JP3029008B2 - 感熱記録シート - Google Patents
感熱記録シートInfo
- Publication number
- JP3029008B2 JP3029008B2 JP7085070A JP8507095A JP3029008B2 JP 3029008 B2 JP3029008 B2 JP 3029008B2 JP 7085070 A JP7085070 A JP 7085070A JP 8507095 A JP8507095 A JP 8507095A JP 3029008 B2 JP3029008 B2 JP 3029008B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- parts
- recording sheet
- anilinofluoran
- developer
- Prior art date
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- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱性、耐水性、耐可塑
剤性に優れた感熱記録シートに関する。
剤性に優れた感熱記録シートに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に感熱記録シートは通常無色ないし
淡色の塩基性無色染料とフェノール性物質等の有機顕色
剤とを、それぞれ微細な粒子に磨砕分散した後両者を混
合し、バインダー、充填剤、感度向上剤、滑剤その他の
助剤を添加して得た塗液を紙、合成紙、フィルム、プラ
スチック等の支持体に塗工したもので、熱ペン、感熱ヘ
ッド、ホットスタンプ、レーザー光等の加熱による瞬時
の化学反応により発色記録を得るものである。
淡色の塩基性無色染料とフェノール性物質等の有機顕色
剤とを、それぞれ微細な粒子に磨砕分散した後両者を混
合し、バインダー、充填剤、感度向上剤、滑剤その他の
助剤を添加して得た塗液を紙、合成紙、フィルム、プラ
スチック等の支持体に塗工したもので、熱ペン、感熱ヘ
ッド、ホットスタンプ、レーザー光等の加熱による瞬時
の化学反応により発色記録を得るものである。
【0003】これらの感熱記録シートは計測用レコーダ
ー、コンピューターの端末プリンター、ファクシミリ、
自動券売機、バーコードラベルなど広範囲の分野に応用
されているが、最近はこれら記録装置の多様化、高性能
化が進められるに従って、感熱記録シートに対する要求
品質もより高度なものとなっている。例えば、記録の高
速化に伴ない微小な熱エネルギーでも高濃度で鮮明な発
色画像が得られることが要求され、かつ他方で耐光性、
耐候性及び耐油性といった保存性の優れた感熱記録シー
トが要求されている。
ー、コンピューターの端末プリンター、ファクシミリ、
自動券売機、バーコードラベルなど広範囲の分野に応用
されているが、最近はこれら記録装置の多様化、高性能
化が進められるに従って、感熱記録シートに対する要求
品質もより高度なものとなっている。例えば、記録の高
速化に伴ない微小な熱エネルギーでも高濃度で鮮明な発
色画像が得られることが要求され、かつ他方で耐光性、
耐候性及び耐油性といった保存性の優れた感熱記録シー
トが要求されている。
【0004】感熱記録シートの従来例としては、例えば
特公昭43−4160号公報又は特公昭45−1403
9号公報開示の感熱記録材料が挙げられるが、このよう
な従来の感熱記録材料は、例えば熱応答性が低く、高速
記録の際十分な発色濃度が得られなかった。
特公昭43−4160号公報又は特公昭45−1403
9号公報開示の感熱記録材料が挙げられるが、このよう
な従来の感熱記録材料は、例えば熱応答性が低く、高速
記録の際十分な発色濃度が得られなかった。
【0005】かかる欠点を改善する方法として、ロイコ
染料として3−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオランを用いる(特開
昭49−109120号公報)、3−ジブチルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオランを用いる(特開昭
59−190891号公報)などの高感度染料の開発が
なされ、また顕色剤として、発色性のよい物質1,7−
ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ)−3,5−ジオキ
サヘプタン(特開昭59−106456号公報)、1,
5−ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ)−3−オキサ
ヘプタン(特開昭59−116262号公報)、4−ヒ
ドロキシ−4′−イソプロポキシジフェニルスルホン
(特公昭63−46067号公報)を用いることにより
高速化、高感度化を図る技術が開示されている。
染料として3−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオランを用いる(特開
昭49−109120号公報)、3−ジブチルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオランを用いる(特開昭
59−190891号公報)などの高感度染料の開発が
なされ、また顕色剤として、発色性のよい物質1,7−
ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ)−3,5−ジオキ
サヘプタン(特開昭59−106456号公報)、1,
5−ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ)−3−オキサ
