JP3042467B2 - 熱応力吸収保持機構 - Google Patents
熱応力吸収保持機構Info
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光学機器を
機器台(光学台)に保持する場合に使用して好適な熱応
力吸収保持機構に関する。
機器台(光学台)に保持する場合に使用して好適な熱応
力吸収保持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の熱応力吸収保持機構は、
種々のものが採用されており、例えば図8(a)および
(b)に示すように構成されている。これを同図に基づ
いて説明すると、同図において、符号100で示す熱応
力吸収保持機構は、基台取付部101および熱応力吸収
部102を備えている。これにより、台座103に対し
て光学機器等の精密機器(図示せず)を載置可能な基台
104が保持される。
種々のものが採用されており、例えば図8(a)および
(b)に示すように構成されている。これを同図に基づ
いて説明すると、同図において、符号100で示す熱応
力吸収保持機構は、基台取付部101および熱応力吸収
部102を備えている。これにより、台座103に対し
て光学機器等の精密機器(図示せず)を載置可能な基台
104が保持される。
【0003】基台取付部101は、各外径が互いに異な
る大小二つの保持軸101a,101bからなり、熱応
力吸収部102上に軸受105によって回動可能に保持
されている。基台取付部101の大径の保持軸101a
は熱応力吸収部102の上方に位置付けられ、小径の保
持軸101bは基台104の下方に位置付けられてい
る。
る大小二つの保持軸101a,101bからなり、熱応
力吸収部102上に軸受105によって回動可能に保持
されている。基台取付部101の大径の保持軸101a
は熱応力吸収部102の上方に位置付けられ、小径の保
持軸101bは基台104の下方に位置付けられてい
る。
【0004】熱応力吸収部102は、同一平面内でそれ
ぞれが互いに直交する水平方向(X方向およびY方向)
に開口する貫通孔102a,102bを有し、台座10
3上に取り付けられている。
ぞれが互いに直交する水平方向(X方向およびY方向)
に開口する貫通孔102a,102bを有し、台座10
3上に取り付けられている。
【0005】このように構成された熱応力吸収保持機構
において、環境温度が変化すると、線膨張係数や断面形
状の相異によって台座103および基台104に熱歪が
発生し、台座103に対して基台104が変位(相対変
位)する。すなわち、台座103および基台104に熱
歪が発生すると、この熱歪が基台取付部101を介して
熱応力吸収部102に作用する。このとき、熱応力吸収
部102が図9に示すように弾性変形してX軸およびZ
軸の二軸(あるいはY軸およびZ軸の二軸)で形成する
面内で傾動し、台座103および基台104において発
生する熱応力が吸収される。
において、環境温度が変化すると、線膨張係数や断面形
状の相異によって台座103および基台104に熱歪が
発生し、台座103に対して基台104が変位(相対変
位)する。すなわち、台座103および基台104に熱
歪が発生すると、この熱歪が基台取付部101を介して
熱応力吸収部102に作用する。このとき、熱応力吸収
部102が図9に示すように弾性変形してX軸およびZ
軸の二軸(あるいはY軸およびZ軸の二軸)で形成する
面内で傾動し、台座103および基台104において発
生する熱応力が吸収される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の熱応力
吸収保持機構においては、熱応力吸収部102に同一平
面内でそれぞれが互いに直交する方向に開口する貫通孔
102a,102bが設けられており、このため台座1
03および基台104に熱歪が発生すると、基台104
が台座103に対して三軸(X軸,Y軸およびZ軸)方
向に移動していた。この結果、基台104が水平方向に
移動するばかりか、垂直方向にも移動し、すなわち高さ
方向にも変位が生じ、高精度のアライメントを必要とす
る例えばレーザ機器等の光学機器(図示せず)を保持す
る場合には適用することができないという問題があっ
た。
吸収保持機構においては、熱応力吸収部102に同一平
面内でそれぞれが互いに直交する方向に開口する貫通孔
102a,102bが設けられており、このため台座1
03および基台104に熱歪が発生すると、基台104
が台座103に対して三軸(X軸,Y軸およびZ軸)方
向に移動していた。この結果、基台104が水平方向に
移動するばかりか、垂直方向にも移動し、すなわち高さ
方向にも変位が生じ、高精度のアライメントを必要とす
る例えばレーザ機器等の光学機器(図示せず)を保持す
る場合には適用することができないという問題があっ
た。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、環境温度の変化によって台座および基台に熱歪
