JP3044007B2 - 走行幅切換可能な無限軌条走行車 - Google Patents
走行幅切換可能な無限軌条走行車Info
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Description
され、走行幅の切換が可能な無限軌条走行車に関するも
のである。
ークレーン、杭打機、掘削機は、殆どがキャタピラ式の
無限軌条走行車に搭載されている。これら無限軌条走行
車は、作業現場の走行通路が狭い場合や、走行途上に障
害物がある場合、又は運搬車に積載して運搬する場合等
には、走行幅をできるだけ狭くすることが望まれる。一
方、作業時には、走行幅をできるだけ広くして、作業装
置を安定して支持することが望まれる。
切換装置を示しており、該走行幅切換装置は、車体(1)
の台座フレーム(10)の両側に突出したアーム(11)を、台
座フレーム(10)の側方に位置し外周に無限軌条(20)を張
設した支持フレーム(2)にスライド可能に貫通させ、台
座フレーム(10)と支持フレーム(2)との間をシリンダ装
置(3)によって連繋して構成されている。油圧シリンダ
装置(3)を伸縮させることにより、支持フレーム(2)を
車体(1)の幅方向にスライドさせて、走行幅を切り換え
る。ストロークの大きなシリンダ装置(3)を使用し、ア
ーム(11)を長くすれば、走行幅を大きくできる。しか
し、走行幅を小さくするとき、シリンダ装置(3)を縮め
て無限軌条支持フレーム(2)を内側に移動させても、ア
ーム(11)を縮めることは出来ないから、台座フレーム(1
0)の両側のアーム間の距離以下には、走行幅を小さくす
ることは出来ない不利がある。又、シリンダ装置(3)
は、両支持フレーム(2)(2)間の限られたスペースに取
り付けなければならず、シリンダ装置(3)のストローク
を大きくすることは、シリンダが長くなって、走行幅を
小さくするときにシリンダと支持フレーム(2)が干渉す
る問題が生じる。
(3)の枢支連結(34)の位置を、内、外2段階に切り換え
て、内側枢支連結位置、外側枢支連結位置の夫々におけ
る、シリンダ装置(3)が延びた状態と、縮んだ状態の4
段階の走行幅に切換えできる手段も実施されている(実
公平6−30622)。しかし、前記理由により、台座
フレーム(10)のアーム(11)を長くすることには制限があ
るから、無限軌条支持フレーム(2)を大きく外側に移動
させると、支持フレーム(2)の幅中心C2がアーム(11)
の先端(12)の外側に位置してしまう。この場合、支持フ
レーム(2)には矢印(8)で示す様に内側に倒れ力が作用
するので、アーム(11)の先端面(12)を、支持フレーム
(2)の幅中心C2より内側に位置させてはならない。上
記の如く、従来は、アーム(11)を長くすれば、最小走行
幅は大きくなり、アーム(11)を短くすれば、最大走行幅
は小さくなる問題があった。
中心がアームの先端よりも外側に位置しても、支持フレ
ーム(2)の内側への倒れ荷重を十分支持できる様に構成
することにより、最小走行幅と最大走行幅の差を大きく
できる無限軌条走行車を明らかにするものである。
は、車体(1)の台座フレーム(10)の両側に突出したアー
ム(11)を、台座フレーム(10)の両側に平行に位置し外周
に無限軌条(20)を張設した支持フレーム(2)(2)のガイ
ド孔(24)にスライド可能に嵌め、台座フレーム(10)と各
支持フレーム(2)(2)との間をシリンダ装置(3)(3)に
よって連繋して構成され、シリンダ装置(3)の伸縮によ
り走行幅が切換可能な無限軌条走行車において、シリン
ダ装置(3)の一端は台座フレーム(10)に連結され、他端
は支持フレーム(2)上のガイド筒(21)にスライド可能に
嵌まった走行幅切換杆(40)の基端に連結され、走行幅切
換杆(40)とガイド筒(21)には両者を複数位置に切り換え
て係止可能な位置決め係止手段(4)が設けられ、前記台
座フレーム(10)のアーム(11)には支持フレーム(2)(2)
のスライド方向に凸又は凹の荷重受け条(13)が形成さ
