JP3044082B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP3044082B2 JP3044082B2 JP03081703A JP8170391A JP3044082B2 JP 3044082 B2 JP3044082 B2 JP 3044082B2 JP 03081703 A JP03081703 A JP 03081703A JP 8170391 A JP8170391 A JP 8170391A JP 3044082 B2 JP3044082 B2 JP 3044082B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の画像形成装置に関するものであり、詳
しくは、潜像担持体や中間転写体等の、トナー像担持体
上のトナー像を転写電界の作用のもとで、中間転写体や
最終転写材等の、転写材に転写する画像形成装置に関す
るものである。
リ、プリンタ等の画像形成装置に関するものであり、詳
しくは、潜像担持体や中間転写体等の、トナー像担持体
上のトナー像を転写電界の作用のもとで、中間転写体や
最終転写材等の、転写材に転写する画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置においては、トナ
ーが転写電界を通過している転写時間が不十分である
と、トナーの転写不良が発生する。特に、各色のトナー
像を重ね合わせてカラー画像を形成するものにおいて
は、転写時間の不足による転写不良は、不完全な色再現
になってしまう。そこで、十分な転写時間を確保するた
めに、転写電界を作用させる領域に、或る程度の幅(以
下、ニップ幅という)を持たせている。そして、このニ
ップ幅が経時的に変化した場合は、サービスマンによる
ニップ幅の調整を行なっていた。
ーが転写電界を通過している転写時間が不十分である
と、トナーの転写不良が発生する。特に、各色のトナー
像を重ね合わせてカラー画像を形成するものにおいて
は、転写時間の不足による転写不良は、不完全な色再現
になってしまう。そこで、十分な転写時間を確保するた
めに、転写電界を作用させる領域に、或る程度の幅(以
下、ニップ幅という)を持たせている。そして、このニ
ップ幅が経時的に変化した場合は、サービスマンによる
ニップ幅の調整を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このサ
ービスマンによるニップ幅の調整は、試行錯誤で行なわ
れて長時間を要するので、保守コストの上昇につながっ
ていた。又、転写領域を形成する部品の精度や、装置の
組立て工程における組付け精度を厳しくする必要が有
り、部品コストや組付けコストの上昇につながってい
た。本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑
みなされたものであり、その目的とするところは、サー
ビスマンによるニップ幅調整の労力を軽減する画像形成
装置を提供することである。
ービスマンによるニップ幅の調整は、試行錯誤で行なわ
れて長時間を要するので、保守コストの上昇につながっ
ていた。又、転写領域を形成する部品の精度や、装置の
組立て工程における組付け精度を厳しくする必要が有
り、部品コストや組付けコストの上昇につながってい
た。本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑
みなされたものであり、その目的とするところは、サー
ビスマンによるニップ幅調整の労力を軽減する画像形成
装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
トナー像担持体上のトナー像を転写電界の作用のもとで
転写材に転写する画像形成装置において、トナー像担持
体上に、該トナー像担持体移動方向において所定の幅を
有する基準トナー像を形成する手段と、該基準トナー像
に該転写材が対向したときに、該トナー像担持体と該転
写材とを静止状態にする手段と、該静止状態のときに、
該基準トナー像と該転写材との対向領域に、転写電界を
作用させる手段と、該基準トナー像を形成するトナーの
うち、該転写電界が作用する領域に応じて転写されたト
ナーによって形成されるトナー像が転写された該転写材
と、該転写材から該トナー像を転写された他の転写材の
少なくとも何れか一方を、装置外に排出する排出手段と
を設けたことを特徴とするものである。請求項2記載の
発明は、請求項1記載の発明における上記排出手段に代
え、又は、これに加え、上記トナー像の、該転写材移動
方向における幅を検出する幅検出手段と、該幅検出手段
による検出結果を表示する表示手段とを設けたことを特
徴とするものである。請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明における上記表示手段に代え、又は、これに
加え、上記幅検出手段による検出結果に基づいて、該転
写電界の作用する領域の幅を調整する調整手段を設けた
ことを特徴とするものである。請求項4記載の発明は、
請求項3記載の発明における上記調整手段に代え、又
は、これに加え、上記幅検出手段による検出結果に基づ
いて、該転写電界の強度を制御する転写電界調整手段を
設けたことを特徴とするものである。請求項5、6、又
は、7記載の発明は、請求項2、3、又は、4記載の発
明における上記幅検出手段が、上記転写電界が作用する
領域を通過した上記トナー像担持体上の状況を検出する
ことにより、上記幅を検出することを特徴とするもので
ある。
トナー像担持体上のトナー像を転写電界の作用のもとで
転写材に転写する画像形成装置において、トナー像担持
体上に、該トナー像担持体移動方向において所定の幅を
有する基準トナー像を形成する手段と、該基準トナー像
に該転写材が対向したときに、該トナー像担持体と該転
写材とを静止状態にする手段と、該静止状態のときに、
該基準トナー像と該転写材との対向領域に、転写電界を
作用させる手段と、該基準トナー像を形成するトナーの
うち、該転写電界が作用する領域に応じて転写されたト
ナーによって形成されるトナー像が転写された該転写材
と、該転写材から該トナー像を転写された他の転写材の
少なくとも何れか一方を、装置外に排出する排出手段と
を設けたことを特徴とするものである。請求項2記載の
発明は、請求項1記載の発明における上記排出手段に代
え、又は、これに加え、上記トナー像の、該転写材移動
方向における幅を検出する幅検出手段と、該幅検出手段
による検出結果を表示する表示手段とを設けたことを特
徴とするものである。請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明における上記表示手段に代え、又は、これに
加え、上記幅検出手段による検出結果に基づいて、該転
写電界の作用する領域の幅を調整する調整手段を設けた
ことを特徴とするものである。請求項4記載の発明は、
請求項3記載の発明における上記調整手段に代え、又
は、これに加え、上記幅検出手段による検出結果に基づ
いて、該転写電界の強度を制御する転写電界調整手段を
設けたことを特徴とするものである。請求項5、6、又
は、7記載の発明は、請求項2、3、又は、4記載の発
明における上記幅検出手段が、上記転写電界が作用する
領域を通過した上記トナー像担持体上の状況を検出する
ことにより、上記幅を検出することを特徴とするもので
ある。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明は、トナー像担持体上に、
