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JP3048566B2 - ディスク収納マガジン - Google Patents
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JP3048566B2 - ディスク収納マガジン - Google Patents

ディスク収納マガジン

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JP3048566B2
JP3048566B2 JP11028492A JP2849299A JP3048566B2 JP 3048566 B2 JP3048566 B2 JP 3048566B2 JP 11028492 A JP11028492 A JP 11028492A JP 2849299 A JP2849299 A JP 2849299A JP 3048566 B2 JP3048566 B2 JP 3048566B2
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JP
Japan
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tray
disk
case
disc
storage magazine
Prior art date
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JP11028492A
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English (en)
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昌司 鈴木
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CDなどの複数のディ
スクが収納されるものであって、特にケース内部に、デ
ィスクが載置される複数のトレイが引き出し自在に設け
られたディスクチェンジャ用のディスク収納マガジンに
関する。
【0002】
【従来の技術】図6はディスクチェンジャに使用される
ディスク収納マガジンの一般的な構造を示す斜視図、図
7はマガジンのケース内からトレイおよびディスクが引
き出された状態を示す断面図である。図6に示すディス
ク収納マガジン1は、ケース3内に6枚または8枚など
の複数のトレイ2が積層された状態で引き出し自在に収
納されており、このそれぞれのトレイ2上にディスクD
が載置されている。このディスク収納マガジン1がディ
スクチェンジャの機器本体内に装填されると、ケース3
内のいずれか1枚のトレイ2が選択され、図示しない引
き出し機構によりフック2dを介してトレイ2がケース
3内から引き出される。引き出されたトレイ2上のディ
スクDは、図7に示すように、再生ユニットのターンテ
ーブル4上にクランプされ、このときディスクDはトレ
イ2からわずかに持ち上げられる。そしてスピンドルモ
ータ5によりターンテーブル4およびディスクDが回転
駆動され、光ピックアップ6によりディスクDの記録音
楽などの再生が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディス
ク収納マガジン1では、トレイ2のみがケース3内にお
いて保持され、ディスクDはトレイ2上に載置されてい
るだけである。よって、外部振動などが生じると、ディ
スクDとトレイ2との間でがたつき音(ラットルノイ
ズ)が生じやすいという問題がある。
【0004】また、ケース3を傾けたりすると、トレイ
2上の載置部からディスクDが脱落し、不正常な状態で
ケース3内に位置することとなる。このような現象が生
じると、トレイ2の引き出し動作にも支障をきたす。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、ケース内にディスクが収納されているときに、ト
レイ上のディスクが動かないようにできるディスク収納
マガジンを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクが載
置される複数のトレイがケース内に直線的に引き出し自
在に収納されているディスク収納マガジンにおいて、ケ
ース内に挿入されるトレイをケース奥方向へ付勢してケ
ース内へ収納されたトレイを保持する付勢手段と、前記
ケース内に設けられて、前記付勢手段によりトレイがケ
ースの奥側へ付勢されるときに、このトレイ上のディス
クに当たってこのディスクにトレイ収納方向と逆向きの
力を与えるディスク加圧部材と、前記ディスク加圧部材
から前記力を受けたディスクをトレイ上で受けてトレイ
上でのディスクの動きを規制する規制部と、が設けら
