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JP3042298B2 - シンナー押し出し塗装方法 - Google Patents
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JP3042298B2 - シンナー押し出し塗装方法 - Google Patents

シンナー押し出し塗装方法

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JP3042298B2
JP3042298B2 JP6082791A JP8279194A JP3042298B2 JP 3042298 B2 JP3042298 B2 JP 3042298B2 JP 6082791 A JP6082791 A JP 6082791A JP 8279194 A JP8279194 A JP 8279194A JP 3042298 B2 JP3042298 B2 JP 3042298B2
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extrusion coating
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正人 榊原
義明 大西
省吾 大石
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Toyota Motor Corp
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  • Spray Control Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗料色替時に塗料の最
終部分をシンナーで押し出しながら塗装を実行するシン
ナー押し出し塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−200335公報は、塗装ガ
ンの後方にカラーチェンジバルブおよびゲートバルブを
設け、ゲートバルブのさらに後方に洗浄シンナーの供給
源とエアの供給源を設けた塗装装置を示している。塗料
の色替え時(たとえば、A色からB色への色替え時)に
は、カラーチェンジバルブのA色のバルブを閉じ、A色
の塗料の最終部分(カラーチェンジバルブと塗装ガンと
の間のホースの中にある部分)も有効に利用するため
に、この最終部分を、シンナーを送って押し出しながら
塗装を実行する、いわゆるシンナー押し出し塗装を実行
することがある。ついで、シンナーとエアとを交互に送
って塗装ガンとカラーチェンジバルブとの経路を洗浄し
た後、カラーチェンジバルブのB色のバルブを開にす
る。従来のシンナー押し出し塗装では、上記特開平5−
200335号公報に示されているように、カラーチェ
ンジバルブを閉じるのと同時に、シンナーバルブとゲー
トバルブを同時に開けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カラーチェン
ジバルブを閉じるのと同時にシンナーバルブおよびゲー
トバルブを開ける方法では、通常の塗装からシンナー押
し出し塗装への切替りにおいて、塗装ガンからの塗料吐
出量が一時的に低下し、場合によっては一時的に塗装不
能の状態が生じ、実用上問題があった。本発明の目的
は、通常の塗装からシンナー押し出し塗装への切替わり
時における塗装ガンからの塗料吐出量の変動(一時的低
下)を抑制または無くすことのできるシンナー押し出し
塗装方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明のシンナー押し出し塗装方法は次の方法から
なる。塗料の最終部分をシンナーで押し出すシンナー押
し出し塗装方法において、ゲートバルブを開ける前にシ
ンナーバルブを開け、その後、カラーチェンジバルブを
閉じるのと同時もしくは前にゲートバルブを開けること
を特徴とするシンナー押し出し塗装方法。
【0005】
【作用】上記本発明のシンナー押し出し塗装方法では、
ゲートバルブを開ける前にシンナーバルブを開けるの
で、ゲートバルブが開くときまでに、ゲートバルブとシ
ンナーバルブ間のホース内にあったエアはシンナーによ
り圧縮されている。その後、カラーチェンジバルブを閉
じるのと同時または前に、ゲートバルブが開けられるの
で、カラーチェンジバルブが閉じるときにはそれと同時
またはその前に塗料の最終部分に上記の圧縮されたエア
の圧力がかかり、塗料の最終部分は流量がほとんどまた
は全く低下することなく、塗装ガンから押し出され、シ
ンナー押し出し塗装が実行されていく。かくして、通常
の塗装からシンナー押し出し塗装への切替わり時におけ
る塗料吐出量の一時的低下は抑えられ、あるいは無くさ
れる。
【0006】
【実施例】図1〜図3は本発明の一実施例に係るシンナ
ー押し出し塗装方法を示している。図1に示すように、
塗装ガン1の上流には吐出量レギュレータ2を介してカ
ラーチェンジバルブ3がホースまたはパイプで接続され
ている。カラーチェンジバルブ3の最後部にはゲートバ
ルブ4が設けられる。ゲートバルブ4の上流側にはホー
ス7またはパイプを介してシンナーバルブ5およびエア
バルブ6が接続されている。カラーチェンジバルブ3は
複数のバルブのマニホルドからなり、複数のバルブのそ
れぞれに互いに独立の塗料循環回路が接続されていて、