れ、両支持フレーム(2)は、アーム(11)がスライドする
ガイド孔(24)に連続して該荷重受け条(13)とスライド可
能に係合するガイド部(26)を支持フレーム(2)(2)の間
隔が狭くなる方向に突設している。
支持フレーム(2)と台座フレーム(10)との間にロック板
(51)を配備し、支持フレーム(2)と台座フレーム(10)に
は該ロック板(51)がスライド可能に嵌まる受け部(52)(5
5)を設け、各受け部(52)(55)に開設されたピン孔(59)(5
0)と、ロック板(51)に開設された複数のピン孔(71)(72)
(73)(74)(75)(76)の内、任意のピン孔を一致させてピン
(6)(61)を嵌めることにより、台座フレーム(10)に対す
る両支持フレーム(2)(2)の位置を固定する様にしても
よい。
(10)上の受け部(55)のピン孔(50)とロック板(51)のピン
孔を一致させるための位置決めストッパピン(62)を、ロ
ック板(51)のピン孔に差し換え可能に嵌めてもよい。
スライド可能に嵌まった切換杆(40)とガイド筒(21)の固
定位置は、複数段階に切り換えできるから、各切換段階
でのシリンダ装置(3)の伸張と縮小によって、切換段数
の2倍の段数、例えば、切換杆(40)とガイド筒(21)とが
3段階で切換え可能ならば、6段階で左右の無限軌条支
持フレーム(2)(2)の間隔、即ち、走行幅の切換えが出
来る。無限軌条走行車の走行路、作業位置、無限軌条車
を運搬する運搬車の大きさ等により、左右の無限軌条支
持フレーム(2)(2)の間隔を設定すればよい。
ことにより、支持フレーム(2)上のガイド孔(24)へのア
ーム(11)の侵入長さが短くなっても、アーム(11)上の荷
重受け条(13)が支持フレーム(2)上のガイド部(26)に嵌
まっていることにより、支持フレーム(2)が内側に倒れ
ようとする荷重を受けることができ、安定して支持フレ
ーム(2)を支えることができる。
フレーム(10)上の受け部(55)に跨ってロック板(51)を配
備し、受け部(52)(55)のピン孔(59)(50)と該ロック板(5
1)のピン孔を一致してピン(6)(61)を嵌めることによ
り、無限軌条支持フレーム(2)(2)間の切換幅は固定さ
れ、安定して走行できる。
2)を差し換え可能に嵌めることにより、支持フレーム
(2)(2)の間隔調整の際、アーム(11)に対する支持フレ
ーム(2)の位置決めを簡単に行うことができる。
限軌条走行車の台座フレーム(10)と、無限軌条支持フレ
ーム(2)(2)の平面図である。尚、以下の説明で自走式
車体(10)の進行方向を「前後方向」、進行方向に水平面
内で直交する方向を「幅方向」又は「左右方向」とい
う。図2では、台座フレーム(10)の幅方向の中心C1に
対して、紙面上での下方の支持フレーム(2)は最も接近
した状態、上方の支持フレーム(2)は最も離れた状態を
示しているが、実際の使用では、両支持フレーム(2)
(2)は、台座フレーム(10)の幅方向の中心C1から等距
離に設定して使用するので、図2の状態で使用すること
はない。
の幅方向の両側に夫々2本のアーム(11)(11)、(11)(11)
を水平且つ平行に突設し、無限軌条(20)を張設した支持
フレーム(2)(2)に、該アーム(11)の先端をスライド可
能に貫通させている。台座フレーム(10)上には回転台(1
4)を介して本体(15)が旋回可能に設けられている。本体
(15)に搭載する作業装置、無限軌条(20)の駆動装置等は
周知であるので説明を省略する。
ム(2)は、台座フレーム(10)のアーム(11)が嵌まる2つ
のガイド孔(24)(24)の間に、幅方向に貫通する丸形断面
或い角状断面のガイド筒(21)を有し、該ガイド筒(21)に
切換杆(40)をスライド可能に嵌めている。ガイド筒(21)
の外端は無限軌条(20)の外端と同一垂直面に位置してい
る。切換杆(40)と台座フレーム(10)とは油圧シリンダ装
置(3)にて連繋され、該シリンダ装置(3)のシリンダ(3
1)は台座フレーム(10)に枢支連結(33)され、ピストンロ