、収納方向に延びるトレイのセンター線を挟んで、前
記付勢手段が一方の側に、前記ディスク加圧部材が他方
の側に位置していることを特徴とするものである。
【0007】例えば、前記トレイの収納方向の前縁に
は、トレイ上のディスク載置領域まで延びる凹部が形成
されており、前記トレイがケース内に保持された状態
で、前記ディスク加圧部材が凹部内に入り込んで前記デ
ィスク設置領域上のディスクに当たる。
【0008】また、トレイの上にはディスクが設置され
る載置溝が形成され、この載置溝の前端が前記規制部と
されることが好ましい。
【0009】
【作用】本発明では、ケース内にトレイを挿入すると、
トレイが付勢部材によりケース奥方向へ付勢されて保持
される。トレイが前記付勢力を受けるときにケース内の
ディスク加圧部材にディスクが当たり、トレイ上でディ
スクが収納方向と逆側へ押される。すなわち前記付勢部
材の付勢力の反力により、ディスクがトレイ上にて付勢
され、ディスクが規制部に弾性的に押し付けられて保持
される。よって、ケース内に収納された状態で、トレイ
上のディスクのがたつきが防止される。またトレイ上の
ディスクは、トレイを付勢する付勢力の反力により、ト
レイの規制部に弾性力により押圧されるため、トレイ上
でのディスクの規制力も適度なものとなる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明によるディスク収納マガジン
の一実施例を示す平面断面図、図2は図1に示すトレイ
の詳細を示す平面図、図3は弾性保持部材と被挟持部を
示す拡大平面図、図4は弾性保持部材の詳細を示す拡大
斜視図、図5は図1のV−V線の部分断面図である。
【0011】図1に示すディスク収納マガジン10A
は、ケース11内に複数個のトレイTが重ねられた状態
で収納されており、そのそれぞれのトレイTにディスク
Dが載置されている。ケース11は、図1の右側が開口
部11aとなった箱形状で、この開口部11aと対向す
る奥部側の対向内側面11bに、弾性保持部材12が取
り付けられている。
【0012】弾性保持部材12は、図4に示すように、
金属製の板ばねにより平面形状がほぼC字状に一体成形
されたものである。この弾性保持部材12は、前記C字
状に形成された腕部が、ディスク面の方向に間隔を開け
て互いに対向する付勢部材12a,12aとなってお
り、この対をなす付勢部材12a,12aがケース11
内に収納されるトレイTの配置間隔と同一ピッチにて同
数組設けられている。付勢部材12a,12aのそれぞ
れの先端は外側へ曲げられた加圧部12b,12bとな
っている。
【0013】図1または図2に示すように、個々のトレ
イTは、上面にディスクDの直径よりもわずかに大きい
内径寸法を有する円形状の載置溝14aが形成されてい
る。また複数のトレイTのそれぞれの挿入方向前縁に凹
部14dが形成されている。この凹部14dは、ディス
ク載置溝14aの内部まで延びている。またケース11
にはその底面から立ち上がる円柱状のディスク加圧部材
25が設けられている。
【0014】また、トレイTの引き出し方向前端部で
は、下面側に下溝14bが形成されて残った余肉部分
が、上下に貫通しない連結部15となっている。この連
結部15の図2の右端上方位置には、トレイTを引き出
すためのフック状の引出部17が突出して形成され、デ
ィスクチェンジャなどの機器本体内の引き出し機構の一
部がこの引出部17に係合して、各トレイTに引出し力
F0(図2参照)が与えられる。
【0015】各トレイTの挿入側端部(図2の左端部)
の図示上側位置には、トレイTの出入り方向(A方向)
に沿って突出する被挟持部16が形成されている。被挟
持部16の平面形状では、図3に示すように、先部両側
に第1の傾斜面16c,16cが形成されている。被挟
持部16の図3の図示上下方向の両側部には、被弾圧部
となる第2の傾斜面16d,16dが形成されており、
第1の傾斜面16c,16cとこれに続く第2の傾斜面
16d,16dとの境界部が、両側部に出張った幅広部
16e,16eとなっている。前記第2の傾斜面16
d,16dのそれぞれが、A方向(図1参照)と直交す
る線となす角度をθで示している。
【0016】トレイTがケース11内に挿入されると、
前記弾性保持部材12の加圧部12b,12bにより被
挟持部16が弾性的に保持される。特に加圧部12b,
12bにより被挟持部16の第2の傾斜面16d,16
dが挟持されると、加圧部12b,12bの弾性力と、
第2の傾斜面16d,16dの傾斜角度θとにより、ト
レイTをケース11内に引き込む引き込み力F3が発生
する。一方の加圧部12bが第2の傾斜面16dに対し
て垂直方向に与える弾性力をFとすると、トレイTがケ
ース11内に引き込まれる力F3は数1で示す通りであ
る。
【0017】
【数1】
【0018】複数のトレイTのそれぞれがケース11内
に挿入され、前記弾性保持部材12の加圧部12b,1
