JP3036159B2 - 偏波共用アンテナ - Google Patents
偏波共用アンテナInfo
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- JP3036159B2 JP3036159B2 JP3268919A JP26891991A JP3036159B2 JP 3036159 B2 JP3036159 B2 JP 3036159B2 JP 3268919 A JP3268919 A JP 3268919A JP 26891991 A JP26891991 A JP 26891991A JP 3036159 B2 JP3036159 B2 JP 3036159B2
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- Japan
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- antenna
- circularly polarized
- patch
- handed circularly
- dual
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Links
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は偏波共用アンテナ、さら
に詳しくいえば、直交偏波を用いたマイクロ波衛星通信
用アンテナに関する。
に詳しくいえば、直交偏波を用いたマイクロ波衛星通信
用アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の偏波共用アンテナはホーンアンテ
ナやパッチアンテナに直交する2つのポートを設け、各
ポートより直交する直線偏波を取り出していた。図4
(a)は従来のパッチアンテナを用いた直交偏波アンテ
ナの例を示す概略図である。パッチアンテナ11に直交
する2つの給電点12,13を設け、この給電点より図
4(b)に示すような直交する直線偏波C,Dを取り出
している。偏波方向の調整については、アンテナを機械
的に回転することにより行っていた。図4(a)のパッ
チアンテナ11では当該アンテナを回転することにより
偏波方向を調整している。
ナやパッチアンテナに直交する2つのポートを設け、各
ポートより直交する直線偏波を取り出していた。図4
(a)は従来のパッチアンテナを用いた直交偏波アンテ
ナの例を示す概略図である。パッチアンテナ11に直交
する2つの給電点12,13を設け、この給電点より図
4(b)に示すような直交する直線偏波C,Dを取り出
している。偏波方向の調整については、アンテナを機械
的に回転することにより行っていた。図4(a)のパッ
チアンテナ11では当該アンテナを回転することにより
偏波方向を調整している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の偏波
共用アンテナでは偏波方向の調整には機械的にアンテナ
を回転しなければならないので、アンテナを取り付ける
部分に回転機構が必要となり、構成が複雑になるという
欠点があった。また、偏波追尾を行う場合にはモータ等
による機械的駆動装置が必要で、さらに構成を複雑化
し、追尾速度も遅いという欠点があった。さらにはアレ
イアンテナを構成した場合、偏波方向の調整を行うため
にアレイアンテナ全体を回転しなければならず、そのた
めの回転機構を設備する必要があり、外観も変形する等
の問題があった。本発明の目的は上記問題を解決するも
ので、電気的に偏波方向を調整可能にすることにより機
械的な回転機構を削除してアンテナの構成の単純化を図
った偏波共用アンテナを提供することにある。
共用アンテナでは偏波方向の調整には機械的にアンテナ
を回転しなければならないので、アンテナを取り付ける
部分に回転機構が必要となり、構成が複雑になるという
欠点があった。また、偏波追尾を行う場合にはモータ等
による機械的駆動装置が必要で、さらに構成を複雑化
し、追尾速度も遅いという欠点があった。さらにはアレ
イアンテナを構成した場合、偏波方向の調整を行うため
にアレイアンテナ全体を回転しなければならず、そのた
めの回転機構を設備する必要があり、外観も変形する等
の問題があった。本発明の目的は上記問題を解決するも
ので、電気的に偏波方向を調整可能にすることにより機
械的な回転機構を削除してアンテナの構成の単純化を図
った偏波共用アンテナを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による偏波共用アンテナは右旋円偏波パッチア
ンテナと左旋円偏波パッチアンテナからなる一対のパッ
チアンテナと、前記一対のパッチアンテナに直交する2
つの直線偏波で給電する3dB−90度ハイブリッド
と、前記右旋円偏波パッチアンテナと左旋円偏波パッチ
アンテナ間に適当な位相差を与えて偏波方向の調整をす