が発生しても、基台の高さ方向変位の発生を防止するこ
とができ、もって高精度のアライメントを必要とする光
学機器を保持する場合に適用することができる熱応力吸
収保持機構の提供を目的とする。
もので、環境温度の変化によって台座および基台に熱歪
が発生しても、基台の高さ方向変位の発生を防止するこ
とができ、もって高精度のアライメントを必要とする光
学機器を保持する場合に適用することができる熱応力吸
収保持機構の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の熱応力吸収保持機構は、機
器載置用の基台を台座に対して保持する脚部材であっ
て、この脚部材が、垂直方向に移動規制され水平方向に
移動可能な基台取付部と、この基台取付部の水平方向移
動に応動して弾性変形する熱応力吸収部とを有する構成
としてある。したがって、台座および基台に熱歪が発生
すると、基台取付部の垂直方向移動を規制するととも
に、水平方向移動を許容しながら、この水平方向移動に
応動して熱応力吸収部が弾性変形し、台座および基台の
熱応力が吸収される。
に、本発明の請求項1記載の熱応力吸収保持機構は、機
器載置用の基台を台座に対して保持する脚部材であっ
て、この脚部材が、垂直方向に移動規制され水平方向に
移動可能な基台取付部と、この基台取付部の水平方向移
動に応動して弾性変形する熱応力吸収部とを有する構成
としてある。したがって、台座および基台に熱歪が発生
すると、基台取付部の垂直方向移動を規制するととも
に、水平方向移動を許容しながら、この水平方向移動に
応動して熱応力吸収部が弾性変形し、台座および基台の
熱応力が吸収される。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の熱
応力吸収保持機構において、基台取付部が一直線方向に
移動可能である構成としてある。したがって、台座およ
び基台に熱歪が発生すると、基台取付部の垂直方向移動
を規制するとともに、水平一直線方向移動を許容しなが
ら、この水平方向移動に応動して熱応力吸収部が弾性変
形し、台座および基台に発生する熱応力が吸収される。
応力吸収保持機構において、基台取付部が一直線方向に
移動可能である構成としてある。したがって、台座およ
び基台に熱歪が発生すると、基台取付部の垂直方向移動
を規制するとともに、水平一直線方向移動を許容しなが
ら、この水平方向移動に応動して熱応力吸収部が弾性変
形し、台座および基台に発生する熱応力が吸収される。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の熱
応力吸収保持機構において、基台取付部が水平面内で移
動可能である構成としてある。したがって、台座および
基台に熱歪が発生すると、基台取付部の垂直方向移動を
規制するとともに、水平方向移動を許容しながら、これ
ら水平方向移動に応動して熱応力吸収部が弾性変形し、
台座および基台に発生する熱応力が吸収される。
応力吸収保持機構において、基台取付部が水平面内で移
動可能である構成としてある。したがって、台座および
基台に熱歪が発生すると、基台取付部の垂直方向移動を
規制するとともに、水平方向移動を許容しながら、これ
ら水平方向移動に応動して熱応力吸収部が弾性変形し、
台座および基台に発生する熱応力が吸収される。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の熱応力吸収保持機構において、熱応力吸収部
の全体および基台取付部の一部を収納するケースを台座
に配設した構成としてある。したがって、ケースによっ
て収納される熱応力吸収部の全体および基台取付部の一
部が保護される。
は3記載の熱応力吸収保持機構において、熱応力吸収部
の全体および基台取付部の一部を収納するケースを台座
に配設した構成としてある。したがって、ケースによっ
て収納される熱応力吸収部の全体および基台取付部の一
部が保護される。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項4記載の熱
応力吸収保持機構において、ケースに基台取付部の一直
線移動方向に延在する長孔を設け、この長孔を挿通する
ピンを基台取付部に設けた構成としてある。したがっ
て、ピンが基台取付部と共に長孔の延在方向に移動し、
この移動に応動して熱応力吸収部が弾性変形する。
応力吸収保持機構において、ケースに基台取付部の一直
線移動方向に延在する長孔を設け、この長孔を挿通する
ピンを基台取付部に設けた構成としてある。したがっ
て、ピンが基台取付部と共に長孔の延在方向に移動し、
この移動に応動して熱応力吸収部が弾性変形する。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項4記載の熱
応力吸収保持機構において、基台取付部に水平方向に突
出するピンを設け、このピンを基台取付部の一直線移動
方向に案内するスライド機構をケースに取り付けた構成