2bが被挟持部16の第2の傾斜面16d,16dに当
たるに至った時点で、前記ディスク加圧部材25はトレ
イTの凹部14d内に入る。そしてディスクDの挿入方
向前縁がディスク加圧部材25に当たる。
【0019】トレイTは、弾性保持部材12の加圧部1
2b,12bによる弾性挟持力により前記F3の力でケ
ース11内方へ引き込まれるが、図5に示すようにこの
弾性的な引き込み力F3の反力f3によりディスクDは
トレイTに対し引き込み方向と逆の方向へ加圧される。
この反力f3によりディスクDの図5での右縁部は、ト
レイTの連結部15の図示左端面(載置溝14aの内周
面(規制部)15a)に圧接させられる。したがって、
トレイTがケース11内に引き込まれた時点では、全て
のトレイT上のディスクDは前記内周面(規制部)15
aに押し付けられていることになり、トレイTの載置溝
14a内にてディスクDが動くことがなくなる。よっ
て、ディスクDのがたつきを防止できるので、ケース1
1内からがたつき音(ラットルノイズ)が発生すること
がない。またトレイT上にディスクDが保持されるた
め、ケース11を傾けた場合でもディスクDがトレイT
上の正規の位置から脱落することを防止できる。
【0020】なお、図1と図5ではディスク加圧部材2
5が円柱形状の剛体であるが、このディスク加圧部材2
5がトレイT上のそれぞれのディスクDに対しf3方向
への弾性的な加圧力を与えるものであってもよい。ま
た、上記実施例とは逆に、トレイTの端面に板ばねによ
る弾性保持部材12が設けられ、ケース11の内面に被
挟持部16が突出形成されていてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明では、トレイがケー
ス内に引き込まれる付勢力を利用して、トレイ上のディ
スクがトレイ上で規制部に押し付けられるため、トレイ
上でディスクががたつくことがない。またトレイ上から
のディスクの脱落も防止できる。またトレイがケース内
に引き込まれるときの付勢力を利用してトレイ上でディ
スクを規制しているため、トレイ上にディスクを保持す
るための複雑な機構を設けなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスク収納マガジンの一実施例
を示す平面断面図、
【図2】図1に示すトレイの詳細を示す平面図、
【図3】弾性保持部材と被挟持部を示す拡大平面図、
【図4】弾性保持部材の詳細を示す拡大斜視図、
【図5】図4は図1のV−V線の部分断面図、
【図6】ディスクチェンジャに使用されるディスク収納
マガジンの一般的な構造を示す斜視図、
【図7】マガジンのケース内からトレイおよびディスク
が引き出された状態を示す断面図、
【符号の説明】
11 ケース 12 弾性保持部材 12a 付勢部材 12b 加圧部 14a 載置溝 14d 凹部 15a 載置溝の内周面(規制部) 16 被挟持部 16c 第1の傾斜面 16d 第2の傾斜面 17 引出部 25 ディスク加圧部材 T トレイ D ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/023 601 G11B 17/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクが載置される複数のトレイがケ
    ース内に直線的に引き出し自在に収納されているディス
    ク収納マガジンにおいて、 ケース内に挿入されるトレイをケース奥方向へ付勢して
    ケース内へ収納されたトレイを保持する付勢手段と、 前記ケース内に設けられて、前記付勢手段によりトレイ
    がケースの奥側へ付勢されるときに、このトレイ上のデ
    ィスクに当たってこのディスクにトレイ収納方向と逆向
    きの力を与えるディスク加圧部材と、 前記ディスク加圧部材から前記力を受けたディスクをト
    レイ上で受けてトレイ上でのディスクの動きを規制する
    規制部と、が設けられ 収納方向に延びるトレイのセンター線を挟んで、前記付
    勢手段が一方の側に、前記ディスク加圧部材が他方の側
    に位置し ていることを特徴とするディスク収納マガジ
    ン。
  2. 【請求項2】 前記トレイの収納方向の前縁には、トレ
    イ上のディスク載置領域まで延びる凹部が形成されてお
    り、前記トレイがケース内に保持された状態で、前記デ
    ィスク加圧部材が凹部内に入り込んで前記ディスク設置
    領域上のディスクに当たる請求項1記載のディスク収納
    マガジン。
  3. 【請求項3】 トレイの上にはディスクが設置される載
    置溝が形成され、この載置溝の前端が前記規制部とされ
    る請求項1または2記載のディスク収納マガジン。
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