ッド(32)の先端が切換杆(40)の内側基端に枢支連結(34)
されている。ガイド筒(21)と切換杆(40)には、切換杆(4
0)のガイド筒(21)への侵入量を切り換えて切換杆(40)と
ガイド筒(21)を固定する位置決め係止手段(4)が設けら
れる。
支持フレーム(2)の外側への突出部分に開設した貫通ピ
ン孔(23)、該ピン孔(23)に嵌まるピン(45)及び切換杆(4
0)に軸方向に間隔を存して開設した2つの貫通ピン(43)
(44)とによって構成される。図7、図8示す様に、ガイ
ド筒(21)のピン孔(23)に嵌めたピン(45)を切換杆(40)の
2つの貫通ピン孔(43)(44)に差し換える2位置切換に加
えて、図9に示す如く、ピン(45)に切換杆(40)の先端が
当接する位置、即ち、3位置に切り換えて、ガイド筒(2
1)と切換杆(40)を固定できる。
杆(40)の内側の貫通ピン孔(43)にピン(45)を通した状態
において、図3aはシリンダ装置(3)を縮めた状態、図
3bは、伸ばした状態を示している。図4は、ガイド筒
(21)のピン孔(23)と切換杆(40)の外側の貫通ピン孔(44)
にピン(45)を通した状態において、図4aはシリンダ装
置(3)を縮めた状態、図4bは、伸ばした状態を示して
いる。図5は、ガイド筒(21)のピン孔(23)に通したピン
(45)に切換杆(40)の先端を対向させた状態において、図
5aはシリンダ装置(3)を縮めた状態、図5bは、伸ば
した状態を示している。本実施例では、上記の様に、ガ
イド筒(21)とアーム(11)の固定位置が3位置に切り換わ
り、両支持フレーム(2)(2)は、台座フレーム(10)の幅
中心C1から等距離に設定することから、シリンダ装置
(3)の拡縮によって、6段階の走行幅に切り換えでき
る。
のガイド筒(21)の下部には、外側先端から支持フレーム
(2)の外面までの間に溝条切欠き(22)が開設され、切換
杆(40)の先端に下向きに突設さた抜止め片(42)がスライ
ド可能に嵌まっている。図9に示す如く、ガイド筒(21)
に差し込んだピン(45)に切換杆(40)の先端面(41)が対向
する状態で、切換杆(40)の抜止め片(42)はガイド筒(21)
の溝条切欠き(22)の奥端(22a)に当接する。
(10)のアーム(11)が嵌まる支持フレーム(2)のガイド孔
(24)は、アーム(11)の断面矩形形状に対応して矩形に形
成され、更に対向する両内側壁に溝(25)が形成されてお
り、該溝(25)に連続する様に支持フレーム(2)には内向
きに、即ち、支持フレーム(2)(2)間の間隔が狭まる方
向にガイド部(26)が突設されている。アーム(11)の両側
壁には、上記溝(25)及びガイド部(26)にスライド可能嵌
まる角軸状の荷重受け条(13)が溶接等によって固着され
ている。
び図5bに示す如く、無限軌条支持フレーム(2)が最大
外側に移動した状態で、台座フレーム(10)のアーム(11)
の先端(12)は、該支持フレーム(2)の幅中心C2よりも
内側に位置するが、支持フレーム(2)から内向きに突設
したガイド部(26)がアーム(11)の側面に突設した荷重受
け条(13)にスライド可能に被さっているため、支持フレ
ーム(2)を内側へ倒す様に作用する荷重を該荷重受け条
(13)で支持できる。
0)の前後の上記荷重受け条(13)の上方にて、外部から見
え、且つ操作可能な位置に、無限軌条支持フレーム(2)
を前記6段階の位置に選択的にロックするロック手段
(5)が設けられる。ロック手段(5)は、支持フレーム
(2)の内面に突設した受け部(52)と、台座フレーム(10)
の側面に突設した受け部(55)に跨ってスライド可能にロ
ック板(51)を懸架し、両受け部(52)(55)に開設したピン
孔(59)(50)と、ロック板(51)に開設したピン孔を一致さ
せて、ロック板固定ピン(6)及びロック板ロックピン(6
1)を嵌めて固定するものである。
(53)と下板(54)とによって構成され、両板(53)(54)の間
にロック板(51)の端部側を嵌めてロック板(51)を支持す