該トナー像担持体移動方向において所定の幅を有する基
準トナー像を形成し、該基準トナー像に該転写材が対向
したときに、該トナー像担持体と該転写材とを静止状態
にし、該静止状態のときに、該基準トナー像と転写材と
の対向領域に、転写電界を作用させ、これにより、該基
準トナー像を形成するトナーのうち、該転写電界が作用
する領域に応じたトナーを該転写材に転写してトナー像
を形成する。そして、該トナー像が転写された該転写
材、又は、該転写材から該トナー像を転写された他の転
写材を装置外に排出し、これにより、サービスマン等の
ニップ幅の調整者が、転写電界形成領域幅を確認するこ
とが出来るようにする。請求項2記載の発明は、幅検出
手段により、上記トナー像の転写材移動方向における幅
を検出し、この検出結果を表示手段で表示する。請求項
3記載の発明は、幅検出手段により、上記トナー像の転
写材移動方向における幅を検出し、この検出結果に基づ
いて調整手段によって該転写電界の作用する領域の幅を
調整する。請求項4記載の発明は、幅検出手段により、
上記トナー像の転写材移動方向における幅を検出し、こ
の検出結果に基づいて転写電界調整手段によって転写電
界の強度を制御する。請求項5、6、又は、7記載の発
明は、上記転写電界が作用する領域を通過した上記トナ
ー像担持体上の状況を検出することにより、上記幅を検
出する。
該トナー像担持体移動方向において所定の幅を有する基
準トナー像を形成し、該基準トナー像に該転写材が対向
したときに、該トナー像担持体と該転写材とを静止状態
にし、該静止状態のときに、該基準トナー像と転写材と
の対向領域に、転写電界を作用させ、これにより、該基
準トナー像を形成するトナーのうち、該転写電界が作用
する領域に応じたトナーを該転写材に転写してトナー像
を形成する。そして、該トナー像が転写された該転写
材、又は、該転写材から該トナー像を転写された他の転
写材を装置外に排出し、これにより、サービスマン等の
ニップ幅の調整者が、転写電界形成領域幅を確認するこ
とが出来るようにする。請求項2記載の発明は、幅検出
手段により、上記トナー像の転写材移動方向における幅
を検出し、この検出結果を表示手段で表示する。請求項
3記載の発明は、幅検出手段により、上記トナー像の転
写材移動方向における幅を検出し、この検出結果に基づ
いて調整手段によって該転写電界の作用する領域の幅を
調整する。請求項4記載の発明は、幅検出手段により、
上記トナー像の転写材移動方向における幅を検出し、こ
の検出結果に基づいて転写電界調整手段によって転写電
界の強度を制御する。請求項5、6、又は、7記載の発
明は、上記転写電界が作用する領域を通過した上記トナ
ー像担持体上の状況を検出することにより、上記幅を検
出する。
【0006】
【実施例】この発明の第1実施例を図1(a)乃至図
3、及び図10に基づいて説明する。図10は、本発明
の実施例に係るカラー電子写真複写機(以下、複写機と
いう)の概略構成図である。先ず、複写機全体の概略構
成について説明する。潜像担持体である感光体ドラム1
のまわりに、一様帯電器2、図示しない露光装置(これ
による露光光を矢印3で示す)、現像装置4、ベルトバ
イアスローラ51とバックアップローラ52等に掛け渡
された中間転写ベルト53を備えた中間転写装置5、及
び、クリーニング装置6が設けられている。ここで、露
光装置は、図示しないコンタクトガラス上の原稿からの
光像を色分解するフィルター手段を備えており、現像装
置4は、シアン(C),マゼンタ(M),イエロー
(Y)の現像剤を使用するC現像器41、M現像器4
2、Y現像器43を備えている。中間転写装置5のバッ
クアップローラ52には、中間転写ベルト53を挾んで
ペーパーバイアスローラ7が対向しており、バックアッ
プローラ52上の中間転写ベルト53とペーパーバイア
スローラ7との接触部に、転写紙を搬送する転写紙搬送
手段であるレジストローラ8が設けられている。上記ベ
ルトバイアスローラ51は、弾性体で構成され、且つ、
感光体ドラム1に所定圧で当接されることにより、又、
上記ペーパーバイアスローラ7は、弾性体で構成され、
且つ、バックアップローラ52に所定圧で当接されるこ
とにより、夫々ニップ幅を形成している。そして、この
所定圧を調整することにより、夫々のニップ幅を調整す
ることが出来る。以下、ベルトバイアスローラ51上の
中間転写ベルト53と感光体ドラム1とで形成するニッ
プ幅をベルトニップ幅、ペーパーバイアスローラ7上の
中間転写ベルト53とバックアップローラ52とで形成
するニップ幅をペーパーニップ幅という。
3、及び図10に基づいて説明する。図10は、本発明
の実施例に係るカラー電子写真複写機(以下、複写機と
いう)の概略構成図である。先ず、複写機全体の概略構
成について説明する。潜像担持体である感光体ドラム1
のまわりに、一様帯電器2、図示しない露光装置(これ
による露光光を矢印3で示す)、現像装置4、ベルトバ
イアスローラ51とバックアップローラ52等に掛け渡
された中間転写ベルト53を備えた中間転写装置5、及
び、クリーニング装置6が設けられている。ここで、露
光装置は、図示しないコンタクトガラス上の原稿からの
光像を色分解するフィルター手段を備えており、現像装
置4は、シアン(C),マゼンタ(M),イエロー
(Y)の現像剤を使用するC現像器41、M現像器4
2、Y現像器43を備えている。中間転写装置5のバッ
クアップローラ52には、中間転写ベルト53を挾んで
ペーパーバイアスローラ7が対向しており、バックアッ
プローラ52上の中間転写ベルト53とペーパーバイア
スローラ7との接触部に、転写紙を搬送する転写紙搬送
手段であるレジストローラ8が設けられている。上記ベ
ルトバイアスローラ51は、弾性体で構成され、且つ、
感光体ドラム1に所定圧で当接されることにより、又、
上記ペーパーバイアスローラ7は、弾性体で構成され、
且つ、バックアップローラ52に所定圧で当接されるこ
とにより、夫々ニップ幅を形成している。そして、この
所定圧を調整することにより、夫々のニップ幅を調整す
ることが出来る。以下、ベルトバイアスローラ51上の
中間転写ベルト53と感光体ドラム1とで形成するニッ
プ幅をベルトニップ幅、ペーパーバイアスローラ7上の
中間転写ベルト53とバックアップローラ52とで形成
するニップ幅をペーパーニップ幅という。
【0007】次に、通常のカラーコピー形成時の動作に
ついて説明する。感光体ドラム1を回動させながら、一
様帯電器2で表面の感光体を一様に帯電し、帯電された
感光体上に、色分解フィルターで色分解された原稿から
の光像を結像露光して、静電潜像を形成する。この静電
潜像を、対応する現像器41,42,43でトナー像化
し、そのトナー像をベルトバイアスローラ51に電圧を
印加して形成した転写電界のもとで、感光体ドラム1か
ら中間転写ベルト53上にトナー像を転写する。この感
光体ドラム1上から中間転写ベルト53へのトナー像の
転写にあっては、感光体ドラム1がトナー像担持体に相
当し、中間転写ベルト53が転写材に相当している。以
上の、色分解された原稿像の露光から、トナー像の中間
転写ベルト53上への転写までを、各色について実行し
て、中間転写ベルト53上に各色のトナー像を重ね合わ
せる。中間転写ベルト53上での各色のトナー像の重ね
合わせが終了したら、レジストローラ8を駆動して、中
間転写ベルト53とペーパーバイアスローラ7との接触
部に転写紙を搬送し、ペーパーバイアスローラ7に電圧
を印加して形成した転写電界のもとで、中間転写ベルト
53上の重ね合わされたトナー像を転写紙に転写して、