る移相器と、前記右旋円偏波パッチアンテナと左旋円偏
波パッチアンテナの振幅を一致させるためのアッテネー
タとから構成されている。また、上記構成に前記移相器
とアッテネータの損失を補うための増幅器を備えた構成
にすることもできる。さらに前記一対のアンテナは右旋
円偏波と左旋円偏波を取り出すことができる1つのアン
テナで構成することもできる。また、上記アンテナによ
りアレイアンテナを構成し、前記3dB−90度ハイブ
リッド,移相器,アッテネータおよび増幅器を複数の素
子アンテナで共用するようにもできる。
に本発明による偏波共用アンテナは右旋円偏波パッチア
ンテナと左旋円偏波パッチアンテナからなる一対のパッ
チアンテナと、前記一対のパッチアンテナに直交する2
つの直線偏波で給電する3dB−90度ハイブリッド
と、前記右旋円偏波パッチアンテナと左旋円偏波パッチ
アンテナ間に適当な位相差を与えて偏波方向の調整をす
る移相器と、前記右旋円偏波パッチアンテナと左旋円偏
波パッチアンテナの振幅を一致させるためのアッテネー
タとから構成されている。また、上記構成に前記移相器
とアッテネータの損失を補うための増幅器を備えた構成
にすることもできる。さらに前記一対のアンテナは右旋
円偏波と左旋円偏波を取り出すことができる1つのアン
テナで構成することもできる。また、上記アンテナによ
りアレイアンテナを構成し、前記3dB−90度ハイブ
リッド,移相器,アッテネータおよび増幅器を複数の素
子アンテナで共用するようにもできる。
【0005】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1(a)は本発明による偏波共用アンテナ
の実施例を示す概略図である。左旋円偏波パッチアンテ
ナ(以下、「左旋円偏波アンテナ」という)1にアッテ
ネータ3を接続し、右旋円偏波パッチアンテナ(以下、
「右旋円偏波アンテナ」という)2に移相器4を接続
し、3dB−90度ハイブリッド5により合成してい
る。直線偏波給電点6,7より直交直線偏波を取り出し
ている。移相器4の移相量を−αとすると、図1(b)
に示すように給電点6よりy軸から(45度+α)傾い
た直線偏波を、給電点7より直交直線偏波を得ることが
できる。
説明する。図1(a)は本発明による偏波共用アンテナ
の実施例を示す概略図である。左旋円偏波パッチアンテ
ナ(以下、「左旋円偏波アンテナ」という)1にアッテ
ネータ3を接続し、右旋円偏波パッチアンテナ(以下、
「右旋円偏波アンテナ」という)2に移相器4を接続
し、3dB−90度ハイブリッド5により合成してい
る。直線偏波給電点6,7より直交直線偏波を取り出し
ている。移相器4の移相量を−αとすると、図1(b)
に示すように給電点6よりy軸から(45度+α)傾い
た直線偏波を、給電点7より直交直線偏波を得ることが
できる。
【0006】図2(a)は本発明の第2の実施例を示す
概略図で、図1(a)の左旋円偏波アンテナと右旋円偏
波アンテナを1つの円偏波アンテナ21で構成した例で
ある。給電点22,23より左旋円偏波と右旋円偏波を
取り出している。増幅器24,25を設けて移相器27
とアッテネータ26の損失を補っている。偏波方向は図
2(b)に示すように調整することができる。この図2
は受信アンテナの例であるが、増幅器24,25を替え
ることにより送信用アンテナ,送受信アンテナにするこ
ともできる。
概略図で、図1(a)の左旋円偏波アンテナと右旋円偏
波アンテナを1つの円偏波アンテナ21で構成した例で
ある。給電点22,23より左旋円偏波と右旋円偏波を
取り出している。増幅器24,25を設けて移相器27
とアッテネータ26の損失を補っている。偏波方向は図
2(b)に示すように調整することができる。この図2
は受信アンテナの例であるが、増幅器24,25を替え
ることにより送信用アンテナ,送受信アンテナにするこ
ともできる。
【0007】図3(a)は本発明の第3の実施例を示す
概略図で、本発明の偏波共用アンテナでアレイアンテナ
を構成した例である。左旋円偏波給電点32,右旋円偏
波給電点33を直列給電で円偏波アンテナ31をアレイ
化している。そして,増幅器34,35,アッテネータ
36,移相器37,3dB−90度ハイブリッド38を
共用して偏波共用アンテナを構成している。図3(b)
に示すような偏波方向に調整できる。この例も受信用ア
ンテナであるが、増幅器34,35を替えることより図
2(a)と同様、送信アンテナ,送受信アンテナにする
ことができる。また、並列給電によりアレイアンテナを
構成することもできる。
概略図で、本発明の偏波共用アンテナでアレイアンテナ
を構成した例である。左旋円偏波給電点32,右旋円偏
波給電点33を直列給電で円偏波アンテナ31をアレイ
化している。そして,増幅器34,35,アッテネータ
36,移相器37,3dB−90度ハイブリッド38を
共用して偏波共用アンテナを構成している。図3(b)
に示すような偏波方向に調整できる。この例も受信用ア
