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JP3028532B2 - 消去装置 - Google Patents
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JP3028532B2 - 消去装置 - Google Patents

消去装置

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JP3028532B2
JP3028532B2 JP1247329A JP24732989A JP3028532B2 JP 3028532 B2 JP3028532 B2 JP 3028532B2 JP 1247329 A JP1247329 A JP 1247329A JP 24732989 A JP24732989 A JP 24732989A JP 3028532 B2 JP3028532 B2 JP 3028532B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気ディスクなどの記録媒体に画像データ
をその識別データと共に記録する記録方式において、当
該記録媒体の記録を消去する消去装置に関する。
[従来の技術] 従来、磁気ディスクに画像信号をアナログ記録する画
像記録方式が知られており、この画像記録方式では、1
トラックに1フィールドの画像信号を記録する。この画
像記録方式では、トラック単位で画像を記録しているの
で、従来の消去装置では、個別の指定のトラックの記録
を消去するモードと、磁気ディスクの全トラックの記録
を連続的且つ自動的に消去するモードとが設けられてい
る。
また、この画像記録方式の拡張として、データを周波
数変調してFM画像信号に重畳して磁気ディスクに記録す
る画像及びデータの記録方式が知られている。
[発明が解決しようとする課題] このように画像記録方式には、誤消去の問題がつきま
とう。誤消去を防ぐために、磁気ディスクには消去プロ
テクト用の爪が用意されており、この爪を折ることによ
り、その全トラックについて消去不可能になるように構
成されている。しかし、この構成は、磁気ディスクの全
トラックの記録内容を保存したい場合にのみ有効であ
り、特定のトラックの記録の誤消去を防ぐ手段たりえな
い。
各画像にその画像の消去を禁止する旨の情報を含ませ
ておき、画像の消去が指示されたときに、当該画像にこ
の情報が含まれている場合は、その画像の消去を禁止す
る装置が考えられている。
しかし、このような装置において、一旦、消去禁止の
情報を入れておいたが、後からやはり消去しようとする
場合には、その消去禁止の情報を消さなければ、画像自
体を消去できず、手間がかかり面倒である。
そこで本発明は、消去禁止に指定した画像をも、簡単
な操作で消去できる消去装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る消去装置は、記録媒体に記憶される画像
データに画像データ消去禁止信号が付されているか否か
を識別する識別手段と、前記識別手段によって前記画像
データ消去禁止信号が付されていないと識別された画像
データを、前記画像データの消去指示に応じて前記記録
媒体から消去する消去手段と、前記画像データ消去禁止
信号が付されている画像データの消去を許可すべく使用
者の手動操作を受け付ける受け付け手段とを具備し、前
記消去手段は、前記受け付け手段が使用者の手動操作を
受け付けている間は、前記消去指示に応じて、前記画像
データ消去禁止信号を付された当該画像データを前記記
録媒体から消去することを特徴とする。
[作用] 上記手段により、通常の消去操作では、消去を禁止で
き、誤消去を未然に防止できる。消去禁止した画像を消
去したい場合には、受け付け手段を操作した状態で、消
去を指示すればよいので、消去禁止の画像も簡単な特別
の操作で消去できる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を具備する画像及びデータ
記録再生装置の構成ブロック図を示す。第1図におい
て、10は50本のトラックを具備する磁気ディスク、12は
磁気ディスク10を回転させるスピンドル・モータ、14は
モータ12を所定の一定速度で回転させるサーボ回路、16
は磁気ヘッド、18は磁気ヘッド16を磁気ディスク10の半
径方向に移動させるヘッド駆動回路、20は再生時にa接
点に接続し、記録(及び消去)時にb接点に接続するス
イッチである。スイッチ20は通常、a接点に接続してい
る。
22は磁気ヘッド16の出力を増幅する再生アンプ、24は
記録の有無を判定するために再生アンプ22の出力をエン
ベロープ検波するエンベロープ検出回路、26は再生アン
プ22の出力にディエンファシス等の画像再生処理を施
し、ビデオ信号を出力する画像再生処理回路、28は画像
信号の重畳して記録されるIDデータを検出するID検出回
路、30は検出されたIDデータを復調するID復調回路、32
は指定された文字に対するビデオ信号を出力するキャラ
クタ・ジェネレータ(CG)、34は画像再生処理回路26の
出力(再生画像信号)にCG32の出力を重畳する加算器、
36は再生画像出力端子、38は、画像モニタ装置である。
40はビデオ信号の入力端子、42はビデオ入力端子40に
入力するビデオ信号に、エンファシス、記録フォーマッ
ト(輝度・色差線順次)への変換などの画像記録処理を