としてある。したがって、ピンがスライド機構による案
内方向に基台取付部と共に移動し、この移動に応動して
熱応力吸収部が弾性変形する。
応力吸収保持機構において、基台取付部に水平方向に突
出するピンを設け、このピンを基台取付部の一直線移動
方向に案内するスライド機構をケースに取り付けた構成
としてある。したがって、ピンがスライド機構による案
内方向に基台取付部と共に移動し、この移動に応動して
熱応力吸収部が弾性変形する。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の熱応力吸収保持機構において、基台取付部とケー
スとの間にピンが挿通するスペーサを介在させた構成と
してある。したがって、基台取付部とケースとの間に介
在するスペーサによって基台取付部の一直線方向移動を
除く水平方向移動が規制される。
記載の熱応力吸収保持機構において、基台取付部とケー
スとの間にピンが挿通するスペーサを介在させた構成と
してある。したがって、基台取付部とケースとの間に介
在するスペーサによって基台取付部の一直線方向移動を
除く水平方向移動が規制される。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項7記載の熱
応力吸収保持機構において、スペーサを基台取付部およ
びケースのうちいずれか一方の部位に取り付けた構成と
してある。したがって、基台取付部あるいはケースに取
り付けられたスペーサによって基台取付部の一直線方向
移動を除く水平方向移動が規制される。
応力吸収保持機構において、スペーサを基台取付部およ
びケースのうちいずれか一方の部位に取り付けた構成と
してある。したがって、基台取付部あるいはケースに取
り付けられたスペーサによって基台取付部の一直線方向
移動を除く水平方向移動が規制される。
【0016】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載の熱応力吸収保持機構において、スペーサと基台取
付部間およびケースとスペーサ間のうち少なくとも一方
の部位間に低摩擦処理が施されている構成としてある。
したがって、スペーサと基台取付部間およびケースとス
ペーサ間のうち少なくとも一方の部位間に施された低摩
擦処理によってケースに対する基台取付部の移動が円滑
に行われる。
記載の熱応力吸収保持機構において、スペーサと基台取
付部間およびケースとスペーサ間のうち少なくとも一方
の部位間に低摩擦処理が施されている構成としてある。
したがって、スペーサと基台取付部間およびケースとス
ペーサ間のうち少なくとも一方の部位間に施された低摩
擦処理によってケースに対する基台取付部の移動が円滑
に行われる。
【0017】請求項10記載の発明は、請求項5〜9の
うちいずれか一記載の熱応力吸収保持機構において、ピ
ンが単一のピンからなり、このピンを断面矩形状のピン
によって形成した構成としてある。したがって、単一の
ピンによって基台取付部の回動がピン軸線回りに規制さ
れる。
うちいずれか一記載の熱応力吸収保持機構において、ピ
ンが単一のピンからなり、このピンを断面矩形状のピン
によって形成した構成としてある。したがって、単一の
ピンによって基台取付部の回動がピン軸線回りに規制さ
れる。
【0018】請求項11記載の発明は、請求項5〜9の
うちいずれか一記載の熱応力吸収保持機構において、ピ
ンが基台取付部の一直線移動方向に並列する複数のピン
からなり、これら各ピンを断面円形状のピンによって形
成した構成としてある。したがって、複数のピンによっ
て基台取付部の垂直面内での回動が規制される。
うちいずれか一記載の熱応力吸収保持機構において、ピ
ンが基台取付部の一直線移動方向に並列する複数のピン
からなり、これら各ピンを断面円形状のピンによって形
成した構成としてある。したがって、複数のピンによっ
て基台取付部の垂直面内での回動が規制される。
【0019】請求項12記載の発明は、請求項1〜11
のうちいずれか一記載の熱応力吸収保持機構において、
熱応力吸収部がゴムからなる構成としてある。したがっ
て、台座および基台に熱歪が発生すると、基台取付部の
垂直方向移動を規制するとともに、水平方向移動を許容
しながら、この水平方向移動に応動してゴムが弾性変形
し、台座および基台に発生する熱応力が吸収される。
のうちいずれか一記載の熱応力吸収保持機構において、
熱応力吸収部がゴムからなる構成としてある。したがっ
て、台座および基台に熱歪が発生すると、基台取付部の
垂直方向移動を規制するとともに、水平方向移動を許容
しながら、この水平方向移動に応動してゴムが弾性変形
し、台座および基台に発生する熱応力が吸収される。
【0020】請求項13記載の発明は、請求項1〜11
のうちいずれか一記載の熱応力吸収保持機構において、
熱応力吸収部がスプリングからなる構成としてある。し
たがって、台座および基台に熱歪が発生すると、基台取
付部の垂直方向移動を規制するとともに、水平方向移動
を許容しながら、この水平方向移動に応動してスプリン