これらの塗料循環回路には互いに異なる色の塗料が循環
されている。
【0007】この装置を用いて、図2に示すように塗装
方法が実施される。通常の塗装時には、ゲートバルブ4
は閉じており、塗料はカラーチェンジバルブ3より吐出
量レギュレータ2を通過し、塗装ガン1に達し、塗装が
実施される。色替えする場合はホース内の洗浄を行うた
め、カラーチェンジバルブ3を閉じ、ゲートバルブ4を
開き、エアバルブ6とシンナーバルブ5を交互に開ける
ことにより、洗浄が実施される。色替え時に、ホース内
の洗浄前に、カラーチェンジバルブ3から塗装ガン1ま
でのホース内にある塗料をシンナーで押してシンナー押
し出し塗装をする場合は、本発明では次の方法にて行
う。
【0008】通常の塗装時からシンナー押し出し塗装に
移行する時、図2に示すように、ゲートバルブ4を開け
る前にシンナーバルブ5を開ける。ゲートバルブ4を開
ける1〜5秒前にシンナーバルブ5を開ける。ここで、
1秒以上とするのは、1秒より少ないとホース内エアが
シンナーで十分な圧力にまでまだ圧縮されていないから
であり、5秒以下とするのは、5秒もシンナーを送れば
ホース内エアは十分に圧力が上っているので、それ以上
無駄に時間を経過させる必要がないからであり、時間を
無駄にしてもよい場合は5秒をこえてもよい。その後、
カラーチェンジバルブ3を閉じるのと同時もしくは前
に、ゲートバルブ4を開ける。ただし、ゲートバルブ4
が開かれてシンナーがカラーチェンジバルブ3に達する
前にカラーチェンジバルブ3は閉じられることが望まし
い。
【0009】上記の本発明のシンナー押し出し塗装方法
の作用は次の通りである。図3に、通常の塗装時からシ
ンナー押し出し塗装に移行する際の、ホース内の塗料8
とエア9とシンナー10の動きを模式的に示す。図2の
、、の時間と、図3の、、の時間とは、対
応する。通常の塗装時(の時間にある時)には、カラ
ーチェンジバルブ3を通じて塗料が供給され、ゲートバ
ルブ4およびシンナーバルブ5は閉じているため、エア
ー9には圧力が加わっていない。つぎに、ゲートバルブ
4を開いてシンナー押し出し塗装を開始する1〜5秒前
に、シンナーバルブ5を開けることにより、ホース7の
エア9はシンナー10により圧縮され、圧縮エアとなる
(図3のの時間の状態)。その後、シンナー押し出し
塗装時に、カラーチェンジバルブ3を閉じ、それと同時
もしくは少し先にゲートバルブ4を開けることにより、
塗料8の流速が低下する前に、もくしはそれと同時に圧
縮エア9が膨張するため、塗料8の流速は一定に保たれ
る(図3のの時間にある時)。その後シンナー押し出
し圧力と吐出量レギュレータ2によりシンナー押し出し
塗装時の吐出量が一定に保たれることは云うまでもな
い。このようにして、通常の塗装時からシンナー押し出
し塗装への移行時における、塗料の吐出量の一時的低下
が抑制または防止される。
【0010】また、カラーチェンジバルブ3を閉じるの
とほぼ同時にゲートバルブ4を開けるため、シンナーが
カラーチェンジバルブ3より塗料供給源側に侵入するお
それはない。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、ゲートバルブを開する
前にシンナーバルブを開することにより、ホース内のエ
アをシンナーにより圧縮でき、また、カラーチェンジバ
ルブを閉じるのと同時もしくは少し前にゲートバルブを
開けることにより、上記圧縮されたエアの膨張で、塗料
の流速を低下させないようにでき、通常の塗装時からシ
ンナー押し出し塗装への切替わり時に従来は生じていた
塗料吐出量低下を抑えるかまたは無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシンナー押し出し塗装
方法に用いる装置の概略系統図である。
【図2】洗浄時、塗装時、シンナー押し出し塗装時とそ
れらの移行時におけるそれぞれのバルブの開閉タイミン
グ図である。
【図3】シンナーバルブ開前、シンナーバルブ開時、ゲ
ートバルブ開時における、ホース内の、塗料、エア、シ
ンナーの位置および体積を示す概略図である。
【符号の説明】
1 塗装ガン 2 吐出量レギュレータ 3 カラーチェンジバルブ 4 ゲートバルブ 5 シンナーバルブ 6 エアーバルブ 7 ホース 8 塗料 9 エアー 10 シンナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−80461(JP,A) 特開 平6−79224(JP,A) 特開 平4−326958(JP,A) 実開 平6−24764(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 1/00 - 7/26 B05B 12/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料の最終部分をシンナーで押し出すシ
    ンナー押し出し塗装方法において、ゲートバルブを開け
    る前にシンナーバルブを開け、その後、カラーチェンジ
    バルブを閉じるのと同時もしくは前にゲートバルブを開
    けることを特徴とするシンナー押し出し塗装方法。
JP6082791A 1994-04-21 1994-04-21 シンナー押し出し塗装方法 Expired - Fee Related JP3042298B2 (ja)

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