施す画像記録処理回路、44は記録しようとする画像信号
に重畳するIDデータのバッファ、46はバッファ44のIDデ
ータを変調するID変調回路、48は画像記録処理回路42の
出力にID変調回路46の出力を周波数多重する加算器であ
る。50は消去信号を発生する消去回路、52は消去時にa
接点に接続し、記録時にb接点に接続する記録/消去切
換えスイッチである。スイッチ52は通常、b接点に接続
している。54は記録信号又は消去信号を増幅する記録ア
ンプである。
56はROM、RAM、IO及びディジタル演算回路からなり、
全体を制御する制御回路、58は磁気ディスク10の消去プ
ロテクト用の爪の状態を検出する検出器、60aは磁気ヘ
ッド16の内周側トラックへの移動を指示するトラック送
りスイッチ、60bは逆に磁気ヘッド16の外周側トラック
への移動を指示するトラック戻しスイッチ、62aは記録
モード・スイッチ、62bは記録実行スイッチ、64aはID記
録モード・スイッチ、64bは数値入力のためのスイッ
チ、64cは入力桁を変更するための桁送りスイッチ、66
はプロテクト・コードの設定を指示するプロテクト・ス
イッチ、68aは消去スタンバイ・スイッチ、68bは全トラ
ックの消去を指示するオール消去スイッチ、68cは指定
のトラックの消去を指示するシングル消去スイッチであ
る。
まず、再生動作を簡単に説明する。磁気ディスク10が
ロードされると、モータ12が回転し、その回転速度はサ
ーボ回路14により一定に保たれる。磁気ヘッド16は先ず
第1トラックに位置決めされるが、送りスイッチ60a及
び戻りスイッチ60bを操作することで、磁気ヘッド16を
所望のトラックに位置させることができる。再生モード
では、スイッチ20はa接点側に接続し、磁気ヘッド16の
出力はアンプ22で増幅され、画像再生処理回路26、ID検
出回路28及びエンベロープ検出回路24に印加される。制
御回路56は、エンベロープ検出回路24の出力により記録
の有無を判別できる。
画像再生処理回路26はディエンファシス処理などの再
生処理を施して標準形式のビデオ信号を出力する。ま
た、ID検出回路28は画像信号に重畳されているIDデータ
の信号を分離検出し、ID復調回路30がこれを復調し、再
生IDデータを制御回路56に出力する。制御回路56は再生
IDデータの画面表示すべきデータのコード、例えばASCI
IコードをCG32に出力する。CG32は制御回路56からの文
字コードに対応するビデオ信号を出力する。加算器34は
画像再生処理回路26の出力(再生ビデオ信号)にCG32の
出力を重畳する。加算器34の出力は出力端子36を介して
画像モニタ装置38に供給され、再生画像とそのデータが
表示される。
なお、磁気ヘット16の位置するトラックに信号が記録
されていなければ、画像モニタ装置38の画面はノイズ画
面になる。
次に、第2図を参照して記録動作を説明する。記録モ
ード・スイッチ62aをオンすることにより、記録モード
になる。記録モードでも、スイッチ20はa接点側に接続
しており、エンベロープ検出回路24の出力により、磁気
ヘッド16が現在アクセスしているトラックの記録の有無
を判別し(S1)、記録済みであれば、送りスイッチ60a
又は戻りスイッチ60bにより磁気ヘッド16を移動させ
て、未記録トラックを探し(S2)、全トラックが記録済
みであれば(S3)、終了する。未記録トラックを発見し
たら(S1)、ID記録モード・スイッチ64aを調べ(S
4)、押されていれば、プロテクト・スイッチ66を調べ
る(S5)。
プロテクト・スイッチ66がオフであれば、通常のIDデ
ータを記録することになる。例えば年月日データの入力
が可能であるとすると、第3A図(1)に示すように、画
像モニタ装置38の画面上に“_: : ”が表示され、入
力が促される。桁送りスイッチ64cにより入力桁を移動
でき(S6,7)、数値入力スイッチ64bの操作により所望
の数値を入力できる(S8,9)。記録実行スイッチ62bが
押されるまで(S11)、S4〜S9を循環することにより、
所望の年月日データを入力できる。例えば、最初の桁で
第3A図(2)に示すように数値入力スイッチ64bにより
‘8'を入力し、桁送りスイッチ64cにより桁送りする
と、表示画面は第3A図(3)の状態になる。最終的に
は、第3A図(4)に示すような年月日データを入力でき
る。
年月日データの入力を完了したら、記録実行スイッチ
62bを押す(S11)。これに応じて、制御回路56はスイッ
チ20をb接点に接続する。画像記録処理回路42は入力端
子40に入力するビデオ信号を記録処理し、ID変調回路46
はIDバッファ44を介して、先に入力した年月日データを
含むIDデータを制御回路56から受け取り、これを変調し
て出力する。加算器48は画像記録処理回路42の出力にID
変調回路46の出力を周波数多重する。加算器48の出力は
スイッチ52、アンプ54及びスイッチ54を介して磁気ヘッ
ド16に印加され、その時点で磁気ヘッド16がアクセスす
るトラックに記録される(S12)。
プロテクト・スイッチ66がオンの場合(S5)、先に説
明した入力データの後に、プロテクトを示すコード又は
コード列、例えば“@PROTECT@”を追加する(S10)。
そして、記録実行スイッチ62bに応じて(S11)、このプ
ロテクト・コードを含むIDデータと共に、上述のように
して画像を記録する(S12)。
次に、第4図を参照して消去動作を説明する。消去ス