グが弾性変形し、台座および基台に発生する熱応力が吸
収される。
のうちいずれか一記載の熱応力吸収保持機構において、
熱応力吸収部がスプリングからなる構成としてある。し
たがって、台座および基台に熱歪が発生すると、基台取
付部の垂直方向移動を規制するとともに、水平方向移動
を許容しながら、この水平方向移動に応動してスプリン
グが弾性変形し、台座および基台に発生する熱応力が吸
収される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1(a)および(b)は本
発明の第一実施形態に係る熱応力吸収保持機構を示す正
面図とそのA−A断面図、図2は図1(b)のB−B断
面図である。同図において、符号1で示す機器台は、台
座2と熱応力吸収保持機構3と熱応力非吸収保持機構4
と基台5とを備えている。台座2は、偏平な保持面2a
を有し、水平面上に配置されている。
図面を参照して説明する。図1(a)および(b)は本
発明の第一実施形態に係る熱応力吸収保持機構を示す正
面図とそのA−A断面図、図2は図1(b)のB−B断
面図である。同図において、符号1で示す機器台は、台
座2と熱応力吸収保持機構3と熱応力非吸収保持機構4
と基台5とを備えている。台座2は、偏平な保持面2a
を有し、水平面上に配置されている。
【0022】熱応力吸収保持機構3は、基台取付部6と
熱応力吸収部7とケース8とスペーサ9とを有する可動
用の脚部材からなり、台座2と基台5との間に配設され
ている。
熱応力吸収部7とケース8とスペーサ9とを有する可動
用の脚部材からなり、台座2と基台5との間に配設され
ている。
【0023】基台取付部6は、垂直方向に移動規制さ
れ、水平方向に移動可能な基台取付部からなり、基台5
の下方端面に接着剤等によって取り付けられている。基
台取付部6の両側面には、それぞれが互いに反対の側に
水平方向に沿って突出する断面矩形状のピン10,11
が取り付けられている。これら各ピン10,11の表面
には、例えばフッ素樹脂を塗布することにより低摩擦処
理が施されている。これにより、後述する長孔内におけ
る各ピン10,11の移動が円滑に行われる。
れ、水平方向に移動可能な基台取付部からなり、基台5
の下方端面に接着剤等によって取り付けられている。基
台取付部6の両側面には、それぞれが互いに反対の側に
水平方向に沿って突出する断面矩形状のピン10,11
が取り付けられている。これら各ピン10,11の表面
には、例えばフッ素樹脂を塗布することにより低摩擦処
理が施されている。これにより、後述する長孔内におけ
る各ピン10,11の移動が円滑に行われる。
【0024】熱応力吸収部7は、基台取付部6の水平方
向移動に応動して弾性変形する例えばゴムからなり、基
台取付部6の下方端面とケース8の底部内面との間に接
着剤等によって介装されている。これにより、台座2お
よび基台5に発生する熱応力が吸収される。
向移動に応動して弾性変形する例えばゴムからなり、基
台取付部6の下方端面とケース8の底部内面との間に接
着剤等によって介装されている。これにより、台座2お
よび基台5に発生する熱応力が吸収される。
【0025】ケース8は、上方に開口し熱応力吸収部7
の全体および基台取付部6の一部を収納する角形筒から
なり、台座2の保持面2aと熱応力吸収部7の下方端面
との間に接着剤等によって介装されている。これによ
り、熱応力吸収部7の全体および基台取付部6の一部が
保護される。
の全体および基台取付部6の一部を収納する角形筒から
なり、台座2の保持面2aと熱応力吸収部7の下方端面
との間に接着剤等によって介装されている。これによ
り、熱応力吸収部7の全体および基台取付部6の一部が
保護される。
【0026】ケース8には、基台取付部6の一直線移動
方向に延在し、かつ各ピン10,11が挿通する長孔1
2,13が設けられている。これにより、基台取付部6
の移動時に各ピン10,11が各長孔12,13の延在
方向に移動する。すなわち、基台取付部6の垂直方向移
動が規制(拘束)されるとともに、水平方向移動が許容
される。
方向に延在し、かつ各ピン10,11が挿通する長孔1
2,13が設けられている。これにより、基台取付部6
の移動時に各ピン10,11が各長孔12,13の延在
方向に移動する。すなわち、基台取付部6の垂直方向移
動が規制(拘束)されるとともに、水平方向移動が許容
される。
【0027】スペーサ9は、各ピン10,11が挿通す
る二つの角形筒からなり、基台取付部6のピン取付面と
各長孔12,13の開口周縁との間に着脱自在に配設さ
れている。これにより、基台取付部6の水平一直線方向
(±Y方向)移動が規制される。また、スペーサ9を着
脱することにより、二方向(±Y方向と±Z方向)移動
規制と一方向(±Z方向)移動規制の各機構を互いに簡
単に変更することが可能である。
る二つの角形筒からなり、基台取付部6のピン取付面と
各長孔12,13の開口周縁との間に着脱自在に配設さ
れている。これにより、基台取付部6の水平一直線方向