ヘプタン(特開昭59−116262号公報)、4−ヒ
ドロキシ−4′−イソプロポキシジフェニルスルホン
(特公昭63−46067号公報)を用いることにより
高速化、高感度化を図る技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の感熱記録シートには、高感度ではあるが、一般に高温
下に保存すると地肌部の発色(地肌カブリ)を起こして
しまうといった耐熱性に問題がある。さらに、その記録
画像の保存安定性が著しく悪いために、発色画像上に水
又は皮脂成分が付着したり、塩ビフィルム等のラップフ
ィルムに含まれる可塑剤(DOP,DOA等)と接触す
ると画像濃度の著しい低下や消色が起こるなどの欠点が
依然として残されている。
の感熱記録シートには、高感度ではあるが、一般に高温
下に保存すると地肌部の発色(地肌カブリ)を起こして
しまうといった耐熱性に問題がある。さらに、その記録
画像の保存安定性が著しく悪いために、発色画像上に水
又は皮脂成分が付着したり、塩ビフィルム等のラップフ
ィルムに含まれる可塑剤(DOP,DOA等)と接触す
ると画像濃度の著しい低下や消色が起こるなどの欠点が
依然として残されている。
【0007】本発明の目的は、高感度で耐熱性、耐水
性、耐可塑剤性に優れた感熱記録シートを提供すること
である。
性、耐可塑剤性に優れた感熱記録シートを提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、感熱発色層中
に有機顕色剤として下記一般式(I)で表わされるアミ
ノベンゼンスルホンアミド誘導体を含有させ、かつ安定
剤として下記式(II)で表わされる4−ベンジルオキシ
−4´−(2,3−エポキシ−2−メチルプロポキシ)
ジフェニルスルホンを含有させることにより、上記の課
題を一挙に解決したものである。
に有機顕色剤として下記一般式(I)で表わされるアミ
ノベンゼンスルホンアミド誘導体を含有させ、かつ安定
剤として下記式(II)で表わされる4−ベンジルオキシ
−4´−(2,3−エポキシ−2−メチルプロポキシ)
ジフェニルスルホンを含有させることにより、上記の課
題を一挙に解決したものである。
【0009】
【化3】 (式中、Xは炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数1
〜3のアルコキシ基、水素原子、ニトロ基、シアノ基、
ハロゲン原子を表す。mは1〜3の整数を表す。)
〜3のアルコキシ基、水素原子、ニトロ基、シアノ基、
ハロゲン原子を表す。mは1〜3の整数を表す。)
【化4】
【0010】本発明において、有機顕色剤として使用す
るアミノベンゼンスルホンアミド誘導体の化合物番号及
び構造式を例示するが、これらに限定されるものではな
い。また、下記のアミノベンゼンスルホンアミド誘導体
は単独或いは必要に応じて2種以上併用することができ
る。
るアミノベンゼンスルホンアミド誘導体の化合物番号及
び構造式を例示するが、これらに限定されるものではな
い。また、下記のアミノベンゼンスルホンアミド誘導体
は単独或いは必要に応じて2種以上併用することができ
る。
【0011】
【化5】
【化6】
【0012】
【化7】
【化8】
【0013】本発明で使用する塩基性無色染料としては
特に制限されるものではないが、トリフェニルメタン
系、フルオラン系、フルオレン系、ジビニル系等が好ま
しく、以下にこれらの具体例を示す。また、これらの染
料は単独又は2種以上混合して使用できる。
特に制限されるものではないが、トリフェニルメタン
系、フルオラン系、フルオレン系、ジビニル系等が好ま
しく、以下にこれらの具体例を示す。また、これらの染
料は単独又は2種以上混合して使用できる。
【0014】<トリフェニルメタン系ロイコ染料> 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフタリド [別名クリスタル・バイオレット・ラクトン] <フルオラン系ロイコ染料(I)> 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン 3−(N−エチル−p−トルイディノ)−6−メチル−
7−アニリノフルオラン 3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(o,p−ジメ
チルアニリノ)フルオラン 3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−
メチル−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチルア
ニリノ)フルオラン 3−N−n−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリ
ノフルオラン 3−N−n−ジブチルアミノ−7−(o−クロロアニリ
ノ)フルオラン 3−(N−エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミ
ノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(o,p−ジメ
チルアニリノ)フルオラン 3−(N−メチル−N−プロピルアミノ)−6−メチル
−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−クロル−7−アニリノフルオ