ンテナであるが、増幅器34,35を替えることより図
2(a)と同様、送信アンテナ,送受信アンテナにする
ことができる。また、並列給電によりアレイアンテナを
構成することもできる。
【0008】
【発明の効果】以上,説明したように本発明は一対の右
旋円偏波アンテナ,左旋円偏波アンテナを移相器,アッ
テネータを介して3dB−90度ハイブリッドで合成
し、アッテネータにより右旋円偏波,左旋円偏波の振幅
を一致させて移相器で右旋円偏波,左旋円偏波間に適当
な位相差を与えることにより、3dB−90度ハイブリ
ッドの2つのポートより任意の傾きを持つ直交直線偏波
を得ることができる。したがって、従来のアンテナに設
けていた偏波方向調整のための回転機構を削除でき、ア
ンテナ取り付け部の構造を簡単にできるという効果を有
する。また、移相器を電子的に調整することにより、モ
ータ等の機械駆動部なしで高速に偏波追尾をすることが
できる。さらに、本発明による直交偏波アンテナでアレ
イアンテナを構成した場合、アレイアンテナを固定して
移相器の調整により偏波調整を行うことができ、外観を
変化させることなく偏波調整を行うことができる。
旋円偏波アンテナ,左旋円偏波アンテナを移相器,アッ
テネータを介して3dB−90度ハイブリッドで合成
し、アッテネータにより右旋円偏波,左旋円偏波の振幅
を一致させて移相器で右旋円偏波,左旋円偏波間に適当
な位相差を与えることにより、3dB−90度ハイブリ
ッドの2つのポートより任意の傾きを持つ直交直線偏波
を得ることができる。したがって、従来のアンテナに設
けていた偏波方向調整のための回転機構を削除でき、ア
ンテナ取り付け部の構造を簡単にできるという効果を有
する。また、移相器を電子的に調整することにより、モ
ータ等の機械駆動部なしで高速に偏波追尾をすることが
できる。さらに、本発明による直交偏波アンテナでアレ
イアンテナを構成した場合、アレイアンテナを固定して
移相器の調整により偏波調整を行うことができ、外観を
変化させることなく偏波調整を行うことができる。
【図1】本発明による偏波共用アンテナの実施例を示す
概略図である。
概略図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す概略図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す概略図である。
【図4】従来のアンテナの構成を示す概略図である。
1…左旋円偏波アンテナ 2…右旋円偏波アンテナ 3,26,36…アッテネータ 4,27,37…移相器 5,28,38…3dB−90度ハイブリッド 6,7,12,13,29,30,39,40…直線偏
波給電点 11…パッチアンテナ 21,31…円偏波アンテナ 22,32…左旋円偏波給電点 23,33…右旋円偏波給電点 24,25,34,35…増幅器
波給電点 11…パッチアンテナ 21,31…円偏波アンテナ 22,32…左旋円偏波給電点 23,33…右旋円偏波給電点 24,25,34,35…増幅器
Claims (4)
- 【請求項1】 右旋円偏波パッチアンテナと左旋円偏波
パッチアンテナからなる一対のパッチアンテナと、 前記一対のパッチアンテナに直交する2つの直線偏波で
給電する3dB−90度ハイブリッドと、 前記右旋円偏波パッチアンテナと左旋円偏波パッチアン
テナ間に適当な位相差を与えて偏波方向の調整をする移
相器と、 前記右旋円偏波パッチアンテナと左旋円偏波パッチアン
テナの振幅を一致させるためのアッテネータと、 から構成された偏波共用アンテナ。 - 【請求項2】 前記移相器とアッテネータの損失を補う
ための増幅器を備えたことを特徴とする請求項1記載の
偏波共用アンテナ。 - 【請求項3】 前記一対のアンテナは右旋円偏波と左旋
円偏波を取り出すことができる1つのアンテナで構成さ
れたことを特徴とする請求項1または2記載の偏波共用
アンテナ。 - 【請求項4】 請求項1,2または3の偏波共用アンテ
ナによりアレイアンテナを構成し、前記3dB−90度
ハイブリッド,移相器,アッテネータおよび増幅器を複
数の素子アンテナで共用したことを特徴とする偏波共用
アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268919A JP3036159B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 偏波共用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268919A JP3036159B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 偏波共用アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05121933A JPH05121933A (ja) | 1993-05-18 |