カラーコピーを形成する。この中間転写ベルト53から
転写紙への転写にあっては、中間転写ベルト53がトナ
ー像担持体に相当し、転写紙が転写材に相当している。
以上により形成されたカラーコピーは、図示しない機外
の排紙トレー上に排紙される。
ついて説明する。感光体ドラム1を回動させながら、一
様帯電器2で表面の感光体を一様に帯電し、帯電された
感光体上に、色分解フィルターで色分解された原稿から
の光像を結像露光して、静電潜像を形成する。この静電
潜像を、対応する現像器41,42,43でトナー像化
し、そのトナー像をベルトバイアスローラ51に電圧を
印加して形成した転写電界のもとで、感光体ドラム1か
ら中間転写ベルト53上にトナー像を転写する。この感
光体ドラム1上から中間転写ベルト53へのトナー像の
転写にあっては、感光体ドラム1がトナー像担持体に相
当し、中間転写ベルト53が転写材に相当している。以
上の、色分解された原稿像の露光から、トナー像の中間
転写ベルト53上への転写までを、各色について実行し
て、中間転写ベルト53上に各色のトナー像を重ね合わ
せる。中間転写ベルト53上での各色のトナー像の重ね
合わせが終了したら、レジストローラ8を駆動して、中
間転写ベルト53とペーパーバイアスローラ7との接触
部に転写紙を搬送し、ペーパーバイアスローラ7に電圧
を印加して形成した転写電界のもとで、中間転写ベルト
53上の重ね合わされたトナー像を転写紙に転写して、
カラーコピーを形成する。この中間転写ベルト53から
転写紙への転写にあっては、中間転写ベルト53がトナ
ー像担持体に相当し、転写紙が転写材に相当している。
以上により形成されたカラーコピーは、図示しない機外
の排紙トレー上に排紙される。
【0008】本実施例は、サービスマンによるニップ幅
の調整を容易にするために、上記の通常のカラーコピー
モードとは別に、上記各ニップ幅を検出するためのニッ
プ幅検出モードを備えるものである。以下、ニップ幅検
出モードについて図1(a)乃至図3を用いて説明す
る。このニップ幅検出モードは、図示しないマニュアル
操作パネル上のキーや、複写機内にあるスイッチを操作
して、選択実行されるようにすることが出来る。このと
きに、ベルトニップ幅の検出か、ペーパーニップ幅の検
出かを選択させるようにしても良いし、両ニップ幅の検
出を連続して実行するようにしても良い。先ず、ベルト
ニップ幅の検出について図1(a)及び図2を用いて説
明する。第1ステップで、感光体ドラム1移動方向にお
いて、上記ニップ幅よりも十分広い所定幅を有する基準
トナー像を、感光体ドラム1上に形成する(図1(a)
のI)。このために、感光体ドラム1を回転駆動しなが
ら、感光体ドラム1上の一様帯電、上記所定幅の潜像の
形成、この潜像の何れかの現像器を用いたトナー像化を
実行する。ここで、この潜像の形成は、一様帯電領域中
の、この潜像を形成する部分以外を周知のイレーサで除
電して形成しても良いし、コンタクトガラスの一側縁の
端部に所定幅の黒部を有する基準板を設け、この基準板
の像を露光光学系によって、一様帯電された感光体ドラ
ム1上に露光することによって形成しても良い。尚、こ
のときに、ベルトバイアスローラ51を、感光体ドラム
1に所定圧で当接させたままにしておくものにおいて
は、中間転写ベルト53と感光体の摩擦による摩耗を少
なくするために、中間転写ベルト53も回転駆動させる
ことが望ましい。次いで、第2ステップで、基準トナー
像がベルトニップ幅をまたぐ位置に到達(以下、ベルト
ニップ幅に到達という)するのを待つ(図1(a)のI
に、基準トナー像がベルトニップ幅に向かっている状態
を示す)。このためには、周知のタイミング制御方法を
用いることが出来る。例えば、上記基準板を移動露光光
学系で露光するものにおいては、この光学系のホームポ
ジションをスタートしたことを、ホームポジションセン
サーで検知し、この時からのタイミングパルスをカウン
トし、このカウント値が予め求めておいた、基準トナー
像がベルトニップ幅に到達する設定カウント値になった
か否かによって、ベルトニップに到達したか否かを判断
する。基準トナー像がベルトニップ幅に到達したら、第
3ステップで、感光体ドラム1及び中間転写ベルトの回
転を停止し、第4ステップで、ベルトバイアスローラ5
1に所定の転写バイアスを所定時間だけ印加する(図1
(a)のIIに、基準トナー像をベルトニップ幅で転写し
ている状態を示す)。これにより、ベルトニップ幅に応
じた幅のトナー像が転写ベルトに転写される。この所定
時間は、感光体ドラム1上のトナーを転写ベルトに転写
するのに十分な時間を予め実験で求めておくが、通常、
数ミリ秒あれば十分である。次いで、第5ステップで、
感光体ドラム1及び中間転写ベルト53の回転を再開
し、第6ステップで、通常のコピーモードと同様に、中
間転写ベルト53を回転させながら、転写バイアスが印
加されているペーパーバイアスローラ7によって、レジ
ストローラ8でペーパーニップ幅に送りこまれた転写紙
に、中間転写ベルト53上の上記トナー像を転写し、こ
の転写紙を機外の排紙トレー上に排紙する(図1(a)
のIIIに、中間転写ベルト53上のトナー像がペーパー
ニップ幅に向かっている状態、図1(a)のIVに、転写
紙上のトナー像が排紙トレーに向かっている状態を示
す)。以上により形成された転写紙上のトナー像の幅
は、ベルトニップ幅に応じた幅になっているので、これ
をニップ幅調整者であるサービスマンが測定等すること
によって、容易にベルトニップ幅を知ることが出来、ベ
ルトニップ幅の調整作業が容易になる。
の調整を容易にするために、上記の通常のカラーコピー
モードとは別に、上記各ニップ幅を検出するためのニッ
プ幅検出モードを備えるものである。以下、ニップ幅検
出モードについて図1(a)乃至図3を用いて説明す
る。このニップ幅検出モードは、図示しないマニュアル
操作パネル上のキーや、複写機内にあるスイッチを操作
して、選択実行されるようにすることが出来る。このと
きに、ベルトニップ幅の検出か、ペーパーニップ幅の検
出かを選択させるようにしても良いし、両ニップ幅の検
出を連続して実行するようにしても良い。先ず、ベルト
ニップ幅の検出について図1(a)及び図2を用いて説
明する。第1ステップで、感光体ドラム1移動方向にお
いて、上記ニップ幅よりも十分広い所定幅を有する基準
トナー像を、感光体ドラム1上に形成する(図1(a)
のI)。このために、感光体ドラム1を回転駆動しなが
ら、感光体ドラム1上の一様帯電、上記所定幅の潜像の
形成、この潜像の何れかの現像器を用いたトナー像化を
実行する。ここで、この潜像の形成は、一様帯電領域中
の、この潜像を形成する部分以外を周知のイレーサで除
電して形成しても良いし、コンタクトガラスの一側縁の
端部に所定幅の黒部を有する基準板を設け、この基準板
の像を露光光学系によって、一様帯電された感光体ドラ
ム1上に露光することによって形成しても良い。尚、こ
のときに、ベルトバイアスローラ51を、感光体ドラム
1に所定圧で当接させたままにしておくものにおいて
は、中間転写ベルト53と感光体の摩擦による摩耗を少
なくするために、中間転写ベルト53も回転駆動させる
ことが望ましい。次いで、第2ステップで、基準トナー
像がベルトニップ幅をまたぐ位置に到達(以下、ベルト
ニップ幅に到達という)するのを待つ(図1(a)のI
に、基準トナー像がベルトニップ幅に向かっている状態
を示す)。このためには、周知のタイミング制御方法を
用いることが出来る。例えば、上記基準板を移動露光光
学系で露光するものにおいては、この光学系のホームポ