ラン 3−ジブチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン 3−ジエチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−クロルフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−フルオラン 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフルオラン 3−ジエチルアミノ−ベンゾ[a]−フルオラン 3−n−ジペンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノ
フルオラン 2−(4−オキソ−ヘキシル)−3−ジメチルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン 2−(4−オキソ−ヘキシル)−3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン 2−(4−オキソ−ヘキシル)−3−ジプロピルアミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(m−メチルア
ニリノ)フルオラン 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(m−メチルア
ニリノ)フルオラン <フルオレン系ロイコ染料> 3,6,6′−トリス(ジメチルアミノ)スピロ[フル
オレン−9,3′−フタリド] 3,6,6′−トリス(ジエチルアミノ)スピロ[フル
オレン−9,3′−フタリド] <フルオラン系ロイコ染料(II)> 2−メチル−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 2−メトキシ−6−p−(p−ジメチルアミノフェニ
ル)アミノアニリノフルオラン 2−クロル−3−メチル−6−p−(p−フェニルアミ
ノフェニル)アミノアニリノフルオラン 2−クロロ−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 2−ニトロ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 2−アミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 2−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフ
ェニル)アミノアニリノフルオラン 2−フェニル−6−メチル−6−p−(p−フェニルア
ミノフェニル)アミノアニリノフルオラン 2−ベンジル−6−p−(p−フェニルアミノフェニ
ル)アミノアニリノフルオラン 2−ヒドロキシ−6−p−(p−フェニルアミノフェニ
ル)アミノアニリノフルオラン 3−メチル−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフ
ェニル)アミノアニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジブチルアミノフ
ェニル)アミノアニリノフルオラン <ジビニル系ロイコ染料> 3,3−ビス−[2−(p−ジメチルアミノフェニル)
−2−(p−メトキシフェニル)エテニル]−4,5,
6,7−テトラブロモフタリド 3,3−ビス−[2−(p−ジメチルアミノフェニル)
−2−(p−メトキシフェニル)エテニル]−4,5,
6,7−テトラクロロフタリド 3,3−ビス−[1,1−ビス(4−ピロリジノフェニ
ル)エチレン−2−イル]−4,5,6,7−テトラブ
ロモフタリド 3,3−ビス−[1−(4−メトキシフェニル)−1−
(4−ピロリジノフェニル)エチレン−2−イル]−
4,5,6,7−テトラクロロフタリド <その他> 1,1−ビス−[2´,2´,2'',2''−テトラキス
−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル]−2,
2−ジニトリルエタン 1,1−ビス−[2´,2´,2'',2''−テトラキス
−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル]−2−
β−ナフトイルエタン 1,1−ビス−[2´,2´,2'',2''−テトラキス
−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル]−2,
2−ジアセチルエタン ビス−[2,2,2´,2´−テトラキス−(p−ジメ
チルアミノフェニル)−エテニル]−メチルマロン酸ジ
メチルエステル
メチルアミノフタリド [別名クリスタル・バイオレット・ラクトン] <フルオラン系ロイコ染料(I)> 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン 3−(N−エチル−p−トルイディノ)−6−メチル−
7−アニリノフルオラン 3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(o,p−ジメ
チルアニリノ)フルオラン 3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)−6−
メチル−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチルア
ニリノ)フルオラン 3−N−n−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリ
ノフルオラン 3−N−n−ジブチルアミノ−7−(o−クロロアニリ
ノ)フルオラン 3−(N−エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミ
ノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(o,p−ジメ