| JP3036159B2 true JP3036159B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=17465104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3268919A Expired - Lifetime JP3036159B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 偏波共用アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3036159B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10218426B1 (en) | 2017-09-11 | 2019-02-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Antenna device, wireless communication device and signal transmission method |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100673009B1 (ko) | 2005-08-01 | 2007-01-24 | 삼성전자주식회사 | 빔 프로파일러 센터 측정 장치, 그리고 이를 이용하는 이온주입 설비 및 그 방법 |
| JP2007124350A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Seiko Epson Corp | 端末装置 |
| JP2009011003A (ja) * | 2008-09-30 | 2009-01-15 | Seiko Epson Corp | 受信装置、円偏波を受信する方法 |
| JPWO2011145264A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2013-07-22 | 日本電気株式会社 | アンテナ装置、アンテナシステム、及びその調整方法 |
| JP5392214B2 (ja) * | 2010-09-27 | 2014-01-22 | 株式会社デンソーウェーブ | 携帯型rfidリーダ |
| JPWO2014083948A1 (ja) * | 2012-11-27 | 2017-01-05 | 国立大学法人佐賀大学 | アンテナ装置 |
| CN104319488B (zh) * | 2014-11-03 | 2017-02-15 | 中国工程物理研究院应用电子学研究所 | 一种左右旋圆极化可重构高功率微波相控阵天线 |
| JP6599629B2 (ja) * | 2015-03-31 | 2019-10-30 | マスプロ電工株式会社 | アンテナ装置 |
| JP7243483B2 (ja) * | 2019-06-26 | 2023-03-22 | 日本電気株式会社 | 偏波共用アレイアンテナ及びその製造方法 |
| CN118633210A (zh) * | 2022-02-03 | 2024-09-10 | 株式会社村田制作所 | 天线模块、天线系统以及电波接收方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5941612Y2 (ja) * | 1977-12-07 | 1984-12-01 | 八木アンテナ株式会社 | 可変位相器装置 |
| JPS57107651A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Sony Corp | Receiver for circular polarized electromagnetic wave |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3268919A patent/JP3036159B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10218426B1 (en) | 2017-09-11 | 2019-02-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Antenna device, wireless communication device and signal transmission method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05121933A (ja) | 1993-05-18 |
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