JP3018882B2 - 圧電トランス - Google Patents
圧電トランスInfo
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Description
られるトランスに関し、特に小型化、軽量化、高信頼性
を要求される小型整流電源に係る圧電トランスに関す
る。
られる昇圧トランスや電池駆動式機器に商用電源線から
電源を供給するACアダプタ−等の降圧トランスには、
ほとんどの場合電磁式の巻線トランスが用いられてき
た。一方、巻線トランスとは全く動作原理の異なる圧電
トランスが1958年R.ROSENにより提案され(米国特許第2,
830,274号明細書参照)、その後いくらかの提案がなされ
ている。
ンスの斜視図であり、この圧電トランスは、その左半分
は入力部であり、圧電体21の上下面に上部電極(入力電
極)22及び下部電極(入力電極)23が設けられており、そ
して、上下面に垂直な方向に分極されている(図13矢
印参照)。一方、右半分は出力部であり、右端面に出力
電極24が設けられており、そして、圧電体21の長さ方
向に分極されている(図13矢印参照)。この圧電トラン
スにおいて、上部電極22と下部電極23の間に交流電圧が
印加されると、圧電効果により縦振動が励振され、出力
部の電極24から高電圧が取り出される。なお、図13中
の26及び27は引出し線である。
ランスの代表例を示す図であって(特公昭63−10593号公
報参照)、これは、積層部42と基体部43とから構成され
ている。積層部42は、圧電体層44と引出し電極(e'n、
e'n-1……e'1)を有する電極層(en、en-1……el)と
を交互に配列し、積層方向に基体部43が設けられてい
る。基体部43の上下面には上部電極22及び下部電極23が
設けられており、左端面には出力電極45が設けられてい
る。
部電極22と下部電極23との間に交流電圧が印加される
と、引出し電極(e'n、e'n-1……e'1)と2次電極であ
る出力電極45との間に圧電体層44の数に応じた出力電圧
が発生し、基体部43から遠い位置にある引出し電極e'n
ほど高電圧を取り出すことができる。
の従来の代表例を示す図であり(「エレクトロニク・セ
ラミクス」,1971年3月,P65参照)、この圧電トランス
は、左半分は入力部であり、圧電体21の上下面には上部
電極22と下部電極23が設けられており、そして、上下面
に垂直な方向に分極されている(図15矢印参照)。一
方、右半分は出力部であり、両側面に出力電極24、同25
が設けられており、そして、圧電体21の幅方向に分極さ
れている(図15矢印参照)。
て、上部電極22と下部電極23の間に交流電圧が印加され
ると、出力部の電極24と同25の間に圧電体21の幅/厚さ
の比に応じた出力電圧が取り出される。従って、図15
に示す昇圧型圧電トランスでは、圧電体21の幅が大き
く、厚さが薄いほど高電圧を取り出すことができる。
ランスは、巻線トランスに較べて小型、軽量、不燃性等
の極めて魅力的な特性を備えている。しかしながら、前
記のような圧電トランスでは、入力部、出力部ともに電
極からの接続については、機械振動の接点にはなく、こ
のため著しく信頼性の低下を招いている欠点を有してい
る。
いるため、エネルギ−密度を大きくしたり、降圧型等を
含む低変比のトランスとして使用したりするには、圧電
体の寸法比を変えて厚さを極めて厚くしたり、長さを短
くしたりする必要があり、工業的に実用可能な寸法で圧
電トランスを作製することができないという問題点を有
している。
は、本発明の圧電トランスに最も近いものであるが、単
に事例として紹介されたものにすぎず、圧電体の寸法
(特に厚さ)や電極への入力端子の接続等についての説明
がなく、実用上構造面に問題がある。この圧電トランス
において、出力圧電として高電圧を取り出そうとする
と、圧電体の幅を大きくするには、圧電体の長さや分極
印加電圧の問題から制限があり、圧電体の幅を薄くする
必要がある。
側面に電極を形成することが困難であるのみならず、両
側面からの引出し線の接続や分極等の処理作業におい
て、圧電体を破損するといった問題点を有している。
電トランスを提供することを目的とし、詳細には、変成
比の比較的低い領域まで対応できる極めて信頼性の高い
圧電トランスを提供することを目的とする。即ち、従来
の圧電トランスには信頼性、安全性が大きな問題であっ