チルアニリノ)フルオラン 3−(N−メチル−N−プロピルアミノ)−6−メチル
−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−クロル−7−アニリノフルオ
ラン 3−ジブチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン 3−ジエチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−クロルフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−フルオラン 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフルオラン 3−ジエチルアミノ−ベンゾ[a]−フルオラン 3−n−ジペンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノ
フルオラン 2−(4−オキソ−ヘキシル)−3−ジメチルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン 2−(4−オキソ−ヘキシル)−3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン 2−(4−オキソ−ヘキシル)−3−ジプロピルアミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(m−メチルア
ニリノ)フルオラン 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−(m−メチルア
ニリノ)フルオラン <フルオレン系ロイコ染料> 3,6,6′−トリス(ジメチルアミノ)スピロ[フル
オレン−9,3′−フタリド] 3,6,6′−トリス(ジエチルアミノ)スピロ[フル
オレン−9,3′−フタリド] <フルオラン系ロイコ染料(II)> 2−メチル−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 2−メトキシ−6−p−(p−ジメチルアミノフェニ
ル)アミノアニリノフルオラン 2−クロル−3−メチル−6−p−(p−フェニルアミ
ノフェニル)アミノアニリノフルオラン 2−クロロ−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 2−ニトロ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 2−アミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 2−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフ
ェニル)アミノアニリノフルオラン 2−フェニル−6−メチル−6−p−(p−フェニルア
ミノフェニル)アミノアニリノフルオラン 2−ベンジル−6−p−(p−フェニルアミノフェニ
ル)アミノアニリノフルオラン 2−ヒドロキシ−6−p−(p−フェニルアミノフェニ
ル)アミノアニリノフルオラン 3−メチル−6−p−(p−ジメチルアミノフェニル)
アミノアニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジエチルアミノフ
ェニル)アミノアニリノフルオラン 3−ジエチルアミノ−6−p−(p−ジブチルアミノフ
ェニル)アミノアニリノフルオラン <ジビニル系ロイコ染料> 3,3−ビス−[2−(p−ジメチルアミノフェニル)
−2−(p−メトキシフェニル)エテニル]−4,5,
6,7−テトラブロモフタリド 3,3−ビス−[2−(p−ジメチルアミノフェニル)
−2−(p−メトキシフェニル)エテニル]−4,5,
6,7−テトラクロロフタリド 3,3−ビス−[1,1−ビス(4−ピロリジノフェニ
ル)エチレン−2−イル]−4,5,6,7−テトラブ
ロモフタリド 3,3−ビス−[1−(4−メトキシフェニル)−1−
(4−ピロリジノフェニル)エチレン−2−イル]−
4,5,6,7−テトラクロロフタリド <その他> 1,1−ビス−[2´,2´,2'',2''−テトラキス
−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル]−2,
2−ジニトリルエタン 1,1−ビス−[2´,2´,2'',2''−テトラキス
−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル]−2−
β−ナフトイルエタン 1,1−ビス−[2´,2´,2'',2''−テトラキス
−(p−ジメチルアミノフェニル)−エテニル]−2,
2−ジアセチルエタン ビス−[2,2,2´,2´−テトラキス−(p−ジメ
チルアミノフェニル)−エテニル]−メチルマロン酸ジ
メチルエステル
【0015】また、染料と同様に有機顕色剤について
も、本発明の効果を損なわない程度に他の顕色剤を加え
ても良い。
も、本発明の効果を損なわない程度に他の顕色剤を加え
ても良い。
【0016】さらに増感剤として、ステアリン酸アミ
ド、パルミチン酸アミド等の脂肪酸アマイド、エチレン
ビスアマイド、モンタン系ワックス、ポリエチレンワッ
クス、テレフタル酸ジベンジル、p−ベンジルオキシ安
息香酸ベンジル、ジ−p−トリルカーボネート、p−ベ
ンジルビフェニル、フェニルα−ナフチルカーボネー
ト、1,4−ジエトキシナフタリン、1−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸フェニルエステル、1,2−ジ−(3−
メチルフェノキシ)エタン、シュウ酸ジ(p−メチルベ
ンジル)、β−ベンジルオキシナフタレン、4−ビフェ
