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JP3045016B2 - 車両用昇降荷受台の導板 - Google Patents
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JP3045016B2 - 車両用昇降荷受台の導板 - Google Patents

車両用昇降荷受台の導板

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JP3045016B2
JP3045016B2 JP6235833A JP23583394A JP3045016B2 JP 3045016 B2 JP3045016 B2 JP 3045016B2 JP 6235833 A JP6235833 A JP 6235833A JP 23583394 A JP23583394 A JP 23583394A JP 3045016 B2 JP3045016 B2 JP 3045016B2
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JP
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guide plate
locking member
tip
plate
conductive plate
Prior art date
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JP6235833A
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JPH0858458A (ja
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英紀 木下
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用昇降装置の導板に
関し、特に構造簡易で操作容易な導板の構造改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、車両荷台への重量物の昇降を簡易
に行うために、リンク機構等により昇降する荷受台(プ
ラットホーム)を設置することが行われている。かかる
プラットホームは強度を保つために通常厚肉のフレーム
材で構成されることが多く、下降時に路面との間で段差
を生じて、例えば車イスに座ったままの乗員を速やかに
プラットホーム上に載せることが困難である。そこで、
プラットホームの端縁に路面との間で傾斜面を形成する
導板を設けて段差の解消を図っている。
【0003】かかる導板のうち、車イスを載せた後は導
板をはね上げて、輪止め等の安全装置として使用するも
のが特開昭62−152937号公報に示されている。
しかし、本公報記載の導板はロック機構や操作機構が比
較的複雑であり、コスト高となる。
【0004】そこで、例えば図3に示すような導板7が
用いられており、これはプラットホーム2の側部を構成
するフレーム材21の端縁に支軸72を設けて、該支軸
72に導板7の基端71を回動自在に連結してある。し
かして、図の傾倒状態で導板7の先端は路面Eに接し、
路面Eからプラットホーム2に至る傾斜面が形成され
る。
【0005】上記支軸72周りの導板基端71には外周
にカム面71aが形成され、起立位置で、かかるカム面
71aの凹所に、フレーム材21に設けた操作バー8の
一端が嵌合して導板7の回動が阻止されるようになって
いる。上記操作バー8は中央が支軸81に回転自在に結
合されるとともに、図略のバネ材により反時計方向に付
勢されている。
【0006】導板7を起立位置に回動せしめると、カム
面71aの凹所が上記操作バー8の一端と係合して導板
7が起立位置に固定される。導板7を起立位置から傾倒
位置に回動せしめる場合には、操作バー8の他端を持っ
て図の矢印方向へ引き上げると、操作バー8の一端がカ
ム面71aの凹所から外れて導板7の回動が可能とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかる導板はその構成
が比較的簡易ではあるものの、カム面の成形に手間を要
するとともに、操作バーの操作の度に作業者が大きく身
体をかがめる必要があって、操作性に難があるという問
題があった。
【0008】本発明はかかる課題を解決するもので、構
造が簡易で、かつ操作性にも優れた車両用昇降荷受台の
導板を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成で