たが、本発明は、これを振動の接点を通じて電気的接続
を行うことにより改善すると共に、変成比の高い領域か
ら低領域まで設計できる新しい構成の圧電トランスを提
供することを目的とする。
は、・長板状の圧電体を長さ方向で2等分し、一方を入力
部、他方を出力部とし、 ・一方の入力部が、圧電体の上下面に設けた電極と、上
下面に垂直な方向に分 極した入力部であり、 ・他方の出力部が、圧電体の両側面の特定部分に設けた
電極(即ち、両側面及 び近傍の上下面にコ字状に設けた
電極、もしくは、両側面近傍の上下面に設 けた電極)
と、側面に垂直な方向に分極した出力部である、あるい
は ・長板状の圧電体を長さ方向で4又は3等分し、 ・両端部を入力部、中央部を出力部の組み合わせ、もし
くは、 ・両端部を出力部、中央部を入力部の組み合わせとし、
該入力部が、圧電体の上下面に設けた電極と、上下面に
垂直な方向に分極した 入力部であり、 該出力部が、圧電
体の両側面に設けた電極と、側面に垂直な方向に分極し
た出 力部である、ことを特徴とし、 これにより前記目的
とする圧電トランスを提供するものである。
に形成した電極よりなる圧電トランスにおいて、 (1) 長さ方向の機械共振波長λの振動モ−ドで励振する
構成とし、圧電体を長さ方向で2等分し、一方を入力
部、他方を出力部とし、一方は上下面に電極を設け、上
下面に垂直な方向に分極し、他方は両側面及び近傍の上
下面にコ字状の電極を設け、上下面に平行で側面に垂直
な方向に分極したことを特徴とする圧電トランス(請求
項1)。 (2) 長さ方向の機械共振波長λの振動モ−ドで励振する
構成とし、圧電体を長さ方向で2等分し、一方を入力
部、他方を出力部とし、一方は上下面に電極を設け、上
下面に垂直な方向に分極し、他方は両側面近傍の上下面
に電極を設け、上下面に平行で側面に垂直な方向に分極
したことを特徴とする圧電トランス(請求項2)。 (3) 長さ方向の機械共振波長λの2λの振動モ−ドで励
振する構成とし、圧電体を長さ方向で4等分し、両端部
を入力部、中央部2つを出力部とし、両端部は上下面に
電極を設け、上下面に垂直な方向に分極し、中央部2つ
は両側面に電極を設け、上下面に平行で側面に垂直な方
向に分極したことを特徴とする圧電トランス(請求項
3)。 (4) 長さ方向の機械共振波長λの2λの振動モ−ドで励
振する構成とし、圧電体を長さ方向で4等分し、両端部
を出力部、中央部2つを入力部とし、両端部は両側面に
電極を設け、上下面に平行で側面に垂直な方向に分極
し、中央部2つは上下面に電極を設け、上下面に垂直な
方向に分極したことを特徴とする圧電トランス(請求項
5)。 (5) 長板状の圧電体と表面に形成した電極よりなる圧電
トランスにおいて、該圧電体の長さ方向の機械共振波長
λの1/2λの3倍の3次縦振動モードで励振する構成
とし、該圧電体の長さ方向に3等分の領域を有し、両端
部の2/3領域を入力部、中央部の1/3領域を出力部
とし、両端部は上下面に電極を設け、上下面に垂直な方
向に分極し、中央部は両側面に電極を設け、該両側面に
設けた電極に垂直方向で、上下面に平行な方向に分極し
たことを特徴とする圧電トランス(請求項7)。 (6) 長板状の圧電体と表面に形成した電極よりなる圧電
トランスにおいて、該圧電体の長さ方向の機械共振波長
λの1/2λの3倍の3次縦振動モ−ドで励振する構成
とし、該圧電体の長さ方向に3等分の領域を有し、両端
部の2/3領域を出力部、中央部の1/3領域を入力部
とし、両端部は両側面に電極を設け、該両側面に設けた
電極に垂直方向で、上下面に平行な方向に分極し、中央
部は上下面に電極を設け、上下面に垂直な方向に分極し
たことを特徴とする圧電トランス(請求項8)。」を要
旨とする。
詳細に説明するが、まず、以下の各実施例において共通
の事項をまとめて説明する。 圧電体(圧電トランス用素板) NEPEC 8[商品名、(株)ト−キン製]の焼結体を用い、
所用の寸法形状に切断加工して、長板状の圧電体素板に
した。 電極の形成 銀75%、パラジュ−ム25%の銀-パラジュ−ムペ−スト
を使用し、厚膜スクリ−ン印刷法でパタ−ン形成し、60
0℃で焼付けを行って電極を形成した。 分極処理 150℃の絶縁油中で、厚さ方向は約1.5KV/mm、長さ
方向は約1.1mmV/mの直流電界を印加し、30分間保
持した。 引出し線(入出力リ−ド線)の接続 機械振動の接点に相当する位置で、電極の中央部に0.1