るものである。台座フレーム(10)側の受け部(55)は角筒
状に形成され、上面のロック板(51)のスライド方向両端
に、V状凸部(55a)(55b)を設けている。
第6ピン孔の6つのピン孔が開設されている。台座フレ
ーム(10)側を第1ピン孔(71)、支持フレーム(2)側を第
6ピン孔(76)とする。ロック板(51)の上面に第1ピン孔
(71)側先端に第1当たり片(56)、第4ピン孔(74)の支持
フレーム(2)側に第2当たり片(57)が突設され、両第1
当たり片(56)(57)の対向面にV字条凹部(58)(58)を形成
している。
固定ピン(6)とロック板ロックピン(61)の他に、位置決
めストッパピン(62)が嵌め換え可能に嵌まっている。位
置決めストッパピン(62)の上端には矢羽根状板片(63)が
軸と直交して突設され、矢羽根状板片(63)の一端V字状
凸部(64)は、前記ロック板(51)上の、当たり片(56)(57)
のV字条凹部(58)に係合可能であり、矢羽根状板片(63)
の他端のV字状凹部(65)は、前記台座フレーム(10)上の
受け部(55)のV字状凸部(55a)(55b)に係合可能である。
支持フレーム(2)の6段階の切換位置における、ロック
板(51)によるロック状態のロック板固定ピン(6)、ロッ
ク板ロックピン(61)及び位置決めストッパピン(62)の位
置を示している。図11aは、図6、図7に示す様に、
ガイド筒(21)上のピン(45)は、切換杆(40)の内側の貫通
ピン孔(43)に嵌まっており、シリンダ装置(3)は縮んで
いる状態におけるロック手段(5)のロック状態であっ
て、アーム(11)と支持フレーム(2)の関係は図3aに示
す様になり、実施例では走行幅は3000mmである。図
3では台座フレーム(10)の幅中心C1から左側のロック
板(51)は省略している(以下図4、図5も同じ)。図11
aに示す如く、支持フレーム(2)側の受け部(52)上のロ
ック板固定ピン(6)が、ロック板(51)の第5ピン孔(75)
に嵌まり、台座フレーム(10)側の受け部(55)上のロック
板ロックピン(61)がロック板(51)の第4ピン孔(74)に嵌
まっている。位置決めストッパピン(62)の矢羽根状板片
(63)は、第1当たり片(56)に係合して待機させておく。
(3)を伸ばしてロックしたのが、図11bである。これ
は、図3bに対応しており、実施例では走行幅は354
0mmである。ロック板固定ピン(6)に対するロック板(5
1)の位置は変わらないが、ロック板ロックピン(61)はロ
ック板(51)の第2ピン孔(72)に差し換える。ロック板(5
1)の第1ピン孔(71)に嵌まって待機している位置決めス
トッパピン(62)は、上端の矢羽根状板片(63)のV字状凹
部(65)に、受け部(55)のV状凸部(55a)が嵌まったとき
に、受け部(55)のピン孔(50)とロック板(51)の第2ピン
孔(72)を一致させる役割をなす。支持フレーム(2)は、
第2ピン孔(72)と第4ピン孔(74)との距離、実施例では
270mmだけ外側に移動したことになる。
1)上のピン(45)は、切換杆(40)の外側の貫通ピン孔(44)
に差し換えられ、シリンダ装置(3)は縮んでいる状態に
おけるロック手段(5)のロック状態であって、アーム(1
1)と支持フレーム(2)の関係は図4aに示す様になり、
実施例では走行幅は3250mmである。ロック板固定ピ
ン(6)に対するロック板(51)の位置は前記と変わらない
が、ロック板ロックピン(61)はロック板(51)の第3ピン
孔(73)に差し換えられる。図11bに比べて、第2ピン
孔(72)と第3ピン孔(73)の距離、実施例では145mmだ
け支持フレーム(2)が内側に移動している。位置決めス
トッパピン(62)を、ロック板(51)の第2当たり片(57)に
当てて第4ピン孔(74)に嵌めて待機させておくことによ
り、受け部(55)のピン孔(50)とロック板(51)の第3ピン
孔(73)の位置合わせが簡単且つ確実にできる。
(3)を伸ばしてロックしたのが、図12bである。これ