は、車両の荷台と路面の間で昇降せしめられる荷受台2
に設けられ、荷受台2の段差を解消すべく荷受台2の端
縁と路面Eとの間に傾斜面を形成する導板1であって、
該導板1の基端を上記荷受台2の端縁に回動自在に軸支
して、導板先端11が路面Eに接する傾倒位置と導板先
端11が略垂直上方へ向く起立位置との間で回動可能と
なし、上記導板1には背後をバネ付勢されて突出する係
止部材3A,3Bを設けて、該係止部材3A,3Bの先
端31の一側面3aを曲面に、他側面3bを平面に成形
し、一方、上記荷受台2側には、導板1回動時の上記係
止部先端31の移動軌跡内に突出するストッパ体4を設
けて、導板1の上方回動時に、上記係止部材先端31の
曲面をなす側面3aが上記ストッパ体4に当接してバネ
力に抗して係止部材3A,3Bが後退せしめられるとと
もに、導板1が起立位置に至った時に、上記ストッパ体
4を乗り越えた係止部材3A,3Bの先端31が再び進
出してその平面をなす側面3bがストッパ体4に当接し
て導板1の傾倒方向への戻り回動を阻止するようにな
し、かつ上記導板1にはその先端11に近い位置に、上
記係止部材3をバネ力に抗して後退せしめる引き把手5
を設ける。
【0010】本発明の第2の構成では、上記係止部材3
A,3Bは導板1の基端に近い左右位置にそれぞれ設け
られ、上記引き把手5は、棒体を山形に屈曲形成してそ
の両端部51,52を上記係止部材3A,3Bに連結す
るとともに、その頂部53を、導板1の先端近くに位置
せしめる。
【0011】
【作用】 上記第1の構成において、導板1を起立位置
にする場合には、導板1をそのまま持ち上げて上方へ回
動せしめると、係止部材3A,3Bの先端31がストッ
パ体4を乗り越える。さらに導板1を起立位置まで回動
せしめると、上記係止部材3A,3Bの先端31が再び
進出してその平面をなす側面3がストッパ体4に当接
して導板1の戻り回動が阻止される。
【0012】導板1を傾倒せしめる場合には、引き把手
5を操作して上記係止部材3A,3Bを後退せしめる
と、ストッパ体4との当接が解消されて導板1の傾倒回
動が可能となる。
【0013】かかる構成によれば、従来の導板の如くカ
ム面の成形に手間取ることはなく、ストッパ体4、係止
部材3A,3B、引き把手5を設けるのみの簡易な構成
で、導板1の傾倒および起立を行うことができる。ま
た、引き杷手5は起立位置で上方となる導板1先端に近
い位置に設けられているから、身体をかがめることなく
速やかに操作することが可能である。
【0014】上記第2の構成においては、左右に設けた
係止部材3A,3Bが、簡易な構成で同時に後退作動せ
しめられる。
【0015】
【実施例】
〔構造〕図1には導板の側面図を、図2にはその正面図
を示す。図1において、図略の昇降機構により昇降せし
められるプラットホーム2が路面Eのやや上方に位置
し、その両側縁を構成するL字チャンネル材21,22
(図2)の後端部(図1の右方)に支軸6が架設されて
いる。図示の導板1は先端11が垂直上方に向いた起立
位置にあり、プラットホーム2上に車イスを載せた場合
の輪止め等として機能する。
【0016】導板1本体は横長長方形(図2)の板材1
2,13を、これらの間に縦長の空間S(図1)を形成
するように前後に間隔をおいて接合したもので、前側
(図の左方)板材12は後側板材13よりも上方へ長く
延びるとともに、途中で斜めに屈曲している。これら板
材12,13が平行に延びる下端部には、長方形の板状
ブラケット14が空間Sを左右から閉鎖するように接合
してあり、各ブラケット14の下端(基端)が上記支軸
6に回転自在に結合されている。
【0017】導板1の空間S内には左右のブラケット1
4に近い位置にそれぞれ係止部材3A,3Bが設けてあ
る。係止部材3A,3Bは下方へ開放する縦長のハウジ
ング32を有し、これらハウジング32から下方へ、背
後をバネ付勢された係止爪31が進出している。係止爪
31は前側面3aが略円弧状の曲面をなし、後側面3b
は平面となっている。
【0018】上記係止爪31の後側面3bは、図示の導
板起立位置でストッパ体4に当接している。該ストッパ
体4は丸棒材で構成され、ブラケット41によりそれぞ
れプラットホーム2側に支持固定されている。係止爪3
1の平面をなす後側面3bがストッパ体4に当接してい
ることにより、導板1は傾倒方向への回動(図1の矢
印)が阻止されている。
【0019】各係止部材3A,3Bのハウジング32か
らは上方へ、係止爪31より延びる板状基端部33が突
出しており、これら基端部33間を連結して空間S内に