(±Y方向)移動が規制される。また、スペーサ9を着
脱することにより、二方向(±Y方向と±Z方向)移動
規制と一方向(±Z方向)移動規制の各機構を互いに簡
単に変更することが可能である。
【0028】スペーサ9の一方側開口端面とケース8の
内面間および基台取付部6のピン取付面とスペーサ9の
他方側端面間には、フッ素樹脂を塗布することにより低
摩擦処理が施されている。これにより、ケース8に対す
る基台取付部6の移動が円滑に行われる。
内面間および基台取付部6のピン取付面とスペーサ9の
他方側端面間には、フッ素樹脂を塗布することにより低
摩擦処理が施されている。これにより、ケース8に対す
る基台取付部6の移動が円滑に行われる。
【0029】熱応力非吸収保持機構4は、熱応力吸収保
持機構3に並列する固定用の脚部材からなり、台座2と
基台5との間に配設されている。基台5は、台座2に熱
応力保持機構3および熱応力非保持機構4を介して保持
されており、上面には光学機器等の精密機器(図示せ
ず)が載置される。
持機構3に並列する固定用の脚部材からなり、台座2と
基台5との間に配設されている。基台5は、台座2に熱
応力保持機構3および熱応力非保持機構4を介して保持
されており、上面には光学機器等の精密機器(図示せ
ず)が載置される。
【0030】このように構成された熱応力吸収保持機構
の動作につき、図3(a)および(b)を用いて説明す
る。図3(a)および(b)は本発明の第一実施形態に
係る熱応力吸収保持機構の動作を説明するために示す局
部断面図とそのA−A断面図である。同図(a)におい
て、台座2および基台5に熱歪が発生すると、線膨張係
数および断面形状の相異によって基台5が台座2に対し
変位(相対変位)する。すなわち、熱応力非吸収保持機
構4を動作固定点(原点)として基台5が±X方向に変
位する。
の動作につき、図3(a)および(b)を用いて説明す
る。図3(a)および(b)は本発明の第一実施形態に
係る熱応力吸収保持機構の動作を説明するために示す局
部断面図とそのA−A断面図である。同図(a)におい
て、台座2および基台5に熱歪が発生すると、線膨張係
数および断面形状の相異によって基台5が台座2に対し
変位(相対変位)する。すなわち、熱応力非吸収保持機
構4を動作固定点(原点)として基台5が±X方向に変
位する。
【0031】このとき、スペーサ9および長孔12,1
3を挿通する各ピン10,11が+X方向に移動するた
め、基台取付部6の垂直方向(±Z方向)移動および水
平一直線方向(+Y方向)移動を規制するとともに、こ
の水平移動規制方向と直角な水平一直線方向(+X方
向)移動を許容しながら、この水平方向移動に応動して
熱応力吸収部7が弾性変形(曲げ変形)し、台座2およ
び基台5に発生する熱応力が吸収(低減)される。ま
た、各ピン10,11の断面形状が矩形であるため、基
台取付部6のピン軸線回りの回動が規制される。
3を挿通する各ピン10,11が+X方向に移動するた
め、基台取付部6の垂直方向(±Z方向)移動および水
平一直線方向(+Y方向)移動を規制するとともに、こ
の水平移動規制方向と直角な水平一直線方向(+X方
向)移動を許容しながら、この水平方向移動に応動して
熱応力吸収部7が弾性変形(曲げ変形)し、台座2およ
び基台5に発生する熱応力が吸収(低減)される。ま
た、各ピン10,11の断面形状が矩形であるため、基
台取付部6のピン軸線回りの回動が規制される。
【0032】一方、熱応力非吸収保持機構4を動作固定
点(原点)として基台5が−X方向に変位(相対変位)
する場合には、各ピン10,11が−X方向に移動する
ため、基台取付部6の±Z方向移動および±Y方向移動
を規制するとともに、基台取付部6の−X方向移動を許
容しながら、熱応力吸収部7が弾性変形(曲げ変形)
し、台座2および基台5に発生する熱応力が吸収され
る。
点(原点)として基台5が−X方向に変位(相対変位)
する場合には、各ピン10,11が−X方向に移動する
ため、基台取付部6の±Z方向移動および±Y方向移動
を規制するとともに、基台取付部6の−X方向移動を許
容しながら、熱応力吸収部7が弾性変形(曲げ変形)
し、台座2および基台5に発生する熱応力が吸収され
る。
【0033】したがって、本実施形態においては、台座
2および基台5に熱歪が発生しても、基台2の高さ方向
変位の発生を防止することができる。
2および基台5に熱歪が発生しても、基台2の高さ方向
変位の発生を防止することができる。
【0034】次に、本発明の第二実施形態につき、図4
(a)および(b)を用いて説明する。図4(a)およ
び(b)は本発明の第二実施形態に係る熱応力吸収保持
機構の動作を説明するために示す断面図で、同図におい
て図1〜図3とはスペーサの有無のみの相異であるた
め、動作についてのみ説明し、その構成の説明について
は省略する。ずなわち、台座2および基台5に熱歪が発
生すると、線膨張係数および断面形状の相異によって基
台5が熱応力非吸収保持機構4を動作固定点(原点)と