ニルp−トリルエーテル、O−キシレリン−ビス−(フ
ェニルエーテル)、4−(m−メチルフェノキシメチ
ル)ビフェニル等を添加することもできる。
ド、パルミチン酸アミド等の脂肪酸アマイド、エチレン
ビスアマイド、モンタン系ワックス、ポリエチレンワッ
クス、テレフタル酸ジベンジル、p−ベンジルオキシ安
息香酸ベンジル、ジ−p−トリルカーボネート、p−ベ
ンジルビフェニル、フェニルα−ナフチルカーボネー
ト、1,4−ジエトキシナフタリン、1−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸フェニルエステル、1,2−ジ−(3−
メチルフェノキシ)エタン、シュウ酸ジ(p−メチルベ
ンジル)、β−ベンジルオキシナフタレン、4−ビフェ
ニルp−トリルエーテル、O−キシレリン−ビス−(フ
ェニルエーテル)、4−(m−メチルフェノキシメチ
ル)ビフェニル等を添加することもできる。
【0017】本発明で使用するバインダーとしては、重
合度が200〜1900の完全ケン化ポリビニルアルコ
ール、部分ケン化ポリビニルアルコール、カルボキシ変
性ポリビニルアルコール、アマイド変性ポリビニルアル
コール、スルホン酸変性ポリビニルアルコール、ブチラ
ール変性ポリビニルアルコール、その他の変性ポリビニ
ルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、スチレン−無
水マレイン酸共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体
並びにエチルセルロース、アセチルセルロースのような
セルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、
ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸エステル、ポリビ
ニルブチラールポリスチロールおよびそれらの共重合
体、ポリアミド樹脂、シリコン樹脂、石油樹脂、テルペ
ン樹脂、ケトン樹脂、クマロン樹脂を例示することがで
きる。これらの高分子物質は水、アルコール、ケトン、
エステル、炭化水素等の溶剤に溶かして使用するほか、
水又は他の媒体中乳化又はペースト状に分散した状態で
使用し、要求品質に応じて併用することも出来る。
合度が200〜1900の完全ケン化ポリビニルアルコ
ール、部分ケン化ポリビニルアルコール、カルボキシ変
性ポリビニルアルコール、アマイド変性ポリビニルアル
コール、スルホン酸変性ポリビニルアルコール、ブチラ
ール変性ポリビニルアルコール、その他の変性ポリビニ
ルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、スチレン−無
水マレイン酸共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体
並びにエチルセルロース、アセチルセルロースのような
セルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、
ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸エステル、ポリビ
ニルブチラールポリスチロールおよびそれらの共重合
体、ポリアミド樹脂、シリコン樹脂、石油樹脂、テルペ
ン樹脂、ケトン樹脂、クマロン樹脂を例示することがで
きる。これらの高分子物質は水、アルコール、ケトン、
エステル、炭化水素等の溶剤に溶かして使用するほか、
水又は他の媒体中乳化又はペースト状に分散した状態で
使用し、要求品質に応じて併用することも出来る。
【0018】又、本発明においては、本発明の効果を損
わない範囲で公知の安定剤p−ニトロ安息香酸金属塩
(Ca,Zn)又はフタン酸モノベンジルエステル金属
塩(Ca,Zn)を添加することも可能である。
わない範囲で公知の安定剤p−ニトロ安息香酸金属塩
(Ca,Zn)又はフタン酸モノベンジルエステル金属
塩(Ca,Zn)を添加することも可能である。
【0019】本発明で使用する填料としては、シリカ、
炭酸カルシウム、カオリン、焼成カオリン、ケイソウ
土、タンク、酸化チタン、水酸化アルミニウムなどの無
機または有機充填剤などが挙げられる。
炭酸カルシウム、カオリン、焼成カオリン、ケイソウ
土、タンク、酸化チタン、水酸化アルミニウムなどの無
機または有機充填剤などが挙げられる。
【0020】このほかに脂肪酸金属塩などの離型剤、ワ
ックス類などの滑剤、ベンゾフェノン系やトリアゾール
系の紫外線吸収剤、グリオキザールなどの耐水化剤、分
散剤、消泡剤、などを使用することができる。
ックス類などの滑剤、ベンゾフェノン系やトリアゾール
系の紫外線吸収剤、グリオキザールなどの耐水化剤、分
散剤、消泡剤、などを使用することができる。
【0021】本発明に使用する有機顕色剤剤及び安定剤
の量、その他の各種成分の種類及び量は要求される性能
および記録適性に従って決定され、特に限定されるもの
ではないが、通常、塩基性無色染料1部に対して、有機
顕色剤1〜8部、充填剤1〜20部を使用し、結合剤は
全固形分中10〜25%が適当である。
の量、その他の各種成分の種類及び量は要求される性能
および記録適性に従って決定され、特に限定されるもの
ではないが、通常、塩基性無色染料1部に対して、有機
顕色剤1〜8部、充填剤1〜20部を使用し、結合剤は
全固形分中10〜25%が適当である。
【0022】上記組成から成る塗液を紙、合成紙、フィ
ルム、プラスチック等任意の支持体に塗布することによ
って目的とする感熱記録シートが得られる。
ルム、プラスチック等任意の支持体に塗布することによ
って目的とする感熱記録シートが得られる。