ジションをスタートしたことを、ホームポジションセン
サーで検知し、この時からのタイミングパルスをカウン
トし、このカウント値が予め求めておいた、基準トナー
像がベルトニップ幅に到達する設定カウント値になった
か否かによって、ベルトニップに到達したか否かを判断
する。基準トナー像がベルトニップ幅に到達したら、第
3ステップで、感光体ドラム1及び中間転写ベルトの回
転を停止し、第4ステップで、ベルトバイアスローラ5
1に所定の転写バイアスを所定時間だけ印加する(図1
(a)のIIに、基準トナー像をベルトニップ幅で転写し
ている状態を示す)。これにより、ベルトニップ幅に応
じた幅のトナー像が転写ベルトに転写される。この所定
時間は、感光体ドラム1上のトナーを転写ベルトに転写
するのに十分な時間を予め実験で求めておくが、通常、
数ミリ秒あれば十分である。次いで、第5ステップで、
感光体ドラム1及び中間転写ベルト53の回転を再開
し、第6ステップで、通常のコピーモードと同様に、中
間転写ベルト53を回転させながら、転写バイアスが印
加されているペーパーバイアスローラ7によって、レジ
ストローラ8でペーパーニップ幅に送りこまれた転写紙
に、中間転写ベルト53上の上記トナー像を転写し、こ
の転写紙を機外の排紙トレー上に排紙する(図1(a)
のIIIに、中間転写ベルト53上のトナー像がペーパー
ニップ幅に向かっている状態、図1(a)のIVに、転写
紙上のトナー像が排紙トレーに向かっている状態を示
す)。以上により形成された転写紙上のトナー像の幅
は、ベルトニップ幅に応じた幅になっているので、これ
をニップ幅調整者であるサービスマンが測定等すること
によって、容易にベルトニップ幅を知ることが出来、ベ
ルトニップ幅の調整作業が容易になる。
【0009】次に、ペーパーニップ幅の検出について図
1(b)及び図3を用いて説明する。第1ステップで、
感光体ドラム1移動方向において、ペーパーニップ幅よ
りも十分広い所定幅を有する基準トナー像を、中間転写
ベルト53上に形成する(図1(b)のIに、感光体上
のトナー像がベルトニップ幅に向かっている状態、図1
(b)のIIに、中間転写ベルト53上の基準トナー像が
ペーパーニップ幅に向かっている状態を示す)。このた
めに、感光体ドラム1を回転駆動しながら、感光体ドラ
ム1上の一様帯電、上記所定幅の潜像の形成、この潜像
の何れかの現像器を用いたトナー像化を実行し、更に、
感光体ドラム1及び中間転写ベルト53の回転を続けな
がら、転写バイアスが印加されたベルトバイアスローラ
51で、感光体ドラム1上から中間転写ベルト53へ上
記トナー像を転写して基準トナー像とする。ここで、上
記潜像の形成は、上述のベルトニップ調整モードと同様
にして実行することが出来る。この中間転写ベルト53
上の基準トナー像は、感光体ドラム1から中間転写ベル
ト53へのトナー像の転写を、通常のコピーモードにお
けると同様に感光体ドラム1及び中間転写ベルト53を
回転させながら行なうので、感光体ドラム1上のトナー
像の全幅に渡り中間転写ベルト53上に転写されるもの
であり、上記潜像と同様に、ペーパーニップ幅よりも十
分に広い幅を有している。次いで、第2ステップで、レ
ジストローラ8の回転を開始するレジストタイミングに
なるのを待ち、レジストタイミングになったら第3ステ
ップでレジストローラ8の回転を開始する。次いで、第
4ステップで、中間転写ベルト53上の基準トナー像が
ペーパーニップ幅をまたぐ位置に到達(以下、ペーパー
ニップ幅に到達という)するのを待つ。このためには、
周知のレジストタイミング制御方法を用いることが出来
る。中間転写ベルト53上の基準トナー像がペーパーニ
ップ幅に到達したら、第5ステップで、レジストローラ
8、感光体ドラム1及び中間転写ベルト53の回転を停
止し、第6ステップで、ペーパーバイアスローラ7に所
定の転写バイアスを所定時間だけ印加する(図1(b)
のIIIに、中間転写ベルト53上の基準トナー像をペー
パーニップ幅で転写している状態を示す)。これによ
り、ペーパーニップ幅に応じた幅のトナー像が転写ベル
トに転写される。この所定時間も、中間転写ベルト53
上のトナーを転写紙に転写するのに十分な時間を予め実
験で求めて置くが、通常、数ミリ秒あれば十分である。
次いで、第7ステップで、レジストローラ8、感光体ド
ラム1及び中間転写ベルト53の回転を再開し、第8ス
テップで、通常のコピーモードと同様に、この転写紙を
機外の排紙トレー上に排紙する(図1(b)のIVに、転
写紙上のトナー像が排紙トレーに向かっている状態を示
す)。以上により形成された転写紙上のトナー像の幅
は、ペーパーニップ幅に応じた幅になっているので、こ
れをサービスマン等のニップ幅調整者が測定等すること
によって、容易にペーパーニップ幅を知ることが出来、
ペーパーニップ幅の調整作業が容易になる。
1(b)及び図3を用いて説明する。第1ステップで、
感光体ドラム1移動方向において、ペーパーニップ幅よ
りも十分広い所定幅を有する基準トナー像を、中間転写
ベルト53上に形成する(図1(b)のIに、感光体上
のトナー像がベルトニップ幅に向かっている状態、図1
(b)のIIに、中間転写ベルト53上の基準トナー像が
ペーパーニップ幅に向かっている状態を示す)。このた
めに、感光体ドラム1を回転駆動しながら、感光体ドラ
ム1上の一様帯電、上記所定幅の潜像の形成、この潜像
の何れかの現像器を用いたトナー像化を実行し、更に、
感光体ドラム1及び中間転写ベルト53の回転を続けな
がら、転写バイアスが印加されたベルトバイアスローラ
51で、感光体ドラム1上から中間転写ベルト53へ上
記トナー像を転写して基準トナー像とする。ここで、上
記潜像の形成は、上述のベルトニップ調整モードと同様
にして実行することが出来る。この中間転写ベルト53
上の基準トナー像は、感光体ドラム1から中間転写ベル
ト53へのトナー像の転写を、通常のコピーモードにお
けると同様に感光体ドラム1及び中間転写ベルト53を
回転させながら行なうので、感光体ドラム1上のトナー
像の全幅に渡り中間転写ベルト53上に転写されるもの
であり、上記潜像と同様に、ペーパーニップ幅よりも十
分に広い幅を有している。次いで、第2ステップで、レ
ジストローラ8の回転を開始するレジストタイミングに
なるのを待ち、レジストタイミングになったら第3ステ
ップでレジストローラ8の回転を開始する。次いで、第
4ステップで、中間転写ベルト53上の基準トナー像が
ペーパーニップ幅をまたぐ位置に到達(以下、ペーパー
ニップ幅に到達という)するのを待つ。このためには、
周知のレジストタイミング制御方法を用いることが出来
る。中間転写ベルト53上の基準トナー像がペーパーニ
ップ幅に到達したら、第5ステップで、レジストローラ
8、感光体ドラム1及び中間転写ベルト53の回転を停
止し、第6ステップで、ペーパーバイアスローラ7に所
定の転写バイアスを所定時間だけ印加する(図1(b)
のIIIに、中間転写ベルト53上の基準トナー像をペー
パーニップ幅で転写している状態を示す)。これによ
り、ペーパーニップ幅に応じた幅のトナー像が転写ベル
トに転写される。この所定時間も、中間転写ベルト53
上のトナーを転写紙に転写するのに十分な時間を予め実
験で求めて置くが、通常、数ミリ秒あれば十分である。
次いで、第7ステップで、レジストローラ8、感光体ド
ラム1及び中間転写ベルト53の回転を再開し、第8ス
テップで、通常のコピーモードと同様に、この転写紙を
機外の排紙トレー上に排紙する(図1(b)のIVに、転
写紙上のトナー像が排紙トレーに向かっている状態を示