して±X方向および±Y方向に台座2に対し変位(相対
変位)する。
(a)および(b)を用いて説明する。図4(a)およ
び(b)は本発明の第二実施形態に係る熱応力吸収保持
機構の動作を説明するために示す断面図で、同図におい
て図1〜図3とはスペーサの有無のみの相異であるた
め、動作についてのみ説明し、その構成の説明について
は省略する。ずなわち、台座2および基台5に熱歪が発
生すると、線膨張係数および断面形状の相異によって基
台5が熱応力非吸収保持機構4を動作固定点(原点)と
して±X方向および±Y方向に台座2に対し変位(相対
変位)する。
【0035】このとき、第一実施形態と同様に、各ピン
10,11が±X方向に移動するため、基台取付部6の
垂直方向(±Z方向)移動を規制するとともに、±X方
向移動を許容しながら、この水平方向移動に応動して熱
応力吸収部7が弾性変形(曲げ変形)し、台座2および
基台5に発生する熱応力が吸収される。
10,11が±X方向に移動するため、基台取付部6の
垂直方向(±Z方向)移動を規制するとともに、±X方
向移動を許容しながら、この水平方向移動に応動して熱
応力吸収部7が弾性変形(曲げ変形)し、台座2および
基台5に発生する熱応力が吸収される。
【0036】また、基台取付部6とケース8との間にス
ペーサ9が介在しないため、基台取付部6の±Y方向移
動(長孔12,13の開口方向移動)を許容しながら、
この水平方向移動に応動して熱応力吸収部7が弾性変形
(曲げ変形)し、台座2および基台5に発生する熱応力
が吸収される。
ペーサ9が介在しないため、基台取付部6の±Y方向移
動(長孔12,13の開口方向移動)を許容しながら、
この水平方向移動に応動して熱応力吸収部7が弾性変形
(曲げ変形)し、台座2および基台5に発生する熱応力
が吸収される。
【0037】さらに、基台取付部6とケース8との間に
スペーサ9が介在しないことは、基台5が熱応力吸収保
持機構3の回りに台座2に対して水平面内で回動するよ
うに変位(相対変位)することがあり、この場合には基
台取付部6が水平面内で垂直線(Z軸)回りに回動し、
この回動動作に応動して熱応力吸収部7が弾性変形(ね
じり変形)し、台座2および基台5に発生する熱応力が
吸収される。
スペーサ9が介在しないことは、基台5が熱応力吸収保
持機構3の回りに台座2に対して水平面内で回動するよ
うに変位(相対変位)することがあり、この場合には基
台取付部6が水平面内で垂直線(Z軸)回りに回動し、
この回動動作に応動して熱応力吸収部7が弾性変形(ね
じり変形)し、台座2および基台5に発生する熱応力が
吸収される。
【0038】なお、各ピン10,11の断面形状が矩形
であるため、基台取付部6のピン軸線回りの回動が規制
されることは、第一実施形態と同様である。したがっ
て、本実施形態においては、第一実施形態と同様に、台
座2および基台5に熱歪が発生しても、基台5の高さ方
向変位の発生を防止することができる。
であるため、基台取付部6のピン軸線回りの回動が規制
されることは、第一実施形態と同様である。したがっ
て、本実施形態においては、第一実施形態と同様に、台
座2および基台5に熱歪が発生しても、基台5の高さ方
向変位の発生を防止することができる。
【0039】なお、第一実施形態および第二実施形態に
おいては、各ピン10,11の断面形状が矩形である場
合について説明したが、本発明はこれに限定されず、第
三実施形態として図5に示すようにピン21,22の断
面形状を円形としても差し支えない。この場合、ピン2
1,22が長孔12の延在方向(基部取付部6の移動方
向)に並列して基部取付部6に取り付けられている。こ
れにより、基台取付部6の垂直面内での回動が規制され
る。
おいては、各ピン10,11の断面形状が矩形である場
合について説明したが、本発明はこれに限定されず、第
三実施形態として図5に示すようにピン21,22の断
面形状を円形としても差し支えない。この場合、ピン2
1,22が長孔12の延在方向(基部取付部6の移動方
向)に並列して基部取付部6に取り付けられている。こ
れにより、基台取付部6の垂直面内での回動が規制され
る。
【0040】また、第一実施形態および第二実施形態に
おいては、熱応力吸収部7がゴムからなる場合について
説明したが、本発明はこれに限定されず、第四実施形態
として図6に示すように圧縮コイルスプリングからなる
ものでも第一実施形態および第二実施形態と同様の効果
を奏する。
おいては、熱応力吸収部7がゴムからなる場合について
説明したが、本発明はこれに限定されず、第四実施形態
として図6に示すように圧縮コイルスプリングからなる
ものでも第一実施形態および第二実施形態と同様の効果
を奏する。
【0041】さらに、第一実施形態および第二実施形態
においては、各ピン10,11が長孔12、13の延在
方向に移動する構造である場合について説明したが、本
発明はこれに限定されず、第五実施形態として図7に示
すようにピン10,11(ピン10のみ図示)を基台取