【0023】さらに、保存性を高める目的で填料を含有
する高分子物質等のオーバーコート層を感熱発色層上に
設けることもできる。又、保存性及び感度を高める目的
で有機填料又は無機填料を含有するアンダーコート層を
感熱発色層の下に設けることもできる。
する高分子物質等のオーバーコート層を感熱発色層上に
設けることもできる。又、保存性及び感度を高める目的
で有機填料又は無機填料を含有するアンダーコート層を
感熱発色層の下に設けることもできる。
【0024】前述の有機顕色剤、塩基性無色染料並びに
必要に応じて添加する材料はボールミル、アトライタ
ー、サンドグラインダーなどの粉砕機あるいは適当な乳
化装置によって数ミクロン以下の粒子径になるまで微粒
化し、バインダー及び目的に応じて各種の添加材料を加
えて塗液とする。
必要に応じて添加する材料はボールミル、アトライタ
ー、サンドグラインダーなどの粉砕機あるいは適当な乳
化装置によって数ミクロン以下の粒子径になるまで微粒
化し、バインダー及び目的に応じて各種の添加材料を加
えて塗液とする。
【0025】
【作用】本発明で特定の有機顕色剤と特定の安定剤とを
組み合せた場合、何故本発明の効果が得られるかについ
ては次のように考えられる。先ず、動的発色の能力に優
れているのは、本発明の顕色剤に対する染料の溶融溶解
拡散速度並びに飽和溶解度が大きいためであり、高熱の
サーマルヘッドの瞬間的な接触によって瞬間的に記録画
像を形成することができる。
組み合せた場合、何故本発明の効果が得られるかについ
ては次のように考えられる。先ず、動的発色の能力に優
れているのは、本発明の顕色剤に対する染料の溶融溶解
拡散速度並びに飽和溶解度が大きいためであり、高熱の
サーマルヘッドの瞬間的な接触によって瞬間的に記録画
像を形成することができる。
【0026】又、記録画像が耐水性、耐可塑剤性の点で
極めて安定性が高いのは次のように説明される。一般
に、感熱記録紙は塩基性無色染料を電子供与体とし、フ
ェノール化合物、芳香族カルボン酸、有機スルホン酸等
の有機酸性物質を電子受容体として構成されている。そ
れらの塩基性無色染料と顕色剤との熱溶融反応は電子の
供与・受容を基礎とする酸・塩基反応であり、これによ
り準安定な“電荷移動錯体”が形成され発色画像が得ら
れる。
極めて安定性が高いのは次のように説明される。一般
に、感熱記録紙は塩基性無色染料を電子供与体とし、フ
ェノール化合物、芳香族カルボン酸、有機スルホン酸等
の有機酸性物質を電子受容体として構成されている。そ
れらの塩基性無色染料と顕色剤との熱溶融反応は電子の
供与・受容を基礎とする酸・塩基反応であり、これによ
り準安定な“電荷移動錯体”が形成され発色画像が得ら
れる。
【0027】本発明の有機顕色剤である特定のアミノベ
ンゼンスルホンアミド誘導体と安定剤である特定のジフ
ェニルスルホン誘導体を併用した場合には、その発色過
程におけるアミノベンゼンスルホンアミド誘導体と塩基
性無色染料との間の化学結合力が極めて強まる。一方、
安定剤を使用しない場合及び本発明以外の顕色剤(例え
ば4−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、4−ヒドロキシ−
4´−イソプロポキシジフェニルスルホン、4,4′−
イソプロピリデンジフェノール)と本発明の安定剤を併
用した場合にはその化学結合力が弱い。このため、特定
のアミノベンゼンスルホンアミド誘導体と特定のジフェ
ニルスルホン誘導体及び塩基性無色染料の組合わせより
構成される感熱記録シートは水、可塑剤等の影響を受け
る環境条件下に長時間さらされてもその化学結合が切れ
ず発色画像の安定性が保たれると考えられる。
ンゼンスルホンアミド誘導体と安定剤である特定のジフ
ェニルスルホン誘導体を併用した場合には、その発色過
程におけるアミノベンゼンスルホンアミド誘導体と塩基
性無色染料との間の化学結合力が極めて強まる。一方、
安定剤を使用しない場合及び本発明以外の顕色剤(例え
ば4−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、4−ヒドロキシ−
4´−イソプロポキシジフェニルスルホン、4,4′−
イソプロピリデンジフェノール)と本発明の安定剤を併
用した場合にはその化学結合力が弱い。このため、特定
のアミノベンゼンスルホンアミド誘導体と特定のジフェ
ニルスルホン誘導体及び塩基性無色染料の組合わせより
構成される感熱記録シートは水、可塑剤等の影響を受け
る環境条件下に長時間さらされてもその化学結合が切れ
ず発色画像の安定性が保たれると考えられる。
【0028】また、感熱記録の場合、サーマルヘッドは
瞬間的に200〜300℃以上の高温になるので、サー
マルヘッドと接触する感熱記録体の記録層に含有される
本発明の顕色剤であるアミノベンゼンスルホンアミド誘
導体に含有されるウレア骨格は、互変異性を起こしエノ
ール型になり顕色機能が発現し、染料前駆体のラクトン
環が開裂し、発色するものと考えられる。
瞬間的に200〜300℃以上の高温になるので、サー
マルヘッドと接触する感熱記録体の記録層に含有される
本発明の顕色剤であるアミノベンゼンスルホンアミド誘
導体に含有されるウレア骨格は、互変異性を起こしエノ
ール型になり顕色機能が発現し、染料前駆体のラクトン
環が開裂し、発色するものと考えられる。
【0029】しかしながら、緩慢に熱エネルギーが付与
される場合は、ウレア骨格はエノール型の構造に変化し
ないため顕色機能が発現せず、染料前駆体と反応が起き
ないため地発色が起きることはない。このことが耐熱性
の高い理由であると考えられる。
される場合は、ウレア骨格はエノール型の構造に変化し
ないため顕色機能が発現せず、染料前駆体と反応が起き
ないため地発色が起きることはない。このことが耐熱性
