹脂成形装置 - Google Patents
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JP3010746B2 - 樹脂成形装置 - Google Patents

樹脂成形装置

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Publication number
JP3010746B2
JP3010746B2 JP41870490A JP41870490A JP3010746B2 JP 3010746 B2 JP3010746 B2 JP 3010746B2 JP 41870490 A JP41870490 A JP 41870490A JP 41870490 A JP41870490 A JP 41870490A JP 3010746 B2 JP3010746 B2 JP 3010746B2
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JP
Japan
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mold
resin
rubber sheet
injection port
state
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JP41870490A
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幸俊 引田
敬行 杉山
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車部品等を合成
樹脂で成形する際に使用する樹脂成形装置の金型装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等の部品は軽量化を目的と
して台成樹脂が多く採用されるようになってきた。これ
らは一般的にレジントランスファー成形法によって金型
を使用して成形される。以下、従来の不飽和ポリエステ
ル等の成形装置を図13を参照して説明する。不飽和ポ
リエステル等の成形は、コア型である上型21とキャビ
型である下型22とを金型,電鋳型あるいは樹脂型で作
り、上型21と下型22とを型締めしてから、上型21
に形成された真空脱気口24を図示しない真空排気装置
に接続して上型21と下型22とで形成されるキャビテ
ィ内を脱気し、上型21に設けられた樹脂注入口23よ
り樹脂材料を圧力をもって注入して必要とする形状に成
形するものである。このとき、圧力を掛けるため樹脂注
入口23はシャッ卜オフ等の構造が必要になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
成形方法では、上型および下型の二種類の型を精密に作
成しなければならず、多くの時間とコストがかかること
になる。また、成形する部材の形状によって、樹脂注入
口の位置を考えて製作しなければならない。そして、樹
脂注入口をシャッ卜オフ構造にしなければならず、これ
は非常に困難さを伴い、樹脂が一定圧力で形状を保つこ
とができないため、成形品にヒケ,ヨレ等の不具合を起
し易くなっている。
【0004】この発明は、このような点に鑑みてなされ
たもので、改善されたレジントランスファー法による樹
脂成形装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、型の一方を
ゴムシートの背面に流体加圧室を形成した型とし、他方
をキャビ型とし、該キャビ型を樹脂の注入口および真空
脱気口を設けた固定フランジに摺動できるように配設し
たことを特徴とする樹脂成形装置である。
【0006】
【作用】両型を合わせて型内を脱気した後、型内に樹脂
を注入し、キャビ型を摺動させて、樹脂の注入口および
真空脱気口を閉じ、次いでコア型の加圧室に加圧流体を
送ると、ゴムシートが樹脂をキャビ型に均等な圧力で押
しつけ、キャビ型の形状に沿って均等な厚さに成型され
る。
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。図1および図2は、この発明の樹脂成形装置の
金型部分を示す正面図で、図1は樹脂注入口の閉鎖状態
を、図2は真空脱気口の解放状態を示している。この発
明では、従来の上型(コア)を廃止して、この代りに流
体槽とゴムシートを組み合わせた加圧タンクをコア型と
して使用するものである。即ち、図3に側断面図を示す
ように、加圧タンク1の底面にゴムシート2を取り付け
た加圧タンクを設け、この加圧タンク1内のゴムシート
2上には低圧ポンプ3に繋る加圧室5が設けられ、低圧
ポンプ3から液体あるいは気体4を加圧導入することに
よりゴムシート2を加圧制御できるように構成されてい
る。この加圧タンク1では、樹脂注入や真空脱気を行う
ことができないため、成形装置の側面に樹脂注入や真空
脱気を行うための固定フランジ6を配置し、これに下型
(キャビ型)7をジャッキ10により上に摺動させるこ
とによって下型7が上方に摺動し、固定フランジ6に設
けられた樹脂注入口8および真空脱気口9を下型7によ
って閉鎖し、シャットオフ機能を持たせるようになって
いる。そして固定フランジ5の上端の加圧室1の当接部
もゴムシート2′が設けられ密閉するように構成されて
いる。なお、11は下型7のキャビティ両端に設けられ
たシール材である。
【0008】次に、図4〜図7に基づいて、このように
構成された樹脂成型装置の作動を説明する。まず、開放
状態である図4から、加圧タンク1を下降させて密閉し
た状態を図5に示す。加圧タンク1のゴムシート2は固
定フランジ6の上端のゴムシート2′と密着してキャビ
ティ内を閉鎖する。この状態で側面の固定フランジ6に
設けた真空脱気口9によりキャビティ内の真空脱気を行
うとともに、樹脂注入口8より原料樹脂を所定量充填す
る。続いて、図6に示すようにジャッキ10を作動させ