タンバイ・スイッチ68aが押されると、制御回路56は消
去モードに入り、オール消去スイッチ68b又はシングル
消去スイッチ68cがオンされるのを待ち(S20)、どちら
が押されたかを判断する(S21)。
シングル消去スイッチ68cの場合、先ず磁気ディスク1
0のプロテクト用爪が折られプロテクトされているか否
かを検出器58により調べ(S22)、プロテクトされてい
れば終了し、プロテクトされていなければ、記録されて
いるIDデータを読み込み(S23)、プロテクト・データ
が含まれているか否かを調べる(S24)。プロテクト・
データが含まれる場合、再生画面のIDデータの部分に
は、例えば第3B図に示すような表示が現われる。プロテ
クト・データが含まれている場合、プロテクト・スイッ
チ66を調べ(S25)、押されていればその1トラックの
消去を実行し(S26)、押されていなければ終了する。
また、プロテクト・データが含まれていない場合(S2
4)、そのまま1トラックの消去を実行する。この消去
実行時には、制御回路56はスイッチ52をa接点側に接続
し、消去回路50から消去信号を発生させる。この消去信
号はスイッチ52、アンプ54及びスイッチ20を介して磁気
ヘッド16に印加される。
オール消去が指定されている場合(S21)、磁気ディ
スク10のプロテクト爪を調べ(S27)、折られていれば
終了し、折られていなければ、第1トラックに磁気ヘッ
ド16を移動し(S28)、そのIDデータを読み込み(S2
9)、プロテクト・データが含まれているか否かを調べ
る(S30)。プロテクト・データが含まれている場合、
プロテクト・スイッチ66を調べ(S31)、押されていれ
ばその1トラックの消去を実行する(S32)。プロテク
ト・データが含まれていない場合(S30)、そのまま1
トラックの消去を実行する(S32)。消去実行(S32)の
後、第50トラックか否かを調べ(S33)、そうでなけれ
ば、次のトラックへ磁気ヘッド16を移動させ(S34)、S
29〜S33を繰り返す。第50トラックまでS29〜S33の処理
を実行すると(S33)、終了する。
プロテクト・データを、“@PROTECT@”として説明
したが、他のどのようなコード又はコード列であっても
よい。1個のプロテクト・スイッチ66を記録と消去に兼
用したが、別々のスイッチを使用するようにしてもよ
い。
本実施例では記憶手段として磁気ディスクを用いた
が、これに限らず、光ディスクや固体メモリ(例えば半
導体メモリ)であってもよい。また記憶手段の特性に合
わせて消去手段も種々の手段が採用される。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によ
れば、消去禁止の情報が付された画像データを消去する
際に、まず消去禁止の情報を消してから、画像データの
消去するための操作を行うという、2段階の消去操作を
行う必要が無いので、使用者に手間や時間を掛けさせる
ことなく、消去禁止の情報が付された画像データを消去
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
記録動作のフローチャート、第3A図はIDデータとしての
年月日データの入力時の画面表示、第3B図はプロテクト
・データを含むIDデータの表示画面、第4図は消去モー
ドのフローチャートである。 10:磁気ディスク、16:磁気ヘッド、28:ID検出回路、30:
ID復調回路、32:キャラクタ・ジェネレータ(CG)、50:
消去回路、56:制御回路、60a:トラック送りスイッチ、6
0b:トラック戻しスイッチ、62a:記録モード・スイッ
チ、62b:記録実行スイッチ、64a:ID記録モード・スイッ
チ、64b:数値入力用スイッチ、64c:入力桁変更スイッ
チ、66:プロテクト・スイッチ、68a:消去スタンバイ・
スイッチ、68b:オール消去スイッチ、68c:シングル消去
スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/024 G11B 19/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記憶される画像データに画像デ
    ータ消去禁止信号が付されているか否かを識別する識別
    手段と、 前記識別手段によって前記画像データ消去禁止信号が付
    されていないと識別された画像データを、前記画像デー
    タの消去指示に応じて前記記録媒体から消去する消去手
    段と、 前記画像データ消去禁止信号が付されている画像データ
    の消去を許可すべく使用者の手動操作を受け付ける受け
    付け手段 とを具備し、前記消去手段は、前記受け付け手段が使用
    者の手動操作を受け付けている間は、前記消去指示に応
    じて、前記画像データ消去禁止信号を付された当該画像
    データを前記記録媒体から消去することを特徴とする消
    去装置。
  2. 【請求項2】さらに、前記記録媒体に記憶された複数の
    画像データを一括して消去すべく指示する一括消去指示
    手段を有し、前記消去手段は、前記一括消去指示手段に
    よる指示に応じて、前記画像データ消去禁止信号を付さ
    れていない画像データのみを前記記録媒体から消去する
    特許請求の範囲第(1)項に記載の消去装置。
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