の高い理由であると考えられる。
【0030】
【実施例】以下に本発明を実施例及び比較例によって説
明する。尚、説明中、部は重量部を示す。 [実施例1(テストNo.1〜40)] A液(染料分散液) 3−n−ジブチルアミノ−6− メチル−7−アニリノフルオラン 2.0部 10%ポリビニルアルコール水溶液 4.6部 水 2.5部 B液(顕色剤分散液) アミノベンゼンスルホンアミド誘導体 6.0部 (表1及び表3参照) 10%ポリビニルアルコール水溶液 18.8部 水 11.2部 C液(安定剤分散液) 4−ベンジルオキシ−4´−(2,3−エポキシ −2−メチルプロポキシ)ジフェニルスルホン 2.0部 10%ポリビニルアルコール水溶液 4.6部 水 2.5部 上記の組成物の各液をサンドグラインダーで粒子径1ミ
クロンまで磨砕した。次いで、下記の割合で分散液を混
合して塗液とする。 A液(染料分散液) 9.1部 B液(顕色剤分散液) 36.0部 C液(安定剤分散液) 9.1部 カオリンクレー(50%分散液) 12.0部 上記各塗液を50g/m2 の基紙の片面に塗布量5.0
g/m2 になるように塗布乾燥し、このシートをスーパ
ーカレンダーで平滑度が500〜600秒になるように
処理して黒発色性の感熱記録紙を得た。
明する。尚、説明中、部は重量部を示す。 [実施例1(テストNo.1〜40)] A液(染料分散液) 3−n−ジブチルアミノ−6− メチル−7−アニリノフルオラン 2.0部 10%ポリビニルアルコール水溶液 4.6部 水 2.5部 B液(顕色剤分散液) アミノベンゼンスルホンアミド誘導体 6.0部 (表1及び表3参照) 10%ポリビニルアルコール水溶液 18.8部 水 11.2部 C液(安定剤分散液) 4−ベンジルオキシ−4´−(2,3−エポキシ −2−メチルプロポキシ)ジフェニルスルホン 2.0部 10%ポリビニルアルコール水溶液 4.6部 水 2.5部 上記の組成物の各液をサンドグラインダーで粒子径1ミ
クロンまで磨砕した。次いで、下記の割合で分散液を混
合して塗液とする。 A液(染料分散液) 9.1部 B液(顕色剤分散液) 36.0部 C液(安定剤分散液) 9.1部 カオリンクレー(50%分散液) 12.0部 上記各塗液を50g/m2 の基紙の片面に塗布量5.0
g/m2 になるように塗布乾燥し、このシートをスーパ
ーカレンダーで平滑度が500〜600秒になるように
処理して黒発色性の感熱記録紙を得た。
【0031】[比較例1(テストNo.41〜45)]
実施例1において、C液の安定剤を使用しない以外は同
様にして感熱記録紙を得た。
実施例1において、C液の安定剤を使用しない以外は同
様にして感熱記録紙を得た。
【0032】[比較例2(テストNo.46〜50)] A液(染料分散液) 3−n−ジブチルアミノ−6− メチル−7−アニリノフルオラン 2.0部 10%ポリビニルアルコール水溶液 4.6部 水 2.5部 D液(顕色剤分散液) 顕色剤(表5参照) 6.0部 10%ポリビニルアルコール水溶液 18.8部 水 11.2部 C液(安定剤分散液) 4−ベンジルオキシ−4´−(2,3−エポキシ −2−メチルプロポキシ)ジフェニルスルホン 2.0部 10%ポリビニルアルコール水溶液 4.6部 水 2.5部 上記の組成物の各液をサンドグラインダーで粒子径1ミ
クロンまで磨砕した。次いで、下記の割合で分散液を混
合して塗液とする。 A液(染料分散液) 9.1部 D液(顕色剤分散液) 36.0部 C液(安定剤分散液) 9.1部 カオリンクレー(50%分散液) 12.0部 上記各塗液を50g/m2 の基紙の片面に塗布量5.0
g/m2 になるように塗布乾燥し、このシートをスーパ
ーカレンダーで平滑度が500〜600秒になるように
処理して感熱記録紙を得た。
クロンまで磨砕した。次いで、下記の割合で分散液を混
合して塗液とする。 A液(染料分散液) 9.1部 D液(顕色剤分散液) 36.0部 C液(安定剤分散液) 9.1部 カオリンクレー(50%分散液) 12.0部 上記各塗液を50g/m2 の基紙の片面に塗布量5.0
g/m2 になるように塗布乾燥し、このシートをスーパ
ーカレンダーで平滑度が500〜600秒になるように
処理して感熱記録紙を得た。
【0033】上記実施例及び比較例で得られた感熱記録
紙について、下記の品質性能試験を行い、結果を表2、
表4及び表6に示した。但し、表1、表3及び表5中の
安定剤Aは下記の化合物を示す。 A;4−ベンジルオキシ−4´−(2,3−エポキシ−
2−メチルプロポキシ)ジフェニルスルホン
紙について、下記の品質性能試験を行い、結果を表2、
表4及び表6に示した。但し、表1、表3及び表5中の
安定剤Aは下記の化合物を示す。 A;4−ベンジルオキシ−4´−(2,3−エポキシ−
2−メチルプロポキシ)ジフェニルスルホン
【0034】注(1)動的発色濃度;東京芝浦電気製−
感熱ファクシミリKB−4800を使用し、印加電圧1
8.03V、パルス幅3.2ミリ秒で記録した画像濃度
をマクベス濃度計(RD−914,アンバーフィルター
使用。以下同じ。)で測定。 注(2)耐熱性;未発色の感熱紙サンプルを80℃の高
温乾燥条件下に24時間放置後の地肌部の濃度をマクベ
ス濃度計で測定。 注(3)耐水性;注(1)の方法で動的記録した感熱紙
サンプルを20℃の水に24時間浸漬した後、乾燥し記
録部分をマクベス濃度計で測定。残存率は下記式より算
出。
感熱ファクシミリKB−4800を使用し、印加電圧1
8.03V、パルス幅3.2ミリ秒で記録した画像濃度
をマクベス濃度計(RD−914,アンバーフィルター
使用。以下同じ。)で測定。 注(2)耐熱性;未発色の感熱紙サンプルを80℃の高
温乾燥条件下に24時間放置後の地肌部の濃度をマクベ