す)。以上により形成された転写紙上のトナー像の幅
は、ペーパーニップ幅に応じた幅になっているので、こ
れをサービスマン等のニップ幅調整者が測定等すること
によって、容易にペーパーニップ幅を知ることが出来、
ペーパーニップ幅の調整作業が容易になる。
【0010】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。上記第1実施例においては、調整の対象であるニッ
プ幅に応じた幅のトナー像が転写された転写紙を、サー
ビスマン等の調整者が測定等することになる。本実施例
は、この調整者による測定等の煩わしさを解消するもの
である。そのために、本実施例は、調整の対象であるニ
ップ幅に応じたトナー像の幅を、光学センサー又は、ト
ナーの帯電電荷を検出する電位センサー(以下、センサ
ー10という)を用いて検出して、検出結果を図示しな
いマニュアル操作パネル上の表示手段に表示するもので
ある。上記センサー10を用いたトナー像幅Lの検出
は、上記センサー10がトナー像の存在を検出している
時間t(例えば、反射型の光学センサーであれば、反射
光が少なくなっている期間)に、トナー像担持体の移動
速度vを乗じて求める(L=v・t、図4参照)。上記
センサー10の配置箇所を、ペーパーニップから排紙ト
レーまでの転写紙搬送路上に設ければ(例えば、図1
(b)のIVに破線で示す位置Aに設ける)、ベルトニッ
プ幅調整モードにおけるトナー像の幅検出と、ペーパー
ニップ幅調整モードにおけるトナー像の幅検出とに兼用
でき、この場合は、上記第1実施例と同様のシーケンス
制御になる。ベルトニップ幅調整モードにおけるトナー
像の幅検出は、ベルトニップからペーパーニップまでの
中間転写ベルト53上にセンサーを配置して行なうこと
も出来る(例えば、図1(a)のIIIに破線で示す位置
Bに設ける)。これによれば、中間ベルト上でベルトニ
ップ幅に応じたトナー像の幅を検出するので、この場合
のシーケンス制御としては、上記第1実施例における、
トナー像を転写紙に転写する工程を省略したものにする
ことも出来、これにより、転写紙の消費を抑えることが
出来る。尚、トナー像を転写紙に転写する工程を省略す
る場合は、検出後の中間転写ベルト53上のトナー像
を、図示しない中間転写ベルト53のクリーニング装置
によって除去しても良いし、ベルトバイアスローラ51
への印加電圧の極性を反転させる等して感光体ドラム1
へ再転写させ、感光体ドラム1のクリーニング装置6で
除去しても良い。ペーパーニップ幅調整モードにおける
トナー像の幅検出は、ペーパーバイアスローラ7上にセ
ンサー10を配置して行なうこともできる。この場合の
シーケンス制御は、転写紙をペーパーニップに給紙せず
に、中間転写ベルト53上の基準トナー像を直接ペーパ
ーバイアスローラ7表面に転写させて、このペーパーバ
イアスローラ7上のトナー像をセンサー10で検出する
ものになる。これによれば、転写紙の消費を抑えること
が出来る。
る。上記第1実施例においては、調整の対象であるニッ
プ幅に応じた幅のトナー像が転写された転写紙を、サー
ビスマン等の調整者が測定等することになる。本実施例
は、この調整者による測定等の煩わしさを解消するもの
である。そのために、本実施例は、調整の対象であるニ
ップ幅に応じたトナー像の幅を、光学センサー又は、ト
ナーの帯電電荷を検出する電位センサー(以下、センサ
ー10という)を用いて検出して、検出結果を図示しな
いマニュアル操作パネル上の表示手段に表示するもので
ある。上記センサー10を用いたトナー像幅Lの検出
は、上記センサー10がトナー像の存在を検出している
時間t(例えば、反射型の光学センサーであれば、反射
光が少なくなっている期間)に、トナー像担持体の移動
速度vを乗じて求める(L=v・t、図4参照)。上記
センサー10の配置箇所を、ペーパーニップから排紙ト
レーまでの転写紙搬送路上に設ければ(例えば、図1
(b)のIVに破線で示す位置Aに設ける)、ベルトニッ
プ幅調整モードにおけるトナー像の幅検出と、ペーパー
ニップ幅調整モードにおけるトナー像の幅検出とに兼用
でき、この場合は、上記第1実施例と同様のシーケンス
制御になる。ベルトニップ幅調整モードにおけるトナー
像の幅検出は、ベルトニップからペーパーニップまでの
中間転写ベルト53上にセンサーを配置して行なうこと
も出来る(例えば、図1(a)のIIIに破線で示す位置
Bに設ける)。これによれば、中間ベルト上でベルトニ
ップ幅に応じたトナー像の幅を検出するので、この場合
のシーケンス制御としては、上記第1実施例における、
トナー像を転写紙に転写する工程を省略したものにする
ことも出来、これにより、転写紙の消費を抑えることが
出来る。尚、トナー像を転写紙に転写する工程を省略す
る場合は、検出後の中間転写ベルト53上のトナー像
を、図示しない中間転写ベルト53のクリーニング装置
によって除去しても良いし、ベルトバイアスローラ51
への印加電圧の極性を反転させる等して感光体ドラム1
へ再転写させ、感光体ドラム1のクリーニング装置6で
除去しても良い。ペーパーニップ幅調整モードにおける
トナー像の幅検出は、ペーパーバイアスローラ7上にセ
ンサー10を配置して行なうこともできる。この場合の
シーケンス制御は、転写紙をペーパーニップに給紙せず
に、中間転写ベルト53上の基準トナー像を直接ペーパ
ーバイアスローラ7表面に転写させて、このペーパーバ
イアスローラ7上のトナー像をセンサー10で検出する
ものになる。これによれば、転写紙の消費を抑えること
が出来る。
【0011】次に、本発明の第3実施例につい図5乃至
図7を用いて説明する。本実施例は、第2実施例におけ
る上記センサー10を用いたトナー像の幅検出結果を用
いて、調整対象であるニップ幅を自動的に調整するもの
である。そのために、本実施例は、ニップ幅調整機構を
設ける。図5、図6は、カム機構を用いた、ベルトニッ
プ幅調整機構、ペーパーニップ幅調整機構の一例を示す
ものである。20は偏心カム、21は偏心カム駆動部材
である偏心カムモータであり、この偏心カム20の回転
角度を制御部で偏心カムモータ21を駆動制御して変化
させることによって、ニップ幅を変化させる。図7は、
このニップ幅自動調整の制御のフローチャートである。
先ず、第1ステップで、第2実施例と同様にして、測定
トナー像の形成及びその幅Lの測定を行なう。次いで、
第2ステップで、検出幅Lが所望のニップ幅に対応した
測定トナー像の幅の設定値Lより大きいか否かを判断す
る。検出幅Lが設定値Lより大きい場合は、第3ステッ
プで、ニップ幅が小さくなる方向に偏心カムモータ21
を所定角度θだけ回転させた後、第1ステップに戻る。
この第2ステップで、検出幅Lが設定値Lより大きくは
ないと判断した場合は、第4ステップで、検出幅Lが設
定値Lより小さいか否かを判断し、検出幅Lが設定値L
より小さい場合は、ニップ幅が大きくなる方向に偏心カ
ムモータ21を所定角度θだけ回転させた後、第1ステ
ップに戻る。以降、第4ステップで、検出幅Lが設定値
Lより小さくはないと判断されるまで、測定トナー像の
形成・測定及び偏心カムモータ21の所定角度θの回転
を繰り返し、第4ステップで、検出幅Lが設定値Lより
小さくはないと判断された場合は、検出幅Lが設定値L
と一致していることになるので、ニップ幅の調整を終了
する。尚、上記図7のニップ幅自動調節は、各ニップ幅
毎に行なう。
図7を用いて説明する。本実施例は、第2実施例におけ
る上記センサー10を用いたトナー像の幅検出結果を用
いて、調整対象であるニップ幅を自動的に調整するもの