付部6の移動方向に案内するスライド機構41をケース
8に取り付けてもよい。この場合、ピン10がスライド
機構41による案内方向に基台取付部6と共に移動し、
この移動に応動して熱応力吸収部7が弾性変形する。
においては、各ピン10,11が長孔12、13の延在
方向に移動する構造である場合について説明したが、本
発明はこれに限定されず、第五実施形態として図7に示
すようにピン10,11(ピン10のみ図示)を基台取
付部6の移動方向に案内するスライド機構41をケース
8に取り付けてもよい。この場合、ピン10がスライド
機構41による案内方向に基台取付部6と共に移動し、
この移動に応動して熱応力吸収部7が弾性変形する。
【0042】この他、第一実施形態においては、基台取
付部5とケース8との間にピン10,11が挿通するス
ペーサ9を単に介在させる場合について説明したが、本
発明はこれに限定されず、スペーサ9を基台取付部5お
よびケース8のうちいずれか一方の部位に取り付けても
勿論よい。この場合、スペーサ9と基台取付部5間およ
びケース8とスペーサ9間のうち少なくとも一方の部位
間に例えばフッ素樹脂を塗布して低摩擦処理を施すこと
により、ケース8に対する基台取付部6の移動が円滑に
行われる。
付部5とケース8との間にピン10,11が挿通するス
ペーサ9を単に介在させる場合について説明したが、本
発明はこれに限定されず、スペーサ9を基台取付部5お
よびケース8のうちいずれか一方の部位に取り付けても
勿論よい。この場合、スペーサ9と基台取付部5間およ
びケース8とスペーサ9間のうち少なくとも一方の部位
間に例えばフッ素樹脂を塗布して低摩擦処理を施すこと
により、ケース8に対する基台取付部6の移動が円滑に
行われる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
器載置用の基台を台座に対して保持する脚部材が、垂直
方向に移動規制され水平方向に移動可能な基台取付部
と、この基台取付部の水平方向移動に応動して弾性変形
する熱応力吸収部とを有するので、台座および基台に熱
歪が発生すると、基台取付部の垂直方向移動を規制する
とともに、水平方向移動を許容しながら、この水平方向
移動に応動して熱応力吸収部が弾性変形し、台座および
基台に発生する熱応力が吸収される。
器載置用の基台を台座に対して保持する脚部材が、垂直
方向に移動規制され水平方向に移動可能な基台取付部
と、この基台取付部の水平方向移動に応動して弾性変形
する熱応力吸収部とを有するので、台座および基台に熱
歪が発生すると、基台取付部の垂直方向移動を規制する
とともに、水平方向移動を許容しながら、この水平方向
移動に応動して熱応力吸収部が弾性変形し、台座および
基台に発生する熱応力が吸収される。
【0044】したがって、環境温度の変化によって台座
および基台に熱歪が発生しても、基台の高さ方向変位の
発生を防止することができるから、高精度のアライメン
トを必要とするレーザ機器等の光学機器を保持する場合
に適用することができる。
および基台に熱歪が発生しても、基台の高さ方向変位の
発生を防止することができるから、高精度のアライメン
トを必要とするレーザ機器等の光学機器を保持する場合
に適用することができる。
【図1】(a)および(b)は本発明の第一実施形態に
係る熱応力吸収保持機構を示す正面図とそのA−A断面
図である。
係る熱応力吸収保持機構を示す正面図とそのA−A断面
図である。
【図2】図1(b)のB−B断面図である。
【図3】(a)および(b)は本発明の第一実施形態に
係る熱応力吸収保持機構の動作を説明するために示す局
部断面図とそのA−A断面図である。
係る熱応力吸収保持機構の動作を説明するために示す局
部断面図とそのA−A断面図である。
【図4】(a)および(b)は本発明の第二実施形態に
係る熱応力吸収保持機構の動作を説明するために示す断
面図である。
係る熱応力吸収保持機構の動作を説明するために示す断
面図である。
【図5】本発明の第三実施形態に係る熱応力吸収保持機
構を示す正面図である。
構を示す正面図である。
【図6】本発明の第四実施形態に係る熱応力吸収保持機
構を示す断面図である。
構を示す断面図である。
【図7】本発明の第五実施形態に係る熱応力吸収保持機
構を示す正面図である。
構を示す正面図である。
【図8】(a)および(b)は従来の熱応力吸収保持機
構を示す正面図とそのA−A断面図である。
構を示す正面図とそのA−A断面図である。
【図9】従来の熱応力吸収保持機構の動作を説明するた
めに示す正面図である。
めに示す正面図である。
1 機器台 2 台座 3 熱応力吸収保持機構 5 基台 6 基台取付部 7 熱応力吸収部 8 ケース 9 スペーサ 10,11 ピン 12,13 長孔
Claims (13)
- 【請求項1】 機器載置用の基台を台座に対して保持す
る脚部材であって、 この脚部材が、 垂直方向に移動規制され、水平方向に移動可能な基台取
付部と、 この基台取付部の水平方向移動に応動して弾性変形する