φの銅線を半田付け接続した。
よる圧電トランスの斜視図であり、実施例1では、図1
に示すようなλモ−ドの昇圧型圧電トランス(λ/2の
2倍モ−ドの圧電トランス)を製作した。図1におい
て、1は圧電体素板であり、2及び3は入力電極、4及
び5は出力電極である。図1において示されている矢印
は分極処理による残留分極の向きを模式的に示したもの
である。即ち入力部は上下の入力電極2、3面に垂直な
方向に、出力部は両側面の出力電極4、5に垂直な方向
であることを示す。
厚さ1.6mmとした。入出力電極は中央部で間隙を残し、
入力部は上下面の半分に入力電極2、3を形成し、出力
部は、両側面で出力電極4、5を形成した。その後、入
出力電極のそれぞれ中央部に引出し線6、7を接続し、
分極処理を行った。圧電トランスの入力部に24Vの定電
圧正弦波を加え出力を求めた。この結果、共振周波数32
KHzで、出力インピ−ダンス676KΩの時、出力1050
Vで2.5Wの出力を得た。
は、圧電体の幅を狭くしても機械振動によるスプリアス
の影響がほとんどない変成比の小さい圧電トランスとし
ても使用できると共に、入出力を逆にすることにより降
圧型の圧電トランスを実現することができる。
における出力部の1例を示す縦断面図であり、図3は、
同じく実施例1の圧電トランスにおける出力部の他の例
を示す縦断面図である。図2及び図3中、1は圧電体素
板、4、5は出力電極(側面電極)であり、本実施例1の
圧電トランスでは、その出力部の電極4、同5を図2に
示すように両側面及び近傍の上下面にコ字状に設ける
か、または図3に示すように両側面近傍の上下面に設け
る。
に1mm以下のもの)圧電トランスの出力部の分極処理
の際に、側面近傍の上下面電極部に分極端子を接続する
ことによる、また、長さ方向の機械振動の節点で側面近
傍の上下面電極部から引出し線を取り出すことによる圧
電体のクラックや破損を防止することができる利点を有
する。
よる圧電トランスの斜視図であり、本実施例2では、図
4に示すような2λモ−ドの昇圧型圧電トランス(λ/
2の4倍モ−ドの圧電トランスであり、図1の圧電トラ
ンスを2個接続した構成からなるもの)を製作した。
入力電極、4、5及び8、9は出力電極である。この図
4において示されている矢印は分極処理による残留分極
の向きを模式的に示したものである。即ち、入力部は上
下の入力電極2、3面に垂直な方向に、また、出力部は
両側面の出力電極4、5及び8、9に垂直な方向である
ことを示す。
m、厚さ1.6mmとした。圧電体素板1を長さ方向で4等分
し、入力部は両端部の上下面に入力電極2、3を形成
し、出力部は中央部2つの領域の両側面部に出力電極
4、5及び8、9を形成した。(但し、両端部の入力電
極2、3と中央部の出力電極4、5又は8、9との間に
間隙を持たせ、中央部の出力電極4、5と8、9 との
間も間隙を持たせた。)その後、入出力電極のそれぞれ
中央部に引出し線6、7、10を接続し、分極処理を行っ
た。
の定電圧正弦波を加え、引出し線7と10との間の出力を
求めた。この結果、共振周波数32KHzで、出力インピ
−ダンス338KΩの時、出力電圧1250Vを得た。(昇圧
比:52.0、出力:4.6W)次に、一方の出力電極4と8の
間を引出し線7で接続し、もう一方の出力電極5と9間
の出力を求めた。初期試験として、圧電トランスの入力
部に1Vの定電圧正弦波を加え、出力電圧を測定した結
果、共振周波数32KHzで昇圧比104.0を得た。本実施
例2では、昇圧型のトランスとして使用したが、入力部
と出力部を入れ替えて外部端子との接続をすれば降圧型
のトランスとして使用することもでき、これも本発明に
包含するものである。
よる圧電トランスの斜視図であり、実施例3では、図5
に示すような2λモ−ドの昇圧型圧電トランス(λ/2
の4倍モ−ドの圧電トランスであり、前記図4の圧電ト
ランスの中央部での分極方向が同一方向のもの)を製作
した。
を除き実施例2と同様である。即ち、中央部の電極間距
離を2mmとして電極を形成した後、中央部2つの領域の
分極方向を側面に垂直で同一な方向に電界を印加し、分
極処理を行った。圧電トランスの入力部の引出し線6に
24Vの定電圧正弦波を加え、出力部の電極4と8及び電
極5と9をそれぞれ引出し線で接続し、出力を求めた。
この結果、共振周波数32KHzで出力インビ−ダンス33
8KΩの時、出力1300Vを得た。(昇圧比:54、出力:5.