は、図4bに対応しており、実施例では走行幅は379
0mmである。ロック板固定ピン(6)に対するロック板(5
1)の位置は変わらないが、ロック板ロックピン(61)はロ
ック板(51)の第1ピン孔(71)に差し換える。ロック板(5
1)の第1当たり片(56)のV字状凹部(58)に受け部(55)の
V状凸部(55a)が係合する位置にて、受け部(55)のピン
孔(50)とロック板(51)の第1ピン孔(71)の一致するの
で、ロック板ロックピン(61)の嵌込みは容易である。図
12aに比べて、ロック板(51)の第1ピン孔(71)と第3
ピン孔(73)との間の距離、実施例では270mmだけ支持
フレーム(2)が外側に移動したことになる。
1)上のピン(45)に対して、切換杆(40)の先端面(41)が対
向し、シリンダ装置(3)は縮んでいる状態におけるロッ
ク手段(5)のロック状態であって、アーム(11)と支持フ
レーム(2)の関係は図5aに示す様になり、実施例では
走行幅は3460mmである。支持フレーム(2)側の受け
部(52)上のロック板固定ピン(6)を、ロック板(51)の第
6ピン孔(76)に嵌め換え、台座フレーム(10)側の受け部
(55)上のロック板ロックピン(61)をロック板(51)の第3
ピン孔(73)に嵌め換える。位置決めストッパピン(62)
は、第4ピン孔(74)に嵌まって、受け部(55)とロック板
(51)とピン孔の位置合わせの役割を成している。前記図
12bの状態からは、ロック板(51)の第1ピン孔(71)と
第3ピン孔(73)との間の距離と、第5ピン孔(75)と第6
ピン孔(76)との間の距離の差分、実施例では165mmだ
け、支持フレーム(2)は内側に移動している。
(3)を伸ばしてロックしたのが、図13bである。これ
は、図5bに対応しており、実施例では走行幅は400
0mmである。ロック板固定ピン(6)に対するロック板(5
1)の位置は図13aから変わらないが、ロック板ロック
ピン(61)はロック板(51)の第1ピン孔(71)に差し換え
る。図13aに比べて、ロック板(51)の第1ピン孔(71)
と第3ピン孔(73)との間の距離、実施例では270mmだ
け支持フレーム(2)は外側に移動している。
(3)を伸ばすと、切換杆(40)の先端面(41)がガイド筒(2
1)に嵌まったピン(45)を押して、支持フレーム(2)を外
側移動させることができ、シリンダ装置(3)を縮めた場
合は、切換杆(40)の先端の抜止め片(42)がガイド筒(21)
の溝条切欠き(22)の奥端(22a)に引っ掛かって支持フレ
ーム(2)を内側に引っ張ることができ、支持フレーム
(2)の移動に支障はない。
固定するには、切換杆(40)に3つのピン孔を明けてもよ
いが、この場合は、切換杆(40)の最も内側のピン孔にピ
ン(45)を嵌めたとき、切換杆(40)の先端がガイド筒(21)
の先端が臨出してしまい、実施例の様に、ガイド筒(21)
の先端と無限軌条(20)の外端が同一垂直面に位置してい
るときは、切換杆(40)の先端が無限軌条(20)よりも走行
幅方向の外側に臨出して、その分走行幅は小さくならな
い。
支持フレーム(2)上のガイド筒(21)にスライド可能に嵌
まった切換杆(40)とガイド筒(21)の位置は、3段階に切
り換えできるから、各切換段階でのシリンダ装置(3)の
伸張と縮小によって、切換段数の2倍の段数、例えば、
切換杆(40)とガイド筒(21)とが3段階で切換え可能なら
ば、6段階で左右の無限軌条支持フレーム(2)(2)の間
隔、即ち、走行幅の切換えが出来る。無限軌条車の走行
路、作業位置、無限軌条車を運搬する運搬車の大きさ等
により、左右の無限軌条支持フレーム(2)(2)の間隔を
設定すればよい。
とにより、支持フレーム(2)上のガイド孔(24)へのアー
ム(11)の侵入長さが短くなっても、アーム(11)上の荷重
受け条(13)が支持フレーム(2)上のガイド部(26)に嵌ま
っていることにより、支持フレーム(2)が内側に倒れよ
うとする荷重を受けることができ、安定して支持フレー
ム(2)を支えることができる。