ス濃度計で測定。 注(3)耐水性;注(1)の方法で動的記録した感熱紙
サンプルを20℃の水に24時間浸漬した後、乾燥し記
録部分をマクベス濃度計で測定。残存率は下記式より算
出。
【数1】 注(4)可塑剤性;注(1)の方法で動的記録したサン
プルの画像濃度をマクベス濃度計で測定し、未処理の濃
度とした。そして、この記録サンプルの表面及び裏面に
塩化ビニルフィルム(三井東圧製ハイラップKMA)を
重ねて40℃の恒温試験器中に24時間放置後の画像濃
度をマクベス濃度計で測定した。残存率は下記式より算
出。
プルの画像濃度をマクベス濃度計で測定し、未処理の濃
度とした。そして、この記録サンプルの表面及び裏面に
塩化ビニルフィルム(三井東圧製ハイラップKMA)を
重ねて40℃の恒温試験器中に24時間放置後の画像濃
度をマクベス濃度計で測定した。残存率は下記式より算
出。
【数2】
【0035】
【表1】
【表2】
【0036】
【表3】
【表4】
【0037】
【表5】
【表6】
【0038】
(1)熱応答性が優れているために、高速度、高密度の
記録においても鮮明な高濃度画像が得られる。(高感
度) (2)可塑剤、サラダ油、食酢等と接触しても画像部が
消色することが殆んどない。(耐薬品性) (3)水と接触しても画像部が消色することが殆んどな
い。(耐水性) (4)高温条件下においても地色が安定している。(耐
熱性)
記録においても鮮明な高濃度画像が得られる。(高感
度) (2)可塑剤、サラダ油、食酢等と接触しても画像部が
消色することが殆んどない。(耐薬品性) (3)水と接触しても画像部が消色することが殆んどな
い。(耐水性) (4)高温条件下においても地色が安定している。(耐
熱性)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 5/30 B41M 5/26
Claims (1)
- 【請求項1】 支持体上に、無色ないし淡色の塩基性無
色染料と有機顕色剤とを主成分として含有する感熱発色
層を設けた感熱記録シートにおいて、該感熱発色層が有
機顕色剤として下記一般式(I)で表わされるアミノベ
ンゼンスルホンアミド誘導体を含有し、かつ安定剤とし
て下記式(II)で表わされるジフェニルスルホン誘導体
を含有することを特徴とする感熱記録シート。 【化1】 (式中、Xは炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数1
〜3のアルコキシ基、水素原子、ニトロ基、シアノ基、
ハロゲン原子を表す。mは1〜3の整数を表す。) 【化2】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085070A JP3029008B2 (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 感熱記録シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085070A JP3029008B2 (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 感熱記録シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282122A JPH08282122A (ja) | 1996-10-29 |
| JP3029008B2 true JP3029008B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=13848373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7085070A Expired - Fee Related JP3029008B2 (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 感熱記録シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3029008B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5811369A (en) * | 1995-12-01 | 1998-09-22 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Thermal recording medium |
| DE69612358T2 (de) * | 1995-12-08 | 2001-07-12 | Nippon Paper Industries Co. Ltd., Tokio/Tokyo | Wärmeempfindliches Aufzeichnungsmedium |
| DE10082910T1 (de) * | 1999-08-26 | 2001-08-30 | Nippon Paint Co Ltd | Verfahren zur Wiederverwendung von Polyesterteilchen |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP7085070A patent/JP3029008B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08282122A (ja) | 1996-10-29 |
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Legal Events
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