0W)
よる圧電トランスの斜視図であり、実施例4では、図6
に示すような2λモ−ドの昇圧型圧電トランス(λ/2
の4倍モ−ドの圧電トランスであり、前記図4の圧電ト
ランスの入出力部を入れ替えた構成よりなるもの)を製
作した。この図に示す番号は実施例2と同様である。
m、厚さ1.6mmとした。圧電体素板1を長さ方向で4等分
し、入力部は中央部2つの領域の上下面に、出力部は両
端部の両側面部にそれぞれ電極を形成した。その後、入
出力電極のそれぞれ中央部に引出し線6、7、10を接続
し、分極処理を行った。圧電トランスの入力部の引出し
線6に24Vの定電圧正弦波を加え、出力部の電極4と5
及び電極8と9のそれぞれ間の出力を求めた。この結
果、共振周波数32KHzで出力インビ−ダンス676KΩ
の時、それぞれ出力1300Vを得た。
であり、実施例5では、図7に示すような3λ/2モ−
ドの昇圧型圧電トランス(λ/2の3倍の3次縦振動モ
−ドの圧電トランス)を製作した。この図に示す番号は
実施例2と同様である。
m、厚さ1.6mmとした。圧電体素板1を長さ方向で3等分
し、入力部は両端部の上下面に、出力部は中央部の両側
面部にそれぞれ電極を形成した。その後、入出力電極の
それぞれ中央部に引出し線6、7を接続し、分極処理を
行った。圧電トランスの入力部の引出し線6に24Vの定
電圧正弦波を加え、引出し線7により出力を求めた。こ
の結果、共振周波数32KHzで出力インビ−ダンス338
KΩの時、出力1300Vを得た。本実施例5では、昇圧型
のトランスとして使用したが、入力部と出力部を入れ替
えて外部端子との接続をすれば降圧型のトランスとして
使用することもでき、これも本発明に包含するものであ
る。
であり、実施例6では、図8に示すような3λ/2モ−
ドの昇圧型圧電トランス(λ/2の3倍モ−ドの圧電ト
ランス)を製作した。この図に示す番号は実施例2と同
様である。
m、厚さ1.6mmとした。圧電体素板1を長さ方向で3等分
し、入力部は中央部の上下面に、出力部は両端部の両側
面部にそれぞれ電極を形成した。その後、入出力電極の
それぞれ中央部に引出し線6、7、10を接続し、分極処
理を行った。圧電トランスの入力部の引出し線6に24V
の定電圧正弦波を加え、出力部の引出し線7及び10のそ
れぞれの出力を求めた。この結果、共振周波数32KHz
で出力インビ−ダンス676KΩの時、それぞれ出力1300
Vを得た。
よる圧電トランスの斜視図であり、実施例7では、図9
に示すように図1に示す実施例1の圧電トランスを多数
個(本実施例7では5個)厚さ方向に積み重ねた圧電トラ
ンスを示す。この図に示す番号は実施例1と同様であ
る。
圧電トランスの入力部を示す縦断面図である。また、図
11は、実施例7による積層型圧電トランスの出力部の
構造の1例を示す縦断面図であり、図12は、実施例7
の出力部の構造の他の例を示す縦断面図である。
での事例について述べてきたが、複数枚の長板状の圧電
体と表面に形成した電極よりなる圧電トランスを積層し
たものにおいても、何ら支障はなく前記実施例1〜6と
同様の昇圧(降圧)効果を発揮することができる。
における電極を長板状圧電体の上下部に設け、上下面に
垂直な方向に分極し、出力部における電極を長板状圧電
体の特定の“位置または構造”とし、側面に垂直な方向
に分極したことを特徴とし、圧電体の横効果縦振動によ
る駆動、発電を利用できる構成としたことにより、変成
比(昇圧比、降圧比)を主として圧電体の幅及び厚さを変
えることによる対応可能となる効果を生じる。
り、変成比を主として圧電体の幅(及び厚さ)を変えるこ
とにより実現できる構成としたため、変成比が低い降圧
型等の圧電トランスをも提供することができる。また、
本発明は、縦振動の節点に入力部電極から引出し線を設
けることを特徴とし、これにより圧電体の振動による電
気的接続の不安定さが解消でき、極めて信頼性の高い圧
電トランスを提供することができ、信頼性向上の効果が
生じる。
れているが、工業的に広く使用されていないのは電気的