レーム(10)上の受け部(55)に跨ってロック板(51)を配備
し、受け部(52)(55)のピン孔(59)(50)と該ロック板(51)
をのピン孔を一致してピン(6)(61)を嵌めることによ
り、無限軌条支持フレーム(2)(2)間の切り換え幅は固
定され、安定して走行できる。ロック板(51)上に位置決
めストッパピン(62)を差し換え可能に嵌めることによ
り、支持フレーム(2)(2)の間隔調整の際、アーム(11)
に対する支持フレーム(2)の位置決めを簡単に行うこと
ができる。
した荷重受け条(13)は、実施例ではアーム(11)上に凸設
されているが、アーム(11)に溝条を凹設してこれを凹状
の荷重受け条(13)としてもよく、この場合、支持フレー
ム(2)に内側に突設するガイド部(26)は、該凹状の荷重
受け条(13)にスライド可能に嵌まる形状とするのは勿論
である。又、切換杆(40)とガイド筒(21)との固定位置の
切換は3段に限定されることはなく、複数段であれば段
数は問わない。
(2)(2)の間隔切り換えのための位置決め係止手段(4)
の操作、即ち、ガイド筒(21)に対するピン(45)の差し換
え、及びロック手段(5)の装置、即ち、ロック板固定ピ
ン(6)及びロック板ロックピン(61)の差し換えは、支持
フレーム(2)の外側及び台座フレーム(10)の前後の外側
から行うことができ、作業がし易すく、走行幅の切換を
容易に且つ効率よく行なうことができる。又、ロック手
段(5)のロック板(51)に対するロック板固定ピン(6)及
びロック板ロックピン(61)の嵌まり位置を外から確認で
きので、現在の走行幅から更に、縮め或いは拡げること
が可能か否かを容易に知ることができる。本発明は、上
記実施例の構成に限定されることはなく、特許請求の範
囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
軌条支持フレームの平面図である。
置にセットした状態で、a図はシリンダ装置を縮めた状
態の走行幅を、b図はシリンダ装置を伸ばした状態の走
行幅を示している。
位置にセットした状態で、a図はシリンダ装置を縮めた
状態の走行幅を、b図はシリンダ装置を伸ばした状態の
走行幅を示している。
置にセットした状態で、a図はシリンダ装置を縮めた状
態の走行幅を、b図はシリンダ装置を伸ばした状態の走
行幅を示している。
る。
止手段の状態を示す説明図である。
係止手段の状態を示す説明図である。
係止手段の状態を示す説明図である。
の、a図はシリンダ装置を縮めたとき、b図はシリンダ
装置を伸ばしたときのロック板に対するピンの位置を示
している。
の、a図はシリンダ装置を縮めたとき、b図はシリンダ
装置を伸ばしたときのロック板に対するピンの位置を示
している。
の、a図はシリンダ装置を縮めたとき、b図はシリンダ
装置を伸ばしたときのロック板に対するピンの位置を示
している。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 車体(1)の台座フレーム(10)の両側に突
出したアーム(11)を、台座フレーム(10)の両側に平行に
位置し外周に無限軌条(20)を張設した支持フレーム(2)
(2)のガイド孔(24)にスライド可能に嵌め、台座フレー
ム(10)と各支持フレーム(2)(2)との間をシリンダ装置
(3)(3)によって連繋して構成され、シリンダ装置(3)
の伸縮により走行幅が切換可能な無限軌条走行車におい
て、 シリンダ装置(3)の一端は台座フレーム(10)に連結さ
れ、他端は支持フレーム(2)上のガイド筒(21)にスライ
ド可能に嵌まった走行幅切換杆(40)の基端に連結され、 走行幅切換杆(40)とガイド筒(21)には両者を複数位置に
切り換えて係止可能な位置決め係止手段(4)が設けら
れ、 前記台座フレーム(10)のアーム(11)には支持フレーム
(2)(2)のスライド方向に凸又は凹の荷重受け条(13)が
形成され、両支持フレーム(2)は、アーム(11)がスライ
ドするガイド孔(24)に連続して該荷重受け条(13)とスラ