熱応力吸収部とを有することを特徴とする熱応力吸収保
持機構。 - 【請求項2】 前記基台取付部が一直線方向に移動可能
であることを特徴とする請求項1記載の熱応力吸収保持
機構。 - 【請求項3】 前記基台取付部が水平面内で移動可能で
あることを特徴とする請求項1記載の熱応力吸収保持機
構。 - 【請求項4】 前記熱応力吸収部の全体および前記基台
取付部の一部を収納するケースを前記台座に配設したこ
とを特徴とする請求項1,2または3記載の熱応力吸収
保持機構。 - 【請求項5】 前記ケースに前記基台取付部の一直線移
動方向に延在する長孔を設け、この長孔を挿通するピン
を前記基台取付部に設けたことを特徴とする請求項4記
載の熱応力吸収保持機構。 - 【請求項6】 前記基台取付部に水平方向に突出するピ
ンを設け、このピンを前記基台取付部の一直線移動方向
に案内するスライド機構を前記ケースに配設したことを
特徴とする請求項4記載の熱応力吸収保持機構。 - 【請求項7】 前記基台取付部と前記ケースとの間に前
記ピンが挿通するスペーサを介在させたことを特徴とす
る請求項5または6記載の熱応力吸収保持機構。 - 【請求項8】 前記スペーサを前記基台取付部および前
記ケースのうちいずれか一方の部位に取り付けたことを
特徴とする請求項7記載の熱応力吸収保持機構。 - 【請求項9】 前記スペーサと前記基台取付部間および
前記ケースと前記スペーサ間のうち少なくとも一方の部
位間に低摩擦処理が施されている請求項7または8記載
の熱応力吸収機構。 - 【請求項10】 前記ピンが単一のピンからなり、この
ピンを断面矩形状のピンによって形成したことを特徴と
する請求項5〜9のうちいずれか一記載の熱応力吸収保
持機構。 - 【請求項11】 前記ピンが前記基台取付部の一直線移
動方向に並列する複数のピンからなり、これら各ピンを
断面円形状のピンによって形成したことを特徴とする請
求項5〜9のうちいずれか一記載の熱応力吸収保持機
構。 - 【請求項12】 前記熱応力吸収部がゴムからなること
を特徴とする請求項1〜11のうちいずれか一記載の熱
応力吸収保持機構。 - 【請求項13】 前記熱応力吸収部がスプリングからな
ることを特徴とする請求項1〜11のうちいずれか一記
載の熱応力吸収保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285913A JP3042467B2 (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 熱応力吸収保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285913A JP3042467B2 (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 熱応力吸収保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11118964A JPH11118964A (ja) | 1999-04-30 |
| JP3042467B2 true JP3042467B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=17697645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9285913A Expired - Lifetime JP3042467B2 (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 熱応力吸収保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3042467B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100882739B1 (ko) * | 2007-12-14 | 2009-02-09 | 주식회사 대륙제관 | 각형 넥킹 캔용기 제조장치 및 그 제조방법 |
| CN110955058B (zh) * | 2019-12-17 | 2021-08-10 | 中国工程物理研究院应用电子学研究所 | 一种三自由度应力释放器 |
| CN115407471B (zh) * | 2022-11-01 | 2023-04-07 | 中国航天三江集团有限公司 | 大口径矩形光学镜的低应力多点柔性支撑结构及支撑方法 |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP9285913A patent/JP3042467B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11118964A (ja) | 1999-04-30 |
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