引き把手5が配設されている。この引き把手5はパイプ
材を略山形状に屈曲成形したもので(図2)、両端部5
1,52はパイプ材を平板状に潰してそれぞれ上記基端
部33にボルト結合されるとともに、中央の水平頂部5
3は、導板の先端11に近い上方に位置している。板材
13には、上記引き把手5の頂部53に対応する位置に
操作用の開口15が設けてある。
【0020】〔作動〕導板1を傾倒する場合には、上方
に位置する上記開口15より引き把手5の頂部53を掴
んで引き上げると、各基端部33を介して左右の係止爪
31はバネ力に抗して同時に上方へ退入せしめられ、ス
トッパ体4との係合を解消する。これにより、導板1は
後方へ傾倒回動可能となり、図1の鎖線で示す如く、先
端11が路面Eに接するまで傾倒すると、路面Eよりプ
ラットホーム2へ至る傾斜面が形成されて段差が解消さ
れる。この場合、上記引き把手5の頂部53は上方に位
置しているから、身体を大きくかがめることなく、容易
に操作することができる。
【0021】導板1を起立位置へ回動せしめる場合に
は、導板1をそのまま起立方向へ持ち上げる。回動途中
で係止爪31の前側面3aがストッパ体4に当接する
が、この前側面3aは略円弧状の曲面をなしているから
ストッパ体4と係合することはなく、ストッパ体4に押
されて係止爪31は退入する。導板が起立位置に達する
と、ストッパ体4を乗り越えた係止爪31が再び進出し
て、図示の如く、平面をなす後側面3bがストッパ体4
に当接して、傾倒方向への戻り回動が阻止される。
【0022】なお、係止爪の前側面は必ずしも略円弧状
である必要はなく、また、ストッパ体も必ずしも円形断
面である必要はない。
【0023】
【発明の効果】以上の如く、本発明の車両用昇降荷受台
の導板によれば、構造簡易かつ安価であるとともに、操
作時に頻繁に身体をかがめる必要がないから、操作時に
優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、荷受台端縁に設けた
導板の側面図である。
【図2】起立状態の導板の正面図である。
【図3】従来例を示す、荷受台端縁に設けた導板の側面
図である。
【符号の説明】
1 導板 11 導板先端 2 プラットホーム(荷受台) 3A,3B 係止部材 3a 前側面(一側面) 3b 後側面(他側面) 31 係止爪(係止部材先端) 4 ストッパ体 5 引き把手 51,52 両端部 53 頂部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の荷台と路面の間で昇降せしめられ
    る荷受台に設けられ、荷受台の段差を解消すべく荷受台
    の端縁と路面との間に傾斜面を形成する導板であって、
    該導板の基端を上記荷受台の端縁に回動自在に軸支し
    て、導板先端が路面に接する傾倒位置と導板先端が略垂
    直上方へ向く起立位置との間で回動可能となし、上記導
    板には背後をバネ付勢されて突出する係止部材を設け
    て、該係止部材の先端の一側面を曲面に、他側面を平面
    に成形し、一方、上記荷受台側には、導板回動時の上記
    係止部材先端の移動軌跡内に突出するストッパ体を設け
    て、導板の上方回動時に、上記係止部材先端の曲面をな
    す側面が上記ストッパ体に当接してバネ力に抗して係止
    部材が後退せしめられるとともに、導板が起立位置に至
    った時に、上記ストッパ体を乗り越えた係止部材の先端
    が再び進出してその平面をなす側面がストッパ体に当接
    して導板の傾倒方向への戻り回動を阻止するようにな
    し、かつ上記導板にはその先端に近い位置に、上記係止
    部材をバネ力に抗して後退せしめる引き把手を設けたこ
    とを特徴とする車両用昇降荷受台の導板。
  2. 【請求項2】 上記係止部材は導板の基端に近い左右位
    置にそれぞれ設けられ、上記引き把手は、棒体を山形に
    屈曲成形してその両端部を上記係止部材に連結するとと
    もに、その頂部を、導板の先端に近くに位置せしめた請
    求項1記載の車両用昇降荷受台の導板。
JP6235833A 1994-08-23 1994-08-23 車両用昇降荷受台の導板 Expired - Lifetime JP3045016B2 (ja)

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JPH0858458A JPH0858458A (ja) 1996-03-05
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