接続が機械振動の節点で使用されていないことによるも
のである。
図。
部の1例を示す縦断面図。
部の他の例を示す縦断面図。
図。
図。
図。
図。
図。
斜視図。
の入力部を示す縦断面図。
の出力部の構造の1例を示す縦断面図。
の出力部の構造の他の例を示す縦断面図。
図。
Claims (8)
- 【請求項1】 長板状の圧電体と表面に形成した電極よ
りなる圧電トランスにおいて、長さ方向の機械共振波長
λの振動モ−ドで励振する構成とし、圧電体を長さ方向
で2等分し、一方を入力部、他方を出力部とし、一方は
上下面に電極を設け、上下面に垂直な方向に分極し、他
方は両側面及び近傍の上下面にコ字状の電極を設け、上
下面に平行で側面に垂直な方向に分極したことを特徴と
する圧電トランス。 - 【請求項2】 長板状の圧電体と表面に形成した電極よ
りなる圧電トランスにおいて、長さ方向の機械共振波長
λの振動モ−ドで励振する構成とし、圧電体を長さ方向
で2等分し、一方を入力部、他方を出力部とし、一方は
上下面に電極を設け、上下面に垂直な方向に分極し、他
方は両側面近傍の上下面に電極を設け、上下面に平行で
側面に垂直な方向に分極したことを特徴とする圧電トラ
ンス。 - 【請求項3】 長板状の圧電体と表面に形成した電極よ
りなる圧電トランスにおいて、長さ方向の機械共振波長
λの2λの振動モ−ドで励振する構成とし、圧電体を長
さ方向で4等分し、両端部を入力部、中央部2つを出力
部とし、両端部は上下面に電極を設け、上下面に垂直な
方向に分極し、中央部2つは両側面に電極を設け、上下
面に平行で側面に垂直な方向に分極したことを特徴とす
る圧電トランス。 - 【請求項4】 前記圧電トランスにおいて、入力部と出
力部のそれぞれの領域の分極の向きを、互いに平行な異
なる向きとしたことを特徴とする請求項3記載の圧電ト
ランス。 - 【請求項5】 長板状の圧電体と表面に形成した電極よ
りなる圧電トランスにおいて、長さ方向の機械共振波長
λの2λの振動モ−ドで励振する構成とし、圧電体を長
さ方向で4等分し、両端部を出力部、中央部2つを入力
部とし、両端部は両側面に電極を設け、上下面に平行で
側面に垂直な方向に分極し、中央部2つは上下面に電極
を設け、上下面に垂直な方向に分極したことを特徴とす
る圧電トランス。 - 【請求項6】 前記圧電トランスにおいて、入力部と出
力部のそれぞれの領域の分極の向きを、互いに平行な異
なる向きとしたことを特徴とする請求項5記載の圧電ト
ランス。 - 【請求項7】 長板状の圧電体と表面に形成した電極よ
りなる圧電トランスにおいて、該圧電体の長さ方向の機
械共振波長λの1/2λの3倍の3次縦振動モードで励
振する構成とし、該圧電体の長さ方向に3等分の領域を
有し、両端部の2/3領域を入力部、中央部の1/3領
域を出力部とし、両端部は上下面に電極を設け、上下面
に垂直な方向に分極し、中央部は両側面に電極を設け、
該両側面に設けた電極に垂直方向で、上下面に平行な方
向に分極したことを特徴とする圧電トランス。 - 【請求項8】 長板状の圧電体と表面に形成した電極よ
りなる圧電トランスにおいて、該圧電体の長さ方向の機
械共振波長λの1/2λの3倍の3次縦振動モ−ドで励
振する構成とし、該圧電体の長さ方向に3等分の領域を
有し、両端部の2/3領域を出力部、中央部の1/3領
域を入力部とし、両端部は両側面に電極を設け、該両側
面に設けた電極に垂直方向で、上下面に平行な方向に分
極し、中央部は上下面に電極を設け、上下面に垂直な方
向に分極したことを特徴とする圧電トランス。
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| JP5349560A Expired - Lifetime JP3018882B2 (ja) | 1992-12-31 | 1993-12-29 | 圧電トランス |
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