て下型7を持ち上げゴムシート2に当接させることによ
り樹脂注入口8と真空脱気口9は下型7の側壁により完
全にシャットオフされる。
【0009】次に、加圧タンク1の低圧ポンプ3を開に
してゴムシート2の加圧タンク室5の液体や気体4に圧
力を掛ける。この状態を図7に示す。加圧タンク1のゴ
ムシート2は加圧室5の流体の圧力により下型7上面に
形成されたキャビティの形状に合致した形状に均等な厚
さになるように押し下げられる。そして、原料の樹脂は
下型7とゴムシート2により形成される均等厚のキャビ
テイによって成形され、完成品となる。
【0010】このとき、加圧タンク1が図8に示すよう
固定フランジ部6の当接面において多少左右にずれて
も、ゴムシート2とシール材2′の型合わせとなってい
るので、多少の位置ずれを起しても成立する。従って、
型合せ機構に精度を必要とせず、簡単な型開閉機構で良
いので樹脂成形装置は低コストになる利点をもつ。
【0011】次に、他の実施例を説明する。上記の実施
例ではキャビ型7の上方に設けた構成のものであるが、
この例では加圧タンク1とキャビ型7の配置を逆にした
樹脂成形装置である。以下、図9〜図12に基づいて説
明する。図9において、加圧タンク1は上向に配設さ
れ、この上に樹脂注入口8と真空脱気口9を有する固定
フランジ6間にキャビ型7がスライドローラー12を介
して摺動できるように設けられる。なお11はキャビ型
7の端部に設けられたシール材である。
【0012】今、上部の固定フランジ6およびキャビ型
7を矢印方向に降して加圧タンク1上に当接させる。こ
の状態を図10に示す。真空脱気口9を図示しない真空
排気装置に接続して排気するとともに、樹脂注入口8よ
り原料樹脂を注入する。続いて、スライドローラー12
を駆動してキャビ型7をゴムシート2に当接するまで降
ろす。キャビ型7により樹脂注入口8および真空脱気口
9は完全にシャットオフ状態になる。この状態が図11
である。
【0013】次に、加圧タンク1の加圧室5に低圧ポン
プ3により流体を導入して圧力をかけることにより、ゴ
ムシート2は加圧されてキャビ型7のキャビテイの形状
に沿って均一な厚さに押圧維持されて成形品を形成す
る。
【0014】
【発明の効果】この発明の樹脂成形装置は、型の一方の
コア型をゴムシートと加圧室からなる加圧タンクとする
ことにより、次に列挙するような優れた作用・効果を奏
する。
【0015】 コア型の成型面をゴムシートと加圧室
からなる加圧タンクとしたので、成形品が変わってもキ
ャビ型のみを製作すれば成形が可能であり、多種少量生
産において型の製作工程が半分になり、低コストとなる
とともに製作時間が短縮される。
【0016】 キャビ型を固定式のフランジを使用し
て構成したので、型毎の製作工程にフランジ製作工程を
除くことができ、また、原料注入口と真空脱気口を型毎
に製作しないで済み、型製作の日程が短縮され、コスト
の面でも有利になる。
【0017】 樹脂の注入成形において、シャットオ
フの構造を取ることが難しく問題となっていたが、この
装置では簡単に解決することが可能となり、また、樹脂
注入口や真空脱気口が型の成形面にないので、高い表面
品質を得ることができる。
【0018】 樹脂成形において、均等厚で成形する
ので、不均一成形の問題がなくなる。
【図面簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す樹脂成形装置の樹脂注入
口閉塞状態における断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す樹脂成形装置の真空脱気
口解放状態における断面図である。
【図3】加圧タンクの構成を示す断面図である。
【図4】型の構成を説明するための断面図である。
【図5】樹脂注入,真空脱気している状態を示す断面図
である。
【図6】シャトオフ状態を示す断面図である。
【図7】加圧タンクに圧力をかけた状態を示す断面図で
ある。
【図8】型合わせした状態を示す断面図である。
【図9】他の実施例の樹脂成形装置の開放放状態を示す
断面図である。
【図10】樹脂注入,真空脱気している状態を示す断面
図である。
【図11】キャビ型が下降した状態を示す断面図であ
る。
【図12】加圧タンクを加圧した成形状態を示す断面図
である。
【図13】従来の樹脂成形装置の金型装置を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 加圧タンク 2,2′ ゴムシート 3 低圧ポンプ 4 流体 5 加圧室 6 固定フランジ 7 キャビ型 8 樹脂注入口 9 真空脱気口 10 ジャッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 43/00 - 43/58

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型の一方をゴムシートの背面に流体加圧
    室を形成したコア型とし、他方をキャビ型とし、該キャ
    ビ型を樹脂の注入口および真空脱気口を設けた固定フラ
    ンジに摺動できるように配設したことを特徴とする樹脂
    成形装置。
JP41870490A 1990-12-28 1990-12-28 樹脂成形装置 Expired - Lifetime JP3010746B2 (ja)

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JP41870490A JP3010746B2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 樹脂成形装置

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JPH04226719A JPH04226719A (ja) 1992-08-17
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