である。そのために、本実施例は、ニップ幅調整機構を
設ける。図5、図6は、カム機構を用いた、ベルトニッ
プ幅調整機構、ペーパーニップ幅調整機構の一例を示す
ものである。20は偏心カム、21は偏心カム駆動部材
である偏心カムモータであり、この偏心カム20の回転
角度を制御部で偏心カムモータ21を駆動制御して変化
させることによって、ニップ幅を変化させる。図7は、
このニップ幅自動調整の制御のフローチャートである。
先ず、第1ステップで、第2実施例と同様にして、測定
トナー像の形成及びその幅Lの測定を行なう。次いで、
第2ステップで、検出幅Lが所望のニップ幅に対応した
測定トナー像の幅の設定値Lより大きいか否かを判断す
る。検出幅Lが設定値Lより大きい場合は、第3ステッ
プで、ニップ幅が小さくなる方向に偏心カムモータ21
を所定角度θだけ回転させた後、第1ステップに戻る。
この第2ステップで、検出幅Lが設定値Lより大きくは
ないと判断した場合は、第4ステップで、検出幅Lが設
定値Lより小さいか否かを判断し、検出幅Lが設定値L
より小さい場合は、ニップ幅が大きくなる方向に偏心カ
ムモータ21を所定角度θだけ回転させた後、第1ステ
ップに戻る。以降、第4ステップで、検出幅Lが設定値
Lより小さくはないと判断されるまで、測定トナー像の
形成・測定及び偏心カムモータ21の所定角度θの回転
を繰り返し、第4ステップで、検出幅Lが設定値Lより
小さくはないと判断された場合は、検出幅Lが設定値L
と一致していることになるので、ニップ幅の調整を終了
する。尚、上記図7のニップ幅自動調節は、各ニップ幅
毎に行なう。
【0012】次に、本発明の第4実施例について図8及
び図9を用いて説明する。上記の第3実施例において
は、測定トナー像の幅検出結果を用いて、調整対象であ
るニップ幅を自動的に調整しているのに対し、本実施例
は、測定トナー像の幅検出結果を用いて、転写電界の強
度を制御するものである。これは、ニップ幅の大小によ
り転写性が変化しているのを、転写電界の強度を変化さ
せることにより、所望の転写性に制御出来ることを利用
したものである。本実施例においては、検出したニップ
幅に応じて、4段階に各バイアスローラ51,7に印加
する転写バイアスを変化させる。即ち、検出ニップ幅L
が所定のニップ幅L1より小さいときは転写バイアス値
をV1に、検出ニップ幅Lが所定のニップ幅L1以上且つ
所定のニップ幅L2より小さいときは転写バイアス値V2
に、検出ニップ幅Lが所定のニップ幅L2以上且つ所定
のニップ幅L3より小さいときは転写バイアスV3に、検
出ニップ幅Lが所定のニップ幅L3以上のときは転写バ
イアス値V4に切換え設定する。これらの、L1,L2,
L3,V1,V2,V3,V4は、予め実験で求めておくも
のである。図8は、この転写バイアス値切換え設定の制
御のフローチャートである。先ず、第1ステップで、第
2実施例と同様にして、測定トナー像の形成及びその幅
Lの測定を行なう。次いで、第2ステップ乃至第4ステ
ップで、検出ニップ幅Lが、上記の何れの範囲にあるか
らを判断し、第5ステップ乃至第8ステップで、夫々の
範囲に対応する転写バイアス値に設定して、切換え設定
の制御を終了する。以上の制御は各ニップ幅毎に行な
う。
び図9を用いて説明する。上記の第3実施例において
は、測定トナー像の幅検出結果を用いて、調整対象であ
るニップ幅を自動的に調整しているのに対し、本実施例
は、測定トナー像の幅検出結果を用いて、転写電界の強
度を制御するものである。これは、ニップ幅の大小によ
り転写性が変化しているのを、転写電界の強度を変化さ
せることにより、所望の転写性に制御出来ることを利用
したものである。本実施例においては、検出したニップ
幅に応じて、4段階に各バイアスローラ51,7に印加
する転写バイアスを変化させる。即ち、検出ニップ幅L
が所定のニップ幅L1より小さいときは転写バイアス値
をV1に、検出ニップ幅Lが所定のニップ幅L1以上且つ
所定のニップ幅L2より小さいときは転写バイアス値V2
に、検出ニップ幅Lが所定のニップ幅L2以上且つ所定
のニップ幅L3より小さいときは転写バイアスV3に、検
出ニップ幅Lが所定のニップ幅L3以上のときは転写バ
イアス値V4に切換え設定する。これらの、L1,L2,
L3,V1,V2,V3,V4は、予め実験で求めておくも
のである。図8は、この転写バイアス値切換え設定の制
御のフローチャートである。先ず、第1ステップで、第
2実施例と同様にして、測定トナー像の形成及びその幅
Lの測定を行なう。次いで、第2ステップ乃至第4ステ
ップで、検出ニップ幅Lが、上記の何れの範囲にあるか
らを判断し、第5ステップ乃至第8ステップで、夫々の
範囲に対応する転写バイアス値に設定して、切換え設定
の制御を終了する。以上の制御は各ニップ幅毎に行な
う。
【0013】図9は、本実施例における制御部11と、
ニップ幅検出用のセンサー10、転写バイアス用電源1
2との接続関係を示したものである。制御部11は、主
に、マイクロプロセッサ(CPU)13、ROM(読み
だし専用メモリ)14、RAM(読み出し書き込みメモ
リ)15、インターフェース(I/O)16とから構成
されており、インターフェース16には、ニップ幅検出
用のセンサー(光学センサー又は電位センサー)10か
らの出力が図示しないA/D変換器を介してディジタル
信号として入力され、又、インターフェース16から
は、図示しないD/A変換器を介して転写バイアス用電
源12へ転写バイアス値信号が出力される。ROM14
には、上記制御のプログラムが記憶されている。
ニップ幅検出用のセンサー10、転写バイアス用電源1
2との接続関係を示したものである。制御部11は、主
に、マイクロプロセッサ(CPU)13、ROM(読み
だし専用メモリ)14、RAM(読み出し書き込みメモ
リ)15、インターフェース(I/O)16とから構成
されており、インターフェース16には、ニップ幅検出
用のセンサー(光学センサー又は電位センサー)10か
らの出力が図示しないA/D変換器を介してディジタル
信号として入力され、又、インターフェース16から
は、図示しないD/A変換器を介して転写バイアス用電
源12へ転写バイアス値信号が出力される。ROM14
には、上記制御のプログラムが記憶されている。
【0014】尚、上記実施例においては、ニップ幅を形
成するのに、ローラを弾性体にしているが、これに代
え、ローラに対して中間転写ベルト等を巻きつけるよう
にしても良い。例えば、ベルト状の感光体を用いるもの
では、感光体ベルトを中間転写ローラや、中間転写ベル
トを支持するローラのまわりに巻きつけてニップを形成
しても良い。又、上記各実施例は、中間転写体である中
間ベルトを用いるものであるが、このような中間転写体
を用いずに、潜像担持体上でトナー像化されたトナー像
を、直接最終の転写材に転写するものにも適用できる。
成するのに、ローラを弾性体にしているが、これに代
え、ローラに対して中間転写ベルト等を巻きつけるよう
にしても良い。例えば、ベルト状の感光体を用いるもの
では、感光体ベルトを中間転写ローラや、中間転写ベル
トを支持するローラのまわりに巻きつけてニップを形成
しても良い。又、上記各実施例は、中間転写体である中
間ベルトを用いるものであるが、このような中間転写体
を用いずに、潜像担持体上でトナー像化されたトナー像
を、直接最終の転写材に転写するものにも適用できる。
【0015】更に、トナー像の所定の幅をセンサで検出
し、検出の結果を用いて表示等を行なう第2乃至第4実
施例においては、幅検出手段として、トナー像自体の光