イド可能に係合するガイド部(26)を支持フレーム(2)
(2)の間隔が狭くなる方向に突設しており、両支持フレ
ーム(2)(2)間の幅を拡げることによって支持フレーム
(2)上のガイド孔(24)へのアーム(11)の侵入長さが短く
なっても、荷重受け条(13)が支持フレーム(2)上のガイ
ド部(26)に嵌まっていることにより、支持フレーム(2)
が内側に倒れようとする荷重を受けることを特徴とする
走行幅切換可能な無限軌条走行車。 - 【請求項2】 台座フレーム(10)の前後の外側から見え
る位置にて、支持フレーム(2)と台座フレーム(10)との
間にロック板(51)が配備され、支持フレーム(2)と台座
フレーム(10)には該ロック板(51)がスライド可能に嵌ま
る受け部(52)(55)が設けられ、各受け部(52)(55)に開設
されたピン孔(59)(50)と、ロック板(51)に開設された複
数のピン孔(71)(72)(73)(74)(75)(76)の内、任意のピン
孔を一致させてピン(6)(61)を嵌めることにより、台座
フレーム(10)に対する両支持フレーム(2)(2)の位置を
固定するロック手段(5)を具えている請求項1に記載の
走行幅切換可能な無限軌条走行車。 - 【請求項3】 ロック板(51)上には、台座フレーム(10)
上の受け部(55)のピン孔(50)とロック板(51)のピン孔を
一致させるための位置決めストッパピン(62)が、ロック
板(51)のピン孔に差し換え可能に嵌まっている請求項1
又は2に記載の走行幅切換可能な無限軌条走行車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9256520A JP3044007B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 走行幅切換可能な無限軌条走行車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9256520A JP3044007B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 走行幅切換可能な無限軌条走行車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1191646A JPH1191646A (ja) | 1999-04-06 |
| JP3044007B2 true JP3044007B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=17293777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9256520A Expired - Fee Related JP3044007B2 (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 走行幅切換可能な無限軌条走行車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044007B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP4306745B2 (ja) | 2007-03-08 | 2009-08-05 | コベルコクレーン株式会社 | クローラ式作業機械 |
| CN113728759B (zh) * | 2021-07-29 | 2024-04-12 | 盐城市农业机械试验鉴定站 | 一种农业用播种覆膜装置 |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP9256520A patent/JP3044007B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1191646A (ja) | 1999-04-06 |
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