学濃度や電位等を直接検出するものを用いているが、こ
れに代え、該トナー像が転写された後のトナー像担持体
である、感光体ドラム1又は中間転写ベルト53上を光
学センサーや電位センサーで検出し、トナー像が転写さ
れた後の痕跡からトナー像の所定の幅を検出するように
しても良い。図11はベルトニップ幅の検出において、
中間転写ベルト上のトナー像を検出するのに代え、ベル
トニップ幅を通過して中間転写ベルトにトナー像が転写
された後の感光体ドラム1上を反射型の光学センサーで
検出することにより、トナー像の所定の幅を検出する場
合の説明図である。同図において、1は感光体ドラム、
aはトナーが存在しない、中間転写ベルト側に転写され
たトナー像が存在していた痕跡、bは感光体ドラム1と
中間転写ベルト53を停止した状態でベルトニップ幅か
ら中間転写ベルト移動方向の上流側、下流側にそれぞれ
外れてた結果、中間転写ベルト53に転写されなかった
トナー部分を示すものである。この痕跡aの中間転写ベ
ルト移動方向における幅は、中間転写ベルト上のトナー
像のそれと一致する。そこで、中間転写ベルト上のトナ
ー像の所定の幅を直接検出するのに代え、該痕跡の所定
の幅を検出し、これにより、中間転写ベルト上のトナー
像の所定の幅を検出するものである。同図中の下部に
は、上部の感光体ドラム上の各位値に対応する反射型光
学センサーの出力を示している。このセンサー出力が比
較的高レベルになっている時間tに光学センサーによつ
て感光体ドラム表面を検出しているときの感光体ドラム
表面の周速vを乗じて、痕跡aの所定の幅L、即ち、中
間転写ベルト上のトナー像の所定の幅を検出することが
出来る。このようなベルトニップ幅の検出の為には、光
学センサーや電位センサーを、例えば図1(a)のIII
に破線で示す位置B2のように、ベルトニップ幅より感
光体ドラム移動方向で下流で、且つ、クリーニング装置
6より同方向で上流側の感光体ドラム1上に配置する。
ペーパーニップ幅の検出においては、光学センサーや電
位センサーを、例えば、図1(b)のIVに破線で示す位
置A2のように、ペーパーニップ幅をより中間転写ベル
ト移動方向で下流で、且つ、転写紙にトナー像を転写し
た後の痕跡がクリーニングされずに残っている中間転写
ベルト上に配置し、上記のベルトニップ幅の検出と同様
にトナー像の所定の幅を検出することが出来る。
し、検出の結果を用いて表示等を行なう第2乃至第4実
施例においては、幅検出手段として、トナー像自体の光
学濃度や電位等を直接検出するものを用いているが、こ
れに代え、該トナー像が転写された後のトナー像担持体
である、感光体ドラム1又は中間転写ベルト53上を光
学センサーや電位センサーで検出し、トナー像が転写さ
れた後の痕跡からトナー像の所定の幅を検出するように
しても良い。図11はベルトニップ幅の検出において、
中間転写ベルト上のトナー像を検出するのに代え、ベル
トニップ幅を通過して中間転写ベルトにトナー像が転写
された後の感光体ドラム1上を反射型の光学センサーで
検出することにより、トナー像の所定の幅を検出する場
合の説明図である。同図において、1は感光体ドラム、
aはトナーが存在しない、中間転写ベルト側に転写され
たトナー像が存在していた痕跡、bは感光体ドラム1と
中間転写ベルト53を停止した状態でベルトニップ幅か
ら中間転写ベルト移動方向の上流側、下流側にそれぞれ
外れてた結果、中間転写ベルト53に転写されなかった
トナー部分を示すものである。この痕跡aの中間転写ベ
ルト移動方向における幅は、中間転写ベルト上のトナー
像のそれと一致する。そこで、中間転写ベルト上のトナ
ー像の所定の幅を直接検出するのに代え、該痕跡の所定
の幅を検出し、これにより、中間転写ベルト上のトナー
像の所定の幅を検出するものである。同図中の下部に
は、上部の感光体ドラム上の各位値に対応する反射型光
学センサーの出力を示している。このセンサー出力が比
較的高レベルになっている時間tに光学センサーによつ
て感光体ドラム表面を検出しているときの感光体ドラム
表面の周速vを乗じて、痕跡aの所定の幅L、即ち、中
間転写ベルト上のトナー像の所定の幅を検出することが
出来る。このようなベルトニップ幅の検出の為には、光
学センサーや電位センサーを、例えば図1(a)のIII
に破線で示す位置B2のように、ベルトニップ幅より感
光体ドラム移動方向で下流で、且つ、クリーニング装置
6より同方向で上流側の感光体ドラム1上に配置する。
ペーパーニップ幅の検出においては、光学センサーや電
位センサーを、例えば、図1(b)のIVに破線で示す位
置A2のように、ペーパーニップ幅をより中間転写ベル
ト移動方向で下流で、且つ、転写紙にトナー像を転写し
た後の痕跡がクリーニングされずに残っている中間転写
ベルト上に配置し、上記のベルトニップ幅の検出と同様
にトナー像の所定の幅を検出することが出来る。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、基準
トナー像に転写材が対向したときに、トナー像担持体と
転写材とを静止状態にして、基準トナー像と転写材との
対向領域に転写電界を作用させることにより、転写電界
が作用する領域に応じたトナーを転写してトナー像を形
成するので、このトナー像を用いて、転写電界が作用す
る領域の幅を知ることが出来、サービスマン等の調整者
によるニップ幅調整の労力を軽減することが出来るとい
う優れた効果がある。
トナー像に転写材が対向したときに、トナー像担持体と
転写材とを静止状態にして、基準トナー像と転写材との
対向領域に転写電界を作用させることにより、転写電界
が作用する領域に応じたトナーを転写してトナー像を形
成するので、このトナー像を用いて、転写電界が作用す
る領域の幅を知ることが出来、サービスマン等の調整者
によるニップ幅調整の労力を軽減することが出来るとい
う優れた効果がある。
【図1】(a)ベルトニップ調整モードにおける各工程
を説明するための工程図、 (b)はペーパーニップ調整モードにおける各工程を説
明するための工程図。
を説明するための工程図、 (b)はペーパーニップ調整モードにおける各工程を説
明するための工程図。
【図2】第1実施例に係るベルトニップ幅調整モードに
おける制御のフローチャート。
おける制御のフローチャート。
【図3】第1実施例に係るペーパーニップ幅調整モード
における制御のフローチャート。
における制御のフローチャート。
【図4】第2実施例における、センサー10を用いたト
ナー像の幅検出を説明するための図面。
ナー像の幅検出を説明するための図面。
【図5】第2実施例における、ベルトニップ幅調整機構
の概略構成図。
の概略構成図。
【図6】第2実施例における、ペーパーニップ幅調整機
構の概略構成図。
構の概略構成図。
【図7】第3実施例に係るニップ幅調整モードの制御の
フローチャート。
フローチャート。
【図8】第4実施例に係るニップ幅調整モードの制御の
フローチャート。
フローチャート。
【図9】第4実施例における、制御系の接続関係を示す
回路図。
回路図。
【図10】本発明を適用できるカラー複写機の概略構成
図。
図。
【図11】変形例に係る、ニップ幅検出装置の説明図。
1 感光体ドラム , 51 ベ
ルトバイアスローラ 52 バックアップローラ , 53 中
間転写ベルト 7 ペーパーバイアスローラ , 8 レジ
ストローラ
ルトバイアスローラ 52 バックアップローラ , 53 中
間転写ベルト 7 ペーパーバイアスローラ , 8 レジ
ストローラ
Claims (7)
- 【請求項1】トナー像担持体上のトナー像を転写電界の
作用のもとで転写材に転写する画像形成装置において、
トナー像担持体上に、該トナー像担持体移動方向におい
て所定の幅を有する基準トナー像を形成する手段と、該
基準トナー像に該転写材が対向したときに、該トナー像
担持体と該転写材とを静止状態にする手段と、該静止状
態のときに、該基準トナー像と該転写材との対向領域
に、転写電界を作用させる手段と、該基準トナー像を形
成するトナーのうち、該転写電界が作用する領域に応じ
て転写されたトナーによって形成されるトナー像が転写
された該転写材と、該転写材から該トナー像を転写され
た他の転写材の少なくとも何れか一方を、装置外に排出
する排出手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】トナー像担持体上のトナー像を転写電界の
作用のもとで転写材に転写する画像形成装置において、
トナー像担持体上に、該トナー像担持体の移動方向にお
いて所定の幅を有する基準トナー像を形成する手段と、
該基準トナー像に該転写材が対向したときに、該トナー
像担持体と該転写材とを相対的に静止状態にする手段
と、該静止状態のときに、該基準トナー像と該転写材と
の対向領域に、転写電界を作用させる手段と、該基準ト
ナー像を形成するトナーのうち、該転写電界が作用する
領域に応じて転写されたトナーによって形成されるトナ
ー像の、該転写材移動方向における幅を検出する幅検出
手段と、該幅検出手段による検出結果を表示する表示手
段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】トナー像担持体上のトナー像を転写電界の
作用のもとで転写材に転写する画像形成装置において、
トナー像担持体上に、該トナー像担持体の移動方向にお
いて所定の幅を有する基準トナー像を形成する手段と、
該基準トナー像に、該転写材が対向したときに、該トナ
ー像担持体と該転写材とを相対的に静止状態にする手段
と、該静止状態のときに、該基準トナー像と該転写材と
の対向領域に、転写電界を作用させる手段と、該基準ト
ナー像を形成するトナーのうち、該転写電界が作用する
領域に応じて転写されたトナーによって形成されるトナ
ー像の、該転写材移動方向における幅を検出する幅検出
手段と、該幅検出手段による検出結果に基づいて、該転
写電界の作用する領域の幅を調整する調整手段とを有す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】トナー像担持体上のトナー像を転写電界の
作用のもとで転写材に転写する画像形成装置において、
トナー像担持体上に、該トナー像担持体の移動方向にお
いて所定の幅を有する基準トナー像を形成する手段と、
該基準トナー像に該転写材が対向したときに、該トナー
像担持体と該転写材とを相対的に静止状態にする手段
と、該静止状態のときに、該基準トナー像と該転写材と
の対向領域に、転写電界を作用させる手段と、該基準ト
ナー像を形成するトナーのうち、該転写電界が作用する
領域に応じて転写されたトナーによって形成されるトナ
ー像の、該転写材移動方向における幅を検出する幅検出
手段と、該幅検出手段による検出結果に基づいて、該転
写電界の強度を制御する転写電界調整手段とを有するこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】上記幅検出手段は、上記転写電界が作用す
る領域を通過した上記トナー像担持体上の状況を検出す
ることにより、上記幅を検出することを特徴とする請求
項2記載の画像形成装置。 - 【請求項6】上記幅検出手段は、上記転写電界が作用す
る領域を通過した上記トナー像担持体上の状況を検出す
ることにより、上記幅を検出することを特徴とする請求
項3記載の画像形成装置。 - 【請求項7】上記幅検出手段は、上記転写電界が作用す
る領域を通過した上記トナー像担持体上の状況を検出す
ることにより、上記幅を検出することを特徴とする請求
項4記載の画像形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24194790 | 1990-09-12 | ||
| JP2-241947 | 1990-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218084A JPH04218084A (ja) | 1992-08-07 |
| JP3044082B2 true JP3044082B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=17081939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03081703A Expired - Fee Related JP3044082B2 (ja) | 1990-09-12 | 1991-03-20 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044082B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2221674B1 (en) * | 2009-02-24 | 2016-12-28 | Xerox Corporation | Method and apparatus for automatically adjusting NIP width based on a scanned NIP print image on ultraviolet (UV)-sensitive media in an image production device |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5219419B2 (ja) * | 2007-07-18 | 2013-06-26 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP6127021B2 (ja) * | 2014-03-05 | 2017-05-10 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 現像装置およびこれを備える画像形成装置 |
| JP7073140B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2022-05-23 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP03081703A patent/JP3044082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2221674B1 (en) * | 2009-02-24 | 2016-12-28 | Xerox Corporation | Method and apparatus for automatically adjusting NIP width based on a scanned NIP print image on ultraviolet (UV)-sensitive media in an image production device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04218084A (ja) | 1992-08-07 |
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